JPH0612965Y2 - ストッパー付きキャスター - Google Patents
ストッパー付きキャスターInfo
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- JPH0612965Y2 JPH0612965Y2 JP8611388U JP8611388U JPH0612965Y2 JP H0612965 Y2 JPH0612965 Y2 JP H0612965Y2 JP 8611388 U JP8611388 U JP 8611388U JP 8611388 U JP8611388 U JP 8611388U JP H0612965 Y2 JPH0612965 Y2 JP H0612965Y2
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- Japan
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- stopper
- wheel
- pin
- peripheral surface
- caster
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車輪ケースの対向側壁間に軸架した車輪の回
転を許容する状態と回転を阻止する状態とに切り換えて
使用できるようにしたストッパー付きキャスターに関す
るものである。
転を許容する状態と回転を阻止する状態とに切り換えて
使用できるようにしたストッパー付きキャスターに関す
るものである。
従来のストッパー付きキャスターは、車輪を軸支するピ
ンの抜け止め機構と車輪のストッパーとが別々に設けら
れており、かつ、ストッパーが車輪の接地転動用の周面
部に圧接して車輪の回転を阻止するように構成されてい
た。
ンの抜け止め機構と車輪のストッパーとが別々に設けら
れており、かつ、ストッパーが車輪の接地転動用の周面
部に圧接して車輪の回転を阻止するように構成されてい
た。
前記の具体例としては、実公昭34−16127号公報
で提案されている。
で提案されている。
また、他の手段としては、実公昭55−28563号公
報で、車輪を軸支した本体に、車輪の一部に外接自在と
して、この車輪の回転をロック又はロック解除可能にす
るストッパーのロックピンを、本体とボスとの間に介在
される圧縮バネの弾性を解除力として賦勢させて、本体
の窓孔から突出自在にして取付け、このロックピンを、
基端を前記本体に固定し、上記ロックピンに対して任意
の傾斜角に傾斜させて取付けた制御片に嵌挿し、且つ、
前記ロックピンの解除用のピンをこの制御片に設けて、
この解除ピンの押込操作により前記制御片を押下自在と
したものが提案されている。
報で、車輪を軸支した本体に、車輪の一部に外接自在と
して、この車輪の回転をロック又はロック解除可能にす
るストッパーのロックピンを、本体とボスとの間に介在
される圧縮バネの弾性を解除力として賦勢させて、本体
の窓孔から突出自在にして取付け、このロックピンを、
基端を前記本体に固定し、上記ロックピンに対して任意
の傾斜角に傾斜させて取付けた制御片に嵌挿し、且つ、
前記ロックピンの解除用のピンをこの制御片に設けて、
この解除ピンの押込操作により前記制御片を押下自在と
したものが提案されている。
上記の従来例は、いずれもが、車輪ロックを司るための
構成部品を左右一対の車輪の間で、且つ、車輪保持ケー
スの内方に収める構成を採用しているために、ケース外
方から直接的に、また簡便にロック部材を操作すること
ができず、多数の補助部品を介してしか取り扱えず、い
きおい部品点数が多くなる欠点があり、構造も複雑で、
故障の発生要因を多く要し、必然的に高価なものとなっ
てしまっていた。
構成部品を左右一対の車輪の間で、且つ、車輪保持ケー
スの内方に収める構成を採用しているために、ケース外
方から直接的に、また簡便にロック部材を操作すること
ができず、多数の補助部品を介してしか取り扱えず、い
きおい部品点数が多くなる欠点があり、構造も複雑で、
故障の発生要因を多く要し、必然的に高価なものとなっ
てしまっていた。
更に前記従来例は共に、車輪を軸架した車輪ケースに、
