JPH06129085A - 沓 摺 - Google Patents

沓 摺

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JPH06129085A
JPH06129085A JP28023692A JP28023692A JPH06129085A JP H06129085 A JPH06129085 A JP H06129085A JP 28023692 A JP28023692 A JP 28023692A JP 28023692 A JP28023692 A JP 28023692A JP H06129085 A JPH06129085 A JP H06129085A
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sliding
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fixed
floor
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Shunichi Yasue
俊一 安江
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、建屋の床カーペット施工部に設け
られる沓摺に関し、従来より大幅に作業工数を低減する
ことができるとともに、少ない種類の職人により施工す
ることを目的とする。 【構成】 床面21に、上面が開口される矩形筒状の取
付部材25の底面を直接固定するとともに、この取付部
材25内にモルタルを充填し、モルタルの上面を、下面
が開口される矩形筒状の沓摺本体35により上方から覆
い、前記取付部材25の側面に前記沓摺本体35の側面
を固定して構成する。また、床面に、断面矩形形状の木
材からなる取付部材25の底面を直接固定するととも
に、この取付部材25の上面を、下面が開口される矩形
筒状の沓摺本体35により上方から覆い、前記取付部材
25の側面に前記沓摺本体35の側面を固定して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沓摺に係わり、特に、
建屋の床カーペット施工部に設けられる沓摺に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床カーペット施工部に設けられる
沓摺は、図3に示すように、既に施工されたコンクリー
ト11からなる床面11aを削った後、削った部分に、
下面が開口される矩形筒状の金属製の沓摺本体13を配
置し、沓摺本体13の内側にモルタル15を充填すると
ともに、削った部分をモルタル15で補修することによ
り施工されている。
【0003】そして、沓摺の施工後に、沓摺本体13の
両側の床面11aに、カーペット17が、例えば、コン
タクトセメント19により床面11aに直接貼着されカ
ーペット施工が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の沓摺の施工方法では、コンクリート11から
なる床面11aを削り、沓摺本体13を配置した後に、
削った部分をモルタル15で補修する必要があるため、
多大な作業工数が必要になるという問題があった。
【0005】また、コンクリート11からなる床面11
aを削る削り工と、金属製の沓摺本体13を施工する金
属工と、モルタル15による補修を行う左官工との3種
類の職人が必要になるという問題があった。
【0006】本発明は、上記のような問題を解決したも
ので、従来より大幅に作業工数を低減することができる
とともに、少ない種類の職人により施工することができ
る沓摺を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の沓摺は、床面
に、上面が開口される矩形筒状の取付部材の底面を直接
固定するとともに、この取付部材内にモルタルを充填
し、モルタルの上面を、下面が開口される矩形筒状の沓
摺本体により上方から覆い、前記取付部材の側面に前記
沓摺本体の側面を固定してなるものである。
【0008】請求項2の沓摺は、床面に、断面矩形形状
の木材からなる取付部材の底面を直接固定するととも
に、この取付部材の上面を、下面が開口される矩形筒状
の沓摺本体により上方から覆い、前記取付部材の側面に
前記沓摺本体の側面を固定してなるものである。
【0009】
【作用】請求項1の沓摺では、先ず、床面に取付部材の
底面を直接固定した後、この取付部材内にモルタルを充
填し、モルタルの上面を沓摺本体により上方から覆った
後、取付部材の側面に沓摺本体の側面を固定することに
より、沓摺の施工が行われる。
【0010】請求項2の沓摺では、先ず、床面に木材か
らなる取付部材の底面を直接固定した後、この取付部材
