JPH0612822Y2 - サニタリ−型混練機 - Google Patents
サニタリ−型混練機Info
- Publication number
- JPH0612822Y2 JPH0612822Y2 JP1986179482U JP17948286U JPH0612822Y2 JP H0612822 Y2 JPH0612822 Y2 JP H0612822Y2 JP 1986179482 U JP1986179482 U JP 1986179482U JP 17948286 U JP17948286 U JP 17948286U JP H0612822 Y2 JPH0612822 Y2 JP H0612822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- sealing material
- stirring shaft
- shaft
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はサニタリー型混練機,特に軸用シール材と缶体
用シール材とをシール材支持部材に一体的でかつ着脱可
能に取りつけてなるシール機構および撹拌アームとその
先端に支持される撹拌羽根とを有し,撹拌軸に対して着
脱可能になった撹拌翼を備えたサニタリー型混練機に関
する。
用シール材とをシール材支持部材に一体的でかつ着脱可
能に取りつけてなるシール機構および撹拌アームとその
先端に支持される撹拌羽根とを有し,撹拌軸に対して着
脱可能になった撹拌翼を備えたサニタリー型混練機に関
する。
(従来の技術) 食品や薬品を撹拌混合するための混練機は清潔な状態に
維持されねばならない。そのためには使用後の清掃が完
全かつ容易になされ得る構造に作られることが必要であ
る。
維持されねばならない。そのためには使用後の清掃が完
全かつ容易になされ得る構造に作られることが必要であ
る。
例えば,特開昭56-108521号公報には,ゴムやプラスチ
ック等の混練物が混練機容器から漏出するのを防止する
ためのシール機構が開示されている。このシール機構
は,混練容器壁面に設けられた撹拌軸貫通用穴に筒状ゴ
ムパッキンを該穴に液密状にはめ込み,そして該筒状パ
ッキンの後端面をパッキン押さえ材でパッキン前方へ押
しつけパッキン前端面を撹拌羽根壁面に慴接させて該穴
と該撹拌羽根壁面との間をシールする機構である。この
シール機構は,あくまでも,被混練物の漏出を防止する
ことを目的としているため,パッキンのシール性のみが
考慮されているにすぎない。このシール機構は,被混練
物がゴムやプラスチックという,微生物の発生などをお
それてシール部材を常時清潔な状態を維持することが必
須の食品や薬品とは無関係な物質を対象としているた
め,微生物の繁殖を考慮したシール部材の着脱の易容性
については何の考慮もなされていない。この機構では,
パッキンの取りはずしが面倒であるため,現実の清掃作
業においてはシール部分の清潔状態を常時維持すること
が困難である。それゆえ,これを食品や薬品のシール機
構に転用すれば,食品や薬品は微生物の汚染を受け,商
品としての価値を損なうことになる。
ック等の混練物が混練機容器から漏出するのを防止する
ためのシール機構が開示されている。このシール機構
は,混練容器壁面に設けられた撹拌軸貫通用穴に筒状ゴ
ムパッキンを該穴に液密状にはめ込み,そして該筒状パ
ッキンの後端面をパッキン押さえ材でパッキン前方へ押
しつけパッキン前端面を撹拌羽根壁面に慴接させて該穴
と該撹拌羽根壁面との間をシールする機構である。この
シール機構は,あくまでも,被混練物の漏出を防止する
ことを目的としているため,パッキンのシール性のみが
考慮されているにすぎない。このシール機構は,被混練
物がゴムやプラスチックという,微生物の発生などをお
それてシール部材を常時清潔な状態を維持することが必
須の食品や薬品とは無関係な物質を対象としているた
め,微生物の繁殖を考慮したシール部材の着脱の易容性
については何の考慮もなされていない。この機構では,
パッキンの取りはずしが面倒であるため,現実の清掃作
業においてはシール部分の清潔状態を常時維持すること
が困難である。それゆえ,これを食品や薬品のシール機
構に転用すれば,食品や薬品は微生物の汚染を受け,商
品としての価値を損なうことになる。
実公昭50-43795号公報には,コンクリートミキサー用シ
ール機構が開示されている。このシール機構も,同じ
く,コンクリートという食品や薬品のような微生物汚染
の懸念のない物質を対象としているため,シール性には
優れているものの,微生物汚染というミクロの世界を考
慮したシール材に着脱の易容性については何の工夫もこ
