JPH0613258B2 - 車輌用自動変速装置 - Google Patents
車輌用自動変速装置Info
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- JPH0613258B2 JPH0613258B2 JP62093132A JP9313287A JPH0613258B2 JP H0613258 B2 JPH0613258 B2 JP H0613258B2 JP 62093132 A JP62093132 A JP 62093132A JP 9313287 A JP9313287 A JP 9313287A JP H0613258 B2 JPH0613258 B2 JP H0613258B2
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- vehicle speed
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 55
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、歯車式変速機を用いて構成される車輌用自動
変速装置に関するものである。
変速装置に関するものである。
(従来の技術) 歯車式変速機にアクチェータを付設し、車輌の運転条件
に応じた最適なギヤ位置を所定の演算マップを参照して
計算し、この計算結果に従ってアクチェータを駆動し、
これにより歯車式変速機の操作をその時々の運転状態に
応じて自動的に行なうことができるようにした自動変速
装置が種々提案されている。この種の自動変速装置で
は、通常、その変速点は車速とアクセル操作量とによっ
て定められる構成となっており、したがって、若し車速
センサが故障してその時々の車速に関するデータが得ら
れないような事態が発生すると、自動変速操作が不可能
となってしまう。
に応じた最適なギヤ位置を所定の演算マップを参照して
計算し、この計算結果に従ってアクチェータを駆動し、
これにより歯車式変速機の操作をその時々の運転状態に
応じて自動的に行なうことができるようにした自動変速
装置が種々提案されている。この種の自動変速装置で
は、通常、その変速点は車速とアクセル操作量とによっ
て定められる構成となっており、したがって、若し車速
センサが故障してその時々の車速に関するデータが得ら
れないような事態が発生すると、自動変速操作が不可能
となってしまう。
自動変速装置においてこのような不具合が生じるのを防
止し、装置の信頼性を向上させるため、歯車式変速機の
カウンタシャフトに回転センサを取り付け、車速センサ
が故障した場合には回転センサからの信号によってその
バックアップを行なうようにした構成が公知である。
(特開昭60−11753号公報参照)。
止し、装置の信頼性を向上させるため、歯車式変速機の
カウンタシャフトに回転センサを取り付け、車速センサ
が故障した場合には回転センサからの信号によってその
バックアップを行なうようにした構成が公知である。
(特開昭60−11753号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この提案された従来の構成では、回転センサか
らの出力により車速センサ故障時のバックアップを行な
うためには、歯車式変速機のギヤ位置がニュートラル位
置以外のギヤ位置になっていなければならず、したがっ
て、セレクタがニュートラル位置にある場合には所要の
バックアップ動作を期待することができないという不具
合を有している。
らの出力により車速センサ故障時のバックアップを行な
うためには、歯車式変速機のギヤ位置がニュートラル位
置以外のギヤ位置になっていなければならず、したがっ
て、セレクタがニュートラル位置にある場合には所要の
バックアップ動作を期待することができないという不具
合を有している。
本発明の目的は、セレクタの操作位置に関係なく、カウ
ンタシャフトに設けた回転センサによって車速センサが
故障した場合のバッファアップを行なうことができるよ
うにした車輌用自動変速装置を提供することにある。
ンタシャフトに設けた回転センサによって車速センサが
故障した場合のバッファアップを行なうことができるよ
うにした車輌用自動変速装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、歯車式変速
機と、セレクタと、上記歯車式変速機の操作を行なうた
