JPH0612592B2 - 2進デ−タのエラ−訂正装置 - Google Patents
2進デ−タのエラ−訂正装置Info
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- JPH0612592B2 JPH0612592B2 JP58238691A JP23869183A JPH0612592B2 JP H0612592 B2 JPH0612592 B2 JP H0612592B2 JP 58238691 A JP58238691 A JP 58238691A JP 23869183 A JP23869183 A JP 23869183A JP H0612592 B2 JPH0612592 B2 JP H0612592B2
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- word
- words
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1833—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/03—Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
- H03M13/05—Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
- H03M13/13—Linear codes
- H03M13/15—Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/94—Signal drop-out compensation
- H04N5/945—Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
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- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
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- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2進データにおけるエラー(誤り)を訂正す
る装置、特に記録再生後デジタル・テレビジョン信号に
おけるエラーを訂正する装置(ただし、これに限らな
い。)に関するものである。
る装置、特に記録再生後デジタル・テレビジョン信号に
おけるエラーを訂正する装置(ただし、これに限らな
い。)に関するものである。
背景技術とその問題点 オーディオ又はテレビジョン信号のようなアナログ信号
を送信又は記録に際し例えばパルス符号変調(PCM)に
よりデジタル形式に変換することは、現在では極めて普
通である。また、受信又は再生されたデータ・ワードに
おけるエラーを受信又は再生時に検出して訂正するた
め、送信又は記録前にコード(符号)化されたデータ・
ワードに或るチェック・ワードを付加することも、普通
に行なわれている。時には、このチェック・ワードは極
めて簡単に導出される。例えば、簡単なパリティ・チェ
ック・ワードや周期的冗長チェック・ワードの場合など
は、そうである。しかし、かかる簡単な方法では、一般
に比較的低いレベルのエラー検出又は訂正能力しかな
く、さもなければ、所望レベルのエラー処理を達成する
のに比較的多数のチェック・ワードが必要になる。かよ
うなチェック・ワードはすべてデータ・ワードに付加さ
れるものであるから冗長であるという意味において、特
にデジタル・テレビジョン信号に対しては、必要なチェ
ック・ワード数を余り増加させないで十分なエラー検出
及び訂正能力がある、もっと複雑巧妙なチェック・ワー
ド発生方法が用いられる。デジタル・テレビジョン信号
に含まれるデータの量は、冗長ワードを加えなくてさ
え、非常に高いビット率(rate)を使用しなければなら
ない程多い。デジタル・テレビジョン信号に用いられて
きた複雑巧妙な方法の例としては、各種のいわゆるb隣
接コード(リード・ソロモン・コードはその特別な例で
ある。)及びボース・ショーデュリ・ホッケンガム・コ
ードがある。
を送信又は記録に際し例えばパルス符号変調(PCM)に
よりデジタル形式に変換することは、現在では極めて普
通である。また、受信又は再生されたデータ・ワードに
おけるエラーを受信又は再生時に検出して訂正するた
め、送信又は記録前にコード(符号)化されたデータ・
ワードに或るチェック・ワードを付加することも、普通
に行なわれている。時には、このチェック・ワードは極
めて簡単に導出される。例えば、簡単なパリティ・チェ
ック・ワードや周期的冗長チェック・ワードの場合など
は、そうである。しかし、かかる簡単な方法では、一般
に比較的低いレベルのエラー検出又は訂正能力しかな
く、さもなければ、所望レベルのエラー処理を達成する
のに比較的多数のチェック・ワードが必要になる。かよ
うなチェック・ワードはすべてデータ・ワードに付加さ
れるものであるから冗長であるという意味において、特
にデジタル・テレビジョン信号に対しては、必要なチェ
ック・ワード数を余り増加させないで十分なエラー検出
及び訂正能力がある、もっと複雑巧妙なチェック・ワー
ド発生方法が用いられる。デジタル・テレビジョン信号
に含まれるデータの量は、冗長ワードを加えなくてさ
え、非常に高いビット率(rate)を使用しなければなら
ない程多い。デジタル・テレビジョン信号に用いられて
きた複雑巧妙な方法の例としては、各種のいわゆるb隣
接コード(リード・ソロモン・コードはその特別な例で
ある。)及びボース・ショーデュリ・ホッケンガム・コ
ードがある。
チェック・ワードを用いるエラー検出及び訂正の従来方
法における共通の問題は、1つのチェック・ワードに例
えば送信又は記録再生中にエラーが発生すると、チェッ
ク・ワードを用いるエラー検出及び訂正が不可能になる
か、又は間違ったエラー検出及び訂正が行なわれること
である。デジタル・テレビジョン信号の場合には、これ
らの故障は再生テレビジョン画像の著しい劣化をもたら
す。
法における共通の問題は、1つのチェック・ワードに例
えば送信又は記録再生中にエラーが発生すると、チェッ
ク・ワードを用いるエラー検出及び訂正が不可能になる
か、又は間違ったエラー検出及び訂正が行なわれること
である。デジタル・テレビジョン信号の場合には、これ
らの故障は再生テレビジョン画像の著しい劣化をもたら
す。
もう一つの問題は、かかるチェック・ワードを用いるエ
ラー検出及び訂正方法を使用すると、これらのチェック
・ワードにより守られるデータ・ワード・ブロックにお
けるエラーまで検出し訂正してしまうのに、それらの方
法は、主要なデータ・ワード列を含む、例えばテープの
ドロップ・アウトによって生じる如きバースト・エラー
に対しては、十分に防護できないことである。
ラー検出及び訂正方法を使用すると、これらのチェック
・ワードにより守られるデータ・ワード・ブロックにお
けるエラーまで検出し訂正してしまうのに、それらの方
法は、主要なデータ・ワード列を含む、例えばテープの
ドロップ・アウトによって生じる如きバースト・エラー
に対しては、十分に防護できないことである。
われわれの欧州特許出願第83304289.8号には、守るべき
データ・ワードのみならず他のチェエク・ワードに応じ
てもチェック・ワードを導出する2進データのエラー訂
正方法を開示してある。本発明は、それらの方法を更に
発展させたものである。
データ・ワードのみならず他のチェエク・ワードに応じ
てもチェック・ワードを導出する2進データのエラー訂
正方法を開示してある。本発明は、それらの方法を更に
発展させたものである。
発明の目的 本発明の1つの目的は、上述の問題点を軽減した2進デ
ータのエラー訂正装置を提供するにある。
ータのエラー訂正装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、データ・ワードだけでなく付加さ
れたチェック・ワードにも依存する2進データのエラー
訂正装置を提供するにある。
れたチェック・ワードにも依存する2進データのエラー
訂正装置を提供するにある。
本発明の別の目的は、チェック・ワードのエラーを検出
し或る場合には訂正しうる2進データのエラー訂正装置
を提供するにある。
し或る場合には訂正しうる2進データのエラー訂正装置
を提供するにある。
発明の概要 本発明は、デジタル・テレビジョン信号のような2進デ
ータのエラーを訂正するもので、各ブロックが第1のす
なわち主要な複数例えば60のデータ・ワードと第2のす
なわち付加的な複数例えば6のチェック・ワードとを有
する複数のブロックにデータを分割し、更に上記複数の
ブロックに対する1つのパリティ・チェック・ブロック
を導出するものである。各チェック・ワードは、各ブロ
ックにおける全データ・ワード及び他の各チェック・ワ
ードに応じて導出する。1つのチェック・ワードは法2
加算によって導出し、残りのチェック・ワードはそれぞ
れの基本多項式発生器によって導出することができる。
ータのエラーを訂正するもので、各ブロックが第1のす
なわち主要な複数例えば60のデータ・ワードと第2のす
なわち付加的な複数例えば6のチェック・ワードとを有
する複数のブロックにデータを分割し、更に上記複数の
ブロックに対する1つのパリティ・チェック・ブロック
を導出するものである。各チェック・ワードは、各ブロ
ックにおける全データ・ワード及び他の各チェック・ワ
ードに応じて導出する。1つのチェック・ワードは法2
加算によって導出し、残りのチェック・ワードはそれぞ
れの基本多項式発生器によって導出することができる。
発明の原理及び実施例 第1図は、デジタル・テレビジョン信号に適用されるコ
ード化形式を示す図である。入来アナログ・テレビジョ
ン信号の各水平走査線はまず一定回数サンプルされ、各
サンプル値は8ビットのデータ・ワードにPCM変調され
る。第1図に示す形式は、1テレビジョン・フィールド
における96本又は図に示すように102本の連続する走査
線を代表するデータの部分(セグメント)に対応するも
のである。PAL(又は一般に625本方式)の信号に対して
はかかるセグメントはフィールド当たり3個であり、NT
SC(又は一般に525本方式)の信号に対してはかかるセ
グメントはフィールド当たり2.5個である。
ード化形式を示す図である。入来アナログ・テレビジョ
ン信号の各水平走査線はまず一定回数サンプルされ、各
サンプル値は8ビットのデータ・ワードにPCM変調され
る。第1図に示す形式は、1テレビジョン・フィールド
における96本又は図に示すように102本の連続する走査
線を代表するデータの部分(セグメント)に対応するも
のである。PAL(又は一般に625本方式)の信号に対して
はかかるセグメントはフィールド当たり3個であり、NT
SC(又は一般に525本方式)の信号に対してはかかるセ
グメントはフィールド当たり2.5個である。
本例に用いる特別なサンプリング装置は、成分テレビジ
ョン信号(a component television signal)に適用さ
れるいわゆる2:1:1方式で、輝度成分信号は6.75MHzでサ
ンプルされ、各色差成分信号は3.375MHzでサンプルされ
る。こうして、水平走査線当たり720個のサンプル値又
は毎秒13.5メガワードが作られる。
ョン信号(a component television signal)に適用さ
れるいわゆる2:1:1方式で、輝度成分信号は6.75MHzでサ
ンプルされ、各色差成分信号は3.375MHzでサンプルされ
る。こうして、水平走査線当たり720個のサンプル値又
は毎秒13.5メガワードが作られる。
本発明は、いわゆる4:2:2方式にも同様に適用しうるも
のであり、この場合水平走査線当たり与えられる数は2
倍となり、また、複合テレビジョン信号にも適用可能で
ある。ただし、ここで挙げた数は単なる例示にすぎない
ことに留意されたい。これから述べる装置は、一般に信
号を送信し受信する場合に適用しうるものであるが、特
に、信号を2ヘッド又は2チャンネル型のビデオテープ
レコーダに記録しそれより再生すると仮定し、したがっ
て、各チャンネルにおいて各水平走査線に対し360個の
サンプルを記録するものとする。簡単のため、1チャン
ネルについてのみ考える。
のであり、この場合水平走査線当たり与えられる数は2
倍となり、また、複合テレビジョン信号にも適用可能で
ある。ただし、ここで挙げた数は単なる例示にすぎない
ことに留意されたい。これから述べる装置は、一般に信
号を送信し受信する場合に適用しうるものであるが、特
に、信号を2ヘッド又は2チャンネル型のビデオテープ
レコーダに記録しそれより再生すると仮定し、したがっ
て、各チャンネルにおいて各水平走査線に対し360個の
サンプルを記録するものとする。簡単のため、1チャン
ネルについてのみ考える。
360個のサンプルは、それぞれサンプルを表わす180個の
データ・ワードを含む2つの同期ブロックに分けられ、
各180データ・ワード同期ブロックは、それぞれ60デー
タ・ワードを含む3個のデータ・ブロックに分けられ
る。
データ・ワードを含む2つの同期ブロックに分けられ、
