JPH06134520A - ロールレベラー - Google Patents
ロールレベラーInfo
- Publication number
- JPH06134520A JPH06134520A JP28895592A JP28895592A JPH06134520A JP H06134520 A JPH06134520 A JP H06134520A JP 28895592 A JP28895592 A JP 28895592A JP 28895592 A JP28895592 A JP 28895592A JP H06134520 A JPH06134520 A JP H06134520A
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- JP
- Japan
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- upper roller
- roller frame
- lower roller
- rear direction
- frame
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作に必要なハンドル数の削減を通じて精密
な調整作業の作業能率を著しく向上させ得るロールレベ
ラーを提供する。 【構成】 下部ローラフレーム4の前後部における複数
のガイドシャフト21・21A・21B・21Cにそれ
ぞれ縦貫され上方に弾圧付勢される上下動可能のスライ
ドブロック22・22Aと、一対のスライドブロック2
2・22Aの相対向するホルダーブロック24・24A
の間に載架された前後方向に移動可能な上部ローラフレ
ーム8と、上部ローラフレーム8の下面における前後方
向に複数並べて配設され、隙間を介して近接する複数の
下部ローラ1と交互に千鳥状の配列を形成する回動可能
の上部ローラ10と、回転操作に基づき上下動して圧接
した上部ローラフレーム8を上下動させる2本の調整螺
子28とを備える。
な調整作業の作業能率を著しく向上させ得るロールレベ
ラーを提供する。 【構成】 下部ローラフレーム4の前後部における複数
のガイドシャフト21・21A・21B・21Cにそれ
ぞれ縦貫され上方に弾圧付勢される上下動可能のスライ
ドブロック22・22Aと、一対のスライドブロック2
2・22Aの相対向するホルダーブロック24・24A
の間に載架された前後方向に移動可能な上部ローラフレ
ーム8と、上部ローラフレーム8の下面における前後方
向に複数並べて配設され、隙間を介して近接する複数の
下部ローラ1と交互に千鳥状の配列を形成する回動可能
の上部ローラ10と、回転操作に基づき上下動して圧接
した上部ローラフレーム8を上下動させる2本の調整螺
子28とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状に巻装された
帯状金属材料(フープ材)の巻癖をプレス加工前に矯正
(カーリング)したり、プレス抜き加工時に発生する部
品の歪みを矯正したりするロールレベラーの構造の改良
に関するものである。
帯状金属材料(フープ材)の巻癖をプレス加工前に矯正
(カーリング)したり、プレス抜き加工時に発生する部
品の歪みを矯正したりするロールレベラーの構造の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロールレベラーは、図3及び図4
に示す如く、相互に対向する複数の上部ローラ10と下
部ローラ1との間に、ロール状に巻装された帯状金属材
料(図示せず)の端部を前部の入口16aから挿通さ
せ、この帯状金属材料を後部の出口16bから排出して
その巻癖を矯正する機能を有している。
に示す如く、相互に対向する複数の上部ローラ10と下
部ローラ1との間に、ロール状に巻装された帯状金属材
料(図示せず)の端部を前部の入口16aから挿通さ
せ、この帯状金属材料を後部の出口16bから排出して
その巻癖を矯正する機能を有している。
【0003】上記複数の下部ローラ1は、図3に示す如
く、ロールレベラーの前後方向(図3の左右方向)、換
言すれば、出入口方向に水平状態で並設され、相対向す
る一対の下部ローラ受け2の間に回動可能に軸架されて
いる。
く、ロールレベラーの前後方向(図3の左右方向)、換
言すれば、出入口方向に水平状態で並設され、相対向す
る一対の下部ローラ受け2の間に回動可能に軸架されて
いる。
【0004】この一対の下部ローラ受け2は、同図に示
す如く、複数のボルト3を介して下部ローラフレーム4
の上面に螺着され、この下部ローラフレーム4がベース
5の上面に載設されている。
す如く、複数のボルト3を介して下部ローラフレーム4
の上面に螺着され、この下部ローラフレーム4がベース
5の上面に載設されている。
【0005】載設された下部ローラフレーム4は、図3
に示す如く、その前後両側にベース5の螺子穴5aに連
通する螺子孔4aがそれぞれ縦貫して穿設され、この複
数の螺子孔4aには取付ボルト6の下端の螺子6aがそ
れぞれ垂直に螺貫されており、この取付ボルト6の螺子
6aがベース5の螺子穴5aと螺合されている。
に示す如く、その前後両側にベース5の螺子穴5aに連
通する螺子孔4aがそれぞれ縦貫して穿設され、この複
数の螺子孔4aには取付ボルト6の下端の螺子6aがそ
れぞれ垂直に螺貫されており、この取付ボルト6の螺子
6aがベース5の螺子穴5aと螺合されている。
【0006】この垂直に立設された複数の取付ボルト6
は、同図に示す如く、その周面下部に螺子5aの上方に
位置するフランジ部6bがそれぞれ拡径に周設され、こ