めのアクチェータと、上記歯車式変速機の設けられてい
る車輌の速度を示す車速信号を出力する車速センサと、
上記歯車式変速機のカウンタシャフトの回転速度を示す
回転信号を出力する回転センサとを有し、上記車速信号
と上記セレクタの操作とに少なくとも応答して前記歯車
式変速機のギヤ位置が所要の位置に位置決めされるよう
上記アクチェータを制御すると共に上記車速センサに不
具合が生じた場合には上記回転信号によってその制御の
バックアップを行なうようにした車輌用自動変速装置に
おいて、上記回転センサからの出力により変速制御のバ
ックアップが行なわれているか否かを示す検出信号を出
力する手段と、該検出信号に応答し該検出信号によって
上記回転センサからの出力によるバックアップが行なわ
れていることが示されている場合に上記歯車式変速機が
ニュートラル位置に変速されるのを防止する手段とを備
えている点にある。
機と、セレクタと、上記歯車式変速機の操作を行なうた
めのアクチェータと、上記歯車式変速機の設けられてい
る車輌の速度を示す車速信号を出力する車速センサと、
上記歯車式変速機のカウンタシャフトの回転速度を示す
回転信号を出力する回転センサとを有し、上記車速信号
と上記セレクタの操作とに少なくとも応答して前記歯車
式変速機のギヤ位置が所要の位置に位置決めされるよう
上記アクチェータを制御すると共に上記車速センサに不
具合が生じた場合には上記回転信号によってその制御の
バックアップを行なうようにした車輌用自動変速装置に
おいて、上記回転センサからの出力により変速制御のバ
ックアップが行なわれているか否かを示す検出信号を出
力する手段と、該検出信号に応答し該検出信号によって
上記回転センサからの出力によるバックアップが行なわ
れていることが示されている場合に上記歯車式変速機が
ニュートラル位置に変速されるのを防止する手段とを備
えている点にある。
(作用) 速度センサが正常に動作していれば、歯車式変速機のギ
ヤは、少なくとも車速信号とセレクタの操作位置とに応
答して定められる所要のギヤ位置にシフトされるようア
クチェータによって制御される。速度センサに何等かの
障害が発生すると、回転センサからの出力である回転信
号が車速信号に代えてバックアップ用として用いられ、
変速制御に故障を来たすことがない。この場合、歯車式
変速機のギヤをニュートラル位置に入れる制御は禁止さ
れるので、回転信号を用いたバックアップが不可能にな
ることはない。
ヤは、少なくとも車速信号とセレクタの操作位置とに応
答して定められる所要のギヤ位置にシフトされるようア
クチェータによって制御される。速度センサに何等かの
障害が発生すると、回転センサからの出力である回転信
号が車速信号に代えてバックアップ用として用いられ、
変速制御に故障を来たすことがない。この場合、歯車式
変速機のギヤをニュートラル位置に入れる制御は禁止さ
れるので、回転信号を用いたバックアップが不可能にな
ることはない。
(実施例) 以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明する。
図面には、本発明による自動変速装置を備えた内燃機関
車輌装置のブロック図が示されている。内燃機関車輌装
置1は、車輌(図示せず)の車輪駆動部2を駆動するた
めの内燃機関3を備えており、内燃機関3の出力軸4か
らの回転出力は、摩擦式クラッチ5を具えて成る自動ク
ラッチ装置6及び歯車式変速機7を介して車輪駆動部2
に伝達される構成となっている。
車輌装置のブロック図が示されている。内燃機関車輌装
置1は、車輌(図示せず)の車輪駆動部2を駆動するた
めの内燃機関3を備えており、内燃機関3の出力軸4か
らの回転出力は、摩擦式クラッチ5を具えて成る自動ク
ラッチ装置6及び歯車式変速機7を介して車輪駆動部2
に伝達される構成となっている。
自動クラッチ装置6は、駆動板5aと受動板5bとを具
えリリースレバー5cの操作により受動板5bの位置を
調節しこれによりその接続、切離しが行なわれるように
構成された公知の摩擦式クラッチ5の接続状態を、外部
からの電気信号に応答して制御しうるように構成したも
のであり、リリースレバー5cの操作を行なうためのク
ラッチアクチェータ8と、受動板5bの実際位置(以
下、実クラッチ位置と言う)を検出するためのクラッチ
位置センサ9とを有している。クラッチ位置センサ9か
ら出力される実クラッチ位置を示す第1位置信号Pc
