JPH0613575Y2 - タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置 - Google Patents

タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置

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JPH0613575Y2
JPH0613575Y2 JP11573788U JP11573788U JPH0613575Y2 JP H0613575 Y2 JPH0613575 Y2 JP H0613575Y2 JP 11573788 U JP11573788 U JP 11573788U JP 11573788 U JP11573788 U JP 11573788U JP H0613575 Y2 JPH0613575 Y2 JP H0613575Y2
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JP
Japan
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cable
pump
submersible motor
motor pump
tank
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JP11573788U
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JPH0237524U (ja
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達夫 辻
吉弘 能勢
美啓 鈴木
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、液中モータポンプ用ケーブルの格納装置に
関し、LNG(液化天然ガス)を貯蔵する地下式低温タ
ンクからの低温液の払出しに用いるLNGポンプ等の定
期点検等に用いて好適なものである。
[従来の技術] LNG(液化天然ガス)等の低温液などの大量貯蔵のた
めに用いられる低温タンクの一つに地下式タンクがあ
る。
この地下式タンクは、第3図に示すように、タンク本体
1を地下に埋めるようにすることで、地震時の揺れを少
なくするとともに、貯蔵状態での一番上の液面を地面2
より低くするようにして万一の場合でも流れ出すことが
ないようにしている。
このような地下式タンクでは、貯蔵状態の低温液の払出
しのため屋根3部分にポンプステージ4を設け、このポ
ンプステージ4から屋根3部分を貫通して設けられたポ
ンプバレル5に沿って液中モータポンプ6を吊下げるよ
うにし、この液中モータポンプ6を用いて払出しを行な
うようにしている。
このような液中モータポンプ6は一定時間の運転を行っ
た後、点検する必要があり、ポンプバレル5から引き上
げて工場に持ち込んで点検するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このような点検を行なうため液中モータポン
プ6を吊り上げると、電力供給用のパワーケーブル7や
振動計用ケーブル8等複数のケーブルも同時引き上げら
れる。
通常、これらのケーブル7,8等は数10mの長さがあ
るためポンプステージ4上に図示しないケーブル台車を
設置し、このケーブル台車上にコイル状に巻いて載せる
ようにしているが、液中モータポンプ6の点検期間中の
他の作業の邪魔になるという問題がある。
また、低温状態のポンプバレル5から引き上げられたケ
ーブル類7,8等には、空気中の水分が結露するため絶
縁性能の低下を招いたり、再設置すると、結露した水分
が急激に凍結するという問題がある。
この考案は、かかる従来技術の課題に鑑みてなされたも
ので、引き上げられたケーブルが他の作業の邪魔になら
ず、しかも乾燥状態で格納することができるタンクの液
中モータポンプ用ケーブルの格納装置を提供しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 上記従来技術が有する課題を解決するため、この考案の
タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置は、液
中モータポンプを吊下げ設置するポンプバレルの上端部
近傍に巻き上げられたケーブルを格納する密閉構造の格
納箱を設置し、この格納箱に乾燥気体を供給してケーブ
ルを乾燥状態で保持する乾燥手段を設けたことを特徴と
するものである。
[作用] このタンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置に
よれば、ポンプバレルの上端部近傍であるポンプステー
ジ等にケーブルを格納するための密閉構造の格納箱を設
け、この中に引き上げられたケーブルを収納するように
し、さらに、この格納箱に乾燥手段から窒素ガス等の乾
燥気体を供給して乾燥状態で保持できるようにしてお
り、他の作業の邪魔にならず、しかも絶縁不良を招くこ
とがないようにしている。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図及び第2図はこの考案のタンクの液中モータポン
プ用ケーブルの格納装置の一実施例にかかる概略正面図
及び概略平面図である。
