JPH0613341Y2 - 排煙窓の開度調節装置 - Google Patents
排煙窓の開度調節装置Info
- Publication number
- JPH0613341Y2 JPH0613341Y2 JP12655088U JP12655088U JPH0613341Y2 JP H0613341 Y2 JPH0613341 Y2 JP H0613341Y2 JP 12655088 U JP12655088 U JP 12655088U JP 12655088 U JP12655088 U JP 12655088U JP H0613341 Y2 JPH0613341 Y2 JP H0613341Y2
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- Japan
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- window
- sliding body
- stopper
- holding
- shoji
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000779 smoke Substances 0.000 title claims description 22
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、窓枠に障子を開窓方向に付勢して装着し、障
子の閉窓状態のロツクを解除することにより障子を急速
に開窓方向に移動させるようにした排煙窓において、開
窓方向に移動する障子を全開姿勢に達する前に途中で停
止させることができるようにした排煙窓の開度調節装置
に関する。
子の閉窓状態のロツクを解除することにより障子を急速
に開窓方向に移動させるようにした排煙窓において、開
窓方向に移動する障子を全開姿勢に達する前に途中で停
止させることができるようにした排煙窓の開度調節装置
に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 排煙窓の1つとして、窓枠に揺動自由に装着した障子を
ガスステイの伸長力等によつて開窓方向に付勢し、常に
は、窓枠と障子の間に掛け渡したワイヤを巻取ドラムに
巻き取つた後にその繰出し方向の回転をロツクすること
により障子を閉窓状態に保持しておき、屋内の煙やガス
等を屋外へ排出する際には、巻取ドラムの回転のロツク
を解除することによりワイヤを繰り出しつつ障子を開窓
方向に急速に揺動させるようにしたものがあるが、従来
の排煙窓は、開窓時には、常に障子が全開姿勢に達する
まで揺動して窓が大きい開度で開放されるようになつて
いたため、暖房中の室内の換気を行うために開窓した場
合には、暖められた空気が逃げて室内の温度が下がると
いう問題があり、窓を小さい開度でも開放させることの
できる装置が望まれていた。
ガスステイの伸長力等によつて開窓方向に付勢し、常に
は、窓枠と障子の間に掛け渡したワイヤを巻取ドラムに
巻き取つた後にその繰出し方向の回転をロツクすること
により障子を閉窓状態に保持しておき、屋内の煙やガス
等を屋外へ排出する際には、巻取ドラムの回転のロツク
を解除することによりワイヤを繰り出しつつ障子を開窓
方向に急速に揺動させるようにしたものがあるが、従来
の排煙窓は、開窓時には、常に障子が全開姿勢に達する
まで揺動して窓が大きい開度で開放されるようになつて
いたため、暖房中の室内の換気を行うために開窓した場
合には、暖められた空気が逃げて室内の温度が下がると
いう問題があり、窓を小さい開度でも開放させることの
できる装置が望まれていた。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点を解決するための手段として、窓
枠に障子を開窓方向に付勢して装着し、閉窓姿勢にロツ
クした障子をそのロツクの解除により開窓方向に移動さ
せるようにした排煙窓の窓枠に、障子の開閉に連動して
その窓枠に沿つて移動する摺動体を設けるとともに、そ
の摺動体の移動経路の途中に、その摺動体への係合によ
りその摺動体の開窓方向への移動を阻止するストツパ
を、その摺動体への係合を解除する方向への揺動自由に
支持し、一端を操作部材に連結して窓枠に沿つて配索し
た操作条に、ストツパを摺動体への係合姿勢に保持する
保持位置とそのストツパの摺動体への係合を解除する方
向への揺動を許容する保持解除位置との間での移動可能
に保持体を連結した構成とした。
枠に障子を開窓方向に付勢して装着し、閉窓姿勢にロツ
クした障子をそのロツクの解除により開窓方向に移動さ
せるようにした排煙窓の窓枠に、障子の開閉に連動して