は、受動板5bの目標位置(以下、目標クラッチ位置と
言う)を示す第1目標信号Scが後述する変速制御ユニ
ット13から入力されているクラッチ制御ユニット10
に入力されている。クラッチ制御ユニット10は、第1
位置信号Pc及び第1目標信号Scに応答し、実クラッ
チ位置がその時第1目標信号Scによって示される目標
クラッチ位置に位置決めされるようにクラッチアクチェ
ータ8を駆動するための第1駆動信号Dcを出力し、こ
れにより、摩擦式クラッチ5は外部から与えられる第1
目標信号Scにより示される目標クラッチ位置状態に制
御される。
えリリースレバー5cの操作により受動板5bの位置を
調節しこれによりその接続、切離しが行なわれるように
構成された公知の摩擦式クラッチ5の接続状態を、外部
からの電気信号に応答して制御しうるように構成したも
のであり、リリースレバー5cの操作を行なうためのク
ラッチアクチェータ8と、受動板5bの実際位置(以
下、実クラッチ位置と言う)を検出するためのクラッチ
位置センサ9とを有している。クラッチ位置センサ9か
ら出力される実クラッチ位置を示す第1位置信号Pc
は、受動板5bの目標位置(以下、目標クラッチ位置と
言う)を示す第1目標信号Scが後述する変速制御ユニ
ット13から入力されているクラッチ制御ユニット10
に入力されている。クラッチ制御ユニット10は、第1
位置信号Pc及び第1目標信号Scに応答し、実クラッ
チ位置がその時第1目標信号Scによって示される目標
クラッチ位置に位置決めされるようにクラッチアクチェ
ータ8を駆動するための第1駆動信号Dcを出力し、こ
れにより、摩擦式クラッチ5は外部から与えられる第1
目標信号Scにより示される目標クラッチ位置状態に制
御される。
歯車式変速機7のギヤシフト位置を車輌のその時々の運
転状態に見合った最適な位置へ自動的にシフトすること
ができるようにするため、歯車式変速機7の操作を行な
うための変速機アクチェータ11と、歯車式変速機7の
その時々の実ギヤシフト位置を検出しそれを示す第2位
置信号Pgを出力するギヤ位置センサ12と、変速機ア
クチェータ11に第2駆動信号GDを出力する変速制御
ユニット13と、最適ギヤ位置演算部14とが設けられ
ており、これらを含んで以下に詳細に述べる自動変速シ
ステムがその他の要素と協働して構成される。
転状態に見合った最適な位置へ自動的にシフトすること
ができるようにするため、歯車式変速機7の操作を行な
うための変速機アクチェータ11と、歯車式変速機7の
その時々の実ギヤシフト位置を検出しそれを示す第2位
置信号Pgを出力するギヤ位置センサ12と、変速機ア
クチェータ11に第2駆動信号GDを出力する変速制御
ユニット13と、最適ギヤ位置演算部14とが設けられ
ており、これらを含んで以下に詳細に述べる自動変速シ
ステムがその他の要素と協働して構成される。
最適ギヤ位置演算部14は、内燃機関車輌装置1のその
時々の運転条件に従う最適ギヤ位置を演算するためのも
のであり、アクセルセンサ16によって演算されるアク
セルペダル15の操作量を示すアクセル信号A、第2位
置信号Pg、車輪駆動部2に連結された車速センサ17
から出力されその時々の車輌の速度を示す車速信号V及
びセレクタ18のセレクトレバー18aの操作位置を示
すセレクタ信号SEが最適ギヤ位置演算部14に入力さ
れる。なお、車速信号Vは、後述するようにして切換制
御されるスイッチ19を介して最適ギヤ位置演算部14
に入力されている。
時々の運転条件に従う最適ギヤ位置を演算するためのも
のであり、アクセルセンサ16によって演算されるアク
セルペダル15の操作量を示すアクセル信号A、第2位
置信号Pg、車輪駆動部2に連結された車速センサ17
から出力されその時々の車輌の速度を示す車速信号V及
びセレクタ18のセレクトレバー18aの操作位置を示
すセレクタ信号SEが最適ギヤ位置演算部14に入力さ
れる。なお、車速信号Vは、後述するようにして切換制
御されるスイッチ19を介して最適ギヤ位置演算部14
に入力されている。
セレクタ18のセレクトバー18aはスイッチ20に連
結されており、セレクトレバー18aの操作に応じてそ
の可動子20aが移動する構成となっている。スイッチ
20は、セレクタ18に設けられている各レンジR、
N、D、4、3、及び2に対応する6組の固定接点21
a−21b、22a−22b、23a−23b、24a
−24b、25a−25b、26a−26bを有してお
