JPH06127268A - 車両用ウインドモールディングとその製造方法 - Google Patents

車両用ウインドモールディングとその製造方法

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JPH06127268A
JPH06127268A JP4304687A JP30468792A JPH06127268A JP H06127268 A JPH06127268 A JP H06127268A JP 4304687 A JP4304687 A JP 4304687A JP 30468792 A JP30468792 A JP 30468792A JP H06127268 A JPH06127268 A JP H06127268A
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synthetic resin
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    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数や組付け、加工工数を最小限にな
し、コスト低減を図る。 【構成】 モール本体1の装飾リップ3には、モール本
体1と同材質又は相溶性を有する合成樹脂・ゴム等より
なる接合層8と、発泡性又は吸水膨脹性を有する合成樹
脂・ゴム等よりなる膨脹層9とがモール本体1の押出成
形と同時にそのモール本体1の長手方向に交互に形成さ
れる。膨脹層9の膨脹によって装飾リップ3に排水用の
樋溝10が形成される構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用ウインドモール
ディングとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用ウインドモールディングに
は、車体パネルの窓開口部と該窓開口部に組付けられる
ウインドガラスとの間の隙間に嵌込まれる脚部と、該脚
部から張出されて前記隙間を塞ぐ装飾リップとを一体備
えたモール本体が合成樹脂:ゴム等の押出成形によって
形成されるものが知られている。
【0003】また、このような車両ウインドモールディ
ングにおいて、例えば特開昭63−8018号公報に開
示されたもののように、フロント用のウインドモールデ
ィングである場合、車両のフロントガラスに付着した雨
水がサイドガラスに横流れして視界を悪化させることが
ないように、モール本体の両サイドモール部の装飾リッ
プの背面に吸水膨脹材を設けて排水用の樋溝を形成した
ものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のウインドモールディングにおいては、モール本体の
サイドモール部に対してのみ、その装飾リップの背面に
吸水膨脹材を設けるためには、押出成形品であるモール
本体とは別個に吸水膨脹材を形成した後、モール本体の
サイドモール部の背面に吸水膨脹材を組付けなければな
らず、部品点数や組付け工数が多くなり、コスト高とな
る。また、モール本体の押出成形と同時に、吸水膨脹材
を押出成形すると、モール本体のアッパモール部におい
ても、その装飾リップの背面に吸水膨脹材が押出成形さ
れることとなり、押出成形後、アッパモール部の吸水膨
脹材を切除する加工工程が必要となる。
【0005】この発明の目的は、前記した従来の問題点
に鑑み、部品点数や組付け、加工工数を最小限になし
得、コスト低減を図ることができる車両用ウインドモー
ルディングと、そのモールディングを容易に製造するこ
とができる製造方法とを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、車体パネルの窓開口部と該窓開
口部に組付けられるウインドガラスとの間の隙間に嵌込
まれる脚部と、該脚部から張出されて前記隙間を塞ぐ装
飾リップとを一体に備えたモール本体が合成樹脂:ゴム
等の押出成形によって形成され、前記装飾リップには、
前記モール本体と同材質又は相溶性を有する合成樹脂・
ゴム等よりなる接合層と、発泡性又は吸水膨脹性を有す
る合成樹脂・ゴム等よりなる膨脹層とが前記モール本体
の押出成形と同時にそのモール本体の長手方向に交互に
形成され、前記膨脹層の膨脹によって前記装飾リップに
排水用の樋溝が形成される構成にしてある。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の車両
