JPH0612864B2 - ネットワ−ク受信装置 - Google Patents
ネットワ−ク受信装置Info
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- JPH0612864B2 JPH0612864B2 JP59168804A JP16880484A JPH0612864B2 JP H0612864 B2 JPH0612864 B2 JP H0612864B2 JP 59168804 A JP59168804 A JP 59168804A JP 16880484 A JP16880484 A JP 16880484A JP H0612864 B2 JPH0612864 B2 JP H0612864B2
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/12—Frequency diversity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネットワーク受信装置に関し、特に自動車等
に取り付けられ、同一番組を放送するネットワーク局を
サーチして、常時良好な受信状態を維持できるようにし
た受信装置に関する。
に取り付けられ、同一番組を放送するネットワーク局を
サーチして、常時良好な受信状態を維持できるようにし
た受信装置に関する。
例えば、日本およびヨーロッパ諸国においては、一部の
ラジオ放送局はネットワーク化されており、ローカル番
組を除いてほぼ同一内容の番組を放送している。そし
て、これらのネットワーク化された放送局の1つを聴取
しながら、例えば自動車によって長距離を移動する場
合、該放送局のサービスエリアの端においては電界強度
が小さくなって受信品質が悪化する。このような場合、
同一番組を放送する第2の局、すなわちネットワーク局
をサーチして該第2の局によって受信聴取を行うことに
より、同一内容の番組を良好な受信状態で継続聴取する
ことができる。
ラジオ放送局はネットワーク化されており、ローカル番
組を除いてほぼ同一内容の番組を放送している。そし
て、これらのネットワーク化された放送局の1つを聴取
しながら、例えば自動車によって長距離を移動する場
合、該放送局のサービスエリアの端においては電界強度
が小さくなって受信品質が悪化する。このような場合、
同一番組を放送する第2の局、すなわちネットワーク局
をサーチして該第2の局によって受信聴取を行うことに
より、同一内容の番組を良好な受信状態で継続聴取する
ことができる。
第4図は、このような目的に使用される従来形の受信装
置を示す。同図の装置は、アンテナ1、チューナ2、パ
ワーアンプ3、スピーカ4、プロセッサ5、そしてネッ
トワーク周波数メモリ6等によって構成される。ネット
ワーク周波数メモリ6は、例えばリードオンリメモリ
(ROM)によって構成され、各ネットワーク番号または
名称N1,N2,…,Nnに対応して各ネットワークの
放送局周波数f11,f12,…,f1K;f21,f22,…,
f2l;…;fn1,fn2,…,fnmを記憶している。
置を示す。同図の装置は、アンテナ1、チューナ2、パ
ワーアンプ3、スピーカ4、プロセッサ5、そしてネッ
トワーク周波数メモリ6等によって構成される。ネット
ワーク周波数メモリ6は、例えばリードオンリメモリ
(ROM)によって構成され、各ネットワーク番号または
名称N1,N2,…,Nnに対応して各ネットワークの
放送局周波数f11,f12,…,f1K;f21,f22,…,
f2l;…;fn1,fn2,…,fnmを記憶している。
このような従来形の受信装置において同一番組の継続聴
取を行うためには、まず現在聴取中の放送局の周波数か
らネットワーク周波数メモリ6をサーチして該放送局の
所属するネットワーク番号または名称を検出記憶する。
次に、現在聴取中の放送局の電界強度が小さくなり、サ
ービスエリア端に達したと判断される時点でいったん聴
取を中断し、すなわちミューティングを行い、先に記憶
したネットワーク番号に所属する放送局の周波数をネッ
トワーク周波数メモリ6から読み出して順次サーチ受信
する。そして、所定以上の電界強度と放送局を受信した
時点、あるいは電界強度の最も大きい局を検出した時点
でチューナ2の受信周波数を新たに検出された周波数に
切換えると共にミューティングを解除して受信装置を聴
取状態とする。
取を行うためには、まず現在聴取中の放送局の周波数か
らネットワーク周波数メモリ6をサーチして該放送局の
所属するネットワーク番号または名称を検出記憶する。
次に、現在聴取中の放送局の電界強度が小さくなり、サ