のフランジ部6bが下部ローラフレーム4の表面にそれ
ぞれ重置されている。
は、同図に示す如く、その周面下部に螺子5aの上方に
位置するフランジ部6bがそれぞれ拡径に周設され、こ
のフランジ部6bが下部ローラフレーム4の表面にそれ
ぞれ重置されている。
【0007】また、この複数の取付ボルト6には、浮上
発条7がそれぞれ嵌入されるとともに、この複数の浮上
発条7に常時上方へ弾圧付勢される上下動可能の上部ロ
ーラフレーム8が水平状態で縦貫されている。
発条7がそれぞれ嵌入されるとともに、この複数の浮上
発条7に常時上方へ弾圧付勢される上下動可能の上部ロ
ーラフレーム8が水平状態で縦貫されている。
【0008】複数の浮上発条7は、図3に示す如く、コ
イル状に巻回されており、対向する複数の上部ローラ1
0と下部ローラ1との間に適切なギャップを形成する機
能を有している。
イル状に巻回されており、対向する複数の上部ローラ1
0と下部ローラ1との間に適切なギャップを形成する機
能を有している。
【0009】また、上部ローラフレーム8は、平面ほぼ
矩形に構成され、その四隅には複数の取付ボルト6に貫
通される縦貫孔8aがそれぞれ縦貫して穿設されてお
り、この縦貫孔8aを縦貫して複数の取付ボルト6の上
端が垂直上方に突出している。然して、上部ローラフレ
ーム8は、図3に示す如く、下部ローラフレーム4の直
上に位置している。
矩形に構成され、その四隅には複数の取付ボルト6に貫
通される縦貫孔8aがそれぞれ縦貫して穿設されてお
り、この縦貫孔8aを縦貫して複数の取付ボルト6の上
端が垂直上方に突出している。然して、上部ローラフレ
ーム8は、図3に示す如く、下部ローラフレーム4の直
上に位置している。
【0010】そして、上部ローラフレーム8の下部ロー
ラフレーム4に対向する下面には、相対向する一対の上
部ローラ受け9が螺着されており、この一対の上部ロー
ラ受け9の間には、複数の上部ローラ10が回動可能に
軸架されている。
ラフレーム4に対向する下面には、相対向する一対の上
部ローラ受け9が螺着されており、この一対の上部ロー
ラ受け9の間には、複数の上部ローラ10が回動可能に
軸架されている。
【0011】この複数の上部ローラ10は、図3及び図
4に示す如く、下部ローラ1と同様に、ロールレベラー
の前後方向、換言すれば、出入口方向に水平状態で並設
され、隙間を介して近接する複数の下部ローラ1と交互
に千鳥状の配列を形成している。
4に示す如く、下部ローラ1と同様に、ロールレベラー
の前後方向、換言すれば、出入口方向に水平状態で並設
され、隙間を介して近接する複数の下部ローラ1と交互
に千鳥状の配列を形成している。
【0012】然して、この複数の上部ローラ10と下部
ローラ1とは、図示しない駆動装置の駆動に基づきユニ
バーサルジョイント11を介して回転し、前方から挿入
されてくる帯状金属材料の巻癖を折り返して矯正すると
ともに、この矯正された帯状金属材料を後方に排出する
機能を有している。
ローラ1とは、図示しない駆動装置の駆動に基づきユニ
バーサルジョイント11を介して回転し、前方から挿入
されてくる帯状金属材料の巻癖を折り返して矯正すると
ともに、この矯正された帯状金属材料を後方に排出する
機能を有している。
【0013】一方、上記複数の取付ボルト6の突出した
上端は、図3に示す如く、その周面に螺子6cがそれぞ
れ螺刻され、この螺子6cには回動可能のアジャストハ
ンドル12がそれぞれ螺合されている。
上端は、図3に示す如く、その周面に螺子6cがそれぞ
れ螺刻され、この螺子6cには回動可能のアジャストハ
ンドル12がそれぞれ螺合されている。
【0014】この複数のアジャストハンドル12は、図
3に示す如く、作業者に握持される大径の本体12aを
備え、この本体12aの中心部には、取付ボルト6の上
端に嵌入される孔12bが縦貫して穿設され、その下端
面には、取付ボルト6の螺子6cと嵌合する球面座金1
2cが重合されている。また、孔12bの内周面上部に
は雌螺子12dが螺刻され、この雌螺子12dには回動
可能のロックハンドル13がそれぞれ螺合されている。
3に示す如く、作業者に握持される大径の本体12aを
備え、この本体12aの中心部には、取付ボルト6の上
端に嵌入される孔12bが縦貫して穿設され、その下端
面には、取付ボルト6の螺子6cと嵌合する球面座金1
2cが重合されている。また、孔12bの内周面上部に
は雌螺子12dが螺刻され、この雌螺子12dには回動
可能のロックハンドル13がそれぞれ螺合されている。
【0015】然して、複数のアジャストハンドル12
は、図3に示す如く、作業者の操作に伴ない回転しなが
ら上下動し、圧接した直下の上部ローラフレーム8を上
下動させ、複数の上部ローラ10と下部ローラ1との距
離、又はその平行度を調整する機能を有している。
は、図3に示す如く、作業者の操作に伴ない回転しなが
ら上下動し、圧接した直下の上部ローラフレーム8を上
下動させ、複数の上部ローラ10と下部ローラ1との距
離、又はその平行度を調整する機能を有している。
【0016】この調整される距離、又はその平行度は複
数(本例では4個)のダイヤルゲージ14で表示される
が、この複数のダイヤルゲージ14は下部ローラフレー
ムに配設されている。
数(本例では4個)のダイヤルゲージ14で表示される
が、この複数のダイヤルゲージ14は下部ローラフレー
ムに配設されている。
【0017】即ち、複数のダイヤルゲージ14は、図3
及び図4に示す如く、上部が上部ローラフレーム8の前
後面の両側(左右2個ずつ)に取着され、下部ローラフ