用ウインドモールディングを製造する方法であって、押
出成形用ダイにおいて、脚部と装飾リップとを一体に有
するモール本体の断面形状に対応する断面形状をなしか
つダイの前側面に開口する押出用開口をもつ主成形路に
対し、前記モール本体を形成するための合成樹脂・ゴム
等よりなる第1材料を給送すると同時に、前記主成形路
の上流側に連通する副成形路に対し、前記第1材料と同
材質又は相溶性を有しかつ接合層を形成するための合成
樹脂・ゴム等よりなる第2材料と、発泡性又は吸水膨脹
性を有しかつ膨脹層を形成するための合成樹脂・ゴム等
よりなる第3材料とを交互に給送することで、前記第1
材料よりなるモール本体と、第2材料よりなる接合層
と、第3材料よりなる膨脹層とを前記ダイの押出用開口
から押出して車両用ウインドモールディングの製造す
る。
【0008】
【作用】前記したように構成されるこの発明の請求項1
の車両用モールディングにおいて、モール本体の装飾リ
ップに接合層と膨脹層とを同モール本体の長手方向に交
互に形成することで、モール本体の押出成形と同時に接
合層と膨脹層とを形成することができるとともに、モー
ル本体の所望とする部位に対してのみ膨脹層を設けて排
水用の樋溝を形成することができる。またこの発明の請
求項2の車両用モールディングの製造方法において、押
出成形用ダイの副成形路内では第2材料より接合層と、
第3材料よりなる膨脹層とが交互に形成される。引続い
て、主成形路内では第1材料によってモール本体が形成
されるとともに、そのモール本体の装飾リップ対し、前
記接合層と膨脹層とが設けられた後、押出用開口から押
出されることで、車両用ウインドモールディングが製造
される。
【0009】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1〜図3にしたが
って説明する。図1と図2において、車体パネル31の
前側に設けられるフロントウインドの窓開口部を構成す
る窓枠部32は、底フランジ33とに底フランジ33の
周縁部に形成された周壁34によって断面略L字状に形
成されており、その底フランジ33上にはウインドガラ
ス(フロントウインドガラス)35がダムラバー36に
よって支持されかつ接着材37によって固定される。
【0010】窓枠部32の周壁34とウインドガラス3
5の周縁との間の隙間Sに装着され、該隙間Sを塞ぐモ
ール本体1は、アッパモール部1a及び左右の両サイド
モール部1bを長手方向に連続して一体に備えかつ合成
樹脂・ゴム等の押出し成形によって一体成形される。
【0011】モール本体1のアッパモール部1a及び左
右の両サイドモール部1bには、脚部2、装飾リップ
3、係止片4及びシール片5がそれぞれ一体に形成され
る。前記脚部2は、ウインドガラス35の周縁に沿って
形成され、その内部には芯金6が必要に応じてインサー
トされる。装飾リップ3は、脚部5の一端からウインド
ガラス35の表面に接して張出される内側リップ3a
と、車体パネル31の外面に接して張出される外側リッ
プ3bとを備えて前記隙間Sを塞ぐようになっている。
【0012】脚部2の他端にはウインドガラス35の周
縁部背面に係合する係止片4が形成され、脚部2の他端
部外側面には、窓枠部32の周壁34に弾接して屈曲さ
れるシール片5が延出されている。
【0013】さて、前記モール本体1の装飾リップ3の
内側リップ3aにはその先端部外面から肉厚内に切込ま
れる切込溝7がモール本体1の全長にわたって形成され
ている。前記切込み溝7には、接合層8と膨脹層9とが
モール本体1の押出成形と同時に、そのモール本体1の
長手方向に交互に形成されている。
【0014】接合層8は、モール本体1と同材質又は相
溶性を有する合成樹脂・ゴム等よりなり、モール本体1
のアッパモール部1aにおける切込み溝7内に形成され
ている。そして、図2に示すようにアッパモール部1a
においては、その切込み溝7が接合層8によって閉じら
れるようになっている。
【0015】膨脹層9は、発泡性又は吸水膨脹性を有す
る合成樹脂・ゴム等よりなり、モール本体1の左右の両
サイドモール部1bにおける切込み溝7内に形成されて
いる。そして図1に示すように左右の両サイドモール部
1bにおいては、その切込み溝7が膨脹層9の発泡膨脹
又は吸水膨脹によって拡開されて排水用の樋溝10を形
成するようになっている。
【0016】この実施例1のウインドモールディングは
上述したように構成される。したがって、モール本体1
の内側リップ3aの先端部外面から肉厚内に切込まれる
切込溝7をモール本体1の長手方向の全長にわたって形
