JPH0612737Y2 - 超音波治療装置 - Google Patents

超音波治療装置

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JPH0612737Y2
JPH0612737Y2 JP1989072179U JP7217989U JPH0612737Y2 JP H0612737 Y2 JPH0612737 Y2 JP H0612737Y2 JP 1989072179 U JP1989072179 U JP 1989072179U JP 7217989 U JP7217989 U JP 7217989U JP H0612737 Y2 JPH0612737 Y2 JP H0612737Y2
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JP
Japan
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probe
horn
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vibration
tip
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JP1989072179U
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JPH0313110U (ja
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裕一 池田
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Olympus Optical Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 [産業上の技術分野] 本考案は超音波振動により生体患部等を治療する超音波
治療装置に関する。
[従来の技術] 超音波振動を利用して治療を行なう超音波治療装置が、
特開昭61−159953号公報などにおいて知られて
いる。この種の超音波治療装置におけるプローブ(振動
伝達部材)は、一般に金属製のパイプ等により構成され
ており、その先端が作業端となっている。また、このプ
ローブ(振動伝達部材)の基部にはホーンを介して超音
波振動子(超音波振動発生部)を連結した構造になって
いる。
そこで、これを使用するときには、生体における患部に
そのプローブの先端を押し当てながら、超音波振動子に
おいて、上記プローブの先端を振動の腹に定めた駆動周
波数で超音波振動を発生させる。これにより、プローブ
先端では、患部の生体組織を乳化・切除等を行なう。
このような超音波治療装置の中には、体腔内でのプロー
ブの取り回しの容易さを考えて、例えば特開昭62−2
07450号公報や、USP第4,634,419号明
細書等で示されているように、そのプローブの部分を屈
曲させたものがある。このように屈曲させるプローブは
直管状のパイプ等の素材を任意の角度に曲げたり、2本
の直管状パイプ等の突合わせ端面を中心軸に対して斜め
に切り、この突合わせ端面を、ねじ締結・溶接などの手
段によって固着し、屈曲させる所定の角度を得ていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の一般的な屈曲型プローブでは、以
下のような問題点があった。すなわち、直管状のパイプ
等を曲げ加工によって、所定の屈曲角を得ているタイプ
では、その素材を曲げることによって、曲げた箇所にク
ラックや歪みが残り、プローブの疲労強度が著しく低下
し、プローブが破損し易くなる。このため、この種のも
のでは、プローブの振動振幅を小さく押さえて使用しな
ければならず、手術時間が長くなる。さらに、破損し易
くなることは、例えば脳外科等の手術のようにその手術
中にプローブが破損することは、極力避けなければなら
ないことから、重大な欠点になる。
一方、第3図および第4図で示すように直線状の部材を
斜めに突き合わせて屈曲したプローブを構成したものが
知られている。これは第3図で示すように、前面板を兼
ねたホーン1と裏打板2との間に圧電素子(超音波振動
発生部)3を挟み込み、圧電素子3をボルト4とナット
5によって締め付けている。ホーン1の先端には作業を
行なう振動伝達部材からなるプローブ6を連結してい
る。第4図ではそのプローブ6の屈曲部の詳細を示して
いる。すなわち、プローブ6の基部は上記ホーン1の先
端筒状部7に連結されている。先端筒状部7の先端面は
その中心軸に対して斜めに切り落としてあり、その切落
した端面8にはその端面8に対して垂直な雌ねじ9が切
ってある。さらに、この端面8にはこれに垂直方向に向
けて作業を行なうためのプローブ6の基端面10が突き
当られているが、その基端面10に突設された雄ねじ1
1を上記雌ねじ9にねじ込むことにより上記両者を締結
