JPH068724Y2 - 掛止め金具 - Google Patents
掛止め金具Info
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- JPH068724Y2 JPH068724Y2 JP8474989U JP8474989U JPH068724Y2 JP H068724 Y2 JPH068724 Y2 JP H068724Y2 JP 8474989 U JP8474989 U JP 8474989U JP 8474989 U JP8474989 U JP 8474989U JP H068724 Y2 JPH068724 Y2 JP H068724Y2
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- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ベルトやズボン吊り、靴バンド等に使用され
るプッシュ型の掛止め金具の改良に関する。
るプッシュ型の掛止め金具の改良に関する。
(従来の技術) 近年、ベルトやズボン吊り用金具として、ベルトの両端
に受金具と差込金具を取付け、ワンタッチで両金具の連
結又は解離を行えるようにした所謂プッシュ型の掛止め
金具が広く利用されている。
に受金具と差込金具を取付け、ワンタッチで両金具の連
結又は解離を行えるようにした所謂プッシュ型の掛止め
金具が広く利用されている。
第10図乃至第14図は従前のこの種掛止め金具の一例
を示すものであり、当該掛止め金具は、受金具22と差
込金具23とから構成されて居り、両金具22,23の
連結時には第11図及び第12図に示す如く、外観形状
が左右対称になるように形成されている。
を示すものであり、当該掛止め金具は、受金具22と差
込金具23とから構成されて居り、両金具22,23の
連結時には第11図及び第12図に示す如く、外観形状
が左右対称になるように形成されている。
具体的には、受金具22は、両側に支持片24を突設し
たガイド体25と、支持片24間に揺動自在に枢着さ
れ、先端にガイド体25側へ突設する引留片26を形成
した引留体27と、ガイド体25と引留体27との間に
介設され、引留体27の後部をガイド体25から離間す
る方向へ附勢する板バネ28とから構成されている。
たガイド体25と、支持片24間に揺動自在に枢着さ
れ、先端にガイド体25側へ突設する引留片26を形成
した引留体27と、ガイド体25と引留体27との間に
介設され、引留体27の後部をガイド体25から離間す
る方向へ附勢する板バネ28とから構成されている。
又、差込金具23は、先端部に引留片26と係合自在な
掛止片29が突設して形成され、先端部側がガイド体2
5と引留体27との間に差し込み可能な差込板30と、
差込板30に固定され、両側に支持片31を突設したガ
イド体25と略同形状の基板32と、基板32の支持片
31間に固着され、引留体27と略同形状のカバープレ
ート33とから構成されている。
掛止片29が突設して形成され、先端部側がガイド体2
5と引留体27との間に差し込み可能な差込板30と、
差込板30に固定され、両側に支持片31を突設したガ
イド体25と略同形状の基板32と、基板32の支持片
31間に固着され、引留体27と略同形状のカバープレ
ート33とから構成されている。
尚、第10図及び第13図に於いて、34はガイド体2
5のベルト係合窓、35は基板32のベルト係合窓、3
6は鳩目金具、37はリベットである。
5のベルト係合窓、35は基板32のベルト係合窓、3
6は鳩目金具、37はリベットである。
而して、差込金具23の先端部を受金具22のガイド体
25と引留体27との間に差し込むと、差込金具23の
掛止片29によって引留体27の先端が板バネ28の弾
性力に抗して押し上げられ、更に差込金具23を所定位
置まで差し込むと、引留体27が板バネ28の弾性力に
よって元の位置に戻されて掛止片29が引留片26に掛
止され、差込金具23と受金具22とが連結されるよう
になっている(第13図参照)。
25と引留体27との間に差し込むと、差込金具23の
掛止片29によって引留体27の先端が板バネ28の弾
性力に抗して押し上げられ、更に差込金具23を所定位
置まで差し込むと、引留体27が板バネ28の弾性力に
よって元の位置に戻されて掛止片29が引留片26に掛
止され、差込金具23と受金具22とが連結されるよう
になっている(第13図参照)。