レーム4の前後両側におけるボルト15にそれぞれ垂直
に配置されており、この複数のボルト15が下部ローラ
フレーム4の前後両側における突出部のボルト孔にそれ
ぞれ下方から上下動可能に螺挿されている。
及び図4に示す如く、上部が上部ローラフレーム8の前
後面の両側(左右2個ずつ)に取着され、下部ローラフ
レーム4の前後両側におけるボルト15にそれぞれ垂直
に配置されており、この複数のボルト15が下部ローラ
フレーム4の前後両側における突出部のボルト孔にそれ
ぞれ下方から上下動可能に螺挿されている。
【0018】他方、螺合された上記複数のロックハンド
ル13は、図3及び図4に示す如く、作業者に握持され
る小径の本体13aを備え、この本体13aの下面の中
心部には、雌螺子12dと螺合する螺杆13bが垂直に
挿着されている。
ル13は、図3及び図4に示す如く、作業者に握持され
る小径の本体13aを備え、この本体13aの下面の中
心部には、雌螺子12dと螺合する螺杆13bが垂直に
挿着されている。
【0019】さらに、上記したベース5の上面には、同
図に示す如く、下面が開口した箱形のカバー16が覆着
され、このカバー16の前面には帯状金属材料を挿通さ
せる入口16aが開口形成されるとともに、カバー16
の後面には矯正された帯状金属材料を排出する出口16
bが開口形成されている。尚、カバー16の上面は、複
数のアジャストハンドル12それぞれに縦貫されてい
る。
図に示す如く、下面が開口した箱形のカバー16が覆着
され、このカバー16の前面には帯状金属材料を挿通さ
せる入口16aが開口形成されるとともに、カバー16
の後面には矯正された帯状金属材料を排出する出口16
bが開口形成されている。尚、カバー16の上面は、複
数のアジャストハンドル12それぞれに縦貫されてい
る。
【0020】従って、ロール状に巻装された帯状金属材
料の巻癖をプレス加工前に矯正するには、回転する上部
ローラ10と下部ローラ1との間に帯状金属材料の端部
をカバー16の入口16aから挿通させれば良い。
料の巻癖をプレス加工前に矯正するには、回転する上部
ローラ10と下部ローラ1との間に帯状金属材料の端部
をカバー16の入口16aから挿通させれば良い。
【0021】すると、挿通された帯状金属材料は、回転
する上部ローラ10と下部ローラ1とに摺接されつつ挟
持され、これら上部ローラ10と下部ローラ1とに波形
の状態に順次折り返されてその巻癖が矯正され、カバー
16の出口16bから排出された後、図示しないプレス
機に供給される。
する上部ローラ10と下部ローラ1とに摺接されつつ挟
持され、これら上部ローラ10と下部ローラ1とに波形
の状態に順次折り返されてその巻癖が矯正され、カバー
16の出口16bから排出された後、図示しないプレス
機に供給される。
【0022】ところで、帯状金属材料を適切に矯正する
には、帯状金属材料の材質に応じて上部ローラ10と下
部ローラ1との隙間を調整する必要がある。詳述する
と、この調整は、入口側の隙間を帯状金属材料の板厚と
同じとし、出口側の隙間を帯状金属材料の板厚よりも若
干小さくし、上部ローラ10の列に傾斜を付与する作業
からなる。然して、この調整は、従来、下記に示す2通
りの方法で行われていた。
には、帯状金属材料の材質に応じて上部ローラ10と下
部ローラ1との隙間を調整する必要がある。詳述する
と、この調整は、入口側の隙間を帯状金属材料の板厚と
同じとし、出口側の隙間を帯状金属材料の板厚よりも若
干小さくし、上部ローラ10の列に傾斜を付与する作業
からなる。然して、この調整は、従来、下記に示す2通
りの方法で行われていた。
【0023】第1の方法は、図3及び図4に示す如く、
先ず、入口側に位置する左右のロックハンドル13をそ
れぞれ緩め、ダイヤルゲージ14を見ながら左右のアジ
ャストハンドル12をそれぞれ回転操作して上部ローラ
フレーム8の入口側を上下動させ、上部ローラ10と下
部ローラ1との入口側の隙間やその平行度を調整する。
先ず、入口側に位置する左右のロックハンドル13をそ
れぞれ緩め、ダイヤルゲージ14を見ながら左右のアジ
ャストハンドル12をそれぞれ回転操作して上部ローラ
フレーム8の入口側を上下動させ、上部ローラ10と下
部ローラ1との入口側の隙間やその平行度を調整する。
【0024】そして、この調整作業が終了したら、緩め
た左右のロックハンドル13をそれぞれ緊締し、左右の
アジャストハンドル12をもそれぞれ固定し、その後、
出口側でも同様の作業を行って上部ローラ10と下部ロ
ーラ1との隙間を調整する方法である。
た左右のロックハンドル13をそれぞれ緊締し、左右の
アジャストハンドル12をもそれぞれ固定し、その後、
出口側でも同様の作業を行って上部ローラ10と下部ロ
ーラ1との隙間を調整する方法である。
【0025】これに対し、第2の方法は、図5に示す如
く、ロールレベラーの構造の一部を改良し、ハンドル1
7を回転操作して上部ローラフレーム8を上下動させ、
上部ローラ10と下部ローラ1との隙間やその平行度を
調整する方法である。
く、ロールレベラーの構造の一部を改良し、ハンドル1
7を回転操作して上部ローラフレーム8を上下動させ、
上部ローラ10と下部ローラ1との隙間やその平行度を
調整する方法である。
【0026】即ち、ハンドル17が回転操作されると、
ハンドル軸17aに嵌着された複数のウォーム18がそ
れぞれ回転し、この複数のウォーム18と噛合するウォ
ームホイル19がそれぞれ回転するとともに、コラム2
0の雄螺子部との螺合でウォームホイル19が上下動
し、上部ローラフレーム8が上下動して上部ローラ10
と下部ローラ1との隙間やその平行度を調整する方法で
