JPH06127970A - ガラス繊維の製造方法 - Google Patents

ガラス繊維の製造方法

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Publication number
JPH06127970A
JPH06127970A JP30761792A JP30761792A JPH06127970A JP H06127970 A JPH06127970 A JP H06127970A JP 30761792 A JP30761792 A JP 30761792A JP 30761792 A JP30761792 A JP 30761792A JP H06127970 A JPH06127970 A JP H06127970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
strands
filaments
paper tube
guides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30761792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Daito
慎司 大東
Eiji Kinoshita
栄治 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
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Publication of JPH06127970A publication Critical patent/JPH06127970A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/16Guides for filamentary materials; Supports therefor formed to maintain a plurality of filaments in spaced relation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • B65H2701/312Fibreglass strands
    • B65H2701/3122Fibreglass strands extruded from spinnerets

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数本のガラスフィラメントを複数の集束ガ
イドによって分割して集束し、複数本のガラスストラン
ドにしてから同一の紙管に巻き取る方法において、紙管
への巻き取りの際に各ガラスストランドが部分的に接触
する割合を少なくし、ケーキの分糸率の低下を抑えるこ
とが可能なガラス繊維の製造方法を提供することであ
る。 【構成】 シューピッチが22mmとなるように各集束
ガイド14の位置を設定した状態でケーキを作製し、ケ
ーキの重量が約4kgになった時、シューピッチが28
mmとなるように各集束ガイド14の間隔を広げ、最終
的に8kg重量のケーキを作製した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にプラスチックの補
強材として用いられるガラス繊維の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にガラス繊維は、溶融ガラスをブッ
シングの底部に形成された多数のノズルからガラスフィ
ラメントとして引き出し、これらのガラスフィラメント
に集束剤を塗布して集束することによってガラスストラ
ンドとした後、ワイヤートラバースを用いてあや振り運
動を与えながら巻き取りドラムに装着された紙管に巻き
取ることによって製造され、この紙管に巻き取られたガ
ラス繊維は、ケーキと呼ばれる。
【0003】また複数のケーキからガラスストランドを
引き出し、これらを集束させて巻き取ることによってロ
ービングが形成され、さらにこのロービングを引き出し
ながら切断することによってガラスチョップドストラン
ドが作製される。
【0004】近年、生産性向上のためブッシングが大型
化され、引き出されるガラスフィラメントの本数が増加
する傾向にあり、このような大型ブッシングの場合、ブ
ッシングから引き出された数百本のガラスフィラメント
を10〜30mmの間隔を設けた複数の集束ガイドによ
って分割して集束し、複数本のガラスストランドとした
後、各ガラスストランドに対してあや振り運動を与えな
がら紙管に巻き取る方法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記の方法に
おいて、複数本のガラスストランドが同一の紙管に巻き
取られるように各ガラスストランドにあや振り運動を与
えると、ケーキへの巻き取りの際にガラスストランド同
志が部分的に接触し、その後の乾燥工程において、これ
らの接触した部分が接着しやすい。
