JPH0613785Y2 - 等速継手のボールの欠品検出装置 - Google Patents
等速継手のボールの欠品検出装置Info
- Publication number
- JPH0613785Y2 JPH0613785Y2 JP1988096426U JP9642688U JPH0613785Y2 JP H0613785 Y2 JPH0613785 Y2 JP H0613785Y2 JP 1988096426 U JP1988096426 U JP 1988096426U JP 9642688 U JP9642688 U JP 9642688U JP H0613785 Y2 JPH0613785 Y2 JP H0613785Y2
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- JP
- Japan
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- base
- detection
- ball
- constant velocity
- spring
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、等速継手に組込まれるスティールボールの欠
品を検出する等速継手のボールの欠品検出装置に関す
る。
品を検出する等速継手のボールの欠品検出装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、アウター部材とインナー部材とこれらの間に組込
まれるリテーナと該リテーナに装着された複数のスティ
ールボールによって構成される等速継手、例えば自動車
に用いられ車輪等の揺動時に駆動側からの回転を等速で
伝達するドライブシャフトの等速ボールジョイントの前
記ボールの欠品を検出するものは、実開昭62−201
631号公報記載のものが知られている。
まれるリテーナと該リテーナに装着された複数のスティ
ールボールによって構成される等速継手、例えば自動車
に用いられ車輪等の揺動時に駆動側からの回転を等速で
伝達するドライブシャフトの等速ボールジョイントの前
記ボールの欠品を検出するものは、実開昭62−201
631号公報記載のものが知られている。
これは、回動手段を備えた回転駆動部に回動自在に保持
された前記アウター部材の上方に前記インナー部材と係
合しこれを傾動させる傾動アームが設けられ、該傾動ア
ームの前記ボールの取付け中心線との略対向位置に光電
スイッチが設けられている。そして、前記インナー部材
を傾動状態で回動させ、それに伴って回動する前記各ボ
ールの欠品を検出している。
された前記アウター部材の上方に前記インナー部材と係
合しこれを傾動させる傾動アームが設けられ、該傾動ア
ームの前記ボールの取付け中心線との略対向位置に光電
スイッチが設けられている。そして、前記インナー部材
を傾動状態で回動させ、それに伴って回動する前記各ボ
ールの欠品を検出している。
しかしながら、この種の装置では、前記光電スイッチを
固定しているため前記アウター部材を回動させる回動手
段が必要である。更に、ボールの欠品を検出を搬送途中
に行う場合は前記アウター部材の回動手段を該アウター
部材を搬送する搬送手段の下方に設けなければならず装
置が複雑となるという問題があった。
固定しているため前記アウター部材を回動させる回動手
段が必要である。更に、ボールの欠品を検出を搬送途中
に行う場合は前記アウター部材の回動手段を該アウター
部材を搬送する搬送手段の下方に設けなければならず装
置が複雑となるという問題があった。
このため、実公昭62−31224号公報にみられるよ
うに、各ボールに当接して移動するボールと同数の検出
ピンを設け、各検出ピンにその移動を検出する電気的検
出機構を設け、欠品位置の検出ピンが移動しないときに
は、ボールが欠品であると電気的に判定する装置が提案
されている。
うに、各ボールに当接して移動するボールと同数の検出
ピンを設け、各検出ピンにその移動を検出する電気的検
出機構を設け、欠品位置の検出ピンが移動しないときに
は、ボールが欠品であると電気的に判定する装置が提案
されている。
