JPH06128532A - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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- JPH06128532A JPH06128532A JP28160292A JP28160292A JPH06128532A JP H06128532 A JPH06128532 A JP H06128532A JP 28160292 A JP28160292 A JP 28160292A JP 28160292 A JP28160292 A JP 28160292A JP H06128532 A JPH06128532 A JP H06128532A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ヒドロキシル基および/またはカルボキシル
基含有アクリル共重合体や、アルキド樹脂、オイルフリ
ーアルキド樹脂および/またはウレタン樹脂などに代表
される皮膜形成成分と;アルミニウム粉末、銅粉末、亜
鉛粉末をはじめとする無機粉末および/または有機粉末
なる顔料類と;上記皮膜形成成分および上記顔料類と、
溶剤類とよりなる系に混和性が無く、しかも、安定に分
散し得る、異形粒子構造ないしは中空粒子構造を有する
微粒子重合体類と;溶剤類とを必須の成分として含有す
ることから成る、塗料組成物。 【効果】 とりわけ、硬化性にも優れるし、併せて、
“タレ”、“はじき”および“ピンホール”などに代表
される種々の塗膜欠陥も生じることなく、高外観を維持
しつつ、耐候性などにも優れる、極めて実用性の高い硬
化塗膜を与えるものである。
基含有アクリル共重合体や、アルキド樹脂、オイルフリ
ーアルキド樹脂および/またはウレタン樹脂などに代表
される皮膜形成成分と;アルミニウム粉末、銅粉末、亜
鉛粉末をはじめとする無機粉末および/または有機粉末
なる顔料類と;上記皮膜形成成分および上記顔料類と、
溶剤類とよりなる系に混和性が無く、しかも、安定に分
散し得る、異形粒子構造ないしは中空粒子構造を有する
微粒子重合体類と;溶剤類とを必須の成分として含有す
ることから成る、塗料組成物。 【効果】 とりわけ、硬化性にも優れるし、併せて、
“タレ”、“はじき”および“ピンホール”などに代表
される種々の塗膜欠陥も生じることなく、高外観を維持
しつつ、耐候性などにも優れる、極めて実用性の高い硬
化塗膜を与えるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規にして有用なる塗
料組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、皮膜形
成成分と、顔料類と、微粒子重合体類と、溶剤類とを必
須の成分として含んだ、ベース塗料組成物に関するもの
であって、主として、2コート着色塗膜を形成する際に
用いられる、着色塗料あるいはメタリック・ベース塗料
として有用なる塗料組成物に関する。
料組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、皮膜形
成成分と、顔料類と、微粒子重合体類と、溶剤類とを必
須の成分として含んだ、ベース塗料組成物に関するもの
であって、主として、2コート着色塗膜を形成する際に
用いられる、着色塗料あるいはメタリック・ベース塗料
として有用なる塗料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、自動車ボディ−の塗装方法と
して、着色顔料あるいはメタリック顔料を含むベース塗
料上に、ウエット・オン・ウエット方式(ウエット・オ
ン・ウエット方式)で以て、クリヤー塗料を塗装せし
め、焼き付けせしめるか、あるいは常温硬化せしめると
いう方法が、広く、採用されている。
して、着色顔料あるいはメタリック顔料を含むベース塗
料上に、ウエット・オン・ウエット方式(ウエット・オ
ン・ウエット方式)で以て、クリヤー塗料を塗装せし
め、焼き付けせしめるか、あるいは常温硬化せしめると
いう方法が、広く、採用されている。
【0003】こうした方法によって得られる塗膜には、
たとえば、ベース塗料とクリヤー塗料とが混じり合う
と、ベース塗料中のメタリック顔料の配列が不良になっ
たり、焼き付け時に、ピンホールやクレーターなどの、
いわゆる塗膜欠陥が誘発し易いといった類の欠点があ
る。
たとえば、ベース塗料とクリヤー塗料とが混じり合う
と、ベース塗料中のメタリック顔料の配列が不良になっ
たり、焼き付け時に、ピンホールやクレーターなどの、
いわゆる塗膜欠陥が誘発し易いといった類の欠点があ
る。
【0004】また、低公害型塗料への取り組みとして、
溶剤類の使用量を低減させるという形の、高固形分型塗
料の開発とか、あるいは、溶剤型塗料に代わるべき水系
塗料の開発が進められてこそいるもの、このような塗料
をベース塗料として用いた際にも、さらに顕著なる程度
の、上述のような欠陥が認められるようにさえなる。
溶剤類の使用量を低減させるという形の、高固形分型塗
料の開発とか、あるいは、溶剤型塗料に代わるべき水系
塗料の開発が進められてこそいるもの、このような塗料
をベース塗料として用いた際にも、さらに顕著なる程度
の、上述のような欠陥が認められるようにさえなる。
【0005】そのために、従来にあっては、 ベース
塗料用樹脂の分子量を大きくしたり、 ベース塗料用
樹脂として、クリヤー塗料用樹脂とは異なった種類のも
のを用いたり、あるいは、 適宜、塗装条件を選択す
ることにより、両者塗料用樹脂の混和性を小さくしたり
するという種々の方法などが採られて来たが、これらの
方法は、それぞれに、欠点を有している。
塗料用樹脂の分子量を大きくしたり、 ベース塗料用
樹脂として、クリヤー塗料用樹脂とは異なった種類のも
のを用いたり、あるいは、 適宜、塗装条件を選択す
ることにより、両者塗料用樹脂の混和性を小さくしたり
するという種々の方法などが採られて来たが、これらの
方法は、それぞれに、欠点を有している。
【0006】すなわち、なる方法による場合には、ど
うしても、塗料の塗装不揮発分が低くなり易いという欠
点があるし、なる方法による場合には、どうしても、
ベース塗料用樹脂と、クリヤー塗料用樹脂との密着性が
低下し易いという欠点があるいし、そして、なる方法
による場合には、どうしても、塗装効率を低下せしめる
といった欠点がある。
うしても、塗料の塗装不揮発分が低くなり易いという欠
点があるし、なる方法による場合には、どうしても、
ベース塗料用樹脂と、クリヤー塗料用樹脂との密着性が
低下し易いという欠点があるいし、そして、なる方法
による場合には、どうしても、塗装効率を低下せしめる
といった欠点がある。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】しかるに、本発明者
らは、上述した如き諸々の欠点ないしは問題点を解決
し、解消せしめるべく、鋭意、研究を開始した。
らは、上述した如き諸々の欠点ないしは問題点を解決
し、解消せしめるべく、鋭意、研究を開始した。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、上述の欠点ないしは問題点を発生させることな
く、とりわけ、優れた仕上がり外観を有する、ベース塗
料組成物を提供することである。
題は、上述の欠点ないしは問題点を発生させることな
く、とりわけ、優れた仕上がり外観を有する、ベース塗
料組成物を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
上述した如き発明が解決しようとする課題に照準を合わ
せて、鋭意、検討を重ねた結果、中空あるいは異形構造
を有する架橋性微粒子重合体を、ベース用塗料中に、着
色塗料あるいはメタリック・ベース塗料の形で以て含有
せしめることにより、高外観を維持しつつ、しかも、硬
化性ならびに耐候性などの優れた塗膜が得られることを
見い出すに及んで、本発明を完成させるに到った。
上述した如き発明が解決しようとする課題に照準を合わ
せて、鋭意、検討を重ねた結果、中空あるいは異形構造
を有する架橋性微粒子重合体を、ベース用塗料中に、着
色塗料あるいはメタリック・ベース塗料の形で以て含有
せしめることにより、高外観を維持しつつ、しかも、硬
化性ならびに耐候性などの優れた塗膜が得られることを
見い出すに及んで、本発明を完成させるに到った。
【0010】すなわち、本発明は、基本的には、それぞ
れ、皮膜形成成分(A)と、顔料類(B)と、該皮膜形
成成分(A)および該顔料類(B)ならびに溶剤類
(D)とよりなる系に混和性が無く、しかも、安定に分
散しうる、異形粒子構造ないしは中空粒子構造を有する
微粒子重合体類(C)と、該溶剤類(D)とを必須の成
分として含有することから成る、塗料組成物を提供しよ
うとするものであり、
れ、皮膜形成成分(A)と、顔料類(B)と、該皮膜形
成成分(A)および該顔料類(B)ならびに溶剤類
(D)とよりなる系に混和性が無く、しかも、安定に分
散しうる、異形粒子構造ないしは中空粒子構造を有する
微粒子重合体類(C)と、該溶剤類(D)とを必須の成
分として含有することから成る、塗料組成物を提供しよ
うとするものであり、
【0011】具体的には、たとえば、アルキド樹脂、オ
イルフリーアルキド樹脂、ウレタン樹脂および/または
ヒドロキシル基ないしはカルボキシル基を有するアクリ
ル共重合体なる特定の樹脂類を、必須の成分として含有
する特定の皮膜形成成分(A)と、アルミニウム粉末、
銅粉末、亜鉛粉末、無機粉末および/または有機粉末な
る特定の顔料類(B)と、たとえば、乳化重合法により
調製された、上記溶剤類(D)に対して、実質的に不溶
なる、架橋性微粒子重合体類(C)と、この溶剤類(D
とを、必須の成分として含有することから成る、塗料組
成物を提供しようとするものであり、
イルフリーアルキド樹脂、ウレタン樹脂および/または
ヒドロキシル基ないしはカルボキシル基を有するアクリ
ル共重合体なる特定の樹脂類を、必須の成分として含有
する特定の皮膜形成成分(A)と、アルミニウム粉末、
銅粉末、亜鉛粉末、無機粉末および/または有機粉末な
る特定の顔料類(B)と、たとえば、乳化重合法により
調製された、上記溶剤類(D)に対して、実質的に不溶
なる、架橋性微粒子重合体類(C)と、この溶剤類(D
とを、必須の成分として含有することから成る、塗料組
成物を提供しようとするものであり、
【0012】成分(A)の100重量部と、顔料類
(B)の4〜470重量部と、微粒子重合体類(C)の
0.1〜100重量部と、溶剤類(D)の適量とを必須
の成分として含んで成る着色塗料を提供することによっ
て、何ら、塗装作業性を損ねることも無しに、ウエット
オンウエット方式で以て、クリヤー塗料を塗布し、硬化
性や耐候性などの諸性能に優れた、2コート着色塗膜を
得ることの出来る、ベース塗料組成物を提供しようとす
るものである。
(B)の4〜470重量部と、微粒子重合体類(C)の
0.1〜100重量部と、溶剤類(D)の適量とを必須
の成分として含んで成る着色塗料を提供することによっ
て、何ら、塗装作業性を損ねることも無しに、ウエット
オンウエット方式で以て、クリヤー塗料を塗布し、硬化
性や耐候性などの諸性能に優れた、2コート着色塗膜を
得ることの出来る、ベース塗料組成物を提供しようとす
るものである。
【0013】ここにおいて、まず、上記した皮膜形成成
分(A)とは、焼き付けあるいは常温において硬化可能
なものを指称するものであり、かかる皮膜形成成分とし
て代表的なもののみを例示するにとどめれば、水酸基含
有ビニル系重合体類とアミノプラストとの混合物;アル
キド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂およびウレタン樹
脂よりなる群から選ばれる、少なくとも1種の水酸基含
有樹脂類と、アミノプラストとの混合物;
分(A)とは、焼き付けあるいは常温において硬化可能
なものを指称するものであり、かかる皮膜形成成分とし
て代表的なもののみを例示するにとどめれば、水酸基含
有ビニル系重合体類とアミノプラストとの混合物;アル
キド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂およびウレタン樹
脂よりなる群から選ばれる、少なくとも1種の水酸基含
有樹脂類と、アミノプラストとの混合物;
【0014】水酸基含有ビニル系重合体類と、イソシア
ネート基含有樹脂類ないしはイソシアネート基含有ビニ
ル系重合体類との混合物;カルボキシル基含有ビニル系
重合体類と、エポキシ樹脂類ないしはエポキシ基含有ビ
ニル系重合体類との混合物;またはカルボキシル基含有
ビニル系単量体類と、エポキシ基含有ビニル系単量体類
と共重合体類;あるいはカルボキシル基含有ビニル系重
合体類と、シクロカーボネート基含有ビニル系重合体類
との混合物;またはカルボキシル基含有ビニル系単量体
類と、シクロカーボネート基含有ビニル系単量体類との
共重合体などである。
ネート基含有樹脂類ないしはイソシアネート基含有ビニ
ル系重合体類との混合物;カルボキシル基含有ビニル系
重合体類と、エポキシ樹脂類ないしはエポキシ基含有ビ
ニル系重合体類との混合物;またはカルボキシル基含有
ビニル系単量体類と、エポキシ基含有ビニル系単量体類
と共重合体類;あるいはカルボキシル基含有ビニル系重
合体類と、シクロカーボネート基含有ビニル系重合体類
との混合物;またはカルボキシル基含有ビニル系単量体
類と、シクロカーボネート基含有ビニル系単量体類との
共重合体などである。
【0015】当該皮膜形成成分(A)のうち、水酸基、
カルボキシル基、エポキシ基またはシクロカーボネート
基の如き、各種の官能基を有するビニル系重合体類を調
製するには、官能基含有単量体類と、該単量体類と共重
合可能なる他の単量体類とを、常法により、共重合せし
めればよい。
カルボキシル基、エポキシ基またはシクロカーボネート
基の如き、各種の官能基を有するビニル系重合体類を調
製するには、官能基含有単量体類と、該単量体類と共重
合可能なる他の単量体類とを、常法により、共重合せし
めればよい。
【0016】かかる官能基含有単量体類として特に代表
的なもののみを例示するにとどめれば、2−ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシブリル(メタ)アク
リレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレー
ト、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レートの如き、(メタ)アクリル酸の各種のヒドロキシ
アルキルエステル類;
的なもののみを例示するにとどめれば、2−ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシブリル(メタ)アク
リレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレー
ト、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レートの如き、(メタ)アクリル酸の各種のヒドロキシ
アルキルエステル類;
【0017】無水マレイン酸、無水イタコン酸の如き、
各種の酸無水基含有単量体類と、エチレングリコールの
如き、各種の多価アルコール類との付加物のような、種
々の重合性不飽和二重結合(不飽和結合)含有ヒドロキ
シアルキルエステルモノカルボン酸類;マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸の如き、各種の多価カルボン酸類の
ジヒドロキシアルキルエステル類のような、種々の不飽
和結合含有ポリヒドロキシアルキルエステル類;または
ヒドロキシアルキルビニルエーテル類の如き、各種の水
酸基含有単量体類;
各種の酸無水基含有単量体類と、エチレングリコールの
如き、各種の多価アルコール類との付加物のような、種
々の重合性不飽和二重結合(不飽和結合)含有ヒドロキ
シアルキルエステルモノカルボン酸類;マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸の如き、各種の多価カルボン酸類の
ジヒドロキシアルキルエステル類のような、種々の不飽
和結合含有ポリヒドロキシアルキルエステル類;または
ヒドロキシアルキルビニルエーテル類の如き、各種の水
酸基含有単量体類;
【0018】(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイ
ン酸、フマル酸、イタコン酸の如き、各種の不飽和モノ
−ないしはジカルボン酸類または上掲した如き酸無水物
のような種々のカルボキシル基含有単量体類;グリシジ
ル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、ビニルシクロヘキセンオキ
シド、グリシジルビニルエーテルの如き、各種のエポキ
シ基含有単量体類;あるいは2−オキソ−1,3−ジオ
キソラン−4−イル(メタ)アクリレートの如き、各種
のシクロカーボネート基含有単量体類などである。
ン酸、フマル酸、イタコン酸の如き、各種の不飽和モノ
−ないしはジカルボン酸類または上掲した如き酸無水物
のような種々のカルボキシル基含有単量体類;グリシジ
ル(メタ)アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、ビニルシクロヘキセンオキ
シド、グリシジルビニルエーテルの如き、各種のエポキ
シ基含有単量体類;あるいは2−オキソ−1,3−ジオ
キソラン−4−イル(メタ)アクリレートの如き、各種
のシクロカーボネート基含有単量体類などである。
【0019】他方、かかる官能基含有単量体類と共重合
可能なる他の単量体類として特に代表的なもののみを例
示するにとどめれば、メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、イソブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートの如
き、各種の(メタ)アクリル酸エステル類;ジメチルマ
レート、ジエチルフマレート、ジ−n−ブチルイタコネ
ートの如き、上掲した如き多価カルボン酸類と、1価ア
ルコール類とのジエステル類;
可能なる他の単量体類として特に代表的なもののみを例
示するにとどめれば、メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、イソブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートの如
き、各種の(メタ)アクリル酸エステル類;ジメチルマ
レート、ジエチルフマレート、ジ−n−ブチルイタコネ
ートの如き、上掲した如き多価カルボン酸類と、1価ア
ルコール類とのジエステル類;
【0020】酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安息香
酸ビニル、「ベオバ」(オランダ国シェル社製品)の如
きビニルエステル類;「ビスコート8F、8FM、3F
もしくは3FM」[大阪有機化学工業(株)製の、含フ
ッ素(メタ)アクリル単量体類]や、パーフルオロシク
ロヘキシル(メタ)アクリレート、ジ−パーフルオロシ
クロヘキシルフマレート、N−イソプロピルパーフルオ
ロオクタンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレート
などのようなパーフルオロアルキル基含有のビニルエス
テル類;
酸ビニル、「ベオバ」(オランダ国シェル社製品)の如
きビニルエステル類;「ビスコート8F、8FM、3F
もしくは3FM」[大阪有機化学工業(株)製の、含フ
ッ素(メタ)アクリル単量体類]や、パーフルオロシク
ロヘキシル(メタ)アクリレート、ジ−パーフルオロシ
クロヘキシルフマレート、N−イソプロピルパーフルオ
ロオクタンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレート
などのようなパーフルオロアルキル基含有のビニルエス
テル類;
【0021】塩化ビニル、塩化ビニリデン、フッ化ビニ
ル、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンの
如き、各種のハロゲン化ビニル(ビニリデン)類;エチ
レン、プロピレンの如き、各種のα−オレフィン類;ス
チレン、α−メチルスチレン、p−tert−ブチルス
チレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレンの如
き、各種の芳香族ビニル単量体類;(メタ)アクリルア
ミド、N−アルコキシメチル化(メタ)アクリルアミ
ド、ジアセトン(メタ)アクリルアミドの如き、各種の
カルボン酸アミド基含有単量体類;p−スチレンスルホ
ン酸アミド、N,N−ジメチル−p−スチレンスルホン
アミドの如き、各種のスルホン酸アミド基含有単量体
類;
ル、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンの
如き、各種のハロゲン化ビニル(ビニリデン)類;エチ
レン、プロピレンの如き、各種のα−オレフィン類;ス
チレン、α−メチルスチレン、p−tert−ブチルス
チレン、o−メチルスチレン、p−メチルスチレンの如
き、各種の芳香族ビニル単量体類;(メタ)アクリルア
ミド、N−アルコキシメチル化(メタ)アクリルアミ
ド、ジアセトン(メタ)アクリルアミドの如き、各種の
カルボン酸アミド基含有単量体類;p−スチレンスルホ
ン酸アミド、N,N−ジメチル−p−スチレンスルホン
アミドの如き、各種のスルホン酸アミド基含有単量体
類;
【0022】N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)ア
クリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)ア
クリレートの如き、各種のN,N−ジアルキルアミノア
ルキル(メタ)アクリレート類や、上掲した如き酸無水
基含有単量体類と、N,N−ジメチルアミノプロピルア
ミンの如き、酸無水基と反応しうる活性水素基と、第三
級アミノ基を併せ有する化合物との付加物などのような
種々の第三級アミノ基含有単量体類;(メタ)アクリロ
ニトリルの如き、各種のシアノ基含有単量体類;
クリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)ア
クリレートの如き、各種のN,N−ジアルキルアミノア
ルキル(メタ)アクリレート類や、上掲した如き酸無水
基含有単量体類と、N,N−ジメチルアミノプロピルア
ミンの如き、酸無水基と反応しうる活性水素基と、第三
級アミノ基を併せ有する化合物との付加物などのような
種々の第三級アミノ基含有単量体類;(メタ)アクリロ
ニトリルの如き、各種のシアノ基含有単量体類;
【0023】上掲した如き(メタ)アクリル類のヒドロ
キシアルキルエステル類に代表される(α,β−エチレ
ン性)不飽和カルボン酸類と、燐酸または燐酸エステル
類との縮合反応によって得られる、種々の燐酸エステル
結合含有単量体類;あるいは2−アクリルアミド−2−
メチル−プロパンスルホン酸の如き、各種のスルホン酸
基含有単量体類またはその有機アミン塩類などである。
キシアルキルエステル類に代表される(α,β−エチレ
ン性)不飽和カルボン酸類と、燐酸または燐酸エステル
類との縮合反応によって得られる、種々の燐酸エステル
結合含有単量体類;あるいは2−アクリルアミド−2−
メチル−プロパンスルホン酸の如き、各種のスルホン酸
基含有単量体類またはその有機アミン塩類などである。
【0024】当該水酸基含有ビニル系重合体類を得るに
は、溶液重合法、塊状重合法、乳化重合法または懸濁重
合法の如き、さらには、溶液加圧重合法の如き、それぞ
れ、公知慣用の方法が、そのまま適用できるが、溶液ラ
ジカル重合法が最も簡便である。
は、溶液重合法、塊状重合法、乳化重合法または懸濁重
合法の如き、さらには、溶液加圧重合法の如き、それぞ
れ、公知慣用の方法が、そのまま適用できるが、溶液ラ
ジカル重合法が最も簡便である。
【0025】その際に用いられる溶剤類として特に代表
的なもののみを例示するにとどめれば、トルエン、キシ
レン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、ヘプタン、オク
タンの如き、各種の炭化水素類;メタノール、イソプロ
