JPH0613782B2 - 壁面のペンキ塗装工法 - Google Patents
壁面のペンキ塗装工法Info
- Publication number
- JPH0613782B2 JPH0613782B2 JP61166478A JP16647886A JPH0613782B2 JP H0613782 B2 JPH0613782 B2 JP H0613782B2 JP 61166478 A JP61166478 A JP 61166478A JP 16647886 A JP16647886 A JP 16647886A JP H0613782 B2 JPH0613782 B2 JP H0613782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- yarn
- long paper
- yarns
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建築物の壁面にペンキを塗布して仕上げるペン
キ塗装工事に関するものである。
キ塗装工事に関するものである。
合板を張り合わせた壁面やモルタル仕上げをした壁面を
ペンキ塗装して仕上げる場合、合板の継目やモルタル面
の亀裂(クラック)が表に現われない様にするため、塗
装壁面下地に寒冷紗等の目粗な織物を張り、その織物の
上からペンキを塗布し継目やクラックがペンキ塗装面に
目立たない様にするという工法が採られている。
ペンキ塗装して仕上げる場合、合板の継目やモルタル面
の亀裂(クラック)が表に現われない様にするため、塗
装壁面下地に寒冷紗等の目粗な織物を張り、その織物の
上からペンキを塗布し継目やクラックがペンキ塗装面に
目立たない様にするという工法が採られている。
織物は糸条が縦横に交叉して成り、それが目粗で極めて
可撓なものであるから、仮令経糸が平行に揃う様に緊張
しても緯糸が横方向に斜行或は弯曲し、壁面下地に張ら
れた状態においては織物の糸条の斜行や弯曲が、その上
にペンキを塗布しても塗装面に現われる。又、織物を縦
横いずれの方向に裁断するにしても経糸と緯糸のいずれ
か一方の糸条の全てが裁断され、その糸端が裁断口に沿
って毛羽立ち一直線状に並んで現われ、これがペンキ塗
装面に現われ体裁を損なっている。
可撓なものであるから、仮令経糸が平行に揃う様に緊張
しても緯糸が横方向に斜行或は弯曲し、壁面下地に張ら
れた状態においては織物の糸条の斜行や弯曲が、その上
にペンキを塗布しても塗装面に現われる。又、織物を縦
横いずれの方向に裁断するにしても経糸と緯糸のいずれ
か一方の糸条の全てが裁断され、その糸端が裁断口に沿
って毛羽立ち一直線状に並んで現われ、これがペンキ塗
装面に現われ体裁を損なっている。
そこで本発明は、壁面下地の継目やクラックが目立たな
い様に仕上げるペンキ塗装工法を確立することを目的と
する。
い様に仕上げるペンキ塗装工法を確立することを目的と
する。
本発明の他の目的は、デザイン的にも新規で壁面をスッ
キリと清楚に仕上げることのできるペンキ塗装工法を確
立することである。
キリと清楚に仕上げることのできるペンキ塗装工法を確
立することである。
本発明に係る壁面のペンキ塗装工法は、多数本の糸条11
をビーム状に平行に引き揃えて表面に接着した長尺紙12
の裏面に水性接着剤13を塗布し、糸条11の長さ方向に沿
った長尺紙12の端縁14、14′を突き合わせて壁面下地15
へと接着して後、ペンキ16を糸条引き揃え面17に糸条間
の凹部18を埋め尽さない程度に塗布し、長尺紙12と糸条
11及び長尺紙の突き合わせ継目19をペンキの塗膜16によ
り一体的に接合することを特徴とするものである。
をビーム状に平行に引き揃えて表面に接着した長尺紙12
の裏面に水性接着剤13を塗布し、糸条11の長さ方向に沿
った長尺紙12の端縁14、14′を突き合わせて壁面下地15
へと接着して後、ペンキ16を糸条引き揃え面17に糸条間
の凹部18を埋め尽さない程度に塗布し、長尺紙12と糸条
11及び長尺紙の突き合わせ継目19をペンキの塗膜16によ
り一体的に接合することを特徴とするものである。
糸条11には太さないし幅が0.2 〜10mmの紡績糸、フイラ
メント糸、合撚糸、撚紐、扁平糸等が用いられ、コーン
等からビーム状に引き揃えて引き出し、ドクターロール
20等により接着剤21の塗布された長尺紙12に重ね合わ
せ、糸条11により長尺紙12を加熱シリンダーロール22へ
と圧着する様に通して接着する。
メント糸、合撚糸、撚紐、扁平糸等が用いられ、コーン
等からビーム状に引き揃えて引き出し、ドクターロール
20等により接着剤21の塗布された長尺紙12に重ね合わ
せ、糸条11により長尺紙12を加熱シリンダーロール22へ
と圧着する様に通して接着する。
この場合、撚数、太さ(番手)、繊維素材等外観が異な
る糸条11を一定間隔で組み合わせ縞模様を形成する様に
引き揃えてもよく、或は、引き揃え間隔(糸条11の配列
密度)を部分的に変えて縞模様を形成する様に引き揃え
てもよい。又、糸条11には長尺紙12への接着前又は後に
樹脂加工を施し、糸条の繊維間に樹脂を充填しておく
と、後に塗布するペンキの使用量が少なくて済み、又、
塗装時間が短縮されるので好都合である。