しかしながら、このように検出ピンの移動の有無を各別
に電気的に検出するようにするときには、1つの検出ピ
ンの移動箇所の電気的接触部分に異物が付着したり、経
時的変化によって接触不良等が生じただけで誤作動がお
こり、確実にボールの欠品が検出できなくなる不都合が
あった。
に電気的に検出するようにするときには、1つの検出ピ
ンの移動箇所の電気的接触部分に異物が付着したり、経
時的変化によって接触不良等が生じただけで誤作動がお
こり、確実にボールの欠品が検出できなくなる不都合が
あった。
(本考案が解決しようとする課題) 本考案は、かかる従来の不都合を解消し、等速継手のボ
ールの欠品を容易に検出することができる等速継手のボ
ールの欠品検出装置を提供することを目的とする。
ールの欠品を容易に検出することができる等速継手のボ
ールの欠品検出装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、かかる目的を達成するために、アウター部材
とインナー部材とこれらの間に組込まれるリテーナと該
リテーナに装着された複数のスティールボールとによっ
て構成される等速継手の該ボールの欠品を検出するもの
において、 前記等速継手の開口側を上方に向けて保持するアウター
保持部の上方に昇降手段を設け、該昇降手段により昇降
されると共に、下降時に前記アウター部材に装着された
リテーナと当接し前記ボールを水平に固定するプッシャ
ープレートを備えたベースを設け、該ベースの下降時に
前記ボールのそれぞれと当接するボールと同数の検出ピ
ンを上下動自在にベースに設け、該各検出ピンに設けた
係合段部を介してこれを各別に下方に付勢する第1スプ
リングを設け、各検出ピンを挿通自在にガイドするガイ
ド孔を備え、前記係合段部を介して第1スプリングの全
部によって下方に付勢される検出部材を前記ベースに上
下動自在に設け、第1スプリングの全部の付勢力に比し
て付勢力が小さく第1スプリングの圧縮に追従してのみ
検出部材を上動させる第2スプリングを設け、第1スプ
リングの圧縮に追従して検出部材の上動を検出する検出
手段を設けたことを特徴とする。
とインナー部材とこれらの間に組込まれるリテーナと該
リテーナに装着された複数のスティールボールとによっ
て構成される等速継手の該ボールの欠品を検出するもの
において、 前記等速継手の開口側を上方に向けて保持するアウター
保持部の上方に昇降手段を設け、該昇降手段により昇降
されると共に、下降時に前記アウター部材に装着された
リテーナと当接し前記ボールを水平に固定するプッシャ
ープレートを備えたベースを設け、該ベースの下降時に
前記ボールのそれぞれと当接するボールと同数の検出ピ
ンを上下動自在にベースに設け、該各検出ピンに設けた
係合段部を介してこれを各別に下方に付勢する第1スプ
リングを設け、各検出ピンを挿通自在にガイドするガイ
ド孔を備え、前記係合段部を介して第1スプリングの全
部によって下方に付勢される検出部材を前記ベースに上
下動自在に設け、第1スプリングの全部の付勢力に比し
て付勢力が小さく第1スプリングの圧縮に追従してのみ
検出部材を上動させる第2スプリングを設け、第1スプ
リングの圧縮に追従して検出部材の上動を検出する検出
手段を設けたことを特徴とする。
(作用) 本考案は、かかる構成によれば、前記等速継手をアウタ
ー保持部に保持し、前記昇降手段によりベースを下降さ
せる。このベースの下降により等速継手のリテーナ上端
面に前記プッシャープレートを当接させ、該リテーナを
介して前記ボールを水平位置に固定する。そして、前記
各検出ピンが各ボールに当接する。更にベースを継続し
て下降させることにより、ボールの欠品がないときには
各検出ピンが上動し、前記係合段部を介して下方に付勢
している前記第1スプリングの全部が圧縮される。この
第1スプリングの全部の圧縮により前記検出部材は前記
第2スプリングの付勢力により上動する。このとき、該
検出部材の上動は前記検出手段により検出され、ボール
の欠品がないことが検出される。
ー保持部に保持し、前記昇降手段によりベースを下降さ
せる。このベースの下降により等速継手のリテーナ上端
面に前記プッシャープレートを当接させ、該リテーナを
介して前記ボールを水平位置に固定する。そして、前記
