JPH06125698A - ブロッコリー入り包装体 - Google Patents
ブロッコリー入り包装体Info
- Publication number
- JPH06125698A JPH06125698A JP28164592A JP28164592A JPH06125698A JP H06125698 A JPH06125698 A JP H06125698A JP 28164592 A JP28164592 A JP 28164592A JP 28164592 A JP28164592 A JP 28164592A JP H06125698 A JPH06125698 A JP H06125698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broccoli
- bag
- area ratio
- synthetic resin
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 開孔面積比率が、1×10-5〜1×10-4%
であり、袋内表面積が、ブロコリー100gあたり10
0〜700mm2 の有孔合成樹脂フィルムからなるブロ
ッコリー用袋および前記包装体に対応する量のブロッコ
リーを封入密閉したブロッコリー入り包装体。 【効果】 本発明の包装袋を用いてブロッコリーを包装
することによって、嫌気呼吸に起因する臭気、および過
剰の酸素による黄化から長期間にわたって防ぐことが可
能となる。
であり、袋内表面積が、ブロコリー100gあたり10
0〜700mm2 の有孔合成樹脂フィルムからなるブロ
ッコリー用袋および前記包装体に対応する量のブロッコ
リーを封入密閉したブロッコリー入り包装体。 【効果】 本発明の包装袋を用いてブロッコリーを包装
することによって、嫌気呼吸に起因する臭気、および過
剰の酸素による黄化から長期間にわたって防ぐことが可
能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロッコリーが合成樹
脂フイルムの包装袋により包装された後も、ブロッコリ
ーが適正な酸素雰囲気下で呼吸作用を継続させることに
よって、鮮度保持をさせるための包装体に関するもので
ある。さらに詳しくはブロッコリーの呼吸作用に起因す
る低酸素状態での嫌気呼吸をさせないような酸素雰囲気
を保持しつつ、しかも酸素による酸化に起因する品質の
劣化を抑えるような条件を保持する包装体に関するもの
である。
脂フイルムの包装袋により包装された後も、ブロッコリ
ーが適正な酸素雰囲気下で呼吸作用を継続させることに
よって、鮮度保持をさせるための包装体に関するもので
ある。さらに詳しくはブロッコリーの呼吸作用に起因す
る低酸素状態での嫌気呼吸をさせないような酸素雰囲気
を保持しつつ、しかも酸素による酸化に起因する品質の
劣化を抑えるような条件を保持する包装体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ブロッコリーは収穫された後も呼吸作用
を持続する。このため収穫後の貯蔵・流通の間および食
するまでは、ブロッコリーの品質劣化を防止することが
必要である。また、ブロッコリーの生産形態は夏場には
従来通りの栽培、冬場には温室による栽培が行われてい
る。ブロッコリーはその性質上、品質の低下が早く、鮮
度保持の為にポリプロピレン性の開封包装が使用されて
いる。開封されているものは、ブロッコリーは包装され
た後、空気中と同様の呼吸を行う為に、養分の消費、水
分の蒸散が早く、保存期間が非常に短くなっている。
を持続する。このため収穫後の貯蔵・流通の間および食
するまでは、ブロッコリーの品質劣化を防止することが
必要である。また、ブロッコリーの生産形態は夏場には
従来通りの栽培、冬場には温室による栽培が行われてい
る。ブロッコリーはその性質上、品質の低下が早く、鮮
度保持の為にポリプロピレン性の開封包装が使用されて
いる。開封されているものは、ブロッコリーは包装され
た後、空気中と同様の呼吸を行う為に、養分の消費、水
分の蒸散が早く、保存期間が非常に短くなっている。
【0003】また、一般の野菜等の植物資材に関して、
酸素を供給し、鮮度を保つ方法として有孔フィルムを用
いる方法が提案されている(特開昭62ー148247号公報、
特開昭63ー119647号公報等)が、これらのフイルムは開
孔面積比率が2×10-2〜2×10%と極めて大きく、
これらのフイルムで包装しても袋内の酸素は殆ど大気状
態と変わらず、オープン状態と同じである。ブロッコリ
ーについても、このようなフィルムを用いて包装するこ
とが考えられてきたが、これらのオープンに近い包装で
