JPH06127628A - シート状金属板の昇降収納装置及びこれに用いる搬出装置 - Google Patents
シート状金属板の昇降収納装置及びこれに用いる搬出装置Info
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- JPH06127628A JPH06127628A JP27633792A JP27633792A JPH06127628A JP H06127628 A JPH06127628 A JP H06127628A JP 27633792 A JP27633792 A JP 27633792A JP 27633792 A JP27633792 A JP 27633792A JP H06127628 A JPH06127628 A JP H06127628A
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多品種少量生産に対して、加工工程ラインの専
有スペース及び設備の有効利用を図ると共に、作業効率
の向上をも目的とするシート状金属板の昇降収納装置の
提供。 【構成】略矩形状の棚(6)が、複数個適宜の間隔
(a)をもって上下多段に配置されて成るラック(2)
と、該ラック全体を、少なくともラックの高さの2倍の
距離を昇降移動可能にして保持し、かつ棚の対向する両
方向が開放された保持枠体(3)と、該保持枠体におい
て前記ラック全体を昇降移動させる移動手段(4)と、
から成ることを特徴とする。また、各棚上面には、ロー
ラコンベアー(8)が配置され、さらに、前記保持枠体
は、その全体が床面上を水平移動できる移動手段(1
4)を設けてもよい。
有スペース及び設備の有効利用を図ると共に、作業効率
の向上をも目的とするシート状金属板の昇降収納装置の
提供。 【構成】略矩形状の棚(6)が、複数個適宜の間隔
(a)をもって上下多段に配置されて成るラック(2)
と、該ラック全体を、少なくともラックの高さの2倍の
距離を昇降移動可能にして保持し、かつ棚の対向する両
方向が開放された保持枠体(3)と、該保持枠体におい
て前記ラック全体を昇降移動させる移動手段(4)と、
から成ることを特徴とする。また、各棚上面には、ロー
ラコンベアー(8)が配置され、さらに、前記保持枠体
は、その全体が床面上を水平移動できる移動手段(1
4)を設けてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、通気ダクト製造など
の原板となるシート状金属板を収納する収納装置に関
し、特に加工工程ライン上に配置され、加工前の前記原
板を、多段の棚で構成された昇降式ラックに、板厚毎に
収納し、随時、要求厚さの原板を、迅速に次の工程ライ
ンへ供給することのできる昇降収納装置に関する。及び
該昇降収納装置の原板の取り出し側に隣接して配置さ
れ、積層された原板の引き出しを、空気層を利用して容
易にすることができる搬出装置に関する。
の原板となるシート状金属板を収納する収納装置に関
し、特に加工工程ライン上に配置され、加工前の前記原
板を、多段の棚で構成された昇降式ラックに、板厚毎に
収納し、随時、要求厚さの原板を、迅速に次の工程ライ
ンへ供給することのできる昇降収納装置に関する。及び
該昇降収納装置の原板の取り出し側に隣接して配置さ
れ、積層された原板の引き出しを、空気層を利用して容
易にすることができる搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通気ダクトの製造工程において、
その原材料となる原板の取り出しは、アンコイラーを用
いて原板ロールから帯状に繰り出し、これをレベラーで
反りを矯正して平板状態にした後、シャーリングで所定
長さに切断する工程(以下「原板切断工程」と略称す
る。)を経て行われている。この後かかる原板は、プラ
ズマ切断機やレーザー切断機などを用いて規定された形
状に切断するためた切断工程(以下「規定切断工程」と
略称する。)へ、移動させていた。
その原材料となる原板の取り出しは、アンコイラーを用
いて原板ロールから帯状に繰り出し、これをレベラーで
反りを矯正して平板状態にした後、シャーリングで所定
長さに切断する工程(以下「原板切断工程」と略称す
る。)を経て行われている。この後かかる原板は、プラ
ズマ切断機やレーザー切断機などを用いて規定された形
状に切断するためた切断工程(以下「規定切断工程」と