【0006】ガラスストランド同志が接着せずに分離し
ている割合を分糸率と呼ぶが、接着部分が少なく、ケー
キの分糸率が高すぎると、後工程で不具合が生じやす
い。
【0007】すなわちケーキの分糸率が高いということ
は、各ガラスストランドの接着部分と接着部分との間隔
が長くなるということであり、接着部分の間隔が長くな
る程、分離している部分の長さの違いが大きくなり、そ
の結果、ケーキからガラスストランドを引き出す際に長
寸のガラスストランドが引っ掛かったり、得られたロー
ビングにループ状のガラスストランドが巻き込まれ、や
はりこれを引き出す際に引っ掛かるといった問題が発生
しやすい。
【0008】一方、各ガラスストランドの接着部分が多
く、ケーキの分糸率が低すぎると、これからロービング
を形成した後、これを引き出しながら所定の長さに切断
することによってガラスチョップドストランドを作製
し、プラスチックの補強材として使用する場合、お互い
に接着して径の大きいガラスチョップドストランドが多
数混在することになる。その結果、成形体の表面にガラ
ス繊維が浮き出たように見えやすくなるため、外観品位
が損なわれやすいという問題が生じる。
【0009】本発明の目的は、多数本のガラスフィラメ
ントを複数の集束ガイドによって分割して集束し、複数
本のガラスストランドにしてから同一の紙管に巻き取る
方法において、紙管への巻き取りの際に各ガラスストラ
ンドが部分的に接触する割合を少なくし、ケーキの分糸
率の低下を抑えることが可能なガラス繊維の製造方法を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成すべく、種々の研究を重ねた結果、分糸率は、各
集束ガイドの間隔を狭くする程、且つ、ケーキの外層へ
向かう程、低下し、さらに分糸率が75%以上であれ
ば、実用上の問題はほとんど生じないという見地から本
発明を提案するものである。
【0011】すなわち本発明のガラス繊維の製造方法
は、ブッシングから引き出された多数本のガラスフィラ
メントを複数の集束ガイドによって分割して集束し、複
数本のガラスストランドとした後、あや振り運動を与え
ながら紙管に巻き取るガラス繊維の製造方法において、
ガラスストランドの紙管への巻き取り中に各集束ガイド
の間隔を広げることを特徴とする。
【0012】また本発明において各集束ガイドの間隔を
広げる場合、一定の速度で広げる方法と、段階的に広げ
る方法の2通りの方法のいずれかを採用することができ
る。
【0013】
【作用】本発明の方法によると、複数本のガラスストラ
ンドを同一の紙管に巻き取っても、巻き取り中に各集束
ガイドの間隔を広げるため、紙管に巻き取られるガラス
ストランド同志の間隔も途中から広くなって、互いに接
触し難くなり、分糸率の低下を抑えることが可能であ
る。
【0014】そのため本発明の方法によって製造された
ガラスストランドからロービングを作製し、これを引き
出しながら所定の長さに切断してブラスチックの補強材
として使用しても、径の大きいガラスチョップドストラ
ンドの数が少ないため、良好な外観品位の成形体が得易
くなる。
【0015】尚、本発明において複数のガラスストラン
ドを紙管に巻き取り始める際に、各集束ガイドの間隔が
広すぎると、各ガラスストランドの接着部分の間隔が長
くなり、分離している部分の長さの違いが大きくなる。
そのため、最初はガラスフィラメントが集束される箇所
の間隔(以下、シューピッチという)が、25mm以下
となるように各集束ガイドの位置を設定しておくことが
好ましい。あらかじめシューピッチが25mm以下とな
るように各集束器の位置を設定し、複数のガラスストラ
ンドを紙管にある程度巻き取れば、その後に各集束器の
間隔を広げても、上記したようにケーキの外層へ向かう
ほど分糸率が低下するという傾向にあるため、各ガラス
ストランドの分離している部分の長さの違いが大きくな
ることが少ない。
【0016】
【実施例】以下、本発明のガラス繊維の製造方法を実施
例に基づいて詳細に説明する。
【0017】(実施例1)図1は、本発明を実施するた
めの装置の概略図である。
【0018】この装置においては、まず溶融ガラス10
がブッシング11底部に形成された600個のノズルか
ら引き出され、600本のガラスフィラメント12に形
成される。各ガラスフィラメント12は、途中でアプリ
ケータロール13により集束剤を塗布された後、お互い
の間隔を段階的に移動させることが可能な3分糸用集束
ガイド14により200本づつに集束され、3本のガラ
スストランド15が形成される。次いで各ガラスストラ
ンド15は、ワイヤートラバース16によってあや振り
運動を与えられながら巻き取りドラム17にセットされ
た紙管18に巻き取られ、ケーキとされる。
【0019】このような装置を用いて、シューピッチが
22mmとなるように各集束ガイド14の位置を設定し
た状態でケーキを作製し、ケーキの重量が約4kgにな
った時、シューピッチが28mmとなるように各集束ガ
イド14の間隔を広げ、最終的に8kg重量のケーキを
