JPH0613349U - 中性点接地装置 - Google Patents

中性点接地装置

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JPH0613349U
JPH0613349U JP5022392U JP5022392U JPH0613349U JP H0613349 U JPH0613349 U JP H0613349U JP 5022392 U JP5022392 U JP 5022392U JP 5022392 U JP5022392 U JP 5022392U JP H0613349 U JPH0613349 U JP H0613349U
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JP
Japan
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resistor
grounding
neutral point
high resistance
ground
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Withdrawn
Application number
JP5022392U
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Inventor
紀明 長岡
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高電圧に耐える必要がある部品の数を少なくし
て中性点接地装置のコストを引き下げる。 【構成】高抵抗の接地抵抗器20と低抵抗の接地抵抗器
25とを設けて、両接地抵抗器20及び25の一端を接
地する。低抵抗の接地抵抗器25の他端を遮断器30を
介して高抵抗の接地抵抗器20の非接地側端子に接続す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、送電系統において中性点を接地するために用いられる中性点接地装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送電系統において、地絡故障時における異常電圧の発生を抑制するため、また 保護継電装置を確実に動作させるために、系統の中性点をリアクトルや抵抗器を 通して接地する中性点接地装置が用いられている。
【0003】 図2は従来用いられているガス絶縁中性点接地装置を示したもので、同図にお いて1は、抵抗値が高い抵抗器2をSF6 ガスが封入された容器3内に収納して 、抵抗器2の両端につながる端子4及び5を容器3の上部に取付けた高抵抗の接 地抵抗器、6は、抵抗値が低い抵抗器7をSF6 ガスが封入された容器8内に収 納して、抵抗器7の一端及び他端にそれぞれにつながる端子9及び10を容器8 の上部及び下部側面にそれぞれ取付けた低抵抗の接地抵抗器である。
【0004】 高抵抗の接地抵抗器1の端子4は図示しない変圧器の中性点に接続され、端子 5は低抵抗の接地抵抗器6の上部の端子9に接続されている。また低抵抗の接地 抵抗器6の下部の端子10は接地され、高抵抗の接地抵抗器1の両端子4及び5 の間に遮断器11が接続されている。更に、高抵抗の接地抵抗器1の端子4と図 示しない変圧器の中性点とを接続する導体に地絡電流を検出するための変流器1 2が取付けられている。
【0005】 上記の中性点接地装置において、定常運転時には、遮断器11が開いている。 従って定常時には高抵抗の接地抵抗器1と低抵抗の接地抵抗器6とが直列に接続 され、系統の中性点がこれらの抵抗器の直列回路を通して接地されている。系統 に地絡事故が発生すると図示のa点の電位が上昇し、接地抵抗器1及び6を通し て地絡電流が流れる。変流器12が地絡電流を検出すると遮断器11が投入され 、高抵抗の接地抵抗器1が短絡される。このとき系統の中性点は低抵抗の接地抵 抗器6のみを通して接地される状態になり、地絡電流が増加するため、地絡継電 器を確実に動作させることができ、系統の保護を確実に図ることができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記の中性点接地装置では、高抵抗の接地抵抗器1の両端子4及び5として高 電圧に耐えるものを用いる必要があるだけでなく、変流器12も高電圧に耐える ものを用いる必要があるため、コストが高くなるという問題があった。
【0007】 本考案の目的は、高電圧に耐える必要がある部品の数を減少させてコストの低 減を図った中性点接地装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の中性点接地装置は、一端が接地された高抵抗の接地抵抗器と、一端が 接地され他端が高抵抗の接地抵抗器の非接地側端子に遮断器を介して接続された 低抵抗の接地抵抗器とにより構成される。
【0009】 地絡電流検出用の変流器は、上記高抵抗の接地抵抗器の接地回路に設けるのが 好ましい。
【0010】
【作用】
上記のように構成すると、定常時には遮断器を開いておくことにより中性点を 高抵抗を通して接地することができる。また地絡電流が検出されたときには、遮 断器を閉じることにより低抵抗の接地抵抗器を高抵抗の接地抵抗器に並列に接続 することができるため、中性点を低い抵抗を通して接地することができ、地絡継 電器の動作感度を高めることができる。
【0011】 また上記のように構成すると、高抵抗の接地抵抗器の接地側の端子は高電圧に 耐える必要がないので、高電圧に耐える必要がある部品の数を少なくしてコスト の低減を図ることができる。