一方、引留体27の後部を押し下げて差込金具23を引
っ張ると、掛止片29と引留片26との掛合が外れ、差
込金具23と受金具22とが解離されるようになってい
る(第14図参照)。
っ張ると、掛止片29と引留片26との掛合が外れ、差
込金具23と受金具22とが解離されるようになってい
る(第14図参照)。
このように、前記掛止め金具は、連結及び解離が簡単に
でき、極めて実用的効用の高いものである。又、両金具
22,23の連結時には外観形状が左右対称となるの
で、デザイン性にも優れている。
でき、極めて実用的効用の高いものである。又、両金具
22,23の連結時には外観形状が左右対称となるの
で、デザイン性にも優れている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、従来の掛止め金具の受金具22並びに差込金
具23を構成する各部品は、通常プレス加工により成形
されて居り、夫々異なる形状に形成されている。
具23を構成する各部品は、通常プレス加工により成形
されて居り、夫々異なる形状に形成されている。
その結果、プレス加工による各部品の成形には多種類の
金型が必要となり、製造コストが大幅に高騰するうえ、
金型の交換にも手数が掛ると云う問題があった。
金型が必要となり、製造コストが大幅に高騰するうえ、
金型の交換にも手数が掛ると云う問題があった。
又、掛止め金具は、衝撃等によって引留体27が押され
ると、両金具22,23が簡単に解離してしまう点に大
きな欠点がある。
ると、両金具22,23が簡単に解離してしまう点に大
きな欠点がある。
例えば、掛止め金具をスキー用パンツのズボン吊り金具
に使用した場合、胸元にある受金具22と差込金具23
には常時上下方向の引っ張り力が掛っている為、スキー
ヤーが転倒して引留体27が氷結した滑走面によって衝
撃を受けると、掛止片29と引留片26との掛合が外
れ、受金具22と差込金具23とが簡単に解離してしま
うと云う難点があった。
に使用した場合、胸元にある受金具22と差込金具23
には常時上下方向の引っ張り力が掛っている為、スキー
ヤーが転倒して引留体27が氷結した滑走面によって衝
撃を受けると、掛止片29と引留片26との掛合が外
れ、受金具22と差込金具23とが簡単に解離してしま
うと云う難点があった。
本考案は、上記の問題点を解消する為に創案されたもの
であり、その目的は製造コストの大幅な低減を図れると
共に、金具に外部から衝撃等が加わっても簡単に両金具
が解離しない掛止め金具を提供するにある。
であり、その目的は製造コストの大幅な低減を図れると
共に、金具に外部から衝撃等が加わっても簡単に両金具
が解離しない掛止め金具を提供するにある。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成する為に、本考案の掛止め金具は、対向
状に配設され、底板及び底板の両側に連設されて上方へ
折り曲げられた支持片を備えた同一形状の二つのガイド
体と、各ガイド体の支持片間に夫々揺動自在に取付けら
れ、底板に対向する天板及び天板の先端に連設されてガ
イド体側へ折り曲げられた引留片を備えた同一形状の引
留体と、各引留体の後部を夫々ガイド体から離間する方
向へ附勢する同一形状の弾性体と、先端部がガイド体の
先端から外方へ突出すべく各ガイド体上に夫々固定さ
れ、先端部にこれと対向する引留体の引留片に掛合自在
な掛止片を備えた同一形状の差込板とを夫々具備した一
対の兼用型金具から構成したものである。
状に配設され、底板及び底板の両側に連設されて上方へ
折り曲げられた支持片を備えた同一形状の二つのガイド
体と、各ガイド体の支持片間に夫々揺動自在に取付けら
れ、底板に対向する天板及び天板の先端に連設されてガ
イド体側へ折り曲げられた引留片を備えた同一形状の引
留体と、各引留体の後部を夫々ガイド体から離間する方
向へ附勢する同一形状の弾性体と、先端部がガイド体の
先端から外方へ突出すべく各ガイド体上に夫々固定さ
れ、先端部にこれと対向する引留体の引留片に掛合自在
な掛止片を備えた同一形状の差込板とを夫々具備した一
対の兼用型金具から構成したものである。
(作用) 各兼用型金具を対向状にし、各差込板の先端部を夫々対
向する兼用型金具のガイド体と引留体との間に差し込む
と、差込板の掛止片によって引留体の先端が弾性体の弾
性力に抗して押し上げられ、各差込板が各金具に順次差
し込まれて行く。
向する兼用型金具のガイド体と引留体との間に差し込む