前記ストッパーと車輪を軸支するピンの抜け止め機構と
を個別的に設けているために、部品点数が一層多くな
り、必然的に全体的構造も複雑とならざるを得ない欠点
を有していた。
前記ストッパーと車輪を軸支するピンの抜け止め機構と
を個別的に設けているために、部品点数が一層多くな
り、必然的に全体的構造も複雑とならざるを得ない欠点
を有していた。
また車輪の周面部にストッパーを圧接させて車輪の回転
を阻止するため、車輪の回転を確実に止めるためには、
車輪の周面部がゴム等の摩擦係数の大きいものであるこ
とが必要とされた。
を阻止するため、車輪の回転を確実に止めるためには、
車輪の周面部がゴム等の摩擦係数の大きいものであるこ
とが必要とされた。
車輪の材質が硬質の合成樹脂等である場合には、摩擦係
数が小さいので、ストッパーと接する車輪周面部を凹凸
状に形成して相対的な滑りを防止しなければならず、そ
の結果、車輪の回転を許容する通常の使用時において、
車輪の接地転動にガタツキが生じ、キャスター付き物品
の移動がスムーズでなくなる欠点があった。また床面が
カーペートやその他の柔らかな材料で仕上げられている
場合、床面に車輪周面部による凹凸状の跡が付きやすか
った。
数が小さいので、ストッパーと接する車輪周面部を凹凸
状に形成して相対的な滑りを防止しなければならず、そ
の結果、車輪の回転を許容する通常の使用時において、
車輪の接地転動にガタツキが生じ、キャスター付き物品
の移動がスムーズでなくなる欠点があった。また床面が
カーペートやその他の柔らかな材料で仕上げられている
場合、床面に車輪周面部による凹凸状の跡が付きやすか
った。
本考案の目的は、上記従来例の欠点を解消できる構造簡
単で故障も少ないストッパー付きキャスターを提供する
ことにある。
単で故障も少ないストッパー付きキャスターを提供する
ことにある。
上記の目的を達成するために、本考案が講じた技術的手
段は、次の通りである。即ち、本考案によるストッパー
付きキャスターは、接地転動用の周面部の側部に、当該
周面部に沿って複数の凸部が環状に配列された凹凸部を
形成して成る車輪を、底面の開口した車輪ケースの対向
側壁間に挿入配設して、該対向側壁に挿抜自在に挿通し
たピンで回動自在に軸架し、前記車輪ケースの対向側壁
の外側には、前記ピンの両端を覆う位置に、コ字状のス
トッパーの対向板部を配するようにかつ該ストッパーを
直線的に往復移動自在に装着し、該ストッパーの内面に
は、前記凹凸部に対する係合用の突起を形成し、該スト
ッパーを車輪の半径方向内方に移動させることにより、
突起が前記凹凸部の凹部に入って係合状態となる第一係
合状態と、ストッパーを車輪の半径方向外方に移動させ
ることにより、突起が前記凹部から脱出して係合が解か
れる第二状態となるように構成してあることを特徴とす
るものである。
段は、次の通りである。即ち、本考案によるストッパー
付きキャスターは、接地転動用の周面部の側部に、当該
周面部に沿って複数の凸部が環状に配列された凹凸部を
形成して成る車輪を、底面の開口した車輪ケースの対向
側壁間に挿入配設して、該対向側壁に挿抜自在に挿通し
たピンで回動自在に軸架し、前記車輪ケースの対向側壁
の外側には、前記ピンの両端を覆う位置に、コ字状のス
トッパーの対向板部を配するようにかつ該ストッパーを
直線的に往復移動自在に装着し、該ストッパーの内面に
は、前記凹凸部に対する係合用の突起を形成し、該スト
ッパーを車輪の半径方向内方に移動させることにより、
突起が前記凹凸部の凹部に入って係合状態となる第一係
合状態と、ストッパーを車輪の半径方向外方に移動させ
ることにより、突起が前記凹部から脱出して係合が解か
れる第二状態となるように構成してあることを特徴とす
るものである。
上記の構成によれば、第二状態においては車輪の回転が
許容され、第一状態に切り換えることにより、車輪の回
転が阻止される。
許容され、第一状態に切り換えることにより、車輪の回
転が阻止される。
また、ケースの外側に配されているコ字状のストッパー
の対向板部を、例えば親指と人指し指とで摘んで単純に
往復移動させることで、このストッパーの内面に形成し
た突起を、車輪の前記凹凸に直接、かつ簡単に係合離脱