らされていない。
ール機構が開示されている。このシール機構も,同じ
く,コンクリートという食品や薬品のような微生物汚染
の懸念のない物質を対象としているため,シール性には
優れているものの,微生物汚染というミクロの世界を考
慮したシール材に着脱の易容性については何の工夫もこ
らされていない。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は上記従来の問題点を解決するものであり,その
目的は,清掃が完全かつ容易になされ得る構造の混練機
を提供することにある。本考案の他の目的は,最も汚染
されやすい混練缶体と撹拌軸とのシール部が簡単にはず
せる構造に作られているため清掃が完全かつ容易になさ
れ得る混練機を提供することにある。本考案のさらに他
の目的は,撹拌羽根が撹拌アームから簡単にはずせ撹拌
アームは撹拌軸から簡単にはずせる構造に作られている
ため清掃が完全かつ容易になされ得る混練機を提供する
ことにある。
目的は,清掃が完全かつ容易になされ得る構造の混練機
を提供することにある。本考案の他の目的は,最も汚染
されやすい混練缶体と撹拌軸とのシール部が簡単にはず
せる構造に作られているため清掃が完全かつ容易になさ
れ得る混練機を提供することにある。本考案のさらに他
の目的は,撹拌羽根が撹拌アームから簡単にはずせ撹拌
アームは撹拌軸から簡単にはずせる構造に作られている
ため清掃が完全かつ容易になされ得る混練機を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案のサニタリー型混練機は,混練缶体と,該缶体を
回動可能に支持する缶体支持部材と,撹拌軸駆動手段
と,該駆動手段に連結し該缶体内で撹拌翼を回転させる
撹拌軸と,該撹拌軸と該缶体の該撹拌軸貫通部とをシー
ルするシール機構とを有し,該シール機構は,該撹拌軸
に着脱可能に取りつけられたシール材支持部材と,該シ
ール材支持部材を該缶体に押しつけた状態で該撹拌軸に
固定される固定環とを備え,該シール材支持部材には,
該撹拌軸に摺接しつつ該撹拌軸と該シール材支持部材と
の間をシールする軸用シール材と,該缶体面に摺接しつ
つ該シール材支持部材と該缶体との間をシールする缶体
用シール材とが該シール材支持部材に一体的でかつ着脱
可能に取りつけられ,該固定環を該撹拌軸から解放する
ことにより,該軸用シール材および該缶体用シール材を
該シール材支持部材と一体的に取りはずすことができる
一方,前記撹拌翼は撹拌アームと該撹拌アームの先端に
支持される撹拌羽根とを有し,該撹拌翼は,該撹拌アー
ムの根元に設けた撹拌軸挟持部を介して撹拌軸に着脱可
能に取り付けられており,そのことにより上記目的が達
成される。
回動可能に支持する缶体支持部材と,撹拌軸駆動手段
と,該駆動手段に連結し該缶体内で撹拌翼を回転させる
撹拌軸と,該撹拌軸と該缶体の該撹拌軸貫通部とをシー
ルするシール機構とを有し,該シール機構は,該撹拌軸
に着脱可能に取りつけられたシール材支持部材と,該シ
ール材支持部材を該缶体に押しつけた状態で該撹拌軸に
固定される固定環とを備え,該シール材支持部材には,
該撹拌軸に摺接しつつ該撹拌軸と該シール材支持部材と
の間をシールする軸用シール材と,該缶体面に摺接しつ
つ該シール材支持部材と該缶体との間をシールする缶体
用シール材とが該シール材支持部材に一体的でかつ着脱
可能に取りつけられ,該固定環を該撹拌軸から解放する
ことにより,該軸用シール材および該缶体用シール材を
該シール材支持部材と一体的に取りはずすことができる
一方,前記撹拌翼は撹拌アームと該撹拌アームの先端に
支持される撹拌羽根とを有し,該撹拌翼は,該撹拌アー
ムの根元に設けた撹拌軸挟持部を介して撹拌軸に着脱可
能に取り付けられており,そのことにより上記目的が達
成される。
(実施例) 以下に本考案を図面を参照しつつ詳述する。
本考案のサニタリー型混練機は,第1図に示すように,
混練缶体1と撹拌軸2とを有する。缶体1は例えば横長
で横断面が略U字形状,もしくは,第2図に示すように
球状で図面が略U字形状に構成される。撹拌軸2は缶体
1を貫通し軸受23を介して図外の撹拌軸駆動手段に連結
している。撹拌翼3は,缶体1内で撹拌アーム31を介し
て撹拌軸2に固定され,撹拌軸駆動手段の駆動により撹
拌軸2と共に回転する。缶体1は缶体支持部材10により
回動可能に支持されている。この缶体支持部材10は格別
のものである必要はなく,缶体1を支持しつつ軸2のま
わりに回動あせうる機能を有するものであればよい。こ
の缶体支持部材10は,例えば,缶体1の少なくとも一方
の側部から軸2に沿って延設された缶体側筒11とこの側