り、セレクトレバー18aの操作位置に応じた組の固定
接点が可動子20aによって接続される構成となってい
る。固定接点21a、23a、24a、25a及び26
aはアースされ、固定接点22aは常閉のオン/オフス
イッチ27を介してアースされている。反対側の各固定
接点21b、22b、23b、24b、25b及び26
bはセレクタ位置検出部28に接続されており、セレク
タ位置検出部28に接続されているこれらの固定接点の
うちのいずれの固定接点がアース電位となったかによっ
てセレクトレバー18aがR、N、4、3、2のいずれ
の位置に位置決めされたかを検出することができる。セ
レクトレバー18aがニュートラル(N)位置に位置決
めされた場合には、可動子20aが固定接点22aと2
2bとを接続するが、オン/オフスイッチ27がもし開
いていると、セレクトレバー18aがニュートラル
(N)位置になっても、固定接点22bがアースレベル
となることはなく、セレクタ位置検出部28からはセレ
クタ18がニュートラル位置となったことを示す信号が
出力されることがない。
結されており、セレクトレバー18aの操作に応じてそ
の可動子20aが移動する構成となっている。スイッチ
20は、セレクタ18に設けられている各レンジR、
N、D、4、3、及び2に対応する6組の固定接点21
a−21b、22a−22b、23a−23b、24a
−24b、25a−25b、26a−26bを有してお
り、セレクトレバー18aの操作位置に応じた組の固定
接点が可動子20aによって接続される構成となってい
る。固定接点21a、23a、24a、25a及び26
aはアースされ、固定接点22aは常閉のオン/オフス
イッチ27を介してアースされている。反対側の各固定
接点21b、22b、23b、24b、25b及び26
bはセレクタ位置検出部28に接続されており、セレク
タ位置検出部28に接続されているこれらの固定接点の
うちのいずれの固定接点がアース電位となったかによっ
てセレクトレバー18aがR、N、4、3、2のいずれ
の位置に位置決めされたかを検出することができる。セ
レクトレバー18aがニュートラル(N)位置に位置決
めされた場合には、可動子20aが固定接点22aと2
2bとを接続するが、オン/オフスイッチ27がもし開
いていると、セレクトレバー18aがニュートラル
(N)位置になっても、固定接点22bがアースレベル
となることはなく、セレクタ位置検出部28からはセレ
クタ18がニュートラル位置となったことを示す信号が
出力されることがない。
最適ギヤ位置演算部14は信号A、Pg、V及びSEに
応答してその時の最適ギヤ位置を例えばマップ演算によ
り演算し、その最適ギヤ位置を示す目標ギヤ位置信号T
Gが出力される。
応答してその時の最適ギヤ位置を例えばマップ演算によ
り演算し、その最適ギヤ位置を示す目標ギヤ位置信号T
Gが出力される。
目標ギヤ位置TGは、第2位置信号Pg、車速信号V、
及び回転センサ30からの回転信号RSが入力されてい
る変速制御ユニット13に入力されている。回転センサ
30は、歯車式変速機7のカウンタシャフト(図示せ
ず)の回転速度を検出するため歯車式変速機7内に設け
られており、カウンタシャフトのその時々の回転速度を
示す回転信号RSが出力される。変速制御ユニット13
は、目標ギヤ位置信号TGによって示される目標ギヤ位
置と第2位置信号Pgによって示される実ギヤ位置とが
一致しているか否かを判断し、もし両者が一致していな
い場合には、歯車式変速機7のギヤ位置を所要の目標ギ
ヤ位置とするために必要なクラッチ操作、機関速度制御
操作、ギヤシフト操作を行なわせるための第1目標信号
Sc、目標速度信号TN及び第2駆動信号GDが出力さ
れる。ギヤチェンジ操作は、先ず第1目標信号Scに応
答して自動クラッチ装置6の摩擦式クラッチ5をオフ状
態とする。この時、速度センサ32から出力されその時
々の機関速度を示す速度信号Nに応答する機関制御ユニ
ット31が、目標速度信号TNに応答して内燃機関3の
速度を例えばアイドル回転速度に維持し、この状態にお
いて、変速機アクチェータ11が第2駆動信号GDに応
答して所要のギヤ位置へギヤのシフトが行なわれる。し
かるのち、第1目標信号Scに応答して自動クラッチ装
置6が作動し、摩擦式クラッチ5の接続が行なわれると
同時に、その時のカウンタシャフトの回転速度に応じた
速度に内燃機関3の速度が制御され、これによりギヤシ
フト操作が、自動的に、円滑に行なわれる。このような