させることができる。
の対向板部を、例えば親指と人指し指とで摘んで単純に
往復移動させることで、このストッパーの内面に形成し
た突起を、車輪の前記凹凸に直接、かつ簡単に係合離脱
させることができる。
しかも、車輪の接地転動用周面部の側部に設けた凹凸部
にストッパーの突起を係合させて車輪の回転を阻止する
ので、周面部にゴム等の摩擦係数の大きいものを使用し
なくても、車輪の回転阻止が確実であり、それでいて、
車輪の回転を許容する通常の使用時には、車輪の周面部
が接地転動するため、車輪の接地転動、延いては、キャ
スター付き物品の移動がスムーズである。
にストッパーの突起を係合させて車輪の回転を阻止する
ので、周面部にゴム等の摩擦係数の大きいものを使用し
なくても、車輪の回転阻止が確実であり、それでいて、
車輪の回転を許容する通常の使用時には、車輪の周面部
が接地転動するため、車輪の接地転動、延いては、キャ
スター付き物品の移動がスムーズである。
車輪を軸支するピンはその両端を覆う位置にあるストッ
パーによって抜け止めされ、ストッパーがピンの抜け止
め機構を兼用することになる。
パーによって抜け止めされ、ストッパーがピンの抜け止
め機構を兼用することになる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本考案に係るストッパー付きキャスターAを使
用した整理棚を示し、Bは金属製のパイプより成る支柱
であり、各支柱Bの下端に前記ストッパー付きキャスタ
ーAが取り付けられている。
用した整理棚を示し、Bは金属製のパイプより成る支柱
であり、各支柱Bの下端に前記ストッパー付きキャスタ
ーAが取り付けられている。
前記ストッパー付きキャスターAは、第1図に示すよう
に、車輪ケース1と、車輪2と、車輪2を軸支するピン
3と、コ字状のストッパー4とから構成されている。図
示の車輪ケース1、車輪2、ストッパー4は、いずれも
合成樹脂製である。
に、車輪ケース1と、車輪2と、車輪2を軸支するピン
3と、コ字状のストッパー4とから構成されている。図
示の車輪ケース1、車輪2、ストッパー4は、いずれも
合成樹脂製である。
尚、本考案のストッパー付きキャスターAを構成する上
で必ずしも必要な構成ではないが、図示の実施例では、
前記車輪ケース1の柱状部1aに形成した偏平な縦穴1b内
に、両側縁に戻り止め5a,5aを有する金属製の平板状ナ
ット部材5を圧入して嵌め殺しにすべく構成してある。
そして、前記支柱Bの下端にストッパー付きキャスター
Aを取り付けるにあたっては、第3図に示すように、支
柱Bに柱状部1aを差し込み、支柱Bの外側からネジ6
を、柱状部1aの横孔1cを通じて、前記平板状ナット部材
5にネジ込むことによって、ストッパー付きキャスター
Aを支柱B下端に固定すべく構成してある。
で必ずしも必要な構成ではないが、図示の実施例では、
前記車輪ケース1の柱状部1aに形成した偏平な縦穴1b内
に、両側縁に戻り止め5a,5aを有する金属製の平板状ナ
ット部材5を圧入して嵌め殺しにすべく構成してある。
そして、前記支柱Bの下端にストッパー付きキャスター
Aを取り付けるにあたっては、第3図に示すように、支
柱Bに柱状部1aを差し込み、支柱Bの外側からネジ6
を、柱状部1aの横孔1cを通じて、前記平板状ナット部材
5にネジ込むことによって、ストッパー付きキャスター
Aを支柱B下端に固定すべく構成してある。
前記ストッパー付きキャスターAの詳細な構成は次の通
りである。
りである。
前記車輪ケース1は、第3図、第5図〜第8図に示すよ
うに、内面を円弧状にした天壁部1dと、内面を垂直にし
た対向側壁1e,1eと、これに直角に隣接し、かつ、内面
を円弧状にした側壁1f,1fとによって底面の開口した箱
状に形成されている。前記対向側壁1e,1eには、ピン孔
7,7が形成され、前記ピン孔7,7に対して挿抜自在
なピン3によって対向側壁1e,1e間に前記車輪2を軸架
してある。
うに、内面を円弧状にした天壁部1dと、内面を垂直にし
た対向側壁1e,1eと、これに直角に隣接し、かつ、内面
を円弧状にした側壁1f,1fとによって底面の開口した箱