筒11を回動可能に支持する軸受12と側筒11に固定もしく
は係合する転倒ギヤ13を有する。転倒ギヤ13はモーター
などの転倒ギヤ駆動手段14により駆動する。この缶体支
持部材10は撹拌軸2とは別個に設けられる。缶体1の撹
拌軸貫通部20と撹拌軸2とは,シール機構4により水密
状にシールされる。
混練缶体1と撹拌軸2とを有する。缶体1は例えば横長
で横断面が略U字形状,もしくは,第2図に示すように
球状で図面が略U字形状に構成される。撹拌軸2は缶体
1を貫通し軸受23を介して図外の撹拌軸駆動手段に連結
している。撹拌翼3は,缶体1内で撹拌アーム31を介し
て撹拌軸2に固定され,撹拌軸駆動手段の駆動により撹
拌軸2と共に回転する。缶体1は缶体支持部材10により
回動可能に支持されている。この缶体支持部材10は格別
のものである必要はなく,缶体1を支持しつつ軸2のま
わりに回動あせうる機能を有するものであればよい。こ
の缶体支持部材10は,例えば,缶体1の少なくとも一方
の側部から軸2に沿って延設された缶体側筒11とこの側
筒11を回動可能に支持する軸受12と側筒11に固定もしく
は係合する転倒ギヤ13を有する。転倒ギヤ13はモーター
などの転倒ギヤ駆動手段14により駆動する。この缶体支
持部材10は撹拌軸2とは別個に設けられる。缶体1の撹
拌軸貫通部20と撹拌軸2とは,シール機構4により水密
状にシールされる。
上記シール機構4は,第3図(a)および(b)に示すよう
に,シール材支持部材41とこれを缶体1に押しつけるた
めの固定環45とを有する。このシール材支持部材41は,
撹拌軸2をそのまわりから包みこむよう複数の部材,例
えば図の上半分の部材と下半分の部材とでなる。そして
ネオプレンゴムやシリコンゴムなどでなるリング状の軸
用シール材42を介して撹拌軸2のまわりに係止部材例え
ばねじ手段43などによるねじ止めにより摺動可能でかつ
着脱可能に係止されている。軸用シール材42はシール材
支持部材41の撹拌軸対向部に焼きつけなどの手段により
固定される。このシール材支持部材41は,さらに,ネオ
プレンゴムやシリコンゴムなどでなるリング状の缶体用
シール材44を有する。このシール材44は、缶体1の撹拌
軸貫通部20をシールするもので,シール材支持部材41の
缶体貫通部20との対向面に設けられた例えば環状溝440
に着脱可能様に支持されている。この缶体用シール材44
はその着脱をより容易にするために,適当な箇所に少な
くとも1つの切断部400を有する。このように,軸用シ
ール材42と缶体用シール材44とはシール支持部材41に一
体的でかつ着脱可能に取りつけられ三者がユニットを構
成している。そして,シール材支持部材41と撹拌軸2と
は軸用シール材42により水密状にシールされる。同時に
シール材支持部材41と缶体1の貫通部20とは,支持部材
41が固定環45などの固定部材により缶体1に押しつけら
れ,そのため缶体用シール材44により水密状にシールさ
れる。その結果,撹拌軸2と缶体1とはシール機構4に
より水密状にシールされることとなる。しかも,シール
材支持部材41は,軸用シール材42を介して撹拌軸2に対
し軸方向へ摺動可能であるが,撹拌軸2に装着されると
該撹拌軸2と共に回転する。このため,軸用シール材42
は磨耗のおそれがない。これに対し,缶体用シール材44
は,缶体1に対して摺動して摩耗する。そして,この摩
耗により,該シール材44は取り替えられる。このシール
機構4を構成するシール材支持部材41はねじ手段43を解
くことにより撹拌軸2から取りはずされる。このよう
に,シール材42・43とこれを支持するシール材支持部材
41で構成されるユニットは,固定環45を解放するだけで
缶体1から解放される。取りはずされたシール材支持部
材41から缶体用シール材44はその切断部400を利用して
容易に取りはずされ得る。
に,シール材支持部材41とこれを缶体1に押しつけるた
めの固定環45とを有する。このシール材支持部材41は,
撹拌軸2をそのまわりから包みこむよう複数の部材,例
えば図の上半分の部材と下半分の部材とでなる。そして
ネオプレンゴムやシリコンゴムなどでなるリング状の軸
用シール材42を介して撹拌軸2のまわりに係止部材例え
ばねじ手段43などによるねじ止めにより摺動可能でかつ
着脱可能に係止されている。軸用シール材42はシール材
支持部材41の撹拌軸対向部に焼きつけなどの手段により
固定される。このシール材支持部材41は,さらに,ネオ
プレンゴムやシリコンゴムなどでなるリング状の缶体用
シール材44を有する。このシール材44は、缶体1の撹拌
軸貫通部20をシールするもので,シール材支持部材41の