の上面を沓摺本体により上方から覆い、この後、取付部
材の側面に沓摺本体の側面を固定することにより、沓摺
の施工が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の詳細を図面に示す実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の沓摺の第1の実施例を
示すもので、図において符号21は、例えば、コンクリ
ート23からなる建屋の床面を示している。
【0012】この床面21には、上面が開口される矩形
筒状の取付部材25が載置されている。取付部材25
は、例えば、1.5mmの肉厚のステンレス鋼板から形成
されている。
【0013】取付部材25の底面25aは、接着剤27
により床面21に固着され、さらに、例えば、カールプ
ラグ皿ビスからなるビス29により、床面21に固定さ
れている。
【0014】取付部材25の両側面25bの内側に沿っ
て、例えば、ポリスチレン等の樹脂からなる側板31が
配置されている。取付部材25の側板31の内側には、
モルタル33が、側板31の上面を覆って充填されてい
る。
【0015】モルタル33の上面は、下面が開口される
矩形筒状の沓摺本体35により上方から覆われている。
沓摺本体35は、例えば、1.5mmの肉厚のステンレス
鋼板から形成されている。
【0016】取付部材25の両側面25bの外側には、
沓摺本体35の両側面35aが嵌合されている。取付部
材25の両側面25bに、沓摺本体35の両側面35b
がビス37により固定されている。
【0017】ビス37の先端は、側板31に螺合されて
いる。そして、沓摺本体35の両側の床面21には、カ
ーペット39が、例えば、コンタクトセメント41によ
り床面21に直接貼着されている。
【0018】上述した沓摺の施工は、以下述べるように
して行われる。すなわち、先ず、床面21の所定の位置
に取付部材25の底面25aが接着剤27により直接接
着され、この後、取付部材25の底面25aがビス29
により床面21に固定される。
【0019】この後、取付部材25の両側面25bの内
側に沿って側板31が配置され、取付部材25の側板2
5bの内側に、モルタル33が、側板25bの上面を覆
って充填される。
【0020】この後、モルタル33の上面が、沓摺本体
35により上方から覆われ、取付部材25の両側面25
bの外側に、沓摺本体35の両側面35aが嵌合され
る。この後、沓摺本体35の外側から、沓摺本体35お
よび取付部材25の側面35aを貫通してタップビス3
7を挿通し、タップビス37の先端を、取付部材25の
側面25bに螺合することにより、沓摺本体35が取付
部材25に固定され沓摺の施工が終了する。
【0021】そして、沓摺の施工後に、沓摺本体35の
両側の床面21に、カーペット39が、例えば、コンタ
クトセメント41により床面21に直接貼着されカーペ
ット施工が行われる。
【0022】しかして、上述した沓摺では、先ず、床面
21に取付部材25の底面25aを直接固定した後、こ
の取付部材25内にモルタル33を充填し、モルタル3
3の上面を沓摺本体35により上方から覆った後、取付
部材25の側面25bに沓摺本体35の側面35aを固
定することにより、沓摺の施工が行われるため、従来よ
り大幅に作業工数を低減することができるとともに、少
ない種類の職人により施工することができる。
【0023】すなわち、この実施例の沓摺では、床面2
1に取付部材25を直接固定し、この取付部材25に沓
摺本体35を固定するようにしたので、従来のように、
コンクリートからなる床面を削り、沓摺本体を配置した
後に、削った部分をモルタルで補修する必要がなくな
り、作業工数を大幅に低減することができる。
【0024】また、従来必要であった、コンクリートか
らなる床面を削る削り工と、モルタルによる補修を行う
左官工とが不要になるため、少ない種類の職人、例え
ば、金属工により施工することができ、工期等の短縮を
図ることができる。
【0025】さらに、この実施例では、取付部材25の
両側面25bに、タップビス37の先端を螺合したの
で、沓摺本体35を取付部材25に迅速,確実に固定す
ることが可能になる。
【0026】図2は、本発明の沓摺の第2の実施例を示
すもので、この実施例では、床面21には、断面矩形形
状の木材、例えば、木合板からなる取付部材45が載置
されている。
【0027】取付部材45の底面45aは、接着剤47
により床面21に固着され、さらに、例えば、カールプ
ラグ皿ビスからなるビス49により、床面21に固定さ
れている。
【0028】取付部材45の上面は、下面が開口される
矩形筒状の沓摺本体51により上方から覆われている。
沓摺本体51は、例えば、1.5mmの肉厚のステンレス