パノール、n−ブタノール、イソブタノール、sec−
ブタノール、エチレングリコールモノメチルエーテルの
如き、各種のアルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸−n−ブチル、酢酸アミルの如き、各種のエステル
類;
的なもののみを例示するにとどめれば、トルエン、キシ
レン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、ヘプタン、オク
タンの如き、各種の炭化水素類;メタノール、イソプロ
パノール、n−ブタノール、イソブタノール、sec−
ブタノール、エチレングリコールモノメチルエーテルの
如き、各種のアルコール類;酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸−n−ブチル、酢酸アミルの如き、各種のエステル
類;
【0026】アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、メチルアミルケトン、シクロヘキサノ
ンの如き、各種のケトン類;またはジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミドの如き、各種のアミド類など
であり、これらは単独使用でも2種以上の併用でもよい
こと勿論である。
ソブチルケトン、メチルアミルケトン、シクロヘキサノ
ンの如き、各種のケトン類;またはジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミドの如き、各種のアミド類など
であり、これらは単独使用でも2種以上の併用でもよい
こと勿論である。
【0027】こうした溶剤類と、さらに、アゾ系または
過酸化物系の如き、各種の重合開始剤とを使用して、常
法により、重合を行なえばよく、その際、さらに必要に
応じて、分子量調整剤として、ラウリルメルカプタン、
オクチルメルカプタン、2−メルカプトエタノールまた
はα−メチルスチレン・ダイマーの如き、公知慣用の各
種連鎖移動剤を用いることも出来る。
過酸化物系の如き、各種の重合開始剤とを使用して、常
法により、重合を行なえばよく、その際、さらに必要に
応じて、分子量調整剤として、ラウリルメルカプタン、
オクチルメルカプタン、2−メルカプトエタノールまた
はα−メチルスチレン・ダイマーの如き、公知慣用の各
種連鎖移動剤を用いることも出来る。
【0028】また、前掲した如き官能基含有ビニル系重
合体類の調製法としては、前述した溶液ラジカル重合法
のほかに、イオン重合法もあるが、かかるイオン重合法
によって得られる重合体類もまた、本発明においては、
支障なく使用することが出来る。
合体類の調製法としては、前述した溶液ラジカル重合法
のほかに、イオン重合法もあるが、かかるイオン重合法
によって得られる重合体類もまた、本発明においては、
支障なく使用することが出来る。
【0029】次いで、前記したアミノプラストとは、メ
ラミン、尿素、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、
ステログアナミンまたはスピログアナミンの如き、各種
のアミノ基含有化合物成分と、ホルムアルデヒド、パラ
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドまたはグリオキザ
ールの如き、各種のアルデヒド系化合物成分とを、常法
により、反応せしめて得られる縮合物;
ラミン、尿素、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、
ステログアナミンまたはスピログアナミンの如き、各種
のアミノ基含有化合物成分と、ホルムアルデヒド、パラ
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドまたはグリオキザ
ールの如き、各種のアルデヒド系化合物成分とを、常法
により、反応せしめて得られる縮合物;
【0030】あるいは、これらの縮合物を、アルコール
類、就中、C1 〜C4 なる低級アルコール類で以て、部
分的にか、または完全に、エーテル化せしめて得られる
ものを指称するが、具体的には、メチルエーテル化メラ
ミンまたはイソブチルエーテル化メラミンなどである。
高固形分化(ハイソリッド化)の観点からは、メチルエ
ーテル化メラミンの使用が望ましい。
類、就中、C1 〜C4 なる低級アルコール類で以て、部
分的にか、または完全に、エーテル化せしめて得られる
ものを指称するが、具体的には、メチルエーテル化メラ
ミンまたはイソブチルエーテル化メラミンなどである。
高固形分化(ハイソリッド化)の観点からは、メチルエ
ーテル化メラミンの使用が望ましい。
【0031】当該皮膜形成成分(A)のうち、アルキド
樹脂、オイルフリーアルキド樹脂またはウレタン樹脂な
る(縮)重合体類の調製法について述べると、まず、こ
れらの各(縮)重合体類は、いずれも、いわゆる合成条
件として、エステル化方法などのような、周知慣用の手
段が、そのまま適用できる。
樹脂、オイルフリーアルキド樹脂またはウレタン樹脂な
る(縮)重合体類の調製法について述べると、まず、こ
れらの各(縮)重合体類は、いずれも、いわゆる合成条
件として、エステル化方法などのような、周知慣用の手
段が、そのまま適用できる。
【0032】ここにおいて、前記ウレタン樹脂とは、イ
ソシアネート変性アクリル樹脂、イソシアネート変性ア
ルキド樹脂、イソシアネート変性オイルフリーアルキド
樹脂の如き、一分子中に1個以上のウレタン結合を有す
る樹脂を指称するものであるが、合成の簡便さ、あるい
はゲル化の危険性の比較的少ないことなどから、イソシ
アネート変性のアルキド樹脂および/またはオイルフリ
ーアルキド樹脂の使用が望ましい。
ソシアネート変性アクリル樹脂、イソシアネート変性ア
ルキド樹脂、イソシアネート変性オイルフリーアルキド
樹脂の如き、一分子中に1個以上のウレタン結合を有す
る樹脂を指称するものであるが、合成の簡便さ、あるい
はゲル化の危険性の比較的少ないことなどから、イソシ
アネート変性のアルキド樹脂および/またはオイルフリ
ーアルキド樹脂の使用が望ましい。
【0033】かかるウレタン樹脂の調製法としては、一
分子中に1個以上の水酸基を有するアルキド・オリゴマ
ーに、有機ジイソシアネート化合物を反応させることに
よって、分子鎖を伸長せしめればよい。
分子中に1個以上の水酸基を有するアルキド・オリゴマ
ーに、有機ジイソシアネート化合物を反応させることに
よって、分子鎖を伸長せしめればよい。
【0034】使用しうる有機ジイソシアネート化合物と
して特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチ
レンジイソシアネートの如き、各種の脂肪族ジイソシア
ネート類;キシリレンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネートの如き、各種の環状脂肪族ジイソシアネ
ート類;
して特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチ
レンジイソシアネートの如き、各種の脂肪族ジイソシア
ネート類;キシリレンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネートの如き、各種の環状脂肪族ジイソシアネ
ート類;
【0035】またはトリレンジイソシアネート、4,
4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの如き、各種
の芳香族ジイソシアネート類などであり、単独使用でも
2種以上の併用でもよいことは勿論であるが、塗膜の耐
黄変性などの面からは、脂肪族ジイソシアネート類の使
用が望ましい。
4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの如き、各種
の芳香族ジイソシアネート類などであり、単独使用でも
2種以上の併用でもよいことは勿論であるが、塗膜の耐
黄変性などの面からは、脂肪族ジイソシアネート類の使
用が望ましい。
【0036】また、当該アルキド樹脂、オイルフリーア
ルキド樹脂またはウレタン樹脂用のポリエステル成分を
合成するに際して用いられる多塩基酸成分として特に代
表的なもののみを例示するにとどめれば、テレフタル
酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸、4,4−ジフェニルジカルボン酸、テ
トラヒドロフタル酸、メチルテトラヒドロフタル酸、ヘ
キサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、メチ
ルヘキサヒドロフタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ
フタル酸、メチルエンドメチレンテトラヒドロフタル
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、こはく酸、グ
ルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、ピメリン酸、ス
ベリン酸、セバシン酸、
ルキド樹脂またはウレタン樹脂用のポリエステル成分を
合成するに際して用いられる多塩基酸成分として特に代
表的なもののみを例示するにとどめれば、テレフタル
酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸、4,4−ジフェニルジカルボン酸、テ
トラヒドロフタル酸、メチルテトラヒドロフタル酸、ヘ
キサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、メチ
ルヘキサヒドロフタル酸、エンドメチレンテトラヒドロ
フタル酸、メチルエンドメチレンテトラヒドロフタル
酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、こはく酸、グ
ルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、ピメリン酸、ス
ベリン酸、セバシン酸、
【0037】二量体脂肪酸類、トリメリット酸、トリメ
シン酸、ピロメリット酸、シクロペンタンテトラカルボ
ン酸をはじめ、これらのアルキルエステル類、あるいは
これらと無水物類などとの反応性誘導体などであるが、
好ましくは、ヘキサヒドロテレフタル酸またはそれらの
各種反応性誘導体の1種あるいは2種以上を、全多塩基
酸成分中の50モル%以上となるように使用すれば、硬
化性ならびに塗膜の耐候性の面で、さらには、溶解性な
らびに低粘度化などの面で優れた塗料が得られるという
ことになる。
シン酸、ピロメリット酸、シクロペンタンテトラカルボ
ン酸をはじめ、これらのアルキルエステル類、あるいは
これらと無水物類などとの反応性誘導体などであるが、
好ましくは、ヘキサヒドロテレフタル酸またはそれらの
各種反応性誘導体の1種あるいは2種以上を、全多塩基
酸成分中の50モル%以上となるように使用すれば、硬
化性ならびに塗膜の耐候性の面で、さらには、溶解性な
らびに低粘度化などの面で優れた塗料が得られるという
ことになる。
【0038】他方、当該アルキド樹脂、オイルフリーア
ルキド樹脂および/またはウレタン樹脂用のポリエステ
ル成分を合成するに際して用いられる多価アルコール成
分として特に代表的なもののみを例示するにとどめれ
ば、エチレングリコール、プロピレングレコール、トリ
メチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,3
−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールの如き、
各種のアルキレングリコール類;
ルキド樹脂および/またはウレタン樹脂用のポリエステ
ル成分を合成するに際して用いられる多価アルコール成
分として特に代表的なもののみを例示するにとどめれ
ば、エチレングリコール、プロピレングレコール、トリ
メチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,3
−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールの如き、