その窓枠に沿つて移動する摺動体を設けるとともに、そ
の摺動体の移動経路の途中に、その摺動体への係合によ
りその摺動体の開窓方向への移動を阻止するストツパ
を、その摺動体への係合を解除する方向への揺動自由に
支持し、一端を操作部材に連結して窓枠に沿つて配索し
た操作条に、ストツパを摺動体への係合姿勢に保持する
保持位置とそのストツパの摺動体への係合を解除する方
向への揺動を許容する保持解除位置との間での移動可能
に保持体を連結した構成とした。
考案の作用及び効果 本考案は上記構成になり、換気を行う際には、操作部材
の操作により操作条を介して保持体を保持位置に移動さ
せてストツパを係合姿勢に保持し、この状態で障子の閉
窓ロツクを解除すると、障子の開窓方向への移動にとも
なつて摺動する摺動体が、障子が全開姿勢に達するより
前にストツパに係合して摺動を阻止されることにより、
障子の移動が停止して窓が小さい開度に開放された状態
に保持され、換気後は、障子を閉窓方向に移動させる
と、摺動体がストツパから離間して上記と逆方向に移動
しつつ窓が閉塞されるのであり、また、排煙する際に
は、保持体を保持解除位置に移動させてストツパの摺動
体への係合を解除する方向への移動を許容した状態で障
子の閉窓ロツクを解除すると、摺動体のストツパへの当
接または他の付勢力によつてストツパが係合解除方向に
揺動することにより、摺動体が、ストツパに阻止される
ことなく障子が全開姿勢に達するまで移動して、窓が大
きい開度に開放された状態となり、排煙後は、ストツパ
を係合解除状態にしたままで障子を閉窓方向に移動させ
ると、摺動体がストツパに引つ掛かることなく復動して
窓が閉塞されるのであつて、開窓方向に移動する障子を
全開姿勢に達する前の開度の小さい任意の姿勢で停止さ
せることができるから、窓を小さい開度で開放させるこ
とにより、暖房中でも暖められた空気を逃がすことなく
換気を行うことができるという効果がある。
の操作により操作条を介して保持体を保持位置に移動さ
せてストツパを係合姿勢に保持し、この状態で障子の閉
窓ロツクを解除すると、障子の開窓方向への移動にとも
なつて摺動する摺動体が、障子が全開姿勢に達するより
前にストツパに係合して摺動を阻止されることにより、
障子の移動が停止して窓が小さい開度に開放された状態
に保持され、換気後は、障子を閉窓方向に移動させる
と、摺動体がストツパから離間して上記と逆方向に移動
しつつ窓が閉塞されるのであり、また、排煙する際に
は、保持体を保持解除位置に移動させてストツパの摺動
体への係合を解除する方向への移動を許容した状態で障
子の閉窓ロツクを解除すると、摺動体のストツパへの当
接または他の付勢力によつてストツパが係合解除方向に
揺動することにより、摺動体が、ストツパに阻止される
ことなく障子が全開姿勢に達するまで移動して、窓が大
きい開度に開放された状態となり、排煙後は、ストツパ
を係合解除状態にしたままで障子を閉窓方向に移動させ
ると、摺動体がストツパに引つ掛かることなく復動して
窓が閉塞されるのであつて、開窓方向に移動する障子を
全開姿勢に達する前の開度の小さい任意の姿勢で停止さ
せることができるから、窓を小さい開度で開放させるこ
とにより、暖房中でも暖められた空気を逃がすことなく
換気を行うことができるという効果がある。
実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
本実施例は、壁面の高所に設けた窓枠1に、障子2をそ
の上框2bを中心とする屋外側への揺動自由に支持した
突出し式の排煙窓に適用したものであつて、下枠1aの
中央部と障子2の下框2aの両端部との間にボールジヨ
イント4、4を介して装着した一対のガスステイ3、3
の伸長力によつて障子2が開窓方向に付勢され、繰出端
がブラケット6により窓枠1に固定されて下枠1aと下
框2aとの間にプーリ7、7を介して掛け渡されたワイ
ヤ5を、壁面の下方位置に固定した操作ボツクス8のハ
ンドル9の操作によつて図示しない巻取ドラムに巻き取
ることにより、障子2が閉窓方向に揺動し、閉窓後に図
示しない閉窓ロツク機構の作動によつて巻取ドラムの繰
出し方向への回転が阻止されることにより障子2が閉窓
姿勢にロツクされるようになつているとともに、閉窓ロ
ツク機構の作動を解除して巻取ドラムを回転可能な状態
とすることにより、ガスステイ3の付勢力によつて、ワ
イヤ5が繰り出されつつ、障子2が開窓方向に向かつて
窓枠1の開口面に対して約70度の角度をなす全開姿勢
に達するまで揺動し得るようになつている。
の上框2bを中心とする屋外側への揺動自由に支持した
突出し式の排煙窓に適用したものであつて、下枠1aの
中央部と障子2の下框2aの両端部との間にボールジヨ
