JPH0613472Y2 - 移動機構 - Google Patents

移動機構

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JPH0613472Y2
JPH0613472Y2 JP6001288U JP6001288U JPH0613472Y2 JP H0613472 Y2 JPH0613472 Y2 JP H0613472Y2 JP 6001288 U JP6001288 U JP 6001288U JP 6001288 U JP6001288 U JP 6001288U JP H0613472 Y2 JPH0613472 Y2 JP H0613472Y2
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JP
Japan
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slide base
base
inclined surface
width direction
fixing
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Application number
JP6001288U
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JPH01163841U (ja
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勉 滝沢
悟 種田
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、例えば回転試験装置において供試機を移動さ
せる移動機構に関する。
B.考案の概要 本考案の移動機構は、スライドベースの一側部に第一傾
斜面を設けると共に第一傾斜面との対向部におけるベー
スに第一傾斜面と逆方向に傾斜する第二傾斜面を設け、
スライドベースを移動手段によって幅方向に移動させ、
第一傾斜面と第二傾斜面とを係合させてスライドベース
の幅方向の位置決めを行ない、スライドベースの他側部
側で固定手段により固定を行なうことにより、スライド
ベースの片側で高精度にしかも高い固定剛性で固定動作
を行なえるようにしたものである。
C.従来の技術 回転試験装置(トランスミッションテスター、クラッチ
テスター、トルクコンバータテスター)において、供試
機の交換を行なう場合、供試機を移動させて行なう。回
転試験装置は高回転の試験装置のため、供試機の移動は
精度良くしかも容易に行なわれる必要がある。
第4図,第5図に基づき従来の供試機の移動機構につい
て説明する。
回転試験装置1のベッド2の一端側には入力側装置3が
設けられ、ベッド2の他端側にはベース4が設けられて
いる。ベース4上には入力側装置3に対し接近離反動可
能にスライドベース5が支持され、スライドベース5上
には供試機6が取付けられている。図中7はハンドル
で、ハンドル7を介してスライドベース5の移動を行な
う。スライドベース5の両側部におけるベース4にはガ
イドレール8が設けられ、スライドベース5はガイドレ
ール8により幅方向が規制されて移動する。スライドベ
ース5の位置決め固定はスライドベース5の両側部に設
けられたボルト9によって行なう。
供試機6を交換する場合、ボルト9を緩めてスライドベ
ース4を移動させることで供試機6と回転試験装置1と
を離脱する。新たな供試機6をスライドベース4に取付
け、ガイドレール8に沿ってスライドベース4を移動さ
せて供試機6と回転試験装置1とを連結すると共に両側
のボルト9によりスライドベース4を固定する。
スライドベース4はガイドレール8に幅方向が規制され
ているため、回転試験装置1と供試機6の回転中心を容
易に合致させることができる。
D.考案が解決しようとする課題 上述した従来の供試機の移動機構は、スライドベース4
の両側部に位置固定用のボルト9が設けられているの
で、スライドベース4の固定及び固定解除の作業性が悪
いものであった。また、スライドベース4の幅方向の移
動精度は二本のガイドレール8の取付精度に依存してい
るので、ガタが発生しやすく回転中心の芯出し精度を高
精度に確保しにくいものであった。
本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、スライドベ
ースの固定が短時間で確実に行なえると共に、幅方向の
位置決めが正確且つ容易に行なえる移動機構を提供する
ことを目的とする。
E.課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本考案の構成は、ベース上で
スライドベースを往復移動させるに際し、前記スライド
ベースの移動方向に直交する幅方向の位置を一定位置に
維持して該スライドベースが前記ベースに固定される移
動機構であって、前記スライドベースの移動方向に沿っ
た平行な第一傾斜面を該スライドベースの一側部に設
け、該第一傾斜面に対し逆方向に傾斜すると共に該第一
傾斜面と摺接可能な第二傾斜面を該第一傾斜面に対向し
て前記ベースに設け、前記スライドベースを幅方向に移
動させる移動手段を該スライドベースの他側部側に設
け、該スライドベースを前記ベース側に固定する固定手
段を該スライドベースの他側部側に備えたことを特徴と
する。
F.作用 スライドベースの位置固定は、移動手段によってスライ
ドベースを幅方向に移動させて第一傾斜面と第二傾斜面
を係合させ、固定手段によりスライドベースを固定す
る。傾斜面同士の係合によりスライドベースとベースの
幅方向の位置は常時同位置となる。
G.実施例 第1図には本考案の一実施例に係る移動機構を備えた回
転試験装置の側面、第2図には第1図中矢印II部の拡大
状態、第3図には第1図中のIII矢視を示してある。
回転試験装置11のベッド12の一端側には入力側装置
(電気動力計)13が設けられ、ベッド12の他端側に
はベース14が設けられている。ベース14上には電気
動力計13に対し接近離反動可能にスライドベース15
が支持され、スライドベース15上には供試機(トルク
コンバータ)16が取付けられている。
第3図に示すように、スライドベース15の下面にはラ
ック17が取付けられ、ラック17はピニオン18と噛
み合っている。ピニオン18はハンドル軸19に取付け
られ、ハンドル軸19はベース14に回転自在に支持さ
れ、ハンドル軸19にはハンドル20が取付けられてい
る。つまり、ハンドル20によりハンドル軸19を回転
させることにより、ピニオン18,ラック17を介して
スライドベース15が移動する。
スライドベース15の一側面(第3図中右側側面)には
第一傾斜面21が形成され、第一傾斜面21はスライド
ベース15の移動方向に沿った平行な面となっている。
ベース14にはガイド22が固定され、ガイド22には
第一傾斜面21に対し逆方向に傾斜すると共に第一傾斜
面と摺接可能な第二傾斜面23が形成されている。スラ
イドベース15の他側面(第3図中左側側面)は押ガイ
ド24に支持され、押ガイド24は側板25に支持され
た押ボルト26によりスライドベース15を押付けるよ
うになっている。押ガイド24及び押ボルト26により
移動手段が構成されている。スライドベース15の他側
面側におけるベース14には押え板27が設けられ、押
え板27は固定ボルト28を締付けることによりスライ
ドベース15に係止する。つまり、押え板27及び固定
ボルト28により固定手段が構成されている。
第2図に示すように、押ボルト26には指針29が設け
られ、側板25には矢印30が付けられている。指針2
9と矢印30を合致させることにより押ガイド24の押
付力を一定にし、第一傾斜面21と第二傾斜面23との
係合力を一定に保持する。
次に上記構成の作用を説明する。固定ボルト28を緩め
ると共に押ボルト26を緩め、ハンドル20を回わして
ハンドル軸19を回転させることにより、ピニオン18
及びラック17を介してスライドベース15が移動して
トルクコンバータ16が電気動力計13に対して移動す
る。トルクコンバータ16が所定の位置に移動される
と、押ボルト26を締め付けることにより押ガイド24
を介してスライドベース15をガイド22側に移動させ
る。スライドベース15が幅方向に移動すると、第一傾
斜面21と第二傾斜面23が係合し、第一傾斜面21は
幅方向に押し付けられると同時に上方から押え付けられ
る。押ボルト26の指針29と矢印30を合致させるこ
とでスライドベース15に規定の押し力が発生し、第一
傾斜面21及び第二傾斜面23を介してスライドベース
15はガイド22に幅方向の位置が規制される。固定ボ
ルト28を締め付け押え板27をスライドベース15に
係止させることにより、スライドベース15はベース1
4に固定される。
上述した移動機構によると、第一傾斜面21と第二傾斜
面23とを介してスライドベース15の一側面を規制し
ているので、スライドベース15の固定は他側面側の固
定ボルト28を操作するだけで幅方向の位置を一定位置
に維持して確実に行なえる。押ボルト26に指針29を
設けると共に側板26に矢印30を設けたので、スライ
ドベース15の押し力を一定にすることができ、幅方向
の規制の再現性が良好である。また、構造が簡単である
ため剛性が高く、押ボルト26及び固定ボルト28がス
パナ等の標準工具で操作でき、特別な保守等を必要とし
ない。
H.考案の効果 本考案の移動機構は、スライドベースの一側部に第一傾
斜面を設けると共に第一傾斜面との対向部におけるベー
スに第一傾斜面と逆方向に傾斜する第二傾斜面を設け、
スライドベースを幅方向に移動させる移動手段とスライ
ドベースの幅方向の固定を行なう固定手段を設けたの
で、移動手段によってスライドベースを移動させ第一傾
斜面と第二傾斜面を係合させてスライドベースの幅方向
の位置決めを行ない、固定手段で固定する。この結果、
スライドベースの幅方向の位置決め及び固定がスライド
ベースの片側でもって短時間に高精度にしかも高い剛性
で行なえ、作業能率向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る移動機構を備えた回転
試験装置の側面図、第2図は第1図中矢印II部の拡大
図、第3図は第1図中のIII矢視図、第4図は従来の移
動機構を備えた回転試験装置の側面図、第5図は第4図
中のV矢視図である。 図面中、 14はベース、 15はスライドベース、 21は第一傾斜面、 23は第二傾斜面、 24は押ガイド、 26は押ボルト、 27は押え板、 28は固定ボルトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース上でスライドベースを往復移動させ
    るに際し、前記スライドベースの移動方向に直交する幅
    方向の位置を一定位置に維持して該スライドベースが前
    記ベースに固定される移動機構であって、前記スライド
    ベースの移動方向に沿った平行な第一傾斜面を該スライ
    ドベースの一側部に設け、該第一傾斜面に対し逆方向に
    傾斜すると共に該第一傾斜面と摺接可能な第二傾斜面を
    該第一傾斜面に対向して前記ベースに設け、前記スライ
    ドベースを幅方向に移動させる移動手段を該スライドベ
    ースの他側部側に設け、該スライドベースを前記ベース
    側に固定する固定手段を該スライドベースの他側部側に
    備えたことを特徴とする移動機構。
JP6001288U 1988-05-09 1988-05-09 移動機構 Expired - Lifetime JPH0613472Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6001288U JPH0613472Y2 (ja) 1988-05-09 1988-05-09 移動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6001288U JPH0613472Y2 (ja) 1988-05-09 1988-05-09 移動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01163841U JPH01163841U (ja) 1989-11-15
JPH0613472Y2 true JPH0613472Y2 (ja) 1994-04-06

Family

ID=31285739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6001288U Expired - Lifetime JPH0613472Y2 (ja) 1988-05-09 1988-05-09 移動機構

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JP (1) JPH0613472Y2 (ja)

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JPH01163841U (ja) 1989-11-15

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