ービスエリア端に達したと判断される時点でいったん聴
取を中断し、すなわちミューティングを行い、先に記憶
したネットワーク番号に所属する放送局の周波数をネッ
トワーク周波数メモリ6から読み出して順次サーチ受信
する。そして、所定以上の電界強度と放送局を受信した
時点、あるいは電界強度の最も大きい局を検出した時点
でチューナ2の受信周波数を新たに検出された周波数に
切換えると共にミューティングを解除して受信装置を聴
取状態とする。
ところが、上述のような受信装置においては、リードオ
ンリメモリによって構成されたネットワーク周波数メモ
リに記憶された放送局のみがサーチされるため、放送局
の新設に対応することが困難であるという不都合があっ
た。さらに、同一ネットワーク番号に所属する局であっ
ても、ローカル番組等異なった番組を放送している時が
あり、このような場合には同一番組を連続聴取すること
が不可能になるという不都合があった。
ンリメモリによって構成されたネットワーク周波数メモ
リに記憶された放送局のみがサーチされるため、放送局
の新設に対応することが困難であるという不都合があっ
た。さらに、同一ネットワーク番号に所属する局であっ
ても、ローカル番組等異なった番組を放送している時が
あり、このような場合には同一番組を連続聴取すること
が不可能になるという不都合があった。
また、第1及び第2のチューナ部のオーディオ出力信号
を複数の時点においてレベル比較し、該比較結果から第
1及び第2のチューナ部で受信している放送局の同一性
を判断する場合、第1及び第2のチューナ部の出力レベ
ルを同一放送内容の受信入力に対して等しく設定する必
要がある。しかしながら、第1及び第2のチューナ部の
出力レベルを同一に設定することは各放送局との距離差
による受信電界強度の違い、チューナ各部のばらつき、
外的要因等の影響によりほとんど不可能である。
を複数の時点においてレベル比較し、該比較結果から第
1及び第2のチューナ部で受信している放送局の同一性
を判断する場合、第1及び第2のチューナ部の出力レベ
ルを同一放送内容の受信入力に対して等しく設定する必
要がある。しかしながら、第1及び第2のチューナ部の
出力レベルを同一に設定することは各放送局との距離差
による受信電界強度の違い、チューナ各部のばらつき、
外的要因等の影響によりほとんど不可能である。
このため、第1及び第2のチューナ部のオーディオ出力
信号の複数の時点におけるレベル比を求め、これらの相
対的な変化比を演算することによってこれらの影響を除
去することも考えられるが、受信電界強度は放送局(受
信周波数)毎に遂時変化しており、完全にその影響を除
去することは難しく、またこのような処理には複雑な演
算が伴うため、同一放送内容であることを検出するため
の所要時間は長くなると共に、構成が複雑化するなどの
問題が生じる。
信号の複数の時点におけるレベル比を求め、これらの相
対的な変化比を演算することによってこれらの影響を除
去することも考えられるが、受信電界強度は放送局(受
信周波数)毎に遂時変化しており、完全にその影響を除
去することは難しく、またこのような処理には複雑な演
算が伴うため、同一放送内容であることを検出するため
の所要時間は長くなると共に、構成が複雑化するなどの
問題が生じる。
本発明は、前述の従来形における問題点に鑑み、ネット
ワーク受信装置において、聴取中の放送局のサービスエ
リア端における電界強度の低下による受信品質の劣化に
対して、該放送局と同一番組の他の放送局に自動的に切
換え選局し同一番組の継続聴取を可能とし、ネットワー
ク放送局の新設に対しても対処可能とし、ネットワーク
放送局のローカル番組等の排除ができるようにすること
を目的とする。
ワーク受信装置において、聴取中の放送局のサービスエ
リア端における電界強度の低下による受信品質の劣化に
対して、該放送局と同一番組の他の放送局に自動的に切
換え選局し同一番組の継続聴取を可能とし、ネットワー
ク放送局の新設に対しても対処可能とし、ネットワーク
放送局のローカル番組等の排除ができるようにすること
を目的とする。
更に本発明は、上記従来の問題点に鑑み、各放送局との
距離差による受信電界強度の違い、第1及び第2のチュ
ーナ部のばらつき、外的要因等の影響などを受けること
なく、確実に放送内容の同一性を検出することができ、
さらに検出に要する時間を短くできると共に構成を簡略
化することのできるネットワーク受信装置を提供する、
ことを目的とする。
距離差による受信電界強度の違い、第1及び第2のチュ
ーナ部のばらつき、外的要因等の影響などを受けること
なく、確実に放送内容の同一性を検出することができ、