各種のアルキレングリコール類;
【0039】1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビ
ス−ヒドロキシエチルテレフタレート、水添ビスフェノ
ールA、該水添ビスフェノールAのアルキレノキサイド
付加物の如き、各種の芳香族ないしは脂環式グリコール
類などであるし、加えて、モノエポキシ化合物も該アル
コール成分として併用することも出来るし、また、グリ
セリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル、ジペンタエリスリトール、マンニットをはじめ、上
掲された如き、各種のグリコール成分と、ε−カプロラ
クトンとの付加物のような、種々のポリエステル化合物
も使用することが出来る。
ス−ヒドロキシエチルテレフタレート、水添ビスフェノ
ールA、該水添ビスフェノールAのアルキレノキサイド
付加物の如き、各種の芳香族ないしは脂環式グリコール
類などであるし、加えて、モノエポキシ化合物も該アル
コール成分として併用することも出来るし、また、グリ
セリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトー
ル、ジペンタエリスリトール、マンニットをはじめ、上
掲された如き、各種のグリコール成分と、ε−カプロラ
クトンとの付加物のような、種々のポリエステル化合物
も使用することが出来る。
【0040】塗膜の耐候性などの面からは、ネオペンチ
ルグリコールを、全アルコール成分中の30モル%以上
となるように使用すれば、好結果が得られる。
ルグリコールを、全アルコール成分中の30モル%以上
となるように使用すれば、好結果が得られる。
【0041】また、アルキド樹脂を調製するに際して用
いられる脂肪酸として特に代表的なもののみを例示する
にとどめれば、オクチル酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、パーサテイック酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レン酸をはじめ、
いられる脂肪酸として特に代表的なもののみを例示する
にとどめれば、オクチル酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、パーサテイック酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レン酸をはじめ、
【0042】やし油脂肪酸、水添やし油脂肪酸、トール
油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、米ぬ
か油脂肪酸、あまに油脂肪酸、大豆油脂肪酸、サフラワ
ー油脂肪酸の如き、C8 以上なる長鎖の飽和−ないしは
不飽和一塩基酸類などであるが、溶剤類への溶解性、塗
膜の耐候性ならびに経済性などを考慮して、適宜、選択
して用いるべきである。
油脂肪酸、ひまし油脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、米ぬ
か油脂肪酸、あまに油脂肪酸、大豆油脂肪酸、サフラワ
ー油脂肪酸の如き、C8 以上なる長鎖の飽和−ないしは
不飽和一塩基酸類などであるが、溶剤類への溶解性、塗
膜の耐候性ならびに経済性などを考慮して、適宜、選択
して用いるべきである。
【0043】かくして得られる、アルキド樹脂、オイル
フリーアルキド樹脂および/またはウレタン樹脂と、前
掲の如きアミノプラストとの混合物もまた、当該皮膜形
成成分(A)の1種として用いられ、満足すべき結果を
与える。
フリーアルキド樹脂および/またはウレタン樹脂と、前
掲の如きアミノプラストとの混合物もまた、当該皮膜形
成成分(A)の1種として用いられ、満足すべき結果を
与える。
【0044】また、以上に掲げられたような、それぞ
れ、特定の水酸基含有ビニル系重合体類を含む皮膜形成
成分と、特定のアルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹
脂および/またはウレタン樹脂なる皮膜形成成分との任
意の比率になる混合物もまた、当該皮膜形成成分(A)
の1種として用いられ、満足すべき結果を与える。
れ、特定の水酸基含有ビニル系重合体類を含む皮膜形成
成分と、特定のアルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹
脂および/またはウレタン樹脂なる皮膜形成成分との任
意の比率になる混合物もまた、当該皮膜形成成分(A)
の1種として用いられ、満足すべき結果を与える。
【0045】さらに、以上に掲げられた水酸基含有ビニ
ル系重合体類、アルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹
脂およびウレタン樹脂よりなる群から選ばれる、少なく
とも1種の水酸基含有重合体類と、前掲した如きアミノ
プラストとの混合物を用い、常法に従って、アミノプラ
ストの一部もしくは全部を、水酸基含有重合体類に共縮
合せしめて得られる共縮合物もまた、当該皮膜形成成分
(A)の1種として用いられ、満足すべき結果を与え
る。
ル系重合体類、アルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹
脂およびウレタン樹脂よりなる群から選ばれる、少なく
とも1種の水酸基含有重合体類と、前掲した如きアミノ
プラストとの混合物を用い、常法に従って、アミノプラ
ストの一部もしくは全部を、水酸基含有重合体類に共縮
合せしめて得られる共縮合物もまた、当該皮膜形成成分
(A)の1種として用いられ、満足すべき結果を与え
る。
【0046】さらにまた、こうした共縮合物と、以上に
掲げられた水酸基含有ビニル系重合体類、アルキド樹脂
およびウレタン樹脂よりなる群から選ばれる、少なくと
も1種の水酸基含有重合体類と、アミノプラストとの混
合物も同様に、当該皮膜形成成分(A)として用いら
れ、満足すべき結果を与える。
掲げられた水酸基含有ビニル系重合体類、アルキド樹脂
およびウレタン樹脂よりなる群から選ばれる、少なくと
も1種の水酸基含有重合体類と、アミノプラストとの混
合物も同様に、当該皮膜形成成分(A)として用いら
れ、満足すべき結果を与える。
【0047】次に、前記した顔料類(B)としては、通
常、塗料用として使用されているものであれば、いずれ
も適用できるが、それらのうちでも特に代表的なものの
みを例示するにとどめれば、酸化チタン、カーボンブラ
ックの如き、各種の無機系の顔料類;キナクリドン系、
アゾ系、フタロシアニン系の如き、各種の有機系の顔料
類;またはアルミニウム粉末、銅粉末、亜鉛粉末の如
き、各種の金属粉末などである。
常、塗料用として使用されているものであれば、いずれ
も適用できるが、それらのうちでも特に代表的なものの
みを例示するにとどめれば、酸化チタン、カーボンブラ
ックの如き、各種の無機系の顔料類;キナクリドン系、
アゾ系、フタロシアニン系の如き、各種の有機系の顔料
類;またはアルミニウム粉末、銅粉末、亜鉛粉末の如
き、各種の金属粉末などである。
【0048】これらの顔料類は、単独使用でも2種以上
の併用でもよいことは勿論であり、また、顔料類の分散
性が悪いときには、常法により、顔料分散用の、適当な
る樹脂類を用いて、予め、顔料類を分散せしめるといっ
た、種々の形態での使用も出来ることは、勿論である。
の併用でもよいことは勿論であり、また、顔料類の分散
性が悪いときには、常法により、顔料分散用の、適当な
る樹脂類を用いて、予め、顔料類を分散せしめるといっ
た、種々の形態での使用も出来ることは、勿論である。
【0049】そうしたうち、着色塗料用として用いられ
る、前述した如き顔料類(B)の使用量としては、前記
皮膜形成成分(A)の100重量部に対して、4〜47
0重量部となるような量(割合)が適切である。
る、前述した如き顔料類(B)の使用量としては、前記
皮膜形成成分(A)の100重量部に対して、4〜47
0重量部となるような量(割合)が適切である。
【0050】他方、上塗り塗料としては、通常、クリヤ
ー塗料の形で以て用いられる処から、こうした顔料類の
使用を必須とするものではないが、必要に応じて、前掲
された如き各種の顔料類を用いることは、一向に、差し
支えが無い。
ー塗料の形で以て用いられる処から、こうした顔料類の
使用を必須とするものではないが、必要に応じて、前掲
された如き各種の顔料類を用いることは、一向に、差し
支えが無い。
【0051】ところで、特に、前掲した如き金属粉末類
を用いる場合には、いわゆる2コート・メタリック塗膜
が得られるし、また、無機系および/または有機系の顔
料類を用いる場合には、通常のエナメル塗膜よりも美麗
なる外観を有する、いわゆる2コート着色塗膜が得られ
る。
を用いる場合には、いわゆる2コート・メタリック塗膜
が得られるし、また、無機系および/または有機系の顔
料類を用いる場合には、通常のエナメル塗膜よりも美麗
なる外観を有する、いわゆる2コート着色塗膜が得られ
る。
【0052】次いで、前記した微粒子重合体類(C)と
は、前記皮膜形成成分(A)と、前記顔料類(B)と、
後掲される如き溶剤類(D)とからなる系に混和性が無
く、しかも、安定に分散しうる重合体類を指称するもの
であって、主として、着色塗料を構成する(A)、
(B)および(D)成分からなる混合物のそれぞれに対
して、いわゆる擬塑性的粘度挙動を付与するために添加
するものである。
は、前記皮膜形成成分(A)と、前記顔料類(B)と、
後掲される如き溶剤類(D)とからなる系に混和性が無
く、しかも、安定に分散しうる重合体類を指称するもの
であって、主として、着色塗料を構成する(A)、
(B)および(D)成分からなる混合物のそれぞれに対
して、いわゆる擬塑性的粘度挙動を付与するために添加
するものである。
【0053】上記のような、(A)、(B)および
(D)成分からなる混合物は、実質的に、ニュートニア
ン的流動特性を示し、降伏値を有しないか、その値が極
めて小さいものであるために、たとえば、基材を垂直に
して塗装作業を行うという場合における、重力の作用
や、塗装ののちに行われる焼き付け時における温度上昇
に伴って、“タレ”が生じ易くなるとか;
(D)成分からなる混合物は、実質的に、ニュートニア
ン的流動特性を示し、降伏値を有しないか、その値が極
めて小さいものであるために、たとえば、基材を垂直に
して塗装作業を行うという場合における、重力の作用
や、塗装ののちに行われる焼き付け時における温度上昇
に伴って、“タレ”が生じ易くなるとか;
【0054】さらには、ベース塗料用の皮膜形成成分
(A)またはトップクリヤー塗料用の皮膜形成成分中の
各(縮)重合体類などの分子量が比較的小さいものであ
るために、“はじき”や“ピンホール”が起こり易くな
るなどの、種々の塗膜欠陥が現われる。
(A)またはトップクリヤー塗料用の皮膜形成成分中の
各(縮)重合体類などの分子量が比較的小さいものであ
るために、“はじき”や“ピンホール”が起こり易くな
るなどの、種々の塗膜欠陥が現われる。
【0055】ところが、下掲される如き特定の微粒子重
合体(C)を添加せしめる場合には、静置時における見
かけ上の粘度は大きくなるものの、スプレー時などの如
く、高せん断応力が加わるような場合には、充分に粘度
が小さくなって、格段の困難さえ伴うことも無く、スプ
レー作業できるようになるし、しかも、基材への塗着の
のち数秒ないしは数分経た時点で、既に構造粘性を発現
し、“はじき”や“ピンホール”などの塗膜欠陥が生じ
なくなるというように、こうした塗膜欠陥などの予防効
果が、充分に働くことになる。
合体(C)を添加せしめる場合には、静置時における見
かけ上の粘度は大きくなるものの、スプレー時などの如
く、高せん断応力が加わるような場合には、充分に粘度
が小さくなって、格段の困難さえ伴うことも無く、スプ
レー作業できるようになるし、しかも、基材への塗着の
のち数秒ないしは数分経た時点で、既に構造粘性を発現
し、“はじき”や“ピンホール”などの塗膜欠陥が生じ
なくなるというように、こうした塗膜欠陥などの予防効
果が、充分に働くことになる。
【0056】本発明において、当該微粒子重合体とし