略称する。)へ、移動させていた。
【0003】
【発明が解決しようする課題】ところで、通気ダクトの
製造には、仕様により種々の板厚の原板が用いられてい
る。この場合、予め所定大きさに切断された原板とし
て、加工ライン脇の所定位置に板厚毎に積層貯留して置
き、ここからその都度要求厚さの原板を取り出して用い
る方法がある。しかしこの方法は、比較的重量物である
原板を一々手作業によって取り出すため、特に加工個体
数が多い場合には、作業性の非常に悪いものであった。
製造には、仕様により種々の板厚の原板が用いられてい
る。この場合、予め所定大きさに切断された原板とし
て、加工ライン脇の所定位置に板厚毎に積層貯留して置
き、ここからその都度要求厚さの原板を取り出して用い
る方法がある。しかしこの方法は、比較的重量物である
原板を一々手作業によって取り出すため、特に加工個体
数が多い場合には、作業性の非常に悪いものであった。
【0004】また、単一の原板切断工程でその都度、要
求厚さの原板ロールに交換していたのでは、多品種少量
生産体制においては、段取り時間に多くを費やしこれま
た生産効率の上から問題があった。さらに、これらの問
題点を解消して迅速に多品種少量生産に対応するために
は、各種板厚毎の複数の原板切断工程ラインを設け、そ
のライン毎に、規定切断工程ラインを配置する必要があ
った。別言すれば、原板切断工程ラインと規定切断工程
ラインとを一対一に対応させる手法であった。
求厚さの原板ロールに交換していたのでは、多品種少量
生産体制においては、段取り時間に多くを費やしこれま
た生産効率の上から問題があった。さらに、これらの問
題点を解消して迅速に多品種少量生産に対応するために
は、各種板厚毎の複数の原板切断工程ラインを設け、そ
のライン毎に、規定切断工程ラインを配置する必要があ
った。別言すれば、原板切断工程ラインと規定切断工程
ラインとを一対一に対応させる手法であった。
【0005】しかしながら、かかる工程配置は、特に原
板切断工程ラインに多くのスペースが専有されるばかり
でなく、原板切断工程ラインが稼働している時間より休
止している時間の方が多くなってしまい、設備の有効利
用の上からも問題があった。これが、生産コストの上昇
に繋がり経済効率上も問題であった。そこで本願発明
は、上記問題点に鑑み、多品種少量生産に対して、加工
工程ラインの専有スペース及び設備の有効利用を図ると
共に、作業効率の向上をも目的とするシート状金属板の
昇降収納装置を提供するものである。
板切断工程ラインに多くのスペースが専有されるばかり
でなく、原板切断工程ラインが稼働している時間より休
止している時間の方が多くなってしまい、設備の有効利
用の上からも問題があった。これが、生産コストの上昇
に繋がり経済効率上も問題であった。そこで本願発明
は、上記問題点に鑑み、多品種少量生産に対して、加工
工程ラインの専有スペース及び設備の有効利用を図ると
共に、作業効率の向上をも目的とするシート状金属板の
昇降収納装置を提供するものである。
【0006】併せて、及び該昇降収納装置の付帯装置と
して、ワーク取り出し側に隣接配置され、空気噴出によ
り積層されたワークの引き出しを容易にすることができ
る搬出コンベアー装置を提供するものである。
して、ワーク取り出し側に隣接配置され、空気噴出によ
り積層されたワークの引き出しを容易にすることができ
る搬出コンベアー装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明にかかる昇降収納装置は、以下のように構
成される。すなわち、略矩形状の棚が、複数個適宜の間
隔をもって上下多段に配置されて成るラックと、該ラッ
ク全体を、少なくともラックの高さの2倍の距離を昇降
移動可能にして保持し、かつ棚の対向する両方向が開放
された保持枠体と、該保持枠体において前記ラック全体
を昇降移動させる移動手段と、から成ることを特徴とす
る。
め、本願発明にかかる昇降収納装置は、以下のように構
成される。すなわち、略矩形状の棚が、複数個適宜の間
隔をもって上下多段に配置されて成るラックと、該ラッ
ク全体を、少なくともラックの高さの2倍の距離を昇降
移動可能にして保持し、かつ棚の対向する両方向が開放
された保持枠体と、該保持枠体において前記ラック全体
を昇降移動させる移動手段と、から成ることを特徴とす
る。
【0008】また、前記各棚の上面には、ローラコンベ
