JPH0612644Y2 - 掛止め金具 - Google Patents
掛止め金具Info
- Publication number
- JPH0612644Y2 JPH0612644Y2 JP1989082743U JP8274389U JPH0612644Y2 JP H0612644 Y2 JPH0612644 Y2 JP H0612644Y2 JP 1989082743 U JP1989082743 U JP 1989082743U JP 8274389 U JP8274389 U JP 8274389U JP H0612644 Y2 JPH0612644 Y2 JP H0612644Y2
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- guide
- piece
- guide body
- metal fitting
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- 238000010494 dissociation reaction Methods 0.000 description 1
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ベルトやズボン吊り、靴バンド等に使用され
るプッシュ型の掛止め金具の改良に関する。
るプッシュ型の掛止め金具の改良に関する。
(従来の技術) 近年、ベルトやズボン吊り用金具として、ベルトの両端
に受金具と差込金具を取付け、ワンタッチで両金具の連
結又は解離を行えるようにした所謂プッシュ型の掛止め
金具が広く利用されている。
に受金具と差込金具を取付け、ワンタッチで両金具の連
結又は解離を行えるようにした所謂プッシュ型の掛止め
金具が広く利用されている。
従来、この種掛止め金具としては、例えば実開昭61−
143415号公報に開示された構造のものが知られて
居り、これは受金具23と差込金具24とから構成され
ている。
143415号公報に開示された構造のものが知られて
居り、これは受金具23と差込金具24とから構成され
ている。
具体的には、受金具23は、第10図及び第11図に示
す如く、両側に支持片25を突設したガイド体26と、
支持片25間に揺動自在に枢着され、先端にガイド体2
6側へ突設する引留片27を形成した押え体28と、ガ
イド体26と押え体28との間に介設され、押え体28
の後部をガイド体26から離間する方向へ付勢する板バ
ネ29とから構成されている。
す如く、両側に支持片25を突設したガイド体26と、
支持片25間に揺動自在に枢着され、先端にガイド体2
6側へ突設する引留片27を形成した押え体28と、ガ
イド体26と押え体28との間に介設され、押え体28
の後部をガイド体26から離間する方向へ付勢する板バ
ネ29とから構成されている。
又、差込金具24は、先端部に引留片27と掛合自在な
鉤片30が突設して形成され、先端部側がガイド体26
と押え体28との間に差し込み可能に構成されている。
鉤片30が突設して形成され、先端部側がガイド体26
と押え体28との間に差し込み可能に構成されている。
而して、差込金具24の先端部を受金具23のガイド体
26と押え体28との間に差し込むと、差込金具24の
鉤片30によって押え体28の先端が板バネ29の弾性
力に抗して押し上げられ、更に差込金具24を所定位置
まで差し込むと、押え体28が板バネ29の弾性力によ
って元の位置に戻されて鉤片30が引留片27に掛止さ
れ、差込金具24と受金具23とが連結されるようにな
っている(第10図参照)。
26と押え体28との間に差し込むと、差込金具24の
鉤片30によって押え体28の先端が板バネ29の弾性
力に抗して押し上げられ、更に差込金具24を所定位置
まで差し込むと、押え体28が板バネ29の弾性力によ
って元の位置に戻されて鉤片30が引留片27に掛止さ
れ、差込金具24と受金具23とが連結されるようにな
っている(第10図参照)。
一方、押え体28の後部を押し下げて差込金具24を引
っ張ると、鉤片30と引留片27との掛合が外れ、差込