イント4、4を介して装着した一対のガスステイ3、3
の伸長力によつて障子2が開窓方向に付勢され、繰出端
がブラケット6により窓枠1に固定されて下枠1aと下
框2aとの間にプーリ7、7を介して掛け渡されたワイ
ヤ5を、壁面の下方位置に固定した操作ボツクス8のハ
ンドル9の操作によつて図示しない巻取ドラムに巻き取
ることにより、障子2が閉窓方向に揺動し、閉窓後に図
示しない閉窓ロツク機構の作動によつて巻取ドラムの繰
出し方向への回転が阻止されることにより障子2が閉窓
姿勢にロツクされるようになつているとともに、閉窓ロ
ツク機構の作動を解除して巻取ドラムを回転可能な状態
とすることにより、ガスステイ3の付勢力によつて、ワ
イヤ5が繰り出されつつ、障子2が開窓方向に向かつて
窓枠1の開口面に対して約70度の角度をなす全開姿勢
に達するまで揺動し得るようになつている。
下枠1aの上面には、その長さ方向と平行な2つの案内
レール10、10が一直線上に並べて固定されて、各案
内レール10に、夫々、摺動体12が移動自由に嵌装さ
れ、各摺動体12は、障子2の下框2aに上下及び左右
方向への揺動が可能な継ぎ手13、13を介してリンク
15で連結されることにより、障子2の開窓方向への揺
動に連動して案内レール10に沿つて下枠1aの両端側
に移動し、全開状態において、窓枠1側の継ぎ手13、
13が障子2側の継ぎ手13、13よりも中央寄りに位
置して両リンク15、15が案内レール10、10に対
して斜め姿勢をなす状態で停止するようになつており、
また、各案内レール10には、夫々、摺動体12の開窓
方向への移動を規制するためのストツパ20が、案内レ
ール10の屋内側の外側面に当接する係合位置と案内レ
ール10から離間する係合解除位置との間での揺動軸2
1を中心とする揺動自由に支持され、各ストツパ20に
は、その揺動端部の上面に支持軸22により係合片23
が揺動自由に支持されていて、この係合片23が、常に
は、ねじりコイルばね24の弾力によつて揺動してスト
ツパ20の係止段部25に係止することにより、第3図
に実線で示すように、屋外側に突出して摺動体12の開
窓時の移動方向と同方向への揺動が阻止された突出姿勢
に保持されるようになつているとともに、摺動体12の
閉窓時の移動方向と同方向への押圧力により、第3図に
鎖線で示すように、ねじりコイルばね24の弾力に抗し
てストツパ20の上面内に退避する方向に揺動し得るよ
うになつている。案内レール10の屋内側には、中空内
にギヤードケーブル31を摺動自由に挿通した1本の長
尺の摺動管30が、下枠1aに立設したブラケツト32
により案内レール10と平行に、かつ、下枠1aのほぼ
全長にわたつて固定され、この摺動管30には、その下
面の長溝33内に嵌入した連結部36をギヤードケーブ
ル31の外周の螺旋条31aに係合させた2つの保持体
35、36が、ギヤードケーブル31と一体的に移動し
得るように嵌装されて、各保持体35の屋外側の側面
に、両端に屋内側に屈曲した傾斜部39、39を有する
保持板38が固着されており、ギヤードケーブル31を
移動させると、両保持体35、36が夫々対応するスト
ツパ20、20に隣接する保持位置A、Aに同時に移動
して各保持板38がストツパ20の屋内側の側面を押圧
することにより、ストツパ20が保持体35と案内レー
ル10との間に揺動不能に挟まれて係合片23を摺動体
12の移動経路である案内レール10の上面に突出させ
る係合姿勢に保持されるようになつているとともに、保
持体35が保持位置Aからずれてストツパ20から離間
すると、ストツパ20が案内レール10から離間する方
向に揺動し得る係合解除状態となるようになつている。
レール10、10が一直線上に並べて固定されて、各案
内レール10に、夫々、摺動体12が移動自由に嵌装さ
れ、各摺動体12は、障子2の下框2aに上下及び左右
方向への揺動が可能な継ぎ手13、13を介してリンク
15で連結されることにより、障子2の開窓方向への揺
動に連動して案内レール10に沿つて下枠1aの両端側
に移動し、全開状態において、窓枠1側の継ぎ手13、
13が障子2側の継ぎ手13、13よりも中央寄りに位
置して両リンク15、15が案内レール10、10に対
して斜め姿勢をなす状態で停止するようになつており、
また、各案内レール10には、夫々、摺動体12の開窓
方向への移動を規制するためのストツパ20が、案内レ
ール10の屋内側の外側面に当接する係合位置と案内レ
ール10から離間する係合解除位置との間での揺動軸2
1を中心とする揺動自由に支持され、各ストツパ20に
は、その揺動端部の上面に支持軸22により係合片23
が揺動自由に支持されていて、この係合片23が、常に
