JPH0613588Y2 - 並列運転電源装置 - Google Patents

並列運転電源装置

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JPH0613588Y2
JPH0613588Y2 JP1987152564U JP15256487U JPH0613588Y2 JP H0613588 Y2 JPH0613588 Y2 JP H0613588Y2 JP 1987152564 U JP1987152564 U JP 1987152564U JP 15256487 U JP15256487 U JP 15256487U JP H0613588 Y2 JPH0613588 Y2 JP H0613588Y2
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JP
Japan
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power supply
converter
parallel operation
signal
voltage
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JP1987152564U
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JPH0158247U (ja
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英明 松村
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、複数のDC−DCコンバータを採用したスイ
ッチング電源装置に係り、特に並列運転をする際の同時
起動方式の改良に関する。
【従来の技術】
第5図は従来の並列運転電源の構成ブロック図である。
図において、複数のDC−DCコンバータ(ここでは
A、Bの2系統とする)は並列に接続されて、負荷に給
電している。 起動時において、DC−DCコンバータA,Bに設定さ
れている起動電圧が相違している場合には、DC−DC
コンバータに供給される入力電圧が徐々に上昇したり、
或いは各DC−DCコンバータの起動電圧の中間の電圧
となる場合には、一方のDC−DCコンバータが先に起
動して(以下、一方の電源のみが動作している状態を
『片肺運転』といい、両方の電源が動作している状態を
『正常運転』という)過大な負担を負う。入力電圧が停
止電圧まで下降する場合も、各DC−DCコンバータで
停止電圧が相違している場合は、片肺運転となって一方
の電源が過大な負担を負うことになる。 そこで、従来は片肺運転を防止するために次の対策が取
られていた。 起動電圧を充分下げること。 既に設けてある並列運転のための出力電流モニタ線と
独立に、各DC−DCコンバータの間で制御線を設ける
こと。
【考案が解決しようとする問題点】
しかし従来取られる対策では、それぞれ次の問題点があ
る。まず、については、入力電圧の緩慢な上昇や下降
を補償できない。また、については、制御線が増設さ
れるので、システム全体が複雑になる。 本考案はこのような問題点を解決したもので、並列運転
電源の同時起動を制御線の増設を伴うことなく行う装置
を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
このような目的を達成する本考案は、複数組の直流電源
装置が所定の割合で負荷に電力を供給するものであっ
て、各直流電源装置は、非安定電圧を入力して安定化し
た直流電圧を供給するDC−DCコンバータ(11,2
1)と、このDC−DCコンバータの出力電流を制御す
る制御部(12,22)と、このDC−DCコンバータ
の出力電流が他のDC−DCコンバータの出力電流に対
して前記所定の割合と合致するように当該制御部に電流
の増減を指示する並列運転部(13,23)と、前記D
C−DCコンバータの一方が給電可能な状態になければ
他方のDC−DCコンバータの起動を抑止する協調起動
部(14,24)とを備えている。 そして、これら直流電源装置の間を単一の制御線で連結
し、協調起動部が給電可能状態を表す連絡信号をオンオ
フ信号で伝送し、並列運転部がDC−DCコンバータの
出力電流を表す連絡信号をアナログ信号で伝送すると共
に、当該アナログ信号は当該オンオフ信号の一方の状態
と認識される電圧の範囲であることを特徴としている。
【作用】
並列運転部は、並列関係にあるDC−DCコンバータの
間で個別の出力電流を通知しあい、本来負担すべき割合
と一致するような自局のDC−DCコンバータの出力電
流を制御部に知らせる。協調起動部は、一部のDC−D
Cコンバータについて起動できない状態にあるときはこ
れを通知して、DC−DCコンバータ全体の起動を抑止
して、正常なDC−DCコンバータにおける出力電流が
過大になるのを防止する。制御線は、並列運転部の連絡
信号についてはアナログ信号、協調起動部についてはオ
ンオフ信号とすることで、単一の信号線で複数の情報を
伝送している。
【実施例】
以下図面を用いて、本考案を説明する。 第1図は、本考案の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、1,2は二系統の直流電源装置で、協
調して負荷に電力を供給する(例えばロードシェア方式
と呼ばれるものでは、50%づつ負担している)。 次に直流電源装置1の詳細を説明する。図中、11は非安
定電源を入力して安定化した直流電圧を供給するDC−
DCコンバータ、12はDC−DCコンバータ11に電流供
給の起動許可を与える制御部で、負荷が短絡したような
場合には運転を抑止して電源の保護も行っている。13は
複数組のDC−DCコンバータ11,21の出力電流の値を
協調動作で定められた割合いに保持するように制御部12
に電流の増減を指示する並列運転部、14はDC−DCコ
ンバータ11,12の一方が給電可能な状態に無ければ他方
のDC−DCコンバータ11,21の起動を抑止する協調起
動部で、制御部12に指示をしている。尚、直流電源装置
2については符号二桁目の“1”を“2”と読替えて説
明に代える。 直流電源装置1,2の間は単一の制御線で連結されてお
