JPH06131475A - データ収集システム及びそれに用いられるデータロガー - Google Patents
データ収集システム及びそれに用いられるデータロガーInfo
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- JPH06131475A JPH06131475A JP30318292A JP30318292A JPH06131475A JP H06131475 A JPH06131475 A JP H06131475A JP 30318292 A JP30318292 A JP 30318292A JP 30318292 A JP30318292 A JP 30318292A JP H06131475 A JPH06131475 A JP H06131475A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】影像とその撮像対象の経時的変化に伴って生じ
る随伴データとを1つの媒体に同時集録・同時再現でき
るようなデータ収集システムの提供。 【構成】ビデオカメラ2からのビデオ信号、載荷装置2
0のロードセル21及び変位計22からの荷重データ及
び変位データ、及びコンピュータ5からのメモデータを
データロガー1に入力し、このデータロガー1におい
て、ビデオ信号に前記各データを合成して合成ビデオ信
号を形成し、該合成ビデオ信号をVTR6によりビデオ
テープに記録するようにしてなる。
る随伴データとを1つの媒体に同時集録・同時再現でき
るようなデータ収集システムの提供。 【構成】ビデオカメラ2からのビデオ信号、載荷装置2
0のロードセル21及び変位計22からの荷重データ及
び変位データ、及びコンピュータ5からのメモデータを
データロガー1に入力し、このデータロガー1におい
て、ビデオ信号に前記各データを合成して合成ビデオ信
号を形成し、該合成ビデオ信号をVTR6によりビデオ
テープに記録するようにしてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを集録するデー
タ収集システム及びそれに用いられるデータロガーに関
する。
タ収集システム及びそれに用いられるデータロガーに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に従来のデータ収集システムでは、
例えば物理試験において、その試験を撮影したビデオ信
号と荷重変化等の経時的変化に伴って生じる随伴データ
とを1つの媒体に共時的に集録することはできず別々の
媒体にそれぞれ集録するようになっているため、その再
現時に随伴データの経時的変化と同調させてその試験を
影像で追うことは推測に頼っているのが実情である。す
なわち、影像と随伴データとを別々の媒体に集録してい
るので、その再現時には、例えば試験の開始からの時間
を計測しつつ各媒体用の再生装置を同調作動させて影像
とデータとを再現して行く必要がある。このため、1/
100秒単位以下が要求される試験等ではその正確性が
問題となり、しかも繰り返し再現するとなるとその正確
性の問題の上に、非常に手間がかかるという難点も生じ
る結果となる。
例えば物理試験において、その試験を撮影したビデオ信
号と荷重変化等の経時的変化に伴って生じる随伴データ
とを1つの媒体に共時的に集録することはできず別々の
媒体にそれぞれ集録するようになっているため、その再
現時に随伴データの経時的変化と同調させてその試験を
影像で追うことは推測に頼っているのが実情である。す
なわち、影像と随伴データとを別々の媒体に集録してい
るので、その再現時には、例えば試験の開始からの時間
を計測しつつ各媒体用の再生装置を同調作動させて影像
とデータとを再現して行く必要がある。このため、1/
100秒単位以下が要求される試験等ではその正確性が
問題となり、しかも繰り返し再現するとなるとその正確
性の問題の上に、非常に手間がかかるという難点も生じ
る結果となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明では、影
像と随伴データとを共時的に1つの媒体に集録でき、事
象の変化を影像にて追いながらこれに同調させて同時に
随伴データを確認することが、推測に頼ることなく、し
かも簡単に何度でも繰り返してできるようなデータ収集
システムの提供を目的とする。
像と随伴データとを共時的に1つの媒体に集録でき、事
象の変化を影像にて追いながらこれに同調させて同時に
