JPH0612774U - チューブポンプ - Google Patents
チューブポンプInfo
- Publication number
- JPH0612774U JPH0612774U JP5585192U JP5585192U JPH0612774U JP H0612774 U JPH0612774 U JP H0612774U JP 5585192 U JP5585192 U JP 5585192U JP 5585192 U JP5585192 U JP 5585192U JP H0612774 U JPH0612774 U JP H0612774U
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- Japan
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- tube
- liquid
- suction port
- pump
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チューブの途中に設けられたポンプによりチ
ューブを脈動させて、収容容器内における液体をチュー
ブの吸引口から吸引するにあたり、この吸引口側のチュ
ーブが液体中で踊って、液体が外に飛び出したり、また
この吸引口が液体から浮き上がって、液体と一緒に空気
が吸引されるということがなく、一定した量の液体が安
全に吸引されて、安定して送液されるようにする。 【構成】 チューブ1の途中に設けられたポンプ2によ
ってこのチューブ1を脈動させ、このチューブ1一端の
吸引口1aから液体3を吸引し、この液体3をチューブ
1内を通してチューブ1他端の吐出口1bに送液して吐
出させるチューブポンプにおいて、上記チューブ1一端
の吸引口1aに錘部材10を取り付けると共に、この錘
部材10の底部側に吸液口11を開口させた。
ューブを脈動させて、収容容器内における液体をチュー
ブの吸引口から吸引するにあたり、この吸引口側のチュ
ーブが液体中で踊って、液体が外に飛び出したり、また
この吸引口が液体から浮き上がって、液体と一緒に空気
が吸引されるということがなく、一定した量の液体が安
全に吸引されて、安定して送液されるようにする。 【構成】 チューブ1の途中に設けられたポンプ2によ
ってこのチューブ1を脈動させ、このチューブ1一端の
吸引口1aから液体3を吸引し、この液体3をチューブ
1内を通してチューブ1他端の吐出口1bに送液して吐
出させるチューブポンプにおいて、上記チューブ1一端
の吸引口1aに錘部材10を取り付けると共に、この錘
部材10の底部側に吸液口11を開口させた。
Description
【0001】
この考案は、チューブの途中に設けられたポンプによってこのチューブを脈動 させ、このチューブ一端の吸引口から液体を吸引し、この液体をチューブ内を通 し、チューブ他端の吐出口に送液して吐出させるようになったチューブポンプに 係り、特に、このチューブ一端の吸引口から液体を安全に吸引して、一定量の液 体を安定して送液できるようになったチューブポンプに関するものである。
【0002】
従来より、微生物の検査を行なうのに用いる寒天培地を溶解させた溶液を吸引 して送液させ、試験管等にこの液体を無菌状態で一定量取り出したり、また強酸 や強アルカリ等の液体を吸引して送液させて、一定量取り出したりする場合に、 一般に図1に示すようなチューブポンプと呼ばれる小型定量ポンプが用いられて いた。
【0003】 ここで、このチューブポンプは、同図に示すように、チューブ1一端の吸引口 1a側を収容容器4に収容された液体3中に差し込む一方、このチューブ1の他 端における吐出口1b側を液体3を取り出す試験管5からなる取出容器5内に差 し込むと共に、このチューブ1における途中の部分をポンプ2内に導入させるよ うにしていた。
【0004】 そして、このポンプ2により上記チューブ1を脈動させて、このチューブ1一 端の吸引口1aから収容容器4内に収容された液体3を吸引し、この液体3をチ ューブ1内を通してチューブ1他端の吐出口1b側に送液し、このように送られ てきた液体3をこの吐出口1bから試験管5内に吐出させるようにしていた。
【0005】 ここで、従来のチューブポンプにおいては、同図に示すように、チューブ1の 一端における吸引口1aをそのままの状態で収容容器4に収容された液体3中に 差し込むようにしていた。