状に形成されている。前記対向側壁1e,1eには、ピン孔
7,7が形成され、前記ピン孔7,7に対して挿抜自在
なピン3によって対向側壁1e,1e間に前記車輪2を軸架
してある。
前記車輪2は、第1図、第6図に示すように、接地転動
用の平滑な周面部2aと、その両側部に当該周面部2aに沿
って予め定められた一定寸法のピッチで複数の凸部を環
状に配列させて形成した凹凸部2b…とを有している。
尚、凹凸部2b…が周面部2aから半径方向外方に突出しな
いように、凹凸部2b…の配列によって形成される環状の
外径は、少なくとも前記周面部2aの直径と同じか、好ま
しくは、それよりも短く設定される。
用の平滑な周面部2aと、その両側部に当該周面部2aに沿
って予め定められた一定寸法のピッチで複数の凸部を環
状に配列させて形成した凹凸部2b…とを有している。
尚、凹凸部2b…が周面部2aから半径方向外方に突出しな
いように、凹凸部2b…の配列によって形成される環状の
外径は、少なくとも前記周面部2aの直径と同じか、好ま
しくは、それよりも短く設定される。
前記ストッパー4は、第1図、第5図に示すように、外
面に滑り止めを付けた一対の対向板部4a,4aと、これら
の一端部間に位置する板部4bとによってコ字状に形成さ
れており、ストッパー4の内面には、前記凹凸部2b…に
対する係合用の突起8,8が前記対向板部4a,4aの内面
と板部4bの内面とにわたって形成されており、かつ対向
板部4a,4aの内面には、戻り止め突起9,9と、位置決
め用の凸部10,10とが形成されている。
面に滑り止めを付けた一対の対向板部4a,4aと、これら
の一端部間に位置する板部4bとによってコ字状に形成さ
れており、ストッパー4の内面には、前記凹凸部2b…に
対する係合用の突起8,8が前記対向板部4a,4aの内面
と板部4bの内面とにわたって形成されており、かつ対向
板部4a,4aの内面には、戻り止め突起9,9と、位置決
め用の凸部10,10とが形成されている。
一方、前記車輪ケース1には、第1図、第4図に示すよ
うに、対向側壁1e,1eとそれらの片側に隣接する側壁1f
とにわたって、前記突起8,8に対応する切欠き11,11
が形成され、かつ、第4図、第5図に示すように、前記
戻り止め突起9,9に対応する貫通孔12,12と、前記凸
部10,10に対応する凹部13,13とが対向側壁1e,1eに形成
されている。また対向側壁1e,1eの外面には、第1図、
第3図に示すように、対向板部4a,4aの上下幅に対応し
たガイドレール部14,14が形成されている。
うに、対向側壁1e,1eとそれらの片側に隣接する側壁1f
とにわたって、前記突起8,8に対応する切欠き11,11
が形成され、かつ、第4図、第5図に示すように、前記
戻り止め突起9,9に対応する貫通孔12,12と、前記凸
部10,10に対応する凹部13,13とが対向側壁1e,1eに形成
されている。また対向側壁1e,1eの外面には、第1図、
第3図に示すように、対向板部4a,4aの上下幅に対応し
たガイドレール部14,14が形成されている。
そして、ストッパー4の対向板部4a,4aを、その弾性復
元力に抗して押し拡げつつ、車輪ケース1の対向側壁1
e,1eの外側に、前記戻り止め突起9,9が前記貫通孔1
2,12に嵌まり込むまで押し込むことにより、ストッパー
4を車輪ケース1に対して直線的に往復移動のみ自在に
装着させ、当該ストッパー4の往復移動により、前記突
起8,8が前記凹凸部2b…に係合した第一状態と、係合
を解除した第二状態とに切り換えるように構成してあ
る。
元力に抗して押し拡げつつ、車輪ケース1の対向側壁1
e,1eの外側に、前記戻り止め突起9,9が前記貫通孔1
2,12に嵌まり込むまで押し込むことにより、ストッパー
4を車輪ケース1に対して直線的に往復移動のみ自在に
装着させ、当該ストッパー4の往復移動により、前記突
起8,8が前記凹凸部2b…に係合した第一状態と、係合
を解除した第二状態とに切り換えるように構成してあ
る。
上記の構成より成るストッパー付きキャスターAは、第
6図に仮想線で示すように、ストッパー4を車輪2の半
径方向外方へ移動させることにより、突起8,8と凹凸