随伴データを確認することが、推測に頼ることなく、し
かも簡単に何度でも繰り返してできるようなデータ収集
システムの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明によるデータ収集システムは、撮像手段
により得られるビデオ信号にその撮像対象の経時的変化
に伴って生じる随伴データを共時的に合成せしめて合成
ビデオ信号を形成した上で該合成ビデオ信号を記録媒体
に記録するようになっており、そして、前記記録媒体よ
り得られる合成ビデオ信号をビデオ信号と随伴データと
に分離して共時的に再現するようになっていることを特
徴とする。
るために本発明によるデータ収集システムは、撮像手段
により得られるビデオ信号にその撮像対象の経時的変化
に伴って生じる随伴データを共時的に合成せしめて合成
ビデオ信号を形成した上で該合成ビデオ信号を記録媒体
に記録するようになっており、そして、前記記録媒体よ
り得られる合成ビデオ信号をビデオ信号と随伴データと
に分離して共時的に再現するようになっていることを特
徴とする。
【0005】そしてこのようなデータ収集システムに
は、ビデオ信号に随伴データを合成せしめるデータ合成
部と、合成ビデオ信号から随伴データを分離してそれぞ
れ出力するデータ分離部とを有しており、データ合成部
は、ビデオ信号から同期信号を取り出す同期分離手段
と、同期信号に従ってビデオ信号を記憶するビデオ信号
記憶手段と、同期信号を入力として走査線を計数するこ
とにより合成タイミング信号を発生するカウント手段
と、合成タイミング信号に従って随伴データを記憶する
合成用記憶手段と、合成タイミング信号に従ってビデオ
信号記憶手段の出力信号に合成用記憶手段の出力信号を
合成する合成手段とを備えてなり、データ分離部は、合
成ビデオ信号から同期信号を取り出す同期分離手段と、
同期信号を入力として走査線を計数することにより出力
タイミング信号を発生するカウント手段と、合成ビデオ
信号中の随伴データを示す信号を検出してこれに基づく
論理信号を出力する信号検出手段と、信号検出手段から
の論理信号を記憶し、出力タイミング信号に従って該論
理信号を出力する分離用記憶手段とを備えてなることを
特徴とするデータロガーを用いるとよい。
は、ビデオ信号に随伴データを合成せしめるデータ合成
部と、合成ビデオ信号から随伴データを分離してそれぞ
れ出力するデータ分離部とを有しており、データ合成部
は、ビデオ信号から同期信号を取り出す同期分離手段
と、同期信号に従ってビデオ信号を記憶するビデオ信号
記憶手段と、同期信号を入力として走査線を計数するこ
とにより合成タイミング信号を発生するカウント手段
と、合成タイミング信号に従って随伴データを記憶する
合成用記憶手段と、合成タイミング信号に従ってビデオ
信号記憶手段の出力信号に合成用記憶手段の出力信号を
合成する合成手段とを備えてなり、データ分離部は、合
成ビデオ信号から同期信号を取り出す同期分離手段と、
同期信号を入力として走査線を計数することにより出力
タイミング信号を発生するカウント手段と、合成ビデオ
信号中の随伴データを示す信号を検出してこれに基づく
論理信号を出力する信号検出手段と、信号検出手段から
の論理信号を記憶し、出力タイミング信号に従って該論
理信号を出力する分離用記憶手段とを備えてなることを
特徴とするデータロガーを用いるとよい。
【0006】
【作用】このようにビデオ信号に随伴データを共時的に
合成して合成ビデオ信号を形成すれば、この合成ビデオ
信号は例えば通常のビデオテープレコーダを用いてビデ
オテープに記録できるので、1つの媒体すなわちビデオ
テープに影像と随伴データとを共時的に集録することが
可能となる。そしてそのビデオテープを再生して得られ
る合成ビデオ信号をビデオ信号と随伴データとに分離し
て共時的に再現すれば、従来のようにいちいち時間計測
して同調させて再現するというような推測に頼る必要は
なくなり、しかも、ビデオテープを再生するだけの簡単
な操作で何度でも繰り返して再現できるようになる。
合成して合成ビデオ信号を形成すれば、この合成ビデオ
信号は例えば通常のビデオテープレコーダを用いてビデ
オテープに記録できるので、1つの媒体すなわちビデオ
テープに影像と随伴データとを共時的に集録することが
可能となる。そしてそのビデオテープを再生して得られ
る合成ビデオ信号をビデオ信号と随伴データとに分離し
て共時的に再現すれば、従来のようにいちいち時間計測
して同調させて再現するというような推測に頼る必要は
なくなり、しかも、ビデオテープを再生するだけの簡単
