JPH06131480A - 積分回路 - Google Patents

積分回路

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JPH06131480A
JPH06131480A JP28167992A JP28167992A JPH06131480A JP H06131480 A JPH06131480 A JP H06131480A JP 28167992 A JP28167992 A JP 28167992A JP 28167992 A JP28167992 A JP 28167992A JP H06131480 A JPH06131480 A JP H06131480A
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JP
Japan
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reset
switch element
voltage
circuit
integrating
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JP28167992A
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Inventor
Kazuaki Yamada
一秋 山田
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズキャンセル電圧発生回路に入力する専
用の制御入力信号を不必要とする。 【構成】 積分回路部分10は、所定の増幅器を用い
て、入力電圧Vinに従った電荷を積分コンデンサ12に
蓄える。又、該積分回路部分10は、該蓄えられた電荷
に従った出力電圧Vout を出力する。リセットスイッチ
素子14及びリセット回路16は、前記積分コンデンサ
12の蓄積電荷を放電し、リセットする。このリセット
のときなどに生じるスイッチングノイズは、前記リセッ
ト入力信号CTLに従って、ノイズキャンセルスイッチ
素子20及びキャンセル電圧発生回路22によりキャン
セルされる。従って、ノイズキャンセル専用の制御入力
信号が不必要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、増幅器を用いて、入力
電圧Vinに従った電流にて積分コンデンサに電荷を蓄積
し、該積分コンデンサに蓄積された電荷量に従った出力
電圧Vout を出力する積分回路に係り、特に、ノイズキ
ャンセル電圧発生回路に入力する専用の制御入力信号を
不必要とすることができる積分回路に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ演算回路の1つとして、積分回
路は広く知られている。又、このような積分回路には様
々なものがある。
【0003】図4は、広く知られている比較的簡単な積
分回路の一例の回路図である。
【0004】この図4において、入力電圧Vinは、抵抗
Rを介して差動増幅器U1のマイナス入力へと入力され
る。該差動増幅器U1のプラス入力は、グランドGに接
続されている。又、該差動増幅器U1の出力と前記マイ
ナス入力との間には、積分コンデンサCとリセットスイ
ッチ素子S1が並列に接続されている。該差動増幅器U
1の出力からは、出力電圧Vout が出力される。
【0005】この図4に示される積分回路において、前
記差動増幅器U1は、前記プラス入力に入力された電圧
と前記マイナス入力に入力された電圧との差を、比較的
大きな増幅率にて増幅した電圧を出力する。該差動増幅
器U1の出力から前記マイナス入力への負帰還回路に
は、前記積分コンデンサCが接続されている。
【0006】従って、当該積分回路において、前記差動
増幅器U1の前記マイナス入力の電位は、グランドGに
接続されている前記プラス入力とほぼ等しい電位、即ち
ほぼ0Vとなる。従って、前記抵抗器R及び前記積分コ
ンデンサCには、次式に示されるような、前記入力電圧
Vinに従った電流i が流れる。
【0007】i =Vin/R …(1)
【0008】従って、前記積分コンデンサCには、前記
入力電圧Vinに従った電荷が蓄積されていく。又、該積
分コンデンサに時間経過に従って電荷が蓄積されていく
と、該蓄積された電荷量に従った電圧が、前記差動増幅
器U1の出力から前記出力電圧Vout として出力され
る。
【0009】前記図4に示される積分回路においては、
前記リセットスイッチ素子S1のオン時あるいはオフ時
に、スイッチングノイズが発生してしまうという問題が
ある。図5は、このようなスイッチングノイズをキャン
セルする機能を備えた積分回路の一例の回路図である。
【0010】この図5に示される積分回路においては、
