JPH06132907A - 管路内信号伝送方法及び装置 - Google Patents
管路内信号伝送方法及び装置Info
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- JPH06132907A JPH06132907A JP28173092A JP28173092A JPH06132907A JP H06132907 A JPH06132907 A JP H06132907A JP 28173092 A JP28173092 A JP 28173092A JP 28173092 A JP28173092 A JP 28173092A JP H06132907 A JPH06132907 A JP H06132907A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】管路内の送配水を伝送媒体として信号を伝播
し、管路内を流れる泥水等の流体の水質や流水状態に影
響されず、送受信精度及び信頼性の高い、管路内信号伝
送方法及び装置を提供する。 【構成】常時管路7内に供給されている流体8を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをN回繰り返してデータ送信す
ることを特徴とする。
し、管路内を流れる泥水等の流体の水質や流水状態に影
響されず、送受信精度及び信頼性の高い、管路内信号伝
送方法及び装置を提供する。 【構成】常時管路7内に供給されている流体8を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをN回繰り返してデータ送信す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木建設工事,配管の
建設・保守等において、土中等に付設された送水及び配
水用管路を保守している場合、或いは、送水及び配水用
管路を付設しながら掘削する場合に、送配水用管路の一
端でセンサ等を通じて得られる位置、方向、計測データ
信号等の情報を、信号伝送用のケーブルを用いないで、
管路内を流れる送配水などの流体を媒体として利用して
超音波によって信号を伝送する管路内信号伝送方法及び
装置に関する。
建設・保守等において、土中等に付設された送水及び配
水用管路を保守している場合、或いは、送水及び配水用
管路を付設しながら掘削する場合に、送配水用管路の一
端でセンサ等を通じて得られる位置、方向、計測データ
信号等の情報を、信号伝送用のケーブルを用いないで、
管路内を流れる送配水などの流体を媒体として利用して
超音波によって信号を伝送する管路内信号伝送方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術の送配水用管路内を
信号伝送させる技術としては、ケーブルを敷設する有線
以外の方法は、電磁波,光,音波等を伝送媒体として用
いる技術が利用されてきた。
信号伝送させる技術としては、ケーブルを敷設する有線
以外の方法は、電磁波,光,音波等を伝送媒体として用
いる技術が利用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、管路内に水等
の流体が充満或いは流動していては、管路内の流体によ
る減衰,散乱,屈折等による、以下のような状態で、電
磁波,光,音波を長い距離伝播させることは困難であっ
た。
の流体が充満或いは流動していては、管路内の流体によ
る減衰,散乱,屈折等による、以下のような状態で、電
磁波,光,音波を長い距離伝播させることは困難であっ
た。
【0004】まず、電磁波を用いる場合は、水の誘電率
が81程度であり、水中での電磁波の減衰特性を考慮す
れば、数十m以上の距離を伝播させることは困難であ
る。光を用いる場合は、透明な水が管路内に送配水され
ている場合は、充分伝播は可能であるが、泥水等の濁っ
た流体中では、反射,散乱が大きいために、信号の伝播
は困難である。
が81程度であり、水中での電磁波の減衰特性を考慮す
れば、数十m以上の距離を伝播させることは困難であ
る。光を用いる場合は、透明な水が管路内に送配水され
ている場合は、充分伝播は可能であるが、泥水等の濁っ