一連のギヤチェンジのための制御及び車輌の発進制御
を、変速機制御ユニット13に入力されている信号を参
照し、マイクロコンピュータに所定の制御プログラムを
実行させることにより、機関速度、摩擦式クラッチ5の
オン、オフ、及び歯車式変速機7の操作を自動的に所定
の順序で行なうことによって自動化した装置は公知であ
るので、変速制御ユニット13の詳細な構成については
その説明を省略する。
及び回転センサ30からの回転信号RSが入力されてい
る変速制御ユニット13に入力されている。回転センサ
30は、歯車式変速機7のカウンタシャフト(図示せ
ず)の回転速度を検出するため歯車式変速機7内に設け
られており、カウンタシャフトのその時々の回転速度を
示す回転信号RSが出力される。変速制御ユニット13
は、目標ギヤ位置信号TGによって示される目標ギヤ位
置と第2位置信号Pgによって示される実ギヤ位置とが
一致しているか否かを判断し、もし両者が一致していな
い場合には、歯車式変速機7のギヤ位置を所要の目標ギ
ヤ位置とするために必要なクラッチ操作、機関速度制御
操作、ギヤシフト操作を行なわせるための第1目標信号
Sc、目標速度信号TN及び第2駆動信号GDが出力さ
れる。ギヤチェンジ操作は、先ず第1目標信号Scに応
答して自動クラッチ装置6の摩擦式クラッチ5をオフ状
態とする。この時、速度センサ32から出力されその時
々の機関速度を示す速度信号Nに応答する機関制御ユニ
ット31が、目標速度信号TNに応答して内燃機関3の
速度を例えばアイドル回転速度に維持し、この状態にお
いて、変速機アクチェータ11が第2駆動信号GDに応
答して所要のギヤ位置へギヤのシフトが行なわれる。し
かるのち、第1目標信号Scに応答して自動クラッチ装
置6が作動し、摩擦式クラッチ5の接続が行なわれると
同時に、その時のカウンタシャフトの回転速度に応じた
速度に内燃機関3の速度が制御され、これによりギヤシ
フト操作が、自動的に、円滑に行なわれる。このような
一連のギヤチェンジのための制御及び車輌の発進制御
を、変速機制御ユニット13に入力されている信号を参
照し、マイクロコンピュータに所定の制御プログラムを
実行させることにより、機関速度、摩擦式クラッチ5の
オン、オフ、及び歯車式変速機7の操作を自動的に所定
の順序で行なうことによって自動化した装置は公知であ
るので、変速制御ユニット13の詳細な構成については
その説明を省略する。
なお、機関制御ユニット31は、変速制御中以外はアク
セル信号Aにも応答し、アクセルペダル15を踏み込ん
だ場合には、アクセル信号Aに応じた機関速度が得られ
るように内燃機関3の図示しない速度調節部材を調節す
る機能も有している。
セル信号Aにも応答し、アクセルペダル15を踏み込ん
だ場合には、アクセル信号Aに応じた機関速度が得られ
るように内燃機関3の図示しない速度調節部材を調節す
る機能も有している。
内燃機関車輌装置1は、車速センサ17に何等かの障害
が生じた場合にそれをバックアップすることができるよ
うにするため、スイッチ19及び回転センサ30を含ん
で成るバックアップシステムBSを備えている。バック
アップシステムBSは、回転信号RSと車速信号Vとに
応答し車速センサ17が故障したか否かを検出する故障
検出部41と、回転信号RSと第2位置信号Pgとに応
答して車速信号Vに代わるバックアップ車速信号BVを
出力するバックアップ信号発生部42をさらに含んで成
っている。
が生じた場合にそれをバックアップすることができるよ
うにするため、スイッチ19及び回転センサ30を含ん
で成るバックアップシステムBSを備えている。バック
アップシステムBSは、回転信号RSと車速信号Vとに
応答し車速センサ17が故障したか否かを検出する故障
検出部41と、回転信号RSと第2位置信号Pgとに応
答して車速信号Vに代わるバックアップ車速信号BVを
出力するバックアップ信号発生部42をさらに含んで成
っている。
故障検出部41は、第1位置信号Pc及び第2位置信号
Pgにも応答し、摩擦式クラッチ5が接続されており且
つ変速機7のギヤがニュートラル以外の位置に入ってい
る場合に、回転信号RSの値とギヤ位置とにより計算さ
れる車速値と車速信号Vによって示される実車速値との
差が所定の範囲外にあれば車速センサ17が故障である
と判別し、「H」レベルの検出信号DSを出力する構成
である。一方、バックアップ信号発生部42では、回転
信号RSによって示されるカウンタシャフトの回転速度
