JPH0613351Y2 - 自動扉駆動部の防振装置 - Google Patents
自動扉駆動部の防振装置Info
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- JPH0613351Y2 JPH0613351Y2 JP19814284U JP19814284U JPH0613351Y2 JP H0613351 Y2 JPH0613351 Y2 JP H0613351Y2 JP 19814284 U JP19814284 U JP 19814284U JP 19814284 U JP19814284 U JP 19814284U JP H0613351 Y2 JPH0613351 Y2 JP H0613351Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建築物や建築物内の出入口に設置する自動扉
駆動部の防振装置に関する考案である。
駆動部の防振装置に関する考案である。
(従来の技術) 建築物や其の内部の部屋の出入口等へ設置する自動扉の
駆動部はアルミニウム合金の押出形材又は鉄等の金属製
のエンジンケース内へ、モータ,歯車,エンジンケース
と別体の場合のハンガーレール等を取付け、このエンジ
ンケースを建物の出入口の上部に配設する無目内へ収納
して其の端部側板に依つて堅枠に取付けるが、時には無
目全体の強度を増加させる為に無目とエンジンケースと
をビス等に依つて固着する事も行う。上記構造の場合、
自動扉の開閉時に駆動装置の扉開閉用の駆動ベルトに懸
架した扉吊下げ用の走行戸車の移動に際して発生する振
動や、モータ及び減速用歯車箱から発生する振動が無目
或は堅枠に伝り、更に建物の壁面,天井等へ伝わつて振
動及び振動音を発生し、また扉の重量に依つてエンジン
ケースに撓みを生づる事に依つて無目とエンジンケース
とが擦れ合つて擦過音を発生する事が有つた。上記の振
動防止の為、例えば実開昭53-126346号公開実用新案公
報所載の考案はエンジンベースの前後両側端部へモータ
ーマウントの前後端部を夫々受容可能に横溝を設け、そ
の横溝へモーターマウントに設けた駆動プーリーと基板
に設けた従動プーリーとにベルト掛けした際にその張力
を受承する弾性体を夫々固定してこの弾性体にモーター
マウントを挟持係嵌した構成を有し、また特開昭56-115
481号公開特許公報所載の発明は出力軸に原動プーリー
を取付した減速用の歯車箱と駆動用のモータとを互に隣
接してモータ取付板表面へ取付け、モータ取付板を貫通
してモータ取付板裏面へ導出したモータの出力用軸と歯
車箱の入力軸とを固着しプーリー間へVベルトを張設し
て伝達ブロツクを構成し、モータ取付板両端の取付板部
をベース板上へ押え板に依り防振ゴムの様なクツシヨン
材を介して押え固定し、ベース板へモータ取付板を所定
間隙を有して固設した構成を有する。また本件出願人と
同一人の出願に係る実願昭59-141903号所載の考案は戸
車走行用のレールとレール取付部のレール基台との間に
緩衝材を設けた構成を有する。
駆動部はアルミニウム合金の押出形材又は鉄等の金属製
のエンジンケース内へ、モータ,歯車,エンジンケース
と別体の場合のハンガーレール等を取付け、このエンジ
ンケースを建物の出入口の上部に配設する無目内へ収納
して其の端部側板に依つて堅枠に取付けるが、時には無
目全体の強度を増加させる為に無目とエンジンケースと
をビス等に依つて固着する事も行う。上記構造の場合、
自動扉の開閉時に駆動装置の扉開閉用の駆動ベルトに懸
架した扉吊下げ用の走行戸車の移動に際して発生する振
動や、モータ及び減速用歯車箱から発生する振動が無目
或は堅枠に伝り、更に建物の壁面,天井等へ伝わつて振
動及び振動音を発生し、また扉の重量に依つてエンジン
ケースに撓みを生づる事に依つて無目とエンジンケース
とが擦れ合つて擦過音を発生する事が有つた。上記の振
動防止の為、例えば実開昭53-126346号公開実用新案公
報所載の考案はエンジンベースの前後両側端部へモータ