た流体中では、反射,散乱が大きいために、信号の伝播
は困難である。
【0005】音波を用いる場合では、管路の内径以上の
波長を用いると管路の長さ方向に伝播し難くなり、管路
の内径以下の波長を用いても、管路内を流れる泥水に生
じる気泡,泥粒子,或いは渦等によって音波の伝送が著
しく減衰するために、伝送に使用する周波数,伝送方
式,送受信機能への選択,工夫がかなり要求されるた
め、技術的な実現はかなり困難である。
波長を用いると管路の長さ方向に伝播し難くなり、管路
の内径以下の波長を用いても、管路内を流れる泥水に生
じる気泡,泥粒子,或いは渦等によって音波の伝送が著
しく減衰するために、伝送に使用する周波数,伝送方
式,送受信機能への選択,工夫がかなり要求されるた
め、技術的な実現はかなり困難である。
【0006】ここにおいて、本発明は、前記従来の技術
の課題に鑑み、管路内の送配水を伝送媒体として信号を
伝播し、管路内を流れる泥水等の流体の水質や流水状態
に影響されず、送受信精度及び信頼性の高い、管路内信
号伝送方法及び装置を提供せんとするものである。
の課題に鑑み、管路内の送配水を伝送媒体として信号を
伝播し、管路内を流れる泥水等の流体の水質や流水状態
に影響されず、送受信精度及び信頼性の高い、管路内信
号伝送方法及び装置を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
する事によって達成される。すなわち、本発明方法の第
1の特徴は、常時管路内に供給されている流体を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをn回繰り返してデータ送信し
てなる管路内信号伝送方法である。
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
する事によって達成される。すなわち、本発明方法の第
1の特徴は、常時管路内に供給されている流体を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをn回繰り返してデータ送信し
てなる管路内信号伝送方法である。
【0008】本発明方法の第2の特徴は、前記方法の第
1の特徴におけるデータ送信が、その直前に予め、パイ
ロット信号をデータ信号受信側から発信し、データ信号
送信側で当該パイロット信号の受信を確認してから、デ
ータ送信を開始してなる管路内信号伝送方法である。
1の特徴におけるデータ送信が、その直前に予め、パイ
ロット信号をデータ信号受信側から発信し、データ信号
送信側で当該パイロット信号の受信を確認してから、デ
ータ送信を開始してなる管路内信号伝送方法である。
【0009】本発明装置の第1の特徴は、常時管路内に
流体が供給されている管路において、伝送信号を発振す
る超音波振動子と、データ信号をディジタル化するA/
D変換部と、当該A/D変換部で変換されたディジタル
データ信号で搬送周波数を変調して送出する送信回路部
と、当該送信回路部から出力された信号を増幅して前記
超音波振動子に出力する増幅回路部とを備え、前記管路
の終端或いはその途中に設置される送信器と、超音波振
動子と、当該超音波振動子で受信された伝送データ信号
を予め増幅する前置増幅器とを備え、前記管路の流体が
供給される開口端に設置される受信器と、前記管路内の
性質に応じて前記受信器からの超音波による受信データ
信号を濾波する濾波手段と、当該濾波手段から出力され
た濾波受信データ信号を増幅する増幅器と、当該増幅器
からの増幅濾波受信データ信号を二値化して、更に、二
値化データ信号をN回加算平均処理する信号処理部とを
備える信号処理器と、を備えてなる管路内信号伝送装置
である。
流体が供給されている管路において、伝送信号を発振す
る超音波振動子と、データ信号をディジタル化するA/
D変換部と、当該A/D変換部で変換されたディジタル
データ信号で搬送周波数を変調して送出する送信回路部
と、当該送信回路部から出力された信号を増幅して前記
超音波振動子に出力する増幅回路部とを備え、前記管路
の終端或いはその途中に設置される送信器と、超音波振
動子と、当該超音波振動子で受信された伝送データ信号
