JPH06132532A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH06132532A JPH06132532A JP4277617A JP27761792A JPH06132532A JP H06132532 A JPH06132532 A JP H06132532A JP 4277617 A JP4277617 A JP 4277617A JP 27761792 A JP27761792 A JP 27761792A JP H06132532 A JPH06132532 A JP H06132532A
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電源側のトランジスタがオンしてもシリコン基
板への少数キャリアの注入を防止し、電気特性および信
頼性が悪化しないようにする。 【構成】厚い絶縁膜32で覆われたシリコン基板31上に薄
膜トランジスタQ12を形成する。さらに、薄膜で形成さ
れた薄膜トランジスタQ12のドレイン電極を電源配線
に、同じく薄膜で形成された薄膜トランジスタQ12のソ
ース電極をボンディングパッドに接続する。そして、ゲ
ート電極にロウレベルが印加されている状態で、ボンデ
ィングパッドに−1V程度を印加する。その際、薄膜ト
ランジスタQ12がオン状態になっても、ソース電極はシ
リコン基板31からは分離されているので、シリコン基板
31への少数キャリアの注入が生じない。したがって、デ
バイスの電気特性および信頼性の悪化が防止される。
板への少数キャリアの注入を防止し、電気特性および信
頼性が悪化しないようにする。 【構成】厚い絶縁膜32で覆われたシリコン基板31上に薄
膜トランジスタQ12を形成する。さらに、薄膜で形成さ
れた薄膜トランジスタQ12のドレイン電極を電源配線
に、同じく薄膜で形成された薄膜トランジスタQ12のソ
ース電極をボンディングパッドに接続する。そして、ゲ
ート電極にロウレベルが印加されている状態で、ボンデ
ィングパッドに−1V程度を印加する。その際、薄膜ト
ランジスタQ12がオン状態になっても、ソース電極はシ
リコン基板31からは分離されているので、シリコン基板
31への少数キャリアの注入が生じない。したがって、デ
バイスの電気特性および信頼性の悪化が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入出力回路を有する半
導体装置に関し、特に、該入出力回路の構造に係るもの
である。
導体装置に関し、特に、該入出力回路の構造に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体装置においては、複数個
の同一導電型の電界効果トランジスタを電源配線とグラ
ンド配線間に直列接続し、任意のドレイン電極またはソ
ース電極とボンディングパッドとを接続した入出力回路
が設けられている。そこで、以下、従来の半導体装置に
おける入出力回路について図面を参照しながら説明す
る。図2は、一般的な入出力回路の回路図である。Q1お
よびQ2は、N型の第1電界効果トランジスタおよび第2
電界効果トランジスタ、1,2および3は、それぞれ上
記第1電界効果トランジスタQ1のゲート電極、ドレイン
電極およびソース電極である。また、4,5および6
は、それぞれ上記第2電界効果トランジスタQ2のゲート
電極、ドレイン電極およびソース電極であり、7は、ボ
ンディングパッド、8は、該ボンディングパッド7から
入力された信号を内部回路に伝えるための入力端子であ
る。そして、上記第1電界効果トランジスタQ1のドレイ
ン電極2は、電源配線9に接続され、さらに、第1電界
効果トランジスタQ1のソース電極3は、第2電界効果ト
ランジスタQ2のドレイン電極5とボンディングパッド7
と入力端子8に接続される一方、第2電界効果トランジ
スタQ2のソース電極6は、グランド配線10に接続されて
いる。
の同一導電型の電界効果トランジスタを電源配線とグラ
ンド配線間に直列接続し、任意のドレイン電極またはソ
ース電極とボンディングパッドとを接続した入出力回路
が設けられている。そこで、以下、従来の半導体装置に
おける入出力回路について図面を参照しながら説明す
る。図2は、一般的な入出力回路の回路図である。Q1お
よびQ2は、N型の第1電界効果トランジスタおよび第2
電界効果トランジスタ、1,2および3は、それぞれ上
記第1電界効果トランジスタQ1のゲート電極、ドレイン
電極およびソース電極である。また、4,5および6
は、それぞれ上記第2電界効果トランジスタQ2のゲート
電極、ドレイン電極およびソース電極であり、7は、ボ
ンディングパッド、8は、該ボンディングパッド7から
入力された信号を内部回路に伝えるための入力端子であ
る。そして、上記第1電界効果トランジスタQ1のドレイ
ン電極2は、電源配線9に接続され、さらに、第1電界
効果トランジスタQ1のソース電極3は、第2電界効果ト
ランジスタQ2のドレイン電極5とボンディングパッド7
と入力端子8に接続される一方、第2電界効果トランジ