アーが配置するようにしてもよく、さらに、前記保持枠
体は、その全体が床面上を水平移動できる移動手段を設
けてもよい。次に、本願昇降装置に付帯する装置とし
て、昇降収納装置の取り出し側に隣接して配置される、
以下の搬送装置が構成される。
アーが配置するようにしてもよく、さらに、前記保持枠
体は、その全体が床面上を水平移動できる移動手段を設
けてもよい。次に、本願昇降装置に付帯する装置とし
て、昇降収納装置の取り出し側に隣接して配置される、
以下の搬送装置が構成される。
【0009】すなわち、所定高さの台状の基台と、該基
台上面に設置され、該上面上に沿って移動する搬送手段
と、前記基台上面の前記ラック側先端部に取付けられ、
前記棚方向の斜め上方に向かって開口された1又は2以
上の空気噴射ノズルと、から構成され、操作手段により
適宜空気噴射ノズルから圧搾空気を噴出させることを特
徴とする。
台上面に設置され、該上面上に沿って移動する搬送手段
と、前記基台上面の前記ラック側先端部に取付けられ、
前記棚方向の斜め上方に向かって開口された1又は2以
上の空気噴射ノズルと、から構成され、操作手段により
適宜空気噴射ノズルから圧搾空気を噴出させることを特
徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本願発明にかかる昇降収納装置、及び
これに用いる搬出装置の具体的実施例を、図面に基づき
その詳細を説明する。図1は本願昇降収納装置の実施例
装置を示す全体斜視図であり、図2はその側面を一部切
欠いて示す側面図、図3はその正面図である。
これに用いる搬出装置の具体的実施例を、図面に基づき
その詳細を説明する。図1は本願昇降収納装置の実施例
装置を示す全体斜視図であり、図2はその側面を一部切
欠いて示す側面図、図3はその正面図である。
【0011】本実施装置1は、主にラック2、保持枠体
3、及び移動手段4とから構成されている。ラック2
は、矩形状に切断された原板5を載置し得る大きさの棚
6が、適宜の間隔aをもって複数段(本実施例では5
段)配置されて構成されている。間隔aは、ワーク5が
複数枚積層し得るように設定されている。かかる棚6
は、上下方向に多段に配置され、短手方向(X)の側面
端部の数箇所(本実施例では3か所)において連結部材
7、7、7によって一体的に固定されている。各棚6の
上面には、長手方向(Y)へのホイールコンベアー8が
取付けられている。これにより、比較的重量物である原
板5の慴動移動が容易になるようにされている。
3、及び移動手段4とから構成されている。ラック2
は、矩形状に切断された原板5を載置し得る大きさの棚
6が、適宜の間隔aをもって複数段(本実施例では5
段)配置されて構成されている。間隔aは、ワーク5が
複数枚積層し得るように設定されている。かかる棚6
は、上下方向に多段に配置され、短手方向(X)の側面
端部の数箇所(本実施例では3か所)において連結部材
7、7、7によって一体的に固定されている。各棚6の
上面には、長手方向(Y)へのホイールコンベアー8が
取付けられている。これにより、比較的重量物である原
板5の慴動移動が容易になるようにされている。
【0012】保持枠体3は、2つの矩形状の側面枠部材
3s、3sの上下を複数の梁部材3u、3dによって剛
結合して箱型枠体状に構成されている。ここで該保持枠
体3の上下方向空間は、前記ラック2の高さHの少なく
とも2倍以上の距離が設定されている。かつ少なくと
も、対向する両方(実施例ではX方向。)が開放された
状態で、形成されている。この保持枠体3の内側には、
前記のラック2が、保持枠体3の前後方向(図2上、左
右方向。)に延出した状態で設置され、かつ昇降移動が
自在になるように構成されている。
3s、3sの上下を複数の梁部材3u、3dによって剛
結合して箱型枠体状に構成されている。ここで該保持枠
体3の上下方向空間は、前記ラック2の高さHの少なく
とも2倍以上の距離が設定されている。かつ少なくと
も、対向する両方(実施例ではX方向。)が開放された
状態で、形成されている。この保持枠体3の内側には、
前記のラック2が、保持枠体3の前後方向(図2上、左
右方向。)に延出した状態で設置され、かつ昇降移動が
自在になるように構成されている。
【0013】この昇降移動の機構は、次のように構成さ
れている。ラック2は、一定の間隔をもって配置された