を予め増幅する前置増幅器とを備え、前記管路の流体が
供給される開口端に設置される受信器と、前記管路内の
性質に応じて前記受信器からの超音波による受信データ
信号を濾波する濾波手段と、当該濾波手段から出力され
た濾波受信データ信号を増幅する増幅器と、当該増幅器
からの増幅濾波受信データ信号を二値化して、更に、二
値化データ信号をN回加算平均処理する信号処理部とを
備える信号処理器と、を備えてなる管路内信号伝送装置
である。
【0010】本発明装置の第2の特徴は、前記装置の第
1の特徴における受信器と送信器において、当該送信器
を作動させるための送信器用電源を超音波信号によって
電源投入・切断するため、管路内の流体に超音波を伝播
させてパイロット信号を送信するパイロット信号発生回
路を前記受信器に、かつ、当該パイロット信号を受信し
て電源投入・切断を行うパイロット信号受信回路を前記
送信器にそれぞれ備えてなる管路内信号伝送装置であ
る。
1の特徴における受信器と送信器において、当該送信器
を作動させるための送信器用電源を超音波信号によって
電源投入・切断するため、管路内の流体に超音波を伝播
させてパイロット信号を送信するパイロット信号発生回
路を前記受信器に、かつ、当該パイロット信号を受信し
て電源投入・切断を行うパイロット信号受信回路を前記
送信器にそれぞれ備えてなる管路内信号伝送装置であ
る。
【0011】
【作用】本発明は、前記のような手法及び手段を講じる
から、土中等に敷設されている送配水管中の流体を利用
して、超音波を使用して位置,方向,傾き,深さ等の情
報の信号等を伝達するので、簡易に情報伝達を行える。
また、ケーブルを敷設できないような配管を通じても情
報の伝送が効率的に行える。
から、土中等に敷設されている送配水管中の流体を利用
して、超音波を使用して位置,方向,傾き,深さ等の情
報の信号等を伝達するので、簡易に情報伝達を行える。
また、ケーブルを敷設できないような配管を通じても情
報の伝送が効率的に行える。
【0012】
【実施例】(方法例)本発明の実施例を説明する。ま
ず、本発明方法に用いる装置構成の概略を図面につき説
明する。図1は本実施例を適用して信号伝送を行う際の
装置構成の概略説明図である。Aは管路内信号伝送装
置、1は送信器、2は受信器、3は信号処理器、4は表
示・記憶部、5は送信器1用電源、6は受信器2及び信
号処理器3用電源、7は送配水管路(以下、単に管路と
する)、8は管路7の中を流れる泥水等の伝達媒体(以
下、単に媒体とする)である。
ず、本発明方法に用いる装置構成の概略を図面につき説
明する。図1は本実施例を適用して信号伝送を行う際の
装置構成の概略説明図である。Aは管路内信号伝送装
置、1は送信器、2は受信器、3は信号処理器、4は表
示・記憶部、5は送信器1用電源、6は受信器2及び信
号処理器3用電源、7は送配水管路(以下、単に管路と
する)、8は管路7の中を流れる泥水等の伝達媒体(以
下、単に媒体とする)である。
【0013】次に、本方法例で用いる超音波の特徴を説
明する。まず、使用する周波数範囲を、数十kHz〜数
百kHzの範囲に定める。超音波の伝送方式は、1パル
スあたり100〜1,000波長分の正弦波パルスと
し、このパルスの時間的に連なる2n個を1データ分の
超音波信号パルスとして、繰り返し数Nとして送受信す
る。
明する。まず、使用する周波数範囲を、数十kHz〜数
百kHzの範囲に定める。超音波の伝送方式は、1パル
スあたり100〜1,000波長分の正弦波パルスと
し、このパルスの時間的に連なる2n個を1データ分の
超音波信号パルスとして、繰り返し数Nとして送受信す
る。
【0014】伝送された超音波信号パルスは、受信側に
おいて前記の周波数範囲内のデータ信号だけを濾波して
抽出し、再びディジタル化によって信号パルスを再生
し、再生されたN回の繰り返し信号群を加算平均処理し
て伝送データ信号の受信精度及び信頼性を高める。
おいて前記の周波数範囲内のデータ信号だけを濾波して
抽出し、再びディジタル化によって信号パルスを再生
し、再生されたN回の繰り返し信号群を加算平均処理し
て伝送データ信号の受信精度及び信頼性を高める。
【0015】本方法例の実行手順を次に述べる。まず、