ある。
ハンドル軸17aに嵌着された複数のウォーム18がそ
れぞれ回転し、この複数のウォーム18と噛合するウォ
ームホイル19がそれぞれ回転するとともに、コラム2
0の雄螺子部との螺合でウォームホイル19が上下動
し、上部ローラフレーム8が上下動して上部ローラ10
と下部ローラ1との隙間やその平行度を調整する方法で
ある。
【0027】こうして、従来における上部ローラ10と
下部ローラ1との隙間の調整は、上記2方法のいずれか
で行われていた。
下部ローラ1との隙間の調整は、上記2方法のいずれか
で行われていた。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】従来のロールレベラー
は以上のように構成され、第1の方法を採用して上部ロ
ーラ10と下部ローラ1との隙間を調整する場合には、
ダイヤルゲージ14を見ながら合計4個のアジャストハ
ンドル12をそれぞれ回転操作し、しかも、左右の平行
度の調整をも行わねばならなかったので、作業能率の大
幅な低下が避けられなかった。
は以上のように構成され、第1の方法を採用して上部ロ
ーラ10と下部ローラ1との隙間を調整する場合には、
ダイヤルゲージ14を見ながら合計4個のアジャストハ
ンドル12をそれぞれ回転操作し、しかも、左右の平行
度の調整をも行わねばならなかったので、作業能率の大
幅な低下が避けられなかった。
【0029】また、第2の方法を採用し、ウォームギヤ
を使用して、左右の調整螺子を同時に調整する場合に
は、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の不具合
により、精密な調整が非常に困難になるという欠点があ
った。
を使用して、左右の調整螺子を同時に調整する場合に
は、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の不具合
により、精密な調整が非常に困難になるという欠点があ
った。
【0030】本発明は上記に鑑みなされたもので、操作
に必要なハンドル数の削減を通じて精密な調整作業の作
業能率の著しく向上させることができるロールレベラー
を提供することを目的としている。
に必要なハンドル数の削減を通じて精密な調整作業の作
業能率の著しく向上させることができるロールレベラー
を提供することを目的としている。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明においては上述の
目的を達成するため、下部ローラフレーム上の前後方向
に複数並べて配設された回動可能の下部ローラと、該下
部ローラフレームの前部と後部とにそれぞれ立設された
ガイド棒と、この複数のガイド棒にそれぞれ縦貫され上
方に弾圧付勢される上下動可能のブロックと、この一対
のブロックの相対向するホルダーブロック間にほぼ水平
状態で載架された前後方向に移動可能な上部ローラフレ
ームと、この上部ローラフレームの下部ローラフレーム
に対向する対向部における前後方向に複数並べて配設さ
れ、隙間を介して近接する複数の下部ローラと交互に千
鳥状の配列を形成する回動可能の上部ローラと、操作に
基づき上下動して圧接した下方の該上部ローラフレーム
を上下動させる調整具とを備え、しかも、上部ローラと
下部ローラとの間に巻装された帯状の材料を挿通させて
当該材料の巻癖を矯正するようにしている。
目的を達成するため、下部ローラフレーム上の前後方向
に複数並べて配設された回動可能の下部ローラと、該下
部ローラフレームの前部と後部とにそれぞれ立設された
ガイド棒と、この複数のガイド棒にそれぞれ縦貫され上
方に弾圧付勢される上下動可能のブロックと、この一対
のブロックの相対向するホルダーブロック間にほぼ水平
状態で載架された前後方向に移動可能な上部ローラフレ
ームと、この上部ローラフレームの下部ローラフレーム
に対向する対向部における前後方向に複数並べて配設さ
れ、隙間を介して近接する複数の下部ローラと交互に千
鳥状の配列を形成する回動可能の上部ローラと、操作に
基づき上下動して圧接した下方の該上部ローラフレーム
を上下動させる調整具とを備え、しかも、上部ローラと
下部ローラとの間に巻装された帯状の材料を挿通させて
当該材料の巻癖を矯正するようにしている。
【0032】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、前後に配置
された2個の調整具を順次螺締め操作するだけで、上部
ローラフレームが水平状態を維持しつつ圧下する。
された2個の調整具を順次螺締め操作するだけで、上部
ローラフレームが水平状態を維持しつつ圧下する。
【0033】また、操作の不手際等から上部ローラフレ
ームが前後方向に傾斜しても、上部ローラフレームが一
対のホルダーブロックの間における水平前後方向に移動
して水平状態に復帰動作するので、上部ローラフレーム
と下部ローラフレームとが左右方向の平行状態を維持し
ながら入口側と出口側との隙間をそれぞれ調整すること
となる。
ームが前後方向に傾斜しても、上部ローラフレームが一
対のホルダーブロックの間における水平前後方向に移動
して水平状態に復帰動作するので、上部ローラフレーム
と下部ローラフレームとが左右方向の平行状態を維持し
ながら入口側と出口側との隙間をそれぞれ調整すること
となる。
【0034】従って、操作に必要なハンドル数の削減を
通じて精密な調整作業の作業能率の著しく向上させるこ
とができる。
通じて精密な調整作業の作業能率の著しく向上させるこ
とができる。
【0035】
【実施例】以下、図1及び図2に示す一実施例に基づき