缶体貫通部20との対向面に設けられた例えば環状溝440
に着脱可能様に支持されている。この缶体用シール材44
はその着脱をより容易にするために,適当な箇所に少な
くとも1つの切断部400を有する。このように,軸用シ
ール材42と缶体用シール材44とはシール支持部材41に一
体的でかつ着脱可能に取りつけられ三者がユニットを構
成している。そして,シール材支持部材41と撹拌軸2と
は軸用シール材42により水密状にシールされる。同時に
シール材支持部材41と缶体1の貫通部20とは,支持部材
41が固定環45などの固定部材により缶体1に押しつけら
れ,そのため缶体用シール材44により水密状にシールさ
れる。その結果,撹拌軸2と缶体1とはシール機構4に
より水密状にシールされることとなる。しかも,シール
材支持部材41は,軸用シール材42を介して撹拌軸2に対
し軸方向へ摺動可能であるが,撹拌軸2に装着されると
該撹拌軸2と共に回転する。このため,軸用シール材42
は磨耗のおそれがない。これに対し,缶体用シール材44
は,缶体1に対して摺動して摩耗する。そして,この摩
耗により,該シール材44は取り替えられる。このシール
機構4を構成するシール材支持部材41はねじ手段43を解
くことにより撹拌軸2から取りはずされる。このよう
に,シール材42・43とこれを支持するシール材支持部材
41で構成されるユニットは,固定環45を解放するだけで
缶体1から解放される。取りはずされたシール材支持部
材41から缶体用シール材44はその切断部400を利用して
容易に取りはずされ得る。
そして,シール材支持部材41を撹拌軸2から取りはずす
と,該シール材支持部材41に固定された軸用シール材42
のシール面が露出される。従って,該シール面は容易に
清掃される。
と,該シール材支持部材41に固定された軸用シール材42
のシール面が露出される。従って,該シール面は容易に
清掃される。
固定環45は,第3図(a)および(b)もしくは(c)に示すよ
うに,撹拌軸2にねじ450により固定される部材であ
り,シール材支持部材41を缶体1に押しつける機能を有
するものであればその形状・機構には特に制限はない。
うに,撹拌軸2にねじ450により固定される部材であ
り,シール材支持部材41を缶体1に押しつける機能を有
するものであればその形状・機構には特に制限はない。
上記軸用シール材42と上記缶体用シール材44とを一体化
した併用シール材46を用いても,同様に撹拌軸2と缶体
1とを水密状にシールしうる。例えば,第6図(a)およ
び(b)に示すように,撹拌軸2を通し併用シール材46を
フランジ形状のシール材支持部材41で缶体支持部材10に
取り付ける。この併用シール材46は着脱を容易にするた
めに適当な箇所に少なくとも1つの切断部を有してい
る。通常2枚を重ねて用いられる。その外周部には軸に
密着させるためにコイルスプリング460が設けられる。
シール材支持部材41は,押え板410および411を介してシ
ール材46をねじ43などによって缶体1に押しつけて密着
させる。この支持部材41も着脱を容易にするために上下
に二分割されうる。このシール材46が軸2に対して摺動
可能か,あるいは缶体1に対して摺動可能かはリング46
0とねじ43とのシール材46に対する締め付け度合によ
る。
した併用シール材46を用いても,同様に撹拌軸2と缶体
1とを水密状にシールしうる。例えば,第6図(a)およ
び(b)に示すように,撹拌軸2を通し併用シール材46を
フランジ形状のシール材支持部材41で缶体支持部材10に
取り付ける。この併用シール材46は着脱を容易にするた
めに適当な箇所に少なくとも1つの切断部を有してい
る。通常2枚を重ねて用いられる。その外周部には軸に
密着させるためにコイルスプリング460が設けられる。
シール材支持部材41は,押え板410および411を介してシ
ール材46をねじ43などによって缶体1に押しつけて密着
させる。この支持部材41も着脱を容易にするために上下
に二分割されうる。このシール材46が軸2に対して摺動
可能か,あるいは缶体1に対して摺動可能かはリング46
0とねじ43とのシール材46に対する締め付け度合によ
る。
撹拌軸2に取りつけられる撹拌翼3は,撹拌アーム31と
撹拌羽根32とを有する。この撹拌翼3は,撹拌アーム31
の根元に設けた撹拌軸挟持部311を介して軸2に着脱可
能に取りつけられる。撹拌軸挟持部311は軸2を挟み込
むような形で軸2に係合する。この係合をより強固にす
るためにピン312により挟持部311を軸2に固定する。挟
持部311が撹拌軸2にさらに強固に固定されうるため
に,撹拌軸2の少なくとも挟持部対応部はその横断面が