受信器2側からパイロット信号を発信する。当該パイロ
ット信号は、超音波信号に変換されて管路7内の媒体8
を通じて送信器1側に受信される。これによって、送信
器1の電源5がONされて、送信器1側からデータ送信
信号が発信される。当該データ送信信号は、管路7内の
媒体8を通じて受信器2側に伝送される。
受信器2側からパイロット信号を発信する。当該パイロ
ット信号は、超音波信号に変換されて管路7内の媒体8
を通じて送信器1側に受信される。これによって、送信
器1の電源5がONされて、送信器1側からデータ送信
信号が発信される。当該データ送信信号は、管路7内の
媒体8を通じて受信器2側に伝送される。
【0016】次に、本方法例の信号伝送について図面を
参照して詳述する。図2は送信器1側の送信伝送データ
信号Tと受信器2側の受信伝送データ信号Rの関係を示
すタイムチャートである。図中、T1は送信器1側の送
信トーク開始信号、Δtは信号1ビットの時間単位、T
nは1パルスあたり100〜1,000波長分の正弦波
パルスが2n個ずつ1ビット間隔でディジタル信号とし
て組み合わされた送信伝送データ信号、R1は受信器2
側の受信トーク開始信号、Rnは受信器2側で受信され
た受信伝送データ信号である。
参照して詳述する。図2は送信器1側の送信伝送データ
信号Tと受信器2側の受信伝送データ信号Rの関係を示
すタイムチャートである。図中、T1は送信器1側の送
信トーク開始信号、Δtは信号1ビットの時間単位、T
nは1パルスあたり100〜1,000波長分の正弦波
パルスが2n個ずつ1ビット間隔でディジタル信号とし
て組み合わされた送信伝送データ信号、R1は受信器2
側の受信トーク開始信号、Rnは受信器2側で受信され
た受信伝送データ信号である。
【0017】送信トーク開始信号T1と受信トーク開始
信号R1との間の遅延δは、媒体8の伝播音速vによ
り、δ=L/vで与えられる。本方法例の場合、最小信
号単位は、2×Δtとしているため、2n 種類の信号が
伝送できる。なお、精度と信頼性確保のため、これらT
1からTnのデータをN回繰り返し送受信する。また、
受信器2側では受信トーク開始信号R1に同期させて、
加算平均処理して、データ信号Rnの信頼性を高めてい
る。
信号R1との間の遅延δは、媒体8の伝播音速vによ
り、δ=L/vで与えられる。本方法例の場合、最小信
号単位は、2×Δtとしているため、2n 種類の信号が
伝送できる。なお、精度と信頼性確保のため、これらT
1からTnのデータをN回繰り返し送受信する。また、
受信器2側では受信トーク開始信号R1に同期させて、
加算平均処理して、データ信号Rnの信頼性を高めてい
る。
【0018】(装置例)次に、本発明方法に用いる装置
例を、図面につき詳述する。図3は送信器1の構成例を
示すブロック・ダイアグラム、図4は受信器2の構成例
を示すブロック・ダイアグラム、図5は信号処理器3の
構成例を示すブロック・ダイアグラムである。なお、図
3乃至図5においては、各回路部への電源供給線は省略
している。
例を、図面につき詳述する。図3は送信器1の構成例を
示すブロック・ダイアグラム、図4は受信器2の構成例
を示すブロック・ダイアグラム、図5は信号処理器3の
構成例を示すブロック・ダイアグラムである。なお、図
3乃至図5においては、各回路部への電源供給線は省略
している。
【0019】図中、9は超音波振動子たる送信用マイク
ロフォン、10は端子Xから得た情報信号をディジタル
信号に変換するA/D変換部、11はA/D変換部10
からのディジタル信号を搬送周波数に載せる送信回路
部、12は送信回路部11からの信号を増幅して送信用
マイクロフォン9へ送信データ信号Tとして送る送信信
号増幅回路部である。
ロフォン、10は端子Xから得た情報信号をディジタル
信号に変換するA/D変換部、11はA/D変換部10
からのディジタル信号を搬送周波数に載せる送信回路
部、12は送信回路部11からの信号を増幅して送信用
マイクロフォン9へ送信データ信号Tとして送る送信信
号増幅回路部である。
【0020】13は受信器2側から送信されてくるパイ
ロット信号Sを送信用マイクロフォン9を通して受信す
るパイロット信号受信回路部、14はパイロット信号受