さらに検出に要する時間を短くできると共に構成を簡略
化することのできるネットワーク受信装置を提供する、
ことを目的とする。
本発明によれば、第1のチューナ部、第2のチューナ
部、第1のチューナ部と第2のチューナ部の受信内容を
比較する比較部、および制御部を具備し、第1のチュー
ナ部で受信中の第1の放送局と同一内容の第2の放送局
を第2のチューナ部によって選局するネットワーク受信
装置であって、 前記比較部は、前記第1および第2のチューナ部のオー
ディオ出力信号の高域周波数成分を除去する同一特性の
ローパスフイルタと、該ローパスフイルタの各出力をゼ
ロ交叉波に変換する波形整形回路と、該波形整形回路の
各出力の位相差を検出する位相比較器と、該位相比較器
の出力を平滑化した信号と基準電圧とを比較して放送内
容の同一性を示す識別信号を導出するコンパレータとか
らなり、前記第1および第2のチューナ部のオーディオ
出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の同一性を判断
することによって前記第2の放送局を検出し、前記制御
部は、前記第2の放送局が検出され、且つ第1の放送局
の受信電界強度が所定値より小さくなったとき、第1の
放送局にかえて該第2の放送局が受信を行うことを特徴
とするネットワーク受信装置が提供される。
部、第1のチューナ部と第2のチューナ部の受信内容を
比較する比較部、および制御部を具備し、第1のチュー
ナ部で受信中の第1の放送局と同一内容の第2の放送局
を第2のチューナ部によって選局するネットワーク受信
装置であって、 前記比較部は、前記第1および第2のチューナ部のオー
ディオ出力信号の高域周波数成分を除去する同一特性の
ローパスフイルタと、該ローパスフイルタの各出力をゼ
ロ交叉波に変換する波形整形回路と、該波形整形回路の
各出力の位相差を検出する位相比較器と、該位相比較器
の出力を平滑化した信号と基準電圧とを比較して放送内
容の同一性を示す識別信号を導出するコンパレータとか
らなり、前記第1および第2のチューナ部のオーディオ
出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の同一性を判断
することによって前記第2の放送局を検出し、前記制御
部は、前記第2の放送局が検出され、且つ第1の放送局
の受信電界強度が所定値より小さくなったとき、第1の
放送局にかえて該第2の放送局が受信を行うことを特徴
とするネットワーク受信装置が提供される。
上記構成によれば、上述の手段を用いることにより、現
在受信聴取中の第1の局と同一番組の第2の局をその放
送内容の同一性を判断することにより検出するから、ネ
ットワーク放送局のローカル番組等を排除と同一番組を
的確に継続聴取することが可能になる。また、従来のよ
うにネットワーク周波数メモリを使用せず、放送内容に
よって第2の局を検出するから、ネットワーク放送局の
新設にも対処可能となる。
在受信聴取中の第1の局と同一番組の第2の局をその放
送内容の同一性を判断することにより検出するから、ネ
ットワーク放送局のローカル番組等を排除と同一番組を
的確に継続聴取することが可能になる。また、従来のよ
うにネットワーク周波数メモリを使用せず、放送内容に
よって第2の局を検出するから、ネットワーク放送局の
新設にも対処可能となる。
しかも、上記構成によれば、第1および第2チューナ部
のオーディオ出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の
同一性を判断しているため、第1及び第2のチューナ部
のオーディオ出力信号のレベルの変動の影響を受けるこ
とがなく、従って各放送局との距離差による受信電界強
度の違い、第1及び第2のチューナ部のばらつき、外的
要因等の影響を受けることがなく、確実に放送内容の同
一性を検出することができ、また従来のように複雑な演
算を必要としないので検出に要する時間を短くできると
共に構成を簡素化できる。
のオーディオ出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の
同一性を判断しているため、第1及び第2のチューナ部
のオーディオ出力信号のレベルの変動の影響を受けるこ
とがなく、従って各放送局との距離差による受信電界強
度の違い、第1及び第2のチューナ部のばらつき、外的
要因等の影響を受けることがなく、確実に放送内容の同
一性を検出することができ、また従来のように複雑な演
算を必要としないので検出に要する時間を短くできると
共に構成を簡素化できる。
第1図は、本発明の1実施例としてのネットワーク受信