は、空気中の酸素量と同等となってしまい、ブロッコリ
ーが、酸素量が多いためブロッコリーの呼吸作用が活発
となってしまい、ブロッコリーがさらに生育してビタミ
ンなどの養分が消費され、味が低下してしまうという問
題、さらには水分の蒸散により萎れやすいといった問題
がある。したがって、ブロッコリー本来の味を残し、新
鮮な状態を保ったままで食卓に供せるような包装材料や
包装方法は、いまだ発見されていない。
酸素を供給し、鮮度を保つ方法として有孔フィルムを用
いる方法が提案されている(特開昭62ー148247号公報、
特開昭63ー119647号公報等)が、これらのフイルムは開
孔面積比率が2×10-2〜2×10%と極めて大きく、
これらのフイルムで包装しても袋内の酸素は殆ど大気状
態と変わらず、オープン状態と同じである。ブロッコリ
ーについても、このようなフィルムを用いて包装するこ
とが考えられてきたが、これらのオープンに近い包装で
は、空気中の酸素量と同等となってしまい、ブロッコリ
ーが、酸素量が多いためブロッコリーの呼吸作用が活発
となってしまい、ブロッコリーがさらに生育してビタミ
ンなどの養分が消費され、味が低下してしまうという問
題、さらには水分の蒸散により萎れやすいといった問題
がある。したがって、ブロッコリー本来の味を残し、新
鮮な状態を保ったままで食卓に供せるような包装材料や
包装方法は、いまだ発見されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ブロ
ッコリーの鮮度を長時間保つための望ましい酸素濃度雰
囲気を形成し、異臭が発生せず、養分の低下、萎れもな
い商品を供給するため、鋭意研究した結果なされたもの
であり、ブロッコリーの生存に必要な最低量の酸素を供
給し、ブロッコリーをいわば冬眠状態に保つことによ
り、高酸素量の障害である養分の低下と黄化を抑えて、
鮮度の高いブロッコリーを供給するためのブロッコリー
用包装袋およびブロッコリー入り包装体を提供する点に
ある。
ッコリーの鮮度を長時間保つための望ましい酸素濃度雰
囲気を形成し、異臭が発生せず、養分の低下、萎れもな
い商品を供給するため、鋭意研究した結果なされたもの
であり、ブロッコリーの生存に必要な最低量の酸素を供
給し、ブロッコリーをいわば冬眠状態に保つことによ
り、高酸素量の障害である養分の低下と黄化を抑えて、
鮮度の高いブロッコリーを供給するためのブロッコリー
用包装袋およびブロッコリー入り包装体を提供する点に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブロッコリー
を密封した有孔合成樹脂フィルムよりなるブロッコリー
入り包装体において、有孔合成樹脂フィルムの開孔面積
比率が1×10-5〜1×10-4%であり、ブロッコリー
100gあたりの袋内表面積が100〜700cm2 で
あることを特徴とするブロッコリー入り包装体であり、
とくに、その孔の平均孔径が20μ〜150μであり、
またその孔の個数が1包装袋あたり複数個であることが
好ましい。
を密封した有孔合成樹脂フィルムよりなるブロッコリー
入り包装体において、有孔合成樹脂フィルムの開孔面積
比率が1×10-5〜1×10-4%であり、ブロッコリー
100gあたりの袋内表面積が100〜700cm2 で
あることを特徴とするブロッコリー入り包装体であり、
とくに、その孔の平均孔径が20μ〜150μであり、
またその孔の個数が1包装袋あたり複数個であることが
好ましい。
【0006】本発明に用いる有孔フィルムとしては、ブ
ロコリーの包装に用いることのできるものであればどの
ようなものであっても差し支えはないが、一般には無延
伸ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニール、等が用いられるが、これ等以外
のポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート等のフ
イルム、さらにはこれらの複合フイルムであっても良
く、さらには、これらのフイルム表面にシーラント層を
設けたものでも、防曇処理したフイルムであっても何等
差し支えはない。また、これらのフイルムの厚さは通常
20〜40μのものが用いられる。さらに、これらのフ
イルムは透明であっても、不透明であっても良く、また
表面に印刷を付したものであっても何等差し支えはな
い。
ロコリーの包装に用いることのできるものであればどの
ようなものであっても差し支えはないが、一般には無延
伸ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニール、等が用いられるが、これ等以外
のポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート等のフ
イルム、さらにはこれらの複合フイルムであっても良
く、さらには、これらのフイルム表面にシーラント層を
設けたものでも、防曇処理したフイルムであっても何等
差し支えはない。また、これらのフイルムの厚さは通常
20〜40μのものが用いられる。さらに、これらのフ
イルムは透明であっても、不透明であっても良く、また
表面に印刷を付したものであっても何等差し支えはな
い。
【0007】本発明の有孔フイルムを用いた包装袋は、
包装するブロッコリーの量によってその開孔面積比率が
決められ、その開孔面積比率は1×10-5〜1×10-4
%であることが必要である。この理由は包装袋中の酸素
量および炭酸ガス量をほうれん草の鮮度保持に適した条
件に保持するためのものであり、本発明者等の実験結果
からは酸素濃度が3%以上15%以下が望ましく、これ
らの条件を満たすための開孔面積比率は1×10-5〜1
×10-4%となる。開孔面積比率が1×10-5%以下と
なればブロッコリーは包装後の呼吸作用により、流通過
程中で無酸素状態となり嫌気呼吸を始めてしまい、異臭
を発生する。また、開孔面積比率が1×10-4%以上と
なれば包装袋中の酸素量が多くなりすぎ、この酸素の影
響を受けて、ブロッコリーの黄化現象、最後には腐敗を
引き起こし、さらには酸素量が多いため、ブロッコリー
の呼吸作用が活発化し、ブロッコリーが必要以上に生育
して養分が消耗してしまうという問題が発生する。従っ
てブロッコリーの包装袋として用いられる有孔フイルム
の開孔面積比率としては1×10-5〜1×10-4%であ
ることが必要であり、望ましくは2×10-5〜7×10
-5%、とくに望ましくは3×10-5〜6×10-5の範囲
にあることがさらに有効である。
包装するブロッコリーの量によってその開孔面積比率が
決められ、その開孔面積比率は1×10-5〜1×10-4
%であることが必要である。この理由は包装袋中の酸素
量および炭酸ガス量をほうれん草の鮮度保持に適した条
件に保持するためのものであり、本発明者等の実験結果
からは酸素濃度が3%以上15%以下が望ましく、これ
らの条件を満たすための開孔面積比率は1×10-5〜1
×10-4%となる。開孔面積比率が1×10-5%以下と
なればブロッコリーは包装後の呼吸作用により、流通過
程中で無酸素状態となり嫌気呼吸を始めてしまい、異臭
を発生する。また、開孔面積比率が1×10-4%以上と
なれば包装袋中の酸素量が多くなりすぎ、この酸素の影
響を受けて、ブロッコリーの黄化現象、最後には腐敗を
引き起こし、さらには酸素量が多いため、ブロッコリー
の呼吸作用が活発化し、ブロッコリーが必要以上に生育
して養分が消耗してしまうという問題が発生する。従っ
てブロッコリーの包装袋として用いられる有孔フイルム
の開孔面積比率としては1×10-5〜1×10-4%であ
ることが必要であり、望ましくは2×10-5〜7×10
-5%、とくに望ましくは3×10-5〜6×10-5の範囲
にあることがさらに有効である。
【0008】また、有孔フイルムにおける孔部の平均径
は出来るだけ小さいことが望ましく、一般的には20〜
150μ程度、好ましくは30〜100μである。孔径
は出来るだけ小さいことが望ましいが、20μ以下では
有孔フイルムの生産性が低下する。また、平均孔径が1
50μ以上であれば、適正な開孔面積比率を得るに必要
な孔数が減少して、鮮度保持の品質精度に不安が生じ
る。また、孔の形状は、円形や四角または三角形など、
どのような形状であってもよく、長径方向の平均径が1
50μ以下であれば何等差し支えはないが、円形が開孔
作業性等の面より望ましい。
は出来るだけ小さいことが望ましく、一般的には20〜
150μ程度、好ましくは30〜100μである。孔径
は出来るだけ小さいことが望ましいが、20μ以下では
有孔フイルムの生産性が低下する。また、平均孔径が1
50μ以上であれば、適正な開孔面積比率を得るに必要
な孔数が減少して、鮮度保持の品質精度に不安が生じ
る。また、孔の形状は、円形や四角または三角形など、
どのような形状であってもよく、長径方向の平均径が1
50μ以下であれば何等差し支えはないが、円形が開孔
作業性等の面より望ましい。
【0009】また、ブロッコリー包装袋に用いる有孔フ
イルムの袋当たりの孔の個数は開孔面積比率と平均孔径
より算出されるが、できる限り複数個とすることが望ま
しい。内容物の付着や外的条件たとえば値段表の添付等
で孔がふさがれてしまう場合があるので、鮮度を保証す
るには複数個の孔が好ましく、さらに袋あたり5個以上
