JPH0613320U - 電線切断装置 - Google Patents

電線切断装置

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JPH0613320U
JPH0613320U JP9957291U JP9957291U JPH0613320U JP H0613320 U JPH0613320 U JP H0613320U JP 9957291 U JP9957291 U JP 9957291U JP 9957291 U JP9957291 U JP 9957291U JP H0613320 U JPH0613320 U JP H0613320U
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JP
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electric wire
cutting
blades
strip
coating
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藤 廣 信 佐
野 伸 一 吉
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Japan Automatic Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、電線加工機における電線の被覆部
に切込みを形成した後、被覆部を剥離してストリップ部
を形成すると共に電線を切断する電線の切断装置に係
り、両切断刃の強度を確保しながら、各V形切断部を薄
く形成して電線を直角に切断し、両ストリップ刃のV形
切込部に均一な力を与えて薄い被覆や柔らかい被覆の電
線でも被覆部の剥離を容易にして品質の向上を図るもの
である。 【構成】 本考案は、電線加工機における機枠1の水平
ガイドレール3に互いに向き合い電線の被覆に切込みを
入れるように設けられた一対のストリップ刃9、10及
び一対の切断刃20、21を備えた電線切断装置におい
て、この両切断刃に両V形切込部20a、21aを形成
し、この両V形切込部20a、21aの各谷部に位置す
る両切断刃20、21の側面に各逃げ溝20b、21b
を電線の被覆部を逃げるように形成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電線加工機における電線の被覆部に切込みを形成した後、被覆部を 剥離してストリップ部を形成すると共に電線を切断する切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
既に提案されているこの種の電線切断装置は、図4乃至図7に示されるように 構成されている。
【0003】 即ち、図4乃至図7において、電線加工機における機枠1の両側には、一対 の軸受2が付設されており、この両軸受2には、一対のガイドレール(図では一 本のみ示す)3が並設されている。又、この両ガイドレール3には、一対のカッ タ保持部材4、5が互いに向き合って摺動自在に嵌装されており、この両カッタ 保持部材4、5の両下部4a、5aには、各連結杆6a、6bが各ピンで連結さ れている。さらに、この各連結杆6a、6bの各下端部は、例えば、エアシリン ダー装置のようなシリンダー装置7の出力軸7aに連結ピン8で連結されており 、上記両カッタ保持部材4、5の両上端部4b、5bには、一対をなすストリッ プ刃9、10及び各切断刃(カッタブレードともいう)11、12がストリップ の長さを規制する各隔離片13を介して互いに向き合い各取付けねじ14で固定 されている。さらに又、上記両ストリップ刃9、10には、V形切込部9a、1 0aが電線Wの被覆部Waに四角形の切込みを芯線Wbを損傷しないように形成 されており、各切断刃11、12には、V形切断部11a、12aが電線Wを切 断するように形成されている。
【0004】 他方、上記一方のカッタ保持部材5の下部5aには、ストッパ5cが垂設され ており、このストッパ5cは上記機枠1に水平に付設された調整螺杆15で上記 両カッタ保持部材4、5の移動距離を位置規制している。
【0005】 従って、上述した電線切断装置は、電線加工機における電線把持装置で把持さ れた計尺電線をストリップ位置に移送して停止すると、開刃している上記両スト リップ刃9、10及び切断刃11、12が上記シリンダー装置7の駆動により、 その出力軸7aが上記各連結杆6a、6bを介して上記両カッタ保持部材4、5 を互いに内方へストッパ5cが調整螺杆15へ当接するまで摺動するので、この 両カッタ保持部材4、5と一体をなす両ストリップ刃9、10及び各切断刃11 、12が互いに向き合って上記電線Wの被覆部Waに四角形の切込みを芯線Wb を損傷しないように形成すると同時に電線Wを各切断刃11、12で所定の長さ に切断すると共に上記電線Wを軸線方向へ移動することにより、上記電線Wの被 覆部Waは剥離されてストリップを形成している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した電線切断装置では、図6に拡大して示されるように、 上記両切断刃11、12のV形切断部11a、12aが電線Wを切断するけれど も、上記両切断刃11、12の刃の厚みBが板厚に形成されている関係上、上記 V形切断部11a、12aの角度θによるテーパー部(傾斜部)が電線Wの被覆 部Waに対して抵抗が加わり、電線Wの切断部が偏心して斜め切りを生じたり、 上記両切断刃11、12に隣り合う上記両ストリップ刃9、10のV形切込部9 a、10aに均一な力がかからず、上記電線Wのストリップ部Wbを綺麗な切込 みを形成することが困難であり、特に、比較的に太い電線Wでは被覆部Waの剥 離が困難になる等の問題がある。
【0007】 本考案は、上述した問題を解消するために、電線の被覆部へ抵抗を生じないよ うに両切断刃の各V形切断部に各逃げ溝を形成して、電線の切断部を偏心して斜 め切りを生じないようにし、両切断刃の強度を確保しながら、各V形切断部を薄 く形成して電線を直角に切断し、上記両切断刃に隣り合う両ストリップ刃のV形 切込部に均一な力を与えて、薄い被覆や柔らかい被覆の電線のストリップ部を綺 麗な切込みを形成して比較的に太い電線でも被覆部の剥離を容易にして半田付け や端子をかしめ付る次工程の生産性や品質の向上を図るようした電線切断装置を 提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電線加工機における機枠の水平ガイドレールに互いに向き合い電線 の被覆に切込みを入れるように設けられた一対のストリップ刃及び一対の切断刃 を備えた電線切断装置において、この両切断刃に両V形切込部を形成し、この両 V形切込部の各谷部に位置する両切断刃の側面に各逃げ溝を電線の被覆部を逃げ て形成したものである。