各検出ピンが各ボールに当接する。更にベースを継続し
て下降させることにより、ボールの欠品がないときには
各検出ピンが上動し、前記係合段部を介して下方に付勢
している前記第1スプリングの全部が圧縮される。この
第1スプリングの全部の圧縮により前記検出部材は前記
第2スプリングの付勢力により上動する。このとき、該
検出部材の上動は前記検出手段により検出され、ボール
の欠品がないことが検出される。
また、ボールが1つでも欠品があるときには、その欠品
位置の検出ピンは当接するものがないため、ベースの下
降のよりそのまま下降する。このため、その位置に対応
する検出ピンは上動しないので、前記第1スプリングの
検出部材を下方に付勢する力が第2スプリングの付勢力
に打ち勝つため該検出部材は下方に付勢された状態とな
り、上動しない。これにより、前記検出手段は作動せず
ボールの欠品があることが検出される。
位置の検出ピンは当接するものがないため、ベースの下
降のよりそのまま下降する。このため、その位置に対応
する検出ピンは上動しないので、前記第1スプリングの
検出部材を下方に付勢する力が第2スプリングの付勢力
に打ち勝つため該検出部材は下方に付勢された状態とな
り、上動しない。これにより、前記検出手段は作動せず
ボールの欠品があることが検出される。
(実施例) 本考案の実施の一例を第1図乃至第5図を用いて以下詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は正面図、第2図はすべてのボールを検出すると
きの説明的断面図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は検出前の説明的断面図、第5図はボール欠
品を検出するときの説明的断面図である。
きの説明的断面図、第3図は第2図のIII−III線断面
図、第4図は検出前の説明的断面図、第5図はボール欠
品を検出するときの説明的断面図である。
本実施装置は、第1図乃至第3図示のようにアウター部
材Aとインナー部材とこれらの間に組込まれるリテーナ
Bと該リテーナBに装着された6個のスティールボール
Cとによって構成される等速継手Dの該ボールCの欠品
を検出するものであって、第1図示のように、機枠1
と、該機枠1に沿って昇降自在の第1ベース2と、該第
1ベース2内をこれに沿って昇降自在の第2ベース3と
を備える。
材Aとインナー部材とこれらの間に組込まれるリテーナ
Bと該リテーナBに装着された6個のスティールボール
Cとによって構成される等速継手Dの該ボールCの欠品
を検出するものであって、第1図示のように、機枠1
と、該機枠1に沿って昇降自在の第1ベース2と、該第
1ベース2内をこれに沿って昇降自在の第2ベース3と
を備える。
前記機枠1は、前記等速継手Dの開口側を上方に向けて
搬送保持するアウター保持部である搬送ガイド4と連設
され、搬送ガイド4の該等速継手Dの搬送停止位置の一
方の側から上方に向かって第1ベース2をガイドする第
1ベースガイドレール5が設けられ、該等速継手Dの搬
送停止位置の上方に第1ベース2を昇降する第1昇降手
段である油圧シリンダ6が設けられている。
搬送保持するアウター保持部である搬送ガイド4と連設
され、搬送ガイド4の該等速継手Dの搬送停止位置の一
方の側から上方に向かって第1ベース2をガイドする第
1ベースガイドレール5が設けられ、該等速継手Dの搬
送停止位置の上方に第1ベース2を昇降する第1昇降手
段である油圧シリンダ6が設けられている。
前記第1ベース2は前記油圧シリンダ6と接続される接
続保持部7が上端に設けられ、外側部には第1ベースガ
イドレール5と摺動自在にガイドされる第1ベースガイ
ド8が設けられている。下端にはその下降時に前記アウ
ター部材Aに装着された前記リテーナBと当接し前記ボ
ールCを水平に固定するプッシャープレート9が設けら
れ、該プッシャープレート9は該ボールCの6個の各位
置に対応し後述する下方検出ピンの先端小径部を挿通さ
せる貫通孔9aが設けられ、該プッシャープレート9の
外側方から配設され該プッシャープレート9の上方中央
から前記等速継手Dの開口部に開口されて潤滑のための