【0006】 しかし、上記のようにチューブ1の途中に設けられたポンプ2によりチューブ 1を脈動させて、このチューブ1の吸引口1aから収容容器4内に収容された液 体3を吸引するようにした場合、上記ポンプ2によるチューブ1の脈動によりチ ューブ1全体が運動し、収容容器4の液体3中に差し込んでいたチューブ1の吸 引口1a側がこの液体3中で踊り、収容容器4内に収容されていた液体3が外に 飛び出して、安全上の問題が生じたり、また収容容器4内に収容された液体3中 に差し込まれていたチューブ1の吸引口1a側が液体3中から浮き上がって、こ の吸引口1aから液体3と一緒に空気が入ったりし、チューブポンプによって送 液される液体3の液量が一定しなくなる等の問題が生じ、特に、このチューブポ ンプにより高速で液体3を吸引して送液させたり、また高粘度の液体3を吸引し て送液させる場合にはこのような現象が多く発生した。
【0007】 また、上記のようにチューブ1一端の吸引口1aから吸引した液体3をチュー ブ1内を通してチューブ1他端の吐出口1b側に送液し、この吐出口1bから液 体3を試験管5内に吐出させる場合、従来のチューブポンプにおいては、単にチ ューブ1他端の吐出口1b側をそのままの状態で取出容器5内に挿入させていた ため、この吐出口1bにおける上記液体3の液切れが悪いという問題もあった。
【0008】
この考案は、チューブの途中に設けられたポンプによってこのチューブを脈動 させ、このチューブ一端の吸引口から液体を吸引し、この液体をチューブ内を通 し、チューブ他端の吐出口に送液して吐出させるようになったチューブポンプに おける上記のような問題を解決することを課題とするものである。
【0009】 すなわち、この考案においては、チューブの途中に設けられたポンプによって このチューブを脈動させ、収容容器内に収容されている液体をチューブ一端の吸 引口から吸引するにあたり、チューブにおける上記吸引口側が収容容器内におけ る液体中で踊って、収容容器に収容されていた液体が外に飛び出したり、またこ の吸引口が収容容器内における液体中から浮き上がって、この吸引口から液体と 一緒に空気が入ったりするということがなく、チューブポンプによって液体を吸 引して送液するにあたり、液体がチューブ一端の吸引口から安全に吸引されるよ うにすると共に、一定した量の液体が安定して吸引されて送液されるようにする ことを課題とするものである。
【0010】
この考案においては、上記のような課題を解決するため、チューブ1の途中に 設けられたポンプ2によってこのチューブ1を脈動させ、このチューブ1一端の 吸引口1aから液体3を吸引し、この液体3をチューブ1内を通し、チューブ1 他端の吐出口1bに送液して吐出させるようになったチューブポンプにおいて、 上記チューブ1一端の吸引口1aに錘部材10を取り付けると共に、この錘部材 10の底部側に吸液口11を開口させるようにしたのである。
【0011】 ここで、チューブ1一端の吸引口1aに取り付ける錘部材10は、この錘部材 10をチューブ1における吸引口1a取り付けた状態で、このチューブ1の吸引 口1a側を液体3中に差し込んだ場合に、このチューブ1の吸引口1a側が上記 錘部材10によって液体3中に沈むと共に、ポンプ2によってこのチューブ1を 脈動させた場合にも、このチューブ1の吸引口1a側が踊って液体3中から浮き 上がったりするのを抑制するものであればよく、ある程度の重量を有し、かつ吸 引を行なう液体3によって侵されたり、またその液体3の特性を変化させたりす ることがない材料で構成したものを用いることが好ましく、一般には、ガラス等 のセラミックスやステンレス等の金属で構成されたものを用いるようにする。
【0012】 また、この錘部材10の底部側に吸液口11を開口させるにあたっては、上記 錘部材10の下縁から上方に向かって切欠きを設けるようにしたり、錘部材10 の底部側に吸液用の孔を設けるようにすることができ、このように設ける吸液口 11の大きさや数は適宜目的に応じて定めるようにする。
【0013】
この考案に係るチューブポンプにおいては、チューブ1の途中に設けられたポ ンプ2によりチューブ1を脈動させ、チューブ1一端の吸引口1a側から吸引し た液体3をこのチューブ1内を通してチューブ1他端の吐出口1b側に送液する にあたり、上記チューブ1の吸引口1aに底部側に吸液口11が開口された錘部 材10を取り付け、この錘部材10に開口された吸液口11を通してチューブ1 の吸引口1a側から液体3を吸引するようにしている。
【0014】 ここで、上記のようにチューブ1の吸引口1aに底部側に吸液口11が開口さ れた錘部材10を取り付けて、このチューブ1の吸引口1a側を液体3中に差し 込むようにすると、上記錘部材10の重量によって吸引口1a側におけるチュー ブ1が液体3中に沈んだ状態となり、また上記のようにポンプ2によってチュー ブ1を脈動させ、チューブ1の吸引口1a側から液体3を吸引する場合にも、上 記錘部材10によって液体3中における吸引口1a側のチューブ1の動きが抑制 されるようになる。