門型の2つの支持部材9、9によって、側端面部2sが
挟持されている。そしてこの支持部材9は、中央に立設
されたボールネジ10、10を介して、梁部材3uに懸
垂支持されている。2つのボールネジ10、10は、梁
部材3uの支持位置で、駆動ロッド11の両先端部とギ
ア係合しており、該駆動ロッド11の軸回転により、ボ
ールネジ10が垂直上下移動をするようにされている。
駆動ロッド11の略中央部には、駆動モータ12が連係
され、軸回転の駆動源とされている。この駆動モータ1
2は、ブレーキ機構が付加されており、側面枠材3sに
取付けられたコントロールボックス13によって制御さ
れている。
れている。ラック2は、一定の間隔をもって配置された
門型の2つの支持部材9、9によって、側端面部2sが
挟持されている。そしてこの支持部材9は、中央に立設
されたボールネジ10、10を介して、梁部材3uに懸
垂支持されている。2つのボールネジ10、10は、梁
部材3uの支持位置で、駆動ロッド11の両先端部とギ
ア係合しており、該駆動ロッド11の軸回転により、ボ
ールネジ10が垂直上下移動をするようにされている。
駆動ロッド11の略中央部には、駆動モータ12が連係
され、軸回転の駆動源とされている。この駆動モータ1
2は、ブレーキ機構が付加されており、側面枠材3sに
取付けられたコントロールボックス13によって制御さ
れている。
【0014】本装置の昇降収納装置1は、床面に固定し
て用いることも出来るが、保持枠体3の下面に、駆動手
段(図示省略)によって回転する車輪14を配置し、軌
道15上を水平移動するようにしてもよい。以上構成に
より、本実施例の昇降収納装置1は、次のように作動す
る。コントロールボックス13の操作により、駆動モー
タ12が回動し、これに連係された駆動ロッド11が軸
回転し、噛合したボールネジ10が垂直上下移動する。
これにより、ボールネジ10に取付けられた支持部材9
に懸垂支持されたラック2が、昇降移動することにな
る。このときラック2は、駆動モータ12の回転方向に
より、上昇又は下降し、所定位置で固定される。
て用いることも出来るが、保持枠体3の下面に、駆動手
段(図示省略)によって回転する車輪14を配置し、軌
道15上を水平移動するようにしてもよい。以上構成に
より、本実施例の昇降収納装置1は、次のように作動す
る。コントロールボックス13の操作により、駆動モー
タ12が回動し、これに連係された駆動ロッド11が軸
回転し、噛合したボールネジ10が垂直上下移動する。
これにより、ボールネジ10に取付けられた支持部材9
に懸垂支持されたラック2が、昇降移動することにな
る。このときラック2は、駆動モータ12の回転方向に
より、上昇又は下降し、所定位置で固定される。
【0015】かかる本実施装置1は、図4、図5に示す
ように、原板切断工程ラインAと規定切断工程Bとの間
に設置される。ここで、本装置1のラック2の各棚6、
6、・・は、予め収納する原板5の板厚が決められてお
り、同一の棚6には、同じ板厚の原板5が収納されるよ
うにされている。本実施例は、通気ダクトの製造ライン
に設置される場合であり、該工程で用いられる板厚は通
常5種類であるため、棚6は5段配置されている。
ように、原板切断工程ラインAと規定切断工程Bとの間
に設置される。ここで、本装置1のラック2の各棚6、
6、・・は、予め収納する原板5の板厚が決められてお
り、同一の棚6には、同じ板厚の原板5が収納されるよ
うにされている。本実施例は、通気ダクトの製造ライン
に設置される場合であり、該工程で用いられる板厚は通
常5種類であるため、棚6は5段配置されている。
【0016】また、原板切断工程ラインAと規定切断工
程Bとは、一対一には対応しておらず、本装置1の軌道
15の片側又は両側に沿って、複数の規定切断工程ライ
ンBが配置されている。これにより、原板切断工程ライ
ンAのシャーリング16よって切断された原板は、自動
直管ライン17、搬送コンベアー18を経て、昇降収納
装置1まで移動させられる。次に、昇降収納装置1のラ
ック2は、上昇、又は下降して、収納する板厚が予め規
定された棚6が、搬送コンベアー18の上面と面一にな
る位置まで移動して停止する。ここで、送られて来た原
板5は、該当する棚6内に収納される。この操作が繰り
返されて、各板厚の原板5は、それぞれ決められた棚6
に順次積層収納されることになる。
程Bとは、一対一には対応しておらず、本装置1の軌道