ーマウントの前後端部を夫々受容可能に横溝を設け、そ
の横溝へモーターマウントに設けた駆動プーリーと基板
に設けた従動プーリーとにベルト掛けした際にその張力
を受承する弾性体を夫々固定してこの弾性体にモーター
マウントを挟持係嵌した構成を有し、また特開昭56-115
481号公開特許公報所載の発明は出力軸に原動プーリー
を取付した減速用の歯車箱と駆動用のモータとを互に隣
接してモータ取付板表面へ取付け、モータ取付板を貫通
してモータ取付板裏面へ導出したモータの出力用軸と歯
車箱の入力軸とを固着しプーリー間へVベルトを張設し
て伝達ブロツクを構成し、モータ取付板両端の取付板部
をベース板上へ押え板に依り防振ゴムの様なクツシヨン
材を介して押え固定し、ベース板へモータ取付板を所定
間隙を有して固設した構成を有する。また本件出願人と
同一人の出願に係る実願昭59-141903号所載の考案は戸
車走行用のレールとレール取付部のレール基台との間に
緩衝材を設けた構成を有する。
(考案が解決しようとする問題点) 所が上記従来の装置に対して施した防振対策はその実施
が、モータ,減速歯車,走行レール等の部分的な防振装
置にとどまつている為、その効果も部分的な場合が多
く、亦、設置対象の建築物との兼合いに依つて比較的振
動の生起為悪い場合と振動が発生為易い場合とに分れ、
自動扉の設置工事に於ける事前の振動発生防止に関する
保証が得悪いという問題が在り、更に施工後振動が発生
した場合、局所的に後から防振対策をしても仲々充分な
振動の消滅を果す事が出来ない事が多かつた。本考案の
目的は、上記の問題点を解消し、比較的簡単な構成でエ
ンジンルーム全体を無目に対して防振材を介して隔離し
て装着する事に依つて、従来のエンジンケース内各部の
部品構造,取付構造に大幅の設計変更を施さずに、併も
僅かな費用で自動扉が原因で発生する振動及び振動音を
防止し、従つて振動がもたらす擦過音等の騒音の発生も
振動伝達を遮断する事に依つて止める事を可能にする自
動扉駆動部の防振装置を提供する事に在る。
が、モータ,減速歯車,走行レール等の部分的な防振装
置にとどまつている為、その効果も部分的な場合が多
く、亦、設置対象の建築物との兼合いに依つて比較的振
動の生起為悪い場合と振動が発生為易い場合とに分れ、
自動扉の設置工事に於ける事前の振動発生防止に関する
保証が得悪いという問題が在り、更に施工後振動が発生
した場合、局所的に後から防振対策をしても仲々充分な
振動の消滅を果す事が出来ない事が多かつた。本考案の
目的は、上記の問題点を解消し、比較的簡単な構成でエ
ンジンルーム全体を無目に対して防振材を介して隔離し
て装着する事に依つて、従来のエンジンケース内各部の
部品構造,取付構造に大幅の設計変更を施さずに、併も
僅かな費用で自動扉が原因で発生する振動及び振動音を
防止し、従つて振動がもたらす擦過音等の騒音の発生も
振動伝達を遮断する事に依つて止める事を可能にする自
動扉駆動部の防振装置を提供する事に在る。
(考案の構成、問題点を解決するための手段) 以下本考案の構成を本考案の実施例に依つて図面を参照
して説明する。第6図は片引きの自動扉の正面図を示す
が、Aはその片引きの自動扉で、同図では自動扉Aは閉
の状態で出入口Bを閉じている。Wは自動扉と同形,同
面積の嵌殺しの固定ガラス又は壁である。尚、二枚扉の
出入口の場合その一枚を固定扉とし、他の一枚を上記と
仝じ自動扉とする場合が有る事は勿論である。Cは上
枠、下枠及び左右の両堅枠C1から成る外枠で、上記で嵌
殺しの固定ガラスWの場合、固定ガラスはこの外枠及び
図示しない中堅枠へガスケツトを介して嵌込み、壁の場
合には壁の開口縁自体又は柱に目板を配設する事が有
る。Dは無目であつて、無目本体及び無目カバーから成
り、共にアルミニウム合金の押出し形材に依つて形成
し、この無目D内へ自動扉Aの開閉用の駆動装置E即ち
駆動部全体を収容する。第1図及び第2図に於て、Dは
前述の無目、1は無目カバー、2は無目カバー1の内側