り、協調起動部14,24の連絡信号はオンオフのディジタ
ル信号になっており、並列運転部13,23の連絡信号はデ
ィジタル信号の判断に支障のない電圧の範囲でアナログ
信号(例えば、負担の割合いで定められた値からの偏差
を伝送したり、或いは出力電流に比例した値をそのまま
伝える)で伝送している。 第2図は協調起動部の具体例を示す回路図で、ここでは
Hレベルの検出をするものを例示する。図中、抵抗R
1,R2は制御回路12の出力する起動が成されない旨
の信号を分圧するもので、トランジスタTr1のベースに
接続されて、スイッチの役割をする。トランジスタTr1
のコレクタ端子は電流制限用の抵抗R3を介して正電圧
に接続されており、ダイオードD1を介して並列運
転制御線にDC−DCコンバータ11の運転状態を出力す
る。即ち、この出力信号がLであればスイッチがオフと
なって制御線はHとなり、出力信号がHであればスイッ
チがオンとなって制御線はLとなる。 また、制御線の信号はコンバータU1に入力されて、基
準電圧Vrefと比較してH,Lの検出に供される。コン
パレータU1の出力信号は制御部12に入力されて、他の
DC−DCコンバータが立上がっていないことを識別す
る。 第3図は並列制御線の信号帯域を示す図である。並列運
転部の用いる信号はアナログ的であり、制御電圧が上が
るとDC−DCコンバータ11の出力電流を低下させる方
向にあると定義すると、ここでは電圧帯域が0〜Vcの
範囲にある。協調起動部の用いる信号はディジタル的で
あり、Hを示す電位Vd(例えば10volt)であるかLで
あるかになっており、これに対応して第2図の基準電位
VrefはVcとVdの中間にとる。 尚、上記とは逆に、並列運転部の用いる信号は制御電圧
が下がるとDC−DCコンバータ11の出力電流を低下さ
せる方向にあると定義すると、ここでは電圧帯域がVb
〜Vdの範囲にある。協調起動部の用いる信号は、Lを
示す電位Va(例えば1volt)であるかHであるかにな
っており、これに対応して第2図の基準電位VrefはV
aとVbの中間にとるようにしてもよい。 第4図は、第2図の装置の動作を説明する図で、制御線
の電圧を時系列に示してある。時刻t0で直流電源装置
の起動が要請される。すると、時刻t1で直流電源装置
1が起動可能になり、僅かに遅れた時刻t2で直流電源
装置2が起動可能となる。この結果、僅かに経過した時
刻t3で制御線の電位をVdに保持するクランプ状態が
解除されて、並列運転部による協調運転が開始される。 停止の場合には、最初の一台目が停止したときに制御線
の電位をVdにクランプすれば、全直流電源装置が同時
に停止する。
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば協調運転に当り、
協調起動部を用いて一斉に起動するようにすると共に、
制御線を単一にしてアナログとディジタルの2系統で信
号を伝送しているので、制御線が少なくてすむと共に回
路構成が単純になるという実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は協調起動部の具体例を示す回路図、第3図は並列制
御線の信号帯域を示す図、第4図は、第2図の装置の動
作を説明する図で、制御線の電圧を時系列に示してあ
る。 第5図は従来装置の構成ブロック図である。 1,2……直流電源装置、11,21……DC−DCコンバー
タ、12,22……制御部、13,23……並列運転部、14,24…
…協調起動部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数組の直流電源装置が所定の割合で負荷
    に電力を供給するものであって、 各直流電源装置は、非安定電圧を入力して安定化した直
    流電圧を供給するDC−DCコンバータ(11,21)
    と、このDC−DCコンバータの出力電流を制御する制
    御部(12,22)と、このDC−DCコンバータの出
    力電流が他のDC−DCコンバータの出力電流に対して
    前記所定の割合と合致するように当該制御部に電流の増
    減を指示する並列運転部(13,23)と、前記DC−
    DCコンバータの一方が給電可能な状態になければ他方
    のDC−DCコンバータの起動を抑止する協調起動部
    (14,24)とを備えると共に、 これら直流電源装置の間を単一の制御線で連結し、協調
    起動部が給電可能状態を表す連絡信号をオンオフ信号で
    伝送し、並列運転部がDC−DCコンバータの出力電流
    を表す連絡信号をアナログ信号で伝送すると共に、当該
    アナログ信号は当該オンオフ信号の一方の状態と認識さ
    れる電圧の範囲であることを特徴とする並列運転電源装
    置。
JP1987152564U 1987-10-05 1987-10-05 並列運転電源装置 Expired - Lifetime JPH0613588Y2 (ja)

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JPH0158247U JPH0158247U (ja) 1989-04-12
JPH0613588Y2 true JPH0613588Y2 (ja) 1994-04-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102828542B1 (ko) * 2021-01-27 2025-07-02 가부시키가이샤 산샤덴키세이사쿠쇼 전원 시스템 및 전원 유닛

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JPS59170916A (ja) * 1983-03-17 1984-09-27 Fuji Facom Corp 安定化電源の並列運転方式
JPS59172931A (ja) * 1983-03-22 1984-09-29 富士通株式会社 電源投入制御回路

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JPH0158247U (ja) 1989-04-12

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