成し、その切込溝7内に接合層8と膨脹層9とをモール
本体1の長手方向に交互に形成することで、モール本体
1の押出成形と同時に接合層8と膨脹層9とを形成する
ことができる。
【0017】この結果、モール本体1の左右の両サイド
モール部16に対してのみ膨脹層9を設けて排水用の樋
溝10を形成することができ、部品点数や組付け・加工
工数を最小限になし得る。
【0018】また、図1に示すようにモール本体1が装
着された状態において、雨天時などにウインドガラス3
5の左右両側部に向けて流れる雨水は、サイドモール部
1bの膨脹層9の膨脹によて形成された排水用の樋溝1
8に案内されてウインドガラス35の上方又は下方へ流
れる。このため、前記雨水がサイドガラスに横流れする
ことを防止でき、車両サイド部の視界が良好に確保され
る。
【0019】次に、前記したように構成される実施例1
の車両用ウインドモールディングを押出成形するための
ダイ装置を説明する。まず、ダイ装置を断面で表わした
図4及び斜視図で表わした図5において、ダイ11の前
側部には、モール本体1の断面形状に対応する断面形状
をなしかつダイ11の前側面に開口する押出用開口12
をもつ主成形路13が形成されている。
【0020】ダイ11の内部には、主成形路13の上流
側にそれぞれ連通する副成形路14と芯金給送路15と
が上下に隣接して形成され前記副成形路14は、切込溝
7の断面形状に対応する断面形状に形成されている。ま
た、前記ダイ11には、モール本体1を形成するための
第1材料P1を主成形路13に導くための第1材料流路
16が形成されている。
【0021】さらに、前記ダイ11には膨脹層9を形成
するための第2材料P2を副成形路14に導くための第
2材料流路17と、結合層8を形成するための第3材料
P3を副成形路14に導くための第3材料流路18とが
それぞれ形成されている。さらにまた、前記ダイ11に
は、前記副成形路14と前記第2材料流路17及び第3
材料流路18との間において切換シャッタ20が第1、
第2の各切換位置に配置切換可能に組付けられている。
【0022】前記切換シャッタ20には、第1、第2の
両連通路21,22がそれぞれ個別に形成されている。
そして、切換シャッタ20が図6〜図9に示すように、
第1位置に配置切換されたときには、第2材料流路17
が第1連通路21によって副成形路14に連通され、第
3材料流路18が副成形路14に連通されることなく、
第2連通路22によって第2排出路24に連通される。
【0023】さらに、切換シャッタ20が図10〜図1
3に示すように第2位置に配置切換されたときは、第3
材料流路18が第2連通路22によって副成形路14に
連通され、第2連通路22が副成形路14に連通される
ことなく第1連通路21によって第1排出路23に連通
されるようになっている。
【0024】次に、前記したように構成されるダイ装置
の作用説明とともに、実施例1の車両用ウインドモール
ディングの製造方法を説明する。ダイ11の第1材料流
路16には、モール本体1を形成するための合成樹脂・
ゴム等よりなる第1材料P1が送られる。第2材料流路
17には、膨脹層9を形成するための発泡性又は吸水膨
脹性を有する合成樹脂・ゴム等、この実施例で発泡剤が
混合された合成樹脂よりなる第2材料P2が送られる。
さらに、第3材料流路18には前記第1材料P1と同材
質又は相溶性を有しかつ接合層8を形成するための合成
樹脂・ゴム等よりなる第3材料P3が送られる。
【0025】図6〜図9に示すように切換シャッタ20
が第1位置に配置された状態にあるときには、第2材料
流路17の第2材料P2が前記切換シャッタ20の第1
連通路21を経て副成形路14に流れる。そして、第2
材料P2は副成形路14において、切込溝7の断面形状
に対応する断面形状をなして主成形路13に向けて流れ
る。
【0026】一方、第1材料流路16の第1材料P1は
主成形路13に流れるとともに芯金給送路15の芯金6
も主成形路13に導かれる。
【0027】主成形路13において、前記第1材料P1
に対し第2材料P2がインサートされて合流されるとと
もに、第1材料P1がモール本体1の断面形状に対応す
る断面形状をなして押出用開口から押出されることで、
前記第1材料P1よりなりかつ芯金5がインサートされ
たモール本体1のサイドモール部1bと、前記第2材料
P2よりなる膨脹層9とがしだいに形成されていく。
【0028】押出用開口12からモール本体1のサイド
モール部1bと同時に膨脹層9が押出されると、該膨脹
層9内の発泡剤の発泡作用によって膨脹層9が膨脹さ