給油を行う給油ノズル10が設けられている。また、該第
1ベース2には上端の該接続保持部7の近傍に第2ベー
ス3を昇降する第2昇降手段であるエアシリンダ11が設
けられ、第3図示のように第1ベース2に収容された第
2べース3の昇降をガイドする第2ベースガイド12が内
側搬送方向前後部に設けられている。
続保持部7が上端に設けられ、外側部には第1ベースガ
イドレール5と摺動自在にガイドされる第1ベースガイ
ド8が設けられている。下端にはその下降時に前記アウ
ター部材Aに装着された前記リテーナBと当接し前記ボ
ールCを水平に固定するプッシャープレート9が設けら
れ、該プッシャープレート9は該ボールCの6個の各位
置に対応し後述する下方検出ピンの先端小径部を挿通さ
せる貫通孔9aが設けられ、該プッシャープレート9の
外側方から配設され該プッシャープレート9の上方中央
から前記等速継手Dの開口部に開口されて潤滑のための
給油を行う給油ノズル10が設けられている。また、該第
1ベース2には上端の該接続保持部7の近傍に第2ベー
ス3を昇降する第2昇降手段であるエアシリンダ11が設
けられ、第3図示のように第1ベース2に収容された第
2べース3の昇降をガイドする第2ベースガイド12が内
側搬送方向前後部に設けられている。
第2図及び第3図示のように、前記第2ベース3は前記
等速継手DのボールCの欠品を検出する後述の作動機構
部3aが組込まれた状態で前記第1ベース2内に前記エ
アシリンダ11によって昇降自在に収容保持されている。
そして、前記第2ベースガイド12に沿ってガイドするガ
イド溝13aを備えた一対の側板13が搬送方向前後に設け
られ、該側板13は上端で上端部材14aで連接されると共
に、中間部で後述の中間部材14bで連接されている。
等速継手DのボールCの欠品を検出する後述の作動機構
部3aが組込まれた状態で前記第1ベース2内に前記エ
アシリンダ11によって昇降自在に収容保持されている。
そして、前記第2ベースガイド12に沿ってガイドするガ
イド溝13aを備えた一対の側板13が搬送方向前後に設け
られ、該側板13は上端で上端部材14aで連接されると共
に、中間部で後述の中間部材14bで連接されている。
作動機構部3aは、第2図及び第3図示のように前記プ
ッシャープレート9の貫通孔9aの上方に前記第1ベー
ス2の下降時に前記ボールCと各々当接し上動され後述
の上方検出ピンと連動して検出ピンを構成する6本の下
方検出ピン15が円周上に設けられ、これらの下方検出ピ
ン15を挿通して昇降自在にガイドするガイド部材16が両
側の側板13の間に設けられている。尚、各下方検出ピン
15は先端に該貫通孔9aを貫通する先端小径部15aが設
けられ、上部後端には該ガイド部材16からの落下を防止
するストッパー部15bが設けられている。
ッシャープレート9の貫通孔9aの上方に前記第1ベー
ス2の下降時に前記ボールCと各々当接し上動され後述
の上方検出ピンと連動して検出ピンを構成する6本の下
方検出ピン15が円周上に設けられ、これらの下方検出ピ
ン15を挿通して昇降自在にガイドするガイド部材16が両
側の側板13の間に設けられている。尚、各下方検出ピン
15は先端に該貫通孔9aを貫通する先端小径部15aが設
けられ、上部後端には該ガイド部材16からの落下を防止
するストッパー部15bが設けられている。
さらに、該ガイド部材16の上方に所定間隔を離間して該
ストッパー部15bの昇降を可能とする空間をガイド部材
16とともに形勢する中間部材14bが設けられ、該各下方
検出ピン15の配設中央に該中間部材14bと前記上端部材
14aとを連接するロッド17が立設されている。該中間部
材14bと上端部材14aの間には第2図示のように、前記
各下方検出ピン15の取付半径外側位置でストッパー部15
bに当接し前記下方検出ピン15の上動に連動して下方検
出ピン15と共に検出ピンを構成する6本の上方検出ピン
18が昇降自在に設けられ、各上方検出ピン18には各々係
合段部19が設けられている。
ストッパー部15bの昇降を可能とする空間をガイド部材
16とともに形勢する中間部材14bが設けられ、該各下方
検出ピン15の配設中央に該中間部材14bと前記上端部材