角柱,例えば六角柱であることが望ましい。
撹拌羽根32とを有する。この撹拌翼3は,撹拌アーム31
の根元に設けた撹拌軸挟持部311を介して軸2に着脱可
能に取りつけられる。撹拌軸挟持部311は軸2を挟み込
むような形で軸2に係合する。この係合をより強固にす
るためにピン312により挟持部311を軸2に固定する。挟
持部311が撹拌軸2にさらに強固に固定されうるため
に,撹拌軸2の少なくとも挟持部対応部はその横断面が
角柱,例えば六角柱であることが望ましい。
缶体1の内壁が平面状のときに主として有用な撹拌翼3
を第4図(a)および(b)に示す。撹拌羽根32は撹拌アーム
31に着脱可能に結合するブレード支持板33と,これに着
脱可能に支持されるブレード34を有する。撹拌アーム31
はその先端に筒313を支持している。筒313には軸方向に
切欠条314が設けられている。ブレード支持板33は柱状
基部331と断面が略コ字状の挟持部332とを有し,この挟
持部332が上記ブレード34を挟持する。上記ブレード支
持板33は,柱状基部331が上記撹拌アーム先端の筒313に
嵌入し挟持部332が切欠条314を介して筒313から外方向
へ突出するよう撹拌アーム31に結合する。それゆえ,ブ
レード支持板33は,筒313から遠ざかる方向への滑動を
阻止される。ブレード34は挟持部332に嵌入され挟持さ
れるとともに筒313に並行に設けた係合部,例えば突条3
33により,筒313から遠ざかる方向への滑動を阻止され
る。
を第4図(a)および(b)に示す。撹拌羽根32は撹拌アーム
31に着脱可能に結合するブレード支持板33と,これに着
脱可能に支持されるブレード34を有する。撹拌アーム31
はその先端に筒313を支持している。筒313には軸方向に
切欠条314が設けられている。ブレード支持板33は柱状
基部331と断面が略コ字状の挟持部332とを有し,この挟
持部332が上記ブレード34を挟持する。上記ブレード支
持板33は,柱状基部331が上記撹拌アーム先端の筒313に
嵌入し挟持部332が切欠条314を介して筒313から外方向
へ突出するよう撹拌アーム31に結合する。それゆえ,ブ
レード支持板33は,筒313から遠ざかる方向への滑動を
阻止される。ブレード34は挟持部332に嵌入され挟持さ
れるとともに筒313に並行に設けた係合部,例えば突条3
33により,筒313から遠ざかる方向への滑動を阻止され
る。
また,上記撹拌アーム31の先端近傍には係合部,例えば
所定幅の係合凹部310とその中央に係合突起315が設けら
れ,ブレード挟持部332の中央の近傍には所定幅の切欠
部330が設けられている。さらに,ブレード34の,上記
挟持部切欠部330との整合位置に凹部340が設けられてい
る。それゆえ,ブレード支持板33を撹拌アーム31に嵌合
し,そしてブレード34をブレード挟持部332に嵌合し,
次いで,押さえばね板35を,その一端が撹拌アーム先端
の係合凹部310と係合突起315とを介して撹拌アーム31に
係合しかつ他端が挟持部切欠部330を通して凹部340に係
合しつつブレード34を回転方向に押圧するよう,この撹
拌アーム31に取付けることによりブレード支持板33とブ
レード34とこの筒313に沿う方向への滑動が阻止され得
る。このばね板35は,同時に,ブレード34を缶体1内壁
に適度の押圧力をもって当接させる。
所定幅の係合凹部310とその中央に係合突起315が設けら
れ,ブレード挟持部332の中央の近傍には所定幅の切欠
部330が設けられている。さらに,ブレード34の,上記
挟持部切欠部330との整合位置に凹部340が設けられてい
る。それゆえ,ブレード支持板33を撹拌アーム31に嵌合
し,そしてブレード34をブレード挟持部332に嵌合し,
次いで,押さえばね板35を,その一端が撹拌アーム先端
の係合凹部310と係合突起315とを介して撹拌アーム31に
係合しかつ他端が挟持部切欠部330を通して凹部340に係
合しつつブレード34を回転方向に押圧するよう,この撹
拌アーム31に取付けることによりブレード支持板33とブ
レード34とこの筒313に沿う方向への滑動が阻止され得
る。このばね板35は,同時に,ブレード34を缶体1内壁
に適度の押圧力をもって当接させる。
上記撹拌アーム筒313の切欠条314は,この切欠条314に
嵌入する挟持部332の一方の片334の板厚よりも幅広く切
り欠かれている。それゆえ,ブレード34は板ばね35のば
ね圧により適度の押圧力をもって缶体1内壁を摺動し得
る。
嵌入する挟持部332の一方の片334の板厚よりも幅広く切
り欠かれている。それゆえ,ブレード34は板ばね35のば
ね圧により適度の押圧力をもって缶体1内壁を摺動し得