本発明を説明する。本発明に係るロールレベラーは、下
部ローラ1を備えた下部ローラフレーム4の前後左右
に、ガイドシャフト21・21A・21B・21Cをそ
れぞれ立設し、前部におけるガイドシャフト21・21
Aと後部におけるガイドシャフト21B・21Cとに
は、スライドブロック22・22Aをそれぞれ貫入する
とともに、この一対のスライドブロック22・22Aの
相対向するホルダーブロック24・24Aの間には、上
部ローラフレーム8を載架するようにしている。
本発明を説明する。本発明に係るロールレベラーは、下
部ローラ1を備えた下部ローラフレーム4の前後左右
に、ガイドシャフト21・21A・21B・21Cをそ
れぞれ立設し、前部におけるガイドシャフト21・21
Aと後部におけるガイドシャフト21B・21Cとに
は、スライドブロック22・22Aをそれぞれ貫入する
とともに、この一対のスライドブロック22・22Aの
相対向するホルダーブロック24・24Aの間には、上
部ローラフレーム8を載架するようにしている。
【0036】上記複数の下部ローラ1は、図1に示す如
く、ロールレベラーの前後方向(図1の左右方向)、換
言すれば、出入口方向に水平状態で並設され、相対向す
る一対の下部ローラ受け2の間に回動可能に軸架されて
いる。
く、ロールレベラーの前後方向(図1の左右方向)、換
言すれば、出入口方向に水平状態で並設され、相対向す
る一対の下部ローラ受け2の間に回動可能に軸架されて
いる。
【0037】この一対の下部ローラ受け2は、同図に示
す如く、複数のボルト3を介して下部ローラフレーム4
の上面に螺着され、この下部ローラフレーム4が複数の
ボルトを介して平面矩形のベース5の上面に載設されて
いる。
す如く、複数のボルト3を介して下部ローラフレーム4
の上面に螺着され、この下部ローラフレーム4が複数の
ボルトを介して平面矩形のベース5の上面に載設されて
いる。
【0038】載設された下部ローラフレーム4は、図1
に示す如く、その上面の前後両側にガイドシャフト(ガ
イド棒)21・21A・21B・21Cがそれぞれ垂直
に立設され、この複数のガイドシャフト21・21A・
21B・21Cの周面下部には拡径のフランジ部21a
がそれぞれ周設されており、このフランジ部21aが下
部ローラフレーム4の表面にそれぞれ重置されている。
に示す如く、その上面の前後両側にガイドシャフト(ガ
イド棒)21・21A・21B・21Cがそれぞれ垂直
に立設され、この複数のガイドシャフト21・21A・
21B・21Cの周面下部には拡径のフランジ部21a
がそれぞれ周設されており、このフランジ部21aが下
部ローラフレーム4の表面にそれぞれ重置されている。
【0039】また、前部におけるガイドシャフト21・
21Aと後部におけるガイドシャフト21B・21Cと
には、浮上発条7がそれぞれ嵌入されるとともに、この
複数の浮上発条7に常時上方へ弾圧付勢されるスライド
ブロック(ブロック)22・22Aが上下動可能に縦貫
されている。
21Aと後部におけるガイドシャフト21B・21Cと
には、浮上発条7がそれぞれ嵌入されるとともに、この
複数の浮上発条7に常時上方へ弾圧付勢されるスライド
ブロック(ブロック)22・22Aが上下動可能に縦貫
されている。
【0040】複数の浮上発条7は、図1に示す如く、コ
イル状に巻回されており、後述する複数の上部ローラ1
0と下部ローラ1との間に適切なギャップを形成する機
能を有している。
イル状に巻回されており、後述する複数の上部ローラ1
0と下部ローラ1との間に適切なギャップを形成する機
能を有している。
【0041】また、一対のスライドブロック22・22
Aは、同図に示す如く、その両側がガイドシャフト21
・21A若しくはガイドシャフト21B・21Cに縦貫
され、又、その上面両側にはガイドシャフト21・21
A若しくはガイドシャフト21B・21Cに縦貫される
リング状のガイドブシュ23がそれぞれ重着されてい
る。
Aは、同図に示す如く、その両側がガイドシャフト21
・21A若しくはガイドシャフト21B・21Cに縦貫
され、又、その上面両側にはガイドシャフト21・21
A若しくはガイドシャフト21B・21Cに縦貫される
リング状のガイドブシュ23がそれぞれ重着されてい
る。
【0042】さらに、一対のスライドブロック22・2
2Aの下面両側には、相互に対向する一対のホルダーブ
ロック24・24Aがそれぞれ水平に取着され、この一
対のホルダーブロック24・24Aの突出部間には、上
部ローラフレーム8が載架されている。
2Aの下面両側には、相互に対向する一対のホルダーブ
ロック24・24Aがそれぞれ水平に取着され、この一
対のホルダーブロック24・24Aの突出部間には、上
部ローラフレーム8が載架されている。
【0043】この上部ローラフレーム8は、図2に示す
如く、平面ほぼ矩形に構成され、その四隅には切欠き部
8bがそれぞれ切り欠かれており、この複数の切欠き部
8bにはホルダーブロック24・24Aに支承される円
形のホルダーシャフト25がそれぞれ軸着されている。
如く、平面ほぼ矩形に構成され、その四隅には切欠き部
8bがそれぞれ切り欠かれており、この複数の切欠き部
8bにはホルダーブロック24・24Aに支承される円
形のホルダーシャフト25がそれぞれ軸着されている。
【0044】然して、上部ローラフレーム8は、図1に
示す如く、下部ローラフレーム4の直上に位置し、一対
のスライドブロック24・24Aの上下動に伴ない上下
動するとともに、一対のホルダーブロック24・24A
の間における前後方向(図1の左右方向)に移動し得る
ようになっている。