14aとを連接するロッド17が立設されている。該中間部
材14bと上端部材14aの間には第2図示のように、前記
各下方検出ピン15の取付半径外側位置でストッパー部15
bに当接し前記下方検出ピン15の上動に連動して下方検
出ピン15と共に検出ピンを構成する6本の上方検出ピン
18が昇降自在に設けられ、各上方検出ピン18には各々係
合段部19が設けられている。
また、係合段部19の下方には該各上方検出ピン18を挿通
自在にガイドするガイド孔20を備え、ロッド17と摺動自
在で前記第1ベースガイド8と反対側の後述する近接ス
イッチ下方に突出する検出部材21が設けられ、該各上方
検出ピン18を下方に付勢して中間部材14bから突出させ
ると共に該検出部材21を該係合段部19を介して下方に付
勢する第1スプリング22が係合段部19と上端部材14aと
の間に各々周設されている。さらに、該検出部材21はロ
ッド17に沿って摺動自在の筒状部21aを備え、該筒状部
21a内には該ロッド17の下部に設けた係合段部17aとの
間に該検出部材21を上動する方向に付勢する第2スプリ
ング23が周設されている。該第2スプリング23は各第1
スプリング22に比して上方への付勢力が小さく前記全上
方検出ピン18の上動によるすべての第1スプリング22の
圧縮に追従して該検出部材21を上動させる。
自在にガイドするガイド孔20を備え、ロッド17と摺動自
在で前記第1ベースガイド8と反対側の後述する近接ス
イッチ下方に突出する検出部材21が設けられ、該各上方
検出ピン18を下方に付勢して中間部材14bから突出させ
ると共に該検出部材21を該係合段部19を介して下方に付
勢する第1スプリング22が係合段部19と上端部材14aと
の間に各々周設されている。さらに、該検出部材21はロ
ッド17に沿って摺動自在の筒状部21aを備え、該筒状部
21a内には該ロッド17の下部に設けた係合段部17aとの
間に該検出部材21を上動する方向に付勢する第2スプリ
ング23が周設されている。該第2スプリング23は各第1
スプリング22に比して上方への付勢力が小さく前記全上
方検出ピン18の上動によるすべての第1スプリング22の
圧縮に追従して該検出部材21を上動させる。
該検出部材21の上動により前記ボールCの欠品を検出す
る検出手段である近接スイッチ24が該検出部材21の突出
部上方に設けられている。
る検出手段である近接スイッチ24が該検出部材21の突出
部上方に設けられている。
尚、前記第1ベース2の昇降位置を検出する位置検出近
接スイッチ25を前記機枠1に設け、前記第2ベース3の
昇降位置を検出する位置検出近接スイッチ26を第1ベー
ス2に設け、各位置検出近接スイッチ25、26と接続して
これらの昇降を制御する制御手段(図示せず)を設けて
いる。
接スイッチ25を前記機枠1に設け、前記第2ベース3の
昇降位置を検出する位置検出近接スイッチ26を第1ベー
ス2に設け、各位置検出近接スイッチ25、26と接続して
これらの昇降を制御する制御手段(図示せず)を設けて
いる。
つぎに、前記実施装置の作用について説明すると次の通
りである。
りである。
前記等速継手Dが前記搬送ガイド4の搬送停止位置に搬
送されるまでは、第4図示のように前記第1ベース2及
び第2ベース3は所定位置に上昇保持され、第2ベース
3の下方検出ピン15はその自重による降下をストッパー
部15bに阻止されガイド部材16に保持されている。これ
により、上方検出ピン18は下方検出ピン15と当接せず、
第1スプリング22の下方への付勢力が第2スプリング23
の上方への付勢力に打ち勝って上方検出ピン18の係合段
部19を介して前記検出部材21が下方に押圧されている。
送されるまでは、第4図示のように前記第1ベース2及
び第2ベース3は所定位置に上昇保持され、第2ベース
3の下方検出ピン15はその自重による降下をストッパー
部15bに阻止されガイド部材16に保持されている。これ
により、上方検出ピン18は下方検出ピン15と当接せず、
第1スプリング22の下方への付勢力が第2スプリング23
の上方への付勢力に打ち勝って上方検出ピン18の係合段
部19を介して前記検出部材21が下方に押圧されている。
第1図示のように、前記等速継手Dが所定位置まで搬送