る。
缶体1の内壁が曲面状のとき主として有用な撹拌翼3を
第5図(a)および(b)に示す。撹拌羽根32は,ブレード36
とこのブレード36を撹拌アーム31に着脱可能に固定する
ブレード支持板(押さえ板)37とを有する。ブレード36
の歯先は缶体摺動面に略等しい曲率を有する。押さえ板
37は横断面が略L字形をなし,その一方の片でブレード
36をゴムなどのばね材360を介して撹拌アーム31に押圧
し,他方の片でブレード36を同ばね材360を介して缶体
摺同面に押圧する。押さえ板37はその端部がそれぞれ撹
拌アーム31の付け根近傍に設けた係合部317および先端
近傍の係合部318により撹拌アーム31に係止される。ア
ーム31の係合部318は,例えば,押さえ板37の先端面を
係止するための係止片と押さえ板先端面近傍の突起を受
け入れるための切欠穴とでなる。この切欠穴は,押さえ
板37がブレードばね材360によるばね力に対抗しつつブ
レード36を前方へ常時押圧しうるように,押さえ板の押
圧方向に対し適当に傾斜して設けられている。ブレード
36を撹拌アーム31の所定位置に固定させるためにも,ブ
レード36をアーム31に直接係止させるための係止部例え
ば突起361をアーム31に設けることができる。
第5図(a)および(b)に示す。撹拌羽根32は,ブレード36
とこのブレード36を撹拌アーム31に着脱可能に固定する
ブレード支持板(押さえ板)37とを有する。ブレード36
の歯先は缶体摺動面に略等しい曲率を有する。押さえ板
37は横断面が略L字形をなし,その一方の片でブレード
36をゴムなどのばね材360を介して撹拌アーム31に押圧
し,他方の片でブレード36を同ばね材360を介して缶体
摺同面に押圧する。押さえ板37はその端部がそれぞれ撹
拌アーム31の付け根近傍に設けた係合部317および先端
近傍の係合部318により撹拌アーム31に係止される。ア
ーム31の係合部318は,例えば,押さえ板37の先端面を
係止するための係止片と押さえ板先端面近傍の突起を受
け入れるための切欠穴とでなる。この切欠穴は,押さえ
板37がブレードばね材360によるばね力に対抗しつつブ
レード36を前方へ常時押圧しうるように,押さえ板の押
圧方向に対し適当に傾斜して設けられている。ブレード
36を撹拌アーム31の所定位置に固定させるためにも,ブ
レード36をアーム31に直接係止させるための係止部例え
ば突起361をアーム31に設けることができる。
既述の撹拌翼3はその部材のいずれの表面も円滑に作ら
れているため微生物発生の原因になる被撹拌物残滓の滞
留のおそれがない。また,各部材はすべて着脱可能でし
かもボルトナット類の部材は極力使用されておらず,接
合部分は主として溶接接合である。それゆえ,各部分の
洗浄は完全かつ著しく容易になされ得る。
れているため微生物発生の原因になる被撹拌物残滓の滞
留のおそれがない。また,各部材はすべて着脱可能でし
かもボルトナット類の部材は極力使用されておらず,接
合部分は主として溶接接合である。それゆえ,各部分の
洗浄は完全かつ著しく容易になされ得る。
(考案の効果) 本考案のサニタリー型混練機は,このように,撹拌軸に
着脱可能に取りつけられたシール材支持部材と,シール
材支持部材を缶体に押し付けた状態で撹拌軸に固定され
る固定環とを備え,シール材支持部材に,撹拌軸に摺接
しつつ撹拌軸とシール材支持部材との間をシールする軸
用シール材と,缶体面に摺接しつつシール材支持部材と
缶体との間をシールする缶体用シール材とが一体的でか
つ着脱可能に取りつけられたシール機構を有し,固定環
を撹拌軸から解放すると,軸用シール材および缶体用シ
ール材をシール材支持部材と一体的に取りはずすことが
できる一方,撹拌アームとその先端に支持される撹拌羽
根とを有する撹拌翼を備え,撹拌アームの根元に設けた
撹拌軸挟持部を介して撹拌翼を撹拌軸に着脱可能に取り
付ける構造をとるので,まず,第1に,最も汚染されや
すい混練缶体と撹拌軸とのシール部を簡単に取りはずす
ことができる。従って,シール部の清掃を簡単,かつ確
実に行える。
着脱可能に取りつけられたシール材支持部材と,シール
材支持部材を缶体に押し付けた状態で撹拌軸に固定され
る固定環とを備え,シール材支持部材に,撹拌軸に摺接
しつつ撹拌軸とシール材支持部材との間をシールする軸
用シール材と,缶体面に摺接しつつシール材支持部材と
缶体との間をシールする缶体用シール材とが一体的でか
つ着脱可能に取りつけられたシール機構を有し,固定環
を撹拌軸から解放すると,軸用シール材および缶体用シ
ール材をシール材支持部材と一体的に取りはずすことが
できる一方,撹拌アームとその先端に支持される撹拌羽