【0012】 更に、地絡電流検出用の変流器を高抵抗の接地抵抗器の接地回路に設けると、 該変流器としても耐圧が低いものを用いることができるため、よりいっそうのコ ストの低減を図ることができる。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示したものである。同図において20は高抵抗の接地 抵抗器で、この接地抵抗器20は、抵抗値が高い抵抗器21をSF6 ガスが封入 された容器22内に収納して、抵抗器21の一端及び他端にそれぞれにつながる 端子23及び24を容器22の下部側面及び上部にそれぞれ取付けた構造を有す る。また25は低抵抗の接地抵抗器で、この接地抵抗器25は、抵抗値が低い抵 抗器26をSF6 ガスが封入された容器27内に収納して、抵抗器26の一端及 び他端にそれぞれにつながる端子28及び29を容器27の下部側面及び上部に それぞれ取付けた構造を有する。高抵抗の接地抵抗器20の下部の端子23及び 低抵抗の接地抵抗器25の下部の端子28は接地されている。
【0014】 高抵抗の接地抵抗器20の上部の非接地側端子24と低抵抗の接地抵抗器25 の上部の非接地側端子29との間に遮断器30が接続され、高抵抗の接地抵抗器 20の接地回路に地絡電流検出用の変流器31が取付けられている。高抵抗の接 地抵抗器20の非接地側端子24が図示しない変圧器の中性点に接続される。
【0015】 上記の中性点接地装置をガス絶縁開閉装置に組み込む場合には、端子29と遮 断器30との間、遮断器30と端子24との間及び端子24と図示しない変圧器 の中性点との間をそれぞれガス絶縁母線を通して接続する。この場合には、端子 23及び28をガス管路内に導出することになるため、容器21及び27の上部 にそれぞれ絶縁スペーサを取付けて、該絶縁スペーサの貫通導体を端子24また は29とする。また端子24及び29を気中に導出する場合には、両端子として ブッシング端子を使用する。
【0016】 上記の実施例において、定常運転時には遮断器30が開いている。この状態で は、系統の中性点が高抵抗の接地抵抗器20を通して接地される。系統に地絡事 故が生じ、変流器31が地絡電流を検出すると、遮断器30が投入される。これ により低抵抗の接地抵抗器25が高抵抗の接地抵抗器20に並列に接続されるた め、両抵抗器の合成抵抗値が低くなり、中性点の接地抵抗は等価的に低い値とな る。これにより地絡電流を増大させて、地絡継電器の動作感度を高め、系統の保 護を確実にすることができる。
【0017】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、定常時には遮断器を開いておくことにより中 性点を高抵抗を通して接地することができ、また地絡電流が検出されたときには 、遮断器を閉じることにより低抵抗の接地抵抗器を高抵抗の接地抵抗器に並列に 接続して中性点を低い抵抗を通して接地することができ、地絡継電器の動作感度 を高めることができる。そして本考案においては、高抵抗の接地抵抗器の接地側 の端子が高電圧に耐える必要がないので、高電圧に耐える必要がある部品の数を 少なくしてコストの低減を図ることができる。
【0018】 また特に請求項2に記載した考案によれば、地絡電流検出用の変流器を高抵抗 の接地抵抗器の接地回路に設けたので、該変流器として耐圧が低いものを用いる ことができ、よりいっそうのコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の構成を示した接続図である。
【図2】従来の中性点接地装置の構成を示した接続図で
ある。
【符号の説明】
20 高抵抗の接地抵抗器 21 抵抗器 22 容器 23,24 端子 25 低抵抗の接地抵抗器 26 抵抗器 27 容器 28,29 端子 30 遮断器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が接地された高抵抗の接地抵抗器と、
    一端が接地され他端が前記高抵抗の接地抵抗器の非接地
    側端子に遮断器を介して接続された低抵抗の接地抵抗器
    とを備えてなる中性点接地装置。
  2. 【請求項2】前記高抵抗の接地抵抗器の接地回路に地絡
    電流検出用の変流器が設けられている請求項1に記載の
    中性点接地装置。
JP5022392U 1992-07-17 1992-07-17 中性点接地装置 Withdrawn JPH0613349U (ja)

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JPH0613349U true JPH0613349U (ja) 1994-02-18

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ID=12853049

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582381U (ja) * 1978-11-29 1980-06-06
JP2009543529A (ja) * 2006-07-06 2009-12-03 コリア レイルロード リサーチ インスティテュート Dc牽引力供給システム用のデルタi地絡保護リレーシステム及びその制御方法
CN120222303A (zh) * 2025-03-31 2025-06-27 浙江日新电气有限公司 一种非线性中性点接地电阻成套装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19961003