と第2位置信号Pgによって示されるその時のギヤ位置
とからその時の車速を計算し、その計算結果得られた車
速を示す信号がバックアップ車速信号BVとして出力さ
れる。
Pgにも応答し、摩擦式クラッチ5が接続されており且
つ変速機7のギヤがニュートラル以外の位置に入ってい
る場合に、回転信号RSの値とギヤ位置とにより計算さ
れる車速値と車速信号Vによって示される実車速値との
差が所定の範囲外にあれば車速センサ17が故障である
と判別し、「H」レベルの検出信号DSを出力する構成
である。一方、バックアップ信号発生部42では、回転
信号RSによって示されるカウンタシャフトの回転速度
と第2位置信号Pgによって示されるその時のギヤ位置
とからその時の車速を計算し、その計算結果得られた車
速を示す信号がバックアップ車速信号BVとして出力さ
れる。
車速信号Vとバックアップ車速信号BVとは、検出信号
DSに応答して切換え制御されるスイッチ19に入力さ
れている。スイッチ19は、車速センサ17が正常に作
動していて検出信号DSのレベルが「L」の場合には、
実線で示される状態に切換えられ、車速信号Vがスイッ
チ19より取り出される。一方、車速センサ17が正常
に作動しておらず検出信号DSのレベルが「H」の場合
には、スイッチ19は点線で示される状態に切換えら
れ、車速信号Vに代えてバックアップ車速信号BVがス
イッチ19より取り出される。
DSに応答して切換え制御されるスイッチ19に入力さ
れている。スイッチ19は、車速センサ17が正常に作
動していて検出信号DSのレベルが「L」の場合には、
実線で示される状態に切換えられ、車速信号Vがスイッ
チ19より取り出される。一方、車速センサ17が正常
に作動しておらず検出信号DSのレベルが「H」の場合
には、スイッチ19は点線で示される状態に切換えら
れ、車速信号Vに代えてバックアップ車速信号BVがス
イッチ19より取り出される。
検出信号DSは、また、オン/オフスイッチ27にも制
御信号として供給されており、そのレベルが「H」とな
ったことに応答してオン/オフスイッチ27が開かれる
構成となっている。
御信号として供給されており、そのレベルが「H」とな
ったことに応答してオン/オフスイッチ27が開かれる
構成となっている。
次に、第1図に示した内燃機関車輌装置1の動作につい
て説明する。
て説明する。
車速センサ17が正常に動作している場合には、検出信
号DSのレベルは「L」となっており、従って、車速信
号Vがスイッチ19を介して変速制御ユニット13及び
最適ギヤ位置演算部14に供給されており、オン/オフ
スイッチ27は閉じられている。したがって、セレクタ
18の操作位置に応じて、スイッチ20の固定接点21
b乃至26bのうちの1つが必ずアース電位となり、セ
レクタ18の全ての操作位置を検出しうる状態となって
いる。セレクタ位置検出部28からは、セレクタ18の
その時の操作位置を示すセレクタ信号SEが出力され、
最適ギヤ位置演算部14に入力される。この結果、内燃
機関車輌装置1における自動変速システムは、セレクタ
18の操作に応じて、ニュートラル位置を含む所要のギ
ヤ位置に変速機7のギヤをシフトすることができる。
号DSのレベルは「L」となっており、従って、車速信
号Vがスイッチ19を介して変速制御ユニット13及び
最適ギヤ位置演算部14に供給されており、オン/オフ
スイッチ27は閉じられている。したがって、セレクタ
18の操作位置に応じて、スイッチ20の固定接点21
b乃至26bのうちの1つが必ずアース電位となり、セ
レクタ18の全ての操作位置を検出しうる状態となって
いる。セレクタ位置検出部28からは、セレクタ18の
その時の操作位置を示すセレクタ信号SEが出力され、
最適ギヤ位置演算部14に入力される。この結果、内燃
機関車輌装置1における自動変速システムは、セレクタ
18の操作に応じて、ニュートラル位置を含む所要のギ
ヤ位置に変速機7のギヤをシフトすることができる。
一方、何等かの理由で車速センサ17に障害が生じたこ
とが故障検出部41において検出されると、検出信号D
Sのレベルが「H」となり、スイッチ19が点線で示さ
れる状態に切換えられるので、車速信号Vに代えてバッ
クアップ車速信号BVが最適ギヤ位置演算部14及び変
速制御ユニット13に供給され、変速機7内のカウンタ
シャフトの回転速度に基づいて計算された車速に従う変
速制御が実行される。検出信号DSのレベルが「H」と
