JPH06137301A - アキュムレータ - Google Patents
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Abstract
調整液に溶け込むことによる不具合を極力低減させ、か
つ、気室内にガス体積調整液を容易に供給することがで
きるようにすることにある。 【構成】圧力容器15の内部に仕切部材20が収容され
ている。仕切部材20は金属製ダイヤフラムベローズ2
1を備えており、圧力容器15の内部を気室30と油室
45とに仕切っている。金属ベローズ21の内部にガス
体積調整液35と調整部材36が収容されている。調整
部材36には軸線方向に貫通する縦孔40が設けられて
いる。この縦孔40は、ガス体積調整液35を気室30
に注入する際に使用されるものであり、圧力容器15に
設けられた注入口31と気室30とに通じている。調整
部材36の注入口31側の端部41に、縦孔40と直交
する方向の横孔42が設けられている。この横孔42
は、注入口31と気室30に通じている。
Description
な油圧を利用する設備において、圧力を蓄えたり油圧の
脈動を吸収する用途などに好適なアキュムレータに関す
る。
の駆動によって発生する油圧脈動を吸収する手段とし
て、図5に示されるようなアキュムレータ100 が使われ
ることがある。このアキュムレータ100 は、外筒部材10
1 などを備えた圧力容器102 の内部に、油室103 と、圧
縮ガスが封入される気室104 と、これら両室103,104 を
仕切る仕切部材105 などを備えている。仕切部材105
は、ベローズ106 とベローズキャップ107 などからな
る。ベローズ106 は、図6に示されるような断面U字形
のひだ壁108 を有する金属製の成形ベローズ(以下、U
字形ベローズと称する)である。また、アキュムレータ
100 に高い圧力が作用した場合にべローズ106 が密着長
以下に押し潰されることを防ぐ目的で、気室104 にガス
体積調整液110 が収容されている。アキュムレータ100
の諸元の一例は下記の通りである。なお、ガス体積調整
液には、通常、鉱物油系が用いられている。封入される
ガスの例は窒素である。
ベローズを用いたアキュムレータにおいて、気室の内部
に所定圧力のガスと所定量のガス体積調整液が収容され
る場合、ガスの一部がガス体積調整液に溶け込むことに
よって、以下に述べるような問題を生じる。
によって変化するが、その溶解量はガス体積調整液に対
する体積換算として示すことができる。例えば、ある種
の油では、20℃の時に油の体積の7.6%が窒素ガス
の溶け込む体積として示される。この場合、前記アキュ
ムレータ諸元(表1)に示されるようにガス体積調整液
の量が38.6cm3 であれば、2.9cm3 が窒素ガスの
溶け込む量となる。
諸元を示している。この場合、見かけ上、気体として存
在する窒素ガスは10.4cm3 であるが、実際にはガス
体積調整液に2.9cm3 の窒素ガスが溶解しているか
ら、気室に封入されているガスの総量は13.3cm3 で
ある。従ってこの場合、窒素ガスを封入する際の圧力は
0.5kgf/cm2 では足りず、ガスの溶解分を考慮して
0.93kgf/cm2 でガスを封入する必要がある。この
圧力で封入された窒素ガスは、時間の経過に伴ってガス
体積調整液に溶解してゆき、最終的に0.5kgf/cm2
で定常となり、これ以上の圧力変化はない。これが「定
常状態」の意味である。
様の現象が生じる。すなわち、アキュムレータ内の油室
に導入された油の圧力によって気室が更に圧縮される場
合、封入ガスの作用が熱力学的に断熱変化であれば、ガ
ス体積調整液への封入ガスの溶解量は実質的に変化しな
いと考えてよい。ところが熱力学的に等温変化として考
えられるような長時間にわたる圧力変化の場合には、ガ
スの溶解量は圧力に応じて変化する。
タに10.0kgf/cm2 の圧力が付加された場合を考え
てみる。この場合、断熱変化で上記圧力が急激に付加さ
れれば、ガスの溶解量に変化がないため、気体として存
在する見かけの窒素ガス体積は、ポリトロープ指数を