各180データ・ワード同期ブロックは、それぞれ60デー
タ・ワードを含む3個のデータ・ブロックに分けられ
る。
第2図は第1図セグメントにおける2水平走査線の部分
を示すもので、図示のように完全な1同期ブロックは実
際には次の204ワードより成る。
を示すもので、図示のように完全な1同期ブロックは実
際には次の204ワードより成る。
2同期ワード 4アドレス・ワード 60データ・ワードを含む第1データ・ブロック 6チェック・ワード(第1データ・ブロックに対するも
の) 60データ・ワードを含む第2データ・ブロック 6チェック・ワード(第2データ・ブロックに対するも
の) 60データ・ワードを含む第3データ・ブロック 6チェック・ワード(第3データ・ブロックに対するも
の) 上述のように、第1図のセグメントは96本又は102本の
走査線を有するが、これに関連して更に6本の垂直パリ
ティ・ワードがある。これらの垂直パリティ・ワード
は、第1図において6番目の線毎のワードの個々のビッ
トをビット毎に排他オア(すなわち、法2)加算するこ
とによって発生される。
の) 60データ・ワードを含む第2データ・ブロック 6チェック・ワード(第2データ・ブロックに対するも
の) 60データ・ワードを含む第3データ・ブロック 6チェック・ワード(第3データ・ブロックに対するも
の) 上述のように、第1図のセグメントは96本又は102本の
走査線を有するが、これに関連して更に6本の垂直パリ
ティ・ワードがある。これらの垂直パリティ・ワード
は、第1図において6番目の線毎のワードの個々のビッ
トをビット毎に排他オア(すなわち、法2)加算するこ
とによって発生される。
垂直パリティ・ワードは、第3図に示す垂直パリティ・
ワード発生器により、第1図セグメントのデータ・ワー
ドのデータ・ブロックに同期ワード及びチェック・ワー
ドを加える前に発生される。垂直パリティ・ワード発生
器の入力(1)には、上記セグメントの0から95又は101ま
での各走査線の全ワードが順次供給される(各個別8ビ
ット・ワードのビットは並列に供給される。)。入力
(1)は、排他オア回路(2)の一方の入力及び2:1選択器(3)
の一方の入力に接続される。排他オア回路(2)の出力は
ラッチ回路(4)の入力に接続され、ラッチ回路(4)の出力
は6本線遅延回路(実際は、6本分マイナス1サンプ
ル)(5)に接続され、遅延回路(5)の出力は排他オア回路
(2)の他の入力に帰還接続されると共に2:1選択器(3)の
他の入力に接続される。2:1選択器(3)は、出力(6)のデ
ータか又は発生された垂直パリティ・ワードを供給する
ように制御される。2:1選択器(3)に垂直パリティ・ワー
ドを供給するとき、ラッチ回路(4)はクリアされ、遅延
回路(5)の内容も次のセグメントのデータ受入れのため
にクリアされる。
ワード発生器により、第1図セグメントのデータ・ワー
ドのデータ・ブロックに同期ワード及びチェック・ワー
ドを加える前に発生される。垂直パリティ・ワード発生
器の入力(1)には、上記セグメントの0から95又は101ま
での各走査線の全ワードが順次供給される(各個別8ビ
ット・ワードのビットは並列に供給される。)。入力
(1)は、排他オア回路(2)の一方の入力及び2:1選択器(3)
の一方の入力に接続される。排他オア回路(2)の出力は
ラッチ回路(4)の入力に接続され、ラッチ回路(4)の出力
は6本線遅延回路(実際は、6本分マイナス1サンプ
ル)(5)に接続され、遅延回路(5)の出力は排他オア回路
(2)の他の入力に帰還接続されると共に2:1選択器(3)の
他の入力に接続される。2:1選択器(3)は、出力(6)のデ
ータか又は発生された垂直パリティ・ワードを供給する
ように制御される。2:1選択器(3)に垂直パリティ・ワー
ドを供給するとき、ラッチ回路(4)はクリアされ、遅延
回路(5)の内容も次のセグメントのデータ受入れのため
にクリアされる。
簡単にいえば、以下詳細に述べるエラー検出及び訂正装
置は、各データ・ブロックのチェック・ワードを用いる
ことにより、上記セグメント内のデータ・ワード及びチ
ェック・ワードにおけるランダム・ビット・エラー,ラ
ンダム・ワード・エラー及び短いバースト・エラーをも
訂正するように動作し、しかも訂正不能のエラーを標示
する。したがって、例えば、与えられたデータ・ブロッ
クのチェック・ワードがデータ・ブロックにチェック・
ワードで訂正できる以上のエラー・ワードがある、又は
ありそうなことを示すと、そのデータ・ブロックの全デ
ータ・ワードは1つの付加ビットを加えられ、この付加
ビットは例えば「1」に設定されてエラー標識を形成す
る。このエラー検出及び訂正の後、垂直パリティ・ワー
ドが、可能な場合に、残りのエラーを訂正するのに使用
される。このエラー訂正は、各垂直パリティ・ワード発
生に用いる16又は17個のワードのうち1個のワードがエ
ラーと標示されている場合にのみ可能である。これは、
都合のよい場合には6本の連続水平走査線に及ぶバース
ト・エラーを垂直パリティ・ワードの使用により訂正し
うることを意味する。しかし、垂直パリティ訂正から最
良の結果を得るには、ランダムな短いバースト・エラー
が可能最小限に軽減されることが大切であり、したがっ
て、チェック・ワードのために用いるコード化装置(コ
ーダ)が良好なエラー訂正能力をもつことが重要であ
る。
置は、各データ・ブロックのチェック・ワードを用いる
ことにより、上記セグメント内のデータ・ワード及びチ
ェック・ワードにおけるランダム・ビット・エラー,ラ
ンダム・ワード・エラー及び短いバースト・エラーをも
訂正するように動作し、しかも訂正不能のエラーを標示
する。したがって、例えば、与えられたデータ・ブロッ
クのチェック・ワードがデータ・ブロックにチェック・
ワードで訂正できる以上のエラー・ワードがある、又は
ありそうなことを示すと、そのデータ・ブロックの全デ
ータ・ワードは1つの付加ビットを加えられ、この付加
ビットは例えば「1」に設定されてエラー標識を形成す
る。このエラー検出及び訂正の後、垂直パリティ・ワー
ドが、可能な場合に、残りのエラーを訂正するのに使用
される。このエラー訂正は、各垂直パリティ・ワード発
生に用いる16又は17個のワードのうち1個のワードがエ
ラーと標示されている場合にのみ可能である。これは、
都合のよい場合には6本の連続水平走査線に及ぶバース
ト・エラーを垂直パリティ・ワードの使用により訂正し
うることを意味する。しかし、垂直パリティ訂正から最
良の結果を得るには、ランダムな短いバースト・エラー
が可能最小限に軽減されることが大切であり、したがっ
て、チェック・ワードのために用いるコード化装置(コ
ーダ)が良好なエラー訂正能力をもつことが重要であ
る。
簡単のため本明細書において1つのデータ・ブロックの
データ・ワード列は1つの水平走査線に沿うサンプル列
を表わすと考えるが、実際はこれは事実と相違する。と
いうのは、そのブロックが訂正不可能なエラー・パタン
を含む場合、そのブロックの全ワードはその中に正しい
ものがあってもエラーであると見なされるからである。
しかし、これはエラー訂正の最良の方法であり、この検
出は補正(concealment)過程の前に行なわねばならな
い。かかるエラーを補正しなければならない機会はそれ
らを分散することにより改善されるので、以前に、アナ
ログ・テレビジョン信号をサンプルしそのサンプルをコ
ード化した後、得られたデータ・ワードを例えばランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)装置を用いて順序をごち
や混ぜにすることが提案された。この場合は、そのデー
タ・ワードを復号する前に、それらの順序を相補的RAM
装置を用いて元に戻す。
データ・ワード列は1つの水平走査線に沿うサンプル列
を表わすと考えるが、実際はこれは事実と相違する。と
いうのは、そのブロックが訂正不可能なエラー・パタン
を含む場合、そのブロックの全ワードはその中に正しい
ものがあってもエラーであると見なされるからである。
しかし、これはエラー訂正の最良の方法であり、この検
出は補正(concealment)過程の前に行なわねばならな
い。かかるエラーを補正しなければならない機会はそれ
らを分散することにより改善されるので、以前に、アナ
ログ・テレビジョン信号をサンプルしそのサンプルをコ
ード化した後、得られたデータ・ワードを例えばランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)装置を用いて順序をごち
や混ぜにすることが提案された。この場合は、そのデー
タ・ワードを復号する前に、それらの順序を相補的RAM
装置を用いて元に戻す。
エラー訂正改善のため以前に提案されたもう1つの技術
は間挿(interleaving)法であり、この技法は上述のエ
ラー訂正形式にも使用しうる。間挿法の効果はエラーを
拡散することであり、そうすると、バースト・エラーが
発生しても個々のワード・エラーが訂正される可能性が
増す。
は間挿(interleaving)法であり、この技法は上述のエ
ラー訂正形式にも使用しうる。間挿法の効果はエラーを
拡散することであり、そうすると、バースト・エラーが
発生しても個々のワード・エラーが訂正される可能性が
増す。
次に、各データ・ブロックの6個のチェック・ワードを
発生する方法を述べる。これらのチェック・ワードの特
徴は、データ・ブロック中の60個のデータ・ワードに応
ずるだけでなく自己相互の関係に応じても発生されるこ
とである。この理解を助けるため、まずエラー訂正コー
ド化の一般論と既知のエラー訂正コードとについて述べ
る。
発生する方法を述べる。これらのチェック・ワードの特
徴は、データ・ブロック中の60個のデータ・ワードに応
ずるだけでなく自己相互の関係に応じても発生されるこ
とである。この理解を助けるため、まずエラー訂正コー
ド化の一般論と既知のエラー訂正コードとについて述べ
る。
いま、2進符号を考えると、1つのエラーはその位置に
よって充分に特定できる。ゆえに、エラー・ビットの位
置が分かれば、ビットは2値しかもたないので必要な訂
正が分かり、正しい値は実際値の逆とならねばならな
い。また、データ・ワードの1ブロック、すなわちそれ
ぞれが複数ビットより成る複数のデータ・ワードを考え
ると、エラーを充分に特定するには、エラーの位置と大
きさを知る必要がある。
よって充分に特定できる。ゆえに、エラー・ビットの位
置が分かれば、ビットは2値しかもたないので必要な訂
正が分かり、正しい値は実際値の逆とならねばならな
い。また、データ・ワードの1ブロック、すなわちそれ
ぞれが複数ビットより成る複数のデータ・ワードを考え
ると、エラーを充分に特定するには、エラーの位置と大
きさを知る必要がある。
第4図において、例えば32個の8ビット・データ・ワー
ドW0〜W31の1ブロックを考える。各データ・ワード
W0〜W31は、アナログ・テレビジョン信号のサンプル
・レベル(PCM変調されている。)を表わし、そのサン
プルの振幅は256すなわち28のステップを有する。その
ブロックには2個の8ビット・チェック・ワードK0,
K1が付加されており、それらは、エラー・ワードの位
置及び大きさを特定することにより1個の8ビット・デ
ータ・ワードのエラー訂正を行なう。これは、2つの未
知数を含む2連立方程式を解くことに当たる。これを可
能にするため、2個のチェック・ワードはそれぞれその
ブロックの全データ・ワードに応じて導出しなければな
らないが、それらが独立した情報をもちその方程式が解
を有することを確実にするため、異なる方法で導出す
る。いわゆるb隣接コードは、この独立性を得る1つの
方法である。
ドW0〜W31の1ブロックを考える。各データ・ワード
W0〜W31は、アナログ・テレビジョン信号のサンプル
・レベル(PCM変調されている。)を表わし、そのサン
プルの振幅は256すなわち28のステップを有する。その
ブロックには2個の8ビット・チェック・ワードK0,
K1が付加されており、それらは、エラー・ワードの位
置及び大きさを特定することにより1個の8ビット・デ
ータ・ワードのエラー訂正を行なう。これは、2つの未
知数を含む2連立方程式を解くことに当たる。これを可
能にするため、2個のチェック・ワードはそれぞれその
ブロックの全データ・ワードに応じて導出しなければな
らないが、それらが独立した情報をもちその方程式が解
を有することを確実にするため、異なる方法で導出す
る。いわゆるb隣接コードは、この独立性を得る1つの
方法である。
第4図の例において、第1のチェック・ワードK0は、3
2データ・ワードを単に法2加算することによって導出
する。すなわち、 K0=W0W1W2……W31…(1) ここに、Wは第9A図の回路で達成される法2加算を表
わす。
2データ・ワードを単に法2加算することによって導出
する。すなわち、 K0=W0W1W2……W31…(1) ここに、Wは第9A図の回路で達成される法2加算を表
わす。
第2のチェック・ワードK1は、基本多項式発生器を用
いて導出する。第5図は該発生器の動作を示す図であ
る。図において、円の中心は8ビット・ワード00000000
を表わす。円の周囲にはα0,α1,α2,…,α254で示
された255ステップがあり、これらは8ビット・コード
の異なる非「0」パタンのすべてを表わす。多項式発生