根とを有する撹拌翼を備え,撹拌アームの根元に設けた
撹拌軸挟持部を介して撹拌翼を撹拌軸に着脱可能に取り
付ける構造をとるので,まず,第1に,最も汚染されや
すい混練缶体と撹拌軸とのシール部を簡単に取りはずす
ことができる。従って,シール部の清掃を簡単,かつ確
実に行える。
第2に,撹拌翼が撹拌軸に対して着脱可能になっている
ので,清掃時に撹拌翼を簡単に取りはずすことができ
る。従って,撹拌アームおよび撹拌羽根を有する撹拌翼
の清掃を簡単,かつ確実に行える。
ので,清掃時に撹拌翼を簡単に取りはずすことができ
る。従って,撹拌アームおよび撹拌羽根を有する撹拌翼
の清掃を簡単,かつ確実に行える。
このような理由により,本考案のサニタリー型混練機に
おいては,清掃時に清掃を要する部分を簡単に取り外す
ことができるので,結局,混練機全体の清掃を簡単かつ
確実に行うことが可能になる。従って,本考案によれ
ば,常時,清潔な状態に維持する必要がある,食品や薬
品を撹拌混合するための混練機として優れたものを実現
できる,といった効果を奏する。
おいては,清掃時に清掃を要する部分を簡単に取り外す
ことができるので,結局,混練機全体の清掃を簡単かつ
確実に行うことが可能になる。従って,本考案によれ
ば,常時,清潔な状態に維持する必要がある,食品や薬
品を撹拌混合するための混練機として優れたものを実現
できる,といった効果を奏する。
第1図は本考案の混練機の一例を示す部分断面正面図,
第2図は本考案の缶体の一例の球状缶体断面側面図,第
3図(a)および(b)はそれぞれ本考案のシール機構4の一
例を示す断面側面図および分解図,第3図(c)は固定環
の正面断面図,第4図(a)および(b)はそれぞれ撹拌翼の
一例を示す斜視図および分解図,第5図(a)および(b)は
それぞれ撹拌翼3の別の例を示す斜視図および分解図で
ある。第6図(a)および(b)はそれぞれ本考案のシール機
構4の一例を示す断面側面図および分解図である。 1……缶体,2……撹拌軸,3……撹拌翼,4……シー
ル機構,10……缶体支持部材,11……側筒,12……軸
受,13……転倒ギヤ,20……撹拌軸貫通部,31……撹拌
アーム,32……撹拌羽根,33……ブレード支持板,34,
36……ブレード,35……ばね板,37……押さえ板,41…
…シール材支持部材,42,44……シール材,43……ねじ
手段,45……固定環,311……撹拌軸挟持部。
第2図は本考案の缶体の一例の球状缶体断面側面図,第
3図(a)および(b)はそれぞれ本考案のシール機構4の一
例を示す断面側面図および分解図,第3図(c)は固定環
の正面断面図,第4図(a)および(b)はそれぞれ撹拌翼の
一例を示す斜視図および分解図,第5図(a)および(b)は
それぞれ撹拌翼3の別の例を示す斜視図および分解図で
ある。第6図(a)および(b)はそれぞれ本考案のシール機
構4の一例を示す断面側面図および分解図である。 1……缶体,2……撹拌軸,3……撹拌翼,4……シー
ル機構,10……缶体支持部材,11……側筒,12……軸
受,13……転倒ギヤ,20……撹拌軸貫通部,31……撹拌
アーム,32……撹拌羽根,33……ブレード支持板,34,
36……ブレード,35……ばね板,37……押さえ板,41…
…シール材支持部材,42,44……シール材,43……ねじ
手段,45……固定環,311……撹拌軸挟持部。
Claims (6)
- 【請求項1】混練缶体と,該缶体を回動可能に支持する
缶体支持部材と,撹拌軸駆動手段と,該駆動手段に連結
し該缶体内で撹拌翼を回転させる撹拌軸と,該撹拌軸と
該缶体の該撹拌軸貫通部とをシールするシール機構とを
有し,該シール機構は,該撹拌軸に着脱可能に取りつけ
られたシール材支持部材と,該シール材支持部材を該缶
体に押しつけた状態で該撹拌軸に固定される固定環とを
備え, 該シール材支持部材には,該撹拌軸に摺接しつつ該撹拌
軸と該シール材支持部材との間をシールする軸用シール
材と,該缶体面に摺接しつつ該シール材支持部材と該缶
体との間をシールする缶体用シール材とが該シール材支
持部材に一体的でかつ着脱可能に取りつけられ, 該固定環を該撹拌軸から解放することにより,該軸用シ
ール材および該缶体用シール材を該シール材支持部材と
一体的に取りはずすことができる一方, 前記撹拌翼は撹拌アームと該撹拌アームの先端に支持さ
れる撹拌羽根とを有し,該撹拌翼は,該撹拌アームの根
元に設けた撹拌軸挟持部を介して撹拌軸に着脱可能に取
り付けられているサニタリー型混練機。 - 【請求項2】前記シール材支持部材は,該撹拌軸をその
まわりから包みこむよう複数の部材でなる実用新案登録
請求の範囲第1項に記載の混練機。 - 【請求項3】前記軸用シール材もしくは缶体用シール材
