JPH06126858A - バンド状部材の取出し搬送方法およびその装置 - Google Patents

バンド状部材の取出し搬送方法およびその装置

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JPH06126858A
JPH06126858A JP4304430A JP30443092A JPH06126858A JP H06126858 A JPH06126858 A JP H06126858A JP 4304430 A JP4304430 A JP 4304430A JP 30443092 A JP30443092 A JP 30443092A JP H06126858 A JPH06126858 A JP H06126858A
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JP
Japan
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band
shaped member
drum
moving
held
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Application number
JP4304430A
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English (en)
Inventor
Koji Adachi
孝二 足立
Akihisa Tsutsumi
晃久 堤
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バンドドラムからバンド状部材を変形させず
そのままの形を保持したまま取出し搬送することができ
る取出し・搬送方法および装置を供する。 【構成】 バンドドラム(2) 上に成型されたタイヤ構成
用バンド状部材(1) の左右の両端周縁部を複数箇所把持
し、左右方向へ所定の力で引っ張り保持し、前記バンド
ドラム(2) を縮径してバンド状部材(1) をバンドドラム
(2) から引き離し、次工程へバンド状部材(1) を搬送す
ることを特徴とするバンド状部材の取出し搬送方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バンドドラム上に成型
されたタイヤ構成用のバンド状部材をバンドドラムから
取出し、次工程へ搬送する方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、小型のバンド状部材を取出し搬送す
る方法としては、環状に複数配設され径方向に拡縮可能
とした吸着セグメントを軸方向にも配列し、同吸着セグ
メントによりバンド状部材の円筒外周面を吸着保持し、
縮径したバンドドラムから取り外し次工程へ搬送する例
(特開平1−190438号公報)がある。
【0003】しかし大型・超大型のバンド状部材は大き
さ・重量とも大変大きく、前記方法ではバンド状部材が
自重により吸着セグメントから剥がれてつぶれるおそれ
がある。また大型バンド状部材はバンドドラムとの接触
面積も大きく密着力も強いので、バンドドラム縮小時バ
ンド状部材内面が剥離しにくくバンド状部材が部分的に
吸着セグメントから離れて変形し円筒形を保持すること
が困難である。
【0004】そこで大型バンド状部材の場合、図8に示
すような方法が採用されている。すなわちバンドドラム
02上でバンド状部材01が成型され(図8(1) )、バンド
ドラム02は回転しながら縮径することでバンド状部材01
を保持部を除き剥離しておき(図8(2) )、その後バン
ド状部材01の−端部を把持装置03が把持して(図8(3)
)、強引に引っ張ってバンド台車04に移載し(図8(4)
)、バンド台車04によって次工程へ搬送していた(図
8(5) )。
【0005】
【解決しようとする課題】図8(2) に示すようにバンド
ドラム02を回転しながら縮径しバンド状部材01を剥がす
ようにしているが、部分的に密着の強い処があったり剥
離のタイミングが安定しないとバンド状部材01がゆが
み、回転と同時にねじれを生じたりするおそれがある。
また図8(4) に示すようにバンド状部材01の一部を把持
装置03が把んで強引にすべらしてバンド台車04に移載す
るときに把持部近傍が部分的に延びて変形したりしてビ
ードロック時もビード間ペリフェリが一定しない等品質
上大きな問題がある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、バンドドラム上で成型された