る糸条11を一定間隔で組み合わせ縞模様を形成する様に
引き揃えてもよく、或は、引き揃え間隔(糸条11の配列
密度)を部分的に変えて縞模様を形成する様に引き揃え
てもよい。又、糸条11には長尺紙12への接着前又は後に
樹脂加工を施し、糸条の繊維間に樹脂を充填しておく
と、後に塗布するペンキの使用量が少なくて済み、又、
塗装時間が短縮されるので好都合である。
長尺紙12には湿潤時に伸縮性を示す抄紙を用いるが、そ
れは表裏いずれか一方に寒冷紗やネットの様に薄く目粗
な布帛23を張り合わせて補強されたものであってもよ
い。
れは表裏いずれか一方に寒冷紗やネットの様に薄く目粗
な布帛23を張り合わせて補強されたものであってもよ
い。
壁面下地15との接着のための水性接着剤13としてはデン
プン、メチルセルローズ、カルボキシルメチルセルロー
スソーダ塩、ポリビニルアルコール等の水溶型接着剤、
酢酸ビニルエマルジョン、アクリルエマルジョン、ゴム
ラテックス等の水分散型接着剤、或は、これらの混合組
成物が用いられる。
プン、メチルセルローズ、カルボキシルメチルセルロー
スソーダ塩、ポリビニルアルコール等の水溶型接着剤、
酢酸ビニルエマルジョン、アクリルエマルジョン、ゴム
ラテックス等の水分散型接着剤、或は、これらの混合組
成物が用いられる。
最後に塗布するペンキ16は水性タイプのものであっても
油性タイプ(有機溶剤溶液型)のものであってもよい。
油性タイプ(有機溶剤溶液型)のものであってもよい。
〔発明の効果〕 本発明によるペンキ塗装工法は下記の効果を奏する。
(1) 引き揃えられた多数本の糸条11の陰影24と糸条間
の凹部たる細溝18の陰影25がペンキ塗装表面16に現われ
るが、その陰影は真直ぐな方向性を有するからペンキ塗
装表面に現われる従来の織物の方向性のない陰影に比し
て壁面下地の継目やクラックをカムフラージュし目立た
なくする隠蔽性に優れ、従ってペンキ16の塗布量を少な
くして壁面下地15を綺麗に隠蔽できる。
の凹部たる細溝18の陰影25がペンキ塗装表面16に現われ
るが、その陰影は真直ぐな方向性を有するからペンキ塗
装表面に現われる従来の織物の方向性のない陰影に比し
て壁面下地の継目やクラックをカムフラージュし目立た
なくする隠蔽性に優れ、従ってペンキ16の塗布量を少な
くして壁面下地15を綺麗に隠蔽できる。
(2) 糸条11を接着した長尺紙12の端14と端14′とを突
き合わせて壁面下地15に接着するとき、その突き合わせ
る長尺紙12の端縁14、14′には従来の織物の端縁に見ら
れる様な糸条端末の毛羽立ち筋がなく、その突き合わせ
端縁14が引き揃えられた糸条11の長さ方向に平行なので
外面に目立たず、糸条11と長尺紙12と突き合わせ端縁14
がペンキ塗膜16によって被覆され且つ接合されるので、
突き合わせ端縁14はペンキ塗装面に全く現われず筋や斑
のない塗装面として仕上げられる。
き合わせて壁面下地15に接着するとき、その突き合わせ
る長尺紙12の端縁14、14′には従来の織物の端縁に見ら
れる様な糸条端末の毛羽立ち筋がなく、その突き合わせ
端縁14が引き揃えられた糸条11の長さ方向に平行なので
外面に目立たず、糸条11と長尺紙12と突き合わせ端縁14
がペンキ塗膜16によって被覆され且つ接合されるので、
突き合わせ端縁14はペンキ塗装面に全く現われず筋や斑
のない塗装面として仕上げられる。
(3) 糸条11は従来の織物の様に縦横に交叉していない
ので、その陰影24が斜行或は弯曲してペンキ塗装面(6)
に現われるということはなく、ペンキ16は糸条間の凹部
細溝18を埋め尽さない程度に塗布され、その糸条11や細
溝18の真直ぐな陰影24、25の直線が塗装面16に強調され
るので、全体的に清楚でスッキリした新規な壁面に仕上
げられる。
ので、その陰影24が斜行或は弯曲してペンキ塗装面(6)
に現われるということはなく、ペンキ16は糸条間の凹部
細溝18を埋め尽さない程度に塗布され、その糸条11や細
溝18の真直ぐな陰影24、25の直線が塗装面16に強調され
るので、全体的に清楚でスッキリした新規な壁面に仕上
げられる。
(4) 糸条11の長さ方向を壁面の横幅方向に向けて長尺
紙12を壁面下地15に接着するとき、糸条11と細溝18の直
線陰影24、25が壁面の端から端まで継ぎ目なく連続し、
従って広い感じを与える壁面に仕上げることが出来る。
紙12を壁面下地15に接着するとき、糸条11と細溝18の直
線陰影24、25が壁面の端から端まで継ぎ目なく連続し、
従って広い感じを与える壁面に仕上げることが出来る。
(5) 実施態様として説明する様に糸条11の撚数、太さ
(番手)繊維素材、配列密度等を部分的に変え、それに
よりペンキ塗装面に縞模様の陰影を現わし斬新なデザイ
ンのペンキ塗装面にすることができる。
(番手)繊維素材、配列密度等を部分的に変え、それに
よりペンキ塗装面に縞模様の陰影を現わし斬新なデザイ
ンのペンキ塗装面にすることができる。
(6) 長尺紙12の表面に寒冷紗やネットの様に薄く目粗
な布帛23を貼り合わせたものでは、糸条11の配列密度の
粗い部分で、寒冷紗23の陰影も縞模様の間に細かく現
れ、これら糸条11の縞模様の陰影と寒冷紗23の布目模様