金具24と受金具23とが解離されるようになっている
(第11図参照)。
っ張ると、鉤片30と引留片27との掛合が外れ、差込
金具24と受金具23とが解離されるようになっている
(第11図参照)。
このように、前記掛止め金具は、連結及び解離が簡単に
でき、極めて実用的効用の高いものである。
でき、極めて実用的効用の高いものである。
(考案が解決しようとする課題) 然し乍ら、当該掛止め金具にも解決すべき問題点が多く
残されて居り、その中でも衝撃等によって押え体28が
押された場合に両金具23,24が簡単に解離してしま
う点に大きな欠点がある。
残されて居り、その中でも衝撃等によって押え体28が
押された場合に両金具23,24が簡単に解離してしま
う点に大きな欠点がある。
例えば、掛止め金具をスキー用パンツのズボン吊り金具
に使用した場合、胸元にある受金具23と差込金具24
には常時上下方向の引っ張り力が掛っている為、スキー
ヤーが転倒して押え体28が氷結した滑走面によって衝
撃を受けると、鉤片30と引留片27との掛合が外れ、
受金具23と差込金具24とが簡単に解離してしまうと
云う難点があった。
に使用した場合、胸元にある受金具23と差込金具24
には常時上下方向の引っ張り力が掛っている為、スキー
ヤーが転倒して押え体28が氷結した滑走面によって衝
撃を受けると、鉤片30と引留片27との掛合が外れ、
受金具23と差込金具24とが簡単に解離してしまうと
云う難点があった。
尚、転倒時に於ける両金具の解離を防止する為に押え体
28を小型にしたりすると、受金具23と差込金具24
の着脱操作が煩雑になり、特にゲレンデに於いて手袋を
したままでは簡単に掛止め金具の操作ができなくなると
云う別の問題が生じる。
28を小型にしたりすると、受金具23と差込金具24
の着脱操作が煩雑になり、特にゲレンデに於いて手袋を
したままでは簡単に掛止め金具の操作ができなくなると
云う別の問題が生じる。
一方、近年この種掛止め金具にあっては、機能性の他に
デザイン性にも優れたものが要求されて来ているのが現
状である。
デザイン性にも優れたものが要求されて来ているのが現
状である。
ところで、従来の掛止め金具は、夫々形状が全く異なる
ガイド体26の上面側へ押え体28を取付ける構成とな
っている為、使用時には常時押え体28が表側になるよ
うにしなければならなかった。その結果、掛止め金具
は、片面しか使用できず、使用者が掛止め金具のデザイ
ンに直ぐに飽きてしまうと云う難点があった。
ガイド体26の上面側へ押え体28を取付ける構成とな
っている為、使用時には常時押え体28が表側になるよ
うにしなければならなかった。その結果、掛止め金具
は、片面しか使用できず、使用者が掛止め金具のデザイ
ンに直ぐに飽きてしまうと云う難点があった。
又、片面しか使用できないと、押え体28に傷が付いて
美感が損なわれた場合には未だ使用できるにも拘らず、
使用者によってはこれを捨ててしまうこともあった。
美感が損なわれた場合には未だ使用できるにも拘らず、
使用者によってはこれを捨ててしまうこともあった。
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案されたもの
であり、その目的は金具に外部から衝撃等が加わっても
簡単に受金具と差込金具とが解離せず、然も両面を使用
できる所謂リバーシブル型の掛止め金具を提供するにあ
る。
であり、その目的は金具に外部から衝撃等が加わっても
簡単に受金具と差込金具とが解離せず、然も両面を使用
できる所謂リバーシブル型の掛止め金具を提供するにあ
る。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する為に、本考案の掛止め金具は、先端
部に櫛歯状に突設されて夫々上下方向へ偏倚する複数本
のガイド片から成るガイド部を備え、当該ガイド部によ
り差込金具を案内する板状のガイド体と、ガイド体の一
方の面に対向する第1天板、第1天板の両側に連設され
てガイド体側へ折り曲げられた第1支持片及び第1天板
の先端に連設されてガイド体側へ折り曲げられた第1引
留片を備え、ガイド体の一方の面にこの面を略覆う格好