15の片側又は両側に沿って、複数の規定切断工程ライ
ンBが配置されている。これにより、原板切断工程ライ
ンAのシャーリング16よって切断された原板は、自動
直管ライン17、搬送コンベアー18を経て、昇降収納
装置1まで移動させられる。次に、昇降収納装置1のラ
ック2は、上昇、又は下降して、収納する板厚が予め規
定された棚6が、搬送コンベアー18の上面と面一にな
る位置まで移動して停止する。ここで、送られて来た原
板5は、該当する棚6内に収納される。この操作が繰り
返されて、各板厚の原板5は、それぞれ決められた棚6
に順次積層収納されることになる。
【0017】このように各板厚の原板5が収納された本
実施例装置1は、軌道15上を目的の規定切断工程ライ
ンBまで移動し(又はその位置で)、当該ラインBが要
求する板厚の原板5が収納されている棚6を、搬出コン
ベアー19の上面端部と一致する位置まで昇降移動させ
る。そこで積層された原板5の最上位に位置する原板5
を引き出すようにして、搬出コンベアー19に移し、規
定切断工程ラインBへと流される。この搬出方向は、棚
6の長手方向(X)であるが、前後何方の方向へ搬出す
るよううにしてもよい。
実施例装置1は、軌道15上を目的の規定切断工程ライ
ンBまで移動し(又はその位置で)、当該ラインBが要
求する板厚の原板5が収納されている棚6を、搬出コン
ベアー19の上面端部と一致する位置まで昇降移動させ
る。そこで積層された原板5の最上位に位置する原板5
を引き出すようにして、搬出コンベアー19に移し、規
定切断工程ラインBへと流される。この搬出方向は、棚
6の長手方向(X)であるが、前後何方の方向へ搬出す
るよううにしてもよい。
【0018】なお、本実施例装置1の保持枠体13は、
固定されて軌道14上を軌道にしたがって移動するのみ
であるが、この他、図示は省略するが、保持枠体3をタ
ーンテーブル上に載置して、水平回転ができるようにし
てもよい。これにより、スペース効率の良い工程ライン
を設計することができる。次に、この収納されていた原
板5の搬出においては、図6に示す構成の搬出装置20
を用いられる。
固定されて軌道14上を軌道にしたがって移動するのみ
であるが、この他、図示は省略するが、保持枠体3をタ
ーンテーブル上に載置して、水平回転ができるようにし
てもよい。これにより、スペース効率の良い工程ライン
を設計することができる。次に、この収納されていた原
板5の搬出においては、図6に示す構成の搬出装置20
を用いられる。
【0019】基台21は、所定の高さ(通常80cm〜
100cm)に設定され、昇降収納装置1のラック2の
取り出し側2oに隣接して設置される。該基台21の上
面は、ラック2の方向に向かって上り勾配Θが付けられ
て、ベルトコンベアー、ローラコンベアー等22が取付
けられている。基台21のラック2側の先端部21eに
は、空気噴射ノズル23が、その開口を棚6方向の斜め
上方に向けて取付けられている。該空気噴射ノズル23
は、コンプレッサー(図示省略。)に接続され、圧搾空
気が噴出するように構成されている。この噴出は、作業
員のペダル24などの操作手段の操作により、適宜必要
な時間だけ作動するようにされている。
100cm)に設定され、昇降収納装置1のラック2の
取り出し側2oに隣接して設置される。該基台21の上
面は、ラック2の方向に向かって上り勾配Θが付けられ
て、ベルトコンベアー、ローラコンベアー等22が取付
けられている。基台21のラック2側の先端部21eに
は、空気噴射ノズル23が、その開口を棚6方向の斜め
上方に向けて取付けられている。該空気噴射ノズル23
は、コンプレッサー(図示省略。)に接続され、圧搾空
気が噴出するように構成されている。この噴出は、作業
員のペダル24などの操作手段の操作により、適宜必要
な時間だけ作動するようにされている。
【0020】なお、本実施例では、かかる空気噴射ノズ
ル23が、基台21の先端部21eの中央部に一個配置
されているが、これに限らず複数個を適宜の間隔で配置
してもよい。搬出装置20を上記のように構成すること
により、次のように作用をさせる(図7参照。)。棚6
に積層収納された原板5のうち最上段に位置する原板5
aをある程度引き出したところで、空気噴射ノズル23
から圧搾空気を噴射させる(矢印a)。噴出された空気
は、原板5aとその下に位置する原板5bの間に侵入し
て空気層を形成しすると共に原板5aへの揚力(矢印