作製した。
【0020】(実施例2)お互いの間隔が一定の速度で
広がる機構を有する集束ガイドを用い、それ以外の構成
は実施例1と同様の装置を使用し、最初にシューピッチ
が22mmとなるように各集束器の位置を設定した状態
でケーキを作製し始め、最終的にシューピッチが28m
mとなるように徐々に各集束ガイドの間隔を広げ、8k
g重量のケーキを作製した。
【0021】(比較例)シューピッチが22mmとなる
ように各集束ガイドの間隔を固定し、それ以外の構成
は、実施例1と同様の装置を用い、8kg重量のケーキ
を作製した。
【0022】こうして作製した各ケーキの内層から外層
にかけての分糸率を調べ、図2のグラフに示した。
【0023】このグラフから明らかなように、比較例の
ケーキは、内層から外層にかけて分糸率が著しく低下
し、最外層付近が75%以下であった。それに対し、実
施例1及び2のケーキは、内層から外層にかけての分糸
率の低下が少なく、全て80%以上であった。
【0024】また実施例1の方法で作製されたケーキを
20個準備し、これらを集束させて巻き取ることによっ
てロービングとした後、これを引き出しながらカッター
で25mmの長さに切断して多数のガラスチョップドス
トランドを作製した。
【0025】次にこれらのガラスチョップドストランド
を無定方向に並べてポリエステル樹脂に混入してシート
状にすることによってSMC(シート・モールディング
・コンパウンド)を得、これを3枚重ねてから所定の型
にセットしてプレスすることによって成形体を作製した
ところ、成形体の表面にガラス繊維が浮き出て見えるこ
とがなく、良好な外観品位を有していた。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明のガラス繊維の製造
方法によると、多数本のガラスフィラメントを複数の集
束ガイドで分割して集束し、複数本のガラスストランド
とする方法において、ガラスストランドの紙管への巻き
取り中に各集束器の間隔を広げるため、各ガラスストラ
ンドの互いに接触する部分が少なくなり、ケーキの分糸
率の低下を抑えることが可能である。
【0027】そのため本発明の方法によって製造された
ガラスストランドを複数本集束してロービングを形成し
た後、これを所定の長さに切断することによってガラス
チョップドストランドを作製し、プラスチックの補強材
として使用しても太いガラスストランドの数が少ないた
め、成形体の表面にガラス繊維が浮き出て見え難く、良
好な外観品位の成形体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための装置の概略図である。
【図2】実施例1、2及び比較例の各ケーキの内層から
外層にかけての分糸率を示すグラフである。
【符号の説明】
11 ブッシング 12 ガラスフィラメント 14 集束ガイド 15 ガラスストランド 18 紙管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブッシングから引き出された多数本のガ
    ラスフィラメントを複数の集束ガイドによって分割して
    集束し、複数本のガラスストランドとした後、あや振り
    運動を与えながら紙管に巻き取るガラス繊維の製造方法
    において、ガラスストランドの紙管への巻き取り中に各
    集束ガイドの間隔を広げることを特徴とするガラス繊維
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 各集束ガイドの間隔を一定の速度で広げ
    ることを特徴とする請求項1のガラス繊維の製造方法。
  3. 【請求項3】 各集束ガイドの間隔を段階的に広げるこ
    とを特徴とする請求項1のガラス繊維の製造方法。
JP30761792A 1992-10-20 1992-10-20 ガラス繊維の製造方法 Pending JPH06127970A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008031041A (ja) * 2007-10-16 2008-02-14 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラスロービングの製造方法及びガラスロービング
JP2008150720A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Nitto Boseki Co Ltd ロービング、ロービングパッケージ、繊維強化樹脂成形体の製造方法
CN102515509A (zh) * 2011-09-10 2012-06-27 泰安兴华玻璃纤维有限公司 一种玻璃纤维拉丝设备
JP2021102498A (ja) * 2019-12-24 2021-07-15 日本電気硝子株式会社 ガラス繊維ストランドの巻取装置及びケーキの製造方法

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