JPH06133561A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JPH06133561A
JPH06133561A JP4275718A JP27571892A JPH06133561A JP H06133561 A JPH06133561 A JP H06133561A JP 4275718 A JP4275718 A JP 4275718A JP 27571892 A JP27571892 A JP 27571892A JP H06133561 A JPH06133561 A JP H06133561A
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JP
Japan
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inverter
side current
detecting
current
increase
Prior art date
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Pending
Application number
JP4275718A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kuramochi
昭彦 倉持
Makoto Ishii
誠 石井
Satoshi Hojo
聡 北條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06133561A publication Critical patent/JPH06133561A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インバータ装置の調整時にインバータの直流側
電流検出のばらつきを補正し記憶させ、そのデータをも
とに制御動作を行なうことにより、制御精度の良いイン
バータ装置を提供する。 【構成】インバータは直流電源102とインバータ主回
路101で構成され、その直流側電流を直流側電流検出
器105で検出し、A/D変換器109を介してマイク
ロコンピュータ107に入力する。インバータの調整時
に直流側電流検出器105のばらつきをマイクロコンピ
ュータ107内部で補正を行ない、そのデータを不揮発
性記憶素子108に記憶する。インバータ通常駆動時に
は、不揮発性記憶素子108に記憶されたデータをもと
に直流側電流検出及び制御を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ装置に関
し、特に部品のばらつきがある場合にも高精度な制御を
行なうためのインバータ装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来のインバータ装置は、直流電源10
2により供給されたインバータ101の直流側電流の増
加検出のための基準、過電流の通流検出のための基準の
調整をインバータ装置毎に行ない、直流側電流検出器1
05の出力を比較器COM1,COM2により基準電圧
と比較することで直流側電流の増加検出、過電流の通流
検出を行なっていた。
【0003】図1は前記直流側電流の増加検出、過電流
の通流検出のためのインバータ装置構成図である。図1
においてインバータ101の調整時には、インバータ1
01の直流側を流れる電流として定電流を流し、直流側
電流検出器105の出力電圧をCR回路により積分し、
比較器COM1による基準電圧との比較で直流電流増加
の検出信号を出力する。過電流の通流検出には、直流側
電流検出器105の出力を比較器COM2により基準電
圧と比較することで過電流の通流検出信号を出力し、こ
の信号をフリップフロップFF1により保持してインバ
ータ101のドライブ回路106のスイッチング信号を
停止させ、インバータ101の保護をするものである。
なお、本発明に関する公知例としては、例えば特開平3
−40599を挙げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のインバータ
装置では直流側電流検出器105、直流側電流の増加検
出、過電流の通流検出の基準電圧用抵抗R1,R2、比
較器COM1,COM2のばらつきにより、直流側電流
検出電圧及び比較のための基準電圧が変化し、所望の値
と異なった値で直流側電流の増加検出信号、過電流の通
流検出信号を出力してしまうことがある。そのため、従
来の技術では直流側電流の増加検出の基準電圧、過電流
の通流検出の基準電圧の調整を可変抵抗VR1,VR2
により行なっていた。しかしながら、この方法において
は調整作業ミスや、調整後の振動などによる可変抵抗V
R1,VR2の抵抗値の狂いが生じる恐れがあり、制御
精度を低下させる要因となっている。
【0005】本発明の目的は、インバータ調整時に前記
のような要因によるばらつきを補正することにより吸収
し、高精度な直流側電流増加の検出と、過電流の通流検
出を行ない、制御精度の良いインバータ装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的はインバータ調
整時の直流側電流検出器105の出力をマイクロコンピ
ュータ107に取り込み、直流側電流増加検出の基準電
圧値、過電流の通流検出の基準電圧値の補正演算をそれ
ぞれ行ない、その補正された基準電圧値を不揮発性記憶
素子108に記憶させ、この基準電圧値により、通常時
は直流側電流の増加検出と過電流の通流検出を行なうこ
とにより達成される。
【0007】
【作用】インバータ調整時の直流側電流検出器105の
出力電圧をマイクロコンピュータ107に取り込むよう
にし、あらかじめマイクロコンピュータ107の内部に
記憶させておいた理論上の出力電圧値と比較することに
より直流側電流の増加検出の基準電圧値、過電流の通流
検出の基準電圧値の補正演算をそれぞれ行ない、その補
正された基準電圧値を不揮発性記憶素子108に記憶さ
せる。これはインバータの調整時にのみ行なわれるの
で、通常時には補正された直流側電流増加検出の基準電
圧値、過電流の通流検出の基準電圧値により検出信号が
出力されるので、インバータ装置毎の検出信号出力のば
らつきが低減され、制御精度の向上が可能となる。
【0008】
【実施例】図2に本発明をインバータ装置に適用した場
合の一実施例を示す。図2において、インバータ101
の調整時に、インバータ101の直流側電流として定電
流を流し、直流側電流検出器105の出力電圧Vout
をCR回路により積分したものをA/D変換器109に
よりA/D変換し、マイクロコンピュータ107に取り
込む。マイクロコンピュータ107には、あらかじめ直
流側電流検出器105の理論上の出力電圧値Vstが記
憶されており、この2つのデータの誤差率errが直流
側電流検出器105のばらつきである。これは数1によ
り求められる。このデータをもとに、直流側電流検出器
105の理論上の電流増加の検出基準電圧値Vth1、
理論上の過電流の通流検出基準電圧値Vth2に対し、
それぞれ数2,数3により補正演算を行なう。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】
【0011】
【数3】
【0012】この補正された直流側電流増加の検出基準
電圧値Vinc、過電流の通流検出基準電圧値Vpea
により基準電圧用抵抗R1,R2、比較器COM1,C
OM2のばらつきは吸収される。つぎに直流側電流増加
の検出基準電圧値、過電流の通流検出基準電圧値をマイ
クロコンピュータ107の外部に設けた不揮発性記憶素
子108に記憶させる。以下に、その動作を簡単に説明
する。不揮発性記憶素子108は、その内部に保持する
データの更新が可能であり、そのデータは不揮発性記憶
素子108に供給される電源が遮断された場合でも保持
されている。不揮発性記憶素子108に記憶されたデー
タの呼出し、更新はマイクロコンピュータ107により
制御することができる。この直流側電流増加の検出基準
電圧値、過電流の通流検出基準電圧値の補正演算、及び
不揮発性記憶素子108のデータ更新プログラムは調整
時にのみ実行され、通常のインバータ駆動時には実行さ
れることはない。これはマイクロコンピュータ107
に、このプログラムの実行を制御するための専用ポート
を設け、このポートの状態の切り換えにより、このプロ
グラムの実行を制御する。
【0013】通常のインバータ駆動時には、インバータ
装置電源投入時などのマイクロコンピュータ107のリ
セットの度に、マイクロコンピュータ107が不揮発性
記憶素子108に書き込まれているデータの読み込みを
行なう。したがって、このインバータ装置は、インバー
タの調整時に不揮発性記憶素子108に記憶された直流
側電流増加の検出基準電圧値、過電流の通流検出基準電
圧値をもとにそれぞれ直流側電流増加の検出、過電流の
通流検出を行なうため、インバータ装置毎の検出信号出
力のばらつきが低減され、制御精度の向上したインバー
タとなる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、インバータに供給され
る直流側電流を検出する電流検出手段において、回路部
品のばらつきや調整作業ミス、調整後の振動などによる
調整の狂いを補正吸収することができるので、直流側電
流の増加を検出する直流側電流の増加検出信号と、直流
側電流の過電流の通流を検出する過電流通流検出信号を
現状の検出精度約±10%程度から、約±2%程度まで
向上させることができ、インバータ装置の故障時の保護
がしやすくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の従来の技術におけるインバータ装置構
成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるインバータ装置構成
図である。
【図3】本発明の一実施例におけるインバータ装置調整
時の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例におけるインバータ装置通常
時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101…インバータ、102…直流電源、103…電動
機、105…直流側電流検出器、106…ドライブ回
路、107…マイクロコンピュータ(制御装置)、10
8…不揮発性記憶素子、109…A/D変換器、COM
1,COM2…比較器、R1…直流側電流増加検出の基
準電圧用抵抗、R2…過電流検出の基準電圧用抵抗、V
R1,VR2…可変抵抗、FF1…フリップフロップ、
Vout…インバータ調整時の直流側電流検出器の出力
電圧、Vst…理論上のインバータ調整時の直流側電流
検出器の出力電圧値、err…直流側電流検出器の理論
値と検出値の誤差率、Vth1…理論上の直流電流増加
検出の基準電圧値、Vth2…理論上の過電流検出の基
準電圧値、Vinc…補正後の直流電流増加検出の基準
電圧値、Vpea…補正後の過電流検出の基準電圧値。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機と前記電動機を駆動するパルス幅変
    調インバータと、インバータに電流を供給する直流側電
    流を検出する電流検出手段を備えたものにおいて、前記
    直流側電流の増加を検出する電流増加検出手段と、前記
    直流側電流の過電流の通流を検出する制限電流検出手段
    と、前記電流検出手段による検出のばらつきに応じて、
    前記直流側電流の増加を検出する基準と過電流の通流検
    出基準を補正し、これを記憶する手段を備えたことを特
    徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記直流側電流の増加
    を検出する基準と過電流の通流検出基準を補正し、これ
    を記憶する手段をインバータの調整時のみ備えたことを
    特徴とするインバータ装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記直流側電流の増加
    を検出する基準と過電流の通流検出基準を補正し、これ
    を記憶する手段を備え、この記憶された基準によりイン
    バータの制御を行なうことを特徴とするインバータ装
    置。
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