なると、オン/オフスイッチ27は開かれ、スイッチ2
0の固定接点22bのレベルがアースレベルとなること
が禁止される。したがって、セレクタ18をニュートラ
ル位置にセットしても、セレクタ位置検出部28から
は、セレクタ18をニュートラル位置にセットしたこと
を示す信号は出力されない。この結果、内燃機関車輌用
装置1における自動変速システムは、変速機7のギヤを
ニュートラル位置へシフトする操作を行なうことがな
い。すなわち、本実施例では、車速センサ17が故障し
た場合には、これに応答してオン/オフスイッチ27が
開かれることにより、変速機7がそのニュートラル位置
へギヤシフトされることが禁止されることになる。
とが故障検出部41において検出されると、検出信号D
Sのレベルが「H」となり、スイッチ19が点線で示さ
れる状態に切換えられるので、車速信号Vに代えてバッ
クアップ車速信号BVが最適ギヤ位置演算部14及び変
速制御ユニット13に供給され、変速機7内のカウンタ
シャフトの回転速度に基づいて計算された車速に従う変
速制御が実行される。検出信号DSのレベルが「H」と
なると、オン/オフスイッチ27は開かれ、スイッチ2
0の固定接点22bのレベルがアースレベルとなること
が禁止される。したがって、セレクタ18をニュートラ
ル位置にセットしても、セレクタ位置検出部28から
は、セレクタ18をニュートラル位置にセットしたこと
を示す信号は出力されない。この結果、内燃機関車輌用
装置1における自動変速システムは、変速機7のギヤを
ニュートラル位置へシフトする操作を行なうことがな
い。すなわち、本実施例では、車速センサ17が故障し
た場合には、これに応答してオン/オフスイッチ27が
開かれることにより、変速機7がそのニュートラル位置
へギヤシフトされることが禁止されることになる。
このように、車速センナ17が故障の場合には、変速機
7のギヤがニュートラル位置へシフトされることが禁止
されるため、回転センサ30からの回転信号RSは常に
車速に関連した信号として取り出されており、自動変速
システムのバックアップを常に可能な状態に維持するこ
とができる。
7のギヤがニュートラル位置へシフトされることが禁止
されるため、回転センサ30からの回転信号RSは常に
車速に関連した信号として取り出されており、自動変速
システムのバックアップを常に可能な状態に維持するこ
とができる。
なお、上記実施例では、車速センサ17に障害が発生し
たことに応じてオン/オフスイッチ27を開くことによ
り変速機7がニュートラル位置にギヤシフトされるのを
禁止する構成としたが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、例えば、検出信号DSを最適ギヤ位置
演算部14に入力し、検出信号DSのレベルが「H」と
なっている期間中は目標ギヤ位置がニュートラル位置に
なることがないようにした構成でもよく、このような構
成は、演算マップの切換え、又は演算プログラムの修正
等の手段により実現可能なものである。
たことに応じてオン/オフスイッチ27を開くことによ
り変速機7がニュートラル位置にギヤシフトされるのを
禁止する構成としたが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、例えば、検出信号DSを最適ギヤ位置
演算部14に入力し、検出信号DSのレベルが「H」と
なっている期間中は目標ギヤ位置がニュートラル位置に
なることがないようにした構成でもよく、このような構
成は、演算マップの切換え、又は演算プログラムの修正
等の手段により実現可能なものである。
(効果) 本発明によれば、上述の如く、何等かの理由によって車
速センサから正常な信号を得ることができなくなった場
合に、変速機のギヤがニュートラル位置にシフトされな
いようにしたので、車速センサの故障に対するバックア
ップ動作をそのカウンタシャフトの回転に基づいて安定
に行なうことができる。
速センサから正常な信号を得ることができなくなった場
合に、変速機のギヤがニュートラル位置にシフトされな
いようにしたので、車速センサの故障に対するバックア
ップ動作をそのカウンタシャフトの回転に基づいて安定
に行なうことができる。
図面は本発明による車輌用自動変速装置を備えた内燃機
関車輌装置の一実施例を示すブロック図である。 3……内燃機関、6……自動クラッチ装置、7……歯車
式変速機、11……変速機アクチェータ、12……ギヤ
