JPH0613529Y2 - 閉鎖配電盤両開き式扉のパッキン装置 - Google Patents

閉鎖配電盤両開き式扉のパッキン装置

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JPH0613529Y2
JPH0613529Y2 JP1495388U JP1495388U JPH0613529Y2 JP H0613529 Y2 JPH0613529 Y2 JP H0613529Y2 JP 1495388 U JP1495388 U JP 1495388U JP 1495388 U JP1495388 U JP 1495388U JP H0613529 Y2 JPH0613529 Y2 JP H0613529Y2
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JP
Japan
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door
double
packing
closed
closed switchboard
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Application number
JP1495388U
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JPH01120706U (ja
Inventor
勉 富田
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は閉鎖配電盤の両開き式扉の重ね合せ部に用いる
パツキン装置の改良に関する。
〈従来の技術〉 粉じんやちりなどが内部に侵入しないように保護した防
じん形及び耐じん形と呼ばれる閉鎖配電盤が一般的に知
られている。この種の閉鎖配電盤においては箱体と扉の
間にパツキンを介在させて密閉化が図られるが、扉が両
開き式である場合はその重ね合せ部の密閉化構造がむず
かしい問題となる。
第5図及び第6図は両開き式扉を備えた防じん形及び耐
じん形の閉鎖配電盤の正面図及び側面図であり、扉の重
ね合せ部の従来構造をA-A′及びB-B′の矢視図にて第7
図及び第8図で示す。第7図は図を分かりやすくするた
め扉の上部折り曲げ部(第8図で示すイの部分)を取り
除いた状態で示している。
これらの図において示すように、箱体(1)の扉取付側に
額縁状に設けられた水切り板(11)に当接するように両開
き式扉(2A)・(2B)の内面にパツキン(3)が固着されてい
る。そして水切り板(11)の両開き式扉の重ね合せ部が当
接する部分は第7図に示すように凹部を形成し、この凹
部に沿つて水切り板(11)側にパツキン(4′)が固着され
ている。このパツキン(4′)は発泡ゴム等の弾性を有す
る中実で板状のものである。而して箱体(1)と扉(2A)・(2
B)との間は密閉化されている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、箱体(1)及び扉(2A)・(2B)の製缶時に生じる誤
差によつて必ずしも第7図に示すように水切り板(11)の
凹部に扉(2A)の重ね合せ部が左右均等な位置にはまり込
むとも限らず、第9図に示すように左または右にずれる
ことがある。この場合、パツキン(4′)の左側部分は扉
(2A)の重ね合せ部によつて過度にこすりながら押しつけ
られる状態となり、そのうちにはがれることになる。一
方、パツキン(4′)の右側部分は扉(2A)の重ね合せ部と
の間に隙間が生じ完全な密閉化ができない。このため、
扉(2A)・(2B)を調整して水切り板(11)の凹部に、扉(2A)・
(2B)の重ね合せ部が左右均等な位置にはまり込むように
しなければならず非常に手間がかかるといつた欠点があ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は以上のような事情に鑑みてなされたもので、水
切り板の両開き式扉の重ね合せ部が当接する部分に凹部
を形成するとともに該凹部の両端に内側に向けて抑止片
を設けてなるパツキン装着部と、 前記装着部に内装され、前記凹部の3壁面に固着される
3つの外側面と、前記両開き式扉を閉じた状態で前記両
開き式扉の重ね合せ部の屈曲面に沿つて密接する3つの
内側面と、前記抑止片によつて外側への膨張が抑止され
る2つの前側面を有する字状の中空なゴムパツキン とからなる閉鎖配電盤両開き式扉のパツキン装置を特徴
とする。
〈作用〉 中空なゴムパツキンとすることにより、扉の重ね合せ部
が水切り板の凹部に左右均等な位置にはまり込まない場
合であつても、ゴムパツキンの内側面が重ね合せ部の屈
曲面に沿つて常に密接する。
〈実施例〉 本考案の実施例を第1図乃至第4図により説明する。第
1図は第5図のA-A′矢視図で第7図に対応する図、第
2図はパツキン装着部の図、第3図及び第4図はパツキ
ンの図を示す。これらの図において第7図乃至第9図と