バンド状部材を略そのままの形状を維持して取出し次工
程へ搬送できる方法および装置を供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、バンドドラム上に成型された
タイヤ構成用バンド状部材の左右両端周縁部を複数箇所
把持し、左右方向へ所定の力で引っ張り保持し、前記バ
ンドドラムを縮径してバンド状部材をバンドドラムから
引き離し、次工程へバンド状部材を搬送するバンド状部
材の取出し搬送方法とした。
【0008】バンドドラム上のバンド状部材を、その左
右両端周縁部にて把持して引っ張りバンド状部材に一定
のテンションを与え保持するので、バンドドラムを縮径
してもバンド状部材を引きずって変形させることなくバ
ンドドラムから剥離し、バンド状部材をそのままの形状
を維持して取出し搬送することができる。
【0009】また、バンド状部材の中央を吸着保持した
上で、該バンド状部材の左右両端周縁部を把持し引っ張
り保持することで、より確実にバンド状部材の形状をそ
のまま維持して取出し搬送することができる。
【0010】
【実 施 例】以下図1ないし図7に図示した本発明の
一実施例について説明する。
【0011】図1は、第1バンドドラム2と、これと同
軸に離れて配設された第2バンドドラム3と、これら第
1,第2バンドドラム2,3間をレール4に載って走行
するバンド状部材1の取出し搬送装置5の全体側面図を
示す。
【0012】第1,第2バンドドラム2,3は、載置台
6,7に載置され、両バンドドラムは互いの方向に突出
した状態で設けられている。また取出し搬送装置5は、
レール4上を走行する可動台車8上に設けられており、
中央のマグネット保持装置9とその左右に対称に設けら
れたメカニカルクランプ装置10からなり、左右のメカニ
カルクランプ装置10は左右軸方向に互いに対称に摺動可
能である。
【0013】第1バンドドラム2上に成型されたタイヤ
構成用バンド状部材1を取出し搬送装置5が取りに行
き、マグネット保持装置9、メカニカルクランプ装置10
により取り出し保持して第2バンドドラム3へ搬送す
る。バンド状部材1は、環状に成型されたタイヤ構成用
の生ゴムであって内部にスチールコードを埋設してい
る。
【0014】第1バンドドラム2は外径を拡大縮小する
ことができ、その構造を図2および図3に示す。図2は
拡径時の第1バンドドラム2の先端側の要部構造を示
し、図3は縮径時の要部構造を示している。中央軸部に
シリンダー20が水平に支持されており、シリンダー20の
周囲に全体で円筒状をなす複数のカバープレート21が全
体の円筒外径を拡大縮小可能に周設されている。なおカ
バープレート21はステンレス製でマグネットによって吸
着されない。
【0015】シリンダー20の外筒周面に軸方向に指向し
たガイドレール22が周方向に数条形成されて外筒に嵌め
られた環状の摺動部材23がガイドレール22に案内され軸
方向に摺動自在に設けられている。シリンダー20の外筒
端部のフランジ24を軸方向に貫通したガイドロッド25が
摺動自在に支持されており、同ガイドロッド25に前記摺
動部材23が固着され、ガイドロッド25の端部は、シリン
ダロッド26の端部と連結部材27により一体に連結されて
いる。
【0016】したがってシリンダー20の駆動でシリンダ
ロッド26が伸縮すると連結部材27およびガイドロッド25
を介して摺動部材23が軸方向に摺動する。その摺動部材
23にピン30により一端を枢着されたリンク部材29が他端
をカバープレート21の内側にピン31により枢着され、該
リンク部材29の中央にピン33により枢着されたもう一本
のリンク部材32が他端をフランジ24にピン34により枢着
されてリンク機構が構成されている。
【0017】シリンダー20がシリンダロッド26を突出し
て摺動部材23が軸方向に摺動し前進した位置にあると、
リンク部材29が立上ってカバープレート21を遠心方向に
移動させバンドドラムの径を拡大し(図2参照)、シリ
ンダー20がシリンダロッド26を引っ込めると摺動部材23
は後退しリンク部材29が倒伏してカバープレート21を内
側へ移動させバンドドラムの径を縮小する(図3参
照)。
【0018】このように径を拡大縮小するカバープレー
ト21の両端周縁部には、適当な間隔で矩形の切欠きが形
成され、同切欠きに嵌合するようにして基端部をピン36
により枢着されて揺動プレート35が揺動自在に支持され
ている。揺動プレート35が外側に揺動したときは、その
外面がカバープレート21と同一面を形成して一つの円筒