で揺動自在に取付けられた第1引留体と、ガイド体の他
方の面に対向する第2天板、第2天板の両側に連設され
てガイド体側へ折り曲げられて第1支持片に重合する第
2支持片及び第2天板の先端に連設されてガイド体側へ
折り曲げられた第2引留片を備え、ガイド体の他方の面
にこの面を略覆う格好で揺動自在に取付けられた第2引
留体と、ガイド体と各引留体との間に介設されて各引留
体の後部をガイド体と離間する方向へ附勢する弾性体と
から成る受金具と;両面へ夫々突設されて各引留体の引
留片に夫々掛合自在な掛止片を備え、先端側から第1引
留体と第2引留体との間へ差し込むことにより前記掛止
片が各引留片に掛合されると共に、先端側が上下のガイ
ド片間に挿入されて各ガイド片により上下方向のガタツ
キが防止される板状の差込金具とから構成したものであ
る。
部に櫛歯状に突設されて夫々上下方向へ偏倚する複数本
のガイド片から成るガイド部を備え、当該ガイド部によ
り差込金具を案内する板状のガイド体と、ガイド体の一
方の面に対向する第1天板、第1天板の両側に連設され
てガイド体側へ折り曲げられた第1支持片及び第1天板
の先端に連設されてガイド体側へ折り曲げられた第1引
留片を備え、ガイド体の一方の面にこの面を略覆う格好
で揺動自在に取付けられた第1引留体と、ガイド体の他
方の面に対向する第2天板、第2天板の両側に連設され
てガイド体側へ折り曲げられて第1支持片に重合する第
2支持片及び第2天板の先端に連設されてガイド体側へ
折り曲げられた第2引留片を備え、ガイド体の他方の面
にこの面を略覆う格好で揺動自在に取付けられた第2引
留体と、ガイド体と各引留体との間に介設されて各引留
体の後部をガイド体と離間する方向へ附勢する弾性体と
から成る受金具と;両面へ夫々突設されて各引留体の引
留片に夫々掛合自在な掛止片を備え、先端側から第1引
留体と第2引留体との間へ差し込むことにより前記掛止
片が各引留片に掛合されると共に、先端側が上下のガイ
ド片間に挿入されて各ガイド片により上下方向のガタツ
キが防止される板状の差込金具とから構成したものであ
る。
(作用) 差込金具をその先端側から第1引留体と第2引留体との
間に差し込むと、差込金具の掛止片によって各引留体の
先端が弾性体の弾性力に抗して押し拡げられ、差込金具
はガイド部に案内されながら受金具に順次差し込まれて
行く。
間に差し込むと、差込金具の掛止片によって各引留体の
先端が弾性体の弾性力に抗して押し拡げられ、差込金具
はガイド部に案内されながら受金具に順次差し込まれて
行く。
差込金具が所定位置まで差し込まれると、各引留体が弾
性体の弾性力によって元の位置へ戻されると共に、掛止
片が各引留体の引留片に掛止される。
性体の弾性力によって元の位置へ戻されると共に、掛止
片が各引留体の引留片に掛止される。
これによって、受金具と差込金具とが連結される。
そして、各引留体の後部をガイド体側へ同時に押し、差
込金具を外方へ引っ張ると、各引留片と掛止片との掛合
が外れ、受金具と差込金具との連結が解除される。
込金具を外方へ引っ張ると、各引留片と掛止片との掛合
が外れ、受金具と差込金具との連結が解除される。
尚、受金具は、板状のガイド体の両面に引留体を夫々取
付ける構成としている為、両面が略対称形となり、両面
を使用することができる。
付ける構成としている為、両面が略対称形となり、両面
を使用することができる。
又、二枚の引留体で差込金具を掛止する構成としている
為、片方の引留体を押しただけでは受金具と差込金具と
の連結が外れず、衝撃による受金具と差込金具との解離
が皆無となる。
為、片方の引留体を押しただけでは受金具と差込金具と
の連結が外れず、衝撃による受金具と差込金具との解離
が皆無となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例に係る掛止め金具の分解斜視図
であって、当該掛止め金具は受金具1と差込金具2とか
ら構成されて居り、両面を使用できるようになってい
る。
であって、当該掛止め金具は受金具1と差込金具2とか
ら構成されて居り、両面を使用できるようになってい
る。