器は、第9B図のように相互接続された8段フィード・バ
ック・シフト・レジスタとして形成するのが便利である
が、その結果は、シフトレジスタが1回クロックされる
と1つの入力データ・ワードを円周に沿って時計方向に
歩進(ステップ)させることである。こうして8ビット
・データ・ワードがシフトレジスタに取込まれると、そ
のワードはα0すなわち1により乗算されたと考えられ
る。上記シフトレジスタが再び1回クロックされると、
ワードはα1により乗算されたと考えられ、以下同様に
α254まで続く。更に1クロック加わると、データ・ワ
ードは最初の値に戻る。多項式は基本的なものであるか
ら、シフトレジスタに供給される00000000以外の8ビッ
トの組合わせは、予め定めた態様で他の可能性のあるす
べての組合わせを循環した後、最初の組合わせに戻る。
いて導出する。第5図は該発生器の動作を示す図であ
る。図において、円の中心は8ビット・ワード00000000
を表わす。円の周囲にはα0,α1,α2,…,α254で示
された255ステップがあり、これらは8ビット・コード
の異なる非「0」パタンのすべてを表わす。多項式発生
器は、第9B図のように相互接続された8段フィード・バ
ック・シフト・レジスタとして形成するのが便利である
が、その結果は、シフトレジスタが1回クロックされる
と1つの入力データ・ワードを円周に沿って時計方向に
歩進(ステップ)させることである。こうして8ビット
・データ・ワードがシフトレジスタに取込まれると、そ
のワードはα0すなわち1により乗算されたと考えられ
る。上記シフトレジスタが再び1回クロックされると、
ワードはα1により乗算されたと考えられ、以下同様に
α254まで続く。更に1クロック加わると、データ・ワ
ードは最初の値に戻る。多項式は基本的なものであるか
ら、シフトレジスタに供給される00000000以外の8ビッ
トの組合わせは、予め定めた態様で他の可能性のあるす
べての組合わせを循環した後、最初の組合わせに戻る。
チェック・ワードK1を導出するには、データ・ワード
W0を上記シフトレジスタの入力に供給し、これを1回
クロックする。データ・ワードW1を法2加算し、シフ
トレジスタを再び1回クロックする。データ・ワードW
2を法2加算し、シフトレジスタを再び1回クロックす
る。これを最後にデータ・ワードW31が法2加算される
まで続ける。最初の3ステップは、次のように表わせ
る。
W0を上記シフトレジスタの入力に供給し、これを1回
クロックする。データ・ワードW1を法2加算し、シフ
トレジスタを再び1回クロックする。データ・ワードW
2を法2加算し、シフトレジスタを再び1回クロックす
る。これを最後にデータ・ワードW31が法2加算される
まで続ける。最初の3ステップは、次のように表わせ
る。
(W0・α1)W1…(2) ((W0・α1)W1)α1W2…(3) (((W0・α1)W1)α1W2)α1W3…(4) 式(4)は、次のように書き換えられる。
W0α3W1α2W2α1W3α0…(5) したがって、結局次式を得る。
K1=W0α31W1α30W2α29…W31α0…(6) 式(1)と(6)は、次のマトリックスで表わせる。
次に、チェック・ワードK0,K1よりエラーの位置及び
大きさに関する情報を取出すのに使用する復号(解読)
方法を述べる。いま、データ・ワードの1つWxが、例
えば2つのチェック・ワードK0,K1が付加されたデー
タ・ワードW0〜W31のブロックが記録再生された後
に、エラー状態になったとすると、そのエラーExは記
録されたデータ・ワードWxに法2加算されることにな
り、再生されたエラー・データ・ワードWxExを生ず
る。
大きさに関する情報を取出すのに使用する復号(解読)
方法を述べる。いま、データ・ワードの1つWxが、例
えば2つのチェック・ワードK0,K1が付加されたデー
タ・ワードW0〜W31のブロックが記録再生された後
に、エラー状態になったとすると、そのエラーExは記
録されたデータ・ワードWxに法2加算されることにな
り、再生されたエラー・データ・ワードWxExを生ず
る。
再生後、2つのシンドロームS0及びS1が発生される。
シンドロームS0はK0とK0′の法2和であり、K0′は
K0に類似した方法で、しかし再生データ・ワードWn′
から導出される。したがって、 ゆえに、エラーがなければ(Ex=0)、シンドローム
S0は0となり、エラーがあれば(Ex≠0)、シンドロ
ームS0はエラーExの大きさに等しくなる。
シンドロームS0はK0とK0′の法2和であり、K0′は
K0に類似した方法で、しかし再生データ・ワードWn′
から導出される。したがって、 ゆえに、エラーがなければ(Ex=0)、シンドローム
S0は0となり、エラーがあれば(Ex≠0)、シンドロ
ームS0はエラーExの大きさに等しくなる。
シンドロームS1はK1とK1′の法2和であり、K1′は
K1と類似の方法で、しかし再生データ・ワードWn′よ
り導出される。したがって、 ゆえに、ノー・エラー(Ex=0)であれば、シンドロ
ームS1は0となり、エラーがあれば(Ex≠0)、シン
ドロームS1は第5図の円の周りにエラーの位置まで、
すなわち31−XステップだけバックしたエラーExの大
きさに等しくなる。
K1と類似の方法で、しかし再生データ・ワードWn′よ
り導出される。したがって、 ゆえに、ノー・エラー(Ex=0)であれば、シンドロ
ームS1は0となり、エラーがあれば(Ex≠0)、シン
ドロームS1は第5図の円の周りにエラーの位置まで、
すなわち31−XステップだけバックしたエラーExの大
きさに等しくなる。
したがって、シンドロームS1は、X−31ステップだけ
バックすればエラーExの大きさ、すなわちシンドロー
ムS0に等しくなる。
バックすればエラーExの大きさ、すなわちシンドロー
ムS0に等しくなる。
S1=S1・αx-31=Ex・α0=S0…(10) エラー・データ・ワードWxの位置を見付けるには、シ
エン探索(Chien search)が行なわれる。すなわち、S
1は繰返しα-1が乗ぜられ、つまり、第5図の円周を反
時計方向に順次ステップされ、各ステップでS1′=S0
がテストされる。この条件が充たされたとき、エラーの
位置が発見されたことになる。
エン探索(Chien search)が行なわれる。すなわち、S
1は繰返しα-1が乗ぜられ、つまり、第5図の円周を反
時計方向に順次ステップされ、各ステップでS1′=S0
がテストされる。この条件が充たされたとき、エラーの
位置が発見されたことになる。
この方法の後の部分の変形として、シンドロームS1に
最初にα-31を乗じてもよい。すると、式(9) S1=Ex・α31-x…(9) は新しいシンドロームS1を与えるよう変形される。
最初にα-31を乗じてもよい。すると、式(9) S1=Ex・α31-x…(9) は新しいシンドロームS1を与えるよう変形される。
S1=Ex・α-x…(10)′ シエン探索は、繰返しα1を乗じ各ステップでS1=S0
をテストすることによっても行なえる。この変形の利点
は、逆ステップの必要がなくコーダ用と同じ構成の基本
多項式発生器を使用でき、1個の遅延メモリのみでよく
2個の先入れ後出し(first-in last-out)メモリを必
要としないことである。
をテストすることによっても行なえる。この変形の利点
は、逆ステップの必要がなくコーダ用と同じ構成の基本
多項式発生器を使用でき、1個の遅延メモリのみでよく
2個の先入れ後出し(first-in last-out)メモリを必
要としないことである。
上述のエラー訂正コードは、ただ1個のエラーを確実に
訂正する。すなわち、エラーがデータ・ワードW0〜W
31の1つにあるとき、チェック・ワードK0,K1はエラ
ーの大きさと位置を決定できる。更に、チェック・ワー
ドK0又はK1の1つにエラーがあれば、シンドロームS
0又はS1の一方は0になり他方が0でなくなり、エラー
がチェック・ワードS0又はS1の1つにあってデータ・
ワードW0〜W31にはエラーがないことを示す。
訂正する。すなわち、エラーがデータ・ワードW0〜W
31の1つにあるとき、チェック・ワードK0,K1はエラ
ーの大きさと位置を決定できる。更に、チェック・ワー
ドK0又はK1の1つにエラーがあれば、シンドロームS
0又はS1の一方は0になり他方が0でなくなり、エラー
がチェック・ワードS0又はS1の1つにあってデータ・
ワードW0〜W31にはエラーがないことを示す。
しかし、このエラー訂正コードでは、2つ以上のエラー
が発生した場合に問題が起こる。かような場合、少なく
ともエラー訂正コードが、エラー訂正を行なわない場合
でも、残りのエラーについて垂直パリティ・ワードによ
り訂正可能なことを標示するようなエラー検出能力をも
っておれば、好都合である。また、2以上のエラーがあ
る場合、間違った訂正が行なわれて実際は有効なデータ
を無効にするという失敗の確率を減らすことが重要であ
る。いわゆる完全コード(ただ1つのエラーを訂正する
ハミング・コード−Hamming code−がその例である。)
においては、チェック・ワードで特定可能なアドレスの
数はエラーが発生するアドレスの数に等しい。したがっ
て、2以上のエラーがある場合、ハミング・コードが1
つのエラーを想定して間違った訂正を行なうことは避け
られない。不完全コードの場合は、訂正に用いないコー
ド部分を、そのコードの訂正範囲外のすべてのエラー・
パタンをできるだけよく検出する手段として使用する必
要がある。
が発生した場合に問題が起こる。かような場合、少なく
ともエラー訂正コードが、エラー訂正を行なわない場合
でも、残りのエラーについて垂直パリティ・ワードによ
り訂正可能なことを標示するようなエラー検出能力をも
っておれば、好都合である。また、2以上のエラーがあ
る場合、間違った訂正が行なわれて実際は有効なデータ
を無効にするという失敗の確率を減らすことが重要であ
る。いわゆる完全コード(ただ1つのエラーを訂正する
ハミング・コード−Hamming code−がその例である。)
においては、チェック・ワードで特定可能なアドレスの
数はエラーが発生するアドレスの数に等しい。したがっ
て、2以上のエラーがある場合、ハミング・コードが1
つのエラーを想定して間違った訂正を行なうことは避け
られない。不完全コードの場合は、訂正に用いないコー
ド部分を、そのコードの訂正範囲外のすべてのエラー・
パタンをできるだけよく検出する手段として使用する必
要がある。
第4図について述べたコードは、この意味において完全
ではない。というのは、2つのシンドロームS0,S1は
216-1の異なる非「0」パタンを想定しうるのに対し、
エラー・パタンの総可能数は28-1、すなわち255(可能
ワード・パタン数)×34(ワード数)であるからであ
る。明らかに、 216-1は255×34より大きく これは、チェック・ワードを含むワードの総数が最大可
能数255まで増加されたとしても、なお正しい。このこ
とは、2個以上のワードを巻き込む複数エラーの検出の
ために理論上少なくとも残留パタンのいくつかを利用し
うることを意味する。これを達成するには、これら残留
パタンのうちできるだけ多くが1エラー訂正の際に発生
しないようにすることが必要である。
ではない。というのは、2つのシンドロームS0,S1は
216-1の異なる非「0」パタンを想定しうるのに対し、
エラー・パタンの総可能数は28-1、すなわち255(可能
ワード・パタン数)×34(ワード数)であるからであ
る。明らかに、 216-1は255×34より大きく これは、チェック・ワードを含むワードの総数が最大可
能数255まで増加されたとしても、なお正しい。このこ
とは、2個以上のワードを巻き込む複数エラーの検出の
ために理論上少なくとも残留パタンのいくつかを利用し
うることを意味する。これを達成するには、これら残留
パタンのうちできるだけ多くが1エラー訂正の際に発生
しないようにすることが必要である。
複数エラーを伴う失敗の確率を計算すると、最も厄介な
状態は1チェック・ワードに1エラーがある場合である
ことが判る。その場合、コードは、チェック・ワードの
1エラーか又はデータ・ワードの複数エラーかを識別で
きない。装置がチェック・ワードの1エラーと想定する
と、有効として通過する少なくとも2個のエラーを含む
1データ・ブロックが発生する可能性があり、装置がデ
ータ・ブロックに2エラーがあると想定すると、無効と
して扱われる有効なデータ・ワード・ブロック発生の可
能性がある。チェック・ワードのエラーの場合特に困難
なのは、2個のチェック・ワードがデータ・ワードを通
しては関係があるが相互には全然関係がないため、他の
チェック・ワードがエラーについて何の情報も与えない
ことによる。
状態は1チェック・ワードに1エラーがある場合である
ことが判る。その場合、コードは、チェック・ワードの
1エラーか又はデータ・ワードの複数エラーかを識別で
きない。装置がチェック・ワードの1エラーと想定する
と、有効として通過する少なくとも2個のエラーを含む
1データ・ブロックが発生する可能性があり、装置がデ
ータ・ブロックに2エラーがあると想定すると、無効と
して扱われる有効なデータ・ワード・ブロック発生の可
能性がある。チェック・ワードのエラーの場合特に困難
なのは、2個のチェック・ワードがデータ・ワードを通