部2b…との係合が解かれて第二状態となり、車輪2の回
転が許容される。
6図に仮想線で示すように、ストッパー4を車輪2の半
径方向外方へ移動させることにより、突起8,8と凹凸
部2b…との係合が解かれて第二状態となり、車輪2の回
転が許容される。
ストッパー4を逆方向に移動させることにより突起8,
8が凹凸部2b…に係合して第一状態となり、車輪2の回
転が阻止される。この第一,第二状態のいずれにあると
きも、前記凸部10,10が凹部13,13に嵌まり込むので、操
作者は、凸部10,10が凹部13,13に嵌まり込むときの「カ
チッ」という音や指先の感覚によって、ストッパー4が
所定の位置まで操作されたことを確認できる。
8が凹凸部2b…に係合して第一状態となり、車輪2の回
転が阻止される。この第一,第二状態のいずれにあると
きも、前記凸部10,10が凹部13,13に嵌まり込むので、操
作者は、凸部10,10が凹部13,13に嵌まり込むときの「カ
チッ」という音や指先の感覚によって、ストッパー4が
所定の位置まで操作されたことを確認できる。
またストッパー4が第一,第二状態のいずれにあるとき
にも、ストッパー4の対向板部4a,4aがピン孔7,7の
両側を覆っており、ピン3の抜け出しが阻止される。
にも、ストッパー4の対向板部4a,4aがピン孔7,7の
両側を覆っており、ピン3の抜け出しが阻止される。
尚、この実施例では、ストッパーの突起8,8と車輪ケ
ースの切欠き11,11との嵌合と、前記車輪ケースのガイ
ドレール部14,14とストッパー4の対向板部4a,4aとの嵌
合により、車輪ケース1に対するストッパー4のピン3
周りでの回転を阻止しているが、突起8,8と切欠き1
1,11との嵌合又は戻り止め突起9,9と貫通孔12,12と
の嵌合あるいはその両者により、車輪ケース1に対する
ストッパー4のピン3周りでの回転が規制される場合、
前記ガイドレール部14,14は省略してもよい。また図示
の実施例では、前記凹凸部2b…を歯車状に形成したが、
周面部2aの側面から軸芯方向と平行に多数の独立した突
起を所定間隔で突出させて前記凹凸部2b…を構成しても
よい。また本考案は凹凸部2b…を車輪周面部2aの片側の
側部にのみ設けて実施することも可能である。
ースの切欠き11,11との嵌合と、前記車輪ケースのガイ
ドレール部14,14とストッパー4の対向板部4a,4aとの嵌
合により、車輪ケース1に対するストッパー4のピン3
周りでの回転を阻止しているが、突起8,8と切欠き1
1,11との嵌合又は戻り止め突起9,9と貫通孔12,12と
の嵌合あるいはその両者により、車輪ケース1に対する
ストッパー4のピン3周りでの回転が規制される場合、
前記ガイドレール部14,14は省略してもよい。また図示
の実施例では、前記凹凸部2b…を歯車状に形成したが、
周面部2aの側面から軸芯方向と平行に多数の独立した突
起を所定間隔で突出させて前記凹凸部2b…を構成しても
よい。また本考案は凹凸部2b…を車輪周面部2aの片側の
側部にのみ設けて実施することも可能である。
第9図は本考案の別実施例を示す。この実施例は、夫々
に接地転動用の平滑な周面部2a,2aを有する二つの部材2
A,2Bを、両者の筒状ボス部2c,2cを介して、互いに周り
止めされた状態に嵌合させて車輪2を構成し、周面部2
a,2aの間に、つまり、一方の筒状ボス部2cの表面に凹凸
部2b…を形成し、ストッパー4には、対向板部4a,4aの
一端部間に位置する板部4bの内面に前記凹凸部2b…に対
する係合用の突起8を設けた点に特徴がある。その他の
構成は先の実施例と同じである。
に接地転動用の平滑な周面部2a,2aを有する二つの部材2
A,2Bを、両者の筒状ボス部2c,2cを介して、互いに周り
止めされた状態に嵌合させて車輪2を構成し、周面部2
a,2aの間に、つまり、一方の筒状ボス部2cの表面に凹凸
部2b…を形成し、ストッパー4には、対向板部4a,4aの
一端部間に位置する板部4bの内面に前記凹凸部2b…に対
する係合用の突起8を設けた点に特徴がある。その他の
構成は先の実施例と同じである。
本考案は、上述した構成よりなるから、次の効果を奏し
得るのである。
得るのである。