と、差込板の掛止片によって引留体の先端が弾性体の弾
性力に抗して押し上げられ、各差込板が各金具に順次差
し込まれて行く。
各差込板が所定位置まで差し込まれると、引留体の先端
が弾性体の弾性力によって元の位置へ戻されると共に、
掛止片が引留片に掛止される。
が弾性体の弾性力によって元の位置へ戻されると共に、
掛止片が引留片に掛止される。
これによって、両金具が連結される。
そして、各金具の引留体の後部をガイド体側へ押し、両
金具を外方へ引っ張ると、引留片と掛止片との掛合が外
れ、両金具の連結が解除される。
金具を外方へ引っ張ると、引留片と掛止片との掛合が外
れ、両金具の連結が解除される。
尚、各兼用型金具は同一形状並びに同一構造となってい
る為、製造コストの大幅な低減を図り得る。
る為、製造コストの大幅な低減を図り得る。
又、二枚の引留体と二枚の差込板とが夫々掛合する構成
となっている為、片方の引留体を押しただけでは両金具
の連結が外れず、衝撃等による両金具の解離が皆無とな
る。
となっている為、片方の引留体を押しただけでは両金具
の連結が外れず、衝撃等による両金具の解離が皆無とな
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例に係る掛止め金具の分解斜視図
であって、当該掛止め金具は同一形状並びに同一構造の
一対の兼用型金具1,1から構成されて居り、両金具
1,1の連結時には外観形状が左右対称になるようにな
っている。
であって、当該掛止め金具は同一形状並びに同一構造の
一対の兼用型金具1,1から構成されて居り、両金具
1,1の連結時には外観形状が左右対称になるようにな
っている。
前記各兼用型金具1,1は、ガイド体2と、引留体3
と、弾性体4と、差込板5とから夫々構成されて居り、
各部品は夫々プレス加工により成形されている。
と、弾性体4と、差込板5とから夫々構成されて居り、
各部品は夫々プレス加工により成形されている。
具体的には、ガイド体2は、金属板により作製されて居
り、底板6と、底板6の両側に連設されて上方へ直角に
折り曲げられた支持片7とを備えている。
り、底板6と、底板6の両側に連設されて上方へ直角に
折り曲げられた支持片7とを備えている。
又、底板6の後端部にはベルト係合窓8と弾性体4を掛
止する為の止片9が、底板6の先端部には凹状の切欠1
0と外方へ突設して下方へ若干傾斜する凸状のガイド片
11が夫々形成されて居り、二枚のガイド体2を対向さ
せて先端同志を突き合せたときには第4図に示すように
対向する切欠10とガイド片11とが夫々嵌合するよう
に為されている。
止する為の止片9が、底板6の先端部には凹状の切欠1
0と外方へ突設して下方へ若干傾斜する凸状のガイド片
11が夫々形成されて居り、二枚のガイド体2を対向さ
せて先端同志を突き合せたときには第4図に示すように
対向する切欠10とガイド片11とが夫々嵌合するよう
に為されている。
更に、支持片7の略中央部には貫通孔12が、その先端
には段部13が夫々形成されて居り、上記と同様にガイ
ド体2の先端同志を突き合わせたときには第3図に示す
ように対向する段部13が夫々嵌合するように為されて
いる。
には段部13が夫々形成されて居り、上記と同様にガイ
ド体2の先端同志を突き合わせたときには第3図に示す
ように対向する段部13が夫々嵌合するように為されて
いる。
引留体3は、金属板により作製されて居り、底板6に対
向し、表面に文字、模様等(図示省略)が刻設された天
板14と、天板14の両側に連設され、ガイド体2側へ
直角に折り曲げられた突片15と、天板14の先端に連
設され、ガイド体2側へ直角に折り曲げられた引留片1
6とを備えている。
向し、表面に文字、模様等(図示省略)が刻設された天
板14と、天板14の両側に連設され、ガイド体2側へ
直角に折り曲げられた突片15と、天板14の先端に連
設され、ガイド体2側へ直角に折り曲げられた引留片1
6とを備えている。
又、突片15は、その略中央部にガイド体2の貫通孔1
2に合致する貫通孔17が形成されて居り、その下端面
の先端側が直線状に形成されて底板6に当合するように
為されている。
2に合致する貫通孔17が形成されて居り、その下端面
の先端側が直線状に形成されて底板6に当合するように
為されている。
弾性体4は、金属板を略V字形に折り曲げて形成されて
居り、引留体3の後部をガイド体2から離間する方向へ
附勢すべくガイド体2と引留体3との間に介設されてい
る。本実施例に於いては、弾性体4は、その一端部が底