装置の概略を示す。同図の装置は、2つのチューナのオ
ーディオ出力信号の瞬時位相差の大小により番組内容の
同一性を識別するものであり、アンテナ7、メインチュ
ーナ8、サブチューナ9、パワーアンプ10、スピーカ
11、プロセッサ16、および選局操作スイッチおよび
表示部17の他に、メインチューナ8およびサブチュー
ナ9の出力にそれぞれ接続されたローパスフィルタ30
と波形整形回路31およびローパスフィルタ32と波形
整形回路33、各波形整形回路31および33の出力が
入力される位相比較回路すなわち排他的論理和回路3
4、低減フィルタ35、および電圧コンパレータ36等
を有している。ローパスフィルタ30および32はそれ
ぞれメインチューナ8およびサブチューナ9のオーディ
オ出力信号の雑音および高域周波数成分を除去するため
の同一特性のフィルタである。各波形整形回路31およ
び33はそれぞれローパスフィルタ30および32の出
力をゼロ交叉波に変換するものである。位相比較回路3
4はこれらのゼロ交叉波の位相比較を行い位相差の有無
を検出するものである。ローパスフィルタ35は位相比
較回路34の位相比較出力パルスを直流電圧に変換する
ものであり、この直流電圧を電圧コンパレータ36によ
って基準電圧Etと比較して位相差が所定値以下である
かを検出し識別信号を作成してプロセッサ16に印加す
る。
装置の概略を示す。同図の装置は、2つのチューナのオ
ーディオ出力信号の瞬時位相差の大小により番組内容の
同一性を識別するものであり、アンテナ7、メインチュ
ーナ8、サブチューナ9、パワーアンプ10、スピーカ
11、プロセッサ16、および選局操作スイッチおよび
表示部17の他に、メインチューナ8およびサブチュー
ナ9の出力にそれぞれ接続されたローパスフィルタ30
と波形整形回路31およびローパスフィルタ32と波形
整形回路33、各波形整形回路31および33の出力が
入力される位相比較回路すなわち排他的論理和回路3
4、低減フィルタ35、および電圧コンパレータ36等
を有している。ローパスフィルタ30および32はそれ
ぞれメインチューナ8およびサブチューナ9のオーディ
オ出力信号の雑音および高域周波数成分を除去するため
の同一特性のフィルタである。各波形整形回路31およ
び33はそれぞれローパスフィルタ30および32の出
力をゼロ交叉波に変換するものである。位相比較回路3
4はこれらのゼロ交叉波の位相比較を行い位相差の有無
を検出するものである。ローパスフィルタ35は位相比
較回路34の位相比較出力パルスを直流電圧に変換する
ものであり、この直流電圧を電圧コンパレータ36によ
って基準電圧Etと比較して位相差が所定値以下である
かを検出し識別信号を作成してプロセッサ16に印加す
る。
第2図(a)および(b)は、第1図ほ装置における各部の波
形を示す。同図(a)は、同一番組の場合の波形を示し、
この場合はメインチューナ8に対応するローパスフィル
タ30(LPF 1)の出力とサブチューナ9に対応するロ
ーパスフィルタ32(LPF 2)の出力の波形が一致また
は相似形となっており、したがって各波形整形回路31
および33から出力されるゼロ交叉波の立上りおよび立
下りのタイミングが一致している。したがって、位相比
較回路34の出力がほぼ低レベルとなりローパスフィル
タ35(LPF 3)の出力も低レベルとなるから識別信号
が高レベルとなり同一番組であることが検出される。
形を示す。同図(a)は、同一番組の場合の波形を示し、
この場合はメインチューナ8に対応するローパスフィル
タ30(LPF 1)の出力とサブチューナ9に対応するロ
ーパスフィルタ32(LPF 2)の出力の波形が一致また
は相似形となっており、したがって各波形整形回路31
および33から出力されるゼロ交叉波の立上りおよび立
下りのタイミングが一致している。したがって、位相比
較回路34の出力がほぼ低レベルとなりローパスフィル
タ35(LPF 3)の出力も低レベルとなるから識別信号
が高レベルとなり同一番組であることが検出される。
これに対して、異なった番組の場合には、同図(b)に示
すように各ローパスフィルタLPF 1およびLPF 2の出力波
形が異なったものとなり、波形整形回路31および33
から出力されるゼロ交叉波の立上りおよび立下りのタイ
ミングが一致しなくなる。したがって、位相比較器34
の出力も低レベルとならずローパスフィルタ35(LPF
3)の出力が基準電圧Etより大きくなって識別信号が
低レベルとなり異なった番組であることが検出される。
すように各ローパスフィルタLPF 1およびLPF 2の出力波
形が異なったものとなり、波形整形回路31および33
