JPH061308U - スタッカクレーンのマスト - Google Patents
スタッカクレーンのマストInfo
- Publication number
- JPH061308U JPH061308U JP4479892U JP4479892U JPH061308U JP H061308 U JPH061308 U JP H061308U JP 4479892 U JP4479892 U JP 4479892U JP 4479892 U JP4479892 U JP 4479892U JP H061308 U JPH061308 U JP H061308U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- load
- guide rail
- stacker crane
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降台の上昇によってマストが傾いても、昇
降台が床面に対して垂直に昇降し、ラックの下段と上段
での荷の収納位置のずれの発生を防止する。 【構成】 ガイドレール15は、昇降台16によって作
用する荷重によるマスト14の傾き方向とは逆方向に傾
斜させてマスト14に固定される。昇降台16が上昇す
るに従って、昇降台吊荷重およびモーメント荷重により
マスト14がδだけ撓むが、ガイドレール15も同じ方
向に撓むため、昇降台16は床面に対して垂直に昇降す
る。
降台が床面に対して垂直に昇降し、ラックの下段と上段
での荷の収納位置のずれの発生を防止する。 【構成】 ガイドレール15は、昇降台16によって作
用する荷重によるマスト14の傾き方向とは逆方向に傾
斜させてマスト14に固定される。昇降台16が上昇す
るに従って、昇降台吊荷重およびモーメント荷重により
マスト14がδだけ撓むが、ガイドレール15も同じ方
向に撓むため、昇降台16は床面に対して垂直に昇降す
る。
Description
【0001】
本考案は、一本マスト型のスタッカクレーンに関する。
【0002】
従来、例えば自動倉庫のラックに対する荷の入出庫は、ラックに平行に設けら れたレールに沿って走行するスタッカクレーンによって行われている。スタッカ クレーンのマストには、昇降台が昇降自在に支持され、昇降台には、荷を支持す るためのスライドフォークが設けられる。昇降台はラックの所定の高さ位置まで 上昇し、この位置において、スライドフォークが昇降台から突出して荷をラック に入庫し、あるいはラックに収容されている荷をラックから取り出す。
【0003】
特に一本マスト型スタッカクレーンでは、ラックの上段に位置する収容場所に 、荷を入庫する場合、クレーンの昇降台が上昇するに従い、昇降台の自重による モーメント荷重が大きくなってマストが撓むため、荷の入庫位置が下段よりもず れてしまう。このような荷ずれが生じると、この分だけラックの幅を大きくした り、あるいは荷受け部材の幅を大きくしなければなくなる。 本考案は、昇降台がラックの上段位置まで上昇したためにマストが傾いても、 昇降台が床面に対して垂直に昇降し、ラックの下段と上段での荷の収納位置のず れの発生を防止することを目的としている。
【0004】
本考案に係るスタッカクレーンのマストは、昇降台を案内するガイドレールが 、昇降台によって作用する荷重によるマストの傾き方向とは逆方向に傾いた状態 で、マストに固定されることを特徴としている。
【0005】
【実施例】 以下図示実施例により本考案を説明する。 図1は、本考案の一実施例を適用した一本マスト型スタッカクレーンの概略の 構成を示すものである。
【0006】 床レール11および天井レール12は、ラックに平行に設けられ、スタッカク レーン13を図の左右方向に案内する。すなわちスタッカクレーン13は、レー ル11、12に沿って走行し、荷を搬送してラックに対する入出庫を行う。マス ト14にはガイドレール15が設けられ、昇降台16はこのガイドレール15に より昇降自在に支持される。昇降台16には、荷を支持するためのスライドフォ ーク17が設けられる。昇降台16はラックの所定の高さ位置まで上昇する。こ の位置においてスライドフォーク17は、昇降台16から紙面に垂直方向に突出 し、ラックの所定の収容場所に対して荷の入出庫を行う。なお、図1においてガ イドレール15は水平面に対して垂直に延びているように見えるが、後述するよ うに、厳密には昇降台16の反対側に傾斜している。
【0007】 図2は、昇降台16の自重によって作用する荷重によるマスト14の傾きを模 式的に示すものである。この図に示すように、昇降台16が所定の高さ位置にあ る時、昇降台14の吊荷重Wとモーメント荷重Mにより、マスト14は破線で示 すようにδだけ撓む。このような撓み量δは、昇降台16の位置が高くなるほど 大きくなる。そこで本実施例ではガイドレール15を、マスト16の撓みとは逆 方向に傾斜させている。
【0008】 図3は、本実施例におけるガイドレール15の傾斜を誇張して示すものである 。この図に示すようにガイドレール15は、マスト14に対する昇降台16の突 出方向とは逆方向、すなわち図の右方向に傾斜して固定されている。マスト14 の剛性と昇降台16の吊荷重がわかっているので、マスト14の各高さ位置にお ける昇降台吊荷重Wおよびモーメント荷重Mによる撓み量δは、理論計算により 求められる。すなわちガイドレール15は、昇降台16によるマスト14の撓み とは逆方向に、撓み量δだけ傾斜するように設けられている。
【0009】 昇降台16は、ガイドレール15に対し、4個のガイドローラ18を介して昇 降自在に支持されている。昇降台16がガイドレール15に案内されて上昇する に従い、マスト14は図の左方向に撓むが、ガイドレール15も同様に撓むため 、これにより昇降台16の図の左右方向の位置は、昇降台16が下段にある状態 から実質的に変化せず、すなわち昇降台16は床面に対して垂直に昇降すること となる。したがって、ラックの下段と上段において荷の収納位置がずれることは ない。
【0010】 以上のように本実施例は、昇降台16によって作用する荷重によるマスト14 の傾き方向とは逆方向にガイドレール15を傾斜させて構成されている。したが って、昇降台16は常に床面に対して垂直に昇降することとなり、ラックに対す る荷の入出庫位置のずれを防止することができる。
【0011】
以上のように本考案によれば、昇降台がラックの上段位置まで上昇したために マストが傾いても、昇降台は床面に対して垂直に昇降することとなり、ラックの 下段と上段での荷の収納位置のずれの発生を防止することができる。
【図1】本考案の一実施例を適用したスタッカクレーン
の概略の構成を示す側面図である。
の概略の構成を示す側面図である。
【図2】昇降台によって作用する荷重によるマストの傾
きを模式的に示す図である。
きを模式的に示す図である。
【図3】本考案の一実施例におけるガイドレールの傾斜
を誇張して示す図である。
を誇張して示す図である。
13 スタッカクレーン 14 マスト 15 ガイドレール 16 昇降台
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降台を案内するガイドレールを備えた
スタッカクレーンのマストにおいて、ガイドレールが、
昇降台によって作用する荷重によるマストの傾き方向と
は逆方向に傾いた状態で、マストに固定されることを特
徴とするスタッカクレーンのマスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4479892U JPH061308U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | スタッカクレーンのマスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4479892U JPH061308U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | スタッカクレーンのマスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061308U true JPH061308U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12701448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4479892U Pending JPH061308U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | スタッカクレーンのマスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061308U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018426A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Daifuku Co Ltd | スタッカークレーンにおける異常検出装置 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4479892U patent/JPH061308U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010018426A (ja) * | 2008-07-14 | 2010-01-28 | Daifuku Co Ltd | スタッカークレーンにおける異常検出装置 |
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