信回路部13に常時電力Pを供給しかつパイロット信号
S受信後自動的に電源5を動作させてA/D変換部1
0,送信回路部11,送信信号増幅回路部12へ電力P
の供給を開始する補助電源、15は送信用マイクロフォ
ン9の送受信の指向性を管路7の軸方向に高めるホーン
である。
ロット信号Sを送信用マイクロフォン9を通して受信す
るパイロット信号受信回路部、14はパイロット信号受
信回路部13に常時電力Pを供給しかつパイロット信号
S受信後自動的に電源5を動作させてA/D変換部1
0,送信回路部11,送信信号増幅回路部12へ電力P
の供給を開始する補助電源、15は送信用マイクロフォ
ン9の送受信の指向性を管路7の軸方向に高めるホーン
である。
【0021】16は超音波振動子たる受信用マイクロフ
ォン、17は送信器1からの送信データ信号Tを受信用
マイクロフォン16を通して受信しそのまま増幅して増
幅受信データ信号Raとして端子Yaを通じて信号処理
器3へ送る前置増幅器、18は端子Ybを通じて電源6
から電力Pを供給されかつ伝送開始時にパイロット信号
Sを送信するパイロット信号送信回路部である。
ォン、17は送信器1からの送信データ信号Tを受信用
マイクロフォン16を通して受信しそのまま増幅して増
幅受信データ信号Raとして端子Yaを通じて信号処理
器3へ送る前置増幅器、18は端子Ybを通じて電源6
から電力Pを供給されかつ伝送開始時にパイロット信号
Sを送信するパイロット信号送信回路部である。
【0022】19は前置増幅器17から端子Yaを通じ
て受け取った増幅受信データ信号Raを濾波するバンド
・パス・フィルタ(以下、BPFとする)、20はBP
F19により濾波された濾波受信データ信号Rbを増幅
する信号増幅器、21は信号増幅器20からの増幅濾波
データ信号Rcを演算・処理して表示・記憶部4への端
子Ycへ受信データ信号Rとして送る信号処理部であ
る。なお、電源6は前置増幅器17,パイロット信号送
信回路部18,BPF19,信号増幅器20及び信号処
理部21に電力を供給し、かつ、当該電源6のON後、
自動的にパイロット信号送信回路部18からパイロット
信号Sを送信させるものである。
て受け取った増幅受信データ信号Raを濾波するバンド
・パス・フィルタ(以下、BPFとする)、20はBP
F19により濾波された濾波受信データ信号Rbを増幅
する信号増幅器、21は信号増幅器20からの増幅濾波
データ信号Rcを演算・処理して表示・記憶部4への端
子Ycへ受信データ信号Rとして送る信号処理部であ
る。なお、電源6は前置増幅器17,パイロット信号送
信回路部18,BPF19,信号増幅器20及び信号処
理部21に電力を供給し、かつ、当該電源6のON後、
自動的にパイロット信号送信回路部18からパイロット
信号Sを送信させるものである。
【0023】(動作例)本装置例は、以上のような具体
的実施態様を呈するが、次に、その動作について図面を
参照しながら説明する。図6は送信器1側の動作の流れ
を説明するフロー・チャート、図7は受信器2及び信号
処理器3側の動作の流れを説明するフロー・チャートで
ある。
的実施態様を呈するが、次に、その動作について図面を
参照しながら説明する。図6は送信器1側の動作の流れ
を説明するフロー・チャート、図7は受信器2及び信号
処理器3側の動作の流れを説明するフロー・チャートで
ある。
【0024】送信器1側の動作としては、まず受信器2
からのパイロット信号Sを送信用マイクロフォン9を経
てパイロット信号受信回路部13で受信する(図6のス
テップI)。その後、電源5がONになり(図6のステ
ップII)、各部に電源が供給され、伝送データ信号Tを
送信し(図6のステップIII )、これをN回繰り返す
(図6のステップIV)。この場合のパイロット信号S
は、前記方法例で述べた周波数の超音波パルスを用い
る。
からのパイロット信号Sを送信用マイクロフォン9を経
てパイロット信号受信回路部13で受信する(図6のス
テップI)。その後、電源5がONになり(図6のステ
ップII)、各部に電源が供給され、伝送データ信号Tを
送信し(図6のステップIII )、これをN回繰り返す
(図6のステップIV)。この場合のパイロット信号S
は、前記方法例で述べた周波数の超音波パルスを用い