しては関係があるが相互には全然関係がないため、他の
チェック・ワードがエラーについて何の情報も与えない
ことによる。
次に、第2図の各データ・ブロックのチェック・ワード
発生に用いるエラー訂正コードを第6図について簡単に
説明する。第6図は、32個の8ビット・データ・ワー
ドW0〜W31より成る1ブロックを示す。このブロック
には、2個の8ビット・チェック・ワードC0,C1が付
加されている。基本的には、これらのチェック・ワード
C0,C1は、第4図のチェック・ワードK0,K1と同様
な方法で導出される。すなわち、チェック・ワードC0
は法2和として形成され、チェック・ワードC1は基本
多項式発生器を用いて形成される。しかし、第4図のチ
ェック・ワードK0,K1は共に事実上そのブロックの位
置31に関係しているが、チェック・ワードC0,C1は事
実上ブロックの位置33に関係する。いいかえると、第4
図のチェック・ワードK0,K1は、位置31の最後のデー
タ・ワードW31を含むデータ・ワードに応じて導出され
るのに対し、第6図のチェック・ワードC0,C1は、位
置31の最後のデータ・ワードW31を含むデータ・ワード
ばかりでなく、位置32,33にあるチェック・ワード
C0,C1自身にも応じて導出される。
発生に用いるエラー訂正コードを第6図について簡単に
説明する。第6図は、32個の8ビット・データ・ワー
ドW0〜W31より成る1ブロックを示す。このブロック
には、2個の8ビット・チェック・ワードC0,C1が付
加されている。基本的には、これらのチェック・ワード
C0,C1は、第4図のチェック・ワードK0,K1と同様
な方法で導出される。すなわち、チェック・ワードC0
は法2和として形成され、チェック・ワードC1は基本
多項式発生器を用いて形成される。しかし、第4図のチ
ェック・ワードK0,K1は共に事実上そのブロックの位
置31に関係しているが、チェック・ワードC0,C1は事
実上ブロックの位置33に関係する。いいかえると、第4
図のチェック・ワードK0,K1は、位置31の最後のデー
タ・ワードW31を含むデータ・ワードに応じて導出され
るのに対し、第6図のチェック・ワードC0,C1は、位
置31の最後のデータ・ワードW31を含むデータ・ワード
ばかりでなく、位置32,33にあるチェック・ワード
C0,C1自身にも応じて導出される。
したがって、各チェック・ワードC0,C1は他のチェッ
ク・ワードに関する情報を有し、そのため、復号(解
読)時にチェック・ワードC0,C1をデータ・ワードと
全く同様に扱うことができ、唯一エラーの場合そのエラ
ーがチェック・ワードC0又はC1の一方にあるときで
も、そのエラーの大きさと位置を決定することができ
る。
ク・ワードに関する情報を有し、そのため、復号(解
読)時にチェック・ワードC0,C1をデータ・ワードと
全く同様に扱うことができ、唯一エラーの場合そのエラ
ーがチェック・ワードC0又はC1の一方にあるときで
も、そのエラーの大きさと位置を決定することができ
る。
勿論、問題はチェック・ワードC0,C1を作ることであ
り、これは数学的に説明するのが最も分かり易いであろ
う。式(1)及び(6)は、第4図のチェック・ワードK0,
K1がデータ・ワードW0〜W31から導出されることを示
している。
り、これは数学的に説明するのが最も分かり易いであろ
う。式(1)及び(6)は、第4図のチェック・ワードK0,
K1がデータ・ワードW0〜W31から導出されることを示
している。
K0=W0W1W2…W31…(1) K1=W0α31W1α30W2α29…W31α0…(1) こうして、第6図において、32個のデータ・ワードW0
〜W31が与えられると、位置31に関係のある2個の中間
的ワードK0,K1が導出される。また、第6図から次の
ことが分かる。
〜W31が与えられると、位置31に関係のある2個の中間
的ワードK0,K1が導出される。また、第6図から次の
ことが分かる。
C0・α0=K0α0C1α0……(11) C1・α0=K1α2C0α1……(12) 上式(11),(12)を書き直すと、 K0=C0C1…(13) K1=C0α-1C1α-2…(14) これをマトリックスで表わすと、 この中央のマトリックスは実際上ヴァンデルモンド(Va
ndermonde)の行列式であるから、それは常に1つの実
数の逆行列((a real inverse)を有し、方程式(15)は
C0,C1について解くことができる。実際に、次式 X8=X4X3X2X0…(16) で表わされる第9B図の形式の基本多項式発生器を用いた
場合の解は、 である。ゆえに、所要のチェック・ワードC0,C1を直
ちに求めることができる。それには、プログラム可能の
リードオンリ・メモリ(PROM)をルックアップ表として
使用するのが最も便利である。
ndermonde)の行列式であるから、それは常に1つの実
数の逆行列((a real inverse)を有し、方程式(15)は
C0,C1について解くことができる。実際に、次式 X8=X4X3X2X0…(16) で表わされる第9B図の形式の基本多項式発生器を用いた
場合の解は、 である。ゆえに、所要のチェック・ワードC0,C1を直
ちに求めることができる。それには、プログラム可能の
リードオンリ・メモリ(PROM)をルックアップ表として
使用するのが最も便利である。
第7図は、チェック・ワードC0,C1を発生する回路を
示すブロック図である。入来データ・ワードW0〜W31
は、入力(10)より、それぞれ中間ワードK0,K1を導出
する第1及び第2の基本多項式発生器(11),(12)と2:1
選択器(13)とに供給される。基本多項式発生器(11)によ
り導出された中間ワードK0は(512×8)PROM(14)に供
給され、基本多項式発生器(15)により導出された中間ワ
ードK1は(512×8)PROM(15)に供給される。中間ワー
ドK0,K1はそれぞれPROM(14),(15)の入力端子A0〜
A7に供給され、他の入力端子A8には、PROM(14),(15)
を交互に作動させチェック・ワードC0,C1を導出させ
るスイッチング信号が供給される。導出されたチェック
・ワードC0,C1は排他オア回路(16)を経て2:1選択器
(13)に供給される。2:1選択器(13)の出力は、データ・
ワードW0〜W31とそれに付加されるチェック・ワード
C0,C1とで形成される。
示すブロック図である。入来データ・ワードW0〜W31
は、入力(10)より、それぞれ中間ワードK0,K1を導出
する第1及び第2の基本多項式発生器(11),(12)と2:1
選択器(13)とに供給される。基本多項式発生器(11)によ
り導出された中間ワードK0は(512×8)PROM(14)に供
給され、基本多項式発生器(15)により導出された中間ワ
ードK1は(512×8)PROM(15)に供給される。中間ワー
ドK0,K1はそれぞれPROM(14),(15)の入力端子A0〜
A7に供給され、他の入力端子A8には、PROM(14),(15)
を交互に作動させチェック・ワードC0,C1を導出させ
るスイッチング信号が供給される。導出されたチェック
・ワードC0,C1は排他オア回路(16)を経て2:1選択器
(13)に供給される。2:1選択器(13)の出力は、データ・
ワードW0〜W31とそれに付加されるチェック・ワード
C0,C1とで形成される。
復号器(デコーダ)における手順は、基本的には第4図
の従来方法について上述したのと同様であるが、チェッ
ク・ワードを単に入来データ・ワードから導出する代わ
りに入来データ・ワードと入来チェック・ワードの両方
を用いる点が異なる。したがって、シンドロームは直接
導出されることになる。チェック・ワードにエラーがな
いとき、両シンドロームは0である。両シンドロームが
0でないときは、1つのエラーがあり、そのエラーの大
きさと位置は上述したシエン探索により見付けることが
できる。勿論、このシエン探索はチェック・ワードの1
つに単一エラーがあることを知らせるが、この場合、デ
ータ・ワードは単に有効として通過するだけで必要な訂
正は受けない。一方のシンドロームが0で他方のシンド
ロームが0でないとき、2以上のエラーがあることにな
る。以下、改良された復号方法を述べる。
の従来方法について上述したのと同様であるが、チェッ
ク・ワードを単に入来データ・ワードから導出する代わ
りに入来データ・ワードと入来チェック・ワードの両方
を用いる点が異なる。したがって、シンドロームは直接
導出されることになる。チェック・ワードにエラーがな
いとき、両シンドロームは0である。両シンドロームが
0でないときは、1つのエラーがあり、そのエラーの大
きさと位置は上述したシエン探索により見付けることが
できる。勿論、このシエン探索はチェック・ワードの1
つに単一エラーがあることを知らせるが、この場合、デ
ータ・ワードは単に有効として通過するだけで必要な訂
正は受けない。一方のシンドロームが0で他方のシンド
ロームが0でないとき、2以上のエラーがあることにな
る。以下、改良された復号方法を述べる。
勿論、これまでの例は極めて簡単なもので、実際のデジ
タル・ビデオテープレコーダに対しては十分なチェック
情報を有しない。これより、第1及び第2図のデータ形
式に用いる方法を第8図〜第11図について述べる。第
8図は、1データ・ブロックの60データ・ワードW0〜
W59(Wk-1)とそれに付加された6チェック・ワード
を示す。60データ・ワードに6チェック・ワードを用い
ることは従来方法に用いられてきた程度の冗長レベルを
与えるが、数Wk-1が6〜254の範囲内にある限り、第1
及び第2図の形式に適当な変化を与えれば、データ・ワ
ードの数は違ってくる。
タル・ビデオテープレコーダに対しては十分なチェック
情報を有しない。これより、第1及び第2図のデータ形
式に用いる方法を第8図〜第11図について述べる。第
8図は、1データ・ブロックの60データ・ワードW0〜
W59(Wk-1)とそれに付加された6チェック・ワード
を示す。60データ・ワードに6チェック・ワードを用い
ることは従来方法に用いられてきた程度の冗長レベルを
与えるが、数Wk-1が6〜254の範囲内にある限り、第1
及び第2図の形式に適当な変化を与えれば、データ・ワ
ードの数は違ってくる。
基本的には、6チェック・ワードをもつデータ・ワード
は、変形3エラー訂正用リード・ソロモン・コードを形
成する。データ・ブロックと付加チェック・ワード内の
エラー訂正には全3エラー訂正能力を使用する必要はな
く、この能力は、データ・ワードと付加チェック・ワー
ド内の1つか2つのエラーを訂正するだけに用いられ
る。残りの冗長分はエラー検出に利用され、1セグメン
トのデータに垂直パリティ訂正が行なわれる。
は、変形3エラー訂正用リード・ソロモン・コードを形
成する。データ・ブロックと付加チェック・ワード内の
エラー訂正には全3エラー訂正能力を使用する必要はな
く、この能力は、データ・ワードと付加チェック・ワー
ド内の1つか2つのエラーを訂正するだけに用いられ
る。残りの冗長分はエラー検出に利用され、1セグメン
トのデータに垂直パリティ訂正が行なわれる。
普通のリード・ソロモン・コードにおいては、6個のチ
ェック・ワードは次の如きフィールド要素が増加したマ
トリックスから導出される。
ェック・ワードは次の如きフィールド要素が増加したマ
トリックスから導出される。
ただし、K0〜K5は6チェック・ワードを、W0〜Wk-1
はデータ・ワードを表わす。
はデータ・ワードを表わす。
チェック・ワードK0〜K5は、データ・ワードW0〜W
k-1より上述のように基本多項式発生器を用いて発生し
うる。チェック・ワードK0〜K5の発生に要する特別の
基本多項式発生器は、第9A及び第9B図にブロック図で示
す。例えば、第9B図では、各基本多項式発生器は各排他
オア回路(21)の一方の入力に接続された8個の入力端子
(20)を有し、各排他オア回路(21)の出力は各シフトレジ
スタ段(22)の入力に接続され、各シフトレジスタ段(22)
の出力は各出力端子(23)に接続される。所要の多項式を
発生するのに適当な帰還接続が、シフトレジスタ段(22)
の出力から排他オア回路(21)の他方の入力にそれぞれ設
けられる。
k-1より上述のように基本多項式発生器を用いて発生し
うる。チェック・ワードK0〜K5の発生に要する特別の
基本多項式発生器は、第9A及び第9B図にブロック図で示
す。例えば、第9B図では、各基本多項式発生器は各排他
オア回路(21)の一方の入力に接続された8個の入力端子
(20)を有し、各排他オア回路(21)の出力は各シフトレジ
スタ段(22)の入力に接続され、各シフトレジスタ段(22)
の出力は各出力端子(23)に接続される。所要の多項式を
発生するのに適当な帰還接続が、シフトレジスタ段(22)
の出力から排他オア回路(21)の他方の入力にそれぞれ設
けられる。
残りの4つの多項式発生器も同様に構成しうるが、かな
り複雑な相互接続、したがって相当なハードウエアの量
が含まれることになる。よって、その代わりに、第10
図のようなPROMを用いる基本多項式発生器を使うのがよ
い。その基本多項式発生器は各排他オア回路(31)の一方
の入力に接続された各入力端子(30)を有し、排他オア回
路(31)の出力は、PROM(33)の8個の入力にそれぞれ接続