の自動扉Aの開閉用の駆動装置Eを収容する無目Dの開
口収容部、3はアルミニウム合金の押出し形材、又は鉄
材で形成し縦断面が逆コ字状のエンジンケースで、無目
Dの内幅の全幅に近い幅を有し、上部の無目Dの内側の
収容部2の奥行きの寸法に近いケース上板4と、その幅
の半分の寸法の下部のレール支持板5と、両者を連接す
る背板6で、必要に応じ側板17を附設して構成し、無目
カバー1側をエンジンケース3の開口部Fとする。7は
レール支持板5の前端縁近くの上縁にエンジンケース3
の全幅に亙つて形成した断面蒲鉾状の走行レールで、レ
ール支持板5がアルミニウム合金の形材の場合には必要
に応じ其の上面に振動吸収及び騒音発生防止のための緩
衝材を介し、又は介さずステンレススチールの薄板から
成るレールを配設する事が有る。8は扉駆動用のトルク
モータ等のモータで、エンジンケース3の一方の端部3
bへブラケツトを介し固定する。9はモータ8の回転軸
に連結する減速機で、歯車装置から成り、モータ8と同
じくブラケツトを介しエンジンケース3へ固定しその出
力軸には駆動プーリ10を装着するが、モータがリニヤモ
ータの場合にはこれを必要としない事は云う迄もない。
11は駆動プーリ10を固定するエンジンケース3の一方の
端部3aと反対側の端部3aに固定した従動プーリで、
必要に応じその支持台へ上記両プーリ10及び11の間へ張
架する扉懸架用の無端ベルト12の張力の調整装置Gを配
備する。12は上述の無端ベルトで、そのベルト下部12a
に扉駆動用の1個又は2個の金属製のブラケツト13の上
端を強固に固着する。尚、ロツド型のリニヤモータの場
合には駆動体に固着する。而してこのブラケツト13の下
部は直接扉に固着しても良いが、第1図に示す様に扉を
懸吊するハンガー14に固着するのが良い。尚、ブラケツ
ト13は扉の重量の軽い場合、扉の幅が狭い場合には1個
ですむ。15はハンガー14に支軸に依り固設した軸受付き
の走行戸車で、前記の走行レール7に跨乗しレール上を
転動し乍ら走行する。Aは前記ハンガー14の下端に其の
上框の上部を強固に固定した自動開閉する片引の自動
扉、16はハンガー14に附設した振止である。第1図,第
2図,第3図a及び第3図bに於て、Pは無目Dとエン
ジンケース3間に装着した緩衝材であつて、その内第3
図aに示す物は分割型緩衝体Kであり、端部緩衝体K1及
び中間部緩衝体K2で構成する。次に第3図bで示す物は
一体型緩衝体Lで一方を開口した長い箱型の緩衝体であ
る。そして夫等は合成ゴム,発泡合成ゴム,例えばポリ
ウレタン系の発泡体を含む合成樹脂材等で造り、成形体
又は適宜の厚みの板状材を切断し、之を接合して夫々の
必要な形状例へば分割型Kの場合には無目Dの幅に対し
小幅又は大幅のコ字状の中間部緩衝体K2、一部欠除した
升状体の端部緩衝体K1等として形成し、一体型Lの場合
には無目カバー1側を開口し、エンジンケース3のレー
ル支持片5の前端の自動扉A支持用のハンガー14の通過
部を欠除した長い開口箱体として形成する。上記の各緩
衝体K1,K2,L等の緩衝材Pは夫々が同一の材料でも異
種の材料の組合せでも、また同一の弾力,発泡度等の物
性を備えた物でも、異つた物性の物を組合せても良く、
エンジンケース3の各位置に於ける装着部品の重量,振
動の発生度,発生振動数の高低,作動中の昇温度,振動
音,回転音等の性質及び度合い等に応じて実験的に種
別,厚み等を選定し、必要な場合には異種の緩衝体を組
合せ積層体として設置する事も有る。そして、成形した
形態の各緩衝体間の空隙部へ第3図c乃至eに示す適宜
の量のマツト状又は塊状のスポンジゴムやポリウレタン
フオームシート若しくは糸状又は紐状のゴム系,合成樹
脂系の不定形緩衝体Mを挿入する事も有る。尚、エンジ
ンケース3に側板17が有る場合には其の一部に蟻溝17a
を設け、一方、緩衝体へ蟻溝17aに嵌合する嵌合条部17b
を設け第5図に示す様に嵌着させても良い。この嵌着構
造は必要に応じ他の部分例へば堅枠等に対して配設する
事が有る。
して説明する。第6図は片引きの自動扉の正面図を示す