【0010】
【作用】
本考案は、切断時、電線の被覆部を各逃げ溝で逃げて、電線の切断部を偏心し て斜め切りを生じないようにし、両切断刃の強度を確保しながら、各V形切断部 を薄く形成して電線を直角に切断し、上記両切断刃に隣り合う両ストリップ刃の V形切込部に均一な力を与えて薄い被覆や柔らかい被覆の電線でも被覆部の剥離 を容易にして品質の向上を図るものである。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図示のー実施例について説明する。
【0012】 なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部材には、同じ符号を付して説明 する。
【0013】 図1乃至図4において、符号1は、電線加工機における機枠であって、この機 枠1の両側には、一対の軸受2が付設されており、この両軸受2には、一対のガ イドレール(図では一本のみ示す)3が並設されている。又、この両ガイドレー ル3には、一対のカッタ保持部材4、5が互いに向き合って摺動自在に嵌装され ており、この両カッタ保持部材4、5の両下部4a、5aには、各連結杆6a、 6bが各ピンで連結されている。さらに、この各連結杆6a、6bの各下端部は 、例えば、エアシリンダー装置のようなシリンダー装置7の出力軸7aに連結ピ ン8で連結されており、上記両カッタ保持部材4、5の両上端部4b、5bには 、一対をなすストリップ刃9、10及び各切断刃20、21が各隔離片13を介 して互いに向き合い各取付けねじ14で固定されている。さらに又、上記両スト リップ刃9、10には、V形切込部9a、10aが電線Wの被覆部Waに四角形 の切込みを芯線Wbを損傷しないように形成されており、各切断刃20、21に は、V形切断部20a、21aが電線Wを切断するように形成されている。又、 この両V形切込部20a、21aの各谷部に位置する両切断刃20、21の側面 には、各逃げ溝20b、21bが電線Wの被覆部Waを逃げるように形成されて いる。
【0014】 他方、上記一方のカッタ保持部材5の下部5aには、ストッパ5cが垂設され ており、このストッパ5cは上記機枠1に水平に付設された調整螺杆15で上記 両カッタ保持部材4、5の移動距離を位置規制している。つまり、ストッパ5c は両ストリップ刃9,10の切込最終位置を規制している。
【0015】 以下、本考案の作用について説明する。
【0016】 従って、今、電線加工機における電線把持装置で把持された計尺電線をストリ ップ位置に移送して停止すると、開刃している上記両ストリップ刃9、10及び 両切断刃20、21が上記シリンダー装置7の駆動により、その出力軸7aが上 記各連結杆6a、6bを介して上記両カッタ保持部材4、5を互いに内方へ、ス トッパ5cが調整螺杆15へ当接するまで摺動すると、この両カッタ保持部材4 、5と一体をなす両ストリップ刃9、10及び両切断刃20、21が互いに向き 合って上記電線Wの被覆部Waに切込みを芯線Wbを損傷しないように形成する と同時に、電線Wを各切断刃20、21で切断することにより、両切断刃20、 21の各逃げ溝20b、21bが電線Wの被覆部Waを逃げるようにし、電線W の切断部を偏心して斜め切りを生じないようにし、上記両切断刃20、21に隣 り合う両ストリップ刃9、10のV形切込部に均一な力を与えて電線の被覆部W aの剥離を容易にして品質の向上を図る共に、上記電線Wをそのまま軸線方向へ 移動することにより、上記電線Wの被覆部Waは剥離され、これにより上記電線 Wの端部にストリップが形成される。
【0017】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、電線加工機における機枠の水平ガイドレー ルに互いに向き合い電線の被覆に切込みを入れるように設けられた一対のストリ ップ刃及び一対の切断刃を備えた電線切断装置において、この両切断刃に両V形 切込部を形成し、この両V形切込部の各谷部に位置する両切断刃の側面に各逃げ 溝を電線の被覆部を逃げるように形成しているので、電線の切断部を偏心して斜 め切りをしないばかりでなく、両切断刃の強度を確保しながら、各V形切断部を 薄く形成して電線を直角に切断し、上記両切断刃に隣り合う両ストリップ刃のV 形切込部に均一な力を与えて、薄い被覆や柔らかい被覆の電線のストリップ部を 綺麗な切込みを形成して被覆部の剥離を容易にして半田付けや端子をかしめ付る 次工程の生産性や品質の向上を図ることができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電線切断装置の平面図。
【図2】本考案の作用を説明するための図。
【図3】本考案の要部を取出して示す分解斜面図。
【図4】既に提案されている電線切断装置の正面図。
【図5】既に提案されている電線切断装置の平面図。
【図6】既に提案されている電線切断装置の作用を説明
するための図。
【図7】既に提案されている電線ストリップ装置の要部
を取出して示す分解斜面図。
【符号の説明】
1 機枠 3 ガイドレール 4、5 保持部材 20、21 切断刃 20b、21b 逃げ溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線加工機における機枠の水平ガイドレー
    ルに互いに向き合い電線の被覆に切込みを入れるように
    設けられた一対のストリップ刃及び一対の切断刃を備え
    た電線切断装置において、この両切断刃に形成された両
    V形切込部と、この両V形切込部の各谷部に位置する両
    切断刃の側面に電線の被覆部を逃げるように形成した各
    逃げ溝とを具備したことを特徴とする電線切断装置。
JP1991099572U 1991-12-03 1991-12-03 電線切断装置 Expired - Lifetime JPH0753372Y2 (ja)

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JPS5090977A (ja) * 1973-12-15 1975-07-21

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