【0015】 このため、ポンプ2によってチューブ11に脈動を与えた場合に、液体3中に 差し込まれたチューブ1の吸引口1a側が液体3中において踊って、液体3が収 容容器内から飛び出したり、またこのチューブ1の吸引口1aが液体3中から浮 き上がって、この吸引口1aから液体3と一緒に空気が吸引されるということが なく、液体3がチューブ1一端の吸引口1aから安全に吸引されるようになると 共に、一定した量の液体3が安定して吸引されて送液されるようになる。
【0016】 また、上記のように液体3をこの錘部材10に設けられた吸液口11を通して 吸引するにあたり、この吸液口11を錘部材10の底部側に開口させているため 、収容容器内に収容された液体3を吸引するようにした場合、吸引されずに収容 容器内に残留する液体3の量も少なくなる。
【実施例】 以下、この考案の一実施例に係るチューブポンプを添付図面に基づいて具体的 に説明する。
【0017】 この実施例におけるチューブポンプにおいても、図2に示すように、吸引を行 なう液体3を収容容器4内に収容させるようにし、このように収容容器4内に収 容された液体3中に差し込むチューブ1一端の吸引口1aに、底部側に吸液口1 1が開口された錘部材10を取り付けるようにした。
【0018】 ここで、この実施例においては、錘部材10として、図3に示すように、ガラ ス製で上部が筒状に形成され、この筒状の上部から底部に向けて若干裾広がり状 に形成され、その下縁から上方に向かって3つの吸液口11が切欠き形成された ものを用いるようにした。
【0019】 そして、この錘部材10の上部において筒状になった部分を上記チューブ1の 吸引口1a内に挿入させて、この錘部材10をチューブ1の吸引口1aに取り付 けるようにした。
【0020】 また、この実施例のものにおいては、上記の収容容器4内に収容された液体3 を取り出す試験管5内に、このチューブ1他端の吐出口1b側を差し込むにあた っても、図4に示すように、このチューブ1他端の吐出口1b内に、先端が鋭角 になった円筒状のガラス管6の後部を挿入させ、このガラス管6をチューブ1の 吐出口1bに取り付けるようにした。
【0021】 そして、上記のように錘部材10が取り付けられたチューブ1一端の吸引口1 a側を収容容器4内に収容された液体3中に差し込む一方、ガラス管6が取り付 けられたチューブ1他端の吐出口1b側を液体3を取り出す試験管5内に差し込 むと共に、このチューブ1における途中の部分をポンプ2内に導入させるように した。
【0022】 ここで、上記のようにチューブ1の吸引口1aに錘部材10を取り付けた状態 で、このチューブ1の吸引口1a側を収容容器4内に収容された液体3中に差し 込むと、上記錘部材10がその重量によって液体3が収容された収容容器4内の 底に沈み、チューブ1の吸引口1a側が収容容器4内における液体3中に維持さ れるようになった。
【0023】 そして、この状態でチューブ1の途中に設けられたポンプ2によってチューブ 1を脈動させ、チューブ1の吸引口1aに取り付けられた錘部材10に開口され ている吸液口11を通して、収容容器4内に収容された液体3をこのチューブ1 の吸引口1a側から吸引し、このように吸引された液体3をこのチューブ1内を 通してチューブ1他端の吐出口1b側に送液し、このチューブ1他端の吐出口1 bに取り付けられたガラス管6を通して、試験管5内に液体3を供給するように した。
【0024】 ここで、上記のようにポンプ2によりチューブ1を脈動させて、チューブ1の 吸引口1a側から収容容器4内に収容された液体3を吸引するようにした場合、 上記の錘部材10によって吸引口1a側におけるチューブ1の動きが抑制される ようになった。
【0025】 このため、この実施例におけるチューブポンプを用いて収容容器4内に収容さ れた液体3を吸引して試験管5に供給するようにした場合、収容容器4内におけ る液体3中に差し込まれた吸引口1a側のチューブ1が踊って、収容容器4内に 収容された液体3が外部に飛び出すということがなく、チューブポンプによる液 体3の送液が安全に行われるようになると共に、チューブ1の吸引口1aが液体 3中から浮き上がって、この吸引口1aから液体3と一緒に空気が吸引されると いうこともなく、一定量の液体3が安定して吸引されて試験管5に供給されるよ うになった。
【0026】 また、上記のようにチューブ1の吸引口1aから吸引された液体3をチューブ 1内を通してチューブ1他端の吐出口1b側に送液し、この吐出口1bに取り付 けられたガラス管6を通して試験管5内に吐出させるようにすると、このガラス 管6の鋭角になった先端部において送られてきた液体3の液切れがうまく行なわ れるようになった。
【0027】