の陰影とが合わさってペンキ塗装面に斬新で一層スッキ
リしたデザインが表現される。
な布帛23を貼り合わせたものでは、糸条11の配列密度の
粗い部分で、寒冷紗23の陰影も縞模様の間に細かく現
れ、これら糸条11の縞模様の陰影と寒冷紗23の布目模様
の陰影とが合わさってペンキ塗装面に斬新で一層スッキ
リしたデザインが表現される。
以上により明らかな如く本発明によるとペンキ塗装工事
に真直ぐな線書き凹凸模様を強調する新分野が開かれ、
よって本発明の益とするところ多大である。
に真直ぐな線書き凹凸模様を強調する新分野が開かれ、
よって本発明の益とするところ多大である。
第1図はペンキ塗装面の部分切截拡大平面図、第2図は
ペンキ塗装面の部分拡大断面図、第3図は糸条と長尺紙
との接着工程の側面図である。 11……糸条、12……長尺紙、 13……水性接着剤、14……端縁、 15……壁面下地、16……ペンキ、 17……引き揃え面、18……凹部、 19……継目、20……ドクターロール、 21……接着剤、22……加熱シリンダーロール、 23……寒冷紗、24……糸条の陰影、 25……細溝の陰影。
ペンキ塗装面の部分拡大断面図、第3図は糸条と長尺紙
との接着工程の側面図である。 11……糸条、12……長尺紙、 13……水性接着剤、14……端縁、 15……壁面下地、16……ペンキ、 17……引き揃え面、18……凹部、 19……継目、20……ドクターロール、 21……接着剤、22……加熱シリンダーロール、 23……寒冷紗、24……糸条の陰影、 25……細溝の陰影。
Claims (3)
- 【請求項1】多数本の糸条11をビーム状に平行に引き揃
えて表面に接着した長尺紙12の裏面に水性接着剤13を塗
布し、糸条11の長さ方向に沿った長尺紙12の端縁14、1
4′を突き合わせて壁面下地15へと接着して後、ペンキ1
6を糸条引き揃え面17に糸条間の凹部18を埋め尽さない
程度に塗布し、長尺紙12と糸条11及び長尺紙の突き合わ
せ継目19をペンキの塗膜16により一体的に接合すること
を特徴とする壁面のペンキ塗装工法。 - 【請求項2】前記の特許請求の範囲第1項記載の長尺紙
12が、寒冷紗やネットの様に薄く目粗な布帛23を貼り合
わせて補強されたものであり、糸条11が、引き揃え間隔
(糸条11の配列密度)を部分的に変えて縞模様を形成し
ていること。 - 【請求項3】前記の特許請求の範囲第2項記載の糸条11
が、その繊維間に樹脂の充填されたものであること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166478A JPH0613782B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 壁面のペンキ塗装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166478A JPH0613782B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 壁面のペンキ塗装工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320075A JPS6320075A (ja) | 1988-01-27 |
| JPH0613782B2 true JPH0613782B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15832143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61166478A Expired - Lifetime JPH0613782B2 (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 壁面のペンキ塗装工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613782B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3046313B2 (ja) * | 1989-03-31 | 2000-05-29 | 三菱電機株式会社 | フレーム間符号化装置における動き補償方式 |
| JPH03117991A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Victor Co Of Japan Ltd | 動きベクトル符号化装置及び復号化装置 |
| JPH0715527Y2 (ja) * | 1990-02-21 | 1995-04-12 | 株式会社長田中央研究所 | レーザメスチップ |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61166478A patent/JPH0613782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320075A (ja) | 1988-01-27 |
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