差動増幅器U1を用いて、入力電圧Vinに従った電流i
にて、積分コンデンサC1に電荷が蓄積される。又、前
記差動増幅器U1を用いて、該積分コンデンサC1に蓄
積された電荷量に従った出力電圧Vout が出力される。
【0011】前記積分コンデンサC1は、リセット入力
信号CTL1に従ってオンオフするリセットスイッチ素
子S1のオンによって、蓄積電荷が放電され、リセット
される。又、前記コンデンサC2は、前記積分コンデン
サC1のリセット時等に生じてしまったスイッチングノ
イズ成分を吸収するためのものである。該コンデンサC
2は、リセット入力信号CTL2に従ってオンオフする
リセットスイッチ素子S3のオンによって、該スイッチ
ングノイズ成分によって蓄積された電荷が放電され、リ
セットされる。
【0012】前記リセットスイッチ素子S1のオンオフ
によって発生してしまうスイッチングノイズ成分の電圧
は、可変抵抗VR1とコンデンサC3とによって構成さ
れる第1キャンセル電圧発生回路で生成されるノイズキ
ャンセル電圧によってキャンセルされる。該ノイズキャ
ンセル電圧は、前記スイッチングノイズ成分の電圧に対
して、逆位相の電圧(信号)となる。該第1キャンセル
電圧発生回路は、前記リセットスイッチ素子S1がオン
となるときにL状態となり、該リセットスイッチ素子S
1がオフとなるときH状態となる、専用の制御入力信号
((CTL1)バー)が入力されている。該第1キャン
セル電圧発生回路にて生成されるノイズキャンセル電圧
の大きさは、前記可変抵抗VR1にて調整される。
【0013】一方、前記リセットスイッチ素子S3のオ
ンオフによって発生してしまうスイッチングノイズ成分
の電圧は、可変抵抗VR2とコンデンサC4とによって
構成される第2キャンセル電圧発生回路で生成されるノ
イズキャンセル電圧にてキャンセルされる。該ノイズキ
ャンセル電圧は、前記スイッチングノイズ成分の電圧に
対して、逆位相の電圧(信号)となる。該第2キャンセ
ル電圧発生回路には、前記リセットスイッチ素子S3の
オン時にはL状態となり、該リセットスイッチ素子S3
のオフ時にはH状態となる、専用の制御入力信号((C
TL2)バー)が入力されている。該第2キャンセル電
圧発生回路にて生成される前記ノイズキャンセル電圧の
大きさは、前記可変抵抗VR2にて調整される。
【0014】この図5に示されるような積分回路によれ
ば、前記積分コンデンサC1、C2に蓄積された電荷を
放電し、リセットする際の、スイッチングノイズ成分を
キャンセルすることができる。
【0015】
【発明が達成しようとする課題】しかしながら、前記図
5を用いて前述した従来のスイッチングノイズキャンセ
ル機能を有する積分回路においては、スイッチングノイ
ズをキャンセルするために、専用の制御入力信号((C
TL1)バー)、((CTL2)バー)を必要とすると
いう問題があった。
【0016】このように専用の制御入力信号が増加して
しまうと、このための配線の本数が増えてしまったり、
該配線を接続するためのコネクタの大きさが大きくなっ
てしまう。又、実装上の信頼性も低下してしまうという
問題もある。
【0017】又、インバータゲートを用いて、前記制御
入力信号((CTL1)バー)を、前記リセット入力信
号CTL1から生成することも可能である。又、前記制
御入力信号((CTL2)バー)は、前記リセット入力
信号CTL2によって生成することも可能である。しか
しながら、この場合、新たに合計2個の前記インバータ
ゲートが必要となってしまうという問題だけでなく、該
インバータゲートの遅延時間も問題となってしまう。
【0018】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
く成されたもので、スイッチングノイズキャンセル機能
を備えた積分回路において、そのノイズキャンセル電圧
発生回路に入力する専用の制御入力信号を不必要とする
ことができる積分回路を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を達成するための手段】本発明は、増幅器を用い
て、入力電圧Vinに従った電流にて積分コンデンサに電
荷を蓄積し、該積分コンデンサに蓄積された電荷量に従
った出力電圧Vout を出力する積分回路において、リセ
ット入力信号CTLに従ってオンオフするリセットスイ
ッチ素子と、該リセットスイッチ素子のオンによって、
前記積分コンデンサの蓄積電荷を放電するリセット回路
と、前記リセット入力信号CTLに従ってオンオフする
ノイズキャンセルスイッチ素子と、前記リセットスイッ
チ素子のオンオフによって発生してしまうスイッチンク
ノイズ成分の電圧をキャンセルする、ノイズキャンセル
電圧を前記ノイズキャンセルスイッチ素子のオンオフに
従って生成するキャンセル電圧発生回路とを備えたこと