車輪をケース内に配設すると共に、ケースの外側にコ
字状のストッパーを配する構成を採用したものであるか
ら、従来のようにケース内方にストッパーを設ける構造
と違って、コ字状のストッパーの対向板部を、例えば親
指と人指し指とで直に摘んで単に往復移動させるだけ
で、このストッパーの内面に形成した突起を、車輪の前
記凹凸に直接に係合・離脱させることができから、スト
ップ作用とその解除との二操作を手操作で簡便に行える
上に、係合・離脱作動を指先の感覚で確実に知得しえ
る。しかも、従来のような多くの補助部品を必要としな
いことに加えて、このストッパーが車輪を軸支するピン
の抜け止め機構を兼用するものであるから、格段の構造
の簡素化を図れ、併せて故障の発生原因も格段に少なく
でき、しかも廉価に提供できる利点がある。
字状のストッパーを配する構成を採用したものであるか
ら、従来のようにケース内方にストッパーを設ける構造
と違って、コ字状のストッパーの対向板部を、例えば親
指と人指し指とで直に摘んで単に往復移動させるだけ
で、このストッパーの内面に形成した突起を、車輪の前
記凹凸に直接に係合・離脱させることができから、スト
ップ作用とその解除との二操作を手操作で簡便に行える
上に、係合・離脱作動を指先の感覚で確実に知得しえ
る。しかも、従来のような多くの補助部品を必要としな
いことに加えて、このストッパーが車輪を軸支するピン
の抜け止め機構を兼用するものであるから、格段の構造
の簡素化を図れ、併せて故障の発生原因も格段に少なく
でき、しかも廉価に提供できる利点がある。
車輪の接地転動用周面部の側面に設けた凹凸部にスト
ッパーの突起を係合させて車輪の回転を阻止するので、
周面部にゴム等の摩擦係数の大きいものを使用しなくて
も、車輪の回転阻止が確実であり、それでいて、車輪の
回転を許容する通常の使用時には、車輪の周面部が接地
転動するため、車輪の接地転動、延いては、キャスター
付き物品の移動がスムーズである。
ッパーの突起を係合させて車輪の回転を阻止するので、
周面部にゴム等の摩擦係数の大きいものを使用しなくて
も、車輪の回転阻止が確実であり、それでいて、車輪の
回転を許容する通常の使用時には、車輪の周面部が接地
転動するため、車輪の接地転動、延いては、キャスター
付き物品の移動がスムーズである。
第1図乃至第8図は本考案の一実施例を示し、第1図は
ストッパー付きキャスターの分解斜視図、第2図は同キ
ャスターの使用例を示す整理棚の斜視図、第3図は同キ
ャスターの取付け部の縦断面図、第4図はストッパーと
車輪ケースに分解した状態を示すストッパー付きキャス
ターの側面図、第5図はストッパーと車輪ケースに分解
した状態を示すストッパー付きキャスターの横断平面
図、第6図はストッパー付きキャスターの車輪側方位置
での縦断側面図、第7図はストッパー付きキャスターの
車輪中央位置での縦断側面図、第8図は車輪の回転を阻
止した状態におけるストッパー付きキャスターの横断平
面図である。 第9図は本考案の別実施例を示したものであって、スト
ッパーと車輪ケースに分解した状態を示すストッパー付
きキャスターの横断平面図である。 1……車輪ケース、1e……対向側壁、2……車輪、2a…
…周面部、2b……凹凸部、3……ピン、4……ストッパ
ー、8……突起。
ストッパー付きキャスターの分解斜視図、第2図は同キ
ャスターの使用例を示す整理棚の斜視図、第3図は同キ
ャスターの取付け部の縦断面図、第4図はストッパーと
車輪ケースに分解した状態を示すストッパー付きキャス
ターの側面図、第5図はストッパーと車輪ケースに分解
した状態を示すストッパー付きキャスターの横断平面
図、第6図はストッパー付きキャスターの車輪側方位置
での縦断側面図、第7図はストッパー付きキャスターの
車輪中央位置での縦断側面図、第8図は車輪の回転を阻
止した状態におけるストッパー付きキャスターの横断平
面図である。 第9図は本考案の別実施例を示したものであって、スト
ッパーと車輪ケースに分解した状態を示すストッパー付
きキャスターの横断平面図である。 1……車輪ケース、1e……対向側壁、2……車輪、2a…
…周面部、2b……凹凸部、3……ピン、4……ストッパ
ー、8……突起。
Claims (1)
