JPH0613508Y2 - 放射線検出器 - Google Patents
放射線検出器Info
- Publication number
- JPH0613508Y2 JPH0613508Y2 JP13670688U JP13670688U JPH0613508Y2 JP H0613508 Y2 JPH0613508 Y2 JP H0613508Y2 JP 13670688 U JP13670688 U JP 13670688U JP 13670688 U JP13670688 U JP 13670688U JP H0613508 Y2 JPH0613508 Y2 JP H0613508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic scintillator
- light
- incident
- film
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、放射線によるプラスチックシンチレータの発
光をライトガイドを介して、光電子増倍管にてとらえ、
前記放射線を検出する放射線検出器に関する。
光をライトガイドを介して、光電子増倍管にてとらえ、
前記放射線を検出する放射線検出器に関する。
(従来の技術) 一般に、放射線がプラスチックシンチレータの中でエネ
ルギを失うと、ほぼそのエネルギに比例した量の光を放
出する。この光は光電子増倍管の光電面において、発光
量に比例した数の電子に変換され、この電子が増倍さ
れ、放射線が失ったエネルギに比例した出力パルスが与
えられる。この出力パルスをさらに増幅した後、波高値
の分析を行うことにより、入射放射線のエネルギ情報を
知ることができる。
ルギを失うと、ほぼそのエネルギに比例した量の光を放
出する。この光は光電子増倍管の光電面において、発光
量に比例した数の電子に変換され、この電子が増倍さ
れ、放射線が失ったエネルギに比例した出力パルスが与
えられる。この出力パルスをさらに増幅した後、波高値
の分析を行うことにより、入射放射線のエネルギ情報を
知ることができる。
第3図は従来の放射線検出器の要部の拡大断面図を示
す。図において放射線検出器には、α線,β線およびγ
線等の放射線が入射されるフィルム状の薄い入射膜1
と、この入射された放射線を光に変換するプラスチック
シンチレータ2および前記光を光電子増倍管(第1図)
4に案内するライトガイド3が配置されている。この入
射膜1とプラスチックシンチレータ2との間およびプラ
スチックシンチレータ2とライトガイド3との間には、
接着剤6,6Aが介在する。この接着剤6,6Aは、そ
れぞれ入射膜1およびライトガイド3を、プラスチック
シンチレータ2およびこのシンチレータ2の外縁に設け
られた枠板7に接着すると共に、外部からの光を遮断す
る遮光を目的とする。なお、8は押え板である。
す。図において放射線検出器には、α線,β線およびγ
線等の放射線が入射されるフィルム状の薄い入射膜1
と、この入射された放射線を光に変換するプラスチック
シンチレータ2および前記光を光電子増倍管(第1図)
4に案内するライトガイド3が配置されている。この入
射膜1とプラスチックシンチレータ2との間およびプラ
スチックシンチレータ2とライトガイド3との間には、
接着剤6,6Aが介在する。この接着剤6,6Aは、そ
れぞれ入射膜1およびライトガイド3を、プラスチック
シンチレータ2およびこのシンチレータ2の外縁に設け
られた枠板7に接着すると共に、外部からの光を遮断す
る遮光を目的とする。なお、8は押え板である。
(考案が解決しようとする課題) ところが、入射膜1とプラスチックシンチレータ2との
間またはプラスチックシンチレータ2とライトガイド3
との間が、接着剤6,6Aで接着されるために、誤って
入射膜1またはプラスチックシンチレータ2を破損すれ
ば、これらの交換作業が必要となるが、この際に、入射
膜1またはプラスチックシンチレータ2を損傷すること
なく、接着剤6,6Aを注意深く除去することが必要
で、このために特別な専門的除去技術と、多大な交換時
間が必要であるという欠点があった。
間またはプラスチックシンチレータ2とライトガイド3
との間が、接着剤6,6Aで接着されるために、誤って
入射膜1またはプラスチックシンチレータ2を破損すれ
ば、これらの交換作業が必要となるが、この際に、入射
膜1またはプラスチックシンチレータ2を損傷すること
なく、接着剤6,6Aを注意深く除去することが必要
で、このために特別な専門的除去技術と、多大な交換時
間が必要であるという欠点があった。
本考案は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点を有効に
解決し、その交換が簡単で、交換時間が短縮できる放射
線検出器を提供することを目的とする。
解決し、その交換が簡単で、交換時間が短縮できる放射
線検出器を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本考案は、入射膜と
プラスチックシンチレータとの間または前記プラスチッ
クシンチレータとライトガイドとの間に少なくともいず
れか一方に軟質性パッキンを備えることを特徴とする。
プラスチックシンチレータとの間または前記プラスチッ
クシンチレータとライトガイドとの間に少なくともいず
れか一方に軟質性パッキンを備えることを特徴とする。
(作用) このような技術手段により、従来の接着剤による遮光機
能が軟質性パッキンにより実現され、入射窓およびプラ
スチックシンチレータの着脱・交換が極めて容易であ
る。
能が軟質性パッキンにより実現され、入射窓およびプラ
スチックシンチレータの着脱・交換が極めて容易であ
る。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面の基づき、詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図の要部の拡大断面図を示す。第1図および第2図にお
いて、第3図と同一の機能を有する部分には、同一の符
号が付されている。放射線検出器20は、本体ケース1
0と、この本体ケース10内に収容される主として入射
膜1、プラスチックシンチレータ2、ライドガイド3、