1.4として、2.54cm3 となる。しかしこの圧力が
長時間保持された場合には、断熱変化により上昇したガ
ス温度が周囲の温度まで低下するとともに、ガス体積調
整液へのガス溶解が更に進行するため、気体で存在する
見かけのガス体積は減少してゆく。
ガスが、気室に0.5kgf/cm2 の圧力で封入されてい
たが、圧力が10.0kgf/cm2 に上昇した場合には、
ガスの体積は充分時間が経過した後に1.85cm3 とな
る。一方、38.6cm3 のガス体積調整液に溶解するこ
とのできる窒素ガスの量は前記の通り2.9cm3 であ
る。従ってこの場合には、窒素ガスの全てがガス体積調
整液に溶解してしまい、気体として存在する窒素ガスが
消滅する。このため、アキュムレータとしての機能を喪
失する。
溶解した窒素は、再度圧力が低下しても、ガス体積調整
液から気泡となって分離する速度がきわめて遅い。特
に、前述したアキュムレータ(表1)のようにガス封入
圧力が低い場合にはなおさらである。このため、通常は
低圧で使用されるが、ある条件下では高圧で長時間保持
される可能性のあるアキュムレータの場合に、高圧から
低圧に戻った時に、ガス体積調整液からガスが分離する
まではアキュムレータが正常に作動できないといった問
題を生じる。
ガスが、ガス体積調整液に溶け込むことによって発生す
る不具合を極力低減できるようなアキュムレータを提供
することにある。
開発された本発明は、圧力容器と、この圧力容器の内部
に収容されて圧力容器の内部空間を油室と気室とに仕切
る仕切部材とを有し、上記仕切部材に圧力容器の軸線方
向に伸縮自在な金属ベローズを用いたアキュムレータに
おいて、上記ベローズの内部に、ベローズが密着長まで
押し潰されることを防ぐためのガス体積調整液と調整部
材とを収容し、上記調整部材には、この部材の軸線方向
に貫通しかつ上記圧力容器に設けられた注入口と上記気
室とに通じる縦孔と、上記調整部材の上記注入口側の端
部において上記縦孔と交差する方向に貫通していて上記
注入口と上記気室とに通じる横孔とを設けたことを特徴
とするものである。
体積調整液を供給する場合、注入口を上に向けた姿勢で
圧力容器を保持し、注入口に挿入されたノズルによって
調整部材の縦孔にガス体積調整液を注入する。縦孔を通
じて気室内に供給されたガス体積調整液は、仕切部材の
底から溜まってゆき、液面の上昇に伴って気室内の空気
が調整部材の横孔を通じて外部に排出される。注入口を
上に向けた姿勢で圧力容器が保持されている場合、横孔
は調整部材の最上部において縦孔と連通しているから、
ガス体積調整液の液面が気室の上部ぎりぎりのところま
で上昇しても、気室内の空気をほぼ完全に排出すること
ができる。このため、気室内の空気とガス体積調整液と
の置換がなされる。こうして気室内に所定量のガス体積
調整液が供給されたのちに、所定圧力のガスが気室に供
給される。
圧回路に接続される。ポンプ等の油圧機器によって油圧
回路に生じた油圧力はアキュムレータの油室に作用し、
油圧力に応じて気室が圧縮される。油圧力が大きくなる
ほど、ベローズが圧縮されるが、気室の内部にガス体積
調整液と調整部材が収容されているため、ベローズが許
容密着長まで縮む前に、気室内のガスが最大圧力に達す
るようになり、ベローズが密着長以下に押し潰されるこ
とが回避される。
大きさに応じてガスの一部が溶け込むが、調整部材は固
体であるから実質的にガスが溶け込むことはない。この
ため本発明のアキュムレータは、調整部材の体積分だけ
ガス体積調整液の量を減らすことができ、ガス体積調整
液に溶け込むガスの量が少なくなる。このため、高い圧
力で長時間保持されても、封入ガスの一部が気体のまま
気室内に残存できるようになり、アキュムレータとして
の機能を発揮できる。
壁をもつ金属ベローズ(ダイヤフラムベローズ)を採用
した場合には、U字形ベローズに比べて密着長がきわめ
て短くなるため、ガス体積調整液の使用量がU字形べロ
ーズに比べて少なくてすむ。このため、ダイヤフラムベ
ローズを使用したアキュムレータは、ガス体積調整液に
溶け込むガスの量を更に少なくすることができる。
し図4を参照して説明する。図1に示された本実施例の