により、前記課題を達成したものである。
【0020】又、前記積分回路において、前記リセット
スイッチ素子と前記ノイズキャンセルスイッチ素子と
に、共に、同一集積回路中に、同一の仕様として組み込
まれたアナログスイッチを用いることにより、前記課題
を達成すると共に、信頼性をより向上させ、又、ノイズ
キャンセル効果をより向上させたものである。
【0021】
【作用】図1は、本発明の要旨を示すブロック図であ
る。
【0022】本願発明の積分回路は、主として、積分コ
ンデンサ12と、リセットスイッチ素子14と、リセッ
ト回路16と、ノイズキャンセルスイッチ素子20と、
キャンセル電圧発生回路22とにより構成される。又、
例えば、積分回路部分10を備える。
【0023】前記積分回路部分10は、増幅器、例えば
前記図4や前記図5に示されたような差動増幅器U1な
どを用いて構成されている。該積分回路部分10は、例
えば、前記増幅器を用いて、入力電圧Vinに従った電流
i にて、積分コンデンサ12に電荷を蓄積する。又、該
積分回路部分10は、前記増幅器を用いて、該積分コン
デンサ12に蓄積された電荷量q に従った出力電圧Vou
t を出力する。
【0024】このような積分回路において、前記入力電
圧Vinに従って前記積分コンデンサ12に電荷を蓄積す
るにあたっては、前記リセットスイッチ素子14及び前
記リセット回路16によって、前記積分コンデンサ12
に蓄積されている電荷を放電し、リセットする。前記リ
セットスイッチ素子14は、当該積分回路に入力される
リセット入力信号CTLに従ってオンオフする。
【0025】又、前記積分コンデンサ12の蓄積電荷を
放電するときなど、前記リセットスイッチ素子14のオ
ンオフ時に発生してしまうスイッチングノイズは、前記
ノイズキャンセルスイッチ素子20と、前記キャンセル
電圧発生回路22とによって生成されるノイズキャンセ
ル電圧によってキャンセルされる。前記ノイズキャンセ
ルスイッチ素子20は、前記リセット入力信号CTLに
従ってオンオフする。
【0026】以上説明した通り、本発明においては、前
記ノイズキャンセル電圧は前記リセット入力信号CTL
のオンオフによって発生しているので、前記図5に示さ
れる従来の積分回路に必要としたような、専用の制御入
力信号を不必要とすることができる。又、本発明では、
前記リセット入力信号CTLに従って、前記リセットス
イッチ素子14と前記ノイズキャンセルスイッチ素子2
0とが並行して動作することとなるので、前記制御入力
信号((CTL1)バー)や((CTL2)バー)を生
成する前述したインバータゲートの遅延の問題などは生
じない。
【0027】なお、本発明はこれに限定されるものでは
ないが、前記リセットスイッチ素子14と前記ノイズキ
ャンセルスイッチ素子20とに、共に、同一集積回路中
に、同一の仕様として組み込まれたアナログスイッチを
用いるようにしてもよい。これらリセットスイッチ素子
14とノイズキャンセルスイッチ素子20とに、同一集
積回路中のアナログスイッチを用いることによって、そ
の信頼性をより向上させることが可能である。又、これ
らリセットスイッチ素子14とノイズキャンセルスイッ
チ素子20とに、同一仕様のアナログスイッチ、しかも
同一の集積回路に組み込まれたものを用いることによっ
て、互いにその動作速度をより等しく揃えることが可能
であり、従って、より効果的にスイッチングノイズをキ
ャンセルすることが可能である。
【0028】
【実施例】以下、図を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0029】図2は、本発明が適用された実施例の積分
回路の回路図である。
【0030】この図2に示される積分回路は、スイッチ
ングノイズキャンセル機能を備えている。該積分回路
は、主として、差動増幅器U1と、積分コンデンサC1
と、コンデンサC2〜C4と、抵抗R、R1、R2と、
可変抵抗VR1、VR2と、更に、集積回路U2とによ
り構成されている。
【0031】又、前記集積回路U2は、単一のリセット
入力信号CTL1に従って互いに独立した回路をオンオ
フするスイッチS1及びスイッチS2を備えている。
又、該集積回路U2は、単一のリセット入力信号CTL
2に従って、互いに独立した回路をオンオフするスイッ
チS3とスイッチS4とを備えている。これらスイッチ
S1〜S4は、動作速度など、共に同一の仕様となって
いる。
【0032】この図2に示される前記実施例の積分回路
において、前記図1に示される前記積分回路部分10
は、前記差動増幅器U1と前記抵抗Rとに対応してい
る。前記積分コンデンサ12は、前記積分コンデンサC
1に対応している。前記リセットスイッチ素子14は、
前記スイッチS1に対応している。前記リセット回路1
6は、前記積分コンデンサC1と前記スイッチS1とを