る。
【0025】受信器2及び信号処理器3の動作として
は、まず、電源6をONとする(図7のステップI)。
すると、受信器2のパイロット信号送信回路部18は、
パイロット信号Sを送信器1に向けて受信用マイクロフ
ォン16を通じて自動的に送信する(図7のステップI
I)。
は、まず、電源6をONとする(図7のステップI)。
すると、受信器2のパイロット信号送信回路部18は、
パイロット信号Sを送信器1に向けて受信用マイクロフ
ォン16を通じて自動的に送信する(図7のステップI
I)。
【0026】そうすると、前記の送信器1側の動作が行
われて伝送データ信号Tが媒体8を通じて送信されてく
るので、伝送データ信号Tを受信用マイクロフォン16
を通じて伝送データ信号Tを受信する(図7のステップ
III )。
われて伝送データ信号Tが媒体8を通じて送信されてく
るので、伝送データ信号Tを受信用マイクロフォン16
を通じて伝送データ信号Tを受信する(図7のステップ
III )。
【0027】次に、マイクロフォン16を通じて受信さ
れたデータ信号Tは、前置増幅器17により増幅されて
BPF19に入力され、当該BPF19は、増幅受信デ
ータ信号Raを下限周波数(以下、fLとする)及び上
限周波数(以下、fHとする)の範囲で濾波する(図7
のステップIV)。次に、濾波された濾波受信データ信号
Rbは、信号増幅器20により増幅され(図7のステッ
プV)、信号処理部21に入力される。
れたデータ信号Tは、前置増幅器17により増幅されて
BPF19に入力され、当該BPF19は、増幅受信デ
ータ信号Raを下限周波数(以下、fLとする)及び上
限周波数(以下、fHとする)の範囲で濾波する(図7
のステップIV)。次に、濾波された濾波受信データ信号
Rbは、信号増幅器20により増幅され(図7のステッ
プV)、信号処理部21に入力される。
【0028】信号処理部21は信号増幅器20から出力
された増幅濾波データ信号Rcを、まず濾波後の信号波
形の振幅包絡線を元に一定電圧値をしきい値として、パ
ルスデータ信号群を二値化する(図7のステップVI)。
された増幅濾波データ信号Rcを、まず濾波後の信号波
形の振幅包絡線を元に一定電圧値をしきい値として、パ
ルスデータ信号群を二値化する(図7のステップVI)。
【0029】そして、以上のような一連の動作をN回繰
り返したかどうかを判断し(図7のステップVII )、N
回繰り返されたならば、受信・処理された二値化データ
信号を加算平均処理する(図7のステップVIII)。
り返したかどうかを判断し(図7のステップVII )、N
回繰り返されたならば、受信・処理された二値化データ
信号を加算平均処理する(図7のステップVIII)。
【0030】以上のように信号処理器3で処理されたデ
ータ信号Rは、端子Ycを通して表示・記憶器4に入力
され、人間が検知可能なように表示されたり、磁気記憶
媒体へ記憶されたりする。
ータ信号Rは、端子Ycを通して表示・記憶器4に入力
され、人間が検知可能なように表示されたり、磁気記憶
媒体へ記憶されたりする。
【0031】(測定例)続いて、管路径80mmφ,長
さ17.8mの鋼管に泥水を流した場合の超音波信号の
伝送結果について示す。超音波の送信には、マイクロフ
ォンへの印加電圧を正弦パルス波として最大振幅160
Vp-p で、パルス数Np=1000として、水温を32
℃とした。
さ17.8mの鋼管に泥水を流した場合の超音波信号の
伝送結果について示す。超音波の送信には、マイクロフ
ォンへの印加電圧を正弦パルス波として最大振幅160
Vp-p で、パルス数Np=1000として、水温を32
℃とした。
【0032】図8は、伝送に用いた超音波の周波数と信
号振幅の利得の関係を示すグラフである。信号振幅の利
得は、送受信マイクロフォン9,16を1mの距離で対
向させた場合の受信利得を基準とした。管路7内を流れ
る泥水の流量Vは、0〜140(リットル/min.)
と変化させた。
号振幅の利得の関係を示すグラフである。信号振幅の利
得は、送受信マイクロフォン9,16を1mの距離で対
向させた場合の受信利得を基準とした。管路7内を流れ
る泥水の流量Vは、0〜140(リットル/min.)