示す如く、下部ローラフレーム4の直上に位置し、一対
のスライドブロック24・24Aの上下動に伴ない上下
動するとともに、一対のホルダーブロック24・24A
の間における前後方向(図1の左右方向)に移動し得る
ようになっている。
【0045】また、上部ローラフレーム8の下部ローラ
フレーム4に対向する下面には、相対向する一対の上部
ローラ受け9が複数のボルトを介して螺着されており、
この一対の上部ローラ受け9の間には、複数の上部ロー
ラ10が回動可能に軸架されている。
フレーム4に対向する下面には、相対向する一対の上部
ローラ受け9が複数のボルトを介して螺着されており、
この一対の上部ローラ受け9の間には、複数の上部ロー
ラ10が回動可能に軸架されている。
【0046】この複数の上部ローラ10は、図1及び図
2に示す如く、下部ローラ1と同様に、ロールレベラー
の下部ローラフレーム4に対して左右方向に平行を維持
した状態で、前後方向(換言すれば、出入口方向)に水
平状態で並設され、隙間を介して平行に対向する複数の
下部ローラ1と交互に千鳥状の配列を形成している。
2に示す如く、下部ローラ1と同様に、ロールレベラー
の下部ローラフレーム4に対して左右方向に平行を維持
した状態で、前後方向(換言すれば、出入口方向)に水
平状態で並設され、隙間を介して平行に対向する複数の
下部ローラ1と交互に千鳥状の配列を形成している。
【0047】然して、この複数の上部ローラ10と下部
ローラ1とは、図示しない駆動装置の駆動に基づき図示
しないユニバーサルジョイントを介して回転し、前方か
ら挿入されてくる帯状金属材料の巻癖を折り返して矯正
するとともに、この矯正された帯状金属材料を後方に排
出する機能を有している。
ローラ1とは、図示しない駆動装置の駆動に基づき図示
しないユニバーサルジョイントを介して回転し、前方か
ら挿入されてくる帯状金属材料の巻癖を折り返して矯正
するとともに、この矯正された帯状金属材料を後方に排
出する機能を有している。
【0048】一方、上記複数のガイドシャフト21・2
1A・21B・21Cのスライドブロック22・22A
から突出した上端には、図1に示す如く、平面矩形の固
定プレート26が水平状態で嵌着して固定され、この固
定プレート26の上面における前部と後部とには、回動
可能のハンドル27がそれぞれ配設されている。
1A・21B・21Cのスライドブロック22・22A
から突出した上端には、図1に示す如く、平面矩形の固
定プレート26が水平状態で嵌着して固定され、この固
定プレート26の上面における前部と後部とには、回動
可能のハンドル27がそれぞれ配設されている。
【0049】この複数のハンドル27は、図1に示す如
く、その下部中心に調整螺子(調整具)28がそれぞれ
垂下して挿着され、この複数の調整螺子28が回動可能
な固定用のロックナット29を介して固定プレート26
の前後における螺子孔にそれぞれ螺貫されるとともに、
この複数の調整螺子28の下端が上部ローラフレーム8
の上面における前後部にそれぞれ圧接されている。
く、その下部中心に調整螺子(調整具)28がそれぞれ
垂下して挿着され、この複数の調整螺子28が回動可能
な固定用のロックナット29を介して固定プレート26
の前後における螺子孔にそれぞれ螺貫されるとともに、
この複数の調整螺子28の下端が上部ローラフレーム8
の上面における前後部にそれぞれ圧接されている。
【0050】然して、複数の調整螺子28は、図1に示
す如く、ハンドル27が作業者に操作されるに伴ない回
転しながら上下動し、圧接した直下の上部ローラフレー
ム8を上下動させ、複数の上部ローラ10と下部ローラ
1との距離、又は入口・出口側の傾斜の度合いを調整す
る機能を有している。
す如く、ハンドル27が作業者に操作されるに伴ない回
転しながら上下動し、圧接した直下の上部ローラフレー
ム8を上下動させ、複数の上部ローラ10と下部ローラ
1との距離、又は入口・出口側の傾斜の度合いを調整す
る機能を有している。
【0051】尚、調整される距離、又はその平行度は図
示しない複数(本実施例では2個)のダイヤルゲージで
表示されるが、この複数のダイヤルゲージは上部ローラ
フレーム8の入口側と出口側とにそれぞれ1個ずつ配設
されている。
示しない複数(本実施例では2個)のダイヤルゲージで
表示されるが、この複数のダイヤルゲージは上部ローラ
フレーム8の入口側と出口側とにそれぞれ1個ずつ配設
されている。
【0052】従って、ロール状に巻装された帯状金属材
料の巻癖をプレス加工前に矯正するには、回転する上部
ローラ10と下部ローラ1との間に帯状金属材料の端部
を前部から挿通させれば良い。
料の巻癖をプレス加工前に矯正するには、回転する上部
ローラ10と下部ローラ1との間に帯状金属材料の端部
を前部から挿通させれば良い。
【0053】すると、挿通された帯状金属材料は、回転
する上部ローラ10と下部ローラ1とに摺接されつつ挟
持され、これら上部ローラ10と下部ローラ1とに波形
の状態に順次折り返されてその巻癖が矯正され、後部か
ら排出された後、図示しないプレス機に供給される。
する上部ローラ10と下部ローラ1とに摺接されつつ挟
持され、これら上部ローラ10と下部ローラ1とに波形
の状態に順次折り返されてその巻癖が矯正され、後部か
ら排出された後、図示しないプレス機に供給される。
【0054】そして、上部ローラ10と下部ローラ1と
の隙間を調整する場合には、先ず、前部のロックナット
29を緩め、ダイヤルゲージを見ながら前部のハンドル
27を螺締め操作する。
の隙間を調整する場合には、先ず、前部のロックナット