な操作で何度でも繰り返して再現できるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面を参照し
て詳細に説明する。尚、共通する構成要素には同じ符号
を付し、重複する説明は省略する。
て詳細に説明する。尚、共通する構成要素には同じ符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0008】図1に示すのは、本発明の請求項1に係る
データ収集システムを請求項2に係るデータロガー1を
用いて構成し、例えば土の一軸圧縮試験に適用した場合
の実施例で、載荷装置20に試験片30をセットし、載
荷装置20のロードセル21を介して荷重を加えて行き
試験片30の圧縮・破壊状況を試験するものである。
データ収集システムを請求項2に係るデータロガー1を
用いて構成し、例えば土の一軸圧縮試験に適用した場合
の実施例で、載荷装置20に試験片30をセットし、載
荷装置20のロードセル21を介して荷重を加えて行き
試験片30の圧縮・破壊状況を試験するものである。
【0009】載荷装置20のロードセル21による荷重
データ、及び変位計22による試験片30の変位データ
は、それぞれ歪アンプ3、4を経てデータロガー1に入
力される。また、このデータロガー1には、ビデオカメ
ラ2からのビデオ信号、そして例えばRS232Cイン
タフェースを介してコンピュータ5からの試験条件等の
メモデータも入力される。
データ、及び変位計22による試験片30の変位データ
は、それぞれ歪アンプ3、4を経てデータロガー1に入
力される。また、このデータロガー1には、ビデオカメ
ラ2からのビデオ信号、そして例えばRS232Cイン
タフェースを介してコンピュータ5からの試験条件等の
メモデータも入力される。
【0010】データロガー1は、ビデオカメラ2からの
ビデオ信号に上記荷重データ、変位データ、メモデータ
を合成せしめて合成ビデオ信号を形成し、VTR6に出
力する。そしてVTR6は、この合成ビデオ信号をビデ
オテープに記録する。従って当該試験の各種随伴データ
は影像と共に1本のビデオテープに共時的に集録される
こととなる。ここで用いられているVTR6は一般に広
く使用されている機種であり、従って上記合成ビデオ信
号は通常の画像信号及び音声信号から構成されるもので
ある。
ビデオ信号に上記荷重データ、変位データ、メモデータ
を合成せしめて合成ビデオ信号を形成し、VTR6に出
力する。そしてVTR6は、この合成ビデオ信号をビデ
オテープに記録する。従って当該試験の各種随伴データ
は影像と共に1本のビデオテープに共時的に集録される
こととなる。ここで用いられているVTR6は一般に広
く使用されている機種であり、従って上記合成ビデオ信
号は通常の画像信号及び音声信号から構成されるもので
ある。
【0011】図2に示すのは、上記のようにしてビデオ
テープに集録された影像と随伴データを再現する際の実
施例である。
テープに集録された影像と随伴データを再現する際の実
施例である。
【0012】上記のようにして随伴データが影像と共に
集録されたビデオテープをVTR6にセットし、VTR
6を再生動作させる。するとVTR6はビデオテープに
記録された合成ビデオ信号を再生してデータロガー1に
出力する。データロガー1に入力された合成ビデオ信号
は、ビデオ信号、荷重データ、変位データ、メモデータ
にそれぞれ分離され、ビデオ信号はモニタ40に、荷重
データ及び変位データはX−Yレコーダ50に、メモデ
ータはコンピュータ5にそれぞれ出力される。
集録されたビデオテープをVTR6にセットし、VTR
6を再生動作させる。するとVTR6はビデオテープに
記録された合成ビデオ信号を再生してデータロガー1に
出力する。データロガー1に入力された合成ビデオ信号
は、ビデオ信号、荷重データ、変位データ、メモデータ
にそれぞれ分離され、ビデオ信号はモニタ40に、荷重
データ及び変位データはX−Yレコーダ50に、メモデ
ータはコンピュータ5にそれぞれ出力される。
【0013】従って、試験片30の圧縮・破壊状況を、
荷重データ、変位データをX−Yレコーダ50にて確認
しつつこれに同調させて同時にモニタ40によって影像
や音も確認するようにして検証でき、しかも、ビデオテ
ープを巻き戻して再び再生すれば何回でも繰り返し影像
と随伴データとを対応させて確認できることとなり、正
確な状況の把握がVTR6を操作するだけという簡単な
方法で可能となる。