以上詳述したように、この考案に係るチューブポンプにおいては、チューブの 途中に設けられたポンプによりチューブを脈動させ、チューブ一端の吸引口側か ら吸引した液体をこのチューブ内を通してチューブ他端の吐出口側に送液するに あたり、上記チューブの吸引口に底部側に吸液口が開口された錘部材を取り付け るようにし、この錘部材の吸液口を通してチューブ一端の吸引口側から液体を吸 引するようにしたため、上記錘部材によって吸引口側におけるチューブが液体中 に沈んだ状態となると共に、ポンプによってチューブを脈動させた場合にも、吸 引口側におけるチューブの動きが抑制されるようになった。
【0028】 この結果、この考案に係るチューブポンプを用いて、収容容器内に収容された 液体を吸引し、この液体をチューブ内を通してチューブ他端の吐出口側に送液さ せるようにした場合、収容容器内における液体中に差し込まれたチューブの吸引 口側が液体中で踊って、液体が収容容器内から飛び出したり、またチューブの吸 引口が液体中から浮き上がって、液体と一緒に空気が吸引されるということがな く、液体がチューブ一端の吸引口から安全に吸引されて送液されるようになると 共に、一定した量の液体が安定して吸引されて送液されるようになった。
【0029】 また、この考案に係るチューブポンプにおいては、収容容器内に収容された液 体を錘部材に設けられた吸液口を通して吸引するにあたり、この吸液口を錘部材 の底部側に開口させるようにしたため、収容容器内に収容された液体をこの吸液 口を通して吸引するようにした場合、吸引されずに収容容器内に残留する液体の 量も少なくなり、液体の送液を効率良く行なえた。
【図1】従来のチューブポンプの使用状態を示した概略
説明図である。
説明図である。
【図2】この考案の一実施例におけるチューブポンプの
使用状態を示した概略説明図である。
使用状態を示した概略説明図である。
【図3】同実施例のチューブポンプにおいて、チューブ
一端の吸引口側に錘部材を取り付けた状態を示す部分拡
大説明図である。
一端の吸引口側に錘部材を取り付けた状態を示す部分拡
大説明図である。
【図4】同実施例のチューブポンプにおいて、チューブ
他端の吐出口側にガラス管を取り付けた状態を示す部分
拡大説明図である。
他端の吐出口側にガラス管を取り付けた状態を示す部分
拡大説明図である。
1 チューブ 1a 吸引口 1b 吐出口 2 ポンプ 3 液体 4 収容容器 10 錘部材 11 吸液口
Claims (1)
- 【請求項1】 チューブ1の途中に設けられたポンプ2
によってこのチューブ1を脈動させ、このチューブ1一
端の吸引口1aから液体3を吸引し、この液体3をチュ
ーブ1内を通し、チューブ1他端の吐出口1bに送液し
て吐出させるようになったチューブポンプにおいて、上
記チューブ1一端の吸引口1aに錘部材10を取り付け
ると共に、この錘部材10の底部側に吸液口11を開口
させたことを特徴とするチューブポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5585192U JPH0612774U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | チューブポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5585192U JPH0612774U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | チューブポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612774U true JPH0612774U (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=13010552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5585192U Pending JPH0612774U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | チューブポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612774U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5186346U (ja) * | 1974-12-20 | 1976-07-10 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP5585192U patent/JPH0612774U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5186346U (ja) * | 1974-12-20 | 1976-07-10 |
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