された8出力をもつ8−ウエイD型フリップフロップ(3
2)に接続され、PROM(33)の8出力はそれぞれ8出力端子
(34)に接続される。PROM(33)の出力より排他オア回路(3
1)の他方の入力にそれぞれ帰還接続が設けられる。この
基本多項式発生器によって実際に作られる基本多項式は
PROM(33)のプログラムに従って決まり、チェック・ワー
ドK0〜K5の発生に必要な6個の基本多項式発生器を構
成するのに、同じ基本構成を用いることができる。
り複雑な相互接続、したがって相当なハードウエアの量
が含まれることになる。よって、その代わりに、第10
図のようなPROMを用いる基本多項式発生器を使うのがよ
い。その基本多項式発生器は各排他オア回路(31)の一方
の入力に接続された各入力端子(30)を有し、排他オア回
路(31)の出力は、PROM(33)の8個の入力にそれぞれ接続
された8出力をもつ8−ウエイD型フリップフロップ(3
2)に接続され、PROM(33)の8出力はそれぞれ8出力端子
(34)に接続される。PROM(33)の出力より排他オア回路(3
1)の他方の入力にそれぞれ帰還接続が設けられる。この
基本多項式発生器によって実際に作られる基本多項式は
PROM(33)のプログラムに従って決まり、チェック・ワー
ドK0〜K5の発生に必要な6個の基本多項式発生器を構
成するのに、同じ基本構成を用いることができる。
普通のリード・ソロモン・コードにおいては、チェック
・ワードK0〜K5がデータ・ブロックに付加されること
があっても、あとの処理を受けない。しかし、これで
は、チェック・ワード自身にエラーがある場合、特にチ
ェック・ワードに1つのエラーがありデータ・ワードに
1つのエラーがある場合に有効な保証とならないこと
は、上述のとおりである。したがって、前述の如く、各
チェック・ワードが全データ・ワードばかりでなく他の
全チェック・ワードにも依存するように、チェック・ワ
ードを改変する。
・ワードK0〜K5がデータ・ブロックに付加されること
があっても、あとの処理を受けない。しかし、これで
は、チェック・ワード自身にエラーがある場合、特にチ
ェック・ワードに1つのエラーがありデータ・ワードに
1つのエラーがある場合に有効な保証とならないこと
は、上述のとおりである。したがって、前述の如く、各
チェック・ワードが全データ・ワードばかりでなく他の
全チェック・ワードにも依存するように、チェック・ワ
ードを改変する。
そこで、Kをブロック内のデータ・ワード数とし、Nを
ブロックの長さとすると、第1段階のチェック・ワード
は次のマトリックスから発生される。
ブロックの長さとすると、第1段階のチェック・ワード
は次のマトリックスから発生される。
いいかえると、K0〜K5は、普通ブロックに付加される
ことがあるチェック・ワードである。いま、実際に用い
るべきチェック・ワードをC0〜C5と定めると、チェッ
ク・ワードCとKの間には次式の関係が成立つ。
ことがあるチェック・ワードである。いま、実際に用い
るべきチェック・ワードをC0〜C5と定めると、チェッ
ク・ワードCとKの間には次式の関係が成立つ。
α0C0=α0K0α0C1α0C2α0C3α0C4α0C5 α4C1=α6K1α5C0α3C2α2C3α1C4α0C5 α6C2=α12K2α10C0α8C1α4C3α2C4α0C5 α6C3=α18K3α15C0α12C1α9C2α3C4α0C5 α4C4=α24K4α20C0α16C1α12C2α8C3α0C
5 α0C5=α30K5α25C0α20C1α15C2α10C3α5
C4…(20) 方程式(20)をチェック・ワードC0〜5について解かねば
ならない。この方程式は、次のような行列式に書き換え
られる。
5 α0C5=α30K5α25C0α20C1α15C2α10C3α5
C4…(20) 方程式(20)をチェック・ワードC0〜5について解かねば
ならない。この方程式は、次のような行列式に書き換え
られる。
これは、また常に1つの実数の逆行列を有するヴァンデ
ルモンドの行列であり、次のような気を有する。
ルモンドの行列であり、次のような気を有する。
この行列式の実現は、実際には、大きなPROMを利用して
簡単に行なわれる。特定の場合には、2K×8すなわち11
アドレス入力と8出力が必要である。第11図は、完全な
コード発生器を示すブロック図である。各チェック・ワ
ードK0〜K5は、第10図について上述した如き基本多項
式発生器(40)を用いて通常の方法で発生される。この発
生過程では、データ・ワードのみ使用される。各基本多
項式発生器(40)の出力は2K×8PROMの形の6−ウエイ8
−8コード変換器(41)にアドレスされ、PROMO(41)の出
力はパリティ発生器(42)に接続される。各チェック・ワ
ードに対して8−8コード変換表の1つが当てがわれ、
6個の変形「K」チェック・ワード値の全部の法2和と
してチェック・ワードC0〜C5が発生される。こうして
発生されたチェック・ワードC0〜C5は、送信又は記録
のためにデータ・ブロックに付加される。
簡単に行なわれる。特定の場合には、2K×8すなわち11
アドレス入力と8出力が必要である。第11図は、完全な
コード発生器を示すブロック図である。各チェック・ワ
ードK0〜K5は、第10図について上述した如き基本多項
式発生器(40)を用いて通常の方法で発生される。この発
生過程では、データ・ワードのみ使用される。各基本多
項式発生器(40)の出力は2K×8PROMの形の6−ウエイ8
−8コード変換器(41)にアドレスされ、PROMO(41)の出
力はパリティ発生器(42)に接続される。各チェック・ワ
ードに対して8−8コード変換表の1つが当てがわれ、
6個の変形「K」チェック・ワード値の全部の法2和と
してチェック・ワードC0〜C5が発生される。こうして
発生されたチェック・ワードC0〜C5は、送信又は記録
のためにデータ・ブロックに付加される。
デコーダにおける復号方法は、大体2チェック・ワード
のみを用いる場合について上述したと同様であるが、こ
れより改良した復号方法を述べる。
のみを用いる場合について上述したと同様であるが、こ
れより改良した復号方法を述べる。
最初の動作は、各データ・ブロックの60データ・ワード
及び6チェック・ワードから6個のシンドロームを発生
することである。上述のコード化構造により、各データ
・ブロックの最後のワード(すなわち6番目のチェック
・ワード)も直接使用してシンドロームが発生される。
これらのシンドロームをS0,S1,S2,S3,S4,S5
とする。
及び6チェック・ワードから6個のシンドロームを発生
することである。上述のコード化構造により、各データ
・ブロックの最後のワード(すなわち6番目のチェック
・ワード)も直接使用してシンドロームが発生される。
これらのシンドロームをS0,S1,S2,S3,S4,S5
とする。
第12図において、データ・ワードに大きさαx,αyの2
つのエラーが発生し、そのエラーの位置がそれぞれa,
bである、と仮定する。そうすると、そのシンドローム
は次のようになる。
つのエラーが発生し、そのエラーの位置がそれぞれa,
bである、と仮定する。そうすると、そのシンドローム
は次のようになる。
S0=αxαy S1=αx・αaαy・αb S2=αx・α2aαy・α2b S3=αx・α3aαy・α3b S4=αx・α4aαy・α4b S5=αx・α5aαy・α5b…(23) 上述のように、所要回路は、逆ステップを避けるように
シンドロームを変形することにより簡略化しうる。この
変形は、事実上シンドロームをコードの終りから始まり
へNタイム・スロットだけ移すことである。したがっ
て、S0にはα0が乗ぜられ、S1にはα-Nが乗ぜられ、
S2にはα-2Nが乗ぜられ、以下同様となる。そうする
と、新しいシンドロームS0〜S5は次のようになる。
シンドロームを変形することにより簡略化しうる。この
変形は、事実上シンドロームをコードの終りから始まり
へNタイム・スロットだけ移すことである。したがっ
て、S0にはα0が乗ぜられ、S1にはα-Nが乗ぜられ、
S2にはα-2Nが乗ぜられ、以下同様となる。そうする
と、新しいシンドロームS0〜S5は次のようになる。
S0=αxαy S1=αx・αa・α-Nαy・αb・α-N S2=αx・α2a・α-2Nαy・α2b・α-2N S3=αx・α3a・α-3Nαy・α3b・α-3N S4=αx・α4a・α-4Nαy・α4b・α-4N S5=αx・α5a・α-5Nαy・α5b・α-5N…(24) エラー位置の発見はシエン探索によって行ない、その
際、各シンドロームS1〜S5はα1を乗ぜられ且つシン
ドロームS0〜S4にそれぞれ法2加算される。α1を
(N−a)回乗じると、次の5方程式を得る。
際、各シンドロームS1〜S5はα1を乗ぜられ且つシン
ドロームS0〜S4にそれぞれ法2加算される。α1を
(N−a)回乗じると、次の5方程式を得る。
P0=αN-a・S1S0 =αy・αb・α0(α-aα-b) P1=αN-a・S2S1 =αy・α2b・α-N(α-aα-b) P2=αN-a・S3S2 =αy・α3b・α-2N(α-aα-b) P3=αN-a・S4S3 =αy・α4b・α-3N(α-aα-b) P4=αN-a・S4S4 =αy・α5b・α-4N(α-aα-b) したがって、 これらの条件は、1つのエラーが発見されるまでチェッ
クされる。1つだけエラー(αx)があり、したがって
αy=0の場合、P0,P1,P2,P3及びP4はすべて0
であり、この条件は直ちに検出されることに注目された
い。位置aに最初のエラーが発見されれば、エラーαx
の大きさが決定されねばならない。これは、次の恒等式
を発生することによって行なわれる。
クされる。1つだけエラー(αx)があり、したがって
αy=0の場合、P0,P1,P2,P3及びP4はすべて0
であり、この条件は直ちに検出されることに注目された
い。位置aに最初のエラーが発見されれば、エラーαx
の大きさが決定されねばならない。これは、次の恒等式
を発生することによって行なわれる。
α2(N-a)・S2S0=αy・α2b(α-2aα-2b)=Q0…(27) ここに、 (α-2α-b)2=(α-2aα-2b)…(28) なる故 また、 エラーαxは、位置aのデータ・ワードと法2加算され
て訂正される。次いで、シエン探索が位置bを発見する
まで続けられ、エラーαyの大きさがエラーαxの場合と
同様にして決定される。次いで、第2のエラーαyは位
置bのデータ・ワードと法2加算されて訂正される。
て訂正される。次いで、シエン探索が位置bを発見する
まで続けられ、エラーαyの大きさがエラーαxの場合と
同様にして決定される。次いで、第2のエラーαyは位
置bのデータ・ワードと法2加算されて訂正される。
上述のように、エラー位置アルゴリズム(26)は除算操作
を必要とする。これには対数を用いるのがよく、減算過
程を避けるため、アルゴリズム(26)を次のように書き換
える。
を必要とする。これには対数を用いるのがよく、減算過
程を避けるため、アルゴリズム(26)を次のように書き換
える。
P1 2=P0・P2 P2 2=P1・P3 P3 2=P2・P4…(31) こうすると、シエン探索中エラー位置が発見されたかど
うかを示すのに、簡単なゲーティング(gating)で十分
となる。
うかを示すのに、簡単なゲーティング(gating)で十分
となる。
上述の復号アルゴリズムの使用法については、多くの選
択がある。ランダム・エラーとバースト・エラーの相対
的確率を考慮するならば、望ましい選択は、チェック・
ワードを2エラー・ワードの位置及び大きさの検出・訂
正に用い、残りの能力をエラー検出に用いることであ
る。こうして検出されたエラーは標示された後垂直パリ
ティ・ワードを用いて訂正されることになる。したがっ
て、最初の2エラー処理においては、方程式(23),(24)
の最初の4式のみが使用され、方程式(25)の最初の3式
のみが使用され、方程式(31)の第1式のみが使用され
る。2エラーが発見され訂正されると、残りの2チェッ
ク・ワード発生器を2つの新しいシンドロームの発生に
使用しうる。この新シンドロームは、対応するチェック
・ワードから発生されるシンドロームと同じになるべき
である。
択がある。ランダム・エラーとバースト・エラーの相対
的確率を考慮するならば、望ましい選択は、チェック・
ワードを2エラー・ワードの位置及び大きさの検出・訂
正に用い、残りの能力をエラー検出に用いることであ
る。こうして検出されたエラーは標示された後垂直パリ
ティ・ワードを用いて訂正されることになる。したがっ
て、最初の2エラー処理においては、方程式(23),(24)
の最初の4式のみが使用され、方程式(25)の最初の3式
のみが使用され、方程式(31)の第1式のみが使用され
る。2エラーが発見され訂正されると、残りの2チェッ
ク・ワード発生器を2つの新しいシンドロームの発生に
使用しうる。この新シンドロームは、対応するチェック
・ワードから発生されるシンドロームと同じになるべき
である。
次に、第13図について、このような復号を行なう装置
(デコーダ)の一例を説明する。再生又は受信されたデ
ータ・ブロックはデータ入力(50)より8端子ラッチ回路
(51)に供給され、その出力は、基本多項式発生器(52)の
6入力と遅延回路(53)の入力にそれぞれ接続される。各