板6に密着した状態で止片9に掛止されている。
居り、引留体3の後部をガイド体2から離間する方向へ
附勢すべくガイド体2と引留体3との間に介設されてい
る。本実施例に於いては、弾性体4は、その一端部が底
板6に密着した状態で止片9に掛止されている。
そして、前記引留体3は、ガイド体2の支持片7間に揺
動自在に取付けられて居り、本実施例に於いては、突片
15の貫通孔17と支持片7の貫通孔12とを合致さ
せ、ここへ鳩目金具18を挿通してかしめることにより
ガイド体2へ揺動自在に取付けられる。
動自在に取付けられて居り、本実施例に於いては、突片
15の貫通孔17と支持片7の貫通孔12とを合致さ
せ、ここへ鳩目金具18を挿通してかしめることにより
ガイド体2へ揺動自在に取付けられる。
このとき、引留体3は、弾性体4によってその後部がガ
イド体2から離間する方向へ附勢されて居り、突片15
の直線状の下端面が底板6に当合して一方向への揺動が
規制され、ガイド体2に対して平行状態で保持されてい
る。又、ガイド体2の底板6と引留体3の引留片16と
の間には差込板5を挿入できる間隙が形成されている。
イド体2から離間する方向へ附勢されて居り、突片15
の直線状の下端面が底板6に当合して一方向への揺動が
規制され、ガイド体2に対して平行状態で保持されてい
る。又、ガイド体2の底板6と引留体3の引留片16と
の間には差込板5を挿入できる間隙が形成されている。
差込板5は、金属板により作製されて居り、その先端部
にはこれと対向する引留体3の引留片16に掛合自在な
掛止片19が上方へ突設されている。この掛止片19
は、金属板にコ字状の切目を形成し、この部分を上方へ
折り曲げることにより形成されている。又、差込板5
は、その幅がガイド体2の幅の略半分に設定され、その
内側側面が傾斜状に形成されている。
にはこれと対向する引留体3の引留片16に掛合自在な
掛止片19が上方へ突設されている。この掛止片19
は、金属板にコ字状の切目を形成し、この部分を上方へ
折り曲げることにより形成されている。又、差込板5
は、その幅がガイド体2の幅の略半分に設定され、その
内側側面が傾斜状に形成されている。
そして、差込板5は、その先端部がガイド体2の先端か
ら外方へ突出すべく底板6上に偏倚した状態で固定され
て居り、本実施例に於いては、差込板5とガイド体2に
リベット20を挿通してかしめることによりガイド体2
へ固定される。
ら外方へ突出すべく底板6上に偏倚した状態で固定され
て居り、本実施例に於いては、差込板5とガイド体2に
リベット20を挿通してかしめることによりガイド体2
へ固定される。
次に、前記掛止め金具の作用について説明する。
使用に際しては、一方の兼用型金具1のベルト係合窓8
へベルト21の一端を固着すると共に、ベルト21の他
端を他方の兼用型金具1のベルト係合窓8へ固着する。
へベルト21の一端を固着すると共に、ベルト21の他
端を他方の兼用型金具1のベルト係合窓8へ固着する。
而して、各兼用型金具1,1を対向状にし、各差込板
5,5の先端部を夫々対向する兼用型金具1,1のガイ
ド体2と引留体3との間に差し込むと、差込板5の掛止
片19によって引留体3の先端が弾性体4の弾性力に抗
して押し上げられ、各差込板5,5が各金具1,1に順
次差し込まれて行く。尚、ガイド体2にガイド片11を
形成し、且つ差込板5の内側側面を傾斜状に形成してい
る為、差込部5の先端はガイド2と引留体3との間隙に
良好且つ円滑に差し込まれて行く。
5,5の先端部を夫々対向する兼用型金具1,1のガイ
ド体2と引留体3との間に差し込むと、差込板5の掛止
片19によって引留体3の先端が弾性体4の弾性力に抗
して押し上げられ、各差込板5,5が各金具1,1に順
次差し込まれて行く。尚、ガイド体2にガイド片11を
形成し、且つ差込板5の内側側面を傾斜状に形成してい
る為、差込部5の先端はガイド2と引留体3との間隙に
良好且つ円滑に差し込まれて行く。
各差込板5が所定位置まで差し込まれると、引留体3の
先端が弾性体4の弾性力によって元の位置へ戻されると
共に、掛止片19が引留片16に掛止される。
先端が弾性体4の弾性力によって元の位置へ戻されると
共に、掛止片19が引留片16に掛止される。
これによって、両金具1,1が連結される(第6図参
照)。尚、両金具1,1の差し込み深さは、ガイド体2
の先端同志が当合することにより規制される。
照)。尚、両金具1,1の差し込み深さは、ガイド体2