前記受金具1は、ガイド体3と、第1引留体4と、第2
引留体5と、弾性体6とから構成されている。
引留体5と、弾性体6とから構成されている。
具体的には、ガイト体3は、金属板により作製されて居
り、その先端部には差込金具2を案内するガイド部が形
成されていると共に、後端部にはベルト係合窓7が穿設
されている。
り、その先端部には差込金具2を案内するガイド部が形
成されていると共に、後端部にはベルト係合窓7が穿設
されている。
又、ガイド体3のガイド部は、先端部に4本のガイド片
8を櫛歯状に突設し、真中の2本を下方へ、両端の2本
を上方へ夫々偏倚させることにより形成されて居り、上
下のガイド片8間に差込金具2が挿入され、各ガイド片
8によって差込金具2の案内とカダツキの防止が行なわ
れるように為されている。この各ガイド片8の先端部
は、差込金具2を良好且つ円滑に挿入できるように上下
方向へ若干彎曲した形状となっている。
8を櫛歯状に突設し、真中の2本を下方へ、両端の2本
を上方へ夫々偏倚させることにより形成されて居り、上
下のガイド片8間に差込金具2が挿入され、各ガイド片
8によって差込金具2の案内とカダツキの防止が行なわ
れるように為されている。この各ガイド片8の先端部
は、差込金具2を良好且つ円滑に挿入できるように上下
方向へ若干彎曲した形状となっている。
更に、各ガイド片8の基端部には第1引留体4及び第2
引留体5をガイド体3に取付ける為の支軸9を水平状態
に保持し得る彎曲状の保持部10が夫々形成されてい
る。
引留体5をガイド体3に取付ける為の支軸9を水平状態
に保持し得る彎曲状の保持部10が夫々形成されてい
る。
第1引留体4は、金属板により作製されて居り、ガイド
体3の一方の面に対向し、表面に文字、模様等が刻設さ
れた第1天板11と、第1天板11の両側に連設され、
略中央部に貫通孔12を有すると共に、ガイド体3側へ
直角に折り曲げられた第1支持片13と、第1天板11
の先端に連設され、ガイド体3側へ直角に折り曲げられ
た第1引留片14とを備えている。
体3の一方の面に対向し、表面に文字、模様等が刻設さ
れた第1天板11と、第1天板11の両側に連設され、
略中央部に貫通孔12を有すると共に、ガイド体3側へ
直角に折り曲げられた第1支持片13と、第1天板11
の先端に連設され、ガイド体3側へ直角に折り曲げられ
た第1引留片14とを備えている。
第2引留体5は、金属板により第1引留体4と略同一形
状に作製されて居り、ガイド体3の他方の面に対向し、
表面が無模様の第2天板15と、第2天板15の両側に
連設され、略中央部に第1支持片13の貫通孔12に合
致する貫通孔16を有すると共に、ガイド体3側へ直角
に折り曲げられて第1支持片13の内面側に重合する第
2支持片17と、第2天板15の先端に連設され、ガイ
ド体3側へ直角に折り曲げられた第2引留片18とを備
えている。
状に作製されて居り、ガイド体3の他方の面に対向し、
表面が無模様の第2天板15と、第2天板15の両側に
連設され、略中央部に第1支持片13の貫通孔12に合
致する貫通孔16を有すると共に、ガイド体3側へ直角
に折り曲げられて第1支持片13の内面側に重合する第
2支持片17と、第2天板15の先端に連設され、ガイ
ド体3側へ直角に折り曲げられた第2引留片18とを備
えている。
弾性体6は、金属板を略V字形に折り曲げて形成されて
居り、各引留体4,5の後部をガイド体3から離間する
方向へ附勢すべくガイド体3に一対取付けられている。
本実施例に於いては、弾性体6は、これをガイド片8の
保持部10間に配設してガイド体3を上下から挟み、弾
性体6とガイド体3にリベット19を挿通してかしめる
ことによりガイド体3へ取付けられる。
居り、各引留体4,5の後部をガイド体3から離間する
方向へ附勢すべくガイド体3に一対取付けられている。
本実施例に於いては、弾性体6は、これをガイド片8の
保持部10間に配設してガイド体3を上下から挟み、弾
性体6とガイド体3にリベット19を挿通してかしめる
ことによりガイド体3へ取付けられる。
そして、前記第1引留体4並びに第2引留体5は、板状
のガイド体3の両面に夫々揺動自在に取付けられて居