が、Aはその片引きの自動扉で、同図では自動扉Aは閉
の状態で出入口Bを閉じている。Wは自動扉と同形,同
面積の嵌殺しの固定ガラス又は壁である。尚、二枚扉の
出入口の場合その一枚を固定扉とし、他の一枚を上記と
仝じ自動扉とする場合が有る事は勿論である。Cは上
枠、下枠及び左右の両堅枠C1から成る外枠で、上記で嵌
殺しの固定ガラスWの場合、固定ガラスはこの外枠及び
図示しない中堅枠へガスケツトを介して嵌込み、壁の場
合には壁の開口縁自体又は柱に目板を配設する事が有
る。Dは無目であつて、無目本体及び無目カバーから成
り、共にアルミニウム合金の押出し形材に依つて形成
し、この無目D内へ自動扉Aの開閉用の駆動装置E即ち
駆動部全体を収容する。第1図及び第2図に於て、Dは
前述の無目、1は無目カバー、2は無目カバー1の内側
の自動扉Aの開閉用の駆動装置Eを収容する無目Dの開
口収容部、3はアルミニウム合金の押出し形材、又は鉄
材で形成し縦断面が逆コ字状のエンジンケースで、無目
Dの内幅の全幅に近い幅を有し、上部の無目Dの内側の
収容部2の奥行きの寸法に近いケース上板4と、その幅
の半分の寸法の下部のレール支持板5と、両者を連接す
る背板6で、必要に応じ側板17を附設して構成し、無目
カバー1側をエンジンケース3の開口部Fとする。7は
レール支持板5の前端縁近くの上縁にエンジンケース3
の全幅に亙つて形成した断面蒲鉾状の走行レールで、レ
ール支持板5がアルミニウム合金の形材の場合には必要
に応じ其の上面に振動吸収及び騒音発生防止のための緩
衝材を介し、又は介さずステンレススチールの薄板から
成るレールを配設する事が有る。8は扉駆動用のトルク
モータ等のモータで、エンジンケース3の一方の端部3
bへブラケツトを介し固定する。9はモータ8の回転軸
に連結する減速機で、歯車装置から成り、モータ8と同
じくブラケツトを介しエンジンケース3へ固定しその出
力軸には駆動プーリ10を装着するが、モータがリニヤモ
ータの場合にはこれを必要としない事は云う迄もない。
11は駆動プーリ10を固定するエンジンケース3の一方の
端部3aと反対側の端部3aに固定した従動プーリで、
必要に応じその支持台へ上記両プーリ10及び11の間へ張
架する扉懸架用の無端ベルト12の張力の調整装置Gを配
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に扉駆動用の1個又は2個の金属製のブラケツト13の上
端を強固に固着する。尚、ロツド型のリニヤモータの場
合には駆動体に固着する。而してこのブラケツト13の下
部は直接扉に固着しても良いが、第1図に示す様に扉を
懸吊するハンガー14に固着するのが良い。尚、ブラケツ
ト13は扉の重量の軽い場合、扉の幅が狭い場合には1個
ですむ。15はハンガー14に支軸に依り固設した軸受付き
の走行戸車で、前記の走行レール7に跨乗しレール上を
転動し乍ら走行する。Aは前記ハンガー14の下端に其の
上框の上部を強固に固定した自動開閉する片引の自動
扉、16はハンガー14に附設した振止である。第1図,第
2図,第3図a及び第3図bに於て、Pは無目Dとエン
ジンケース3間に装着した緩衝材であつて、その内第3
図aに示す物は分割型緩衝体Kであり、端部緩衝体K1及
び中間部緩衝体K2で構成する。次に第3図bで示す物は
一体型緩衝体Lで一方を開口した長い箱型の緩衝体であ
る。そして夫等は合成ゴム,発泡合成ゴム,例えばポリ
ウレタン系の発泡体を含む合成樹脂材等で造り、成形体
又は適宜の厚みの板状材を切断し、之を接合して夫々の
必要な形状例へば分割型Kの場合には無目Dの幅に対し
小幅又は大幅のコ字状の中間部緩衝体K2、一部欠除した
升状体の端部緩衝体K1等として形成し、一体型Lの場合
には無目カバー1側を開口し、エンジンケース3のレー
ル支持片5の前端の自動扉A支持用のハンガー14の通過
部を欠除した長い開口箱体として形成する。上記の各緩
衝体K1,K2,L等の緩衝材Pは夫々が同一の材料でも異
種の材料の組合せでも、また同一の弾力,発泡度等の物