結ぶ配線に対応している。前記ノイズキャンセルスイッ
チ素子20は、前記スイッチS2〜S4に対応してい
る。前記キャンセル電圧発生回路22は、前記抵抗R
1、R2と、前記可変抵抗VR1、VR2と、前記コン
デンサC2〜C4とによって構成される回路、又、該回
路に関する諸配線に対応している。
【0033】図3は、前記実施例の動作を示すタイムチ
ャートである。
【0034】この図3のタイムチャートでは、上から順
に、クロックCLKと、信号取得信号((SEL)バ
ー)と、前記リセット入力信号CTL1と、前記リセッ
ト入力信号CTL2と、共に同一の動作を行う前記スイ
ッチS1及びS2と、共に同一の動作を行う前記スイッ
チS3及びS4と、前記図2に示されているノイズキャ
ンセル信号((CTL1)バー)と、同じく前記図2に
示されているノイズキャンセル信号((CTL2)バ
ー)と、前記積分コンデンサC1の出力と、前記コンデ
ンサC2の出力との動作タイミングが示されている。
【0035】前記クロックCLKは、当該実施例の積分
回路や、該積分回路を用いる他の回路に共通に用いられ
ているクロックである。前記信号取得信号((SEL)
バー)は、当該積分回路の動作を開始させる信号であ
る。前記クロックCLK、前記信号取得信号((SE
L)バー)、前記リセット入力信号CTL1及びCTL
2は、当該積分回路の外部から、当該積分回路へと入力
される信号である。又、前記ノイズキャンセル信号
((CTL1)バー)及び((CTL2)バー)は、当
該積分回路内部で生成される信号である。前記積分コン
デンサC1の出力は、該積分コンデンサC1の前記差動
増幅器U1に接続されている端子の、前記グランドGに
対する電位を示す。前記コンデンサC2の出力は、該コ
ンデンサC2の前記出力Vout 側の電位を示す。
【0036】この図3において、まず、時刻 t2 におい
て、前記信号取得信号((SEL)バー)がL状態とな
り、且つ、前記クロックCLKがL状態となると、当該
積分回路の積分が開始される。このとき、前記リセット
入力信号CTL1は既にL状態となっており、又、前記
リセット入力信号CTL2も該時刻 t2 にてL状態とな
る。
【0037】該時刻 t2 にて積分動作が開始されるにあ
たっては、前記積分コンデンサC1及び前記コンデンサ
C2はいずれも蓄えられている電荷が放電され、リセッ
トされている。従って、前記積分コンデンサC1の出力
は0Vであり、前記コンデンサC2の出力も0Vであ
る。当該時刻 t2 から時刻 t4 まで、それぞれ電荷が蓄
積されるに従って、前記積分コンデンサC1の出力の電
圧は低下し、前記コンデンサC2の出力の電圧も低下す
る。
【0038】この後、時刻 t4 において、前記リセット
入力信号CTL1がH状態となると、前記スイッチS1
及びS2がいずれもオンとなる。該スイッチS1のオン
によって、前記積分コンデンサC1に蓄えられていた電
荷が放電され、リセットされる。又、該スイッチS2の
オンによって、前記ノイズキャンセル信号((CTL
1)バー)がL状態となる。該ノイズキャンセル信号
((CTL1)バー)によって、所定のノイズキャンセ
ル電圧が生成される。
【0039】同じく、時刻 t4 において、前記リセット
入力信号CTL2がH状態となると、これによって前記
スイッチS3及びS4がいずれもオン状態となる。該ス
イッチS3がオンとなると、前記コンデンサC2に蓄え
られていた電荷が放電され、リセットされる。又、該ス
イッチS4がオンとなると、これによって前記ノイズキ
ャンセル信号((CTL2)バー)がL状態となる。該
ノイズキャンセル信号((CTL2)バー)によって、
所定のノイズキャンセル電圧が生成される。
【0040】次に、時刻 t5 では、前記リセット入力信
号CTL1がL状態となり、これに伴って、前記スイッ
チS1及びS2がいずれもオフとなる。該スイッチS1
がオフとなると、前記積分コンデンサC1のリセットが
終了する。又、該スイッチS2がオフとなると、前記ノ
イズキャンセル信号((CTL1)バー)がH状態とな
る。該ノイズキャンセル信号((CTL1)バー)がH
状態となると、所定のノイズキャンセル電圧が生成され
る。この図3の符号A3にて示されるノイズキャンセル
電圧は、前記可変抵抗VR1にて調整される。
【0041】この後、時刻 t6 では、前記時刻 t2 と同
様に、再び前記信号取得信号((SEL)バー)がL状
態となり、且つ、前記クロックCLKがL状態となり、
次の積分動作が開始される。該時刻 t6 では、前記リセ
ット入力信号CTL2がL状態となり、これに伴って、
前記スイッチS3及びS4がいずれもオフとなる。該ス
イッチS3がオフとなると、前記コンデンサC2のリセ
ットが終了する。又、該スイッチS4がオフとなると、
前記ノイズキャンセル信号((CTL2)バー)がH状