- 【請求項1】接地転動用の周面部の側部に、当該周面部
に沿って複数の凸部が環状に配列された凹凸部を形成し
て成る車輪を、底面の開口した車輪ケースの対向側壁間
に挿入配設して、該対向側壁に挿抜自在に挿通したピン
で回動自在に軸架し、前記車輪ケースの対向側壁の外側
には、前記ピンの両端を覆う位置に、コ字状のストッパ
ーの対向板部を配するようにかつ該ストッパーを直線的
に往復移動自在に装着し、該ストッパーの内面には、前
記凹凸部に対する係合用の突起を形成し、該ストッパー
を車輪の半径方向内方に移動させることにより、突起が
前記凹凸部の凹部に入って係合状態となる第一係合状態
と、ストッパーを車輪の半径方向外方に移動させること
により、突起が前記凹部から脱出して係合が解かれる第
二状態となるように構成してあることを特徴とするスト
ッパー付きキャスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611388U JPH0612965Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ストッパー付きキャスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611388U JPH0612965Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ストッパー付きキャスター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026604U JPH026604U (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0612965Y2 true JPH0612965Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31310757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8611388U Expired - Lifetime JPH0612965Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | ストッパー付きキャスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612965Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710578Y2 (ja) * | 1991-02-04 | 1995-03-15 | 株式会社稲葉製作所 | ワゴン |
| JP4535854B2 (ja) * | 2004-11-25 | 2010-09-01 | プラス株式会社 | コロ部材およびキャビネット用車輪機構 |
| JP5619346B2 (ja) * | 2008-09-12 | 2014-11-05 | スガツネ工業株式会社 | キャスター旋回規制装置 |
| JP6660767B2 (ja) * | 2016-02-29 | 2020-03-11 | 株式会社やまびこ | 車輪ストッパ及びそれを備えた車輪付作業機械 |
| JP2021030896A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社日乃本錠前 | キャスタ、台車、キャスタ付鞄、及びキャスタ付機器 |
| CN112848795B (zh) * | 2021-02-05 | 2024-06-14 | 株式会社日乃本锭前 | 脚轮、台车、带脚轮的箱包以及带脚轮的设备 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP8611388U patent/JPH0612965Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026604U (ja) | 1990-01-17 |
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