スタQ2のソース電極6は、グランド配線10に接続されて
いる。
【0003】そこで、上記入出力回路の入出力動作につ
いて説明する。まず、データの出力時には、両電界効果
トランジスタQ1, Q2のゲート電極1またはゲート電極4
のいずれか一方がハイレベル、他方がロウレベルにな
る。すなわち、ボンディングパッド7の電位をハイレベ
ルにしたい時は、第1電界効果トランジスタQ1のゲート
電極1がハイレベルになって、該第1電界効果トランジ
スタQ1がオン状態になる一方、第2電界効果トランジス
タQ2のゲート電極4がロウレベルになって、該第2電界
効果トランジスタQ2がオフ状態となる。また、反対に、
上記ボンディングパッド7の電位をロウレベルにしたい
時は、第2電界効果トランジスタQ2のゲート電極4がハ
イレベルになって、該第2電界効果トランジスタQ2がオ
ン状態になる一方、第1電界効果トランジスタQ1のゲー
ト電極1がロウレベルになって、該第1電界効果トラン
ジスタQ1がオフ状態となる。また、データの入力時に
は、両電界効果トランジスタQ1, Q2のゲート電極1およ
びゲート電極4が共にロウレベルになって、該両電界効
果トランジスタQ1、Q2が共にオフ状態になり、ボンディ
ングパッド7からの入力信号は入力端子8を経て内部回
路に伝えられることになる。
いて説明する。まず、データの出力時には、両電界効果
トランジスタQ1, Q2のゲート電極1またはゲート電極4
のいずれか一方がハイレベル、他方がロウレベルにな
る。すなわち、ボンディングパッド7の電位をハイレベ
ルにしたい時は、第1電界効果トランジスタQ1のゲート
電極1がハイレベルになって、該第1電界効果トランジ
スタQ1がオン状態になる一方、第2電界効果トランジス
タQ2のゲート電極4がロウレベルになって、該第2電界
効果トランジスタQ2がオフ状態となる。また、反対に、
上記ボンディングパッド7の電位をロウレベルにしたい
時は、第2電界効果トランジスタQ2のゲート電極4がハ
イレベルになって、該第2電界効果トランジスタQ2がオ
ン状態になる一方、第1電界効果トランジスタQ1のゲー
ト電極1がロウレベルになって、該第1電界効果トラン
ジスタQ1がオフ状態となる。また、データの入力時に
は、両電界効果トランジスタQ1, Q2のゲート電極1およ
びゲート電極4が共にロウレベルになって、該両電界効
果トランジスタQ1、Q2が共にオフ状態になり、ボンディ
ングパッド7からの入力信号は入力端子8を経て内部回
路に伝えられることになる。
【0004】図3は、従来の入出力回路の構造を示す断
面図である。この図3において、11は、P型シリコン基
板、12は、厚い絶縁膜であって、該シリコン基板11に
は、上記第1電界効果トランジスタQ1としての第1MO
SトランジスタQ11と、上記第2電界効果トランジスタ
Q2としての第2MOSトランジスタQ21とが形成されて
いる。そして、13および14は、第1MOSトランジスタ
Q11のドレイン電極2およびソース電極3となるN型拡
散層、15および16は、第2MOSトランジスタQ21のド
レイン電極5およびソース電極6になるN型拡散層であ
る。また、17は、ゲート酸化膜、18および19は、各MO
SトランジスタQ11, Q21のゲート電極1,4となる多
結晶シリコン配線であって、20は、層間絶縁膜である。
さらに、21は、電源配線9となるアルミなどの金属配
線、22は、グランド配線10となるアルミなどの金属配
線、23は、ボンディングパッド7および入力端子8に接
続されるアルミなどの金属配線であって、24は、表面保
護膜である。
面図である。この図3において、11は、P型シリコン基
板、12は、厚い絶縁膜であって、該シリコン基板11に
は、上記第1電界効果トランジスタQ1としての第1MO
SトランジスタQ11と、上記第2電界効果トランジスタ
Q2としての第2MOSトランジスタQ21とが形成されて
いる。そして、13および14は、第1MOSトランジスタ
Q11のドレイン電極2およびソース電極3となるN型拡
散層、15および16は、第2MOSトランジスタQ21のド
レイン電極5およびソース電極6になるN型拡散層であ
る。また、17は、ゲート酸化膜、18および19は、各MO
SトランジスタQ11, Q21のゲート電極1,4となる多
結晶シリコン配線であって、20は、層間絶縁膜である。
さらに、21は、電源配線9となるアルミなどの金属配
線、22は、グランド配線10となるアルミなどの金属配
線、23は、ボンディングパッド7および入力端子8に接
続されるアルミなどの金属配線であって、24は、表面保
護膜である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の入出力回路においては、MOSトランジスタQ
11, Q21を用いているので、該N型のMOSトランジス
タQ11, Q21のスレッシュホールド電圧(以下、Vtnと
称す。)が1V以下である場合、ボンディングパッド7
に−1V程度の電圧が印加されると、第1MOSトラン
ジスタQ11のゲート・ソース間電圧がVtn以上となり、
該第1MOSトランジスタQ11がオン状態になる。そし