り、本実施例に於いては、第1支持片13の貫通孔12
と第2支持片17の貫通孔16とガイド片8の支持部1
0とを合致させ、ここへ支軸9を挿通してその両端をか
しめることにより各引留体4,5がガイド体3へ揺動自
在に取付けられる。
のガイド体3の両面に夫々揺動自在に取付けられて居
り、本実施例に於いては、第1支持片13の貫通孔12
と第2支持片17の貫通孔16とガイド片8の支持部1
0とを合致させ、ここへ支軸9を挿通してその両端をか
しめることにより各引留体4,5がガイド体3へ揺動自
在に取付けられる。
このとき、各引留体4,5は、弾性体6によってその後
部がガイド体3から離間する方向へ附勢されて居り、第
2支持片17が第1引留体4に、各ガイド片8の先端が
各引留体4,5に夫々当合して一方向への揺動が規制さ
れ、ガイド体3に対して平行状態で保持されるように為
されている。又、第1引留片14と第2引留片18との
間には差込金具2が挿入される間隙が形成されている。
部がガイド体3から離間する方向へ附勢されて居り、第
2支持片17が第1引留体4に、各ガイド片8の先端が
各引留体4,5に夫々当合して一方向への揺動が規制さ
れ、ガイド体3に対して平行状態で保持されるように為
されている。又、第1引留片14と第2引留片18との
間には差込金具2が挿入される間隙が形成されている。
更に、各引留体4,5は、ガイド体3の両面を略覆う格
好になっている。
好になっている。
一方、前記差込金具2は、金属板により作製されて居
り、中央部には各引留体4,5の引留片14,18に夫
々掛合自在な掛止片20が上下方向へ突設されていると
共に、後端部にはベルト係合孔21が穿設されている。
尚、各掛止片20は、金属板にコ字状の切目を形成し、
この部分を表裏面側へ若干折り曲げることにより形成さ
れて居り、各掛止片20の位置は差込金具2を受金具1
に差し込んだときに隣接するガイド片8間に位置するよ
うに選定されている(第5図参照)。
り、中央部には各引留体4,5の引留片14,18に夫
々掛合自在な掛止片20が上下方向へ突設されていると
共に、後端部にはベルト係合孔21が穿設されている。
尚、各掛止片20は、金属板にコ字状の切目を形成し、
この部分を表裏面側へ若干折り曲げることにより形成さ
れて居り、各掛止片20の位置は差込金具2を受金具1
に差し込んだときに隣接するガイド片8間に位置するよ
うに選定されている(第5図参照)。
次に、掛止め金具の作用について説明する。
受金具1のベルト係合窓7へベルト22の一端を固着す
ると共に、ベルト22の他端を差込金具2のベルト係合
窓21へ固着し、差込金具2をその先端側から第1引留
体4と第2引留体5との間に差し込むと、差込金具2の
掛止片20によって各引留体4,5の先端が弾性体6の
弾性力に抗して押し拡げられ、差込金具2はガイド片8
に案内されながら受金具1に順次差し込まれて行く。
尚、ベルト22には両面を使用できるものが使用されて
居り、表と裏とでは夫々異なるデザインとなっている。
ると共に、ベルト22の他端を差込金具2のベルト係合
窓21へ固着し、差込金具2をその先端側から第1引留
体4と第2引留体5との間に差し込むと、差込金具2の
掛止片20によって各引留体4,5の先端が弾性体6の
弾性力に抗して押し拡げられ、差込金具2はガイド片8
に案内されながら受金具1に順次差し込まれて行く。
尚、ベルト22には両面を使用できるものが使用されて
居り、表と裏とでは夫々異なるデザインとなっている。
差込金具2が所定位置まで差し込まれると、各引留体
4,5が弾性体6の弾性力によって元の位置へ戻される
と共に、掛止片20が各引留体4,5の引留片14,1
8に掛止される。
4,5が弾性体6の弾性力によって元の位置へ戻される
と共に、掛止片20が各引留体4,5の引留片14,1
8に掛止される。
これによって、受金具1と差込金具2とが連結される。
このとき、差込金具2は、ガイド片8によってガタツキ
が防止されている。又、差込金具2の差し込み深さは、
差込金具2の後端部両側が各支持片13,17に当合す
ることにより規制される。
このとき、差込金具2は、ガイド片8によってガタツキ