この液中モータポンプ用ケーブルの格納装置10では、
ポンプバレル上端部近傍である地下式タンクの屋根3に
固定されたポンプステージ4にケーブル7,8などを格
納するための格納箱11が設置されている。
この格納箱11は円筒状に形成された本体11aを備
え、引き上げられたケーブル7,8等を収納するのに十
分な大きさとされ、例えば直径が2m程度、深さが50
c程度となっており、上部には、ヒンジを介して開閉さ
れる半円形状の2つの蓋11bを備えて密閉できるよう
になっている。
そして、この格納箱11の2つの蓋11bの表面がポン
プステージ4の上面と同一の平面となるようにしてあ
り、蓋11bを閉じた状態では、従来のポンプステージ
4と同一の作業平面が確保されるようにしてある。
このような格納箱11には、乾燥手段12を構成する窒
素ガス供給管12aが取り付けられ、バルブ12bを介
して図示しない窒素ボンベ等の乾燥気体供給装置に接続
されている。
このように構成されたタンクの液中モータポンプ用ケー
ブルの格納装置10では、液中モータポンプ6を点検す
る場合、図示しないポンプ吊り上げ装置を用いてポンプ
バレル5の蓋を吊り上げたのち、ワイヤを介して液中モ
ータポンプ6を吊り上げるようにし、吊り上げにともな
って引き上げられるケーブル7,8などを格納箱11内
にコイル状に入れて行く。
そして、液中モータポンプ6の引上げが完了した後、ケ
ーブル7,8だけを外して格納箱11内に入れ、蓋11
bを閉めて密閉状態とする。
こののち、乾燥手段12を構成する乾燥気体供給装置か
ら乾燥窒素ガス等を送給し、バルブ12bを開けて格納
箱11内に乾燥窒素ガスを送り、空気中の水分などが結
露した状態のケーブル7,8等を乾燥し、そのままの状
態で保持する。
したがって、このタンクの液中モータポンプ用ケーブル
格納装置10によれば、収納状態では、格納箱11の表
面がポンプステージ4と同一の平面となるので、他の作
業を行なう場合の邪魔にならず、しかも、格納箱11内
に収納されたケーブル類7,8は乾燥手段12によって
乾燥状態で保管することができ、絶縁不良を招くことも
ない。
また、液中モータポンプを再設置する場合にケーブルに
付着した水分が凍結することも防止できる。
さらに、従来のようにポンプステージ上にケーブル台車
を移動してくる必要もなく、簡単に液中モータポンプの
引上げ作業ができる。
尚、上記実施例では、格納箱を円筒形状としたが、他の
形状であっても良く、内部に巻取り用のリール等を取り
付けておくようにしても良い。
また、乾燥手段は、窒素ガスを用いるものに限らず、他
の乾燥気体を用いるようにしても良い。
[考案の効果] 以上、一実施例とともに具体的に説明したようにこの考
案のタンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置に
よれば、ポンプバレルの上端部近傍であるポンプステー
ジ等にケーブルを格納するための密閉構造の格納箱を設
け、この中に引き上げられたケーブルを収納するように
し、さらに、この格納箱に乾燥手段から窒素ガス等の乾
燥気体を供給するようにしたので、ケーブル類を他の作
業の邪魔にならず格納することができるとともに、乾燥
状態を保持したまま格納でき、絶縁不良を招くことを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案のタンクの液中モータポン
プ用ケーブルの格納装置の一実施例にかかる概略正面図
及び概略平面図、第3図は地下式タンクの概略構成図で
ある。 1:タンク本体、2:地面、3:屋根、4:ポンプステ
ージ、5:ポンプバレル、6:液中モータポンプ、 10:タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装
置、11:格納箱、11a:本体、11b:蓋、12:
乾燥手段、12a:窒素ガス供給管、12b:バルブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液中モータポンプを吊下げ設置するポンプ
    バレルの上端部近傍に巻き上げられたケーブルを格納す
    る密閉構造の格納箱を設置し、この格納箱に乾燥気体を
    供給してケーブルを乾燥状態で保持する乾燥手段を設け
    たことを特徴とするタンクの液中モータポンプ用ケーブ
    ルの格納装置。
JP11573788U 1988-09-02 1988-09-02 タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置 Expired - Lifetime JPH0613575Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11573788U JPH0613575Y2 (ja) 1988-09-02 1988-09-02 タンクの液中モータポンプ用ケーブルの格納装置

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Publication Number Publication Date
JPH0237524U JPH0237524U (ja) 1990-03-13
JPH0613575Y2 true JPH0613575Y2 (ja) 1994-04-06

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