b)を発生させる。これにより、摩擦係数が逓減され、
容易に最上段の原板5aを引き出すことができることに
なる(矢印c)。
ル23が、基台21の先端部21eの中央部に一個配置
されているが、これに限らず複数個を適宜の間隔で配置
してもよい。搬出装置20を上記のように構成すること
により、次のように作用をさせる(図7参照。)。棚6
に積層収納された原板5のうち最上段に位置する原板5
aをある程度引き出したところで、空気噴射ノズル23
から圧搾空気を噴射させる(矢印a)。噴出された空気
は、原板5aとその下に位置する原板5bの間に侵入し
て空気層を形成しすると共に原板5aへの揚力(矢印
b)を発生させる。これにより、摩擦係数が逓減され、
容易に最上段の原板5aを引き出すことができることに
なる(矢印c)。
【0021】
【効果】上記構成により、本願発明は、次に列挙する効
果を奏する。 原板切断工程ラインによって切断された各種厚さの原
板を一旦、厚さ毎に決まった棚に収納して置き、規定切
断工程ラインからの要求により、ラックを上昇移動又は
下降移動させて、規定切断工程ラインの高さに一致さ
せ、要求板厚の原板を供給することができるため、ライ
ンの加工する板厚が種々変わっても、即座に対応するこ
とができ、作業性向上に大きく貢献することができる。
果を奏する。 原板切断工程ラインによって切断された各種厚さの原
板を一旦、厚さ毎に決まった棚に収納して置き、規定切
断工程ラインからの要求により、ラックを上昇移動又は
下降移動させて、規定切断工程ラインの高さに一致さ
せ、要求板厚の原板を供給することができるため、ライ
ンの加工する板厚が種々変わっても、即座に対応するこ
とができ、作業性向上に大きく貢献することができる。
【0022】また、原板切断工程ラインと規定切断工
程ラインとを一対一で対応させる必要がなく、一つの原
板切断工程ラインに複数個の規定切断工程ラインを対応
させることができるため、専有スペースを少なくて済
み、かつ効率良い設備の稼働を行うことができる利点が
ある。 昇降収納装置自体を軌道によって移動させることによ
り、複数個の規定切断工程ラインに要求厚さの原板を、
迅速に供給することができる。
程ラインとを一対一で対応させる必要がなく、一つの原
板切断工程ラインに複数個の規定切断工程ラインを対応
させることができるため、専有スペースを少なくて済
み、かつ効率良い設備の稼働を行うことができる利点が
ある。 昇降収納装置自体を軌道によって移動させることによ
り、複数個の規定切断工程ラインに要求厚さの原板を、
迅速に供給することができる。
【0023】さらに、空気噴射ノズルを備えた搬出装
置を、ワークの取り出し側に隣接配置し、原板引き出し
時に、空気層を利用して摩擦を逓減させているため、容
易にその原板を引き出すことができる。
置を、ワークの取り出し側に隣接配置し、原板引き出し
時に、空気層を利用して摩擦を逓減させているため、容
易にその原板を引き出すことができる。
【図1】本願昇降収納装置にかかる実施例装置の全体を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】上記本実施例装置の一部切欠いて示す側面図で
ある。
ある。
【図3】上記本実施例装置の正面図である。
【図4】上記本実施例装置を配置した工程ラインを、水
平側面から見た概略図である。
平側面から見た概略図である。
【図5】上記本実施例装置を配置した工程ラインを、上
方平面から見た概略図である。
方平面から見た概略図である。
【図6】本願搬出コンベアー装置にかかる実施例装置の
側面図である。
側面図である。
【図7】本願搬出コンベアー装置の作用を説明する側面
図である。
図である。
1・・・昇降収納装置 2・・・ラック
3・・・保持枠体 4・・・移動手段 5・・・原板
6・・・棚 8・・・ホイールコンベアー 12・・・駆動モータ
ー 15・・・軌道 20・・・搬出装置 21・・・基台
22・・・コンベアー 23・・・空気噴射ノズル
3・・・保持枠体 4・・・移動手段 5・・・原板
6・・・棚 8・・・ホイールコンベアー 12・・・駆動モータ
ー 15・・・軌道 20・・・搬出装置 21・・・基台
22・・・コンベアー 23・・・空気噴射ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】略矩形状の棚(6)が、複数個適宜の間隔