され搬送ガイド4に保持されると、前記油圧シリンダ6
により前記第2ベース3の位置を相対的に維持して前記
第1ベースを下降させる。そして、前記等速継手Dのリ
テーナB上端面に前記プッシャープレート9を当接さ
せ、該リテーナBを介して前記6個のボールCを水平位
置に固定する。
され搬送ガイド4に保持されると、前記油圧シリンダ6
により前記第2ベース3の位置を相対的に維持して前記
第1ベースを下降させる。そして、前記等速継手Dのリ
テーナB上端面に前記プッシャープレート9を当接さ
せ、該リテーナBを介して前記6個のボールCを水平位
置に固定する。
つぎに、前記エアシリンダ11によって前記第2ベース3
を下降させて前記下方検出ピン15を各ボールCに当接さ
せ、さらに第2ベース3の下降を継続させて該下方検出
ピン15を上動させる。
を下降させて前記下方検出ピン15を各ボールCに当接さ
せ、さらに第2ベース3の下降を継続させて該下方検出
ピン15を上動させる。
この下方検出ピン15の上動によって前記上方検出ピン18
が上動され、上方検出ピン18の前記係合段部19と前記上
端部材14aとの間に周設された前記第1スプリング22が
圧縮される。これによって、前記第2スプリング23で上
方に付勢されている前記検出部材21が前記第1スプリン
グ22の圧縮に追従して上動される。
が上動され、上方検出ピン18の前記係合段部19と前記上
端部材14aとの間に周設された前記第1スプリング22が
圧縮される。これによって、前記第2スプリング23で上
方に付勢されている前記検出部材21が前記第1スプリン
グ22の圧縮に追従して上動される。
以上のように、前記等速継手Dの該ボールCに一個でも
欠品がない場合は、該ボールCと当接して上動される下
方及び上方検出ピン15、18によって前記第1及び第2ス
プリング22、23を介して前記検出部材21が上動され、こ
の検出部材21の上動によって前記近接スイッチ24が作動
して該ボールCが6個揃っていることが検出される。そ
して、前記給油ノズル10から該等速継手D内に給油がな
される。
欠品がない場合は、該ボールCと当接して上動される下
方及び上方検出ピン15、18によって前記第1及び第2ス
プリング22、23を介して前記検出部材21が上動され、こ
の検出部材21の上動によって前記近接スイッチ24が作動
して該ボールCが6個揃っていることが検出される。そ
して、前記給油ノズル10から該等速継手D内に給油がな
される。
第5図示のように、前記等速継手Dの6個のボールに一
つでも欠品がある場合は、該ボールCの欠品部に対応し
て設けられた該下方検出ピン15が当接するものがないた
め上動されず更に下降される。従って、該上方検出ピン
18も上動されずその位置に周設された第1スプリング22
が圧縮されない。この一つの第1スプリング22の下方へ
の付勢力が第2スプリング23の上方への付勢力に打ち勝
って該検出部材21は下方に付勢された状態を維持され、
該検出部材21が前記近接スイッチ24に接近しないため該
近接スイッチ24が作動せず該等速継手Dに該ボールCの
欠品があることが検出される。
つでも欠品がある場合は、該ボールCの欠品部に対応し
て設けられた該下方検出ピン15が当接するものがないた
め上動されず更に下降される。従って、該上方検出ピン
18も上動されずその位置に周設された第1スプリング22
が圧縮されない。この一つの第1スプリング22の下方へ
の付勢力が第2スプリング23の上方への付勢力に打ち勝
って該検出部材21は下方に付勢された状態を維持され、
該検出部材21が前記近接スイッチ24に接近しないため該
近接スイッチ24が作動せず該等速継手Dに該ボールCの
欠品があることが検出される。
本実施装置は、前記等速継手Dを回動させることなく上
方に設けられた前記第1及び第2ベース2、3を前記各
ボールCに当接させてその欠品を検出するため搬送途中
に容易に配設できる。さらに、等速継手Dを回動させる
ことなく停止状態で該ボールCの欠品の検出を行うため
近接スイッチ24を用いることができ従来のようにパルス
信号等を用いる他の手段よりその検出を確実に行うこと
ができる。
方に設けられた前記第1及び第2ベース2、3を前記各