荷重データ、変位データをX−Yレコーダ50にて確認
しつつこれに同調させて同時にモニタ40によって影像
や音も確認するようにして検証でき、しかも、ビデオテ
ープを巻き戻して再び再生すれば何回でも繰り返し影像
と随伴データとを対応させて確認できることとなり、正
確な状況の把握がVTR6を操作するだけという簡単な
方法で可能となる。
【0014】このようにして本発明によるデータ収集シ
ステムによってビデオテープに集録された影像、随伴デ
ータは、再現して解析するばかりでなく、図3に示すよ
うにして編集することも簡単に行うことができる。即
ち、VTR6とデータロガー1とを接続して再生側と
し、一方、もう1台づつVTR60とデータロガー10
とを接続して記録側とし、再生側のデータロガー1と記
録側のデータロガー10とを接続することで、再生側の
VTR6で再生しつつ、記録側のVTR60で不必要な
データ部分は削除して記録するというような編集を自由
に行うことが可能である(図3A)。或いは、データロ
ガーを用いずとも、直接VTR6、60を接続して通常
のビデオテープをダビングする場合と同様にして編集を
行うことも可能である(図3B)。
ステムによってビデオテープに集録された影像、随伴デ
ータは、再現して解析するばかりでなく、図3に示すよ
うにして編集することも簡単に行うことができる。即
ち、VTR6とデータロガー1とを接続して再生側と
し、一方、もう1台づつVTR60とデータロガー10
とを接続して記録側とし、再生側のデータロガー1と記
録側のデータロガー10とを接続することで、再生側の
VTR6で再生しつつ、記録側のVTR60で不必要な
データ部分は削除して記録するというような編集を自由
に行うことが可能である(図3A)。或いは、データロ
ガーを用いずとも、直接VTR6、60を接続して通常
のビデオテープをダビングする場合と同様にして編集を
行うことも可能である(図3B)。
【0015】以上のような合成・分離を行うデータロガ
ー1の構造について以下に説明する(図4〜図6)。
ー1の構造について以下に説明する(図4〜図6)。
【0016】まず、データ合成のためのデータ合成部に
ついて説明する(図4)。ビデオカメラからのビデオ信
号はアンプ140を経た後フレームメモリ110、11
1に入力されるが、その前に、同期分離回路100によ
り同期信号が取り出さる。同期分離回路100により取
り出された同期信号はフレームメモリ110、111、
スイッチ150、及びラインカウンタ101にそれぞれ
出力される。フレームメモリ110、111、及びスイ
ッチ150はこの同期信号に従って一画面分づつビデオ
信号の記憶・出力を行う。
ついて説明する(図4)。ビデオカメラからのビデオ信
号はアンプ140を経た後フレームメモリ110、11
1に入力されるが、その前に、同期分離回路100によ
り同期信号が取り出さる。同期分離回路100により取
り出された同期信号はフレームメモリ110、111、
スイッチ150、及びラインカウンタ101にそれぞれ
出力される。フレームメモリ110、111、及びスイ
ッチ150はこの同期信号に従って一画面分づつビデオ
信号の記憶・出力を行う。
【0017】一方、同期信号が入力されたラインカウン
タ101は走査線(水平同期)を計数してA/D変換器
120、メモリ121、130、及びスイッチ151に
随伴データ合成のための合成タイミング信号を出力す
る。
タ101は走査線(水平同期)を計数してA/D変換器
120、メモリ121、130、及びスイッチ151に
随伴データ合成のための合成タイミング信号を出力す
る。
【0018】随伴データの内、荷重データ等のアナログ
信号は合成タイミング信号に従ってA/D変換器120
で変換されメモリ121に入力され記憶される。また、
RS232C等のシリアルインタフェースを介して入力
されるメモデータ等のデジタル信号は合成タイミング信
号に従ってメモリ130に入力され記憶される。そして
メモリ121、130は、記憶した信号に基づいて図6
に示すようなパルス信号を合成タイミング信号に従って
一画面分づつスイッチ151に出力する。
信号は合成タイミング信号に従ってA/D変換器120
で変換されメモリ121に入力され記憶される。また、
RS232C等のシリアルインタフェースを介して入力
されるメモデータ等のデジタル信号は合成タイミング信
号に従ってメモリ130に入力され記憶される。そして
メモリ121、130は、記憶した信号に基づいて図6
に示すようなパルス信号を合成タイミング信号に従って
一画面分づつスイッチ151に出力する。