て、この第1MOSトランジスタQ11のオン状態時にお
いて、該第1MOSトランジスタQ11のソース電極3で
あるN型拡散層14からシリコン基板11に少数キャリアが
注入されることになる。この結果、注入された少数キャ
リヤが、入出力回路の近傍の他の回路部分に到達し、デ
バイスの電気特性および信頼性を悪化させるという問題
があった。
た従来の入出力回路においては、MOSトランジスタQ
11, Q21を用いているので、該N型のMOSトランジス
タQ11, Q21のスレッシュホールド電圧(以下、Vtnと
称す。)が1V以下である場合、ボンディングパッド7
に−1V程度の電圧が印加されると、第1MOSトラン
ジスタQ11のゲート・ソース間電圧がVtn以上となり、
該第1MOSトランジスタQ11がオン状態になる。そし
て、この第1MOSトランジスタQ11のオン状態時にお
いて、該第1MOSトランジスタQ11のソース電極3で
あるN型拡散層14からシリコン基板11に少数キャリアが
注入されることになる。この結果、注入された少数キャ
リヤが、入出力回路の近傍の他の回路部分に到達し、デ
バイスの電気特性および信頼性を悪化させるという問題
があった。
【0006】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
で、入出力回路のうち電源側に接続されるトランジスタ
を薄膜トランジスタで形成することにより、該薄膜トラ
ンジスタがオンしても半導体基板への少数キャリアの注
入が生じないようにし、その結果、電気特性および信頼
性の悪化を防止するようにした半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
で、入出力回路のうち電源側に接続されるトランジスタ
を薄膜トランジスタで形成することにより、該薄膜トラ
ンジスタがオンしても半導体基板への少数キャリアの注
入が生じないようにし、その結果、電気特性および信頼
性の悪化を防止するようにした半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた手段は、まず、入出力回路が薄膜
トランジスタを備えて構成されている。そして、該薄膜
トランジスタは、半導体基板を覆う絶縁膜上に形成され
たゲート電極と、該ゲート電極を覆うように形成された
ゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜上に薄膜で形成された
ソース電極、ドレイン電極およびチャネル領域とより形
成されている。加えて、上記薄膜トランジスタのソース
電極またはドレイン電極がボンディングパッドに接続さ
れた構成としている。
めに、本発明が講じた手段は、まず、入出力回路が薄膜
トランジスタを備えて構成されている。そして、該薄膜
トランジスタは、半導体基板を覆う絶縁膜上に形成され
たゲート電極と、該ゲート電極を覆うように形成された
ゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜上に薄膜で形成された
ソース電極、ドレイン電極およびチャネル領域とより形
成されている。加えて、上記薄膜トランジスタのソース
電極またはドレイン電極がボンディングパッドに接続さ
れた構成としている。
【0008】
【作用】上記の構成により、本発明では、ボンディング
パッドにマイナスの電圧が印加された場合、電源側に接
続された薄膜トランジスタがオンすることになるが、該
薄膜トランジスタが半導体基板上に絶縁膜を介してソー
ス電極等が形成されて構成されているので、半導体基板
に対して少数キャリアの注入が生ずることがない。その
結果、入出力回路の周辺回路に少数キャリアが到達する
ことがないので、該周辺回路の電気特性および信頼性の
悪化が防止されることになる。また、相補型電界効果ト
ランジスタにおいては、ラッチアップ現象が防止される
ことになる。
パッドにマイナスの電圧が印加された場合、電源側に接
続された薄膜トランジスタがオンすることになるが、該
薄膜トランジスタが半導体基板上に絶縁膜を介してソー
ス電極等が形成されて構成されているので、半導体基板
に対して少数キャリアの注入が生ずることがない。その
結果、入出力回路の周辺回路に少数キャリアが到達する
ことがないので、該周辺回路の電気特性および信頼性の
悪化が防止されることになる。また、相補型電界効果ト
ランジスタにおいては、ラッチアップ現象が防止される
ことになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて詳細に説明する。なお、入出力回路の回路構成につ
いては、既述しているので(図2参照)、その詳細な説
明は省略する。図1は、本発明による入出力回路の構造
を示す断面図である。この図1において、31は、半導体
基板であるP型シリコン基板、32は、該シリコン基板31
を覆う厚い絶縁膜であって、該シリコン基板31には、図
2に示す第1電界効果トランジスタQ1としての薄膜トラ
ンジスタQ12と、第2電界効果トランジスタQ2としての
MOSトランジスタQ22とが形成されている。