固定している。
なお、上記プローブ6、ホーン1、圧電素子3の内側、
ボルト4の内部には吸引孔12が形成されている。
この方式のホーン1の先端筒状部7における端面8は第
4図で示すように楕円形であり、プローブ6における基
端面10は円形である。とろこで、超音波振動を効率良
く伝達させるため、この突合せ接続部において、プロー
ブ6の基端面10は、その全面がすべてホーン1側の端
面8に接していたほうが望ましい。
このため、2つの部材を突き合せて固着するものでは、
必然的にホーン1側部材に楕円状の端面8における上面
側縁部がはみ出し、つの状に飛び出す端縁部15が形成
されてしまう。
ところで、このような屈曲したプローブ6を有した超音
波治療装置を使用する場合、先端の作業箇所を確認する
ため術者の視線は、プローブ6の先端側部分の振動伝達
部材における上面に沿うことになるが、上述のように突
き合わせ接続面の上方側に、つの状に飛び出した端縁部
15があると、これにより視界が妨げられ、プローブ6
の先端の作業箇所が充分に視認できないという不具合が
生じる。手術中にはこの突き出したつの形の部分により
観察視野が妨げられる。
さらに、屈曲部における突き合わせ接続面部分に、つの
状に飛び出した部分があると、超音波振動の伝達効率が
低下する欠点があった。
本考案は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところは製作が容易であるとともに、超音波振動
の伝達効率が高まり、さらに、術者の観察視野を損なわ
ない、傾斜連結部を有したプローブを持つ超音波治療装
置を提供することにある。
[課題を解決する手段および作用] 本発明による超音波治療装置は、超音波振動発生部と、
この超音波振動発生部からの超音波振動の振幅を拡大す
るホーンと、このホーンの先端側に連結され振幅の拡大
された超音波振動を生体の目的部位へ伝達させるための
少なくとも一つ以上の振動伝達部材とを備え、上記ホー
ン側部材と振動伝達部材あるいは振動伝達部材同士の連
結部は、基部側のホーン側部材あるいは振動伝達部材の
端面を中心軸に対して斜めに形成し、この端面に先端側
の基端側の部材より細い振動伝達部材を連結すると共
に、その連結部の外周面のうち、少なくとも、傾斜角の
外角側の面を段差なく連結したものである。
しかして、上記ホーン側の部材と振動伝達部材、あるい
は振動伝達部材同士の両者をねじ締結や溶接などにより
固着した場合、傾斜角の外角側に段差なく連結すること
ができる。したがって、この超音波治療装置では、プロ
ーブ素材の疲労強度を低下させることなく、プローブを
屈曲傾斜させることができ、かつ、製作が容易であり、
さらに、手術中に術者のプローブ先端作業部付近での視
野を妨げることがなく、作業が安全に行なえる。また、
接続部の段差を小さくできるため、伝達効率を高めるこ
とができる。
[実施例] 第1図は本考案の第1の実施例を示すものである。この
超音波治療装置の一般的な構成は上述したものと同じで
あるから、同様なか所には同一符号を付してその詳細な
説明は省略する。
この第1図においては本考案を適用した超音波治療装置
における振動伝達部材としてのプローブ6の屈曲した連
結部の構成を示している。ホーン1の先端筒状部7に対
してプローブ6の径は小さい。ホーン1の先端筒状部7
の端面8におけるつの状に飛び出す端縁部15を切り落
とすことにより、プローブ6の基端面10の円形な形状
に合わせる。すなわち、ホーン1の先端筒状部7先端の
端面8と、これに突き当るプローブ6における基端面1
0とを略同じ円形に形成する。しかも、この実施例では
特にホーン1の先端筒状部7の端面8の上端縁と、これ
に突き当る先端側のプローブ6における基端面10の上
端縁とがほぼ完全に一致させている。しかして、ホーン
1側部材の中心軸に対して傾斜してプローブ6が連結さ
れるとともに、その屈曲する連結部の外周面のうち、傾
斜角の外角側の面が段差なく連結している。
このようにプローブ6の屈曲部を構成する接続部におい
て、プローブ6の上面側となるつの状に飛び出す端縁部
15を削り落としたから、術者は手術中にその視界を妨
げることなく作業先端部を目視することができ安全な手
術を行なうことができる。
第2図は本考案の第2の実施例を示すものである。ホー
ン1の先端筒状部7の上面側部分を斜めに切除する。つ
まり、楕円状の端面8の上側短径部分が切り落とされた
形状になる。さらに、このホーン1の先端筒状部7の端
面8と先端側のプローブ6の端面10が突き当られて溶
接され固着している。
また、ホーン1の先端筒状部7における切落し上面16
はプローブ6の中心軸と平行で、さらに、そのプローブ
6の上面と同じ高さとなるように平面を形成するように
削り落として形成されている。
しかして、この構成によっても、プローブ6の屈曲部を
構成する接続部において、プローブ6の上面側となる、
つの状に飛び出す端縁部15を削り落としたから、術者