の孔をもち、孔1個あたりの影響度を20%以下にする
ことが望ましい。また、ブロコリーの包装袋としては、
三方シール袋、四方シール袋またはガゼット袋などの形
態の袋であっても何等差し支えなく、さらには、トレ
ー、カップ等にブロッコリーを充填し、これを包装袋で
包装する形態のものであってもよい。
イルムの袋当たりの孔の個数は開孔面積比率と平均孔径
より算出されるが、できる限り複数個とすることが望ま
しい。内容物の付着や外的条件たとえば値段表の添付等
で孔がふさがれてしまう場合があるので、鮮度を保証す
るには複数個の孔が好ましく、さらに袋あたり5個以上
の孔をもち、孔1個あたりの影響度を20%以下にする
ことが望ましい。また、ブロコリーの包装袋としては、
三方シール袋、四方シール袋またはガゼット袋などの形
態の袋であっても何等差し支えなく、さらには、トレ
ー、カップ等にブロッコリーを充填し、これを包装袋で
包装する形態のものであってもよい。
【0010】ブロッコリー用包装袋の大きさはブロッコ
リー100gあたり袋内表面積が100〜700cm2
である必要があり、好ましくは200〜600cm2 で
ある。袋の内表面積で規定しているのは、シール部分す
なわちとじ代が計算に含まれないようにするためであ
る。ブロッコリー100gあたり袋内表面積が100c
m2 以下であると、袋内のブロッコリーの密度が高くな
り、ブロッコリー同士での接触により傷が付き、褐変し
やすくなり、前記の開孔面積比率では酸素不足になり嫌
気呼吸に陥り好ましくない。更に、ブロッコリー100
gあたり袋内表面積が700cm2 以上になると、袋内
のブロッコリーの密度が低くなり、袋内の初期の酸素量
も多く、前記の開孔面積比率では酸素供給量も多く、ブ
ロッコリーの呼吸作用が活発になり黄化しやすくなり、
ブロッコリーの養分が消耗していまうことになる。また
フィルムの使用量が多いため袋のコストも高くなってし
まう。
リー100gあたり袋内表面積が100〜700cm2
である必要があり、好ましくは200〜600cm2 で
ある。袋の内表面積で規定しているのは、シール部分す
なわちとじ代が計算に含まれないようにするためであ
る。ブロッコリー100gあたり袋内表面積が100c
m2 以下であると、袋内のブロッコリーの密度が高くな
り、ブロッコリー同士での接触により傷が付き、褐変し
やすくなり、前記の開孔面積比率では酸素不足になり嫌
気呼吸に陥り好ましくない。更に、ブロッコリー100
gあたり袋内表面積が700cm2 以上になると、袋内
のブロッコリーの密度が低くなり、袋内の初期の酸素量
も多く、前記の開孔面積比率では酸素供給量も多く、ブ
ロッコリーの呼吸作用が活発になり黄化しやすくなり、
ブロッコリーの養分が消耗していまうことになる。また
フィルムの使用量が多いため袋のコストも高くなってし
まう。
【0011】なお、ブロッコリーの包装に限るものでは
ないが、野菜等の鮮度保持には、当然ながら、その流通
過程、および店頭における温度管理が重要なポイントで
あり、ブロッコリーの呼吸量も当然これらの温度に依存
し、これらの温度が高くなるにつれてその呼吸量も増加
するが、本発明はこれらの温度を3〜20℃を想定した
ものである。
ないが、野菜等の鮮度保持には、当然ながら、その流通
過程、および店頭における温度管理が重要なポイントで
あり、ブロッコリーの呼吸量も当然これらの温度に依存
し、これらの温度が高くなるにつれてその呼吸量も増加
するが、本発明はこれらの温度を3〜20℃を想定した
ものである。
【0012】
《実施例1》内寸が200mm×200mmの、厚さ2
5μの延伸ポリプロピレンからなる包装袋に、開孔面積
比率が9.4×10-5%となるように平均孔径80μの
孔を15個あけた三方シール袋に、ブロッコリーを20
0g充填し(袋内表面積は200×200×2=800
00mm2 であるから、ブロッコリー100gあたりの
袋内表面積は40000mm2 すなわち400cm2 で
ある)、5℃で保存し、その3日および7日後の鮮度を
臭気発生状況、褐変状況を観察した結果を表1に示す。
5μの延伸ポリプロピレンからなる包装袋に、開孔面積
比率が9.4×10-5%となるように平均孔径80μの
孔を15個あけた三方シール袋に、ブロッコリーを20
0g充填し(袋内表面積は200×200×2=800
00mm2 であるから、ブロッコリー100gあたりの
袋内表面積は40000mm2 すなわち400cm2 で
ある)、5℃で保存し、その3日および7日後の鮮度を
臭気発生状況、褐変状況を観察した結果を表1に示す。
【0013】《実施例2》実施例1と同様な大きさの包