と変化させた。
【0033】図8より、流量Vが増加するに伴って、f
=100kHz〜300kHzの範囲で信号の受信利得
は、20dBから60dB程度に減衰することがわか
る。しかし、f=400kHzでは、受信利得の減衰が
10dB以下となる。従って、この場合は、BPF19
の通過周波数範囲を、fL=300kHz,fH=50
0kHzと定めると、大幅に信号利得を上昇させること
が可能となる。
=100kHz〜300kHzの範囲で信号の受信利得
は、20dBから60dB程度に減衰することがわか
る。しかし、f=400kHzでは、受信利得の減衰が
10dB以下となる。従って、この場合は、BPF19
の通過周波数範囲を、fL=300kHz,fH=50
0kHzと定めると、大幅に信号利得を上昇させること
が可能となる。
【0034】図9は、流量V=100(リットル/mi
n.)とし、泥水の濃度の違いによる超音波の周波数と
信号振幅の利得の関係を示すグラフである。泥水の濃度
は、D1=0.4(vol.%),D2=0.8(vo
l.%)とした。図9に示すように、信号の利得は、泥
水の濃度が2倍になると、100kHz〜200kHz
の周波数範囲で20dB程度低下する。しかし、200
kHz以上では、10dB以内の低下に抑えられる。従
って、この場合も、BPF19の通過周波数範囲をfL
=350kHz,fH=450kHzと定めると、信号
利得を大きく稼ぐことが可能となる。
n.)とし、泥水の濃度の違いによる超音波の周波数と
信号振幅の利得の関係を示すグラフである。泥水の濃度
は、D1=0.4(vol.%),D2=0.8(vo
l.%)とした。図9に示すように、信号の利得は、泥
水の濃度が2倍になると、100kHz〜200kHz
の周波数範囲で20dB程度低下する。しかし、200
kHz以上では、10dB以内の低下に抑えられる。従
って、この場合も、BPF19の通過周波数範囲をfL
=350kHz,fH=450kHzと定めると、信号
利得を大きく稼ぐことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、土中等
に敷設されている配管或いは土中を掘削しながら建設さ
れる配管中を用いて管の両端、或いは、その途中におい
て、その場所でのセンサ等から得られる位置,方向,傾
き,深さ等の情報の信号をケーブルを利用することなし
に、他端に伝送することが可能となる。
に敷設されている配管或いは土中を掘削しながら建設さ
れる配管中を用いて管の両端、或いは、その途中におい
て、その場所でのセンサ等から得られる位置,方向,傾
き,深さ等の情報の信号をケーブルを利用することなし
に、他端に伝送することが可能となる。
【0036】また、土中に限らず、内部に液体が流れ、
ケーブルを敷設できない配管を通して両端或いは途中の
2点間において信号及び情報を伝送する場合に、効率的
に信号の伝送を行うことが実現できる。
ケーブルを敷設できない配管を通して両端或いは途中の
2点間において信号及び情報を伝送する場合に、効率的
に信号の伝送を行うことが実現できる。
【0037】さらに、こうした技術は、管径及び水流等
の状態に対して超音波の周波数及び伝播モードを適当に
選ぶこと、或いは、これらの条件に従って装置を大型化
したり、送信出力を大きくすることによって、石油プラ
ント、パイプライン、側溝及び河川において、内部を流
れる流体(水,石油等)を媒体に、遠距離間の信号の伝
送が実現可能である等、優れた有用性を発揮する。
の状態に対して超音波の周波数及び伝播モードを適当に
選ぶこと、或いは、これらの条件に従って装置を大型化
したり、送信出力を大きくすることによって、石油プラ
ント、パイプライン、側溝及び河川において、内部を流
れる流体(水,石油等)を媒体に、遠距離間の信号の伝
送が実現可能である等、優れた有用性を発揮する。
【図1】本発明方法例を適用して信号伝送を行う際の装
置構成の概略説明図である。
置構成の概略説明図である。
【図2】同上、送信器側の送信伝送データ信号と受信器
側の受信伝送データ信号の関係を示すタイムチャートで
ある。
側の受信伝送データ信号の関係を示すタイムチャートで
ある。
【図3】本発明装置の送信器の構成例を示すブロック・
ダイアグラムである。
ダイアグラムである。
【図4】同上、受信器の構成例を示すブロック・ダイア
グラムである。
グラムである。
【図5】同上、信号処理器の構成例を示すブロック・ダ
イアグラムである。
イアグラムである。
【図6】同上、送信器側の動作の流れを説明するフロー
・チャートである。
・チャートである。
【図7】同上、受信器及び信号処理器側の動作の流れを
説明するフロー・チャートである。
説明するフロー・チャートである。
【図8】本発明の実施例の実験を示すグラフで、伝送に
用いた超音波の周波数と信号振幅の利得の関係を示すグ
ラフである。
用いた超音波の周波数と信号振幅の利得の関係を示すグ
ラフである。
【図9】同上、泥水の濃度の違いによる超音波の周波数
と信号振幅の利得の関係を示すグラフである。
と信号振幅の利得の関係を示すグラフである。
A…管路内信号伝送装置 1…送信器 2…受信器 3…信号処理器 4…表示・記憶部 5…送信器用電源 6…受信器及び信号処理器用電源 7…送配水管路 8…流体 9…送信用マイクロフォン 10…A/D変換部 11…送信回路部 12…送信信号増幅回路部 13…パイロット信号受信回路部 14…補助電源 15…ホーン 16…受信用マイクロフォン 17…前段増幅器 18…パイロット信号送信回路部 19…バンド・パス・フィルタ 20…信号増幅器 21…信号処理部 S…パイロット信号 T…送信データ信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
する事によって達成される。すなわち、本発明方法の第
1の特徴は、常時管路内に供給されている流体を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをN回繰り返してデータ送信し
てなる管路内信号伝送方法である。
明が次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段を採用
する事によって達成される。すなわち、本発明方法の第
1の特徴は、常時管路内に供給されている流体を伝送媒
体として、数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定め
られた超音波を使用し、1パルスあたり複数波長分の正
弦パルスを1単位とし、その有無を2n個(n≧1)の