て、水性エマルジョンまたは水性サスペンジョン重合に
よって得られるゲル化微粒子重合体類を使用する。かか
るゲル化微粒子重合体類とは、トルエンや酢酸エチルの
如き、ポリマー溶解力の大きい溶剤中においても、実質
的に非膨潤性であり、しかも、かかる溶解力の大きい溶
剤を含む樹脂溶液ないしは分散液に添加された場合に、
そうした樹脂(溶液)分散液の粘度を上げることなく、
樹脂含有率の高い、分散液の収得を実現させることがで
き、また、乾燥後においては、添加された樹脂溶液ない
しは分散液と共に固形の樹脂組成物を形成することので
きる、高度の架橋密度を有する微粒子重合体類であると
定義付けることが出来る。
て、水性エマルジョンまたは水性サスペンジョン重合に
よって得られるゲル化微粒子重合体類を使用する。かか
るゲル化微粒子重合体類とは、トルエンや酢酸エチルの
如き、ポリマー溶解力の大きい溶剤中においても、実質
的に非膨潤性であり、しかも、かかる溶解力の大きい溶
剤を含む樹脂溶液ないしは分散液に添加された場合に、
そうした樹脂(溶液)分散液の粘度を上げることなく、
樹脂含有率の高い、分散液の収得を実現させることがで
き、また、乾燥後においては、添加された樹脂溶液ない
しは分散液と共に固形の樹脂組成物を形成することので
きる、高度の架橋密度を有する微粒子重合体類であると
定義付けることが出来る。
【0057】かかるゲル化微粒子重合体の調製法として
は、たとえば、次のようなものがある。すなわち、多官
能単量体類の1〜100重量%と、一分子中に1個の
(α,β−エチレン性)不飽和結合を有する単量体類、
つまり、単官能性単量体類の0〜97重量%とを、10
0℃未満なる温度での半減期が3時間以下なる有機系お
よび/または無機系のラジカル重合開始剤、つまり、低
温分解型開始剤の1種以上と、100〜250℃なる温
度での半減期が3時間なる有機系のラジカル重合開始
剤、つまり、高温分解型開始剤の1種以上とを用いて、
まず、20℃以上100℃未満なる温度で以て、水性エ
マルジョンあるいは水性サスペンジョンの状態で重合せ
しめるというような方法がある。
は、たとえば、次のようなものがある。すなわち、多官
能単量体類の1〜100重量%と、一分子中に1個の
(α,β−エチレン性)不飽和結合を有する単量体類、
つまり、単官能性単量体類の0〜97重量%とを、10
0℃未満なる温度での半減期が3時間以下なる有機系お
よび/または無機系のラジカル重合開始剤、つまり、低
温分解型開始剤の1種以上と、100〜250℃なる温
度での半減期が3時間なる有機系のラジカル重合開始
剤、つまり、高温分解型開始剤の1種以上とを用いて、
まず、20℃以上100℃未満なる温度で以て、水性エ
マルジョンあるいは水性サスペンジョンの状態で重合せ
しめるというような方法がある。
【0058】ここにおいて、上記多官能単量体類として
特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、総炭素数が10
〜28なるオリゴエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、グ
リセリントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラ(メタ)アクリレートの如き、各種の多価ア
ルコールのポリ(メタ)アクリレート類;
特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、総炭素数が10
〜28なるオリゴエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、グ
リセリントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラ(メタ)アクリレートの如き、各種の多価ア
ルコールのポリ(メタ)アクリレート類;
【0059】ジアリルサクシネート、ジアリルフタレー
ト、トリアリルイソシアヌレートの如き、各種のアリル
アルコールのエステル類;ブタジエン、ペンタジエン、
イソプレン、クロロプレンの如き、各種のジエン類;あ
るいはジビニルベンゼンまたはジシクロペンテニル(メ
タ)アクリレートなどであるが、就中、ジビニルベンゼ
ン、ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、トリア
リルイソシアヌレートまたは多価アルコールのポリ(メ
タ)アクリレート類などの使用が望ましい。
ト、トリアリルイソシアヌレートの如き、各種のアリル
アルコールのエステル類;ブタジエン、ペンタジエン、
イソプレン、クロロプレンの如き、各種のジエン類;あ
るいはジビニルベンゼンまたはジシクロペンテニル(メ
タ)アクリレートなどであるが、就中、ジビニルベンゼ
ン、ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、トリア
リルイソシアヌレートまたは多価アルコールのポリ(メ
タ)アクリレート類などの使用が望ましい。
【0060】また、単官能単量体類としては、前記官能
基含有重合体類を調製するに際して用いられるような種
々の単量体類が、そのまま適用できる。
基含有重合体類を調製するに際して用いられるような種
々の単量体類が、そのまま適用できる。
【0061】他方、低温分解型開始剤としては、過硫酸
カリウム、過硫酸アンモニウムまたは過酸化水素の如
き、各種の無機系化合物;あるいはアセチルパーオキサ
イド、プロピオニルパーオキサイド、イソブチリルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブ
チルパーオキシオクトエートまたはアゾビスイソブチロ
ニトリルの如き、各種の有機系化合物が、それぞれ、特
に代表的なものであり、
カリウム、過硫酸アンモニウムまたは過酸化水素の如
き、各種の無機系化合物;あるいはアセチルパーオキサ
イド、プロピオニルパーオキサイド、イソブチリルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブ
チルパーオキシオクトエートまたはアゾビスイソブチロ
ニトリルの如き、各種の有機系化合物が、それぞれ、特
に代表的なものであり、
【0062】また、高温分解型開始剤としては、ter
t−ブチルヒドロパーオキサイド、tert−ブチルク
ミルパーオキサイド、tertホブチルパーオキシベン
ゾエート、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、ジク
ミルパーオキサイドまたはクメンヒドロパーオキサイド
の如き有機系化合物などが、特に代表的なものである。
t−ブチルヒドロパーオキサイド、tert−ブチルク
ミルパーオキサイド、tertホブチルパーオキシベン
ゾエート、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、ジク
ミルパーオキサイドまたはクメンヒドロパーオキサイド
の如き有機系化合物などが、特に代表的なものである。
【0063】また、かかる異形中空粒子の調製法として
は、たとえば、二段階より重合を行なう、いわゆるシー
ド重合法が、一般的である。この際、初期反応あるいは
二段階反応のいずれか一方において、イオン性官能基を
有する単量体類を用い、pH調整により相分離せしめる
ことによって、中空粒子構造を得ることが出来る。
は、たとえば、二段階より重合を行なう、いわゆるシー
ド重合法が、一般的である。この際、初期反応あるいは
二段階反応のいずれか一方において、イオン性官能基を
有する単量体類を用い、pH調整により相分離せしめる
ことによって、中空粒子構造を得ることが出来る。
【0064】ここにおいて、イオン性官能基含有単量体
類として特に代表的なもののみを例示するにとどめれ
ば、まず、アニオン性を有するものとしては、N,N−
ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−
ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレートの如き、各
種のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリ
レート類;N,N−ジメチルアミノプロピルアミンの如
き、各種の第三級アミノ基含有単量体類などであるし、
類として特に代表的なもののみを例示するにとどめれ
ば、まず、アニオン性を有するものとしては、N,N−
ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−
ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレートの如き、各
種のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリ
レート類;N,N−ジメチルアミノプロピルアミンの如
き、各種の第三級アミノ基含有単量体類などであるし、
【0065】次いで、カチオン性を有するものとして
は、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸の如き、各種の不飽和モノ−または
ジカルボン酸類、あるいは前掲した如き酸無水基含有単
量体類などである。
は、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸の如き、各種の不飽和モノ−または
ジカルボン酸類、あるいは前掲した如き酸無水基含有単
量体類などである。
【0066】その際にも、こうしたイオン性官能基含有
単量体類と共重合させる単量体類としては、前述のビニ
ル系重合体を調製する際におけるような、共重合可能な
単量体類を、同様に、使用することが出来る。
単量体類と共重合させる単量体類としては、前述のビニ
ル系重合体を調製する際におけるような、共重合可能な
単量体類を、同様に、使用することが出来る。
【0067】また、上掲した多官能単量体類を、初期反
応と第二段階反応とのいずれにおいても、含有せしめる
ことが出来る。
応と第二段階反応とのいずれにおいても、含有せしめる
ことが出来る。
【0068】当該ゲル化微粒子重合体類の調製方法とし
て、上掲された如き方法に従うならば、重合反応が、2
0℃以上100℃未満の温度という、比較的温和な条件
で行なわれるので、前掲した如き多官能単量体類を多く
使用しても、収率よく、水性エマルジョンあるいは水性
サスペンジョンを調製することが出来る。
て、上掲された如き方法に従うならば、重合反応が、2
0℃以上100℃未満の温度という、比較的温和な条件
で行なわれるので、前掲した如き多官能単量体類を多く
使用しても、収率よく、水性エマルジョンあるいは水性
サスペンジョンを調製することが出来る。
【0069】かかる第一段階の重合反応の際には、公知
慣用の各種の乳化剤類および分散安定剤類を、適宜、使
用することが出来る。
慣用の各種の乳化剤類および分散安定剤類を、適宜、使
用することが出来る。
【0070】このようにして得られるゲル化中空微粒子
重合体類は、初期重合反応で以て、既に粒子が形成され
ているので、第二段階の重合反応、あるいはこれに代わ
るべき、上述したような、空気中ないしは不活性ガス中
で行なわれる乾燥工程での重合反応のいずれの場合にお
いても、微粒子間の反応による塊状化(ブロック化)は
起こらない。
重合体類は、初期重合反応で以て、既に粒子が形成され
ているので、第二段階の重合反応、あるいはこれに代わ
るべき、上述したような、空気中ないしは不活性ガス中
で行なわれる乾燥工程での重合反応のいずれの場合にお
いても、微粒子間の反応による塊状化(ブロック化)は
起こらない。
【0071】かくして、種々の方式の重合ののちに得ら
れる、水性エマルジョンあるいはサスペンジョン中のゲ
ル化中空微粒子単量体は、水の蒸発ないしは共沸とか、
重合体(粒子)の沈降ないしは凝集などのような、物理
的ないしは化学的手段によって、固形物の形で以て分離
せしめることも出来るし、あるいはこうした物理的ない
しは化学的手段を施すに際して、それぞれの塗料中の各
種重合体類とは別の樹脂類および/または有機溶剤類な
どを存在させた状態で以て、目的とするゲル化中空微粒
子重合体類の媒体を、直接、水から該樹脂類および/ま
たは有機溶剤類などに置き換えることも出来る。