性を備えた物でも、異つた物性の物を組合せても良く、
エンジンケース3の各位置に於ける装着部品の重量,振
動の発生度,発生振動数の高低,作動中の昇温度,振動
音,回転音等の性質及び度合い等に応じて実験的に種
別,厚み等を選定し、必要な場合には異種の緩衝体を組
合せ積層体として設置する事も有る。そして、成形した
形態の各緩衝体間の空隙部へ第3図c乃至eに示す適宜
の量のマツト状又は塊状のスポンジゴムやポリウレタン
フオームシート若しくは糸状又は紐状のゴム系,合成樹
脂系の不定形緩衝体Mを挿入する事も有る。尚、エンジ
ンケース3に側板17が有る場合には其の一部に蟻溝17a
を設け、一方、緩衝体へ蟻溝17aに嵌合する嵌合条部17b
を設け第5図に示す様に嵌着させても良い。この嵌着構
造は必要に応じ他の部分例へば堅枠等に対して配設する
事が有る。
(作用) 本考案の実施例は上記の部分構造を有しているので、先
づブラケツト13を固着した無端ベルトを取外した状態、
又はブラケツト13を固着していない無端ベルト12を駆動
プーリ10及び従動プーリ11へ張架した状態のエンジンケ
ース3へ、第3図aに示す分割型緩衝体Kの場合には先
づ両端の3a及び3bへ端部緩衝体K1を、その側面及び後部
から嵌装し、次いで適宜の間隔を置くか、又は密接して
数個の断面コ字状の中間部緩衝体K2をエンジンケース3
の背面から装着して、この中間部緩衝体K2のコ字状の連
結部に当る内面をエンジンケース3の背板6に接触させ
第4図の状態とする。一方、第3図bで示す一体型緩衝
体Lの場合には、直ちに開口箱体内へエンジンケース3
の背面からその三面が接触する様に収納する。以上の状
態の後、夫々の状態を保持した儘無目カバー1を取外し
た無目Dの開口収容部2へ、一部の緩衝体を多少圧縮し
乍ら収納するが、分割型の場合には必要に応じて前述し
た第3図c乃至e等で示した不定形の緩衝体Mを更に各
緩衝体間の空隙へ充填し、その後、ブラケツト13の上部
を固着した無端ベルト12を取外した状態の場合には、こ
れを駆動プーリ10及び従動プーリ11との間へ掛渡して張
架し、自動扉Aの走行戸車15を走行レール7へ跨乗さ
せ、次にブラケツト13の下端を自動扉Aの上端へ固着し
た後、またブラケツト13を固着していない無端ベルト12
丈けが上記両プーリに張架してある場合には、先づ自動
扉Aへブラケツト13の下端を固定した後、走行戸車15を
エンジンケース3の走行レール7へ跨乗させ、続いてブ
ラケツト13の上部を無端ベルト12のベルト下部12aへ固
着した後、無目カバー1を無目Dの上部前縁の係止長溝
へ掛止して開口収容部2の全面を覆い、無目Dに対する
緩衝体Pに依つてその三方の外周を包囲して防振工作を
施したエンジンケース3の装着作業を終了する。
づブラケツト13を固着した無端ベルトを取外した状態、
又はブラケツト13を固着していない無端ベルト12を駆動
プーリ10及び従動プーリ11へ張架した状態のエンジンケ
ース3へ、第3図aに示す分割型緩衝体Kの場合には先
づ両端の3a及び3bへ端部緩衝体K1を、その側面及び後部
から嵌装し、次いで適宜の間隔を置くか、又は密接して
数個の断面コ字状の中間部緩衝体K2をエンジンケース3
の背面から装着して、この中間部緩衝体K2のコ字状の連
結部に当る内面をエンジンケース3の背板6に接触させ
第4図の状態とする。一方、第3図bで示す一体型緩衝
体Lの場合には、直ちに開口箱体内へエンジンケース3
の背面からその三面が接触する様に収納する。以上の状
態の後、夫々の状態を保持した儘無目カバー1を取外し
た無目Dの開口収容部2へ、一部の緩衝体を多少圧縮し
乍ら収納するが、分割型の場合には必要に応じて前述し
た第3図c乃至e等で示した不定形の緩衝体Mを更に各
緩衝体間の空隙へ充填し、その後、ブラケツト13の上部
を固着した無端ベルト12を取外した状態の場合には、こ
れを駆動プーリ10及び従動プーリ11との間へ掛渡して張
架し、自動扉Aの走行戸車15を走行レール7へ跨乗さ