は手術中にその視界を妨げることなく作業先端部を目視
することができ安全な手術を行なうことができる。
本考案の第3の実施例として次のような構成のものも考
えられる。すなわち、上述した第1、および第2の実施
例の構成において、ホーン1側とこれより屈曲して延出
するプローブ6との間に、上記超音波振動の波長をλと
した場合、λ/2の整数倍の長さに相当する中間振動伝
達部材(図示しない。)を一つ以上入れるものである。
この中間振動伝達部材と上記先端側の振動伝達部材との
連結部は上記第1または第2の実施例中のホーン1と先
端側振動伝達部材(プローブ6)との連結部と同じ構造
にする。
このように構成しても上記同様の作用効果が得られ、こ
の効果に加え、生体深部への超音波治療装置の到達が容
易になるという作用効果がある。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、振動伝達部材を曲
げ加工によって屈曲部分を作るのではないため、振動伝
達部材の疲労強度を保つことができ、さらに、手術中に
プローブ先端の作業部を確認する術者の視界を妨げる突
き出し部分がないため、安全に手術を行なうことができ
る。さらに、極力段差を小さくして連結するため、その
プローブによる超音波振動の伝達効率を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例を示す超音波治療装置に
おける要部の断面図、第2図は本考案の第2の実施例を
示す超音波治療装置における要部の断面図、第3図は従
来の超音波治療装置の全体的な構成を概略的に示す側面
図、第4図は従来の超音波治療装置における要部の断面
図である。 1……ホーン、3……圧電素子(超音波振動発生部)、
6……プローブ、7……先端筒状部、8……端面、10
……基端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】超音波振動発生部と、この超音波振動発生
    部からの超音波振動の振幅を拡大するホーンと、このホ
    ーンの先端側に連結され振幅の拡大された超音波振動を
    生体の目的部位へ伝達させるための少なくとも一つ以上
    の振動伝達部材とを備え、上記ホーン側部材と振動伝達
    部材あるいは振動伝達部材同士の連結部は、基部側のホ
    ーン側部材あるいは振動伝達部材の端面を中心軸に対し
    て斜めに形成し、この端面に先端側の基端側の部材より
    細い振動伝達部材を連結すると共に、その連結部の外周
    面のうち、傾斜角の外角側の面を段差なく連結したこと
    を特徴とする超音波治療装置。
JP1989072179U 1989-04-12 1989-06-20 超音波治療装置 Expired - Lifetime JPH0612737Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989072179U JPH0612737Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 超音波治療装置
US07/811,881 US5255669A (en) 1989-04-12 1991-12-19 Ultrasonic treatment apparatus

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989072179U JPH0612737Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 超音波治療装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0313110U JPH0313110U (ja) 1991-02-08
JPH0612737Y2 true JPH0612737Y2 (ja) 1994-04-06

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JP1989072179U Expired - Lifetime JPH0612737Y2 (ja) 1989-04-12 1989-06-20 超音波治療装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6037309U (ja) * 1983-08-22 1985-03-14 持田製薬株式会社 フレキシブルハンドピ−スを有する医療用超音波破砕器
JPH07110277B2 (ja) * 1986-03-07 1995-11-29 住友ベークライト株式会社 ハンドピ−ス

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JPH0313110U (ja) 1991-02-08

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