から出力されるゼロ交叉波の立上りおよび立下りのタイ
ミングが一致しなくなる。したがって、位相比較器34
の出力も低レベルとならずローパスフィルタ35(LPF
3)の出力が基準電圧Etより大きくなって識別信号が
低レベルとなり異なった番組であることが検出される。
第3図は、第1図のネットワーク受信装置における上述
のネットワーク局探索処理の手順を示す。同図の処理に
おいては、まず、メインチューナが周波数fmainにおい
て受信聴取中であれば、該受信聴取中の周波数fmainを
ネットワーク局周波数fnetとして記憶する。次に、変
数iを“0”とし、サブチューナの受信周波数fsubと
してfo+i・Δfを算出する。ここで、foは受信バ
ンドの下限周波数であり、Δfは放送局の周波数間隔で
ある。そしてサブチューナの受信周波数fsubとメインチ
ューナの受信周波数fmainが等しいか否かを判定し、等
しくなければサブチューナを前述のように算出した周波
数fsubに選定して受信を行う。そして、受信した電波
の電界強度が所定値より大きければ、電圧コンパレータ
36から出力される識別信号が高レベルであるか否かの
判定すなわち位相誤差検出出力が基準値Et以下である
か否かを判定する処理が行われる。そして該位相誤差検
出出力が基準値Et以下であればネットワーク放送局周
波数としてサブチューナの周波数fsubを設定して処理
を終了する。以上の処理において、メインチューナとは
別の周波数において該位相誤差検出出力が該基準値Et
以下でありかつ電界強度が所定値より大きな放送局が検
出されない場合には、iの値を順次インクリメントしi
の値が最大値M以上になるまで同様の処理を行う。な
お、ここではMはiの最大値であり、受信バンドの上限
周波数がfo+M・Δfとなるものである、 以上のような処理を、サブチューナ9によって所定の受
信帯域をサーチ選局をしながら、該位相誤差検出出力が
該基準値Et以下でありかつ電界強度が所定の値より大
きければ該放送局の周波数を記憶する。また、このよう
な条件の少なくとも1つを満足しない場合にはサーチ選
局処理を続行する。そして、このような処理によってネ
ットワーク局でありかつ同一番組の放送局が検出されて
おれば、メインチューナ8によって聴取中の放送局の電
界強度が小さくなった時点で新たなネットワーク局に切
換え選局を行う。なお、この場合、メインチューナ8の
選局周波数を記憶された同一番組の放送局の周波数に切
換える方法の他に、サブチューナ9でサーチ選局を行い
前記2つの条件を満足する放送局が検出された時点でサ
ブチューナ9を該放送局と周波数に固定しておき、メイ
ンチューナによって聴取中の放送局の電界強度が小さく
なった時点でサブチューナ9からの出力をパワーアンプ
10に切換え入力することも可能である。
のネットワーク局探索処理の手順を示す。同図の処理に
おいては、まず、メインチューナが周波数fmainにおい
て受信聴取中であれば、該受信聴取中の周波数fmainを
ネットワーク局周波数fnetとして記憶する。次に、変
数iを“0”とし、サブチューナの受信周波数fsubと
してfo+i・Δfを算出する。ここで、foは受信バ
ンドの下限周波数であり、Δfは放送局の周波数間隔で
ある。そしてサブチューナの受信周波数fsubとメインチ
ューナの受信周波数fmainが等しいか否かを判定し、等
しくなければサブチューナを前述のように算出した周波
数fsubに選定して受信を行う。そして、受信した電波
の電界強度が所定値より大きければ、電圧コンパレータ
36から出力される識別信号が高レベルであるか否かの
判定すなわち位相誤差検出出力が基準値Et以下である
か否かを判定する処理が行われる。そして該位相誤差検
出出力が基準値Et以下であればネットワーク放送局周
波数としてサブチューナの周波数fsubを設定して処理
を終了する。以上の処理において、メインチューナとは
別の周波数において該位相誤差検出出力が該基準値Et
以下でありかつ電界強度が所定値より大きな放送局が検
出されない場合には、iの値を順次インクリメントしi
の値が最大値M以上になるまで同様の処理を行う。な
お、ここではMはiの最大値であり、受信バンドの上限
周波数がfo+M・Δfとなるものである、 以上のような処理を、サブチューナ9によって所定の受
信帯域をサーチ選局をしながら、該位相誤差検出出力が
該基準値Et以下でありかつ電界強度が所定の値より大
きければ該放送局の周波数を記憶する。また、このよう
な条件の少なくとも1つを満足しない場合にはサーチ選
局処理を続行する。そして、このような処理によってネ