29を緩め、ダイヤルゲージを見ながら前部のハンドル
27を螺締め操作する。
【0055】すると、回転しながら下降する調整螺子2
8が圧接した上部ローラフレーム8の前部を圧下させる
とともに、上部ローラフレーム8の前部を支持するスラ
イドブロック22が複数の浮上発条7を圧縮しつつ下降
する。
8が圧接した上部ローラフレーム8の前部を圧下させる
とともに、上部ローラフレーム8の前部を支持するスラ
イドブロック22が複数の浮上発条7を圧縮しつつ下降
する。
【0056】こうして、上部ローラフレーム8の前部が
下降したら、後部のロックナット29を同様に緩め、ダ
イヤルゲージを見ながら後部のハンドル27も同様に螺
締め操作すれば、上部ローラフレーム8の後部が水平状
態となるよう圧下するので、複数の上部ローラ10と下
部ローラ1との距離、又はその傾斜を調整することがで
きる。
下降したら、後部のロックナット29を同様に緩め、ダ
イヤルゲージを見ながら後部のハンドル27も同様に螺
締め操作すれば、上部ローラフレーム8の後部が水平状
態となるよう圧下するので、複数の上部ローラ10と下
部ローラ1との距離、又はその傾斜を調整することがで
きる。
【0057】上記作業の際、操作の不手際等から上部ロ
ーラ10と下部ローラ1との前後の隙間に相違が発生
し、上部ローラフレーム8が傾斜して前後方向に移動
し、上部ローラ10と下部ローラ1との平行関係(上方
から見た場合における上部ローラ10と下部ローラ1と
の平行関係)を損なうという虞れがややもすると考えら
れる。
ーラ10と下部ローラ1との前後の隙間に相違が発生
し、上部ローラフレーム8が傾斜して前後方向に移動
し、上部ローラ10と下部ローラ1との平行関係(上方
から見た場合における上部ローラ10と下部ローラ1と
の平行関係)を損なうという虞れがややもすると考えら
れる。
【0058】しかしながら、上部ローラ10と下部ロー
ラ1とが千鳥状に配設され、且つ、上部ローラフレーム
8が前後方向に自由移動するので、帯状金属材料の矯正
抵抗に伴ない上部ローラフレーム8は同方向に自然に摺
動動作して上部ローラ10と下部ローラ1との平行関係
を確実に維持する。即ち、帯状金属材料が挿通される
と、上部ローラフレーム8が前後方向に摺動動作し、上
部ローラ10と下部ローラ1との平行関係が確実に維持
される。
ラ1とが千鳥状に配設され、且つ、上部ローラフレーム
8が前後方向に自由移動するので、帯状金属材料の矯正
抵抗に伴ない上部ローラフレーム8は同方向に自然に摺
動動作して上部ローラ10と下部ローラ1との平行関係
を確実に維持する。即ち、帯状金属材料が挿通される
と、上部ローラフレーム8が前後方向に摺動動作し、上
部ローラ10と下部ローラ1との平行関係が確実に維持
される。
【0059】上記構成によれば、たった2個のハンドル
27を操作するだけで、複数の上部ローラ10と下部ロ
ーラ1との距離、又はその平行度を調整することができ
るので、操作に必要なハンドル27とダイヤルゲージの
数の減少を通じて精密な調整作業の作業能率を著しく向
上させることができる。
27を操作するだけで、複数の上部ローラ10と下部ロ
ーラ1との距離、又はその平行度を調整することができ
るので、操作に必要なハンドル27とダイヤルゲージの
数の減少を通じて精密な調整作業の作業能率を著しく向
上させることができる。
【0060】さらに、ウォームギヤ等を使用して調整し
ないので、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の
不具合を排除でき、精密な調整の容易化が期待できる。
ないので、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の
不具合を排除でき、精密な調整の容易化が期待できる。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、2個の調
整具を操作するだけで、複数の上部ローラと下部ローラ
との距離、又はその傾斜度を容易に調整することができ
るので、操作に必要なハンドル数の削減を通じて精密な
調整作業の作業能率を著しく向上させることができると
いう顕著な効果がある。
整具を操作するだけで、複数の上部ローラと下部ローラ
との距離、又はその傾斜度を容易に調整することができ
るので、操作に必要なハンドル数の削減を通じて精密な
調整作業の作業能率を著しく向上させることができると
いう顕著な効果がある。
【0062】また、上方から見た場合における上部ロー
ラと下部ローラとの平行関係が維持されていなくても、
上部ローラと下部ローラとの平行関係を維持するよう上
部ローラフレームが前後方向に摺動するので、作業能率
の大幅な低下を防止することが可能になるという格別の
効果がある。
ラと下部ローラとの平行関係が維持されていなくても、
上部ローラと下部ローラとの平行関係を維持するよう上
部ローラフレームが前後方向に摺動するので、作業能率
の大幅な低下を防止することが可能になるという格別の
効果がある。
【0063】さらに、ウォームギヤ等を使用して調整し
ないので、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の
不具合を確実に排除でき、精密な調整の容易化という顕
著な効果が期待できる。
ないので、ギヤのバックラッシュ等の機械的結合要因の
不具合を確実に排除でき、精密な調整の容易化という顕
著な効果が期待できる。
【図1】本発明に係るロールレベラーの一実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】本発明に係るロールレベラーの固定プレートを