が防止されている。又、差込金具2の差し込み深さは、
差込金具2の後端部両側が各支持片13,17に当合す
ることにより規制される。
一方、各引留体4,5の後部をガイド体3側へ押し、差
込金具2を外方へ引っ張ると、各引留片14,18と掛
止体20との掛合が外れ、差込金具2が受金具1から解
離される。
込金具2を外方へ引っ張ると、各引留片14,18と掛
止体20との掛合が外れ、差込金具2が受金具1から解
離される。
而して、前記掛止め金具を、例えばスキー用パンツのズ
ボン吊り金具として使用した場合、転倒時の衝撃等によ
って表側例えば第1引留体4に押圧力が加えられて第1
引留片14と掛止片20との掛合が外れても、裏面側の
第2引留体5の第2引留片18と掛止片20とは掛合状
態になっている。その結果、衝撃によって片方の引留体
が押されただけでは両金具が解離することもない。
ボン吊り金具として使用した場合、転倒時の衝撃等によ
って表側例えば第1引留体4に押圧力が加えられて第1
引留片14と掛止片20との掛合が外れても、裏面側の
第2引留体5の第2引留片18と掛止片20とは掛合状
態になっている。その結果、衝撃によって片方の引留体
が押されただけでは両金具が解離することもない。
又、掛止め金具並びにベルト22は両面を使用すること
ができる為、使用者が掛止め金具のデザインに直ぐに飽
きると云うこともなく、然も掛止め金具の片面に傷が付
いて美感が損なわれた場合でも他方の面を使用できるの
で、至極便利である。
ができる為、使用者が掛止め金具のデザインに直ぐに飽
きると云うこともなく、然も掛止め金具の片面に傷が付
いて美感が損なわれた場合でも他方の面を使用できるの
で、至極便利である。
上記実施例に於いては、第1引留体4のみに模様等を刻
設するようにしたが、他の実施例に於いては、両方の引
留体4,5に夫々異なる模様等を刻設するようにしても
良い。
設するようにしたが、他の実施例に於いては、両方の引
留体4,5に夫々異なる模様等を刻設するようにしても
良い。
上記実施例に於いては、各引留体4,5を支軸9によっ
てガイド体3へ揺動自在に取付けるようにしたが、両者
の取付け構造は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、各引留体4,5をガイド体3へ揺動自在に取付け
ることができれば、如何なる構造であっても良い。
てガイド体3へ揺動自在に取付けるようにしたが、両者
の取付け構造は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、各引留体4,5をガイド体3へ揺動自在に取付け
ることができれば、如何なる構造であっても良い。
上記実施例に於いては、弾性体6に板バネを使用した
が、他の実施例に於いては、弾性体6にコイルスプリン
グを使用するようにしても良い。
が、他の実施例に於いては、弾性体6にコイルスプリン
グを使用するようにしても良い。
上記実施例に於いては、一対の弾性体6をリベット19
によってガイド体3へ取付けるようにしたが、他の実施
例に於いては、溶着により或いはガイド体3へ掛止させ
ることによって弾性体6をガイド体3へ取付けるように
しても良い。
によってガイド体3へ取付けるようにしたが、他の実施
例に於いては、溶着により或いはガイド体3へ掛止させ
ることによって弾性体6をガイド体3へ取付けるように
しても良い。
上記実施例に於いては、差込金具2の中央部に3個の掛
止片20を形成するようにしたが、他の実施例に於いて
は、差込金具2の先端部を上下に折り曲げて掛止片20
を形成するようにしても良く、又、掛止片20の数も上
記実施例のものに限定されるものではない。
止片20を形成するようにしたが、他の実施例に於いて
は、差込金具2の先端部を上下に折り曲げて掛止片20
を形成するようにしても良く、又、掛止片20の数も上
記実施例のものに限定されるものではない。
(考案の効果) 上述の通り、本考案の掛止め金具は、板状のガイド体の
両面に第1引留体及び第2引留体を夫々揺動自在に取付
け、差込金具に各引留体の引留片に掛止される掛止片を
形成し、二つの引留体で差込金具を掛止する構成とした