態となり、これに伴って所定のノイズキャンセル電圧が
生成される。
【0042】なお、この図3において、符号A1は、前
記入力電圧Vinに従った電流i にて前記積分コンデンサ
C1に蓄えられた電荷による信号レベルである。又、符
号A2は、前記コンデンサC2に蓄えられた電荷による
信号レベルである。該符号A2に示される該信号レベル
は、前記可変抵抗VR2にて調整されるクランプレベル
である。
【0043】以上説明した通り、本実施例によれば、前
記リセット入力信号CTL1及びCTL2に従って、前
記積分コンデンサC1のリセット時などに発生するスイ
ッチングノイズをキャンセルするためのノイズキャンセ
ル電圧を発生することができる。従って、前記図5に示
された従来のスイッチングノイズキャンセル機能を備え
た積分回路が入力していた、ノイズキャンセル専用の制
御入力信号を不必要とすることができる。又、本実施例
では、前記積分コンデンサC1リセットと、該リセット
のスイッチングノイズをキャンセルする動作とを、前記
スイッチS1〜S4を用いて並行に動作させることがで
きるので、相互の動作時間のずれ等が生じてしまう恐れ
がない。特に、これらスイッチS1〜S4は、単一の集
積回路中に、同一の仕様で組み込まれたものであり、動
作時期のずれが少なく、ノイズキャンセル効果をより向
上させることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、前
述のようなノイズキャンセル電圧発生回路に入力する専
用の制御入力信号を不必要とすることができるという優
れた効果を得ることができる。従って、積分回路に接続
される配線の本数を減少することができ、信頼性の向上
などを図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要旨を示すブロック図
【図2】本発明が適用された実施例の積分回路の回路図
【図3】前記実施例の動作を示すタイムチャート
【図4】広く知られている簡単な積分回路の一例の回路
【図5】従来のスイッチングノイズキャンセル機能を備
えた積分回路の一例の回路図
【符号の説明】
10…積分回路部分 12、C、C1…積分コンデンサ 14…リセットスイッチ素子 16…リセット回路 20…ノイズキャンセルスイッチ素子 22…キャンセル電圧発生回路 Vin…入力電圧 Vout …出力電圧 CTL1、CTL2…リセット入力信号 ((CTL1)バー)、((CTL2)バー)…ノイズ
キャンセル信号 U1…差動増幅器 R、R1、R2…抵抗 VR1、VR2…可変抵抗 C2〜C4…コンデンサ S1〜S4…スイッチ t1 〜 t6 …時刻

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】増幅器を用いて、入力電圧Vinに従った電
    流にて積分コンデンサに電荷を蓄積し、該積分コンデン
    サに蓄積された電荷量に従った出力電圧Vout を出力す
    る積分回路において、 リセット入力信号CTLに従ってオンオフするリセット
    スイッチ素子と、 該リセットスイッチ素子のオンによって、前記積分コン
    デンサの蓄積電荷を放電するリセット回路と、 前記リセット入力信号CTLに従ってオンオフするノイ
    ズキャンセルスイッチ素子と、 前記リセットスイッチ素子のオンオフによって発生して
    しまうスイッチンクノイズ成分の電圧をキャンセルす
    る、ノイズキャンセル電圧を前記ノイズキャンセルスイ
    ッチ素子のオンオフに従って生成するキャンセル電圧発
    生回路とを備えたことを特徴とする積分回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記リセットスイッチ素子と前記ノイズキャンセルスイ
    ッチ素子とに、共に、同一集積回路中に、同一の仕様と
    して組み込まれたアナログスイッチを用いることを特徴
    とする積分回路。
JP28167992A 1992-10-20 1992-10-20 積分回路 Pending JPH06131480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116125352A (zh) * 2022-08-15 2023-05-16 中国电力科学研究院有限公司 一种通过回路噪声消元法测量电荷量积分的方法及系统

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CN116125352A (zh) * 2022-08-15 2023-05-16 中国电力科学研究院有限公司 一种通过回路噪声消元法测量电荷量积分的方法及系统

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