アキュムレータ10は、図2に示されるように、油圧回
路11に接続された状態で作動するようになっている。
このアキュムレータ10は、油圧回路11に発生する油
圧脈動を吸収したり圧力を蓄えるために使用される。油
圧回路11は、油圧機器12,13や管路14などを有
する各種設備である。
属製の円筒状外筒部材16と、この外筒部材16の一端
側(底部側)に溶接された金属製の第1の端部材17
と、外筒部材16の他端側に溶接された金属製の第2の
端部材18などによって構成されている。圧力容器15
は、このアキュムレータ10に作用する油圧回路11の
使用圧力に耐えられる剛性をもっている。
られている。仕切部材20は金属製のベローズ21を備
えている。ベローズ21の固定側端部22は、第1の端
部材17のベローズ固定部23に溶接によって気密に接
合されている。ベローズ21の他端側に、ベローズキャ
ップ25とベローズガイド26が設けられている。ベロ
ーズガイド26は、摩擦係数の小さい合成樹脂などから
なる。ベローズガイド26の外周部は外筒部材16の内
周面に摺接し、外筒部材16の軸線方向にベローズ21
が円滑に伸縮できるようにしている。
て使用される。この気室30に、不活性ガスの一例とし
てヘリウムガスあるいは窒素ガスが、大気圧よりも高い
圧力で封入される。上記封入ガスは、第1の端部材17
に設けられた注入口31を通じて気室30に供給され
る。注入口31は、ガスが供給された後に、ボルト等を
用いた栓32によって気密に塞がれる。
着長まで押し潰されることを防止する目的で、ガス体積
調整液35と、調整部材36が収容されている。ガス体
積調整液35の一例は鉱物油である。図示例の調整部材
36は、端部材17と一体に成形された円柱状の金属で
あるが、場合によっては端部材17とは別に作られたも
のを適宜の固定手段によって端部材17に固定してもよ
い。
られている。この縦孔40は、調整部材36の軸線方向
に貫通しており、縦孔40の一端側は注入口31に連通
し、縦孔40の他端側は気室30に連通している。ま
た、調整部材36の注入口31側の端部41に横孔42
が設けられている。横孔42は、調整部材36の径方向
に放射状に複数設けられており、それぞれが縦孔40に
対して直交している。各横孔42の一端側はそれぞれ注
入口31に連通している。各横孔42の他端側は気室3
0に連通している。
周面と端部材18とで囲まれる空間が油室45として使
われる。この油室45は、端部材18に設けられた導入
ポート46を介して油圧回路11(図2参照)に連通さ
せられ、油圧回路11を流れる油の一部を油室45に導
入できるようになっている。
に、エラストマ等のゴム状弾性体からなるシール部材5
0が設けられている。このシール部材50は、自己シー
ル機構51を構成するものであって、気室30にガスが
供給される際に、ガスの圧力によって仕切部材20が伸
びてシール部材50が端部材18に突き当たることによ
り、シール部材50が導入ポート46を液密に塞ぐよう
にしている。こうすることによって、ベローズ21の外
周面と外筒部材16の内周面との間に、予め注入してお
いたバックアップ用の油が閉じ込められ、このバックア
ップ油によってベローズ21の外面が支持される。
その周方向各部の断面が波形をなす多数のダイヤフラム
状のひだ壁55を、ベローズ21の軸線方向に形成した
ものであり、各ひだ壁55はこのベローズ21が密着長
まで圧縮された時に、互いに重なり合うことができるよ
うな形状をなしている。ダイヤフラムベローズ21は溶
接によって製作されるものではなく、図示しない1本の
金属素管から液圧バルジ成形等によって上記ひだ壁55
を成形したものである。
きわめて小さく、従来のU字形ベローズ106 (図6参
照)に比べて、同一の山数(同一のひだ壁数)であれば
密着長が大幅に短くなる。例えば従来のU字形ベローズ
106 の密着ピッチが1.23mmであるのに対し、ダイヤフラ
ムベローズ21の密着ピッチは0.5mm である。前述した
ガス体積調整液35は、ベローズの密着長が長くなるほ
ど、液の必要量が多くなるから、この実施例のダイヤフ
ラムベローズ21のように密着長が極端に短いものは、