為、一方の引留体を押しただけでは両者の掛合が解離せ
ず、その結果、使用中に衝撃等によって受金具と差込金
具との連結が外れると云うことは皆無である。
両面に第1引留体及び第2引留体を夫々揺動自在に取付
け、差込金具に各引留体の引留片に掛止される掛止片を
形成し、二つの引留体で差込金具を掛止する構成とした
為、一方の引留体を押しただけでは両者の掛合が解離せ
ず、その結果、使用中に衝撃等によって受金具と差込金
具との連結が外れると云うことは皆無である。
又、受金具のガイド体は、櫛歯状に突設されて夫々上下
方向へ偏倚する複数本のガイド片から成るガイド部を備
えて居り、上下のガイド片間に差込金具が挿入されるよ
うに構成されている。その結果、差込金具は、各ガイド
片に案内されなから受金具に良好且つ円滑に差し込まれ
ると共に、差込み後には各ガイド片によって上下方向の
ガタツキが確実に防止される。
方向へ偏倚する複数本のガイド片から成るガイド部を備
えて居り、上下のガイド片間に差込金具が挿入されるよ
うに構成されている。その結果、差込金具は、各ガイド
片に案内されなから受金具に良好且つ円滑に差し込まれ
ると共に、差込み後には各ガイド片によって上下方向の
ガタツキが確実に防止される。
更に、受金具は、板状のガイド体の両面に略同一形状の
引留体を夫々揺動自在に取付ける構成としている為、両
面が略対称形となり、両面を使用することができる。そ
の結果、受金具の両面に夫々異なるデザインを施してお
けば、片面しか使用できない従来の掛止め金具に比較し
て、使用者が掛止め金具のデザインに直ぐに飽きてしま
うと云うこともなく、装飾性にも優れたものとなる。然
も、片面に傷が付いて美感が損なわれた場合でも他面を
使用することができるので、至極便利である。
引留体を夫々揺動自在に取付ける構成としている為、両
面が略対称形となり、両面を使用することができる。そ
の結果、受金具の両面に夫々異なるデザインを施してお
けば、片面しか使用できない従来の掛止め金具に比較し
て、使用者が掛止め金具のデザインに直ぐに飽きてしま
うと云うこともなく、装飾性にも優れたものとなる。然
も、片面に傷が付いて美感が損なわれた場合でも他面を
使用することができるので、至極便利である。
加えて、受金具の各引留体は、板状のガイド体の両面に
ガイド体を略覆う格好で揺動可能に取付けられている
為、引留体自体が比較的大型化する。その結果、受金具
と差込金具を解離する際に各引留体の揺動操作を極めて
容易に行え、両金具の解離を簡単且つ容易に行える。
ガイド体を略覆う格好で揺動可能に取付けられている
為、引留体自体が比較的大型化する。その結果、受金具
と差込金具を解離する際に各引留体の揺動操作を極めて
容易に行え、両金具の解離を簡単且つ容易に行える。
第1図は本考案の実施例に係る掛止め金具の分解斜視
図、第2図は受金具と差込金具を連結した状態の拡大平
面図、第3図は同じく拡大底面図、第4図は同じく拡大
正面図、第5図は第1引留体を取外した状態の拡大平面
図、第6図は第2図のVI−VI線拡大断面図、第7図は第
2図のVII−VII線拡大断面図、第8図は各引留体を押し
た状態の拡大縦断面図、第9図は受金具と差込金具の解
離状態を示す拡大縦断面図、第10図は従来の掛止め金
具の連結状態を示す拡大縦断面図、第11図は同じく解
離状態を示す拡大縦断面図である。 1は受金具、2は差込金具、3はガイド体、4は第1引
留体、5は第2引留体、6は弾性体、11は第1天板、
13は第1支持片、14は第1引留片、15は第2天
板、17は第2支持片、18は第2引留片、20は掛止
片。
図、第2図は受金具と差込金具を連結した状態の拡大平
面図、第3図は同じく拡大底面図、第4図は同じく拡大
正面図、第5図は第1引留体を取外した状態の拡大平面
図、第6図は第2図のVI−VI線拡大断面図、第7図は第
2図のVII−VII線拡大断面図、第8図は各引留体を押し
た状態の拡大縦断面図、第9図は受金具と差込金具の解
離状態を示す拡大縦断面図、第10図は従来の掛止め金
具の連結状態を示す拡大縦断面図、第11図は同じく解