れる、水性エマルジョンあるいはサスペンジョン中のゲ
ル化中空微粒子単量体は、水の蒸発ないしは共沸とか、
重合体(粒子)の沈降ないしは凝集などのような、物理
的ないしは化学的手段によって、固形物の形で以て分離
せしめることも出来るし、あるいはこうした物理的ない
しは化学的手段を施すに際して、それぞれの塗料中の各
種重合体類とは別の樹脂類および/または有機溶剤類な
どを存在させた状態で以て、目的とするゲル化中空微粒
子重合体類の媒体を、直接、水から該樹脂類および/ま
たは有機溶剤類などに置き換えることも出来る。
【0072】このようにして得られるゲル化中空微粒子
重合体類は、必要に応じて、上述したように、水性エマ
ルジョンあるいはサスペンジョンから固形分を分離せし
めたり、あるいは、別の樹脂類、有機溶剤類および/ま
たは水などの媒体中で、30μm(ミクロン)以上なる
粒子径を有する粒子の存在率が1重量%以下であって、
しかも、重量平均粒子径が20μm以下、好ましくは、
10μm以下なる範囲内となるように粉砕せしめること
は、極めて容易である。
重合体類は、必要に応じて、上述したように、水性エマ
ルジョンあるいはサスペンジョンから固形分を分離せし
めたり、あるいは、別の樹脂類、有機溶剤類および/ま
たは水などの媒体中で、30μm(ミクロン)以上なる
粒子径を有する粒子の存在率が1重量%以下であって、
しかも、重量平均粒子径が20μm以下、好ましくは、
10μm以下なる範囲内となるように粉砕せしめること
は、極めて容易である。
【0073】当該ゲル化中空微粒子重合体類の粒子分布
が、30μmを超える粒子径をもった粒子の存在率を1
重量%以上となるようにしたり、あるいは、20μmを
超える重量平均粒子径となるようにした場合には、もは
や、平滑なる塗面を与えるような塗料の調製は難しくな
る。
が、30μmを超える粒子径をもった粒子の存在率を1
重量%以上となるようにしたり、あるいは、20μmを
超える重量平均粒子径となるようにした場合には、もは
や、平滑なる塗面を与えるような塗料の調製は難しくな
る。
【0074】以上に記述された当該微粒子重合体類
(C)の使用量としては、前記皮膜形成成分(A)の1
00重量部に対して、それぞれ、0.1〜100重量部
となるような割合が適切である。
(C)の使用量としては、前記皮膜形成成分(A)の1
00重量部に対して、それぞれ、0.1〜100重量部
となるような割合が適切である。
【0075】次に、前記溶剤類(D)としては、前記皮
膜形成成分(A)と、顔料類(B)との混合物を、溶解
ないしは安定に分散せしめ得るものであれば、いずれで
もよく、たとえば、前記皮膜形成成分(A)を調製する
際に用いられるような溶剤類が適用できるが、かかる溶
剤類は、単独使用でも2種以上の併用でもよいことは、
勿論である。
膜形成成分(A)と、顔料類(B)との混合物を、溶解
ないしは安定に分散せしめ得るものであれば、いずれで
もよく、たとえば、前記皮膜形成成分(A)を調製する
際に用いられるような溶剤類が適用できるが、かかる溶
剤類は、単独使用でも2種以上の併用でもよいことは、
勿論である。
【0076】当該溶剤類(D)の使用量ないしは混合溶
剤としての混合組成割合は、それぞれ、塗装手段に従っ
て、スプレー時における塗料の温度に従って、さらに
は、焼き付け時の温度または時間などの焼き付け条件に
従って、適宜、決定されるべきである。
剤としての混合組成割合は、それぞれ、塗装手段に従っ
て、スプレー時における塗料の温度に従って、さらに
は、焼き付け時の温度または時間などの焼き付け条件に
従って、適宜、決定されるべきである。
【0077】以上に記述されたような各成分を、常法に
より、混合せしめることによって、着色塗料あるいは上
塗り塗料を調製することが出来るが、当該着色塗料ある
いは上塗り塗料中には、前述したような各必須成分のほ
かにも、硬化触媒類、各種樹脂類、流動調整剤類、色分
れ防止剤類、酸化防止剤類、紫外線吸収剤類および/ま
たはシランカップリング剤類などの、通常、塗料用とし
て用いられる、公知慣用の添加剤を、慣用量、加えるこ
とが出来る。
より、混合せしめることによって、着色塗料あるいは上
塗り塗料を調製することが出来るが、当該着色塗料ある
いは上塗り塗料中には、前述したような各必須成分のほ
かにも、硬化触媒類、各種樹脂類、流動調整剤類、色分
れ防止剤類、酸化防止剤類、紫外線吸収剤類および/ま
たはシランカップリング剤類などの、通常、塗料用とし
て用いられる、公知慣用の添加剤を、慣用量、加えるこ
とが出来る。
【0078】それらのうち、上記各種樹脂類として特に
代表的なもののみを例示するにとどめれば、ニトロセル
ロース、セルロースアセテートブチレートの如き、各種
の繊維系樹脂類、石油樹脂類またはケトン樹脂類などで
あるし、
代表的なもののみを例示するにとどめれば、ニトロセル
ロース、セルロースアセテートブチレートの如き、各種
の繊維系樹脂類、石油樹脂類またはケトン樹脂類などで
あるし、
【0079】上記シランカップリング剤として特に代表
的なもののみを例示するにとどめれば、γ−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシランまたはγ−メルカプトプロピルトリ
メトキシシランなどであるし、
的なもののみを例示するにとどめれば、γ−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシランまたはγ−メルカプトプロピルトリ
メトキシシランなどであるし、
【0080】上記硬化触媒類として特に代表的なものの
みを例示するにとどめれば、「ベッカミン P−19
8」[大日本インキ化学工業(株)製品]または「ネイ
キュアー155、2500X、X49−110、352
5もしくは5225」(米国キング社製品)などであ
る。
みを例示するにとどめれば、「ベッカミン P−19
8」[大日本インキ化学工業(株)製品]または「ネイ
キュアー155、2500X、X49−110、352
5もしくは5225」(米国キング社製品)などであ
る。
【0081】これらの各種添加剤成分の使用量は、着色
塗料を用いる場合における、それぞれ、焼き付け温度
や、焼き付け時間によって、適宜、決定されるべきであ
る。
塗料を用いる場合における、それぞれ、焼き付け温度
や、焼き付け時間によって、適宜、決定されるべきであ
る。
【0082】かくして、前述された各必須成分と、必要
に応じて加えられる、上掲した如き各種の添加剤成分
を、常法により混合し、さらに、前記溶剤類(D)を加
減することにより、所望の塗装粘度に調整せしめること
によって、目的とする着色塗料が得られる。
に応じて加えられる、上掲した如き各種の添加剤成分
を、常法により混合し、さらに、前記溶剤類(D)を加
減することにより、所望の塗装粘度に調整せしめること
によって、目的とする着色塗料が得られる。
【0083】次いで、かかる着色塗料を基材上に塗装せ
しめ、必要に応じて、数分間程度のセッティング時間を
設けたのち、上塗り塗料を塗布せしめる。
しめ、必要に応じて、数分間程度のセッティング時間を
設けたのち、上塗り塗料を塗布せしめる。
【0084】しかるのち、必要に応じて、さらに、数分
間から数十分間程度のセッティングを行い、焼き付け硬
化せしめればよい。このさいの焼き付け条件としては、
60〜180℃で、10〜40分間なる範囲内が適切で
あり、このようにして、2コート着色塗膜が得られる。
間から数十分間程度のセッティングを行い、焼き付け硬
化せしめればよい。このさいの焼き付け条件としては、
60〜180℃で、10〜40分間なる範囲内が適切で
あり、このようにして、2コート着色塗膜が得られる。
【0085】このさいの着色塗膜の厚みとしては、基材
が完全に隠蔽されるに必要なる最小限のものであればよ
く、通常は、15〜20μm以下が適切であるし、他
方、上塗り塗料による膜厚としては、最終的な硬化塗膜
厚として、通常は、30μm以上、好ましくは、40〜
60μm程度が適切である。
が完全に隠蔽されるに必要なる最小限のものであればよ
く、通常は、15〜20μm以下が適切であるし、他
方、上塗り塗料による膜厚としては、最終的な硬化塗膜
厚として、通常は、30μm以上、好ましくは、40〜
60μm程度が適切である。
【0086】かくして得られる、本発明の塗料組成物
は、自動車の塗装に代表される各種の塗装に適用される
ものであり、したがって、塗装されるべき基材類として
も、一般の金属類やプラスチック類などの、それぞれ、
素材類ないしは加工品類といった、幅広い範囲に適用す
ることが出来る。
は、自動車の塗装に代表される各種の塗装に適用される
ものであり、したがって、塗装されるべき基材類として
も、一般の金属類やプラスチック類などの、それぞれ、
素材類ないしは加工品類といった、幅広い範囲に適用す
ることが出来る。
【0087】
【実施例】次に、本発明を参考例、実施例および比較例
により、一層、具体的に説明するが、以下において部お
よび%は、特に断りのない限り、すべて重量基準である
ものとする。
により、一層、具体的に説明するが、以下において部お
よび%は、特に断りのない限り、すべて重量基準である
ものとする。
【0088】参考例 1(水酸基含有重合体類の調製
例) 攪拌装置、温度計、窒素導入管および還流冷却器を備え
た反応容器に、キシレンの160部およびn−ブタノー
ルの160部を仕込んで、窒素雰囲気中で125℃に昇
温し、ここに、スチレンの120部、n−ブチルアクリ
レートの180部、n−ブチルメタクリレートの120
部、β−ヒドロキシプロピルアクリレートの108部、
β−ヒドロキシプロピルメタクリレートの66部および
アクリル酸の6部と、n−ブタノールの80部、ter
t−ブチルパーオキシオクテートの48部、ジ−ter
t−ブチルパーオキサイドの3部およびアゾビスイソブ
チロニトリルの12部とからなる混合物を8時間かけて
滴下した。
例) 攪拌装置、温度計、窒素導入管および還流冷却器を備え
た反応容器に、キシレンの160部およびn−ブタノー
ルの160部を仕込んで、窒素雰囲気中で125℃に昇
温し、ここに、スチレンの120部、n−ブチルアクリ
レートの180部、n−ブチルメタクリレートの120
部、β−ヒドロキシプロピルアクリレートの108部、
β−ヒドロキシプロピルメタクリレートの66部および
アクリル酸の6部と、n−ブタノールの80部、ter
t−ブチルパーオキシオクテートの48部、ジ−ter
t−ブチルパーオキサイドの3部およびアゾビスイソブ
チロニトリルの12部とからなる混合物を8時間かけて
滴下した。
【0089】滴下終了後も、同温度に15時間のあいだ
保持して反応を続行せしめた処、不揮発分(NV)が6
0%で、ガードナーカラー(G.C.)が1以下で、2
5℃におけるガードナー粘度(G.Vis.)がEで、
かつ、数平均分子量(Mn)が3,000で、しかも、
固形分当りの水酸基価(OHV)が109なる、目的重
合体の溶液が得られた。以下、これを重合体類(a−
1)の溶液と略記する。
保持して反応を続行せしめた処、不揮発分(NV)が6
0%で、ガードナーカラー(G.C.)が1以下で、2
5℃におけるガードナー粘度(G.Vis.)がEで、
かつ、数平均分子量(Mn)が3,000で、しかも、
固形分当りの水酸基価(OHV)が109なる、目的重
合体の溶液が得られた。以下、これを重合体類(a−
1)の溶液と略記する。
【0090】参考例 2(同上) 単量体類組成を、スチレンの120部、メチルメタクリ
レートの90部、n−ブチルメタクリレートの120
部、n−ブチルアクリレートの114部、β−ヒドロキ
シプロピルアクリレートの90部、β−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレートの60部およびアクリル酸の6部の
ように変更した以外は、参考例1と同様にして、目的重
合体の溶液を得た。このもののNVは60%であり、
G.C.は1以下で、G.Vis.はHで、かつ、Mn
は3,000であった。また、このものの固形分当りの
OHVは94であった。以下、これを重合体類(a−
2)と略記する。
レートの90部、n−ブチルメタクリレートの120
部、n−ブチルアクリレートの114部、β−ヒドロキ