基本多項式発生器(52)は6個の発生器部(54)を有し、各
発生器部(54)は第14図に詳細を示すように排他オア回
路(54A)と8端子ラッチ回路(54B)とで構成される。基本
多項式発生器(52)は、第1の発生器部を除き512×8PRO
M(55)を有する。各PROM(55)の出力から各発生器部(54)
の第2入力に、帰還が施される。第1発生器部は、第9A
図のものに対応しており、PROM(55)は必要でないが、排
他オア回路とシフトレジスタの位置が入れ替わってい
る。
(デコーダ)の一例を説明する。再生又は受信されたデ
ータ・ブロックはデータ入力(50)より8端子ラッチ回路
(51)に供給され、その出力は、基本多項式発生器(52)の
6入力と遅延回路(53)の入力にそれぞれ接続される。各
基本多項式発生器(52)は6個の発生器部(54)を有し、各
発生器部(54)は第14図に詳細を示すように排他オア回
路(54A)と8端子ラッチ回路(54B)とで構成される。基本
多項式発生器(52)は、第1の発生器部を除き512×8PRO
M(55)を有する。各PROM(55)の出力から各発生器部(54)
の第2入力に、帰還が施される。第1発生器部は、第9A
図のものに対応しており、PROM(55)は必要でないが、排
他オア回路とシフトレジスタの位置が入れ替わってい
る。
上述の理由により、また、特にシエン探索中の逆ステッ
プを避けるため、発生されるシンドロームは変形され、
この作用はPROM(55)によって行なわれる。この目的で、
制御信号が端子(56)より最初の3つのPROM(55)の最上位
(MSB)端子に供給される。そうすると、基本多項式発
生器(52)がデータ・ブロックの最終ワードを受けて各シ
ンドロームの発生を完了したとき、そのシンドロームは
変形され、この変形シンドロームは6個の8端子ラッチ
回路のそれぞれに供給される。したがって、8端子ラッ
チ回路(57)は、それぞれ変形シンドロームS0,S1,S
2及びS3とシンドロームS4及びS5とを次のデータ・ブ
ロックがデータ入力(50)に供給される間保持する。
プを避けるため、発生されるシンドロームは変形され、
この作用はPROM(55)によって行なわれる。この目的で、
制御信号が端子(56)より最初の3つのPROM(55)の最上位
(MSB)端子に供給される。そうすると、基本多項式発
生器(52)がデータ・ブロックの最終ワードを受けて各シ
ンドロームの発生を完了したとき、そのシンドロームは
変形され、この変形シンドロームは6個の8端子ラッチ
回路のそれぞれに供給される。したがって、8端子ラッ
チ回路(57)は、それぞれ変形シンドロームS0,S1,S
2及びS3とシンドロームS4及びS5とを次のデータ・ブ
ロックがデータ入力(50)に供給される間保持する。
方程式(25)のP0,P1及びP2は、それから乗算器(58)と排
他オア回路(59)とによって導出される。例えば、変形シ
ンドロームS0は第1排他オア回路(59)の一方の入力に
直接供給され、変形シンドロームS1は第1乗算器(58)
を経て第1排他オア回路(59)の他方の入力に供給され
る。各乗算器(58)は、第15図に詳細を示すように、8
端子2:1選択器(58A)、8端子ラッチ回路(58B)及び排他
オア回路(58C)(3つの排他オア・ゲートより成る。)
を有する。最初のクロック周期において、入力(シンド
ローム)データは2:1選択器(58)を通過する。このクロ
ック周期の終わりに、データは、排他オア回路(58C)に
よりα1が乗ぜられ8端子ラッチ回路(58B)に保持され
る。2:1選択器(58A)は8端子ラッチ回路(58B)の出力を
データブロック期間の残りの間に選択し、各クロック周
期の間にデータとα1の乗算が行なわれる。第1乗算器
(58)は変形シンドロームS1にα1を乗じ、この動作が
(N−a)回行なわれると、第1排他オア回路(59)の出
力は方程式(25)の第1式に示される如きP0になる。同
様にして、第2排他オア回路(59)はP1を、第3排他オ
ア回路(59)はP2を供給する。
他オア回路(59)とによって導出される。例えば、変形シ
ンドロームS0は第1排他オア回路(59)の一方の入力に
直接供給され、変形シンドロームS1は第1乗算器(58)
を経て第1排他オア回路(59)の他方の入力に供給され
る。各乗算器(58)は、第15図に詳細を示すように、8
端子2:1選択器(58A)、8端子ラッチ回路(58B)及び排他
オア回路(58C)(3つの排他オア・ゲートより成る。)
を有する。最初のクロック周期において、入力(シンド
ローム)データは2:1選択器(58)を通過する。このクロ
ック周期の終わりに、データは、排他オア回路(58C)に
よりα1が乗ぜられ8端子ラッチ回路(58B)に保持され
る。2:1選択器(58A)は8端子ラッチ回路(58B)の出力を
データブロック期間の残りの間に選択し、各クロック周
期の間にデータとα1の乗算が行なわれる。第1乗算器
(58)は変形シンドロームS1にα1を乗じ、この動作が
(N−a)回行なわれると、第1排他オア回路(59)の出
力は方程式(25)の第1式に示される如きP0になる。同
様にして、第2排他オア回路(59)はP1を、第3排他オ
ア回路(59)はP2を供給する。
第4排他オア回路(59)は、方程式(27)においてα2(N-2)
・S2S0からエラーの大きさを見付けるのに用いる値Q
0を供給する。
・S2S0からエラーの大きさを見付けるのに用いる値Q
0を供給する。
変形シンドロームS0はまた8端子ラッチ回路(60)と比
較器(61)にも供給され、比較器(61)ではゼロ・エラーを
検出するためゼロとの比較が行なわれる。
較器(61)にも供給され、比較器(61)ではゼロ・エラーを
検出するためゼロとの比較が行なわれる。
次の必要事項は、方程式(26)の最初の2つの部分をチェ
ックすることである。すなわち、 これは、排他オア回路(59)の出力が第5図のリング上の
位置を表わすことを考えながら、ルックアップ表を用意
するPROM(62)によって行なわれる。PROM(62)の出力は8
端子ラッチ回路(63)の入力に供給され、第1及び第3の
8端子ラッチ回路(63)の出力は加算器(64)の各入力に供
給され、加算器(64)は出力を512×8PROM(65)に供給す
る。
ックすることである。すなわち、 これは、排他オア回路(59)の出力が第5図のリング上の
位置を表わすことを考えながら、ルックアップ表を用意
するPROM(62)によって行なわれる。PROM(62)の出力は8
端子ラッチ回路(63)の入力に供給され、第1及び第3の
8端子ラッチ回路(63)の出力は加算器(64)の各入力に供
給され、加算器(64)は出力を512×8PROM(65)に供給す
る。
4個のPROM(63)は、それぞれP0,P1,P2及びQ0の2
つの値を対数形log(P0),log(P1 2),log(P2)
及びlog(Q0)に変換する。加算器(64)は、log(P0)
とlog(P2)を加算する。その結果9ビットとなるが、
PROM(65)により再び元の8びっとに変換され、それは8
端子ラッチ回路(66)に保持される。もう1つの8端子ラ
ッチ回路(78)は、log(P1 2)を保持する。8端子ラッ
チ回路(66),(78)の出力は比較器(67)に供給され、比較
器(67)は両方が等しいとき、すなわち log(P1 2)=log(P0)+log(P2)…(32) のとき、出力「1」を生じる。
つの値を対数形log(P0),log(P1 2),log(P2)
及びlog(Q0)に変換する。加算器(64)は、log(P0)
とlog(P2)を加算する。その結果9ビットとなるが、
PROM(65)により再び元の8びっとに変換され、それは8
端子ラッチ回路(66)に保持される。もう1つの8端子ラ
ッチ回路(78)は、log(P1 2)を保持する。8端子ラッ
チ回路(66),(78)の出力は比較器(67)に供給され、比較
器(67)は両方が等しいとき、すなわち log(P1 2)=log(P0)+log(P2)…(32) のとき、出力「1」を生じる。
エラー解析PROM(68)は、それぞれ比較器(61),(67)の出
力とナンド・ゲート回路(79)の出力に接続された3つの
入力を有し、ナンド・ゲート回路(79)の入力は8端子ラ
ッチ回路(78)の出力に接続されるPROM(68)の3入力は4
つの出力に復号変換され、その出力はラッチ回路(69)に
保持され後段の制御に使用される。これらの4出力は、
次の事項を表わす。
力とナンド・ゲート回路(79)の出力に接続された3つの
入力を有し、ナンド・ゲート回路(79)の入力は8端子ラ
ッチ回路(78)の出力に接続されるPROM(68)の3入力は4
つの出力に復号変換され、その出力はラッチ回路(69)に
保持され後段の制御に使用される。これらの4出力は、
次の事項を表わす。
(i)データ・ブロックにエラーなし。
(ii)データ・ブロックに唯一エラーあり。
(iii)データ・ブロックに2エラーのみあり。
(iv)データ・ブロックに1又は2エラーあり。
データ・ブロックにエラーがないことを表わす出力(i)
は、32×2PROM(96)の1入力アドレスに供給される。
は、32×2PROM(96)の1入力アドレスに供給される。
データ・ブロックに1エラーだけがあることを表わす出
力(ii)は、カウンタ(80)にラッチ(保持)される。カウ
ンタ(80)は、どのデータ・ブロックにせよ出力(ii)の1
パルスのみ存在することを検出する。データ・ブロック
に0又は1以上の復号エラーがあるときは、単一エラー
訂正はPROM(96)によって禁止される。
力(ii)は、カウンタ(80)にラッチ(保持)される。カウ
ンタ(80)は、どのデータ・ブロックにせよ出力(ii)の1
パルスのみ存在することを検出する。データ・ブロック
に0又は1以上の復号エラーがあるときは、単一エラー
訂正はPROM(96)によって禁止される。
データ・ブロックに2エラーだけがあることを表わす出
力(iii)は、カウンタ(81)にラッチされる。1エラーの
場合と同様に、各データ・ブロックにおいて2エラー且
つエラーのみを検出しなければならない。他の状態が検
出されると、2エラー訂正はPROM(96)によって禁止され
る。
力(iii)は、カウンタ(81)にラッチされる。1エラーの
場合と同様に、各データ・ブロックにおいて2エラー且
つエラーのみを検出しなければならない。他の状態が検
出されると、2エラー訂正はPROM(96)によって禁止され
る。
出力(iv)は、2:1選択器(89)の制御に用いられる。1エ
ラーが検出されると、この選択器(89)は8端子ラッチ回
路(88)よりデータを通すようにスイッチする。エラーが
検出されないとき、この選択器(89)はゼロ・データを供
給する。
ラーが検出されると、この選択器(89)は8端子ラッチ回
路(88)よりデータを通すようにスイッチする。エラーが
検出されないとき、この選択器(89)はゼロ・データを供
給する。
エラー解析PROM(68)への他の入力は、装置が1又は2エ
ラーを解読するか又はどちらもしないかを制御するのに
使用される。
ラーを解読するか又はどちらもしないかを制御するのに
使用される。
エラー・パタンは、出力が方程式(29)の対数値を表わす
か加算器(70)によって発生される。PROM(71)は真数を導
出し、導出値(αy)は8端子ラッチ回路(72)に保持さ
れる。方程式(30)の値(αx)は、排他オア回路(73)に
よって導出され、8端子ラッチ回路(88)に保持される。
ノー・エラーのとき、データは8端子ラッチ回路(72)に
保持され、変形シンドロームS0及び排他オア・ゲート
(73)の出力は0となる。1エラーのみのとき、8端子ラ
ッチ回路(72)に保持されるデータは0となり、変形シン
ドロームS0はそのエラーに等しい大きさをもつ。よっ
て、エラー・パタンは排他オア・ゲート(73)の出力に得
られる。8端子ラッチ回路(88)に保持されたエラー・パ
タンは、2:1選択器(89)に供給される。1又は2エラー
位置が解読されると、そのエラー・パタンは8端子ラッ
チ回路(90)及びエラー・パタン検出PROM(91)に送られ
る。
か加算器(70)によって発生される。PROM(71)は真数を導
出し、導出値(αy)は8端子ラッチ回路(72)に保持さ
れる。方程式(30)の値(αx)は、排他オア回路(73)に
よって導出され、8端子ラッチ回路(88)に保持される。
ノー・エラーのとき、データは8端子ラッチ回路(72)に
保持され、変形シンドロームS0及び排他オア・ゲート
(73)の出力は0となる。1エラーのみのとき、8端子ラ
ッチ回路(72)に保持されるデータは0となり、変形シン
ドロームS0はそのエラーに等しい大きさをもつ。よっ
て、エラー・パタンは排他オア・ゲート(73)の出力に得
られる。8端子ラッチ回路(88)に保持されたエラー・パ
タンは、2:1選択器(89)に供給される。1又は2エラー
位置が解読されると、そのエラー・パタンは8端子ラッ
チ回路(90)及びエラー・パタン検出PROM(91)に送られ
る。
8端子ラッチ回路(90)の出力は、記憶用遅延回路(76)と
シンドローム発生器(74),(75)とに送られる。シンドロ
ーム発生器(74),(75)は、基本多項式発生器(52)と同様
にして2つのシンドロームS4′,S5′の値を発生し、