ットワーク局でありかつ同一番組の放送局が検出されて
おれば、メインチューナ8によって聴取中の放送局の電
界強度が小さくなった時点で新たなネットワーク局に切
換え選局を行う。なお、この場合、メインチューナ8の
選局周波数を記憶された同一番組の放送局の周波数に切
換える方法の他に、サブチューナ9でサーチ選局を行い
前記2つの条件を満足する放送局が検出された時点でサ
ブチューナ9を該放送局と周波数に固定しておき、メイ
ンチューナによって聴取中の放送局の電界強度が小さく
なった時点でサブチューナ9からの出力をパワーアンプ
10に切換え入力することも可能である。
以上のように、本発明によれば、複数のネットワーク放
送局の放送内容の同一性を判断して選局切換えを行うか
ら車載ラジオ受信機等において、聴取放送局のサービス
エリア端等における電界強度の低下による受信品質の劣
化に対して、該放送局と同一ネットワークかつ同一番組
の他の放送局に自動的に切換え選局が行われ同一番組の
継続聴取を的確に行うことが可能となる。また、ネット
ワーク放送局の新設等に対しても対処可能であり、かつ
ネットワーク放送局のローカル番組等を排除して同一番
組を的確に継続聴取することが可能になる。また、同一
番組を放送しているネットワーク局の探索中においても
受信聴取を中断する必要がなく迅速に放送局の選局切換
えを行うことが可能となる。さらに、同一番組を識別す
る処理が極めて高速に行われ、かつ識別回路の簡略化も
可能となる。
送局の放送内容の同一性を判断して選局切換えを行うか
ら車載ラジオ受信機等において、聴取放送局のサービス
エリア端等における電界強度の低下による受信品質の劣
化に対して、該放送局と同一ネットワークかつ同一番組
の他の放送局に自動的に切換え選局が行われ同一番組の
継続聴取を的確に行うことが可能となる。また、ネット
ワーク放送局の新設等に対しても対処可能であり、かつ
ネットワーク放送局のローカル番組等を排除して同一番
組を的確に継続聴取することが可能になる。また、同一
番組を放送しているネットワーク局の探索中においても
受信聴取を中断する必要がなく迅速に放送局の選局切換
えを行うことが可能となる。さらに、同一番組を識別す
る処理が極めて高速に行われ、かつ識別回路の簡略化も
可能となる。
すなわち本発明によれば、第1および第2チューナ部の
オーディオ出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の同
一性を判断しているため、第一及び第2のチューナ部の
オーディオ出力信号のレベルの変動の影響を受けること
がなく、従って各放送局との距離差による受信電界強度
の違い、第1及び第2のチューナ部のばらつき、外的要
因等の影響を受けることがなく、確実に放送内容の同一
性を検出することができ、また従来のように複雑な演算
を必要としないので検出に要する時間を短くできると共
に構成を簡素化できる。
オーディオ出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の同
一性を判断しているため、第一及び第2のチューナ部の
オーディオ出力信号のレベルの変動の影響を受けること
がなく、従って各放送局との距離差による受信電界強度
の違い、第1及び第2のチューナ部のばらつき、外的要
因等の影響を受けることがなく、確実に放送内容の同一
性を検出することができ、また従来のように複雑な演算
を必要としないので検出に要する時間を短くできると共
に構成を簡素化できる。
第1図は本発明に係わるネットワーク受信装置の概略を
示すブロック回路図、第2図(a)および(b)は第1図の装
置各部の信号を示す波形図、第3図は第1図の装置にお
けるネットワーク局探索処理手順を示すフローチャー
ト、そして第4図は従来形のネットワーク受信装置の構
成を示すブロック回路図である。 1,7:アンテナ、2:チューナ、 3,10:パワーアンプ、4,11:スピーカ、 5,16:プロセッサ、 6:ネットワーク周波数メモリ、 8:メインチューナ、9:サブチューナ、 17:選局操作スイッチおよび表示部、 30,32,35:ローパスフィルタ、 31,33:波形整形回路、34:位相比較回路、 36:電圧コンパレータ。
示すブロック回路図、第2図(a)および(b)は第1図の装
置各部の信号を示す波形図、第3図は第1図の装置にお
けるネットワーク局探索処理手順を示すフローチャー
ト、そして第4図は従来形のネットワーク受信装置の構