シプロピルアクリレートの90部、β−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレートの60部およびアクリル酸の6部の
ように変更した以外は、参考例1と同様にして、目的重
合体の溶液を得た。このもののNVは60%であり、
G.C.は1以下で、G.Vis.はHで、かつ、Mn
は3,000であった。また、このものの固形分当りの
OHVは94であった。以下、これを重合体類(a−
2)と略記する。
【0091】参考例 3(同上) 攪拌装置、温度計、窒素導入管および反応生成水留出管
を備えた反応容器に、アジピン酸の215部と、全多塩
基酸成分の63.8モル%に当たる、ヘキサヒドロ無水
フタル酸の400部と、トリメチロールプロパンの4
4.6部と、エチレングリコールの390.2部とを仕
込んで、窒素気流中で5時間かけて、徐々に230℃ま
で昇温し、酸価が10になるまで、同温度に保持せしめ
て、OHVが111で、かつ、Mnが1,010なるオ
イルフリーアルキド樹脂を得た。
を備えた反応容器に、アジピン酸の215部と、全多塩
基酸成分の63.8モル%に当たる、ヘキサヒドロ無水
フタル酸の400部と、トリメチロールプロパンの4
4.6部と、エチレングリコールの390.2部とを仕
込んで、窒素気流中で5時間かけて、徐々に230℃ま
で昇温し、酸価が10になるまで、同温度に保持せしめ
て、OHVが111で、かつ、Mnが1,010なるオ
イルフリーアルキド樹脂を得た。
【0092】次いで、かくして得られた樹脂を100℃
以下に冷却し、250部のキシレンを加えて、NVが8
0%なるオイルフリーアルキド樹脂の溶液を得た。以
下、便宜上、これを重合体類(a−3)と略記する。
以下に冷却し、250部のキシレンを加えて、NVが8
0%なるオイルフリーアルキド樹脂の溶液を得た。以
下、便宜上、これを重合体類(a−3)と略記する。
【0093】参考例 4(同上) 参考例3と同様のポリエステル反応装置に、アジピン酸
の157.4部と、全多塩基酸成分の64.4モル%に
当たる、ヘキサヒドロ無水フタル酸の300部と、トリ
メチロールプロパンの203.8部と、全アルコール成
分の59モル%に当たる、ネオペンチルグリコールの2
30部とを仕込んで、窒素雰囲気中で5時間かけて、徐
々に230℃まで昇温し、酸価が10になるまで、同温
度に保持せしめて、アルキド樹脂を得た。
の157.4部と、全多塩基酸成分の64.4モル%に
当たる、ヘキサヒドロ無水フタル酸の300部と、トリ
メチロールプロパンの203.8部と、全アルコール成
分の59モル%に当たる、ネオペンチルグリコールの2
30部とを仕込んで、窒素雰囲気中で5時間かけて、徐
々に230℃まで昇温し、酸価が10になるまで、同温
度に保持せしめて、アルキド樹脂を得た。
【0094】次いで、かくして得られた樹脂を100℃
以下に冷却し、250部のキシレンを加えて、NVが8
0%なるアルキド樹脂の溶液となした。このものの固形
分当りのOHVは125であり、Mnは1,140であ
った。以下、便宜上、これを重合体類(a−4)と略記
する。
以下に冷却し、250部のキシレンを加えて、NVが8
0%なるアルキド樹脂の溶液となした。このものの固形
分当りのOHVは125であり、Mnは1,140であ
った。以下、便宜上、これを重合体類(a−4)と略記
する。
【0095】参考例 5(カルボキシル基含有重合体類
の調製例) 参考例1と同様の反応容器に、キシレンの500部およ
びイソブタノールの300部を仕込み、窒素雰囲気下で
110℃に昇温して、スチレンの100部、n−ブチル
メタクリレートの500部、n−ブチルアクリレートの
247部、メタクリル酸の153部、tert−ブチル
パーオキシオクテートの20部、tert−ブチルパー
オキシベンゾエートの5部およびキシレンの200部よ
りなる混合物を、4時間かけて滴下した。
の調製例) 参考例1と同様の反応容器に、キシレンの500部およ
びイソブタノールの300部を仕込み、窒素雰囲気下で
110℃に昇温して、スチレンの100部、n−ブチル
メタクリレートの500部、n−ブチルアクリレートの
247部、メタクリル酸の153部、tert−ブチル
パーオキシオクテートの20部、tert−ブチルパー
オキシベンゾエートの5部およびキシレンの200部よ
りなる混合物を、4時間かけて滴下した。
【0096】しかるのち、同温度に15時間のあいだ保
持して、NVが51.3%であり、VISがX−Yで、
かつ、Mnが7,800なる重合体の溶液を得た。以
下、これを重合体類(a−5)と略記する。
持して、NVが51.3%であり、VISがX−Yで、
かつ、Mnが7,800なる重合体の溶液を得た。以
下、これを重合体類(a−5)と略記する。
【0097】参考例 6(エポキシ基含有重合体類の調
製例) 参考例1と同様の反応容器に、キシレンの1,400部
を仕込んで、窒素雰囲気下で125℃に昇温して、スチ
レンの100部、n−ブチルメタクリレートの210
部、n−ブチルアクリレートの184部、グリシジルメ
タクリレートの506部、tert−ブチルパーオキシ
オクテートの60部、ジ−tert−ブチルパーオキサ
イドの10部およびキシレンの100部からなる混合物
を、6時間かけて滴下した。
製例) 参考例1と同様の反応容器に、キシレンの1,400部
を仕込んで、窒素雰囲気下で125℃に昇温して、スチ
レンの100部、n−ブチルメタクリレートの210
部、n−ブチルアクリレートの184部、グリシジルメ
タクリレートの506部、tert−ブチルパーオキシ
オクテートの60部、ジ−tert−ブチルパーオキサ
イドの10部およびキシレンの100部からなる混合物
を、6時間かけて滴下した。
【0098】しかるのち、同温度に15時間のあいだ保
持した処、NVが41.7%であり、VIS.がA4−
A5で、かつ、Mnが2,930なる目的重合体の溶液
が得られた。以下、これを重合体類(a−6)と略記す
る。
持した処、NVが41.7%であり、VIS.がA4−
A5で、かつ、Mnが2,930なる目的重合体の溶液
が得られた。以下、これを重合体類(a−6)と略記す
る。
【0099】参考例 7〔皮膜形成成分(A)の調製
例〕 参考例1、2、3および4で得られた、それぞれの重合
体類の溶液と、「スーパーベッカミン L−117−6
0」[大日本インキ化学工業(株)製のブチルエーテル
化メラミン樹脂;NV=60%]とを、固形分重量比で
70/30になるように配合せしめることにより、混合
溶液を得た。以下、これらを、順次、それぞれ、(A−
1)、(A−2)、(A−3)および(A−4)と略記
する。
例〕 参考例1、2、3および4で得られた、それぞれの重合
体類の溶液と、「スーパーベッカミン L−117−6
0」[大日本インキ化学工業(株)製のブチルエーテル
化メラミン樹脂;NV=60%]とを、固形分重量比で
70/30になるように配合せしめることにより、混合
溶液を得た。以下、これらを、順次、それぞれ、(A−
1)、(A−2)、(A−3)および(A−4)と略記
する。
【0100】参考例 8(同上) 参考例5で得られたカルボキシル基含有重合体類の溶液
(a−5)と、参考例6で得られたエポキシ基含有重合
体類の溶液(a−6)とを、官能基当量比で1対1にな
るように配合せしめることにより、混合溶液を得た。
(a−5)と、参考例6で得られたエポキシ基含有重合
体類の溶液(a−6)とを、官能基当量比で1対1にな
るように配合せしめることにより、混合溶液を得た。
【0101】参考例 9(シード粒子の調製例) 窒素雰囲気下の反応容器内に、純水を仕込んで80℃ま
で昇温させる。次に、第1表に示されるような原料組成
に従って、混合物(イ)の1/10と、混合物(ハ)の
1/5とを加え、さらに、その30分後に、混合物
(イ)の9/10と、混合物(ロ)の3/5とを、3時
間に亘って滴下した。
で昇温させる。次に、第1表に示されるような原料組成
に従って、混合物(イ)の1/10と、混合物(ハ)の
1/5とを加え、さらに、その30分後に、混合物
(イ)の9/10と、混合物(ロ)の3/5とを、3時
間に亘って滴下した。
【0102】滴下終了後に、混合物(ロ)の1/5を加
えて、80℃に1時間、攪拌しつつ保持して反応を終結
せしめることにより、NVが45%なるシード・エマル
ジョンを得た。
えて、80℃に1時間、攪拌しつつ保持して反応を終結
せしめることにより、NVが45%なるシード・エマル
ジョンを得た。
【0103】
【表1】
【0104】《第1表の脚注》 「ハイテノール N−08」………第一工業製薬(株)
製のポリエチレンドデシルフェニルエーテル硫酸エステ
ルアンモニウム
製のポリエチレンドデシルフェニルエーテル硫酸エステ
ルアンモニウム
【0105】参考例 10〔ゲル化中空粒子重合体類
(C)の調製例〕 第2表に示されるような原料仕込み組成に従って、混合
物(ハ)を反応容器中で攪拌し、80℃に昇温し、pH
を3〜4に調整する。
(C)の調製例〕 第2表に示されるような原料仕込み組成に従って、混合
物(ハ)を反応容器中で攪拌し、80℃に昇温し、pH
を3〜4に調整する。
【0106】次いで、混合物(ニ)の1/20と、混合
物(ホ)の1/5とを加え、さらに、その30分後に、
混合物(ニ)の19/20と、混合物(ホ)の3/5と
を、3時間に亘って滴下した。
物(ホ)の1/5とを加え、さらに、その30分後に、
混合物(ニ)の19/20と、混合物(ホ)の3/5と
を、3時間に亘って滴下した。
【0107】滴下終了後に、混合物(ホ)の1/5を加
えて、80℃に1時間、攪拌しつつ保持してから反応を
終結せしめた。しかるのち、かくして得られたエマルジ
ョンを30℃に冷却し、25%アンモニア水溶液にてp
Hを8.5〜9に調整し、さらに30分間攪拌し、NV
が45%で、かつ、粒子径が0.23μmなるエマルジ
ョンを得た。このエマルジョンを、200メッシュなる
濾布で濾ろ過して噴霧乾燥せしめた。
えて、80℃に1時間、攪拌しつつ保持してから反応を
終結せしめた。しかるのち、かくして得られたエマルジ
ョンを30℃に冷却し、25%アンモニア水溶液にてp
Hを8.5〜9に調整し、さらに30分間攪拌し、NV
が45%で、かつ、粒子径が0.23μmなるエマルジ
ョンを得た。このエマルジョンを、200メッシュなる
濾布で濾ろ過して噴霧乾燥せしめた。
【0108】ここに得られたエマルジョン粒子は、走査
型電子顕微鏡(SEM)によって、中空粒子であること
が認められた。以下、これを微粒子重合体類(C−1)
と略記する。
型電子顕微鏡(SEM)によって、中空粒子であること
が認められた。以下、これを微粒子重合体類(C−1)
と略記する。
【0109】
【表2】
【0110】《第1表の脚注》 「レベノールル WZ」………花王(株)製のポリオキ
シエチレンドデシルフェニルエーテル硫酸エステルナト
リウム
シエチレンドデシルフェニルエーテル硫酸エステルナト
リウム
【0111】実施例 1〜10ならびに比較例 1〜1
0 参考例1〜4で得られた重合体類(a−1)〜(a−
4)と、アミノプラストとしての「スーパーベッカミン
L−117−60」とを、あるいは参考例5で得られ
たカルボキシル基含有重合体類(a−5)と、参考例6
で得られたエポキシ基含有重合体類(a−6)と、硬化
触媒とを、混合物の形で、皮膜形成成分として用いる一
方、
0 参考例1〜4で得られた重合体類(a−1)〜(a−
4)と、アミノプラストとしての「スーパーベッカミン
L−117−60」とを、あるいは参考例5で得られ
たカルボキシル基含有重合体類(a−5)と、参考例6
で得られたエポキシ基含有重合体類(a−6)と、硬化
触媒とを、混合物の形で、皮膜形成成分として用いる一
方、
【0112】参考例9で得られた微粒子重合体類(C−
1)とを、さらに必要に応じて、顔料類(B)をも用い
て、これらの各成分を、第3表および第4表に示される
ような配合割合にて塗料化せしめて、それぞれ、着色塗
料原液および上塗り塗料原液を得た。ただし、比較例の
場合には、微粒子重合体類の使用を、一切、欠如した。
1)とを、さらに必要に応じて、顔料類(B)をも用い
て、これらの各成分を、第3表および第4表に示される
ような配合割合にて塗料化せしめて、それぞれ、着色塗
料原液および上塗り塗料原液を得た。ただし、比較例の
場合には、微粒子重合体類の使用を、一切、欠如した。
【0113】次いで、溶剤類(D−1)および(D−
2)として、それぞれ、トルエン/キシレン/酢酸エチ
ル/セロソルブアセテート=40/20/20/20
(重量比)なる混合溶剤と、「ソルベッソ 100」
(米国エクソン社製の芳香族炭化水素混合物)との、両
希釈シンナーで以て、スプレー粘度に調整して、両目的
塗料を得た。
2)として、それぞれ、トルエン/キシレン/酢酸エチ
ル/セロソルブアセテート=40/20/20/20
(重量比)なる混合溶剤と、「ソルベッソ 100」
(米国エクソン社製の芳香族炭化水素混合物)との、両
希釈シンナーで以て、スプレー粘度に調整して、両目的
塗料を得た。
【0114】しかるのち、そのうちの着色塗料を、乾燥
膜厚が10μm程度になるようにスプレー塗装し、5分
間セッティングし、他方の上塗りクリヤー塗料を、乾燥
膜厚が55μm程度となるようにスプレー塗装し、20
分間セッティングさせてから、140℃で25分間なる
条件で、焼き付けを行なうという、いわゆる2コート1
ベーク方式を採用した。
膜厚が10μm程度になるようにスプレー塗装し、5分
間セッティングし、他方の上塗りクリヤー塗料を、乾燥
膜厚が55μm程度となるようにスプレー塗装し、20
分間セッティングさせてから、140℃で25分間なる
条件で、焼き付けを行なうという、いわゆる2コート1
ベーク方式を採用した。
【0115】この際に用いた塗装板は、電着塗装板に
「ベッコライト CF−542」[大日本インキ化学工
業(株)製の水酸基含有ポリエステル樹脂]、「スーパ
ーベッカミン L−117−60」およびカーボンブラ
ックから成る、いわゆる中塗り塗料を塗装し、焼き付け
を行なって調製したものである。
「ベッコライト CF−542」[大日本インキ化学工
業(株)製の水酸基含有ポリエステル樹脂]、「スーパ
ーベッカミン L−117−60」およびカーボンブラ
ックから成る、いわゆる中塗り塗料を塗装し、焼き付け
を行なって調製したものである。
【0116】かくして得られた、それぞれの硬化塗膜に
ついて、塗膜表面の仕上がり状態を評価判定して、それ
らの結果を、まとめて、同表に示す。
ついて、塗膜表面の仕上がり状態を評価判定して、それ
らの結果を、まとめて、同表に示す。
【0117】
【表3】
【0118】《第3表の脚注》表中の(a−1)〜(a
−6)は、それぞれ、「重合体類(a−1)」〜「重合
体類(a−6)」の略記であり、「成分A」、「成分
B」およびCは、それぞれ、「皮膜形成成分(A)」、
「顔料類(B)」および「微粒子重合体類(C)」の略
記であり、そして、「スーパーベッカミン」は、「スー
パーベッカミン L−117−60」の略記であり、表
中の各数字は「部」を意味する。
−6)は、それぞれ、「重合体類(a−1)」〜「重合
体類(a−6)」の略記であり、「成分A」、「成分
B」およびCは、それぞれ、「皮膜形成成分(A)」、
「顔料類(B)」および「微粒子重合体類(C)」の略
記であり、そして、「スーパーベッカミン」は、「スー
パーベッカミン L−117−60」の略記であり、表
中の各数字は「部」を意味する。
【0119】なお、「顔料(1)」としては、「アルペ
ースト 7160N」[東洋アルミニウム(株)製のア
ルミニウム・ペースト;NV=65%]を用い、顔料重
量濃度(PWC)が14%となるように配合したものを
用いたし、「顔料(2)」としては、「ファストーゲン
・ブルー NK」[大日本インキ化学工業(株)製のシ
アニン・ブルー;NV=100%]を用いて、PWCが
15%となるように配合したものを用いた。
ースト 7160N」[東洋アルミニウム(株)製のア
ルミニウム・ペースト;NV=65%]を用い、顔料重
量濃度(PWC)が14%となるように配合したものを
用いたし、「顔料(2)」としては、「ファストーゲン
・ブルー NK」[大日本インキ化学工業(株)製のシ
アニン・ブルー;NV=100%]を用いて、PWCが
15%となるように配合したものを用いた。
【0120】また、「硬化触媒」としては、「ネイキュ
アー 5225」(有効成分=25%)を用いて、樹脂
固形分当たり0.5%なる割合で添加した。
アー 5225」(有効成分=25%)を用いて、樹脂
固形分当たり0.5%なる割合で添加した。
【0121】
【表4】
【0122】
【表5】
【0123】《第4表の脚注》表中の(a−1)〜(a
−6)は、それぞれ、「重合体類(a−1)」〜「重合
体類(a−6)」の略記であり、「成分A」は、「皮膜
形成成分(A)」の略記であり、そして、「スーパーベ
ッカミン」は、「スーパーベッカミン L−117−6
0」の略記であり、表中の各数字は「部」を意味する。
−6)は、それぞれ、「重合体類(a−1)」〜「重合
体類(a−6)」の略記であり、「成分A」は、「皮膜
形成成分(A)」の略記であり、そして、「スーパーベ
ッカミン」は、「スーパーベッカミン L−117−6
0」の略記であり、表中の各数字は「部」を意味する。
【0124】なお、「硬化触媒」としては、「ネイキュ
アー 5225」(有効成分=25%)を用いて、樹脂
固形分当たり0.5%なる割合で添加した。
アー 5225」(有効成分=25%)を用いて、樹脂
固形分当たり0.5%なる割合で添加した。
【0125】
【表6】
【0126】《第5表の脚注》「顔料配列」は、目視に
より判定した。 判定基準:○………良 好 △………や や 不 良 ×………極めて不良
より判定した。 判定基準:○………良 好 △………や や 不 良 ×………極めて不良
【0127】「光沢」は、目視により判定した。 判定基準:○………良 好 △………や や 不 良 ×………極めて不良
【0128】「GM−26D」[MURAKAMI C
OLOR REAEARCHLABORATORY製の
光沢測定器]、いわゆる村上式光沢度試験器を用いて行
った、反射角が20度なるデータ(つまり、20゜Gl
oss)を示すものである。
OLOR REAEARCHLABORATORY製の
光沢測定器]、いわゆる村上式光沢度試験器を用いて行
った、反射角が20度なるデータ(つまり、20゜Gl
oss)を示すものである。
【0129】「塗膜の状態」は、硬化塗膜中に、“はじ
き”も“ピンホール”も全く認められないものを良好
(「○」)とし、“はじき”あるいは“ピンホール”が
認められるものを、極めて不良(「×」)とした。
き”も“ピンホール”も全く認められないものを良好
(「○」)とし、“はじき”あるいは“ピンホール”が
認められるものを、極めて不良(「×」)とした。
【0130】
【表7】
【0131】
【表8】
【0132】
【表9】
【0133】
【発明の効果】以上のようにして得られる、本発明の塗
料組成物は、とりわけ、硬化性にも優れるし、併せて、
“タレ”、“はじき”および“ピンホール”などに代表
される種々の塗膜欠陥も生じることなく、高外観を維持
しつつ、耐候性などにも優れる、極めて実用性の高い硬
化塗膜を与えるものである。
料組成物は、とりわけ、硬化性にも優れるし、併せて、
“タレ”、“はじき”および“ピンホール”などに代表
される種々の塗膜欠陥も生じることなく、高外観を維持
しつつ、耐候性などにも優れる、極めて実用性の高い硬
化塗膜を与えるものである。
Claims (7)
- 【請求項1】 皮膜形成成分(A)と、顔料類(B)
と、上記の皮膜形成成分(A)および上記の顔料類
(B)ならびに下記溶剤類(D)とよりなる系に混和性
が無く、しかも、安定に分散しうる、異形粒子構造ない
しは中空粒子構造を有する微粒子重合体類(C)と、溶
剤類(D)を必須の成分として含有することを特徴とす
る、塗料組成物。 - 【請求項2】 前記した皮膜形成成分(A)が、ヒドロ
キシル基またはカルボキシル基を有するアクリル共重合
体を、必須の成分として含有するものである、請求項1
に記載の塗料組成物。 - 【請求項3】 前記した皮膜形成成分(A)が、ヒドロ
キシル基およびカルボキシル基を併せ有するアクリル共
重合体を、必須の成分として含有するものである請求項
1に記載の塗料組成物。 - 【請求項4】 前記した皮膜形成成分(A)が、アルキ
ド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂およびウレタン樹脂
よりなる群から選ばれる、少なくとも1種のヒドロキシ
ル基含有樹脂類と、アミノブラストとから構成されるも
のである、請求項1に記載の塗料組成物。 - 【請求項5】 前記した顔料類(B)が、アルミニウム
粉末、銅粉末、亜鉛粉末、無機粉末および有機粉末より
なる群から選ばれる、少なくとも1種のものである、請
求項1に記載の塗料組成物。 - 【請求項6】 前記した微粒子重合体(C)が、乳化重
合法により調製された、前記した溶剤類(D)に実質的
に不溶なる重合体類である、請求項1に記載の塗料組成
物。 - 【請求項7】 前記した微粒子重合体(C)が、分子内
架橋構造を有するものである、請求項1に記載の塗料組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28160292A JPH06128532A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28160292A JPH06128532A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128532A true JPH06128532A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17641436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28160292A Pending JPH06128532A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06128532A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002121472A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Dainippon Ink & Chem Inc | 着色塗料用樹脂組成物及び積層塗装方法 |
| JP2003082280A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 着色塗料用樹脂組成物及び積層塗装方法 |
| KR100434838B1 (ko) * | 1995-12-30 | 2004-12-17 | 고려화학 주식회사 | 내부기공을가지는아크릴유화중합체를함유하는수용성메탈릭도료조성물 |
| KR100512765B1 (ko) * | 2002-06-07 | 2005-09-07 | 이승준 | 페이스트 형태의 금속 함유 수용성 도료 조성물 및 이를 이용한 금속 코팅 형성 방법 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28160292A patent/JPH06128532A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434838B1 (ko) * | 1995-12-30 | 2004-12-17 | 고려화학 주식회사 | 내부기공을가지는아크릴유화중합체를함유하는수용성메탈릭도료조성물 |
| JP2002121472A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-23 | Dainippon Ink & Chem Inc | 着色塗料用樹脂組成物及び積層塗装方法 |
| JP2003082280A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 着色塗料用樹脂組成物及び積層塗装方法 |
| KR100512765B1 (ko) * | 2002-06-07 | 2005-09-07 | 이승준 | 페이스트 형태의 금속 함유 수용성 도료 조성물 및 이를 이용한 금속 코팅 형성 방법 |
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