いて詳細に説明する。なお、入出力回路の回路構成につ
いては、既述しているので(図2参照)、その詳細な説
明は省略する。図1は、本発明による入出力回路の構造
を示す断面図である。この図1において、31は、半導体
基板であるP型シリコン基板、32は、該シリコン基板31
を覆う厚い絶縁膜であって、該シリコン基板31には、図
2に示す第1電界効果トランジスタQ1としての薄膜トラ
ンジスタQ12と、第2電界効果トランジスタQ2としての
MOSトランジスタQ22とが形成されている。
【0010】また、33および34は、薄膜トランジスタQ
12のドレイン電極2およびソース電極3となるN型シリ
コン配線、35および36は、MOSトランジスタQ22のド
レイン電極5およびソース電極6となるN型拡散層であ
る。そして、37は、MOSトランジスタQ22のゲート酸
化膜、38は、薄膜トランジスタQ12のゲート電極1とな
る多結晶シリコン配線、39は、MOSトランジスタQ22
のゲート電極4となる多結晶シリコン配線であって、40
は、層間絶縁膜である。さらに、41は、電源配線9とな
るアルミなどの金属配線、42は、グランド配線10となる
アルミなどの金属配線、43は、ボンディングパッド7お
よび入力端子8に接続されるアルミなどの金属配線であ
り、44は、表面保護膜である。
12のドレイン電極2およびソース電極3となるN型シリ
コン配線、35および36は、MOSトランジスタQ22のド
レイン電極5およびソース電極6となるN型拡散層であ
る。そして、37は、MOSトランジスタQ22のゲート酸
化膜、38は、薄膜トランジスタQ12のゲート電極1とな
る多結晶シリコン配線、39は、MOSトランジスタQ22
のゲート電極4となる多結晶シリコン配線であって、40
は、層間絶縁膜である。さらに、41は、電源配線9とな
るアルミなどの金属配線、42は、グランド配線10となる
アルミなどの金属配線、43は、ボンディングパッド7お
よび入力端子8に接続されるアルミなどの金属配線であ
り、44は、表面保護膜である。
【0011】また、45は、薄膜トランジスタQ12のゲー
ト絶縁膜であるゲート酸化膜、46は、薄膜トランジスタ
Q12のチャネル領域が形成されるP型シリコン配線であ
る。そして、上記ゲート酸化膜45は、ゲート電極1であ
る多結晶シリコン配線38を覆って上記絶縁膜32上に形成
され、該ゲート酸化膜45上には、上記ドレイン電極2お
よびソース電極3であるN型シリコン配線33, 34と、チ
ャネル領域となるP型シリコン配線46とが薄膜で形成さ
れている。
ト絶縁膜であるゲート酸化膜、46は、薄膜トランジスタ
Q12のチャネル領域が形成されるP型シリコン配線であ
る。そして、上記ゲート酸化膜45は、ゲート電極1であ
る多結晶シリコン配線38を覆って上記絶縁膜32上に形成
され、該ゲート酸化膜45上には、上記ドレイン電極2お
よびソース電極3であるN型シリコン配線33, 34と、チ
ャネル領域となるP型シリコン配線46とが薄膜で形成さ
れている。
【0012】次に、上記入出力回路の動作について説明
する。なお、入出力動作については、既述しているの
で、その詳細な説明は省略するとする。そこで、上述し
た入出力回路において、ボンディングパッド7(金属配
線43)に−1V程度の電圧が印加されると、薄膜トラン
ジスタQ12はオン状態になる。しかしながら、薄膜トラ
ンジスタQ12のソース電極3であるN型シリコン配線34
はシリコン基板31から絶縁膜32によって分離されている
ので、該N型シリコン配線34から少数キャリアがシリコ
ン基板31に注入されることはない。したがって、周辺の
各デバイスの電気特性および信頼性の悪化が起こること
はない。
する。なお、入出力動作については、既述しているの
で、その詳細な説明は省略するとする。そこで、上述し
た入出力回路において、ボンディングパッド7(金属配
線43)に−1V程度の電圧が印加されると、薄膜トラン
ジスタQ12はオン状態になる。しかしながら、薄膜トラ
ンジスタQ12のソース電極3であるN型シリコン配線34
はシリコン基板31から絶縁膜32によって分離されている
ので、該N型シリコン配線34から少数キャリアがシリコ
ン基板31に注入されることはない。したがって、周辺の
各デバイスの電気特性および信頼性の悪化が起こること
はない。
【0013】なお、本実施例は、P型シリコン基板31を
有する入出力回路について説明したが、本発明は、N型
シリコン基板および相補型電界効果トランジスタの場合
にも適用することができる。また、上記入出力回路は、
電源側およびグランド側にそれぞれ1個のトランジスタ
Q12, Q22を備えた回路としたが、それぞれに複数個の
トランジスタを並直列に接続した場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
有する入出力回路について説明したが、本発明は、N型
シリコン基板および相補型電界効果トランジスタの場合
にも適用することができる。また、上記入出力回路は、
電源側およびグランド側にそれぞれ1個のトランジスタ
Q12, Q22を備えた回路としたが、それぞれに複数個の