の先端同志が当合することにより規制される。
一方、各金具1,1の引留体3の後部をガイド体2側へ
押し、両金具1,1を外方へ引っ張ると、引留片16と
掛止片19との掛合が外れ、両金具1,1の連結が解除
される(第9図参照)。
押し、両金具1,1を外方へ引っ張ると、引留片16と
掛止片19との掛合が外れ、両金具1,1の連結が解除
される(第9図参照)。
而して、前記掛止め金具を、例えばスキー用パンツのズ
ボン吊り金具として使用した場合、転倒時の衝撃等によ
って例えば一方の引留体3に押圧力が加えられて引留片
16と掛止片19との掛合が外れても、他方の引留体3
の引留片16と掛止片19とは掛止状態になっている。
その結果、衝撃によって片方の引留体3が押されただけ
では両金具1,1が解離することもない。
ボン吊り金具として使用した場合、転倒時の衝撃等によ
って例えば一方の引留体3に押圧力が加えられて引留片
16と掛止片19との掛合が外れても、他方の引留体3
の引留片16と掛止片19とは掛止状態になっている。
その結果、衝撃によって片方の引留体3が押されただけ
では両金具1,1が解離することもない。
尚、上記実施例に於いては、引留体3を鳩目金具18に
よってガイド体2へ揺動自在に取付けるようにしたが、
両者の取付け構造は上記実施例のものに限定されるもの
ではなく、引留体3をガイド体2へ揺動自在に取付ける
ことができれば、如何なる構造であっても良い。
よってガイド体2へ揺動自在に取付けるようにしたが、
両者の取付け構造は上記実施例のものに限定されるもの
ではなく、引留体3をガイド体2へ揺動自在に取付ける
ことができれば、如何なる構造であっても良い。
上記実施例に於いては、弾性体4に板バネを使用し、こ
れを止片9によってガイド体2へ掛止するようにした
が、他の実施例に於いては、弾性体4にコイルスプリン
グを使用するようにしても良く、又、弾性体4を溶着若
しくはリベットによってガイド体2へ取付けるようにし
ても良い。
れを止片9によってガイド体2へ掛止するようにした
が、他の実施例に於いては、弾性体4にコイルスプリン
グを使用するようにしても良く、又、弾性体4を溶着若
しくはリベットによってガイド体2へ取付けるようにし
ても良い。
上記実施例に於いては、弾性体4をガイド体2と引留体
3との間に介設するようにしたが、他の実施例に於いて
は、弾性体4を引留体3と差込板5との間に介設するよ
うにしても良い。
3との間に介設するようにしたが、他の実施例に於いて
は、弾性体4を引留体3と差込板5との間に介設するよ
うにしても良い。
上記実施例に於いては、差込板5の先端部に一個の掛止
片19を形成するようにしたが、他の実施例に於いて
は、掛止片19の数を複数にしても良く、又、差込板5
の先端を上方へ折り曲げて掛止片19を形成するように
しても良い。
片19を形成するようにしたが、他の実施例に於いて
は、掛止片19の数を複数にしても良く、又、差込板5
の先端を上方へ折り曲げて掛止片19を形成するように
しても良い。
(考案の効果) 上述の通り、本考案の掛止め金具は、同一形状並びに同
一構造の一対の兼用型金具から構成した為、各金具の部
品をプレス加工により成形する場合には各部品の形状が
全て異なる従来の掛止め金具に比較して金型の種類が約
半分で済む。その結果、製造コストの大幅な低減が可能
となる。
一構造の一対の兼用型金具から構成した為、各金具の部
品をプレス加工により成形する場合には各部品の形状が
全て異なる従来の掛止め金具に比較して金型の種類が約
半分で済む。その結果、製造コストの大幅な低減が可能
となる。
又、一方の兼用型金具の引留体が他方の兼用型金具の差
込板に、他方の兼用型金具の引留体が一方の差込板に夫
々掛止される構成とした為、一方の引留体を押しただけ
では両金具が解離せず、その結果、使用中に衝撃等によ
って両金具の連結が外れると云うことは皆無である。
込板に、他方の兼用型金具の引留体が一方の差込板に夫
々掛止される構成とした為、一方の引留体を押しただけ
では両金具が解離せず、その結果、使用中に衝撃等によ
って両金具の連結が外れると云うことは皆無である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例に係る掛止め金具の分解斜視
図、第2図は一対の兼用型金具を連結した状態の平面
図、第3図は同じく正面図、第4図は同じく底面図、第
5図は各引留体並びに弾性体を夫々取外した状態の拡大
平面図、第6図は第2図のA−A線拡大断面図、第7図