面を形成する。
【0019】カバープレート21の両端の内側にブラケッ
ト37が突設されて、同ブラケット37にエアーシリンダー
38がその円筒部をピン40により支承されていて、エアー
シリンダー38のシリンダーロッド39の端部が前記揺動プ
レート35の先端部にピン41により枢着されている。
【0020】したがって通常エアーシリンダー38はシリ
ンダーロッド39を突出して揺動プレート35を外側に開き
カバープレート21と同一面としているが、必要に応じて
シリンダーロッド39を引っ込めて揺動プレート35を内側
にすぼめることができる。以上の機構は、バンドドラム
の両端に構成されている。
【0021】次に搬送装置5におけるマグネット保持装
置9について図4および図5に基づき説明する。可動台
車8の中央に円環状のハンジング50が左右水平方向を中
心軸として立設されており、同ハンジング50には径方向
に摺動自在に8個のマグネット51が等間隔に配設されて
いる。
【0022】マグネット51は、中心軸側に円弧面をなし
て向いており、その外側面から遠心方向に延びた摺動部
52がハンジング50に摺動自在に嵌合している。略L字状
をした揺動リンク部材53がその屈曲部をピン54によって
揺動自在にハンジング50に枢着されており、同揺動リン
ク部材53の一端がリンク部材55を介して摺動部52に連結
されている。
【0023】各摺動部材52に対応して設けられた揺動リ
ンク部材53の相隣るものどうしを連結ロッド56が連結し
ている。そして図5におけるハンジング50の右下箇所に
突設されたブラケット57に円筒端部が枢着されて油圧シ
リンダー58が設けられ、そのシリンダーロッド59の先端
が一つの揺動リンク部材53の一端に枢着されている。
【0024】したがって図5に示すように油圧シリンダ
ー58がシリンダーロッド59を突出した状態では全てのマ
グネット51が中心軸より遠い位置にあって径を拡大した
状態にあり、シリンダーロッド59を引っ込めると連結ロ
ッド56を介して全ての揺動リンク部材53を揺動し、リン
ク部材55を介して全部のマグネット51が一斉に中心軸に
向って摺動し径を縮小する。
【0025】次にメカニカルクランプ装置10について図
4および図6に基づき説明する。可動台車8の上におい
て、その中央に立設された前記マグネット保持装置9の
両側にさらに軸方向に指向してレール70が敷設されて左
右それぞれのレール70上に摺動自在に台車71が載置さ
れ、この左右台車71上にそれぞれメカニカルクランプ装
置10が立設されている。左右の台車71は油圧シリンダー
72により左右方向に対称に移動する。
【0026】左右メカニカルクランプ装置10は、円環状
ハウジング73を台車71上にそれぞれ立設しており、左右
ハウジング73の互いに対向する面にガイド部材74が上下
に2個ずつ固着され、同ガイド部材74に半径方向に摺動
自在にラック部材75が嵌合されている。半径方向に指向
したラック部材75の中心側端部に一対の爪76,77が若干
半径方向に摺動する余裕を持って突設されていて一方の
爪76がシリンダー78によって摺動し他方の爪77との間に
バンド状部材1の端縁部を挟み持つことができる。
【0027】円環状ハウジング73には複数のスプロケッ
ト80が略等間隔に配設されており、ハウジング73上端に
固定されたモータ81の駆動軸に嵌着されたスプロケット
82と前記複数のスプロケット80に無端状のチェーン83が
架け渡されてモータ81の駆動でチェーン83がハウジング
73に沿って回動する。そして各ガイド部材74に近接した
スプロケット80と同軸一体のピニオン84が前記各ラック
部材75の歯に噛合している。
【0028】したがってモータ81の駆動でチェーン83を
回動し4個のピニオン84を回転させるとこれと噛合する
4個のラック部材75が一斉に半径方向に摺動し、中心か
ら爪76,77までの位置を調節できる。
【0029】本実施例の搬送装置5は、以上のような構
造をしており、以下模式的に図示した図7にしたがって
動作手順を説明する。まず可動台車8を移動して図7
(1) に示すように第1バンドドラム2上に成型されたバ
ンド状部材1をハンジング50,73内に貫入する所定位置
に停止する。
【0030】そしてマグネット保持装置9の中心軸に向
いた8個のマグネット51をシリンダー58の駆動で縮径方
向(中心方向)へ摺動にさせ、第1バンドドラム2上の
バンド状部材1の中央部に当接する(図7(2) )。バン
ド状部材1はスチールコードを埋設しているのでマグネ