は、ねじりコイルばね24の弾力によつて揺動してスト
ツパ20の係止段部25に係止することにより、第3図
に実線で示すように、屋外側に突出して摺動体12の開
窓時の移動方向と同方向への揺動が阻止された突出姿勢
に保持されるようになつているとともに、摺動体12の
閉窓時の移動方向と同方向への押圧力により、第3図に
鎖線で示すように、ねじりコイルばね24の弾力に抗し
てストツパ20の上面内に退避する方向に揺動し得るよ
うになつている。案内レール10の屋内側には、中空内
にギヤードケーブル31を摺動自由に挿通した1本の長
尺の摺動管30が、下枠1aに立設したブラケツト32
により案内レール10と平行に、かつ、下枠1aのほぼ
全長にわたつて固定され、この摺動管30には、その下
面の長溝33内に嵌入した連結部36をギヤードケーブ
ル31の外周の螺旋条31aに係合させた2つの保持体
35、36が、ギヤードケーブル31と一体的に移動し
得るように嵌装されて、各保持体35の屋外側の側面
に、両端に屋内側に屈曲した傾斜部39、39を有する
保持板38が固着されており、ギヤードケーブル31を
移動させると、両保持体35、36が夫々対応するスト
ツパ20、20に隣接する保持位置A、Aに同時に移動
して各保持板38がストツパ20の屋内側の側面を押圧
することにより、ストツパ20が保持体35と案内レー
ル10との間に揺動不能に挟まれて係合片23を摺動体
12の移動経路である案内レール10の上面に突出させ
る係合姿勢に保持されるようになつているとともに、保
持体35が保持位置Aからずれてストツパ20から離間
すると、ストツパ20が案内レール10から離間する方
向に揺動し得る係合解除状態となるようになつている。
また、上記のギヤードケーブル31は、下枠1aの端部
から下方に配索され、操作ボツクス8内において前記閉
窓ロツク機構に連結されたギヤ40に噛み合わされてい
て、このギヤ40に嵌着したレバー41を第1図に一点
鎖線で示す上向きの閉窓位置から二点鎖線に示す水平な
換気位置に倒してギヤ40を約90度回転させると、ス
トツパ20から離間した第3図に鎖線で示す一方の保持
解除位置Bにあつた保持体35が、ギヤードケーブル3
1の移動にともなつて同図に実線で示す保持位置Aに移
動するとともに、レバー41が換気位置に達する直前に
閉窓ロツク機構の作動が解除されて巻取ドラムの繰出し
方向の回転が許容されるロツク解除状態となるようにな
つており、また、レバー41を閉窓位置から約180度
倒して第1図に実線で示すように下向きの排煙位置に回
動させると、上記と同位置で閉窓ロツクが解除されると
ともに、保持体35が、第4図に示すように、保持位置
Aを通過してストツパ20から離間した他方の保持解除
位置Cに移動するようになつている。
から下方に配索され、操作ボツクス8内において前記閉
窓ロツク機構に連結されたギヤ40に噛み合わされてい
て、このギヤ40に嵌着したレバー41を第1図に一点
鎖線で示す上向きの閉窓位置から二点鎖線に示す水平な
換気位置に倒してギヤ40を約90度回転させると、ス
トツパ20から離間した第3図に鎖線で示す一方の保持
解除位置Bにあつた保持体35が、ギヤードケーブル3
1の移動にともなつて同図に実線で示す保持位置Aに移
動するとともに、レバー41が換気位置に達する直前に
閉窓ロツク機構の作動が解除されて巻取ドラムの繰出し
方向の回転が許容されるロツク解除状態となるようにな
つており、また、レバー41を閉窓位置から約180度
倒して第1図に実線で示すように下向きの排煙位置に回
動させると、上記と同位置で閉窓ロツクが解除されると
ともに、保持体35が、第4図に示すように、保持位置
Aを通過してストツパ20から離間した他方の保持解除
位置Cに移動するようになつている。
本実施例は上記構成になり、閉窓時には操作ボツクス8
のレバー41を閉窓位置にしておき、換気を行う際に
は、レバー41を換気位置に倒すと、保持体35が保持
位置Aに移動することによりストツパ20がその係合片
23を摺動体12の移動経路に突出させた係合状態に保
持されるとともに、保持体35が保持位置Aに達する直
前に閉窓ロツクが解除されることによりワイヤ5の繰出
しが開始されて障子2の揺動にともなつて摺動体12が
ストツパ20に向かつて移動し、障子2が約20度開い
たところで摺動体12が係合片23に係合し、摺動体1
2の移動が阻止されると同時に障子2の揺動が停止して
窓が一定の開度に保持されるのであり、開放された窓の
開度は小さいから、屋内を暖房している場合でも、暖め
られた空気を逃がすことなく換気を行うことができ、換
気後は、ワイヤ5を巻き取つて窓を閉塞するとともにレ
バー41を上へ押し上げて閉窓位置に復帰させると、摺