ガス体積調整液35の使用量を減らす上できわめて効果
的である。
場合、図3に示されるように、注入口31を上に向けた
姿勢で圧力容器15を保持する。そして注入口31にノ
ズル60を挿入し、このノズル60によってガス体積調
整液35を縦孔40に注入する。気室30内に注入され
たガス体積調整液35は仕切部材20の底から溜まって
ゆき、液面が上昇するため、気室30内の空気は横孔4
2と注入口31を通って外部に排出される。
で圧力容器15が保持されている場合、横孔42は調整
部材36の最上部において注入口31に連通しているか
ら、ガス体積調整液35の液面が気室30の上部ぎりぎ
りのところまで上昇しても、気室30内の空気を完全に
排出することができる。このため、気室30内において
空気とガス体積調整液35との置換が確実になされる。
また、何らかの理由によって気室30内のガス体積調整
液35を全て排出する必要が生じた時には、注入口31
が下を向くように圧力容器15を逆さまにすれば、横孔
42が気室30の最も低い位置に連通するため、横孔4
2と注入口31を通じて気室30内のガス体積調整液3
5を完全に排出することができる。
ス体積調整液35を注入する際に、調整部材36の外周
面とベローズ21の内面との間に残留する空気を追い出
すことができず、空気とガス体積調整液35との置換が
困難となる。一方、横孔42のみを設けた場合には、ノ
ズル60によって高速でガス体積調整液35を注入する
際に、ノズル60から噴出するガス体積調整液35がベ
ローズ21の内面に当たってノズル60側に跳ね返り、
注入口31から漏れることがあるため、注入量がばらつ
く原因になる。しかして本実施例では、前記縦孔40と
横孔42を組合わせることによって上述の不具合を回避
でき、所定量のガス体積調整液35を気室30に迅速に
注入することができる。
ス体積調整液35が収容されたのちに、所定圧力のガス
が注入口31を通じて気室30に供給される。気室30
にガスが供給される際に、ガスの圧力によって、シール
部材50が端部材18に突き当たるまで仕切部材20が
伸長するため、導入ポート46が塞がれる。このことに
よって、ベローズ21の外周面と外筒部材16の内周面
との間に、予め注入しておいたバックアップ用の油が封
じ込められ、ベローズ21の外面が支持されるため、ガ
ス圧によってベローズ21が過度に変形することが防止
される。
示されるように導入ポート46に接続された油圧回路1
1の使用油圧が油室45に作用する。そしてこの油圧力
が気室30の圧力よりも大きくなると、ベローズ21が
縮み側に撓むとともに、気室30の容積が減少し、ガス
の圧力が上昇する。また、油室45に作用する油圧が気
室30のガス圧よりも下がれば、ベローズ21が伸び側
に撓む。このガスばね作用により、圧力が蓄えられると
ともに、油圧の脈動成分が平滑化される。
0の内部にガス体積調整液35のみを収容し、調整部材
36を用いないと仮定し、気室30に封入されるガスの
体積を前記表1のアキュムレータと同様に10.4cm3
とすると、密着長の小さい本実施例のダイヤフラムベロ
ーズ21を用いることによって、ガス体積調整液35の
量が22.5cm3 となり、表1のアキュムレータに比べ
て58%に減少する。従ってこの場合、封入ガスが窒素
であれば、ガス体積調整液35に溶け込むガスの量は、
体積換算を行うと1.71cm3 となる。
製調整部材36を気室30に収容しており、その分だけ
ガス体積調整液35の量を減らすことができるので、ガ
ス体積調整液35に溶け込むガスの量が少なくてすむ。
例えば体積が13.2cm3 の調整部材36を用いた場合
には、ガス体積調整液35の使用量が9.3cm3 です
み、表1に示されているアキュムレータの24%まで減
少する。この場合、封入ガスが窒素であれば、ガス体積
調整液35に溶解するガスの量は、体積換算を行うと
0.71cm3 となる。
用いることにより、ガス体積調整液35に溶解するガス
の量を更に少なくすることができる。ガスの溶解度を示
すオストワルト係数で比較すると、0℃の場合には窒素
ガスが0.069であるのに対し、ヘリウムガスは0.
