JPH06128773A - 酸洗槽 - Google Patents

酸洗槽

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JPH06128773A
JPH06128773A JP27986492A JP27986492A JPH06128773A JP H06128773 A JPH06128773 A JP H06128773A JP 27986492 A JP27986492 A JP 27986492A JP 27986492 A JP27986492 A JP 27986492A JP H06128773 A JPH06128773 A JP H06128773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pickling tank
sludge
suction
tank
pickling
Prior art date
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Pending
Application number
JP27986492A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Midorikawa
繁 緑川
Hiroshi Nemoto
博 根本
Masahiko Ito
正彦 伊藤
Takenori Sasaka
武紀 佐坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP27986492A priority Critical patent/JPH06128773A/ja
Publication of JPH06128773A publication Critical patent/JPH06128773A/ja
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ストリップの酸洗槽において、酸洗槽底に堆積
スラッジを、操業を停止することなく自動的に排出す
る。 【構成】走行装置3は吸引ノズル10を往復動させる。
吸引したスラッジはループホース13により処理装置へ
輸送される。吸引ノズルは、スカート10aを持ち、ス
リット幅3〜8mmにおいて吸引速度0.3〜0.8m
/s、移動速度2m/minとした。ノズル幅は、酸洗
槽の幅に合致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスラッジ回収処理装置を
備えたストリップの連続酸洗槽に関する。
【0002】
【従来の技術】ストリップの酸洗は、ストリップを連続
的に酸洗槽を通過させて行う。この酸洗槽内にはスラッ
ジが堆積するので、スラッジがストリップと接触する恐
れが生じた時点で酸洗操業を停止し、酸洗槽内の掃除を
行っている。一般に掃除方法は真空吸引車を用いてバキ
ュームホースを酸洗槽に挿入し、人手を介入することに
より行っている。この掃除方法では操業の中断と酸洗槽
を冷却することによるスラッジの固化が生じ、掃除が著
しく困難である。また、悪い環境下での過酷な労力と多
くの所要時間を要していた。
【0003】これに代る技術として特公平2−1087
4号公報によれば、図6に示すようにストリップ102
を処理する酸洗槽101内に、スクレーパ103を設
け、この往復動するスクレーパ103によりスラッジ1
04を酸洗槽101の両端のビット105に掻寄せ、樋
108にオーバーフローさせて沈降槽109に抜き出し
てここで分離処理するす方式が開示されている。この技
術ではスラッジ104を抜き出すための装置を設置する
ため酸洗槽の両端部を大幅に改造しなければならない。
そのための高額の費用を要し、ラインの休転が長期間と
なる欠陥を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】人力によるバキューム
吸引では、辛労作業と操業中断が問題であり、また特公
平2−10874号公報のスクレーパ方式では大幅な酸
洗槽の改造による多額の費用と長期間のライン休止を要
することが問題である。本発明は、操業に支障を来すこ
となく、自動的に酸洗槽からスラッジを排出する装置で
あって、従来の往復動するスクレーパに代るものとして
酸洗槽内のスラッジを直接吸引する方式を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操業中の酸洗
槽に堆積しているスラッジが、比較的軟質で浮遊性に富
んでいることに着目し、吸引が極めて有効的であるとの
知見に基いて開発されたものである。本発明はストリッ
プの酸洗槽において、次の技術手段を講じたことを特徴
とする。 (a)酸洗槽の上方に酸洗槽の長手方向に沿って走行す
る走行装置を設ける (b)この走行装置から酸洗槽内にスラッジ吸引管を吊
下する。スラッジ吸引管はストリップの走行を妨げない
ように酸洗槽の両側板の直近に吊下する。 (c)このスラッジ吸引管には、スリット状の下向開口
を有する吸引ノズルを、酸洗槽底面に近接して、酸洗槽
を横断するように取付ける。吸引ノズルは酸洗槽内を通
過するストリップより下方に酸洗槽の底面に近接して設
ける。 (d)スラッジを排出する排出路を酸洗槽長手方向側面
に並設する。
【0006】
【作用】本発明によれば、ストリップの走行を妨げない
空間に、酸洗槽の長手方向に走行する走行装置、スラッ
ジ吸引管、吸引ノズル、スラッジ排出路を設け、ポンプ
により酸洗槽底のスラッジを操業中に自動的に吸引、排
出する。従って、常時酸洗槽内のスラッジ量を最低に保
ち、酸洗槽の操業の休止、人力作業を要しないばかりで
なく、安全面、作業環境面でも好適である。
【0007】スラッジ排出路としては、可撓性に富むホ
ースを用いてスラリー状のスラッジを処理装置へ輸送す
るとよい。スラッジの吸引及び排出は、酸洗槽外にポン
プを設ければよい。またポンプとしては、真空ポンプを
用いてもよい。
【0008】
【実施例】図1〜図3に本発明の実施例の装置を示し