ディジタル信号に対応させて信号伝送データ分として定
めて当該信号伝送データをN回繰り返してデータ送信し
てなる管路内信号伝送方法である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑野 博喜 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】常時管路内に供給されている流体を伝送媒
体として、 数十kHz〜数百kHzの周波数範囲に定められた超音
波を使用し、 1パルスあたり複数波長分の正弦パルスを1単位とし、
その有無を2n個(n≧1)のディジタル信号に対応さ
せて信号伝送データ分として定めて当該信号伝送データ
をn回繰り返してデータ送信することを特徴とする管路
内信号伝送方法。 - 【請求項2】データ送信は、その直前に予め、パイロッ
ト信号をデータ信号受信側から発信し、データ信号送信
側で当該パイロット信号の受信を確認してから、データ
送信を開始することを特徴とする前記請求項1記載の管
路内信号伝送方法。 - 【請求項3】常時管路内に流体が供給されている管路に
おいて、 伝送信号を発振する超音波振動子と、データ信号をディ
ジタル化するA/D変換部と、当該A/D変換部で変換
されたディジタルデータ信号で搬送周波数を変調して送
出する送信回路部と、当該送信回路部から出力された変
調データ信号を増幅して前記超音波振動子に出力する増
幅回路部とを備え、前記管路の終端或いはその途中に設
置される送信器と、 超音波振動子と、当該超音波振動子で受信された伝送デ
ータ信号を予め増幅する前置増幅器とを備え、前記管路
の流体が供給される開口端に設置される受信器と、 前記管路内の性質に応じて前記受信器からの超音波によ
る受信データ信号を濾波する濾波手段と、当該濾波手段
から出力された濾波受信データ信号を増幅する増幅器
と、当該増幅器からの増幅濾波受信データ信号を二値化
して、更に、二値化データ信号をN回加算平均処理する
信号処理部とを備える信号処理器と、 を備えてなることを特徴とする管路内信号伝送装置。 - 【請求項4】受信器と送信器において、当該送信器を作
動させるための送信器用電源を超音波パイロット信号に
よって電源投入・切断するため、管路内の流体に超音波
を伝播させてパイロット信号を送信するパイロット信号
発生回路を、前記受信器に、かつ、当該パイロット信号
を受信して電源投入・切断を行うパイロット信号受信回
路を前記送信器にそれぞれ備えてなる請求項3記載の管
路内信号伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28173092A JPH06132907A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 管路内信号伝送方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28173092A JPH06132907A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 管路内信号伝送方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132907A true JPH06132907A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17643186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28173092A Pending JPH06132907A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 管路内信号伝送方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0848512A3 (en) * | 1996-12-11 | 2000-05-24 | Labarge, Inc. | Method of and system for communication between points along a fluid flow |
| CN103873174A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-06-18 | 苏州信美通信技术有限公司 | 一种隐声信号广播传输接收端省电控制方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58153433A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Fujitsu Ltd | 通信方式 |
| JPH02272838A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Nippon Signal Co Ltd:The | データ処理装置 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28173092A patent/JPH06132907A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58153433A (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-12 | Fujitsu Ltd | 通信方式 |
| JPH02272838A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Nippon Signal Co Ltd:The | データ処理装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0848512A3 (en) * | 1996-12-11 | 2000-05-24 | Labarge, Inc. | Method of and system for communication between points along a fluid flow |
| CN103873174A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-06-18 | 苏州信美通信技术有限公司 | 一种隐声信号广播传输接收端省电控制方法 |
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