成を示すブロック回路図である。 1,7:アンテナ、2:チューナ、 3,10:パワーアンプ、4,11:スピーカ、 5,16:プロセッサ、 6:ネットワーク周波数メモリ、 8:メインチューナ、9:サブチューナ、 17:選局操作スイッチおよび表示部、 30,32,35:ローパスフィルタ、 31,33:波形整形回路、34:位相比較回路、 36:電圧コンパレータ。
Claims (3)
- 【請求項1】第1のチューナ部、第2のチューナ部、第
1のチューナ部と第2のチューナ部の受信内容を比較す
る比較部、および制御部を具備し、第1のチューナ部で
受信中の第1の放送局と同一内容の第2の放送局を第2
のチューナ部によって選局するネットワーク受信装置で
あって、 前記比較部は、前記第1および第2のチューナ部のオー
ディオ出力信号の高域周波数成分を除去する同一特性の
ローパスフイルタと、該ローパスフイルタの各出力をゼ
ロ交叉波に変換する波形整形回路と、該波形整形回路の
各出力の位相差を検出する位相比較器と、該位相比較器
の出力を平滑化した信号と基準電圧とを比較して放送内
容の同一性を示す識別信号を導出するコンパレータとか
らなり、前記第1および第2のチューナ部のオーディオ
出力信号の瞬時位相を比較して放送内容の同一性を判断
することによって前記第2の放送局を検出し、前記制御
部は、前記第2の放送局が検出され、且つ第1の放送局
の受信電界強度が所定値より小さくなったとき、第1の
放送局にかえて該第2の放送局が受信を行うことを特徴
とするネットワーク受信装置。 - 【請求項2】前記制御部は、前記第2の放送局の周波数
情報を記憶する記憶手段を含み、第1の放送局の受信電
界強度が所定値より小さくなったとき、第1のチューナ
部の受信周波数を該記憶手段に記憶した第2の放送局の
周波数に切換えて該第2の放送局の受信を行う特許請求
の範囲第1項に記載のネットワーク受信装置。 - 【請求項3】前記制御部は、前記第2のチューナ部を前
記第2の放送局に同調した状態に保持し、第1の放送局
の受信電界強度が所定値より小さくなったとき、第2の
チューナ部にて受信を継続する特許請求の範囲第1項に
記載のネットワーク受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168804A JPH0612864B2 (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ネットワ−ク受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168804A JPH0612864B2 (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ネットワ−ク受信装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18749189A Division JPH02223212A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | ネットワーク受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148241A JPS6148241A (ja) | 1986-03-08 |
| JPH0612864B2 true JPH0612864B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15874792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168804A Expired - Lifetime JPH0612864B2 (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ネットワ−ク受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612864B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810932A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 内容判別電子同調式カ−ラジオ |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP59168804A patent/JPH0612864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6148241A (ja) | 1986-03-08 |
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