データ・ブロックの終りにこれらの値は8端子ラッチ回
路(82),(83)に保持される。エラー・パタンが正しけれ
ば、シンドロームS4′,S5′はそれぞれS4,S5と等
しくなる。この条件は、比較器(86),(87)によって検出
される。比較器(86)からの出力は比較器(87)の起動に用
いられ、したがって比較器(87)の出力は両シンドローム
対が等しいことを表わす。この出力は、PROM(96)の制御
に用いられる。
シンドローム発生器(74),(75)とに送られる。シンドロ
ーム発生器(74),(75)は、基本多項式発生器(52)と同様
にして2つのシンドロームS4′,S5′の値を発生し、
データ・ブロックの終りにこれらの値は8端子ラッチ回
路(82),(83)に保持される。エラー・パタンが正しけれ
ば、シンドロームS4′,S5′はそれぞれS4,S5と等
しくなる。この条件は、比較器(86),(87)によって検出
される。比較器(86)からの出力は比較器(87)の起動に用
いられ、したがって比較器(87)の出力は両シンドローム
対が等しいことを表わす。この出力は、PROM(96)の制御
に用いられる。
2:1選択器(89)からのエラー・パタンは、ワード/ビッ
ト制御信号と共にエラー・パタン検出PROM(91)にも供給
される。この制御が「ワード」状態にあると、PROM(91)
は、有効2エラー検出器(92)と1K×1PROM(94)を経て
全データ・パタンを有効(正しい)と解読する。上記制
御が「ビット」状態にあると、有効2エラー検出器(92)
への入力は、エラー・ワードに唯一のビット・エラーが
あると解読された場合にのみ有効となる。また、有効バ
ースト・エラー検出器(93)への入力は、2連続エラー・
ワードのみが9ビットか又はより少ないエラー・パタン
を表わす場合に有効となる。これらのテスト結果はPROM
(94)に送られ、PROM(94)は、有効エラー・パタンを解読
し制御信号をラッチ回路(95)を介してPROM(96)に供給す
る。
ト制御信号と共にエラー・パタン検出PROM(91)にも供給
される。この制御が「ワード」状態にあると、PROM(91)
は、有効2エラー検出器(92)と1K×1PROM(94)を経て
全データ・パタンを有効(正しい)と解読する。上記制
御が「ビット」状態にあると、有効2エラー検出器(92)
への入力は、エラー・ワードに唯一のビット・エラーが
あると解読された場合にのみ有効となる。また、有効バ
ースト・エラー検出器(93)への入力は、2連続エラー・
ワードのみが9ビットか又はより少ないエラー・パタン
を表わす場合に有効となる。これらのテスト結果はPROM
(94)に送られ、PROM(94)は、有効エラー・パタンを解読
し制御信号をラッチ回路(95)を介してPROM(96)に供給す
る。
PROM(96)への入力は、0,1及び2エラー・パタンの解
読を可能にすると共に、ラッチ回路(97)を介して8端子
ラッチ回路(98)の出力がデータ中のエラーを排他オア・
ゲート(77)(遅延回路(53)よりデータが供給されてい
る。)を経て訂正しうるようにする。
読を可能にすると共に、ラッチ回路(97)を介して8端子
ラッチ回路(98)の出力がデータ中のエラーを排他オア・
ゲート(77)(遅延回路(53)よりデータが供給されてい
る。)を経て訂正しうるようにする。
PROM(96)からの第2出力は、ラッチ回路(97)を介して端
子(84)に信号を供給し、訂正不能のエラー・パタンが発
見されたことを指示するのに使用される。また、これは
垂直パリティ・チェック・ワードを用いての解読に使用
される。
子(84)に信号を供給し、訂正不能のエラー・パタンが発
見されたことを指示するのに使用される。また、これは
垂直パリティ・チェック・ワードを用いての解読に使用
される。
以上を要約すると、次のようになる。ノー・エラーのと
き、2:1選択器(89)はオール「0」信号を選択する。1
エラーのとき、PROM(71)は不動作とされ、排他オア回路
(73)の出力は変形シンドロームS0となる。しかし、2
エラーのときは、PROM(71)は動作し、エラーの大きさは
上述のようにして求められる。したがって、すべての場
合、2:1選択器(89)の出力はエラー・パタンとなる。
き、2:1選択器(89)はオール「0」信号を選択する。1
エラーのとき、PROM(71)は不動作とされ、排他オア回路
(73)の出力は変形シンドロームS0となる。しかし、2
エラーのときは、PROM(71)は動作し、エラーの大きさは
上述のようにして求められる。したがって、すべての場
合、2:1選択器(89)の出力はエラー・パタンとなる。
ただし、ノー・エラーの場合、エラー・パタンはオール
「0」となる。エラー・パタンは、遅延回路(76)を経て
排他オア回路(77)の一方の入力に供給され、遅延回路(5
3)より排他オア回路(77)の他方の入力に供給されるデー
タと法2加算される。こうして、データ中のエラーは訂
正され、訂正されたデータは出力(85)に供給される。
「0」となる。エラー・パタンは、遅延回路(76)を経て
排他オア回路(77)の一方の入力に供給され、遅延回路(5
3)より排他オア回路(77)の他方の入力に供給されるデー
タと法2加算される。こうして、データ中のエラーは訂
正され、訂正されたデータは出力(85)に供給される。
更に、チェックの目的で、2:1選択器(89)からのエラー
・パタンはシンドローム発生器(74)と(75)に供給され
る。チェックは、方程式(26)の後の部分を用いて行なわ
れる。簡単にいうと、5と6番目の基本多項式発生器(5
2)はシンドロームS4とS5を発生し、これらは、5と6
番目のラッチ回路(57)及び8端子ラッチ回路(85),(95)
を経て比較器(86),(87)に供給される。比較器(86),(8
7)における簡単な比較は、必要なすべてである。上述の
ように導出されシンドローム発生器(74),(75)に供給さ
れたエラー・パタンが原データのエラー・パタンと同じ
であれば、5番目の基本多項式発生器(52)とシンドロー
ム発生器(74)から比較器(86)に供給されるシンドローム
S4と、6番目の基本多項式発生器(52)とシンドローム
発生器(75)から比較器(87)に供給されるシンドロームS
5とは同じとなる。そして、「エラー有効」信号が比較
器(87)からPROM(96)に送られる。
・パタンはシンドローム発生器(74)と(75)に供給され
る。チェックは、方程式(26)の後の部分を用いて行なわ
れる。簡単にいうと、5と6番目の基本多項式発生器(5
2)はシンドロームS4とS5を発生し、これらは、5と6
番目のラッチ回路(57)及び8端子ラッチ回路(85),(95)
を経て比較器(86),(87)に供給される。比較器(86),(8
7)における簡単な比較は、必要なすべてである。上述の
ように導出されシンドローム発生器(74),(75)に供給さ
れたエラー・パタンが原データのエラー・パタンと同じ
であれば、5番目の基本多項式発生器(52)とシンドロー
ム発生器(74)から比較器(86)に供給されるシンドローム
S4と、6番目の基本多項式発生器(52)とシンドローム
発生器(75)から比較器(87)に供給されるシンドロームS
5とは同じとなる。そして、「エラー有効」信号が比較
器(87)からPROM(96)に送られる。
この時点で得られる多くの選択事項がある。例えば、ブ
ロックに約5以上のエラーがあると、エラー訂正は失敗
したと解釈してエラー訂正データを抜けさせることがで
きる。これは、約1/106の失敗率を与えることになり受
け入れられない。失敗率を約1/109に改善するため、次
に述べるようないくつかの防護手段を設ける。
ロックに約5以上のエラーがあると、エラー訂正は失敗
したと解釈してエラー訂正データを抜けさせることがで
きる。これは、約1/106の失敗率を与えることになり受
け入れられない。失敗率を約1/109に改善するため、次
に述べるようないくつかの防護手段を設ける。
これは、どんな9ビット・バースト・パタン又は2ビッ
ト・ランダム・エラー・パタンにも適用される個々のエ
ラー訂正を制限することにより、行なわれる。これは、
唯一エラー又は2エラー・パタンの検出後に行なわれ
る。どんな8ビット・ワードも9ビット・バースト以内
である(逆は真ならず)から、どんな1エラー・パタン
も上記基準の範囲内にある。これは、各エラー・パタン
をチェックするエラー・パタン検出PROM(91)によって検
出される。
ト・ランダム・エラー・パタンにも適用される個々のエ
ラー訂正を制限することにより、行なわれる。これは、
唯一エラー又は2エラー・パタンの検出後に行なわれ
る。どんな8ビット・ワードも9ビット・バースト以内
である(逆は真ならず)から、どんな1エラー・パタン
も上記基準の範囲内にある。これは、各エラー・パタン
をチェックするエラー・パタン検出PROM(91)によって検
出される。
2エラー・パタンが発見される度に、それはエラー・パ
タン検出PROM(91)によって解析される。PROM(91)は8−
7コード変換器であり、その出力の最初のビットは非
「0」入力パタンの存在を示し、その出力の次の3ビッ
トは第1ワードの終わりから第1エラー・ビットまでの
距離を2進符号化された10進数字で示し、その出力の最
後の3ビットは第2ワードの始まりから第2エラー・ビ
ットまでの距離を2進化10進数字で示す。これらの2進
化10進値は、ラッチ回路(95)によりPROM(96)に供給され
る。したがって、上述の基準の1つが充たされるときの
み、遅延回路(76)は、それまでデータ訂正のために導出
されてきたエラー・パタンを使用すべくこれを排他オア
回路(77)に供給するように動作する。上述の基準のどち
らも充たされないとき、エラーは訂正できないと見なさ
れ、データは未訂正で通過し、エラー状態にあることが
標示される。この標示は、後段の垂直パリティ訂正のた
めのものであるが、この訂正が不可能のときの補正のた
めのものでもある。同様に、シンドロームが0でなく、
データ・ブロックにノー・エラー・パタンが発見されて
いるとき、エラーは訂正できないものと見なされる。
タン検出PROM(91)によって解析される。PROM(91)は8−
7コード変換器であり、その出力の最初のビットは非
「0」入力パタンの存在を示し、その出力の次の3ビッ
トは第1ワードの終わりから第1エラー・ビットまでの
距離を2進符号化された10進数字で示し、その出力の最
後の3ビットは第2ワードの始まりから第2エラー・ビ
ットまでの距離を2進化10進数字で示す。これらの2進
化10進値は、ラッチ回路(95)によりPROM(96)に供給され
る。したがって、上述の基準の1つが充たされるときの
み、遅延回路(76)は、それまでデータ訂正のために導出
されてきたエラー・パタンを使用すべくこれを排他オア
回路(77)に供給するように動作する。上述の基準のどち
らも充たされないとき、エラーは訂正できないと見なさ
れ、データは未訂正で通過し、エラー状態にあることが
標示される。この標示は、後段の垂直パリティ訂正のた
めのものであるが、この訂正が不可能のときの補正のた
めのものでもある。同様に、シンドロームが0でなく、
データ・ブロックにノー・エラー・パタンが発見されて
いるとき、エラーは訂正できないものと見なされる。
エラーがデータ・ワード又はチェック・ワードのいずれ
にあっても、上記の動作が同じであって、エラーがチェ
ック・ワード又はデータ・ワードのいずれにあるのかを
決める特別の処理を要しないことは、利点である。
にあっても、上記の動作が同じであって、エラーがチェ
ック・ワード又はデータ・ワードのいずれにあるのかを
決める特別の処理を要しないことは、利点である。
次に、垂直パリティ訂正が考慮される。記録前に、各セ
グメントのデータ・ブロックに付加されるパリティ・チ
ェック・ブロックとして垂直パリティ・ワードが第3図
に示すような垂直パリティ・ワード発生器によって発生
される。この場合、遅延回路(5)は、6水平走査線マイ
ナス1サンプルの遅延時間を有する。入力(1)に加えら
れる入力は、データ・ワードと、適当なタイミングで、
パリティ位置用オール「0」ワードとを含む。96又は10
2本の水平走査線の部分を有する各セグメントに対し、
6本の垂直パリティ・ワードの線が発生される(第1図
参照)。再生後そして第13図の装置におけるデータ・ワ
ードとチェック・ワードの処理の後、データ・ワードと
垂直パリティ・ワードはセグメント毎に垂直パリティ・
チェック装置の入力(100)に供給される。この垂直パリ
ティ・チェック装置は、デコーダの他の部分を構成し、
第16図にブロック図で示される。
グメントのデータ・ブロックに付加されるパリティ・チ
ェック・ブロックとして垂直パリティ・ワードが第3図
に示すような垂直パリティ・ワード発生器によって発生
される。この場合、遅延回路(5)は、6水平走査線マイ
ナス1サンプルの遅延時間を有する。入力(1)に加えら
れる入力は、データ・ワードと、適当なタイミングで、
パリティ位置用オール「0」ワードとを含む。96又は10
2本の水平走査線の部分を有する各セグメントに対し、
6本の垂直パリティ・ワードの線が発生される(第1図
参照)。再生後そして第13図の装置におけるデータ・ワ
ードとチェック・ワードの処理の後、データ・ワードと
