JPH06133896A - 便座・便蓋自動開閉装置 - Google Patents

便座・便蓋自動開閉装置

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Publication number
JPH06133896A
JPH06133896A JP4285795A JP28579592A JPH06133896A JP H06133896 A JPH06133896 A JP H06133896A JP 4285795 A JP4285795 A JP 4285795A JP 28579592 A JP28579592 A JP 28579592A JP H06133896 A JPH06133896 A JP H06133896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
toilet
human body
opening
toilet lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP4285795A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Nonomura
貢 野々村
Seiji Tanaka
中 成 司 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP4285795A priority Critical patent/JPH06133896A/ja
Publication of JPH06133896A publication Critical patent/JPH06133896A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、開閉動作中の便蓋あるいは便
座に人体が触れると、開閉動作を瞬時に止めれる便座・
便蓋の自動開閉装置を提供することである。 【構成】便座4内のアルミニウム箔31を第1の電極、
大地を第2の電極として、この電極間に作用する静電容
量の変化を共振周波数のズレとしてマイコン34で検知
できるようにした。マイコン34は、便座4の開閉動作
中に便座4に人が接触して静電容量が変化したことを検
知すると、便座4の駆動モータを停止あるいは反転させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便座及び便蓋の自動開
閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、手動による開閉操作を無く
し、モータによって自動で便座及び便蓋を開閉する自動
開閉装置が知られている。この自動開閉装置では、便座
及び便蓋の開閉動作中に人の手等が触れたりして開閉動
作が妨げられると、制御装置がモータのロック状態を検
出してモータの駆動を停止させるようになっており、モ
ータに過負荷がかからないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、モータのロッ
ク状態を検出するまでには時間がかかり、この間の開閉
動作により使用者が怪我をする恐れがあった。
【0004】そこで本発明は、開閉動作中の便蓋あるい
は便座に人体が触れると、開閉動作を瞬時に止めること
のできる便座・便蓋の自動開閉装置を提供することを技
術的課題とする。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的解決手段は、便座及び便
蓋と、該便座及び便蓋を開閉駆動する駆動モータを備え
た駆動手段と、一方の電極を前記便座及び便蓋,他方の
電極を大地とし、前記便座あるいは便蓋に人体が接触す
ることによって前記電極間の変化する静電容量を検知す
る人体検知手段と、該人体検知手段が人体の接触を検知
すると前記駆動モータを停止あるいは反転させる制御手
段を備えたことを特徴とする便座・便蓋自動開閉装置で
ある。
【0007】
【作用】通常、便座及び便蓋と大地間には、空気等の一
般に比誘電率の非常に小さいものが介在するだけである
ため、便座及び便蓋に形成される一方の電極と大地側に
形成される他方の電極との間の静電容量値は、非常に小
さいものとなっている。
【0008】一方、人体は約70%以上が水分であると
言われており、比誘電率は空気と比較して非常に大き
く、電極間に作用する静電容量値も大きい。
【0009】ここで、開閉駆動中の便座あるいは便蓋に
人体の一部が触れると、瞬時に電極間の静電容量値が変
化し、この静電容量値の増大を人体検知手段が検知す
る。そして、制御手段は人体検知手段より出力される信
号を受けて、駆動モータの駆動を停止あるいは反転させ
る。こうして、人体の一部の接触とともに、瞬時に駆動
モータの停止あるいは反転を行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3に基づいて
説明する。本実施例は本発明の人体検知手段を便座のみ
に適用したものであり、人体検知手段の一方の電極を便
座に内蔵されたヒータに併設されるアルミニウム箔とす
るものである。以下、便座の自動開閉装置について中心
的に説明する。
【0011】図1は、本実施例の便座・便蓋自動開閉装
置1の内部構成を模式的に表した平面図を示す。便座・
便蓋自動開閉装置1の本体ユニット2は便器(図示せ
ず)の後方上面に固定されており、この本体ユニット2
には、便蓋3、便座4の後端部が回動可能に配設されて
いる。また、本体ユニット2内には、便蓋3及び便座4
を自動開閉する自動開閉ユニット5、温風乾燥ユニット
6、洗浄ノズルユニット7、温水タンク8等が内蔵され
ている。便座4内には、便座4を暖房させるヒータ線3
0(図2)が配設されており、本体ユニット2内に配設
された制御装置・・によって、所望の温度に温められる
ようになっている。また、各ユニット5〜7はマイコン
34(図2)に接続され、マイコン34からの出力によ
ってその作動を制御されるようになっている。
【0012】次に、便座4に配設される人体検知手段に
ついて説明する。図2は、便座4の人体検知手段の電気
回路図を示す。このように、本実施例の人体検知手段は
便座4と検出回路Aから構成されている。便座4内には
ヒータ線30と、ヒータ線30に併設される伝熱性導電
体のアルミニウム箔31が配設される。また、検出回路
Aは高周波信号を発振する発振回路37と、1次コイル
32aの一端が発振回路37の出力に接続され、2次コ
イル32bの一端がアルミニウム箔31に接続されて成
る結合トランス32と、結合トランス32の1次コイル
32aの他端に接続されるインダクタンス33と、イン
ダクタンス33に接続され高周波信号をその振幅に比例
した電圧信号に変換する検波回路38と、検波回路38
からの出力を受信するマイコン34と、ヒータ線30の
両端に配設されヒータ線30を交流電源ラインから高周
波的に遮断するために挿入するインダクタ35と、イン
ダクタ35に接続され検波回路38の信号アースと大地
アースとなる交流電源ラインとを静電結合する結合手段
36から構成されている。
【0013】発振回路37から発生した高周波信号は、
結合トランス32の1次コイル32a側に出力される。
結合トランス32の2次コイル32bの一端は、便座4
の内面に配設されたアルミニウム箔31に接続されてい
るため、発振回路37の高周波信号は結合トランス32
を介してアルミニウム箔31に印加される。結合トラン
ス32の1次コイル32aの他端に接続される検波回路
38は、高周波信号をその振幅に比例した電圧信号に変
換して、マイコン34に出力する。
【0014】また、ヒータ線30を加熱するための交流
電源ラインに接続されるインダクタ35は、ヒータ線3
0を交流電源ラインから高周波的に遮断するものであ
る。すなわち発振回路37から発生される455kHz
の高周波に対しては、インダクタ35は高インピーダン
スに、交流60Hzに対しては低インピーダンスにな
る。従って、ヒータ線30は高周波に対しては交流電源
ラインから浮いた状態に設定できると共に、交流60H
zは通電でき、ヒータとしての作用を行うことができる
ようになっている。さらに、結合手段36は、交流電源
ラインにアースの共通化という作用をさせるために、発
振回路37の信号アースと大地アースを構成する交流電
源ラインとを静電容量結合する働きをなす。
【0015】また、結合トランス32の2次コイル32
b、アルミニウム箔31から大地、結合トランス32の
1次コイル32aへの共振回路が形成され、結合トラン
ス32の1次コイル32a側に接続されたインダクタン
ス33とアルミニウム箔31−大地間静電容量Cによっ
て、共振周波数が決定される。ここで、便座4に人体の
接触がない状態で発振回路37から結合トランス32を
通して共振状態に設定すると、人体接触時には人体容量
が付加されて全体の静電容量が増加し、共振周波数がズ
レてくる。この共振ズレは、検波回路38によって電圧
の振幅の変化としてマイコン34で検出されるようにな
っている。
【0016】こうして、人体の接触が電圧の振幅変化と
なってマイコン34に出力されるため、便座4への人体
の接触を検出することが可能となる。
【0017】次に、自動開閉ユニット5について説明す
る。図3に示すように、自動開閉ユニット5のケーシン
グ5a内には、便蓋3を自動開閉するための便蓋自動開
閉ユニット10と、便座4を自動開閉するための便座自
動開閉ユニット20が内蔵されている。
【0018】便蓋自動開閉ユニット10と便座自動開閉
ニット20の構成は略同一であるため、以下、便座自動
開閉ユニット20について説明する。便座自動開閉ユニ
ット20は、駆動モータ21と、駆動モータ21の出力
軸(図示せず)に結合した出力ギヤ22と、出力ギヤ2
2に順次結合したウォームと平ギヤによる第2減速手段
23、第2減速手段24、第3減速手段25からなる動
力伝達手段と、第3減速手段25のウォームに結合し、
便蓋3の回転軸29に支持された出力ギヤ26とを主要
構成要素とするものである。回転軸29は便蓋3に結合
され、駆動モータ21が回転すると便蓋3とともに回動
するようになっている。便蓋3の開位置及び閉位置は出
力軸26に配設された位置検知センサー26により検知
され、便蓋3の回転動の有無は駆動モータ21の出力軸
に配設された回転動検出センサー27によって検出され
るようになっているが、本発明の要旨から離れるため、
説明を省略する。
【0019】次に、本発明の作用について説明する。使
用者が図示しないスイッチを押して例えば便座4の開動
作を指示すると、マイコン34は便座4の駆動モータ2
1を開方向に駆動させ、便座4を開かせる。便座4の開
位置が開位置に到達する前に使用者が便座4に触れる
と、大地と便座4内のアルミニウム箔31よりなる電極
間に誘電率の高い使用者が介在することになって、アル
ミニウム箔31−大地間の静電容量Cが増加する。従っ
て、結合トランス32の2次コイル32b、アルミニウ
ム箔31から大地、結合トランス32の1次コイル32
aで形成された共振回路の共振周波数がずれ、このズレ
は検波回路38によって電圧の振幅の変化としてマイコ
ン34で検出される。マイコン34は共振ズレを検知す
ると同時に、駆動モータ21の駆動を停止させる。こう
して、便座4の開動作が停止する。
【0020】このように、本実施例によれば、人体と大
地間の静電容量を検知することにより、便座4に人体が
接触したことを即座に検出することが可能となる。従っ
て、従来では人体の接触を検知するまでに時間がかかる
ため、人体が接触しても便座4の回転が続き、怪我をす
る恐れがあったが、本実施例では即座に検出することが
可能であるため、便座4の回転を人体の接触とともに即
座に停止させることができ、このような不具合が解消さ
れる。
【0021】尚、本実施例では人体の接触とともに便座
4の回転が停止する例を示したが、駆動モータ21を逆
方向に駆動させて便座4が元の位置に戻るようにしても
よい。また、便蓋3内にもアルミニウム箔を配設して、
同様に人体の接触を検知できるようにすることもでき
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、便蓋あるいは便座への
人体の接触を即座に検出して、人体の接触とともに便蓋
・便座の回転を即座に停止あるいは反転させることがで
きる。
【0023】このため、便蓋・便座が人体を押し続けて
怪我をさせる等の不具合が解消され、極めて安全性の高
い自動開閉装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による便座・便蓋開閉装置の内部構成
を模式的に表した平面図を示す。
【図2】本実施例の人体検知手段の回路図を示す。
【図3】便蓋及び便座の自動開閉ユニットを側面図を示
す。
【符号の説明】
1 便座・便蓋自動開閉装置 3 便蓋 4 便座 5 自動開閉ユニット 10 便蓋の自動開閉ユニット 11 便蓋の駆動モータ 20 便座の自動開閉ユニット 21 便座の駆動モータ 30 ヒータ 31 アルミニウム箔 32 結合トランス 33 インダクタンス 34 マイコン(制御手段) 35 インダクタ 36 結合手段 37 発振回路 38 検波回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座及び便蓋と、該便座及び便蓋を開閉
    駆動する駆動モータを備えた駆動手段と、一方の電極を
    前記便座及び便蓋,他方の電極を大地とし、前記便座あ
    るいは便蓋に人体が接触することによって前記電極間の
    変化する静電容量を検知する人体検知手段と、該人体検
    知手段が人体の接触を検知すると前記駆動モータを停止
    あるいは反転させる制御手段を備えたことを特徴とする
    便座・便蓋自動開閉装置。
JP4285795A 1992-10-23 1992-10-23 便座・便蓋自動開閉装置 Pending JPH06133896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4285795A JPH06133896A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 便座・便蓋自動開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4285795A JPH06133896A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 便座・便蓋自動開閉装置

Publications (1)

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JPH06133896A true JPH06133896A (ja) 1994-05-17

Family

ID=17696180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4285795A Pending JPH06133896A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 便座・便蓋自動開閉装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06133896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2374000A (en) * 2001-03-09 2002-10-09 Mountway Ltd Obstruction sensor for movable furniture part

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2374000A (en) * 2001-03-09 2002-10-09 Mountway Ltd Obstruction sensor for movable furniture part

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