012であるから、約17%の溶解量である。そのた
め、ガス体積調整液35の量が同一の場合には、ヘリウ
ムガスを用いることによって、溶解するガスの量が約1
/6となり、ガス体積調整液35に封入ガスが溶け込む
ことによる影響を低減できる。例えば9.3cm3 のガス
体積調整液35に溶解するヘリウムガスの量は、体積換
算で0.12cm3 となり、表1のアキュムレータの4%
となり、ガスの溶解がアキュムレータ特性に与える影響
を大幅に低減することができる。
入圧力が0.5kgf/cm2 、ガス封入体積が10.4cm
3 となるようにヘリウムガスを封入したアキュムレータ
に、10kgf/cm2 の圧力が加わった場合の変化を求め
ると、以下のようになる。ヘリウムガスの場合、ポリト
ロープ指数は1.67であるから、10kgf/cm2 の圧
力で圧縮された場合の断熱変化時の体積は3.19cm3
となる。時間が経過するに従ってガス体積調整液35へ
のヘリウムガスの溶解が進行するため、最終的に1.4
6cm3 のガス体積となり、気体として存在するヘリウム
ガスは1.34cm3 、溶解した量は0.12cm3 とな
る。すなわち10.0kgf/cm2 の圧力が加わってもヘ
リウムガスが完全に溶解することはなく、アキュムレー
タとしての機能を維持することが可能となる。
ガスはヘリウムが適しているが、ガス体積調整液35と
の組合わせを適宜に選定することにより、窒素ガスを用
いることもできる。例えば、ガス体積調整液35に水グ
リコール系作動油を用いた場合には、窒素ガスの溶解量
が鉱物油の約40%まで減少するから、窒素ガスを用い
てもガス溶解による不具合を低減する上で効果がある。
また、調整部材36は金属に限ることはなく、要するに
ガス体積調整液35に侵されずかつ実質的にガスが浸透
しない物性をもつ固体であればよいから、例えば合成樹
脂のブロックであってもよいし、エラストマが採用され
てもよい。
込むガスの量が少ないため、ガスの溶解によってアキュ
ムレータ特性が受ける影響を低減することができる。ま
た、高圧で長時間保持されても、封入ガスの一部が気体
として存在することができるため、アキュムレータとし
ての機能を喪失することがない。そして調整部材に設け
られた縦孔と横孔を利用することによって、ガス体積調
整液を気室内に容易にかつ問題なく注入することができ
る。
面図。
す断面図。
液を注入している様子を示す断面図。
ーズの一部の断面図。
形ベローズの一部の断面図。
材、21…金属ベローズ、30…気室、31…注入口、
35…ガス体積調整液、36…ガス体積調整部材、40
…縦孔、42…横孔、45…油室。
Claims (2)
- 【請求項1】圧力容器と、この圧力容器の内部に収容さ
れて圧力容器の内部空間を油室と気室とに仕切る仕切部
材とを有し、上記仕切部材に圧力容器の軸線方向に伸縮
自在な金属ベローズを用いたアキュムレータにおいて、 上記ベローズの内部に、ベローズが密着長まで押し潰さ
れることを防ぐためのガス体積調整液と調整部材とを収
容し、上記調整部材には、この部材の軸線方向に貫通し
かつ上記圧力容器に設けられた注入口と上記気室とに通
じる縦孔と、上記調整部材の上記注入口側の端部におい
て上記縦孔と交差する方向に貫通していて上記注入口と
上記気室とに通じる横孔とを設けたことを特徴とするア
キュムレータ。 - 【請求項2】上記ベローズは、密着状態まで圧縮された
時に互いに重なり合うことができるような波形の断面を
もつ複数のダイヤフラム状ひだ壁を金属素管から一体に
成形したダイヤフラムベローズである請求項1記載のア
キュムレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29348192A JP3434307B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29348192A JP3434307B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | アキュムレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137301A true JPH06137301A (ja) | 1994-05-17 |
| JP3434307B2 JP3434307B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=17795300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29348192A Expired - Lifetime JP3434307B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | アキュムレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3434307B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283859A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Komatsu Ltd | 油圧シリンダ |
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| CN110748510A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-04 | 江苏师范大学 | 一种气液溶解高能量存储密度液压蓄能器 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP29348192A patent/JP3434307B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| CN110748510B (zh) * | 2019-11-07 | 2021-07-06 | 江苏师范大学 | 一种气液溶解高能量存储密度液压蓄能器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3434307B2 (ja) | 2003-08-04 |
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