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が1.3×10-5%となるよう平均孔径が4
0μの孔を8個開けた包装袋を用い、実施例1で用いた
と同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と同
様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が1.3×10-5%となるよう平均孔径が4
0μの孔を8個開けた包装袋を用い、実施例1で用いた
と同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と同
様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
【0014】《実施例3》実施例1と同様な大きさの包
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が2.8×10-5%となるよう平均孔径が6
0μの孔を8個開けた包装袋を用い、実施例1で用いた
と同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と同
様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が2.8×10-5%となるよう平均孔径が6
0μの孔を8個開けた包装袋を用い、実施例1で用いた
と同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と同
様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
【0015】《比較例1》内寸が200mm×200m
mの厚さ25μの無延伸ポリプロピレンからなる無孔の
包装袋に、実施例1で用いたと同様のブロッコリーを2
00g充填し、実施例1と同様に3日および7日後の鮮
度を調べた結果を表1に示す。
mの厚さ25μの無延伸ポリプロピレンからなる無孔の
包装袋に、実施例1で用いたと同様のブロッコリーを2
00g充填し、実施例1と同様に3日および7日後の鮮
度を調べた結果を表1に示す。
【0016】《比較例2》実施例1と同様な大きさの包
装袋であり、25μの厚の延伸ポリプロピレンを用い、
開孔面積比率が4.7×10-6%となるよう平均孔径が
40μの孔を3個開けた包装袋を用い、実施例1で用い
たと同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と
同様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
装袋であり、25μの厚の延伸ポリプロピレンを用い、
開孔面積比率が4.7×10-6%となるよう平均孔径が
40μの孔を3個開けた包装袋を用い、実施例1で用い
たと同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1と
同様に3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
【0017】《比較例3》実施例1と同様な大きさの包
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が1.8×10-4%となるよう平均孔径が1
00μの孔を18個開けた包装袋を用い、実施例1で用
いたと同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1
と同様3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
装袋であり、25μ厚の延伸ポリプロピレンを用い、開
孔面積比率が1.8×10-4%となるよう平均孔径が1
00μの孔を18個開けた包装袋を用い、実施例1で用
いたと同様のブロッコリーを200g充填し、実施例1
と同様3日および7日後の鮮度を調べた結果を表1に示
す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明の包装袋を使用することによっ
て、ブロッコリーの嫌気呼吸のため発生する臭気を防
ぎ、しかも嫌気呼吸による養分の消化を防止し、一方、
過剰の酸素による黄化、腐敗を防ぎ、ブロッコリーの鮮
度を保った状態で永く保存することができる。
て、ブロッコリーの嫌気呼吸のため発生する臭気を防
ぎ、しかも嫌気呼吸による養分の消化を防止し、一方、
過剰の酸素による黄化、腐敗を防ぎ、ブロッコリーの鮮
度を保った状態で永く保存することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ブロッコリーを密封した有孔合成樹脂フ