せ、次にブラケツト13の下端を自動扉Aの上端へ固着し
た後、またブラケツト13を固着していない無端ベルト12
丈けが上記両プーリに張架してある場合には、先づ自動
扉Aへブラケツト13の下端を固定した後、走行戸車15を
エンジンケース3の走行レール7へ跨乗させ、続いてブ
ラケツト13の上部を無端ベルト12のベルト下部12aへ固
着した後、無目カバー1を無目Dの上部前縁の係止長溝
へ掛止して開口収容部2の全面を覆い、無目Dに対する
緩衝体Pに依つてその三方の外周を包囲して防振工作を
施したエンジンケース3の装着作業を終了する。
(考案の必須の構成要件) 上記本考案の実施例の構成の内、本考案の必須の構成
は、 無目カバー1の内側に、自動扉開閉用の駆動装置Eを収
容する横長の開口収容部2を有する無目Dと、上記駆動
装置Eを装着する、アルミニウム合金の押出し形材等の
金属材料で造つた、無目カバー1側を開口部Fとする、
上記無目Dの収容部2の、長手方向の幅一杯に近い幅を
有する、断面が逆コ字状のエンジンケース3と、 このエンジンケース3の開口部Fを除き、無目Dとエン
ジンケース3の間隙の、一部又は全部に嵌装する、合成
ゴム、発泡合成ゴム、ポリウレタン半硬質発泡弾性体を
含む合成樹脂弾性体等の成形体から成る、同一材料又は
異種材料との組合せ材によつて形成する緩衝材Pとから
成り、 上記緩衝材Pが、その内面を、エンジンケース3のケー
ス上板4、レール支持板5、背板6の夫々の外面へ、接
触させて保持した状態で、無目Dの開口収容部2へ収納
した、 自動扉駆動部の防振装置の構成を特徴とし、その実施態
様として、第1に、エンジンケース3の開口部Fを除
き、無目Dとエンジンケース3の間隙の一部に嵌装する
緩衝材Pを、一部欠如した升状体の端部緩衝体K1、及
び、無目Dの幅に対し、小幅又は大幅のコ字状の中間部
緩衝体K2とから成る、分割型緩衝体Kとして形成する
もの、第2として、エンジンケース3の開口部Fを除
き、無目Dとエンジンケース3の間隙の全部に嵌装する
緩衝材Pを、無目カバー1側及びエンジンケース3のレ
ール支持板5の前端の、自動扉A支持用のハンガー14の
通過部を欠如した、長い開口箱体から成る、一体型緩衝
体Lで形成するものが有る。
は、 無目カバー1の内側に、自動扉開閉用の駆動装置Eを収
容する横長の開口収容部2を有する無目Dと、上記駆動
装置Eを装着する、アルミニウム合金の押出し形材等の
金属材料で造つた、無目カバー1側を開口部Fとする、
上記無目Dの収容部2の、長手方向の幅一杯に近い幅を
有する、断面が逆コ字状のエンジンケース3と、 このエンジンケース3の開口部Fを除き、無目Dとエン
ジンケース3の間隙の、一部又は全部に嵌装する、合成
ゴム、発泡合成ゴム、ポリウレタン半硬質発泡弾性体を
含む合成樹脂弾性体等の成形体から成る、同一材料又は
異種材料との組合せ材によつて形成する緩衝材Pとから
成り、 上記緩衝材Pが、その内面を、エンジンケース3のケー
ス上板4、レール支持板5、背板6の夫々の外面へ、接
触させて保持した状態で、無目Dの開口収容部2へ収納
した、 自動扉駆動部の防振装置の構成を特徴とし、その実施態
様として、第1に、エンジンケース3の開口部Fを除
き、無目Dとエンジンケース3の間隙の一部に嵌装する
緩衝材Pを、一部欠如した升状体の端部緩衝体K1、及
び、無目Dの幅に対し、小幅又は大幅のコ字状の中間部
緩衝体K2とから成る、分割型緩衝体Kとして形成する
もの、第2として、エンジンケース3の開口部Fを除
き、無目Dとエンジンケース3の間隙の全部に嵌装する
緩衝材Pを、無目カバー1側及びエンジンケース3のレ
ール支持板5の前端の、自動扉A支持用のハンガー14の
通過部を欠如した、長い開口箱体から成る、一体型緩衝
体Lで形成するものが有る。
(考案の効果) 従来の防振措置が、無目内に収容された自動扉の駆動部
の駆動装置の一部の構成部品、例えばモータの取付部分
のみに施されていたのに対し、本考案に依ればエンジン
ケース全体を無目に対し緩衝体に依つて隔離した状態で