【0019】スイッチ151は、スイッチ150を介し
てフレームメモリ110、111から出力される一画面
分のビデオ信号が入力されてくると、合成タイミング信
号に従ってそのビデオ信号のブランク部分にメモリ12
1、130からのパルス信号を書き込む。このブランク
部分とは、例えば、一画面分のビデオ信号による画像の
内のモニタ画面に現れない上端部分(画像上端から走査
線20本分相当)を示し、通常、画面に現れたときは黒
色の帯状をなす部分のことである。ただし、ブランク部
分はこれに限られず、画像(走査線)の内のモニタの画
面に現れない左右両端部分にも書き込むようにしてもよ
い。走査線の左右両端部分に書き込むには、ラインカウ
ンタの出力信号を所定のクロック発生器に取入れ、ライ
ンカウンタの出力信号を基準にしてクロックを発生して
走査線開始からのタイミングを計って書き込むようにす
ればよい。要するに、モニタ画面に映し出される影像が
判別不可能とならない部分であれば、随伴データを書き
込むのはどこでもよい。
てフレームメモリ110、111から出力される一画面
分のビデオ信号が入力されてくると、合成タイミング信
号に従ってそのビデオ信号のブランク部分にメモリ12
1、130からのパルス信号を書き込む。このブランク
部分とは、例えば、一画面分のビデオ信号による画像の
内のモニタ画面に現れない上端部分(画像上端から走査
線20本分相当)を示し、通常、画面に現れたときは黒
色の帯状をなす部分のことである。ただし、ブランク部
分はこれに限られず、画像(走査線)の内のモニタの画
面に現れない左右両端部分にも書き込むようにしてもよ
い。走査線の左右両端部分に書き込むには、ラインカウ
ンタの出力信号を所定のクロック発生器に取入れ、ライ
ンカウンタの出力信号を基準にしてクロックを発生して
走査線開始からのタイミングを計って書き込むようにす
ればよい。要するに、モニタ画面に映し出される影像が
判別不可能とならない部分であれば、随伴データを書き
込むのはどこでもよい。
【0020】このようにして随伴データが合成されたビ
デオ信号はアンプ141を介して合成ビデオ信号として
出力される。
デオ信号はアンプ141を介して合成ビデオ信号として
出力される。
【0021】次に、データ分離のためのデータ分離部に
ついて説明する(図5)。VTRにより再生された合成
ビデオ信号はアンプ240を経た後アンプ241に送ら
れるが、その前に、同期分離回路200により同期信号
が取り出される。同期分離回路200により取り出され
た同期信号はラインカウンタ201及び発振器202に
出力される。
ついて説明する(図5)。VTRにより再生された合成
ビデオ信号はアンプ240を経た後アンプ241に送ら
れるが、その前に、同期分離回路200により同期信号
が取り出される。同期分離回路200により取り出され
た同期信号はラインカウンタ201及び発振器202に
出力される。
【0022】同期信号が入力されたラインカウンタ20
1は走査線(水平同期)を計数してメモリ220、23
0に随伴データ出力のための出力タイミング信号を出力
する。
1は走査線(水平同期)を計数してメモリ220、23
0に随伴データ出力のための出力タイミング信号を出力
する。
【0023】発振器202は、同期信号及び出力タイミ
ング信号を入力とし、これらを基に合成ビデオ信号から
随伴データを分離する際の基準となるクロック信号を発
生し、サンプルカウンタ203に出力する。
ング信号を入力とし、これらを基に合成ビデオ信号から
随伴データを分離する際の基準となるクロック信号を発
生し、サンプルカウンタ203に出力する。
【0024】サンプルカウンタ203は、クロック信号
及びコンパレータ210の出力信号を入力とし、コンパ
レータ210の出力信号を基準にしてクロック信号を計
数し、合成ビデオ信号から随伴データを読み出すための
読出信号を発生する。また、ラインカウンタ201から
出力タイミング信号が入力され、これによりサンプルカ
ウンタ203はリセットされるようになっている。一
方、サンプルカウンタ203から出力される読出信号は
AND回路211に入力される。
及びコンパレータ210の出力信号を入力とし、コンパ
レータ210の出力信号を基準にしてクロック信号を計
数し、合成ビデオ信号から随伴データを読み出すための
読出信号を発生する。また、ラインカウンタ201から
出力タイミング信号が入力され、これによりサンプルカ
ウンタ203はリセットされるようになっている。一
方、サンプルカウンタ203から出力される読出信号は