は第2図のB−B線拡大断面図、第8図は各引留体を押
した状態の拡大縦断面図、第9図は各金具の解離状態を
示す拡大縦断面図、第10図は従来の掛止め金具の分解
斜視図、第11図は同じく平面図、第12図は同じく正
面図、第13図は第11図のC−C線拡大断面図、第1
4図は受金具と差込金具の解離状態を示す拡大縦断面図
である。 1は兼用型金具、2はガイド体、3は引留体、4は弾性
体、5は差込板、6は底板、7は支持片、14は天板、
16は引留片、19は掛止片。
図、第2図は一対の兼用型金具を連結した状態の平面
図、第3図は同じく正面図、第4図は同じく底面図、第
5図は各引留体並びに弾性体を夫々取外した状態の拡大
平面図、第6図は第2図のA−A線拡大断面図、第7図
は第2図のB−B線拡大断面図、第8図は各引留体を押
した状態の拡大縦断面図、第9図は各金具の解離状態を
示す拡大縦断面図、第10図は従来の掛止め金具の分解
斜視図、第11図は同じく平面図、第12図は同じく正
面図、第13図は第11図のC−C線拡大断面図、第1
4図は受金具と差込金具の解離状態を示す拡大縦断面図
である。 1は兼用型金具、2はガイド体、3は引留体、4は弾性
体、5は差込板、6は底板、7は支持片、14は天板、
16は引留片、19は掛止片。
Claims (1)
- 【請求項1】対向状に配設され、底板(6)及び底板(6)の
両側に連設されて上方へ折り曲げられた支持片(7)を備
えた同一形状の二つのガイド体(2),(2)と、各ガイド体
(2),(2)の支持片(7)間に夫々揺動自在に取付けられ、
底板(6)に対向する天板(14)及び天板(14)の先端に連設
されてガイド体(2)側へ折り曲げられた引留片(16)を備
えた同一形状の引留体(3),(3)と、各引留体(3),(3)の
後部を夫々ガイド体(2),(2)から離間する方向へ附勢す
る同一形状の弾性体(4),(4)と、先端部がガイド体(2)
の先端から外方へ突出すべく各ガイド体(2),(2)上に夫
々固定され、先端部にこれと対向する引留体(3)の引留
片(16)に夫々掛合自在な掛止片(19)を備えた同一形状の
差込板(5),(5)と夫々具備した一対の兼用型金具(1),
(1)から構成されて居り、各金具(1),(1)の差込板(5),
(5)を夫々対向するガイド体(2),(2)と引留体(3),(3)
との間に差し込むことにより掛止片(19),(19)が引留片
(16),(16)に掛止されて両金具(1),(1)が連結されるこ
とを特徴とする掛止め金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8474989U JPH068724Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 掛止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8474989U JPH068724Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 掛止め金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0322706U JPH0322706U (ja) | 1991-03-08 |
| JPH068724Y2 true JPH068724Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31633431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8474989U Expired - Lifetime JPH068724Y2 (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 掛止め金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068724Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP8474989U patent/JPH068724Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0322706U (ja) | 1991-03-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |