JPH0612858B2 - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JPH0612858B2
JPH0612858B2 JP62322552A JP32255287A JPH0612858B2 JP H0612858 B2 JPH0612858 B2 JP H0612858B2 JP 62322552 A JP62322552 A JP 62322552A JP 32255287 A JP32255287 A JP 32255287A JP H0612858 B2 JPH0612858 B2 JP H0612858B2
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amplifier circuit
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憲一 中島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、オフセットを有する差動増幅回路に関するも
ので、特にテレビジョン受像機の色相を検出する検出回
路に用いて好適な差動増幅回路に関する。
(ロ)従来の技術 TV受像機の色相調整回路としてオートグリーン回路と
呼ばれるものがある。前記オートグリーン回路は、3つ
の色差信号のレベルを比較して、緑色が大レベルである
ことを検出すると、緑色近傍の色を緑色に強制的に補正
し緑が鮮やかなテレビ画面を得るようにしている。第2
図は、その様なアートグリーン回路を示す回路図で、第
1,第2及び第3入力端子(1),(2)及び(3)にはそれぞ
れR−Y色差信号、G−Y色差信号、B−Y色差信号が
印加され各々第1乃至第3バッファアンプ(4)乃至(6)を
介して、第1乃至第3引算回路(7)乃至(9)の正入力端子
に印加される。一方、第4入力端子(10)からは−Y(輝
度信号)信号が印加され、第4バッファアンプ(11)を介
して前記第1乃至第3引算回路(7)乃至(9)の負入力端子
に印加される。第1,第2及び第3引算回路(7)(8)及び
(9)は、入力される各色差信号中からY信号成分を減算
するので、第1,第2及び第3出力端子(12)(13)及び(1
4)にはR原色信号、G原色信号、B原色信号を得ること
が出来る。
ところで、エミッタが共通接続された第1乃至第3トラ
ンジスタ(15)乃至(17)から成る差動増幅回路(18)の前記
第1トランジスタ(15)のベースにはR−Y色差信号が、
第1エミッタフォロアトランジスタ(19)を介して印加さ
れる。又、前記第2トランジスタ(16)のベースにはB−
Y色差信号が、第2エミッタフォロアトランジスタ(20)
を介して印加され、更に前記第3トランジスタ(17)のベ
ースにはG−Y色差信号が、第3エミッタフォロアトラ
ンジスタ(21)を介して印加される。そして、前記差動増
幅回路(18)において各色差信号の比較が行なわれる。こ
こで、前記第3エミッタフォロアトランジスタ(21)のエ
ミッタに接続されている抵抗(22)は、前記差動増幅回路
(18)にオフセットを持たせる為のものである。その為、
前記G−Y色差信号のレベルが、他の2つの色差信号の
レベルよりオフセットレベル以上高くなった時のみ、前
記第3トランジスタ(17)がオンし、そのコレクタには差
に応じた電流が流れる。そして、前記電流と等しい電流
が、トランジスタ(23)のエミッタ・コレクタ路に流れ、
減衰回路(24)に供給される。すると、前記減衰回路(24)
は、第3引算回路(9)からのB原色信号のレベルを前記
電流値に応じて減衰させる。従って、テレビ画面上で見
た場合画面中の緑色近傍の色が緑色に補正され、テレビ
画面上には鮮やかな緑色が得られる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、第2図の定電流源(25)は一般にトランジスタ
で構成されるので、寄生容量が発生する。すると、前記
寄生容量と抵抗(22)とによってローパスフィルタが形成
されてしまい、第3トランジスタ(17)のベースに印加さ
れるG−Y色差信号の高域成分が減衰されてしまう。
又、抵抗(50)及び(51)と第1及び第2トランジスタ15及
び(16)のベース・エミッタ間容量とでも各々ローパスフ
ィルタが形成されてしまい、R−Y及びB−Y色差信号
の高域成分か減衰されてしまう。その為、差動増幅回路
(18)において高周波の色差信号のレベル比較が正確に行
なえないという問題があった。又、オフセットを与える
為の抵抗の外にオフセットを補償する為の3つのエミッ
タフォロアトランジスタを必要とし、素子数の増加にな
るという問題もあった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、エミッタが
共通接続された2つのトランジスタと、該2つのトラン
ジスタの共通エミッタと基準電位点との間に接続された
動作電流源とから成る差動増幅回路において、前記動作
電流源の一端と前記2つのトランジスタの一方のトラン
ジスタのエミッタとの間に抵抗を設けるとともに、前記
抵抗に定電流を供給する定電流源を設けたことを特徴と
する。
(ホ)作 用 本発明によれば、2つのトランジスタのエミッタ間に抵
抗を接続し、前記抵抗に定電流を供給しているので、寄
生容量の影響を受けずに前2つのトランジスタにオフセ
ットを持たせることが出来る。
(ヘ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(26)はベ
ースにR−Y色差信号が印加される第1トランジスタ、
(27)はベースにB−Y色差信号が印加される第2トラン
ジスタ、(28)はベースにG−Y色差信号が印加される第
3トランジスタ、(29)は前記第1及び第2トランジスタ
(26)及び(27)の共通エミッタに接続された動作電流源、
(30)は前記動作電流源(29)と前記第3トランジスタ(28)
のエミッタとの間に接続された抵抗、及び(31)は前記抵
抗(30)に定電流を供給する定電流源である。
尚、第1図の回路において第2図と同一の回路素子につ
いては同一の符号を付し、その説明を省略する。
まず無信号時におけるオフセットについて説明する。定
電流源(31)からの定電流は、抵抗(30)を介して動作電流
源(29)に流れる。その為、第3トランジスタ(28)のベー
ス電圧は、第1及び第2トランジスタ(26)及び(27)のベ
ース電圧に比べ前記定電流源(31)の定電流値Iと前記
抵抗(30)の抵抗値Rとの積(I・R)分だけ常に高く
なり、この分のオフセットが与えられることになる。こ
の状態から、第1乃至第3入力端子(1)乃至(3)に各色差
信号が印加されると、第1トランジスタ(26)のベースに
は第1バッファアンプ(4)からR−Y色差信号が、又第
2トランジスタ(27)のベースには第3バッファアンプ
(6)からB−Y色差信号が印加され、更に第3トランジ
スタ(28)のベースには第2バッファアンプ(5)からG−
Y色差信号が印加される。
ここで、3つの色差信号のレベル比較が行なわれ、も
し、G−Y色差信号が、R−Y色差信号及びB−Y色差
信号のレベルに比べオフセット分の電圧(I・R)よ
り低いとすると、第1及び第2トランジスタ(26)及び(2
7)がオンし第3トランジスタ(28)がオフする。この際、
各色差信号は寄生容量の影響を受けないので正確なレベ
ル比較が行なえる。その為、トランジスタ(23)には電流
が流れず、減衰回路(24)が動作を停止するので、第3引
算回路(9)の出力端に発生するB原色信号は、そのまま
のレベルで第3出力端子(14)に導出される。
従って、特別な色相調整が施されること無く、第1乃至
第3出力端子(12)乃至(14)に各原色信号を得ることが出
来る。
次にG−Y色差信号が、R−Y色差信号及びB−Y色差
信号のレベルに比べオフセット分の電圧(I・R)よ
り高いとすると、第1及び第2トランジスタ(26)及び(2
7)がオフするとともに第3トランジスタ(28)がオンす
る。すると、前記第3トランジスタ(28)のコレクタには
G−Y色差信号とR−Y及びB−Y色差信号とのレベル
差に応じた電流が流れ、前記電流と等しい電流が、トラ
ンジスタ(23)のコレクタから減衰回路(24)に供給され
る。すると、前記減衰回路(24)は、第3引算回路(9)か
らのB原色信号を所定量減衰させて第3出力端子(14)に
導出する。
従って、第1乃至第3出力端子(12)乃至(14)からの各原
色信号をテレビ画面上に写せば、画面中の緑色近傍の色
から青色成分が除去され、鮮やかな緑色が得られる。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば寄生容量の影響を受け
ないオフセット型の差動増幅回路を提供出来る。又、本
発明に依ればオフセットを補償する為のエミッタフォロ
アトランジスタや抵抗が不要となるので、素子数の削減
が計れる。又、実施例の如くオートグリーン回路に本発
明の差動増幅回路を用いれば、色差信号の正確なレベル
比較が可能となり、正しく緑色の補正を行なうことが出
来る。
【図面の簡単な説明】第1図は、本発明の一実施例を示
す回路図、及び第2図は従来のオートグリーン回路用の
差動増幅回路を示す回路図である。 (26)……第1トランジスタ、(27)……第2トランジス
タ、(28)……第3トランジスタ、(29)……動作電流源、
(30)……抵抗、(31)……定電流源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エミッタが共通接続された2つのトランジ
    スタと、該2つのトランジスタの共通エミッタと基準電
    位点との間に接続された動作電流源とから成る差動増幅
    回路において、前記動作電流源の一端と前記2つのトラ
    ンジスタの一方のトランジスタのエミッタとの間に抵抗
    を設けるとともに、前記抵抗に定電流を供給する定電流
    源を設け、前記差動増幅回路にオフセットを持たせるよ
    うにしたことを特徴とする差動増幅回路。
JP62322552A 1987-12-18 1987-12-18 差動増幅回路 Expired - Fee Related JPH0612858B2 (ja)

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JPH0685487B2 (ja) * 1985-05-18 1994-10-26 日本電装株式会社 2周波共用平面アンテナ
JPS61264806A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Fujitsu Ltd 差動増幅器のオフセツト補正回路

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