JPH0613095Y2 - プラスチックフイルム製袋体 - Google Patents
プラスチックフイルム製袋体Info
- Publication number
- JPH0613095Y2 JPH0613095Y2 JP1987139867U JP13986787U JPH0613095Y2 JP H0613095 Y2 JPH0613095 Y2 JP H0613095Y2 JP 1987139867 U JP1987139867 U JP 1987139867U JP 13986787 U JP13986787 U JP 13986787U JP H0613095 Y2 JPH0613095 Y2 JP H0613095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kerf
- plastic film
- bag body
- present
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、プラスチックフイルム製袋体に関するもので
あり、特に開口部をプラスチックフイルム製舌片部を折
り曲げて封口する形態の改善された袋体に関するもので
ある。
あり、特に開口部をプラスチックフイルム製舌片部を折
り曲げて封口する形態の改善された袋体に関するもので
ある。
[従来の技術] プラスチックフイルムは薄くて丈夫な点から古くより使
用されていた紙袋に代わり広く使用されている。
用されていた紙袋に代わり広く使用されている。
ところが、プラスチックフイルムは紙のように折り目を
つけることができない欠点がある。
つけることができない欠点がある。
この欠点は袋体においては、舌片部を折り曲げて封口し
ようとするときに、顕著に現れる。
ようとするときに、顕著に現れる。
紙のように、折り曲げにより癖付けができると、先に折
り曲げ線で折り曲げたのち接着剤で封口することができ
るので、封口操作が容易になる。
り曲げ線で折り曲げたのち接着剤で封口することができ
るので、封口操作が容易になる。
まず、舌片部を折り曲げようとすると、折り曲げる線が
不安定で一定の位置で折り曲げるのが困難である。
不安定で一定の位置で折り曲げるのが困難である。
また、一旦折り曲げても、紙のように折り曲げた状態で
止どまる可塑性がなく、すぐに反発して開いてしまう。
止どまる可塑性がなく、すぐに反発して開いてしまう。
この反発力は、折り曲げた状態で折り目に熱プレスすれ
ば、消滅する。しかし、封口操作の後に熱プレスするの
は煩雑であり、例えば熱アイロンの使用は現実的でな
い。
ば、消滅する。しかし、封口操作の後に熱プレスするの
は煩雑であり、例えば熱アイロンの使用は現実的でな
い。
このようなプラスチックフイルムの欠点に対して、厚手
のシートを付けてその縁で折り曲げる方法が提案されて
いる(実公昭57-46279号公報)。
のシートを付けてその縁で折り曲げる方法が提案されて
いる(実公昭57-46279号公報)。
しかし、この手法は、ヘッダーの厚手のシートを蓋に兼
用して使用する袋体にのみ適用できる方法であり、厚手
のシートを使用しない袋体には使用することができな
い。
用して使用する袋体にのみ適用できる方法であり、厚手
のシートを使用しない袋体には使用することができな
い。
いままで、薄手のプラスチックフイルムの折り目を付け
る簡単な方法は全く提案されていない。
る簡単な方法は全く提案されていない。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、プラスチックフイルムに折り目を付ける方法
を見出し、この方法を袋体の封口片に適用した封口しや
すい袋体を提供することを目的とするものである。
を見出し、この方法を袋体の封口片に適用した封口しや
すい袋体を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案者は、簡単な手法により前記問題点を解決する手
段を鋭意研究の結果、意外にも、折り目線に裏まで通ら
ない浅い切り溝を断続的に入れると、フイルムの強度を
余り低下させないで、折り曲げに対して紙と同様の可塑
性が現れ、折り癖をつけることができることを発見し本
考案をなすに至った。
段を鋭意研究の結果、意外にも、折り目線に裏まで通ら
ない浅い切り溝を断続的に入れると、フイルムの強度を
余り低下させないで、折り曲げに対して紙と同様の可塑
性が現れ、折り癖をつけることができることを発見し本
考案をなすに至った。
すなわち、本考案は、袋体の開口部の一方から延設した
プラスチックフイルム製舌片部を折り曲げて封口する機
構の袋体において、当該折り曲げの線上に、フイルムの
厚さより浅い切り溝を断続的に設けたことを特徴とする
プラスチックフイルム製袋体を提供するものである。
プラスチックフイルム製舌片部を折り曲げて封口する機
構の袋体において、当該折り曲げの線上に、フイルムの
厚さより浅い切り溝を断続的に設けたことを特徴とする
プラスチックフイルム製袋体を提供するものである。
本考案の袋体は、プラスチックフイルム製の袋体であ
り、開口部を舌片部フイルムにより封口する構造のもの
であればどのような形態のものでも使用することができ