ィルムよりなるブロッコリー入り包装体において、有孔
合成樹脂フィルムの開孔面積比率が1×10-5〜1×1
0-4%であり、ブロッコリー100gあたりの袋内表面
積が100〜700cm2 であることを特徴とするブロ
ッコリー入り包装体。 - 【請求項2】 有孔合成樹脂フイルムの有する孔の平均
孔径が20〜150μである請求項1記載のブロッコリ
ー入り包装体。 - 【請求項3】 1つの包装体に有する前記孔の数が複数
個である請求項1又は2記載のブロッコリー入り包装
体。 - 【請求項4】 前記開孔面積比率が2×10-5〜5×1
0-5%である請求項1、2または3記載のブロッコリー
入り包装体。 - 【請求項5】 ブロッコリー100gあたりの袋内表面
積が200〜600cm2 である請求項1、2、3また
は4記載のブロッコリー入り包装体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28164592A JP3117558B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ブロッコリー入り包装体 |
| AU52857/93A AU5285793A (en) | 1992-10-20 | 1993-10-20 | Vegetables and fruit preservation bag |
| PCT/JP1993/001512 WO1994008463A1 (fr) | 1992-10-20 | 1993-10-20 | Sac pour la conservation des legumes et des fruits |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28164592A JP3117558B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ブロッコリー入り包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125698A true JPH06125698A (ja) | 1994-05-10 |
| JP3117558B2 JP3117558B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=17641993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28164592A Expired - Lifetime JP3117558B2 (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ブロッコリー入り包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117558B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5914144A (en) * | 1996-09-17 | 1999-06-22 | Wolfe; Steven K. | Method for packaging and storing fruits and vegetables |
| JP2001106845A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Chisso Corp | 気体透過性の改良されたフィルム、およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28164592A patent/JP3117558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5914144A (en) * | 1996-09-17 | 1999-06-22 | Wolfe; Steven K. | Method for packaging and storing fruits and vegetables |
| JP2001106845A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Chisso Corp | 気体透過性の改良されたフィルム、およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117558B2 (ja) | 2000-12-18 |
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