AND回路211に入力される。
【0025】アンプ240を経た合成ビデオ信号がアン
プ241に入力される前に、発振器202、サンプルカ
ウンタ203、コンパレータ210、及びAND回路2
11からなる信号検出手段により以下のようにして合成
ビデオ信号から随伴データの読出しが行われる。
プ241に入力される前に、発振器202、サンプルカ
ウンタ203、コンパレータ210、及びAND回路2
11からなる信号検出手段により以下のようにして合成
ビデオ信号から随伴データの読出しが行われる。
【0026】合成ビデオ信号中の随伴データは図6に示
すようなフォーマットのパルス信号で書き込まれてお
り、このパルス信号についてコンパレータ210で電圧
比較が行われ論理0、1が判断される。すなわち、コン
パレータ210の一方の入力端子には合成ビデオ信号が
入力され、そして他方の入力端子には所定の抵抗による
一定の電圧がしきい値電圧として入力されている。従っ
てコンパレータ210に入力されたパルス信号はしきい
値電圧と比較され、しきい値電圧より高ければ論理1、
しきい値電圧より低ければ論理0が判断される。より詳
細に説明すると、パルス信号の立上り部分でしきい値電
圧を越えるとコンパレータ210からは論理1が出力さ
れ、これがサンプルカウンタ203へ入力される。この
時点でサンプルカウンタ203はクロック信号のカウン
トを開始し、時間tだけカウントすると論理1の読出信
号をAND回路211に出力する。これによりAND回
路211は時間t経過時点で許容となる。この時間t経
過時点で、コンパレータ210に入力されたパルス信号
が立上り部分から継続してしきい値電圧より高ければ論
理1、しきい値電圧より低くなっていれば論理0がコン
パレータ210より出力されているので、これに従っ
て、許容とされたAND回路211の出力信号は論理
1、論理0のいずれかを示す。
すようなフォーマットのパルス信号で書き込まれてお
り、このパルス信号についてコンパレータ210で電圧
比較が行われ論理0、1が判断される。すなわち、コン
パレータ210の一方の入力端子には合成ビデオ信号が
入力され、そして他方の入力端子には所定の抵抗による
一定の電圧がしきい値電圧として入力されている。従っ
てコンパレータ210に入力されたパルス信号はしきい
値電圧と比較され、しきい値電圧より高ければ論理1、
しきい値電圧より低ければ論理0が判断される。より詳
細に説明すると、パルス信号の立上り部分でしきい値電
圧を越えるとコンパレータ210からは論理1が出力さ
れ、これがサンプルカウンタ203へ入力される。この
時点でサンプルカウンタ203はクロック信号のカウン
トを開始し、時間tだけカウントすると論理1の読出信
号をAND回路211に出力する。これによりAND回
路211は時間t経過時点で許容となる。この時間t経
過時点で、コンパレータ210に入力されたパルス信号
が立上り部分から継続してしきい値電圧より高ければ論
理1、しきい値電圧より低くなっていれば論理0がコン
パレータ210より出力されているので、これに従っ
て、許容とされたAND回路211の出力信号は論理
1、論理0のいずれかを示す。
【0027】AND回路211が許容とされて出力され
る論理信号は、メモリ220、230に入力され記憶さ
れる。そしてメモリ220、230は出力タイミング信
号に従って記憶した信号を出力し、随伴データを再現す
る。
る論理信号は、メモリ220、230に入力され記憶さ
れる。そしてメモリ220、230は出力タイミング信
号に従って記憶した信号を出力し、随伴データを再現す
る。
【0028】尚、以上の実施例ではコンピュータとのイ
ンタフェースとしてシリアルインタフェースを用いてい
るが、これをパラレルインタフェースで設計することも
可能であることは勿論である。
ンタフェースとしてシリアルインタフェースを用いてい
るが、これをパラレルインタフェースで設計することも
可能であることは勿論である。
【0029】また、上記実施例では物理試験のデータ解
析の場合についてのみ述べたが、その他各種の分野で本
発明は適用可能である。例えば、医療分野において手術
中の状態を集録しておく場合に適用することが考えられ
る。即ち、本発明によるデータ収集システムを用い、手
術の進行状況の影像や音声と心電図や脳波等のデータと
を共時的に集録しておけば、手術後それを再生すること
により手術の進行状況の検証や、研究発表、或いは講義
等に利用することが簡単にできることとなる。