取り外した状態を示す平面図である。
取り外した状態を示す平面図である。
【図3】従来のロールレベラーを示す断面側面図であ
る。
る。
【図4】従来のロールレベラーを示す正面図である。
【図5】従来における上部ローラと下部ローラとの距
離、又はその傾斜の度合いを調整する第2の作業を説明
するための要部説明図である。
離、又はその傾斜の度合いを調整する第2の作業を説明
するための要部説明図である。
1…下部ローラ、4…下部ローラフレーム、7…浮上発
条、8…上部ローラフレーム、10…上部ローラ、21
・21A・21B・21C…ガイドシャフト(ガイド
棒)、22・22A…スライドブロック(ブロック)、
24・24A…ホルダーブロック、25…ホルダーシャ
フト、28…調整螺子(調整具)。
条、8…上部ローラフレーム、10…上部ローラ、21
・21A・21B・21C…ガイドシャフト(ガイド
棒)、22・22A…スライドブロック(ブロック)、
24・24A…ホルダーブロック、25…ホルダーシャ
フト、28…調整螺子(調整具)。
Claims (1)
- 【請求項1】 下部ローラフレーム上の前後方向に複数
並べて配設された回動可能の下部ローラと、該下部ロー
ラフレームの前部と後部とにそれぞれ立設されたガイド
棒と、この複数のガイド棒にそれぞれ縦貫され上方に弾
圧付勢される上下動可能のブロックと、この一対のブロ
ックの相対向するホルダーブロック間にほぼ水平状態で
載架された前後方向に移動可能な上部ローラフレーム
と、この上部ローラフレームの下部ローラフレームに対
向する対向部における前後方向に複数並べて配設され、
隙間を介して近接する複数の下部ローラと交互に千鳥状
の配列を形成する回動可能の上部ローラと、操作に基づ
き上下動して圧接した下方の該上部ローラフレームを上
下動させる調整具とを備え、上部ローラと下部ローラと
の間に巻装された帯状の材料を挿通させて当該材料の巻
癖を矯正することを特徴とするロールレベラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28895592A JPH06134520A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ロールレベラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28895592A JPH06134520A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ロールレベラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134520A true JPH06134520A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17736969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28895592A Pending JPH06134520A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | ロールレベラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06134520A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102699146A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-03 | 无锡市百顺机械厂 | 七辊初矫机中矫平滑块 |
| CN111421076A (zh) * | 2020-04-09 | 2020-07-17 | 秦皇岛方华埃西姆机械有限公司 | 一种用于辊压生产线中的六向矫直架 |
| CN113523009A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-10-22 | 江苏亚太航空科技有限公司 | 一种铝合金u型散热底板整形工装 |
| KR102409116B1 (ko) * | 2020-12-21 | 2022-06-22 | 주식회사 호원 | 프레스 장치 |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP28895592A patent/JPH06134520A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102699146A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-03 | 无锡市百顺机械厂 | 七辊初矫机中矫平滑块 |
| CN111421076A (zh) * | 2020-04-09 | 2020-07-17 | 秦皇岛方华埃西姆机械有限公司 | 一种用于辊压生产线中的六向矫直架 |
| KR102409116B1 (ko) * | 2020-12-21 | 2022-06-22 | 주식회사 호원 | 프레스 장치 |
| CN113523009A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-10-22 | 江苏亚太航空科技有限公司 | 一种铝合金u型散热底板整形工装 |
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