ット51に吸着する。なお第1バンドドラム2のカバープ
レート21はステンレス製であるのでマグネット51に対し
吸引力は働らかない。
【0031】次に左右メカニカルクランプ装置10におけ
る上下4個のラック部材75をモータ81の駆動により縮径
方向に摺動してラック部材75の端部に設けられた爪76,
77がバンド状部材1の両端周縁部を把むことができる位
置に停止する。略同時に第1バンドドラム2では、エア
ーシリンダー38を駆動して揺動プレート35を内側へ揺動
し、爪76,77が把持するバンド状部材1の両端周縁部の
内側に爪77が挿入されるスペースをつくる(図7(3)
)。
【0032】次に油圧シリンダー72を駆動してレール70
上を左右のメカニカルクランプ装置10を互いに近づく方
向に移動し、爪76,77の間にバンド状部材1の両端周縁
部が入るようにし、シリンダー78を駆動して爪76,77が
バンド状部材1の両端周縁部を把持する(図7(4) )。
【0033】この状態で油圧シリンダー72を駆動し左右
のメカニカルクランプ装置10が互いに遠ざかる方向に移
動速度を同じくして移動し左右に均一な力を加え、バン
ド状部材1を軸方向に引っ張りバンド状部材1に所定の
テンションを与える。
【0034】このようにバンド状部材1の中央部をマグ
ネット51が吸着保持し、バンド状部材1の両端周縁部を
爪76,77が把持して左右に引っ張り一定のテンションを
バンド状部材1に与えて保持することで、バンド状部材
1は第1バンドドラム2から離れ易い状態にある。
【0035】そこでこの状態で第1バンドドラム2のシ
リンダー20を駆動してカバープレート21を縮径すると、
カバープレート21はバンド状部材1から容易に剥離し、
バンド状部材1は円筒形状を略維持してマグネット51
と、爪76,77によりマグネット保持装置9およびメカニ
カルクランプ装置10に保持される(図7(5) )。
【0036】そしてバンド状部材1を保持した取出し搬
送装置5は、第2バンドドラム3の方へ移動し、バンド
状部材1を次工程に搬送することができる(図7(6)
)。なお、バンド状部材1を第2バンドドラム3に受
け渡す手順は略逆の動作で行われ、受け渡し後はマグネ
ット51および爪76,77は拡径位置に戻されている。
【0037】以上のように本実施例では、バンド状部材
が大型・超大型のものであったとしても爪76,77がバン
ド状部材1の両端周縁部を把持して左右に引っ張りバン
ド状部材1に一定のテンションを与えているので、第1
バンドドラム2がカバープレート21を縮径してもバンド
状部材1の円筒形状を保ったままカバープレート21がバ
ンド状部材1から容易に剥離し、従来のようにバンド状
部材1から剥離する際に、バンド状部材1との密着力に
よりバンド状部材1を引き込んでバンド状部材1を変形
させることがなく、また剥離後にバンド状部材1の中央
が自重により垂れ下がって変形することもない。
【0038】特に本実施例ではバンド状部材1の中央部
をマグネット51で吸着保持しているので、バンド状部材
1の円筒形状は略そのまま維持される。
【0039】
【発明の効果】本発明は、バンドドラム上のバンド状部
材を、その両端周縁部を把持して左右に引っ張り一定の
テンションをバンド状部材に与え保持するので、バンド
ドラムの縮径に対してバンド状部材を引き込むことがな
くバンド状部材に変形を与えずそのままの形で取出し搬
送を行うことができ、品質の向上を図ることができる。
【0040】さらにバンド状部材の中央部を吸着保持し
ておくことで、バンド状部材の変形はより完全に回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のバンド状部材の取出し
搬送装置および第1,第2バンドドラムの全体側面図で
ある。
【図2】第1バンドドラムの要部断面図である。
【図3】別の状態の同断面図である。
【図4】取出し搬送装置の側面図である。
【図5】マグネット保持装置の正面図である。
【図6】メカニカルランプ装置の正面図である。
【図7】本実施例における動作手順を示す概略説明図で
ある。
【図8】従来の取出し搬送装置の動作手順を示す概略説
明図である。
【符号の説明】
1…バンド状部材、2…第1バンドドラム、3…第2バ
ンドドラム、4…レール、5…取出し搬送装置、6,7
…載置台、8…可動台車、9…マグネット保持装置、10
…メカニカルクランプ装置、20…シリンダー、21…カバ
ープレート、22…ガイドレール、23…摺動部材、24…フ
ランジ、25…ガイドロッド、26…シリンダーロッド、27
…連結部材、29…リンク部材、30,31…ピン、32…リン