トランジスタを並直列に接続した場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る半導体装置
によれば、入出力回路に薄膜トランジスタを用い、該薄
膜トランジスタは、厚い絶縁膜で覆われた半導体基板上
に形成したゲート電極と、該ゲート電極を覆うゲート絶
縁膜と、該ゲート絶縁膜上に形成したソース電極、ドレ
イン電極およびチャネル領域とから構成され、上記薄膜
トランジスタのソース電極またはドレイン電極をボンデ
ィングパッドに接続するようにしたために、上記薄膜ト
ランジスタがオンした際、該薄膜トランジスタから半導
体基板に少数キャリアが注入されることを確実に防止す
ることができる。この結果、上記入出力回路における周
辺回路の電気特性および信頼性の悪化を防ぐことができ
る。また、相補型電界効果トランジスタにおいては、ラ
ッチアップ現象を確実に防止することができる。
によれば、入出力回路に薄膜トランジスタを用い、該薄
膜トランジスタは、厚い絶縁膜で覆われた半導体基板上
に形成したゲート電極と、該ゲート電極を覆うゲート絶
縁膜と、該ゲート絶縁膜上に形成したソース電極、ドレ
イン電極およびチャネル領域とから構成され、上記薄膜
トランジスタのソース電極またはドレイン電極をボンデ
ィングパッドに接続するようにしたために、上記薄膜ト
ランジスタがオンした際、該薄膜トランジスタから半導
体基板に少数キャリアが注入されることを確実に防止す
ることができる。この結果、上記入出力回路における周
辺回路の電気特性および信頼性の悪化を防ぐことができ
る。また、相補型電界効果トランジスタにおいては、ラ
ッチアップ現象を確実に防止することができる。
【図1】本発明の一実施例である半導体装置の入出力回
路を示す断面図である。
路を示す断面図である。
【図2】半導体装置の入出力回路を示す回路図である。
【図3】従来の半導体装置の入出力回路を示す断面図で
ある。
ある。
1,4 ゲート電極 2,5 ドレイン電極 3,6 ソース電極 7 ボンディングパッド 8 入力端子 31 P型シリコン基板 32 絶縁膜 33,34 N型シリコン配線 35,36 N型拡散層 37 ゲート酸化膜 38,39 多結晶シリコン配線 40 層間絶縁膜 41,42,43 金属配線 44 表面保護膜 45 ゲート酸化膜 46 P型シリコン配線 Q12 薄膜トランジスタ(第1電界効果ト
ランジスタQ1) Q22 MOSトランジスタ(第2電界効果
トランジスタQ2)
ランジスタQ1) Q22 MOSトランジスタ(第2電界効果
トランジスタQ2)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0175 8221−5J H03K 17/687 F 8941−5J 19/00 101 S
Claims (1)
- 【請求項1】 入出力回路が薄膜トランジスタを備えて
構成され、 該薄膜トランジスタは、半導体基板を覆う絶縁膜上に形
成されたゲート電極と、該ゲート電極を覆うように形成
されたゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜上に薄膜で形成
されたソース電極、ドレイン電極およびチャネル領域と
より形成され、 上記薄膜トランジスタのソース電極またはドレイン電極
がボンディングパッドに接続されていることを特徴とす
る半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277617A JPH06132532A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277617A JPH06132532A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132532A true JPH06132532A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17585919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277617A Withdrawn JPH06132532A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132532A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015111706A (ja) * | 2007-06-29 | 2015-06-18 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4277617A patent/JPH06132532A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015111706A (ja) * | 2007-06-29 | 2015-06-18 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |