JPH061343Y2 - 丸鋸刃修正用定規 - Google Patents

丸鋸刃修正用定規

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JPH061343Y2
JPH061343Y2 JP1985126971U JP12697185U JPH061343Y2 JP H061343 Y2 JPH061343 Y2 JP H061343Y2 JP 1985126971 U JP1985126971 U JP 1985126971U JP 12697185 U JP12697185 U JP 12697185U JP H061343 Y2 JPH061343 Y2 JP H061343Y2
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blade
circular saw
saw blade
long hole
ruler
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忠正 中村
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、三枚刃、四枚刃、および八枚刃の丸鋸刃のい
ずれの刃をも一枚の定規でもって簡単に修正でき、かつ
強度を十分に保持できるようにした丸鋸刃修正用定規に
関する。
(従来の技術) 丸鋸刃は、使用頒度、使用状況に応じて、その刃部が欠
損あるいは消耗する、この場合、丸鋸刃使用者が、その
都度、刃立て作業を行ない、刃先を修正使用するように
している。
ところで、この修正作業を行なう場合、修正用定規を用
いるわけであるが、該定規としては、例えば、「包装ケ
ースの一面に切込刃の取り付け孔にほぼ等しい円形を印
刷し、該円形を中心とする切込刃の外形を基形とし、刃
形の消耗度に対応する複数の刃形の割り付け線と、上記
円形の中心を通る等分放射線を印刷した定規」が提案さ
れている(実開昭58−133576号公報参照)。
そしてこの定規によれば、丸鋸刃を定規に重ね、丸鋸刃
の刃形と割り付け線とを一致させ、刃形の等分を確保し
ながら、新しい刃形を修正、再生できるという利点を有
する。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上述したような従来の丸鋸刃修正用定規の場
合、次のような問題がある。
(1)定規と丸鋸刃の重合が正確に行えない。
すなわち、定規の中心円と丸鋸刃の取付孔とを一致させ
て、修正作業を行なう際、該重合状態がずれてしまい、
刃の修正にずれが生じる。
(2)刃間の外周縁形状が不正確になりやすい。
(3)定規と丸鋸刃との位置関係が不明確である、すな
わち、定規をそのつど、カツトして使用する必要がある
ため、繰り返し使用ができない。
ところで、上述した点については、丸鋸刃修正用のも
のはないが、長孔、小孔を穿設した透明板よりなる『け
書き定規』(実公昭50−15678号公報参照)、
丸鋸刃係止具を備えた丸鋸刃修正用定規(実公昭50−
15678号公報参照)が知られている。
そこで、これらの構成を前述した構成の丸鋸刃修正用定
規に組み合わせることで、「切込刃の外形を基形とした
透明円板の中心に丸鋸刃係止具を設け、該刃形の消耗度
に対応する複数の刃形の割り付け孔と、上記円板中心を
通る等分放射孔に穿設した構成の定規」を得ることがで
きる。
しかし、この構成の定規の場合、一枚の定規でもって、
三枚刃、四枚刃、八枚刃の複数の刃の全ての刃に対応す
る形態でなく、複数個の孔を穿設するが、十分な強度を
得ることができず、また、対応する刃の位置の判別が難
しいという問題を有している。
本考案は、上述した点に対処して創作したものであつ
て、その目的とする処は、三枚刃、四枚刃、および八枚
刃の丸鋸刃のいずれの刃をも一枚の定規でもつて簡単に
修正でき、かつ強度を十分に保持でき、更に、各種類の
刃に対応する位置を容易に把握できる丸鋸刃修正用定規
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) そして、上記目的を達成するための手段としての丸鋸刃
修正用定規は、丸鋸刃と略同一径の透明プラスチツク円
板よりなる定規本体の中央下底に、該透明プラスチツク
円板と略同じ厚みで、上記丸鋸刃の中央に穿設されてい
る中央取付孔と係合する丸鋸刃係止具を設けると共に、
その表面に該丸鋸刃係止具を囲繞するように正三角形を
描き、該丸鋸刃係止具の中心と該正三角形の頂点を結ぶ
延長放射線上にそれぞれ三枚刃用切刃位置決め用長孔を
穿設し、また該三枚刃用切刃位置決め用長孔のうちの任
意の一本を八枚刃切刃間弧決め曲線状長孔と兼用させ、
該兼用長孔を基準長孔として45°、90°、135
°、180°、225°、270°、315°の位置で
上記丸鋸刃係止具の中心より放射線上に八枚刃用切刃位
置決め用長孔を穿設し、これら八枚刃用切刃位置決め用
長孔を、一つおきに四枚刃用切刃位置決め用長孔と兼用
し、また、該隣接する長孔間に三枚刃切刃間弧決め曲線
状長孔と、四枚刃切刃間弧決め曲線状長孔、および八枚
刃用切刃位置決め曲線状長孔を穿設すると共に、上記丸
鋸刃係止具の中心より放射線上に複数個の切刃間外周縁
決め小孔を穿設し、三枚刃、四枚刃および八枚刃のそれ
ぞれの刃修正に対応できるようにした構成よりなる。
(作用) そして、上記構成に基づく、本考案の丸鋸刃修正用定規
は、その丸鋸刃係止具に丸鋸刃の中央取付孔を嵌合係止
し、切刃位置決め用長孔より鉛筆等で丸鋸刃面上に印を
つけて、その切刃位置を決定し、また、外周縁決め孔に
上記鉛筆を入れると共に上記丸鋸刃係止具を中心にして
該定規を回転、回動させ、外周縁を決定する線を内外2
本の線を引き、該線間によって外周縁を印する、このよ
うに位置決め、印をつけることで、その線や印によつ
て、グラインダー等でその修正を容易に行なえるように
作用する。
また、三枚刃、四枚刃、八枚刃の三種類の切刃位置決め
用長孔を、円板中央に丸鋸刃係止具の囲繞するように描
かれた正三角形の頂点を基準として穿設しているように
しているので、各長孔を分散配置できることより強度を
保持させ得るように作用すると共に、各種類の刃におけ
る切刃位置を容易に把握できるように作用する。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案を具体化した実施例に
ついて説明する。
ここに、第1、2図は本考案の実施例を示し第1図は平
面図、第2図aは側面図、第2図bは第1図A−A線端
面図、第2図cは第1図B−B線端面図第2図dは第1
図C−C線端面図である。
本実施例の丸鋸刃修正用定規は、概略すると、透明板よ
りなる定規本体7の中央に丸鋸刃係止具8を設け、ま
た、定規本体7の表面に切刃位置決め用長孔2、3、
4、と外周縁決め小孔5を設けた構成よりなる。定規本
体7は、丸鋸刃(図示せず)と略同一径の円板状の定規
であつて、透明度の高いプラスチツク材よりなる透明円
板よりなる。そして、定規本体7の中央下底には丸鋸刃
係止具8が設けられている。丸鋸刃係止具8は、丸鋸刃
の中心に穿設されている中央取付孔と係合固定するため
の係止具である。ここで、係止具8の厚みは、定規本体
7の厚みと略同じ厚みとし、丸鋸刃を固定できる厚みと
されている。切刃位置決め用長孔2、3、4、は修正す
る丸鋸刃の切刃の位置決めするための孔であつて、修正
の際における位置を、常時、決定できるように長孔とさ
れている。切刃位置決め用長孔2、3、4、は定規本体
7の表面に定規本体中心より定規本体外周に放射する部
位に複数個穿設されている(図面においては10個穿設
されている)。
外周縁決め小孔5は、丸鋸刃の刃先と刃の根本との距離
(刃の高低)を決めるための孔であつて、切刃位置決め
用長孔2、3、4、と同様に、定規本体中心より定規本
体外周に放射線状に、定規本体7の表面に穿設されてい
る(図面においては、一列が6個の小孔よりなり、これ
が5個穿設されている)また、定規本体7の表面には、
その中央部に三角形状の印が設けられている。これは、
三枚刃の丸鋸刃の刃先位置を、その頂点で示すための印
である。また、刃と刃の間の弧を決める孔1、1、1も
穿設されている、そして、本実施例の丸鋸刃修正用定規
は、その丸鋸刃係止具8に、丸鋸刃の中央取付孔を嵌
合、固定し、切刃位置決め用長孔2、3、4より鉛筆等
の筆記具で丸鋸刃上に線等の印(マークをつけて、その
切刃位置を決定し、また外周縁決め孔5に筆記具を入れ
ると共に、丸鋸刃係止具8を中心にして、定規本体7を
回転させ、その外周縁を決定する内外2本の線を引き、
また、孔1により、刃と刃の間の弧を描き、この線、
印、に沿ってグラインダー等で、その修正を行えるよう
に作用する、なお、本考案は、上述した実施例に限定さ
れるものでなく、本考案の要旨を変更しない範囲内で変
形実施できるものを含む。
(考案の効果) 以上の説明により明らかなように、本考案によれば、三
枚刃、四枚刃、八枚刃の三種類の切刃位置決め用長孔
を、円板中央に丸鋸刃係止具の囲繞するように描かれた
正三角形の頂点を基準として穿設しているようにしてい
るので、各長孔を分散配置できることより強度を保持さ
せ得るように作用すると共に、各種類の刃における切刃
位置を容易に把握できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1、2図は、本考案の一実施例を示し、第1図は平面
図、第2図aは側面図、第2図bは第1図A−A線端面
図、第2図cは第1図B−B線端面図、第2図dは第1
図C−C線端面図である。 1・・刃と刃の間の弧決め孔 2・・三枚刃研磨用位置決め孔 3・・四枚刃研磨用位置決め孔 4・・八枚刃研磨用位置決め孔 5・・刃先と刃の根元との距離(刃の高低) 決め孔 6・・外枠 7・・定規本体 8・・係止具 9・・係止具中心部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】丸鋸刃と略同一径の透明プラスチツク円板
    よりなる定規本体の中央下底に、該透明プラスチツク円
    板と略同じ厚みで、上記丸鋸刃の中央に穿設されている
    中央取付孔と係合する丸鋸刃係止具を設けると共に、そ
    の表面に該丸鋸刃係止具を囲繞するように正三角形を描
    き、該丸鋸刃係止具の中心と該正三角形の頂点を結ぶ延
    長放射線上にそれぞれ三枚刃用切刃位置決め用長孔を穿
    設し、また該三枚刃用切刃位置決め用長孔のうちの任意
    の一本を八枚刃用切刃位置決め用長孔と兼用させ、該兼
    用長孔を基準長孔として45°、90°、135°、1
    80°、225°、270°、315°の位置で上記丸
    鋸刃係止具の中心より放射線上に八枚刃用切刃位置決め
    用長孔を穿設し、これら八枚刃用切刃位置決め用長孔
    を、一つおきに四枚刃用切刃位置決め用長孔と兼用し、
    また、該隣接する長孔間に三枚刃切刃間弧決め曲線状長
    孔と、四枚刃切刃間弧決め曲線状長孔、および八枚刃切
    刃間弧決め曲線状長孔を穿設すると共に、上記丸鋸刃係
    止具の中心より放射線上に複数個の切刃間外周縁決め小
    孔を穿設し、三枚刃、四枚刃および八枚刃のそれぞれの
    刃修正に対応できるようにしたことを特徴とする丸鋸刃
    修正用定規。
JP1985126971U 1985-08-19 1985-08-19 丸鋸刃修正用定規 Expired - Lifetime JPH061343Y2 (ja)

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JPS6235789U JPS6235789U (ja) 1987-03-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7698769B1 (ja) * 2024-07-01 2025-06-25 敏彦 神田 マーキングゲージ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034609Y2 (ja) * 1982-03-05 1985-10-15 株式会社 共立 刈払機用切込刃の包装ケ−ス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7698769B1 (ja) * 2024-07-01 2025-06-25 敏彦 神田 マーキングゲージ

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