る。
り、開口部を舌片部フイルムにより封口する構造のもの
であればどのような形態のものでも使用することができ
る。
袋体の開口部の位置及び型には制限がなく、どのような
型式のものでも本考案を適用することができる。
型式のものでも本考案を適用することができる。
具体的には、上部又は下部に開口部を有する商品包装
袋、封筒、小物入れなどが挙げられる。
袋、封筒、小物入れなどが挙げられる。
本考案における断続的切り溝を入れるために、通常、紙
類にミシン目を入れるときに使用する丸刃の治具が好適
に使用することができる。
類にミシン目を入れるときに使用する丸刃の治具が好適
に使用することができる。
この治具の丸刃は、第5図に示すように、刃の部分16と
刃の欠けた部分17からなっていて、その比率はフイルム
の厚さ、折り目の長さ等によって任意に変更することが
できる。また、割合だけでなく刃の長さもどのようにで
もすることができる。
刃の欠けた部分17からなっていて、その比率はフイルム
の厚さ、折り目の長さ等によって任意に変更することが
できる。また、割合だけでなく刃の長さもどのようにで
もすることができる。
このように、例えば、刃と刃の欠けた部分の構成を選択
して、通常、切り溝の溝6の部分の長さ100%に対し
て、切り残し部分7は、5〜150%、好ましくは、1
0〜100%の割合の長さまで選択することができる。
して、通常、切り溝の溝6の部分の長さ100%に対し
て、切り残し部分7は、5〜150%、好ましくは、1
0〜100%の割合の長さまで選択することができる。
また、本考案の切り溝の溝の長さは、1〜20mm、好ま
しくは、3〜10mmの間で適宜選択することができる。
しくは、3〜10mmの間で適宜選択することができる。
この治具を紙に対して実施すると、丸刃は裏まで貫通し
て、いわゆるミシン目構造になり、その線のところが破
れやすくなる。
て、いわゆるミシン目構造になり、その線のところが破
れやすくなる。
本考案の特徴の裏まで貫通しない断続的な切り溝は、フ
イルムをゴムのような軟質の台の上に置いて、折り目線
の上を、前記丸刃を走らせると簡単に作成することがで
きる。
イルムをゴムのような軟質の台の上に置いて、折り目線
の上を、前記丸刃を走らせると簡単に作成することがで
きる。
この場合は、意外にも、丸刃はフイルムの裏まで貫通せ
ずに刃先はフイルムの厚さの途中まで達するだけで、断
続的な溝がフイルム上に切り刻まれる。
ずに刃先はフイルムの厚さの途中まで達するだけで、断
続的な溝がフイルム上に切り刻まれる。
本考案は、この方法に限らず、断続的な、かつ、裏まで
貫通しない切り溝を設ける方法であればどのような方法
でも採用することができる。
貫通しない切り溝を設ける方法であればどのような方法
でも採用することができる。
[作用] 本考案の断続的切り溝は、切り溝が裏まで貫通していな
い点に特徴がある。
い点に特徴がある。
この切り溝が裏まで貫通するといわゆるミシン目構造と
なり、この線の箇所から極端に破れやすくなる。
なり、この線の箇所から極端に破れやすくなる。
また、本考案の本考案のプラスチックフイルム製袋体、
断続的に切り溝を入れた点に第二の特徴がある。これを
連続的に入れると貫通した場合と同じく折り目線から裂
けやすくなり袋体として使用することができない。
断続的に切り溝を入れた点に第二の特徴がある。これを
連続的に入れると貫通した場合と同じく折り目線から裂
けやすくなり袋体として使用することができない。
このように、本考案の切り溝部分は、切り溝の折り目線
上の切り残し部分7にかかる引き裂き作用力に対して
は、切り溝の底部8がこれを保護するように作用し、一
方、該切り溝の底部8が裂けて切り溝が裏に貫通するよ
うに働く作用力に対しては、今度は切り残し部分7が保
護する作用を発揮する。このため、折り目線は、切り溝
が入っているにもかかわらず非常に丈夫である。
上の切り残し部分7にかかる引き裂き作用力に対して
は、切り溝の底部8がこれを保護するように作用し、一
方、該切り溝の底部8が裂けて切り溝が裏に貫通するよ
うに働く作用力に対しては、今度は切り残し部分7が保
護する作用を発揮する。このため、折り目線は、切り溝
が入っているにもかかわらず非常に丈夫である。
従って、切り溝を入れた折り目は、切り溝を外にして折
り曲げても折り癖を付ける作用は十分発現するが、強度
の点からは切り溝を内側にして折り曲げる方が望まし
い。
り曲げても折り癖を付ける作用は十分発現するが、強度
の点からは切り溝を内側にして折り曲げる方が望まし
い。
本考案の袋体において、切り溝を内側にして癖付けした
場合は、特に切り溝の底に貫通する作用力は働かない
上、切り残し部分7に対する引き裂き力も働かないの
で、癖付け及び封口操作によっては、折り目部分の強度
は低下しない。
場合は、特に切り溝の底に貫通する作用力は働かない
上、切り残し部分7に対する引き裂き力も働かないの
で、癖付け及び封口操作によっては、折り目部分の強度
は低下しない。
そして、本考案の袋体の折り目で折り曲げ、紙に折り目
を付けるときのように指で挟んで癖付けすると折り目は
そのまま折り曲げられたままで、紙の場合と同様に、折