析の場合についてのみ述べたが、その他各種の分野で本
発明は適用可能である。例えば、医療分野において手術
中の状態を集録しておく場合に適用することが考えられ
る。即ち、本発明によるデータ収集システムを用い、手
術の進行状況の影像や音声と心電図や脳波等のデータと
を共時的に集録しておけば、手術後それを再生すること
により手術の進行状況の検証や、研究発表、或いは講義
等に利用することが簡単にできることとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によるデ
ータ収集システムは、従来ではできなかった影像と随伴
データとの同時集録、同時再現を可能としたことによ
り、推測によらずとも影像により事象の変化を目で追い
つつ同時にそのときの各種データを確認できるので、よ
り正確、確実に状況を把握でき、また、何度でもその状
況を簡単に再現できるという優れた効果をもち、研究開
発等に大きく寄与できる。
ータ収集システムは、従来ではできなかった影像と随伴
データとの同時集録、同時再現を可能としたことによ
り、推測によらずとも影像により事象の変化を目で追い
つつ同時にそのときの各種データを確認できるので、よ
り正確、確実に状況を把握でき、また、何度でもその状
況を簡単に再現できるという優れた効果をもち、研究開
発等に大きく寄与できる。
【図1】本発明によるデータ収集システムを物理試験に
用いてデータ集録を行う場合の実施例を示す概略構成
図。
用いてデータ集録を行う場合の実施例を示す概略構成
図。
【図2】本発明によるデータ収集システムによりビデオ
テープに集録された各データを再現する場合の実施例を
示す概略構成図。
テープに集録された各データを再現する場合の実施例を
示す概略構成図。
【図3】本発明によるデータ収集システムにより集録さ
れたデータを編集する場合の実施例を示す概略構成図。
れたデータを編集する場合の実施例を示す概略構成図。
【図4】本発明によるデータロガーにおけるデータ合成
部のブロック図。
部のブロック図。
【図5】本発明によるデータロガーにおけるデータ分離
部のブロック図。
部のブロック図。
【図6】本発明によるデータロガーにおけるビデオ信号
への随伴データの書き込みフォーマットを示す電圧波形
図。
への随伴データの書き込みフォーマットを示す電圧波形
図。
1、10 データロガー 2 ビデオカメラ 3、4 歪アンプ 5 コンピュータ 6、60 VTR 100、200 同期分離回路 101、201 ラインカウンタ(カウント手段) 110、111 フレームメモリ(ビデオ信号記憶手
段) 151 スイッチ(合成手段) 121、130 メモリ(合成用記憶手段) 202 発振器(信号検出手段) 203 サンプルカウンタ(信号検出手段) 210 コンパレータ(信号検出手段) 211 AND回路(信号検出手段) 220、230 メモリ(分離用記憶手段)
段) 151 スイッチ(合成手段) 121、130 メモリ(合成用記憶手段) 202 発振器(信号検出手段) 203 サンプルカウンタ(信号検出手段) 210 コンパレータ(信号検出手段) 211 AND回路(信号検出手段) 220、230 メモリ(分離用記憶手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 撮像手段により得られるビデオ信号にそ
の撮像対象の経時的変化に伴って生じる随伴データを共
時的に合成せしめて合成ビデオ信号を形成した上で該合
成ビデオ信号を記録媒体に記録するようになっており、
そして前記記録媒体より得られる合成ビデオ信号をビデ
オ信号と随伴データとに分離して共時的に再現するよう
になっていることを特徴とするデータ収集システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ収集システムに
用いられるデータロガーであって、ビデオ信号に随伴デ
ータを合成せしめるデータ合成部と、合成ビデオ信号か
ら随伴データを分離してそれぞれ出力するデータ分離部
とを有し、 データ合成部は、ビデオ信号から同期信号を取り出す同
期分離手段と、同期信号に従ってビデオ信号を記憶する
ビデオ信号記憶手段と、同期信号を入力として走査線を
計数することにより合成タイミング信号を発生するカウ
ント手段と、合成タイミング信号に従って随伴データを
記憶する合成用記憶手段と、合成タイミング信号に従っ
てビデオ信号記憶手段の出力信号に合成用記憶手段の出
力信号を合成する合成手段とを備えてなり、 データ分離部は、合成ビデオ信号から同期信号を取り出