光電子増倍管4および増倍回路5とから構成される。
図の要部の拡大断面図を示す。第1図および第2図にお
いて、第3図と同一の機能を有する部分には、同一の符
号が付されている。放射線検出器20は、本体ケース1
0と、この本体ケース10内に収容される主として入射
膜1、プラスチックシンチレータ2、ライドガイド3、
光電子増倍管4および増倍回路5とから構成される。
第2図に示すように入射膜1および押え板8は、軟質性
パッキン(例えばスポンジ状パッキン)9を介して、枠
板7に取付けられ、プラスチックシンチレータ2および
枠板7は、軟質性パッキン9Aを介して、ライトガイド
3に取付けられている。従って、従来の接着剤6,6A
による遮光機能が、このような軟質性パッキン9,9A
により実現されると共に、誤って入射膜1またはプラス
チックシンチレータ2を破損するとも、その交換には特
別な専門的技術を有する作業者によることなく、誰でも
入射膜1またはプラスチックシンチレータ2を損傷する
ことなく、容易に着脱・交換することができる。
パッキン(例えばスポンジ状パッキン)9を介して、枠
板7に取付けられ、プラスチックシンチレータ2および
枠板7は、軟質性パッキン9Aを介して、ライトガイド
3に取付けられている。従って、従来の接着剤6,6A
による遮光機能が、このような軟質性パッキン9,9A
により実現されると共に、誤って入射膜1またはプラス
チックシンチレータ2を破損するとも、その交換には特
別な専門的技術を有する作業者によることなく、誰でも
入射膜1またはプラスチックシンチレータ2を損傷する
ことなく、容易に着脱・交換することができる。
なお、入射膜1とプラスチックシンチレータ2との間ま
たはプラスチックシンチレータ2とライトガイド3との
間のいずれか一方にのみ、軟質性パッキン9または9A
を介在させて、着脱・交換を容易としてもよい。
たはプラスチックシンチレータ2とライトガイド3との
間のいずれか一方にのみ、軟質性パッキン9または9A
を介在させて、着脱・交換を容易としてもよい。
(考案の効果) 以上に説明するように、本考案によれば、入射膜とプラ
スチックシンチレータとの間または前記プラスチックシ
ンチレータとライトガイドとの間の少なくともいずれか
一方に外部からの光を遮蔽する軟質性パッキンを設ける
ことにより、従来技術の問題点が有効に解決され、従来
使用された接着剤が廃止されて、誤って入射膜またはプ
ラスチックシンチレータを損傷するとも、その着脱・交
換が簡単で、交換時間が短縮される等の効果を奏する。
スチックシンチレータとの間または前記プラスチックシ
ンチレータとライトガイドとの間の少なくともいずれか
一方に外部からの光を遮蔽する軟質性パッキンを設ける
ことにより、従来技術の問題点が有効に解決され、従来
使用された接着剤が廃止されて、誤って入射膜またはプ
ラスチックシンチレータを損傷するとも、その着脱・交
換が簡単で、交換時間が短縮される等の効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図の要部の拡大断面図、第3図は従来の放射線検出器の
要部の拡大断面図である。 1:入射膜、2:プラスチックシンチレータ、 3:ライトガイド、9,9A:軟質性パッキン、 20:放射線検出器。
図の要部の拡大断面図、第3図は従来の放射線検出器の
要部の拡大断面図である。 1:入射膜、2:プラスチックシンチレータ、 3:ライトガイド、9,9A:軟質性パッキン、 20:放射線検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】フィルム状の薄膜に形成され放射線が入射
される入射膜と、この入射膜を介して入射された放射線
を光に変換するプラスチックシンチレータと、前記光を
案内するライトガイドと、前記ライトガイドによる光を
電気信号に変換する光電子増倍管および前記電気信号を
増幅する増幅回路とを有する放射線検出器において、前
記入射膜とプラスチックシンチレータとの間または前記
プラスチックシンチレータとライトガイドとの間の少な
くともいずれか一方に、外部からの光を遮蔽する軟質性
パッキンを備えたことを特徴とする放射線検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13670688U JPH0613508Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 放射線検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13670688U JPH0613508Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 放射線検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259484U JPH0259484U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH0613508Y2 true JPH0613508Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31397466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13670688U Expired - Lifetime JPH0613508Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 放射線検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613508Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP13670688U patent/JPH0613508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259484U (ja) | 1990-05-01 |
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