れ、これによってサイドモール部1bの切込溝7が拡開
される。
【0029】なお、切換シャッタ20が前記第1位置に
配置された状態にあるときには、第3材料流路18の第
3材料P3が図8に示すように切換シャッタ20の第2
連通路22を経て第2排出路24に導かれダイ11の外
部に排出される。
【0030】前記切換シャッタ20が第1位置に配置さ
れた後、所定時間経過すると、図10〜図13に示すよ
うに切換シャッタ20が第2位置に切換え配置される。
すると、第3材料流路18の第3材料P3が切換えシャ
ッタ20の第2連通路22を経て副成形路14に流れ、
切込溝7に対応する断面形状をなす一方、第2材料流路
17の第2材料P2は切換シャッタ20の第1連通路2
1を経て第1排出路23に導かれダイ11の外部に排出
される。
【0031】このため、切換シャッタ20が第2位置に
配置された状態にあるときには、主成形路13におい
て、第1材料P1に対し第3材料P3がインサートされ
て合流されるため、第1材料P1よりなるモール本体1
のアッパモール部1aと、該本体1と同材質で相互性を
有する第3材料P3よりなる接合層8とが一体に結合さ
れた状態でしだいに形成されていく。
【0032】このようにして、切換シャッタ20が所定
同期で第1位置と第2位置とに切換配置されることで、
ダイ11の押出用開口12から、第1材料P1よりなる
モール本体1が連続的に形成されるとともに、該モール
本体1のサイドモール部1bおいてはその長手方向に第
2材料P2よりなる膨脹層9が、アッパモール部1aに
おいては第3材料P3よりなる接合層8がそれぞれ連続
して交互に形成され、これによって長尺の押出し成形品
1′が一直線状に形成される。
【0033】前記押出し成形品1′はダイ11前方に配
置された図示しない引取り装置によって引取られた後、
前記押出し成形品1′が所定部分において切断されるこ
とで、所望とする長さ寸法をもち、かつサイドモール部
1bの内側リップ3aには膨脹層9が、アッパモール部
1aの内側リップ3aには接合層8がそれぞれ形成され
た実施例1の車両用ウインドモールディングが製造され
る。
【0034】(実施例2)次にこの発明の実施例2の車
両用ウインドモールディングを図14〜図16にしたが
って説明する。この実施例2のウインドモールディング
のモール本体101は、車体パネル31の後側に設けら
れるリヤウインドの窓枠部131の周壁134と該窓枠
部131の底フランジ133上にダムラバー136と接
着材137によって組付けられるウインドガラス(リヤ
ウインドガラス)135の周縁との間の隙間Sに装着さ
れるものである。
【0035】また、モール本体101はアッパモール部
101a、左右の両サイドモール部101b及びロアモ
ール部101cを長手方向に連続して一体に備えかつ合
成樹脂・ゴム等の押出し成形によって一体成形される。
【0036】モール本体101のアッパモール部101
a、左右の両サイドモール部101b及びロアモール部
101cには、脚部102、装飾リップ103及び係止
片104が実施例1にほぼ同様にして形成されている。
【0037】さらに、モール本体101の装飾リップ1
03を構成している内側リップ103aと外側リップ1
03bとの中間部外面から内側リップ103aの肉厚内
に切込まれる切込溝107がモール本体101の長手方
向の全長にわたって形成されている。そして、この実施
例においては、モール本体101のアッパモール部10
1aの切込溝107内に膨脹層109が形成され、その
膨脹層109の発泡膨脹又は吸水膨脹によって切込溝1
07が拡開されることで、排水用の樋溝110が形成さ
れるようになっている。
【0038】また、モール本体101の両サイドモール
部101a及びロアモール部101cの切込溝107内
には接合層108が形成され、その接合層108によっ
て切込み溝107が閉じられるようになっている。した
がって、この実施例2においては、車体パネル31のル
ーフパネル部から後方のウインドガラス(リヤウインド
ガラス)135に向けて流れる雨水はアッパモール部1
01aの樋溝110に案内されて流れるため、後方視界
が良好に保たれる。
【0039】また、実施例2の車両用ウインドモールデ
ィングにおいても、実施例1とほぼ同様にして製造され
る。ただし、ダイ11の主成形路13、副成形路14、
芯金給送路15は、モール本体101、切込溝107及
び芯金106の断面形状にそれぞれ対応して形成される