動体12が元の閉窓位置に移動するとともに保持体35
が保持解除位置Bに復帰する。
のレバー41を閉窓位置にしておき、換気を行う際に
は、レバー41を換気位置に倒すと、保持体35が保持
位置Aに移動することによりストツパ20がその係合片
23を摺動体12の移動経路に突出させた係合状態に保
持されるとともに、保持体35が保持位置Aに達する直
前に閉窓ロツクが解除されることによりワイヤ5の繰出
しが開始されて障子2の揺動にともなつて摺動体12が
ストツパ20に向かつて移動し、障子2が約20度開い
たところで摺動体12が係合片23に係合し、摺動体1
2の移動が阻止されると同時に障子2の揺動が停止して
窓が一定の開度に保持されるのであり、開放された窓の
開度は小さいから、屋内を暖房している場合でも、暖め
られた空気を逃がすことなく換気を行うことができ、換
気後は、ワイヤ5を巻き取つて窓を閉塞するとともにレ
バー41を上へ押し上げて閉窓位置に復帰させると、摺
動体12が元の閉窓位置に移動するとともに保持体35
が保持解除位置Bに復帰する。
また、窓を大きく開放させて屋内に充満した煙やガス等
を屋外に排出する際には、レバー41を排煙位置に倒す
と、一方の保持解除位置Bにあつた保持体35が保持位
置Aを通過して他方の保持解除位置Cに移動するととも
に、摺動体12が保持体35の保持位置Aの通過後にス
トツパ20の近傍に達し、このときに、摺動体12の移
動経路に突出した係合片23に摺動体12が突き当たる
が、その突当て方向が突当て位置とストツパ20の揺動
中心とを結ぶ半径方向に対して斜めをなしていることか
ら、第4図に示すように、摺動体12は係合片23を押
圧することによりストツパ20を屋内側に揺動させつつ
その横を通過し、障子2が全開姿勢に達するまで揺動し
て窓が大きく開放されるのであつて、排煙後は、ワイヤ
5の巻取りにより障子2を閉窓方向に揺動させるととも
にレバー41を閉窓位置に復帰させればよく、このとき
に、誤つてレバー41を換気位置で止めることにより、
ストツパ20が、閉窓方向に戻る摺動体12の通過前に
保持体35により係合状態に揺動不能に保持された場合
でも、係合片23が摺動体12に押圧されることにより
揺動して、第3図に鎖線で示すように、摺動体12の移
動経路からストツパ20の上面内に退避するため、摺動
体12の移動が阻止されることはない。
を屋外に排出する際には、レバー41を排煙位置に倒す
と、一方の保持解除位置Bにあつた保持体35が保持位
置Aを通過して他方の保持解除位置Cに移動するととも
に、摺動体12が保持体35の保持位置Aの通過後にス
トツパ20の近傍に達し、このときに、摺動体12の移
動経路に突出した係合片23に摺動体12が突き当たる
が、その突当て方向が突当て位置とストツパ20の揺動
中心とを結ぶ半径方向に対して斜めをなしていることか
ら、第4図に示すように、摺動体12は係合片23を押
圧することによりストツパ20を屋内側に揺動させつつ
その横を通過し、障子2が全開姿勢に達するまで揺動し
て窓が大きく開放されるのであつて、排煙後は、ワイヤ
5の巻取りにより障子2を閉窓方向に揺動させるととも
にレバー41を閉窓位置に復帰させればよく、このとき
に、誤つてレバー41を換気位置で止めることにより、
ストツパ20が、閉窓方向に戻る摺動体12の通過前に
保持体35により係合状態に揺動不能に保持された場合
でも、係合片23が摺動体12に押圧されることにより
揺動して、第3図に鎖線で示すように、摺動体12の移
動経路からストツパ20の上面内に退避するため、摺動
体12の移動が阻止されることはない。
なお、本実施例では、1つの排煙窓に適用した例につい
て説明したが、複数の排煙窓を並設した連窓にも適用す
ることができ、その場合には、これらの排煙窓に沿わせ
て1本の長尺のギヤードケーブル31を配索するととも
に、このギヤードケーブル31に、各窓に設けたストツ
パ20に対応させて複数の保持体35を連結すればよ
く、これにより、全ての排煙窓を換気状態または排煙状
態に一斉に開放させることができる。
て説明したが、複数の排煙窓を並設した連窓にも適用す
ることができ、その場合には、これらの排煙窓に沿わせ
て1本の長尺のギヤードケーブル31を配索するととも
に、このギヤードケーブル31に、各窓に設けたストツ
パ20に対応させて複数の保持体35を連結すればよ
く、これにより、全ての排煙窓を換気状態または排煙状
態に一斉に開放させることができる。
同じく本実施例では、各摺動体12の移動経路の途中に
1つのストツパ20を設けるようにしたが、1つの移動
経路の2以上の位置に複数のストツパ20を設けるよう
にしてもよく、これにより、障子2を3段階以上の開放
姿勢に保持することができる。