垂直パリティ・ワードはセグメント毎に垂直パリティ・
チェック装置の入力(100)に供給される。この垂直パリ
ティ・チェック装置は、デコーダの他の部分を構成し、
第16図にブロック図で示される。
入力(100)は、排他オア回路(101)の一方の入力とセグメ
ント遅延回路(102)の入力に接続される。排他オア回路
(101)の出力は、ラッチ回路(103)を経て6本線マイナス
1サンプル遅延回路(104)の入力に接続される。遅延回
路(104)の出力は、排他オア回路(101)の他方の入力に帰
還接続される。遅延回路(104)の出力はまた、ラッチ回
路(105)を経て排他オア回路(106)の一方の入力に接続さ
れる。セグメント遅延回路(102)の出力は、排他オア回
路(106)の他方の入力に接続される。
ント遅延回路(102)の入力に接続される。排他オア回路
(101)の出力は、ラッチ回路(103)を経て6本線マイナス
1サンプル遅延回路(104)の入力に接続される。遅延回
路(104)の出力は、排他オア回路(101)の他方の入力に帰
還接続される。遅延回路(104)の出力はまた、ラッチ回
路(105)を経て排他オア回路(106)の一方の入力に接続さ
れる。セグメント遅延回路(102)の出力は、排他オア回
路(106)の他方の入力に接続される。
第13図の装置において発生され未訂正エラーを示す信号
の如きデータ無効標示信号は、他の入力(107)を経てPRO
M(108)の入力に供給される。PROME(108)の出力はラッチ
回路(109)を経て6本線遅延回路(110)に接続され、遅延
回路(110)の出力はPROM(108)のデータ入力に帰還接続さ
れる。PROM(108)はまた、ラッチ回路(105)にクリア信号
を送る出力を有する。
の如きデータ無効標示信号は、他の入力(107)を経てPRO
M(108)の入力に供給される。PROME(108)の出力はラッチ
回路(109)を経て6本線遅延回路(110)に接続され、遅延
回路(110)の出力はPROM(108)のデータ入力に帰還接続さ
れる。PROM(108)はまた、ラッチ回路(105)にクリア信号
を送る出力を有する。
動作時、シンドロームが排他オア回路(101),ラッチ回
路(103)及び遅延回路(104)を含むループによって発生さ
れる。96又は102本の線の終わりに、遅延回路(104)はシ
ンドローム・パタンをラッチ回路(105)に供給する。一
方、PROM(108)は、各データ・ブロック・シンドローム
に対し、そのシンドローム・データ・ブロックに対応す
るセグメントに0,1又はそれ以上のエラーがあるかど
うかを識別する2ビット・コードを発生する。訂正は、
遅延回路(102)により遅延されたデータをラッチ回路(10
5)に保持されたシンドロームと法2加算する排他オア回
路(106)によって行なわれる。しかし、これは、PROM(10
8)が単一エラー・パタンを示す場合にのみ生じる。他の
場合は、PROM(108)は、ラッチ回路(105)をクリアし、オ
ール「0」パタンが排他オア回路(106)によりデータと
法2加算されるようにする。排他オア回路(106)は、得
られたデータを出力(111)に供給する。一般に、この段
階において、上述の方法によりデータ・エラーが検出で
きないか又は訂正できないため、いくつかのデータがな
おエラー標示されている場合には、エラーの補正が行な
われる。
路(103)及び遅延回路(104)を含むループによって発生さ
れる。96又は102本の線の終わりに、遅延回路(104)はシ
ンドローム・パタンをラッチ回路(105)に供給する。一
方、PROM(108)は、各データ・ブロック・シンドローム
に対し、そのシンドローム・データ・ブロックに対応す
るセグメントに0,1又はそれ以上のエラーがあるかど
うかを識別する2ビット・コードを発生する。訂正は、
遅延回路(102)により遅延されたデータをラッチ回路(10
5)に保持されたシンドロームと法2加算する排他オア回
路(106)によって行なわれる。しかし、これは、PROM(10
8)が単一エラー・パタンを示す場合にのみ生じる。他の
場合は、PROM(108)は、ラッチ回路(105)をクリアし、オ
ール「0」パタンが排他オア回路(106)によりデータと
法2加算されるようにする。排他オア回路(106)は、得
られたデータを出力(111)に供給する。一般に、この段
階において、上述の方法によりデータ・エラーが検出で
きないか又は訂正できないため、いくつかのデータがな
おエラー標示されている場合には、エラーの補正が行な
われる。
上述の装置は、デジタル・テレビジョン信号に適用した
場合に特に好都合であるが、他の形式のデータにも適用
しうる。
場合に特に好都合であるが、他の形式のデータにも適用
しうる。
以上、本発明の実施例を図面について詳細に説明した
が、本発明は、これらの実施例に限らず、特許請求の範
囲に記載した要旨を逸脱しないで種種の変形・変更を行
ないうるものである。
が、本発明は、これらの実施例に限らず、特許請求の範
囲に記載した要旨を逸脱しないで種種の変形・変更を行
ないうるものである。
発明の効果 本発明によれば、チェック・ワードを用いるエラー検出
・訂正装置において、チェック・ワードをデータ・ワー
ドだけでなくチェック・ワードにも応じて導出するの
で、チャック・ワードにエラーが生じても、エラー検出
・訂正が可能であり、バースト・エラーに対しても十分
な訂正を行なうことができる。
・訂正装置において、チェック・ワードをデータ・ワー
ドだけでなくチェック・ワードにも応じて導出するの
で、チャック・ワードにエラーが生じても、エラー検出
・訂正が可能であり、バースト・エラーに対しても十分
な訂正を行なうことができる。
第1図はデジタル・テレビジョン信号の1フィールド部
分(セグメント)に対するコード化形式を示す図、第2
図は第1図セグメントの1水平走査線のコード化形式を
示す図、第3図はコーダに用いる垂直パリティ・ワード
発生器を示すブロック図、第4図は1データ・ワード・
ブロックとこれに付加されたチェック・ワードを示す
図、第5図は基本多項式発生器の動作を示す図、第6図
は本発明による他の1データ・ワード・ブロックとこれ
に付加されたチェック・ワードを示す図、第7図はコー
ダにおいてチェック・ワード発生回路を示すブロック
図、第8図は本発明による更に他の1データ・ワード・
ブロック及びこれに付加されたチェック・ワードを示す
図、第9A及び第9B図はそれぞれ第6図のチェック・ワー
ド発生に用いる基本多項式発生器を示すブロック図、第
10図は第8図のチェック・ワード発生に用いる基本多項
式発生器の他の例を示すブロック図、第11図はコーダに
用いるコード発生器を示すブロック図、第12図は第8図
の1データ・ワード・ブロック及びこれに付加されたチ
ェック・ワードを示す説明図、第13A及び第13B図はデコ
ーダの主要部を示すブロック図(これは、都合上別々に
描かれているが、合体して第13図を形成する)、第14図
は第13図のデコーダの発生器の詳細図、第15図は第13図
のデコーダの乗算器の詳細図、第16図はデコーダの他の
部分を形成する垂直パリティ・チェック装置を示すブロ
ック図である。 (10〜16)……データ・ブロック作成及びチェック・ワー
ド導出手段、(1〜6)……パリティ・チェック・ブロック
導出手段。
分(セグメント)に対するコード化形式を示す図、第2
図は第1図セグメントの1水平走査線のコード化形式を
示す図、第3図はコーダに用いる垂直パリティ・ワード
発生器を示すブロック図、第4図は1データ・ワード・
ブロックとこれに付加されたチェック・ワードを示す
図、第5図は基本多項式発生器の動作を示す図、第6図
は本発明による他の1データ・ワード・ブロックとこれ
に付加されたチェック・ワードを示す図、第7図はコー
ダにおいてチェック・ワード発生回路を示すブロック
図、第8図は本発明による更に他の1データ・ワード・
ブロック及びこれに付加されたチェック・ワードを示す
図、第9A及び第9B図はそれぞれ第6図のチェック・ワー
ド発生に用いる基本多項式発生器を示すブロック図、第
10図は第8図のチェック・ワード発生に用いる基本多項
式発生器の他の例を示すブロック図、第11図はコーダに
用いるコード発生器を示すブロック図、第12図は第8図
の1データ・ワード・ブロック及びこれに付加されたチ
ェック・ワードを示す説明図、第13A及び第13B図はデコ
ーダの主要部を示すブロック図(これは、都合上別々に
描かれているが、合体して第13図を形成する)、第14図
は第13図のデコーダの発生器の詳細図、第15図は第13図
のデコーダの乗算器の詳細図、第16図はデコーダの他の
部分を形成する垂直パリティ・チェック装置を示すブロ
ック図である。 (10〜16)……データ・ブロック作成及びチェック・ワー
ド導出手段、(1〜6)……パリティ・チェック・ブロック
導出手段。
Claims (1)
- 【請求項1】2進データを、各データブロックがデータ
ワードで成る第1の複数ワードと、チェックワードで成
る第2の複数ワードを含む複数のデータブロックに編成
する手段と、 前記データブロックの全データワードと、他のチェック
ワードとに基いて前記各チェックワードを導出する手段
と、 更に前記複数のデータブロックに対して1つのパリティ
チェックブロックを導出する手段と、 を備えた2進データのエラー訂正装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8235962 | 1982-12-17 | ||
| GB08235962A GB2132393B (en) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | Methods and apparatus for correcting errors in binary data |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135605A JPS59135605A (ja) | 1984-08-03 |
| JPH0612592B2 true JPH0612592B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=10535044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58238691A Expired - Lifetime JPH0612592B2 (ja) | 1982-12-17 | 1983-12-16 | 2進デ−タのエラ−訂正装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4586183A (ja) |
| EP (1) | EP0112676A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0612592B2 (ja) |
| CA (1) | CA1214562A (ja) |
| GB (1) | GB2132393B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4831521A (en) * | 1983-11-10 | 1989-05-16 | General Signal Corporation | Vital processor implemented with non-vital hardware |
| JPS60186942A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-24 | Victor Co Of Japan Ltd | デイジタル乗算回路 |
| JPH0619913B2 (ja) * | 1984-03-30 | 1994-03-16 | パイオニア株式会社 | ビデオフオ−マツト信号に担持されるデ−タのエラ−訂正方式 |
| JPS61168131A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
| JPH061605B2 (ja) * | 1985-02-08 | 1994-01-05 | 株式会社日立製作所 | デイジタル信号記録伝送方法 |
| US5202979A (en) * | 1985-05-08 | 1993-04-13 | Thinking Machines Corporation | Storage system using multiple independently mechanically-driven storage units |
| CA1263194A (en) * | 1985-05-08 | 1989-11-21 | W. Daniel Hillis | Storage system using multiple mechanically-driven storage units |
| JPS61285827A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-16 | Hitachi Ltd | 誤り制御装置 |
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