同一の符号は同一のものまたは相当のものを示す。
パツキン装着部は、第2図に示すように水切り板(11)の
両開き式扉(2A)・(2B)の重ね合せ部が当接する部分に凹
部を形成するとともに該凹部の両端に内側に向けて抑止
片(11a)・(11b)を設けて構成する。そして、この装着部
に内装されるパツキンは、第3図の平面図及び第4図の
側面図に示すように前記凹部の3壁面(11c)・(11d)・(11
e)に固着される3つの外側面(4a)・(4b)・(4c)と、扉を閉
じた状態で扉の重ね合せ部の屈曲面に沿つて密接する3
つの内側面(4d)・(4e)・(4f)と、前記抑止片(11a)・(11b)
によつて外側への膨張が抑止される2つの前側面(4g)・
(4h)を有する字状の中空なゴムパツキンである。第1
図は前記装着部に該ゴムパツキン(4)を内装し、両開き
式扉を閉じた状態を示している。尚、この図では水切り
板(11)の凹部に扉の重ね合せ部が左右均等な位置にはま
り込んでいる状態を示している。
以上のような装着部の構成として中空なゴムパツキンを
内装することによつて、例えば、扉が左側にずれた状態
で閉じられた場合は、扉(2A)の重ね合せ部によつてゴム
パツキン(4)の左室(41)が圧縮されるがゴムパツキンの
前側面(4g)は抑止片(11a)によつて前方への膨張が抑止
されているため左室(41)内の空気は連絡室(42)を通つて
右室(43)内へ移動する。そしてゴムパツキンのもう一方
の前側面(4h)も同じくもう一方の抑止片(11b)によつて
前方への膨張が抑止されているため空気は内側面(4f)を
左方に押し扉の重ね合せ部との隙間を無くするように密
接する。この結果、重ね合せ部の屈曲面に沿つてパツキ
ン(4)の内側面(4d)・(4e)・(4f)が密接する。上記の説明
は扉が左側にずれた場合であるが、右側にずれた場合で
あつても逆方向に作用し同様に密接する。
〈考案の効果〉 本考案によれば、水切り板の凹部に扉の重ね合せ部が左
右均等な位置にはまり込まずに多少左または右にずれた
状態で閉じられてもゴムパツキンの内側面が重ね合せ部
の屈曲面に沿つて常に密接するため、従来の中実のパツ
キンのようにはがれたり隙間が生じたりすることがなく
なり完全な密閉化ができる。このため、扉の調整に手間
がかからないといつた効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例の図で第1図はパツ
キンを装着した状態の図、第2図は装着部の図、第3図
及び第4図はパツキンの平面及び側面を示す図、第5図
及び第6図は閉鎖配電盤の外観図、第7図乃至第9図は
従来の構造図で、第7図は第5図のA-A′矢視図、第8
図は第5図のB-B′矢視図、第9図は第7図の扉位置を
ずらした状態を示す図である。 1……箱体、2A・2B……扉 4……ゴムパツキン、11……水切り板 11b……抑止片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両開き式扉を備えた閉鎖配電盤において、
    水切り板の前記両開き式扉の重ね合せ部が当接する部分
    に凹部を形成するとともに該凹部の両端に内側に向けて
    抑止片を設けてなるパツキン装着部と、 前記装着部に内装され、前記凹部の3壁面に固着される
    3つの外側面と、前記両開き式扉を閉じた状態で前記両
    開き式扉の重ね合せ部の屈曲面に沿つて密接する3つの
    内側面と、前記抑止片によつて外側への膨張が抑止され
    る2つの前側面を有する字状の中空なゴムパツキン とからなる閉鎖配電盤両開き式扉のパツキン装置。
JP1495388U 1988-02-05 1988-02-05 閉鎖配電盤両開き式扉のパッキン装置 Expired - Lifetime JPH0613529Y2 (ja)

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JP1495388U JPH0613529Y2 (ja) 1988-02-05 1988-02-05 閉鎖配電盤両開き式扉のパッキン装置

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JPH01120706U JPH01120706U (ja) 1989-08-16
JPH0613529Y2 true JPH0613529Y2 (ja) 1994-04-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2555702Y2 (ja) * 1991-06-19 1997-11-26 株式会社明電舎 防塵形配電盤

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JPH01120706U (ja) 1989-08-16

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