鋼板から形成されている。
【0029】取付部材45には、沓摺本体51の両側面
51aが嵌合されており、沓摺本体51の上面と側面5
1aとが、接着剤53により取付部材45に接着されて
いる。
【0030】そして、取付部材45の両側に、沓摺本体
51の両側面51aがビス55により固定され、ビス5
5の先端は、取付部材45に螺合されている。上述した
沓摺の施工は、以下述べるようにして行われる。
【0031】すなわち、先ず、床面21の所定の位置に
取付部材45の底面45aが接着剤47により直接接着
され、この後、取付部材45がビス49により床面21
に固定される。
【0032】この後、取付部材45の上面および側面の
上部に接着剤53が塗られ、取付部材45の両側面の外
側に、沓摺本体51の両側面51aが嵌合される。この
後、沓摺本体51の外側から、沓摺本体51の側面51
aを貫通してビス55を挿通し、ビス55の先端を、取
付部材45に螺合することにより、沓摺本体51が取付
部材45に固定され沓摺の施工が終了する。
【0033】そして、沓摺の施工後に、沓摺本体51の
両側の床面21に、カーペット39が、例えば、コンタ
クトセメント41により床面21に直接貼着されカーペ
ット施工が行われる。
【0034】しかして、上述した沓摺では、先ず、床面
21に木材からなる取付部材45の底面45aを直接固
定した後、この取付部材45の上面を沓摺本体51によ
り上方から覆い、この後、取付部材45の側面に沓摺本
体51の側面51aを固定することにより、沓摺の施工
が行われるため、第1の実施例と同様に、従来より大幅
に作業工数を低減することができるとともに、少ない種
類の職人により施工することができる。
【0035】すなわち、この実施例の沓摺では、床面2
1に取付部材45を直接固定し、この取付部材45に沓
摺本体51を固定するようにしたので、従来のように、
コンクリートからなる床面を削り、沓摺本体を配置した
後に、削った部分をモルタルで補修する必要がなくな
り、作業工数を大幅に低減することができる。
【0036】また、従来必要であった、コンクリートか
らなる床面を削る削り工と、モルタルによる補修を行う
左官工とが不要になるため、少ない種類の職人、例え
ば、大工または木製建具工により施工することができ、
工期等の短縮を図ることができる。
【0037】さらに、この実施例では、第1の実施例の
ようにモルタルを充填する必要がなくなり、施工性を向
上することができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の沓摺で
は、先ず、床面に取付部材の底面を直接固定した後、こ
の取付部材内にモルタルを充填し、モルタルの上面を沓
摺本体により上方から覆った後、取付部材の側面に沓摺
本体の側面を固定することにより、沓摺の施工が行われ
るため、従来より大幅に作業工数を低減することができ
るとともに、少ない種類の職人により施工することがで
きる。
【0039】また、請求項2の沓摺では、先ず、床面に
木材からなる取付部材の底面を直接固定した後、この取
付部材の上面を沓摺本体により上方から覆い、この後、
取付部材の側面に沓摺本体の側面を固定することによ
り、沓摺の施工が行われるため、請求項1の発明と同様
に、従来より大幅に作業工数を低減することができると
ともに、少ない種類の職人により施工することができる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の沓摺の第1の実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の沓摺の第2の実施例を示す断面図であ
る。
【図3】従来の沓摺の施工方法を示す説明図である。
【符号の説明】
21 床面 25,45 取付部材 25a,45a 底面 25b,35a,51a 側面 35,51 沓摺本体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に、上面が開口される矩形筒状の取
    付部材の底面を直接固定するとともに、この取付部材内
    にモルタルを充填し、モルタルの上面を、下面が開口さ
    れる矩形筒状の沓摺本体により上方から覆い、前記取付
    部材の側面に前記沓摺本体の側面を固定してなることを
    特徴とする沓摺。
  2. 【請求項2】 床面に、断面矩形形状の木材からなる取
    付部材の底面を直接固定するとともに、この取付部材の
    上面を、下面が開口される矩形筒状の沓摺本体により上
    方から覆い、前記取付部材の側面に前記沓摺本体の側面
    を固定してなることを特徴とする沓摺。
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