ダイ装置を用いて製造される。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の請求項1
の車両用モールディングによれば、モール本体の押出成
形と同時にそのモール本体の装飾リップに接合層と膨脹
層とを形成することができるとともに、モール本体の所
望とする部位に対してのみ膨脹層を設けて排水用の樋溝
を形成することができるため、部品点数や組付け・加工
工数を最小限になし得、コスト低減を図ることができ
る。また、請求項2の車両用モールディングの製造方法
によれば、請求項1の車両用モールディングを容易に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の車両用ウインドモールデ
ィングのサイドモール部を示す断面図である。
【図2】同じくアッパモール部を示す断面図である。
【図3】同じくウインドモールディングが組付けられた
車両を簡略化して示す斜視図である。
【図4】ウインドモールディングの押出成形用ダイ装置
を示す断面図である。
【図5】同じくダイ装置を示す斜視図である。
【図6】切換えシャッタが第1位置に配置された状態に
おける図4のVI−VI線断面図である。
【図7】同じく図4のVII −VII 線断面図である。
【図8】同じく図4のVIII−VIII線断面図である。
【図9】同じく図4のIX−IX線断面図である。
【図10】切換えシャッタが第2位置に配置された状態
における図4のX−X線断面図である。
【図11】同じく図4のXI−XI線断面図である。
【図12】同じく図4のXII −XII 線断面図である。
【図13】同じく図4のXIII−XIII線断面図である。
【図14】この発明の実施例2の車両用ウインドモール
ディングのアッパモール部を示す断面図である。
【図15】同じくサイドモール部を示す断面図である。
【図16】同じくウインドモールディングが組付けられ
た車両を簡略化して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 モール本体 2 脚部 3 装飾リップ 7 切込溝 8 接合層 9 膨脹層 10 樋溝 11 ダイ 12 押出用開口 13 主成形路 14 副成形路 20 切換シャッタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルの窓開口部と該窓開口部に組
    付けられるウインドガラスとの間の隙間に嵌込まれる脚
    部と、該脚部から張出されて前記隙間を塞ぐ装飾リップ
    とを一体に備えたモール本体が合成樹脂:ゴム等の押出
    成形によって形成され、 前記装飾リップには、前記モール本体と同材質又は相溶
    性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる接合層と、発泡性
    又は吸水膨脹性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる膨脹
    層とが前記モール本体の押出成形と同時にそのモール本
    体の長手方向に交互に形成され、前記膨脹層の膨脹によ
    って前記装飾リップに排水用の樋溝が形成される構成に
    してあることを特徴とする車両用ウインドモールディン
    グ。
  2. 【請求項2】 請求項1の車両用ウインドモールディン
    グを製造する方法であって、 押出成形用ダイにおいて、脚部と装飾リップとを一体に
    有するモール本体の断面形状に対応する断面形状をなし
    かつダイの前側面に開口する押出用開口をもつ主成形路
    に対し、前記モール本体を形成するための合成樹脂・ゴ
    ム等よりなる第1材料を給送すると同時に、 前記主成形路の上流側に連通する副成形路に対し、前記
    第1材料と同材質又は相溶性を有しかつ接合層を形成す
    るための合成樹脂・ゴム等よりなる第2材料と、発泡性
    又は吸水膨脹性を有しかつ膨脹層を形成するための合成
    樹脂・ゴム等よりなる第3材料とを交互に給送すること
    で、前記第1材料よりなるモール本体と、第2材料より
    なる接合層と、第3材料よりなる膨脹層とを前記ダイの
    押出用開口から押出して車両用ウインドモールディング
    の製造することを特徴とする車両用ウインドモールディ
    ングの製造方法に関する。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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