ク部材、33,34…ピン、35…揺動プレート、36…ピン、
37…ブラケット、38…エアシリンダー、39…シリンダー
ロッド、40,41…ピン、50…ハンジング、51…マグネッ
ト、52…摺動部、53…揺動リンク部材、54…ピン、55…
リンク部材、56…連結ロッド、57…ブラケット、58…油
圧シリンダー、59…シリンダーロッド、70…レール、71
…台車、72…油圧シリンダー、73…ハウジング、74…ガ
イド部材、75…ラック部材、76,77…爪、78…シリンダ
ー、80…スプロケット、81…モータ、82…スプロケッ
ト、83…チェーン、84…ピニオン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図1は、第1バンドドラム2と、これと同
軸に離れて配設されたファーストドラム3と、これらド
ラム2,3間をレール4に載って走行するバンド状部材
1の取出し搬送装置5の全体側面図を示す。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】第1バンドドラム2,ファーストドラム3
は、載置台6,7に載置され、両ドラムは互いの方向に
突出した状態で設けられている。また取出し搬送装置5
は、レール4上を走行する可動台車8上に設けられてお
り、中央のマグネット保持装置9とその左右に対称に設
けられたメカニカルクランプ装置10からなり、左右のメ
カニカルクランプ装置10は左右軸方向に互いに対称に摺
動可能である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】第1バンドドラム2上に成型されたタイヤ
構成用バンド状部材1を取出し搬送装置5が取りに行
き、マグネット保持装置9、メカニカルクランプ装置10
により取り出し保持してファーストドラム3へ搬送す
る。バンド状部材1は、環状に成型されたタイヤ構成用
の生ゴムであって内部にスチールコードを埋設してい
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】次に搬送装置5におけるマグネット保持装
置9について図4および図5に基づき説明する。可動台
車8の中央に円環状のハウジング50が左右水平方向を中
心軸として立設されており、同ハウジング50には径方向
に摺動自在に8個のマグネット51が等間隔に配設されて
いる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】マグネット51は、中心軸側に円弧面をなし
て向いており、その外側面から遠心方向に延びた摺動部
52がハウジング50に摺動自在に嵌合している。略L字状
をした揺動リンク部材53がその屈曲部をピン54によって
揺動自在にハウジング50に枢着されており、同揺動リン
ク部材53の一端がリンク部材55を介して摺動部52に連結
されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】各摺動部材52に対応して設けられた揺動リ
ンク部材53の相隣るものどうしを連結ロッド56が連結し
ている。そして図5におけるハウジング50の右下箇所に
突設されたブラケット57に円筒端部が枢着されて油圧シ
リンダー58が設けられ、そのシリンダーロッド59の先端
が一つの揺動リンク部材53の一端に枢着されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】本実施例の搬送装置5は、以上のような構
造をしており、以下模式的に図示した図7にしたがって
動作手順を説明する。まず可動台車8を移動して図7
(1) に示すように第1バンドドラム2上に成型されたバ
ンド状部材1をハウジング50,73内に貫入する所定位置
に停止する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】そしてバンド状部材1を保持した取出し搬
送装置5は、ファーストドラム3の方へ移動し、バンド
状部材1を次工程に搬送することができる(図7(6)
)。なお、バンド状部材1をファーストドラム3に受
け渡す手順は略逆の動作で行われ、受け渡し後はマグネ
ット51および爪76,77は拡径位置に戻されている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…バンド状部材、2…第1バンドドラム、3…ファー
ストドラム、4…レール、5…取出し搬送装置、6,7
…載置台、8…可動台車、9…マグネット保持装置、10