位置センサ、13……変速制御ユニット、14……最適
ギヤ位置演算部、17……車速センサ、18……セレク
タ、BS……バックアップシステム、41……故障検出
部、42……バックアップ信号発生部、20……スイッ
チ、27……オン/オフスイッチ、30……回転セン
サ、19……切換スイッチ、V……車速信号、RS……
回転信号、BV……バックアップ車速信号、DS……検
出信号。
関車輌装置の一実施例を示すブロック図である。 3……内燃機関、6……自動クラッチ装置、7……歯車
式変速機、11……変速機アクチェータ、12……ギヤ
位置センサ、13……変速制御ユニット、14……最適
ギヤ位置演算部、17……車速センサ、18……セレク
タ、BS……バックアップシステム、41……故障検出
部、42……バックアップ信号発生部、20……スイッ
チ、27……オン/オフスイッチ、30……回転セン
サ、19……切換スイッチ、V……車速信号、RS……
回転信号、BV……バックアップ車速信号、DS……検
出信号。
Claims (1)
- 【請求項1】歯車式変速機と、セレクタと、前記歯車式
変速機の操作を行なうためのアクチェータと、前記歯車
式変速機の設けられている車輌の速度を示す車速信号を
出力する車速センサと、前記歯車式変速機のカウンタシ
ャフトの回転速度を示す回転信号を出力する回転センサ
とを有し、前記車速信号と前記セレクタの操作とに少な
くとも応答して前記歯車式変速機のギヤ位置が所要の位
置に位置決めされるよう前記アクチェータを制御すると
共に前記車速センサに不具合が生じた場合には前記回転
信号によってその制御のバックアップを行なうようにし
た車輌用自動変速装置において、前記回転センサからの
出力により変速制御のバックアップが行なわれているか
否かを示す検出信号を出力する手段と、該検出信号に応
答して該検出信号によって前記回転センサからの出力に
よるバックアップが行なわれていることが示されている
場合に前記歯車式変速機がニュートラル位置に変速され
るのを防止する手段とを備えたことを特徴とする車輌用
自動変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62093132A JPH0613258B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 車輌用自動変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62093132A JPH0613258B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 車輌用自動変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258234A JPS63258234A (ja) | 1988-10-25 |
| JPH0613258B2 true JPH0613258B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=14073993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62093132A Expired - Lifetime JPH0613258B2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 車輌用自動変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613258B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0446266A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-17 | Zexel Corp | 車輛用変速機の制御方法 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62093132A patent/JPH0613258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63258234A (ja) | 1988-10-25 |
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