1つのストツパ20を設けるようにしたが、1つの移動
経路の2以上の位置に複数のストツパ20を設けるよう
にしてもよく、これにより、障子2を3段階以上の開放
姿勢に保持することができる。
また、本実施例においては、摺動体12を下枠1aに沿
つて移動させるようにしたが、これに替えて、リンク1
5の一端を障子2の竪框2cに軸支するとともに、その
他端に連結した摺動体12を竪枠1cに沿つて上下方向
に摺動するように設けるようにしてもよい。
つて移動させるようにしたが、これに替えて、リンク1
5の一端を障子2の竪框2cに軸支するとともに、その
他端に連結した摺動体12を竪枠1cに沿つて上下方向
に摺動するように設けるようにしてもよい。
本考案は、上記実施例において説明した突出し式の排煙
窓に限らず、外倒し式、内倒し式等の他の揺動開閉式の
排煙窓や、引違い式の排煙窓にも適用することができる
ものである。
窓に限らず、外倒し式、内倒し式等の他の揺動開閉式の
排煙窓や、引違い式の排煙窓にも適用することができる
ものである。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第1図は外観斜視
図、第2図はその一部切欠部分拡大斜視図、第3図は換
気時における作動をあらわす一部切欠部分拡大平面図、
第4図は排煙時における作動をあらわす一部切欠部分拡
大平面図である。 1:窓枠、2:障子、8:操作ボツクス、12:摺動
体、20:ストツパ、31:ギヤードケーブル、35:
保持体、A:保持位置、B、C:保持解除位置
図、第2図はその一部切欠部分拡大斜視図、第3図は換
気時における作動をあらわす一部切欠部分拡大平面図、
第4図は排煙時における作動をあらわす一部切欠部分拡
大平面図である。 1:窓枠、2:障子、8:操作ボツクス、12:摺動
体、20:ストツパ、31:ギヤードケーブル、35:
保持体、A:保持位置、B、C:保持解除位置
Claims (1)
- 【請求項1】窓枠に障子を開窓方向に付勢して装着し、
閉窓姿勢にロツクした前記障子を該ロツクの解除により
開窓方向に移動させるようにした排煙窓の前記窓枠に、
前記障子の開閉に連動して該窓枠に沿つて移動する摺動
体を設けるとともに、該摺動体の移動経路の途中に、該
摺動体への係合により該摺動体の開窓方向への移動を阻
止するストツパを、該摺動体への係合を解除する方向へ
の摺動自由に支持し、一端を操作部材に連結して前記窓
枠に沿つて配索した操作条に、前記ストツパを前記摺動
体への係合姿勢に保持する保持位置と該ストツパの前記
摺動体への係合を解除する方向への揺動を許容する保持
解除位置との間での移動可能に保持体を連結したことを
特徴とする排煙窓の開度調節装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12655088U JPH0613341Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 排煙窓の開度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12655088U JPH0613341Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 排煙窓の開度調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247376U JPH0247376U (ja) | 1990-03-30 |
| JPH0613341Y2 true JPH0613341Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31378176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12655088U Expired - Lifetime JPH0613341Y2 (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 排煙窓の開度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613341Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP12655088U patent/JPH0613341Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0247376U (ja) | 1990-03-30 |
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