り目を癖付けしたままで、5〜80度反発して開く。
を付けるときのように指で挟んで癖付けすると折り目は
そのまま折り曲げられたままで、紙の場合と同様に、折
り目を癖付けしたままで、5〜80度反発して開く。
単なるプラスチックフイルムを折り曲げたときは、手を
離すと180度完全に開き、折り目の線の跡が僅かに残
るだけである。
離すと180度完全に開き、折り目の線の跡が僅かに残
るだけである。
[考案の効果] 本考案のプラスチックフイルム製袋体は、封口するとき
に、折り目を紙のように癖付けすることができるので一
定の線で折り曲げやすい利点である。
に、折り目を紙のように癖付けすることができるので一
定の線で折り曲げやすい利点である。
このため、プラスチックフイルム製袋体の封口操作が簡
単になり、これは商品包装袋、封筒その他の袋物の封口
を容易かつ正確に実施することができる利点がある。
単になり、これは商品包装袋、封筒その他の袋物の封口
を容易かつ正確に実施することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案の実施例の商品包装袋の平面図(左)
と側断面図(右)であり、第2図は、本考案の実施例の
封筒の平面図(左)と側断面図(右)であり、第3図は
本考案の断続的切り溝の拡大図であり、第4図はその側
断面図であり、第5図は、本考案の断続的切り溝を作成
するのに使用する治具の斜視図である。 図中の符号は、1;舌片部、2;折り目線、3;袋体
部、4;ヘッダー部、5;厚手シート、6;断続的切り
溝、7;折り目線上の切り残し部分、8;切り溝の底部
分、11;丸刃、12;心棒、13;柄、14;カバ
ー、16;刃部分、17;打ち欠き部分である。
と側断面図(右)であり、第2図は、本考案の実施例の
封筒の平面図(左)と側断面図(右)であり、第3図は
本考案の断続的切り溝の拡大図であり、第4図はその側
断面図であり、第5図は、本考案の断続的切り溝を作成
するのに使用する治具の斜視図である。 図中の符号は、1;舌片部、2;折り目線、3;袋体
部、4;ヘッダー部、5;厚手シート、6;断続的切り
溝、7;折り目線上の切り残し部分、8;切り溝の底部
分、11;丸刃、12;心棒、13;柄、14;カバ
ー、16;刃部分、17;打ち欠き部分である。
Claims (1)
- 【請求項1】袋体の開口部の一方から延設したプラスチ
ックフイルム製舌片部を折り曲げて封口する機構の袋体
において、当該折り目の線上に、フイルムの厚さより浅
い切り溝を断続的に設けたことを特徴とするプラスチッ
クフイルム製袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987139867U JPH0613095Y2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | プラスチックフイルム製袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987139867U JPH0613095Y2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | プラスチックフイルム製袋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447641U JPS6447641U (ja) | 1989-03-23 |
| JPH0613095Y2 true JPH0613095Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31403523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987139867U Expired - Lifetime JPH0613095Y2 (ja) | 1987-09-12 | 1987-09-12 | プラスチックフイルム製袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613095Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009161217A (ja) * | 2007-12-29 | 2009-07-23 | Sakai Kagaku Kogyo Kk | 樹脂製封筒及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756093Y2 (ja) * | 1980-05-15 | 1982-12-03 | ||
| JPS5713448U (ja) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 |
-
1987
- 1987-09-12 JP JP1987139867U patent/JPH0613095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447641U (ja) | 1989-03-23 |
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