は少なくとも1つの切断部を有しシール材支持部材に着
脱可能にとりつけられうるリング状シール材である実用
新案登録請求の範囲第2項に記載の混練機。 - 【請求項4】前記軸用シール材もしくは缶体用シール材
は前記支持部材に焼きつけ固定されてなる実用新案登録
請求の範囲第2項に記載の混練機。 - 【請求項5】前記撹拌羽根がブレード支持板によりブレ
ードを撹拌アームに着脱可能に固定する実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の混練機。 - 【請求項6】前記撹拌軸の少なくとも撹拌軸挟持部対応
部が角柱状でなる実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の混練機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179482U JPH0612822Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サニタリ−型混練機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179482U JPH0612822Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サニタリ−型混練機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295730U JPS6295730U (ja) | 1987-06-18 |
| JPH0612822Y2 true JPH0612822Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31122584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986179482U Expired - Lifetime JPH0612822Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | サニタリ−型混練機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612822Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622419Y2 (ja) * | 1990-04-20 | 1994-06-15 | 株式会社栗本鐵工所 | 連続混練機 |
| JP6186028B1 (ja) * | 2016-02-29 | 2017-08-23 | 株式会社カジワラ | 掻取羽根 |
| JP7278029B2 (ja) * | 2017-02-20 | 2023-05-19 | 株式会社オシキリ | 軸封部材、回転軸の軸封装置、横型ミキサ及びミキサ |
| JP6461240B2 (ja) * | 2017-06-09 | 2019-01-30 | 株式会社カジワラ | 掻取羽根 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043795U (ja) * | 1973-08-16 | 1975-05-02 | ||
| JPS56108521A (en) * | 1981-01-23 | 1981-08-28 | Masao Moriyama | Leak preventer for kneading machine, etc. |
| JPS58202026A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-25 | 株式会社 品川工業所 | サニタリ−型混練機 |
| JPS59123522A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Shinagawa Kogyosho:Kk | サニタリ−型混練機 |
| JPH0227882Y2 (ja) * | 1985-07-01 | 1990-07-26 |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP1986179482U patent/JPH0612822Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6295730U (ja) | 1987-06-18 |
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