保持してあるので、無目内の駆動装置が原因で発生する
振動及び振動音及びモータや減速機の作動音や走行戸車
の転動音を効率良く吸収する事が出来るので、自動扉の
作動中の防振及び附加的に相当程度の騒音の防止が効果
的であり、また防振構造が無目の内周全体に及んでいる
ので、従来型の防振措置の物に屡々有つた無目から堅枠
を通して天井等へ波及していた振動を防止する事も可能
に成つた。また扉の重量に依つてエンジンケースが撓
み、無目とエンジンケースが擦れて擦過音を生づる場合
が有つたのを防止する事も出来た。
の駆動装置の一部の構成部品、例えばモータの取付部分
のみに施されていたのに対し、本考案に依ればエンジン
ケース全体を無目に対し緩衝体に依つて隔離した状態で
保持してあるので、無目内の駆動装置が原因で発生する
振動及び振動音及びモータや減速機の作動音や走行戸車
の転動音を効率良く吸収する事が出来るので、自動扉の
作動中の防振及び附加的に相当程度の騒音の防止が効果
的であり、また防振構造が無目の内周全体に及んでいる
ので、従来型の防振措置の物に屡々有つた無目から堅枠
を通して天井等へ波及していた振動を防止する事も可能
に成つた。また扉の重量に依つてエンジンケースが撓
み、無目とエンジンケースが擦れて擦過音を生づる場合
が有つたのを防止する事も出来た。
第1図は本考案実施例の無目カバーを取外した正面図、
第2図aは第1図のI−I線の縦断面図、第2図bは第
2図aの一部を省略した分解断面図、第3図aは数個の
分割型緩衝体の配列を示す説明図的斜視図、第3図bは
一体型緩衝体の斜視図、第3図c,第3図d及び第3図
eは夫々不定形緩衝体の斜視図、第4図は分割型緩衝体
の装着状態を示す斜視図、第5図は蟻溝に依る接合状態
を示す部分正面図、第6図は片引の自動扉の正面図であ
る。 図の主要な部分を表す符号の説明 A……自動扉、D……無目、E……駆動装置、1……無
目カバー、2……開口収容部、3……エンジンケース、
4……ケース上板、5……レール支持板、6……背板、
7……走行レール、8……モータ、9……減速機、10…
…駆動プーリ、11……従動プーリ、12……無端ベルト、
12a……ベルト下部、13……ブラケツト、14……ハンガ
ー、15……走行戸車、P……緩衝材、K……分割型緩衝
体、K1……端部緩衝体、K2……中間部緩衝体、L……一
体型緩衝体、M……不定形緩衝体。
第2図aは第1図のI−I線の縦断面図、第2図bは第
2図aの一部を省略した分解断面図、第3図aは数個の
分割型緩衝体の配列を示す説明図的斜視図、第3図bは
一体型緩衝体の斜視図、第3図c,第3図d及び第3図
eは夫々不定形緩衝体の斜視図、第4図は分割型緩衝体
の装着状態を示す斜視図、第5図は蟻溝に依る接合状態
を示す部分正面図、第6図は片引の自動扉の正面図であ
る。 図の主要な部分を表す符号の説明 A……自動扉、D……無目、E……駆動装置、1……無
目カバー、2……開口収容部、3……エンジンケース、
4……ケース上板、5……レール支持板、6……背板、
7……走行レール、8……モータ、9……減速機、10…
…駆動プーリ、11……従動プーリ、12……無端ベルト、
12a……ベルト下部、13……ブラケツト、14……ハンガ
ー、15……走行戸車、P……緩衝材、K……分割型緩衝
体、K1……端部緩衝体、K2……中間部緩衝体、L……一
体型緩衝体、M……不定形緩衝体。
Claims (3)
- 【請求項1】無目カバー1の内側に、自動扉開閉用の駆
動装置Eを収容する横長の開口収容部2を有する無目D
と、上記駆動装置Eを装着する、アルミニウム合金の押
出し形材等の金属材料で造つた、無目カバー1側を開口
部Fとする、上記無目Dの収容部2の、長手方向の幅一
杯に近い幅を有する、断面が逆コ字状のエンジンケース
3と、 このエンジンケース3の開口部Fを除き、無目Dとエン
ジンケース3の間隙の、一部又は全部に嵌装する、合成
ゴム、発泡合成ゴム、ポリウレタン半硬質発泡弾性体を
含む合成樹脂弾性体等の成形体から成る、同一材料又は
異種材料との組合せ材によつて形成する緩衝材Pとから