をもって上下多段に配置されて成るラック(2)と、 該ラック(2)全体を、少なくともラックの高さ(H)
の2倍の距離を昇降移動可能にして保持し、かつ棚の対
向する両方向が開放された保持枠体(3)と、 該保持枠体(3)において前記ラック(2)全体を昇降
移動させる移動手段(4)と、から成ることを特徴とす
るシート状金属板の昇降収納装置。 - 【請求項2】前記各棚(6)の上面にホイールコンベア
ー(8)が配置されて成ることを特徴とする請求項1記
載のシート状金属板の昇降収納装置。 - 【請求項3】前記保持枠体(3)全体が床面上を水平移
動可能にされていることを特徴とする請求項1、又は2
記載のシート状金属板の昇降収納装置。 - 【請求項4】昇降収納装置(1)の取り出し側に近接し
て配置され、所定高さの台状の基台(21)と、 該基台(21)上面に設置され、該上面上に沿って移動
する搬送手段(22)と、 前記基台(21)上面の前記ラック(2)側先端部に取
付けられ、棚(6)方向の斜め上方に向かって開口され
た1又は2以上の空気噴射ノズル(23)と、から成
り、操作手段(24)により適宜空気噴射ノズル(2
3)から圧搾空気を噴出させることを特徴とする搬出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27633792A JPH06127628A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | シート状金属板の昇降収納装置及びこれに用いる搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27633792A JPH06127628A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | シート状金属板の昇降収納装置及びこれに用いる搬出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127628A true JPH06127628A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17568038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27633792A Pending JPH06127628A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | シート状金属板の昇降収納装置及びこれに用いる搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782448B1 (ko) * | 2003-11-21 | 2007-12-05 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 | 기판 카세트, 기판 반송 장치, 기판 보관 반송 장치, 기판반입 시스템, 기판 반출 시스템 및 기판 반입/반출 시스템 |
| CN113416950A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-21 | 吉林化工学院 | 一种基于稀土纳米颗粒的铜合金表面预处理装置和方法 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP27633792A patent/JPH06127628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100782448B1 (ko) * | 2003-11-21 | 2007-12-05 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 | 기판 카세트, 기판 반송 장치, 기판 보관 반송 장치, 기판반입 시스템, 기판 반출 시스템 및 기판 반입/반출 시스템 |
| CN113416950A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-09-21 | 吉林化工学院 | 一种基于稀土纳米颗粒的铜合金表面预处理装置和方法 |
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