離状態を示す拡大縦断面図である。 1は受金具、2は差込金具、3はガイド体、4は第1引
留体、5は第2引留体、6は弾性体、11は第1天板、
13は第1支持片、14は第1引留片、15は第2天
板、17は第2支持片、18は第2引留片、20は掛止
片。
Claims (1)
- 【請求項1】先端部に櫛歯状に突設されて夫々上下方向
へ偏倚する複数本のガイド片(8)から成るガイド部を備
え、当該ガイド部により差込金具(2)を案内する板状の
ガイド体(3)と、ガイド体(3)の一方の面に対向する第1
天板(11)、第1天板(11)の両側に連設されてガイド体
(3)側へ折り曲げられた第1支持片(13)及び第1天板(1
1)の先端に連設されてガイド体(3)側へ折り曲げられた
第1引留片(14)を備え、ガイド体(3)の一方の面にこの
面を略覆う格好で揺動自在に取付けられた第1引留体
(4)と、ガイド体(3)の他方の面に対向する第2天板(1
5)、第2天板(15)の両側に連設されてガイド体(3)側へ
折り曲げられて第1支持片(13)に重合する第2支持片(1
7)及び第2天板(15)の先端に連設されてガイド体(3)側
へ折り曲げられた第2引留片(18)を備え、ガイド体(3)
の他方の面にこの面を略覆う格好で揺動自在に取付けら
れた第2引留体(5)と、ガイド体(3)と各引留体(4),(5)
との間に介設されて各引留体(4),(5)の後部をガイド体
(3)と離間する方向へ附勢する弾性体(6)とから成る受金
具(1)と;両面へ夫々突設されて各引留体(4),(5)の引
留片(14),(18)に夫々掛合自在な掛止片(20)を備え、先
端側から第1引留体(4)と第2引留体(5)との間へ差し込
むことにより前記掛止片(20)が各引留片(14),(18)に掛
合されると共に、先端側が上下のガイド片(8)間に挿入
されて各ガイド片(8)により上下方向のガタツキが防止
される板状の差込金具(2)とから構成したことを特徴と
する掛止め金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989082743U JPH0612644Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 掛止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989082743U JPH0612644Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 掛止め金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321208U JPH0321208U (ja) | 1991-03-01 |
| JPH0612644Y2 true JPH0612644Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31629822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989082743U Expired - Lifetime JPH0612644Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 掛止め金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612644Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210519Y2 (ja) * | 1972-03-30 | 1977-03-07 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1989082743U patent/JPH0612644Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0321208U (ja) | 1991-03-01 |
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