成り、 上記緩衝材Pが、その内面を、エンジンケース3のケー
ス上板4、レール支持板5、背板6の夫々の外面へ、接
触させて保持した状態で、無目Dの開口収容部2へ収納
した、 自動扉駆動部の防振装置。 - 【請求項2】エンジンケース3の開口部Fを除き、無目
Dとエンジンケース3の間隙の一部に嵌装する緩衝材P
を、一部欠如した升状体の端部緩衝体K1、及び、無目
Dの幅に対し、小幅又は大幅のコ字状の中間部緩衝体K
2とから成る、分割型緩衝体Kとして形成する実用新案
登録請求の範囲第1項記載の自動扉駆動部の防振装置。 - 【請求項3】エンジンケース3の開口部Fを除き、無目
Dとエンジンケース3の間隙の全部に嵌装する緩衝材P
を、無目カバー1側及びエンジンケース3のレール支持
板5の前端の、自動扉A支持用のハンガー14の通過部を
欠如した、長い開口箱体から成る、一体型緩衝体Lで形
成する実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動扉駆動
部の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19814284U JPH0613351Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動扉駆動部の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19814284U JPH0613351Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動扉駆動部の防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117877U JPS61117877U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0613351Y2 true JPH0613351Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=30756880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19814284U Expired - Lifetime JPH0613351Y2 (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 自動扉駆動部の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613351Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4789153B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2011-10-12 | Ykk Ap株式会社 | 自動ドア用エンジンユニットの取付構造及び無目、自動ドア |
| JP6846803B2 (ja) * | 2017-03-24 | 2021-03-24 | 寺岡オートドア株式会社 | 自動ドア |
| JP7759837B2 (ja) * | 2022-03-31 | 2025-10-24 | 三和シヤッター工業株式会社 | ドア装置 |
| JP7759836B2 (ja) * | 2022-03-31 | 2025-10-24 | 三和シヤッター工業株式会社 | ドア装置 |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP19814284U patent/JPH0613351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61117877U (ja) | 1986-07-25 |
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