JPH0613460Y2 - 湿式水道メ−タ - Google Patents
湿式水道メ−タInfo
- Publication number
- JPH0613460Y2 JPH0613460Y2 JP1987028160U JP2816087U JPH0613460Y2 JP H0613460 Y2 JPH0613460 Y2 JP H0613460Y2 JP 1987028160 U JP1987028160 U JP 1987028160U JP 2816087 U JP2816087 U JP 2816087U JP H0613460 Y2 JPH0613460 Y2 JP H0613460Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- base plate
- plate
- water meter
- wet water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 イ−1.産業上の利用分野 この考案は湿式水道メータの改良に関する。
イ−2.従来技術 湿式水道メータは、第7図に示すように、ケース(1)内
に、羽根車(2)、この羽根車の回転軸に設けたピニオン
(3)、このピニオンで駆動される歯輪列(4)、歯輪列(4)
の回転軸の上端に固着した指針(5)及び目盛板(6)が配置
され、ケース(1)の上部開口部がガラス(7)で密封されて
いる。(8)と(9)は歯輪列(4)を構成する1号歯車〜17
号歯車を支承する下台板と上台板で、これらもケース内
に配置されている。水は入口(10)より入り、羽根車(2)
を回転させ、出口(11)より流出する。
に、羽根車(2)、この羽根車の回転軸に設けたピニオン
(3)、このピニオンで駆動される歯輪列(4)、歯輪列(4)
の回転軸の上端に固着した指針(5)及び目盛板(6)が配置
され、ケース(1)の上部開口部がガラス(7)で密封されて
いる。(8)と(9)は歯輪列(4)を構成する1号歯車〜17
号歯車を支承する下台板と上台板で、これらもケース内
に配置されている。水は入口(10)より入り、羽根車(2)
を回転させ、出口(11)より流出する。
この湿式水道メータを水道の配管に取り付けて最初に水
を流したとき、メータ内部の空気が排出されずに、気泡
になって歯輪列(4)や指示部の空間に残留する。
を流したとき、メータ内部の空気が排出されずに、気泡
になって歯輪列(4)や指示部の空間に残留する。
第8図はガラス(7)の裏面(下面)に附着した残留気泡
(12)を、第9図は上台板(9)と3号歯車(15)との間に附
着した残留気泡(12)を、第10図は下台板(8)と4号歯
車(16)との間に附着した残留気泡を示す。
(12)を、第9図は上台板(9)と3号歯車(15)との間に附
着した残留気泡(12)を、第10図は下台板(8)と4号歯
車(16)との間に附着した残留気泡を示す。
このように残留気泡が附着するのは、歯車と台板とがプ
ラスチック成型品で形成されていて、水のぬれ性が悪
く、水をはじいて空気を抱き込み易いからである。
ラスチック成型品で形成されていて、水のぬれ性が悪
く、水をはじいて空気を抱き込み易いからである。
イ−3.本考案が解決しようとする問題点 前述のように残留気泡が歯車と台板の間、歯車と他の歯
車との間に附着すると、歯車の回転を阻害し、器差性能
を悪くするという問題点があった。特に流量の少ない微
小流量域の器差性能を悪くする傾向があった。
車との間に附着すると、歯車の回転を阻害し、器差性能
を悪くするという問題点があった。特に流量の少ない微
小流量域の器差性能を悪くする傾向があった。
この考案はこのような問題点を解消して、微小流量域の
器差性能を改善するのが目的である。
器差性能を改善するのが目的である。
ロ.考案の構成 ロ−1.問題点を解決するための手段 この考案は前記問題点を解決するための手段として、歯
車の板面部と台板の板面部をしぼ加工を施した粗面に形
成したことを特徴とするものである。
車の板面部と台板の板面部をしぼ加工を施した粗面に形
成したことを特徴とするものである。
ロ−2.作用 台板と歯車の気泡が附着し易い板面にざらつきを与え
て、水のぬれ性を良くしたため、歯輪列部分の空気は排
出され、残留気泡が歯車の回転を阻害する恐れがなくな
る。
て、水のぬれ性を良くしたため、歯輪列部分の空気は排
出され、残留気泡が歯車の回転を阻害する恐れがなくな
る。
ロ−3.実施例 第1図の実施例で(13)〜(21)はそれぞれ1号歯車〜9号
歯車で歯輪列(4)を構成している。これらの歯車の回転
軸は下台板(8)と上台板(9)で回転可能に支承されてい
る。実施例では気泡が附着し易く、メータの器差特性に
悪影響を及ぼし易い歯車の板面部と台板の板面部、すな
わち、歯車と台板の対向する板面部を、表面あらさ(10)
ミクロンから(200)ミクロンの梨地模様のしぼを成形加
工して粗面に形成した。尚しぼは、格子状或いは#桁状
でもよい。(22)は、しぼ加工を施した板面部を示す。
歯車で歯輪列(4)を構成している。これらの歯車の回転
軸は下台板(8)と上台板(9)で回転可能に支承されてい
る。実施例では気泡が附着し易く、メータの器差特性に
悪影響を及ぼし易い歯車の板面部と台板の板面部、すな
わち、歯車と台板の対向する板面部を、表面あらさ(10)
ミクロンから(200)ミクロンの梨地模様のしぼを成形加
工して粗面に形成した。尚しぼは、格子状或いは#桁状
でもよい。(22)は、しぼ加工を施した板面部を示す。
第2図(A)(B)と第3図(A)(B)は、それぞれ
3号歯車(15)と4号歯車(16)の板面部(22)にしぼ加工を
施した有様を示す。
3号歯車(15)と4号歯車(16)の板面部(22)にしぼ加工を
施した有様を示す。
第4図は下台板(8)の上側の板面部(22)に梨地模様のし
ぼ加工をほどこした有様を示す。
ぼ加工をほどこした有様を示す。
第5図は上台板(9)の下側の板面部(22)に梨地模様のし
ぼ加工を施した範囲を矢印(a)と(b)で示している。
ぼ加工を施した範囲を矢印(a)と(b)で示している。
3号歯車(15)や4号歯車(16)の他の各号歯車ついても、
第2図、第3図と同様に、歯車の板面部に梨地模様のし
ぼ加工をほどこしてある。
第2図、第3図と同様に、歯車の板面部に梨地模様のし
ぼ加工をほどこしてある。
第1図乃至第5図に示す、口径20mmの湿式水道メータの
器差性能は第6図の曲線(イ)に示すように微小流量15
/hにおける器差が−5%となり、従来の同口径の湿
式水道メータの器差が曲線(ロ)に示すように−20%
であるのと比較し15%の改善がみられた。
器差性能は第6図の曲線(イ)に示すように微小流量15
/hにおける器差が−5%となり、従来の同口径の湿
式水道メータの器差が曲線(ロ)に示すように−20%
であるのと比較し15%の改善がみられた。
ハ.考案の効果 微小流量域における器差特性が良好になった。
第1図はこの考案の実施例の要部縦断面、第2図(A)
(B)は第1図の3号歯車の上面と縦断面、第3図
(A)(B)は第1図の4号歯車の上面と縦断面、第4
図(A)(B)は第1図の下台板の上面と縦断面、第5
図は第1図の上台板の縦断面、第6図は湿式水道メータ
の器差性能線図、第7図は湿式水道メータの縦断面、第
8図〜第10図は従来技術における残留気泡を示す縦断
面である。 (4)……歯輪列 (5)……指針 (6)……目盛板 (7)……ガラス (8)……下台板 (9)……上台板 (13)〜(21)……3号歯車〜9号歯車 (22)……板面部
(B)は第1図の3号歯車の上面と縦断面、第3図
(A)(B)は第1図の4号歯車の上面と縦断面、第4
図(A)(B)は第1図の下台板の上面と縦断面、第5
図は第1図の上台板の縦断面、第6図は湿式水道メータ
の器差性能線図、第7図は湿式水道メータの縦断面、第
8図〜第10図は従来技術における残留気泡を示す縦断
面である。 (4)……歯輪列 (5)……指針 (6)……目盛板 (7)……ガラス (8)……下台板 (9)……上台板 (13)〜(21)……3号歯車〜9号歯車 (22)……板面部
Claims (2)
- 【請求項1】ケース(1)内に納められた羽根車(2)とその
回転軸に連動して駆動される歯輪列(4)、該歯輪列の上
端に配置された指針(5)及び目盛板(6)を有し、ケース
(1)の上部開口部がガラス(7)で密封されており、上記歯
輪列(4)の各歯車の回転軸が下台板(8)と上台板(9)で回
転可能に支承されているものにおいて、前記歯車の板面
部と台板の板面部をしぼ加工を施した粗面に形成したこ
とを特徴とする湿式水道メータ。 - 【請求項2】上記粗面の表面あらさは10〜200ミクロン
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の湿式水道メ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028160U JPH0613460Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 湿式水道メ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028160U JPH0613460Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 湿式水道メ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135230U JPS63135230U (ja) | 1988-09-05 |
| JPH0613460Y2 true JPH0613460Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=30830866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028160U Expired - Lifetime JPH0613460Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 湿式水道メ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613460Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP1987028160U patent/JPH0613460Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135230U (ja) | 1988-09-05 |
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