た。図1は酸洗槽の部分平面図、図2はその側面図、図
3はその正面図である。酸洗槽1の上面に酸洗槽の長手
方向に沿って槽の両側に軌条2、2を設けてある。この
軌条2、2に沿って走行する走行装置3、3を設ける。
走行装置3、3は走行モータ5、5によって駆動される
車輪4、4を備えている。左右の走行装置3、3は横ビ
ーム7、7で連結して左右一体に走行する。横ビーム7
からつなぎ材6が酸洗槽内1に吊下され、このつなぎ材
6に吸入管9が取付けられて槽内に吊下されている。吸
入管9の下端には、吸引ノズル10が取付けられてい
る。吸引ノズル10は酸洗槽の内法幅とほぼ等しい長さ
のスリット状の下向開口を有し、酸洗槽底面に近接して
酸洗槽長手方向に直交して取付けてある。吸引ノズル1
0は、図5に示すように、スラッジをノズル口に案内す
るスカート10aを下向に広げて取付けている。吸引ノ
ズル10は酸洗槽内を通過するストリップ60より下方
に酸洗槽1の底面に近接して設け、沈積するスラッジを
液と共に吸引する。
【0009】図5に示すようなスカート10aを持ち、
スリット幅3〜8mmの吸引ノズル10を移動速度2m
/minで移動したとき、最も吸引が優れた条件は、吸
引スピードが0.3〜0.8m/sとなるノズル構造で
あった。ノズル幅は、酸洗槽の内法幅よりわずか小さい
寸法にすればよい。このような吸引ノズルの適正な吸引
流量は例えば、酸洗槽の内幅が2200mmのとき、約
280リットル/minとなる。
【0010】ポンプ11は吸入管9を経てスラッジをス
ラリーの状態で吸引し、ループホース13を経て排出す
る。ループホース13は可撓性を有するホースである。
走行装置3から外方につきだしたフレーム12に一端を
取付け、酸洗槽の長手方向側面に沿って床上に置いてあ
る。そして、U字形の1つのループをもつように曲げて
ある。従って、走行装置3が移動すると、床上に置かれ
ているホースがU字形のループの部分で立ち上がり、走
行装置の移動に追随する。このホースは耐食性を有し、
蛇腹状のゴムホース、プラスチックホース等を用いるこ
とができる。
【0011】また、図4は本発明の別の実施例である。
図4に示すように、走行台車上に吸引ポンプを搭載し、
排出樋20を酸洗槽の長手方向臆面に沿って設置してお
き、ポンプに固定された排出管15を経て、排出樋20
にスラッジを排出し、廃液21として排出してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、酸洗槽底部より直接スラッジ
を吸引する方式であるから、槽内にスクレーパなどの特
別な設備を設けることがないため、破損、劣化、詰り等
の余計なトラブルと一切関係しない。もちろん槽内に装
置を設けるための多額の費用並びに長期の操業休止も必
要としない利点がある。一般に混酸で行う酸洗槽におい
ては液条件により、ループホースの材質選定に難しい面
もあるが、硫酸槽等においては極めて有効な手段といえ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】本発明の他の実施例の説明図である。
【図5】吸引ノズルの横断面図である。
【図6】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 酸洗槽 2 軌条 3 走行装置 4 車輪 5 走行モータ 6 つなぎ材 7 横ビーム 9 吸入管 10 吸引ノズル 11 ポンプ 12 フレーム 13 ループホ
ース 15 排出管 20 排出樋 21 廃液 50 浸漬ロー
ル 60 ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根本 博 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 伊藤 正彦 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社千葉製鉄所内 (72)発明者 佐坂 武紀 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップの酸洗槽において、酸洗槽長
    手方向に走行する走行装置を酸洗槽上方に設け、該走行
    装置から酸洗槽内にスラッジ吸引管を吊下し、該スラッ
    ジ吸引管にはスリット状の下向開口を有する吸引ノズル
    を酸洗槽底面に近接して酸洗槽を横断するように取付
    け、スラッジを排出する排出路を酸洗槽長手方向側面に
    並設したことを特徴とする酸洗槽。
JP27986492A 1992-10-19 1992-10-19 酸洗槽 Pending JPH06128773A (ja)

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JP27986492A JPH06128773A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 酸洗槽

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408670B1 (ko) * 1999-12-29 2003-12-11 주식회사 포스코 혼산탱크 크리닝 장치
CN111139491A (zh) * 2020-03-15 2020-05-12 朱增 一种钢管镀锌预处理设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408670B1 (ko) * 1999-12-29 2003-12-11 주식회사 포스코 혼산탱크 크리닝 장치
CN111139491A (zh) * 2020-03-15 2020-05-12 朱增 一种钢管镀锌预处理设备
CN111139491B (zh) * 2020-03-15 2020-12-29 平顶山市中开防腐有限公司 一种钢管镀锌预处理设备

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000914