…メカニカルクランプ装置、20…シリンダー、21…カバ
ープレート、22…ガイドレール、23…摺動部材、24…フ
ランジ、25…ガイドロッド、26…シリンダーロッド、27
…連結部材、29…リンク部材、30,31…ピン、32…リン
ク部材、33,34…ピン、35…揺動プレート、36…ピン、
37…ブラケット、38…エアシリンダー、39…シリンダー
ロッド、40,41…ピン、50…ハウジング、51…マグネッ
ト、52…摺動部、53…揺動リンク部材、54…ピン、55…
リンク部材、56…連結ロッド、57…ブラケット、58…油
圧シリンダー、59…シリンダーロッド、70…レール、71
…台車、72…油圧シリンダー、73…ハウジング、74…ガ
イド部材、75…ラック部材、76,77…爪、78…シリンダ
ー、80…スプロケット、81…モータ、82…スプロケッ
ト、83…チェーン、84…ピニオン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンドドラム上に成型されたタイヤ構成
    用バンド状部材の左右両端周縁部を複数箇所把持し左右
    方向へ所定の力で引っ張り保持し、前記バンドドラムを
    縮径してバンド状部材をバンドドラムから引き離し、次
    工程へバンド状部材を搬送することを特徴とするバンド
    状部材の取出し搬送方法。
  2. 【請求項2】 左右対称な一対の環状ハウジングの各々
    に半径方向に移動可能に左右互いに対向して設けられた
    複数の把持手段と、 前記一対の環状ハウジングを互いに軸方向に対称に移動
    させる移動手段と、 前記一対の環状ハウジングおよび前記移動手段を一体に
    搬送する搬送手段と、 前記把持手段、前記移動手段および前記搬送手段を制御
    する制御手段とを備え、 前記制御手段は、外径を拡縮可能なバンドドラム上に成
    型されたタイヤ構成用バンド状部材の左右両端周縁部を
    前記左右対向した把持手段により把持させ、前記移動手
    段により前記左右の環状ハウジングを離れる方向に移動
    させてバンド状部材を引っ張り保持し、前記バンドドラ
    ムの外径を縮小してバンド状部材をバンドドラムから引
    き離し、前記搬送手段によりバンド状部材を次工程へ搬
    送させるよう制御することを特徴とするバンド状部材の
    取出し搬送装置。
  3. 【請求項3】 バンドドラム上に成型されたタイヤ構成
    用バンド状部材の中央を外側から吸着保持するととも
    に、該バンド状部材の左右両端周縁部を複数箇所把持
    し、左右方向へ所定の力で引っ張り保持し、前記バンド
    ドラムを縮径してバンド状部材をバンドドラムから引き
    離し、次工程へバンド状部材を搬送することを特徴とす
    るバンド状部材の取出し搬送方法。
  4. 【請求項4】 環状に配設され半径方向に移動可能な複
    数の吸着手段と、 同吸着手段を間にして左右対称な一対の環状ハウジング
    に半径方向に移動可能に左右互いに対向して設けられた
    複数の把持手段と、 前記一対の環状ハウジングを互いに軸方向に対称に移動
    させる移動手段と、 前記一対の環状ハウジングおよび前記移動手段を一体に
    搬送する搬送手段と、 前記吸着手段、前記把持手段、前記移動手段および前記
    搬送手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、外径を拡縮可能なバンドドラム上に成
    型されたタイヤ構成用バンド状部材の中央部を前記吸着
    手段により吸着保持させるとともに、該バンド状部材の
    左右両端周縁部を前記左右対向した把持手段により把持
    させ、前記移動手段により前記左右の環状ハウジングを
    離れる方向に移動させてバンド状部材を引っ張り保持さ
    せ、前記バンドドラムの外径を縮小してバンド状部材を
    バンドドラムから引き離し、前記搬送手段によりバンド
    状部材を次工程へ搬送させるよう制御することを特徴と
    するバンド状部材の取出し搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008162031A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Bridgestone Corp 円筒状ゴム部材の処理方法および装置
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