す同期分離手段と、同期信号を入力として走査線を計数
することにより出力タイミング信号を発生するカウント
手段と、合成ビデオ信号中の随伴データを示す信号を検
出してこれに基づく論理信号を出力する信号検出手段
と、信号検出手段からの論理信号を記憶し、出力タイミ
ング信号に従って該論理信号を出力する分離用記憶手段
とを備えてなることを特徴とするデータロガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30318292A JPH06131475A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | データ収集システム及びそれに用いられるデータロガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30318292A JPH06131475A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | データ収集システム及びそれに用いられるデータロガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06131475A true JPH06131475A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17917873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30318292A Pending JPH06131475A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | データ収集システム及びそれに用いられるデータロガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06131475A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002272758A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-24 | Hitachi Ltd | 手術支援装置 |
| JP2006223375A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Olympus Corp | 手術データ記録装置、手術データ表示装置及び手術データ記録表示方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123829A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | Narrow band still picture transmission system having telimeter functions |
| JPH0237894A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Canon Inc | 自動監視システム |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP30318292A patent/JPH06131475A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123829A (en) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | Narrow band still picture transmission system having telimeter functions |
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2002272758A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-24 | Hitachi Ltd | 手術支援装置 |
| JP2006223375A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Olympus Corp | 手術データ記録装置、手術データ表示装置及び手術データ記録表示方法 |
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