ボールCに当接させてその欠品を検出するため搬送途中
に容易に配設できる。さらに、等速継手Dを回動させる
ことなく停止状態で該ボールCの欠品の検出を行うため
近接スイッチ24を用いることができ従来のようにパルス
信号等を用いる他の手段よりその検出を確実に行うこと
ができる。
また、前記ボールCの欠品のないことを確認した後に、
該ボールCの欠品のない等速継手Dにのみ給油を行うた
め、後工程で行われる該ボールCの欠品のある等速継手
Dから収容されている他のボールCの取り出し作業を潤
滑油のない状態で行うことができ作業の煩雑さを解消す
ることができる。
該ボールCの欠品のない等速継手Dにのみ給油を行うた
め、後工程で行われる該ボールCの欠品のある等速継手
Dから収容されている他のボールCの取り出し作業を潤
滑油のない状態で行うことができ作業の煩雑さを解消す
ることができる。
(効果) 本考案は、前記の説明から明らかなように、ボールの欠
品が全くないときにのみ、前記検出部材が上動し、ボー
ルが1つでも欠品があるときには前記検出部材は上動せ
ず、この検出部材の上動の有無を前記検出手段により検
出することにより確実にボールの欠品を有無を検出する
ことができる。
品が全くないときにのみ、前記検出部材が上動し、ボー
ルが1つでも欠品があるときには前記検出部材は上動せ
ず、この検出部材の上動の有無を前記検出手段により検
出することにより確実にボールの欠品を有無を検出する
ことができる。
本考案では、唯一の検出部材の動作を検出するだけでよ
いので、従来のように各検出ピンの動作を検出していた
ものに比して、誤作動の発生する割合を低減でき、より
確実なボールの欠品の有無を検出することができる。
いので、従来のように各検出ピンの動作を検出していた
ものに比して、誤作動の発生する割合を低減でき、より
確実なボールの欠品の有無を検出することができる。
第1図は本考案の一実施装置を示す正面図、第2図はす
べてのボールを検出するときの説明的断面図、第3図は
第2図のIII−III線断面図、第4図は検出前の説明図、
第5図はボールの欠品を検出するときの説明図である。 2……第1ベース、3……第2ベース 4……搬送ガイド、6……油圧シリンダ 9……プッシャープレート 11……エアシリンダ、15……下方検出ピン 18……上方検出ピン、19……係合段部 21……検出部材、22……第1スプリング 23……第2スプリング 24……近接スイッチ A……アウター部材 B……リテーナ C……スティールボール D……等速継手
べてのボールを検出するときの説明的断面図、第3図は
第2図のIII−III線断面図、第4図は検出前の説明図、
第5図はボールの欠品を検出するときの説明図である。 2……第1ベース、3……第2ベース 4……搬送ガイド、6……油圧シリンダ 9……プッシャープレート 11……エアシリンダ、15……下方検出ピン 18……上方検出ピン、19……係合段部 21……検出部材、22……第1スプリング 23……第2スプリング 24……近接スイッチ A……アウター部材 B……リテーナ C……スティールボール D……等速継手
Claims (1)
- 【請求項1】アウター部材とインナー部材とこれらの間
に組込まれるリテーナと該リテーナに装着された複数の
スティールボールとによって構成される等速継手の該ボ
ールの欠品を検出するものにおいて、 前記等速継手の開口側を上方に向けて保持するアウター
保持部の上方に昇降手段を設け、該昇降手段により昇降
されると共に、下降時に前記アウター部材に装着された
リテーナと当接し前記ボールを水平に固定するプッシャ
ープレートを備えたベースを設け、該ベースの下降時に
前記ボールのそれぞれと当接するボールと同数の検出ピ
ンを上下動自在にベースに設け、該各検出ピンに設けた
係合段部を介してこれを各別に下方に付勢する第1スプ
リングを設け、各検出ピンを挿通自在にガイドするガイ
ド孔を備え、前記係合段部を介して第1スプリングの全
部によって下方に付勢される検出部材を前記ベースに上
下動自在に設け、第1スプリングの全部の付勢力に比し
て付勢力が小さく第1スプリングの圧縮に追従してのみ
検出部材を上動させる第2スプリングを設け、第1スプ
リングの圧縮に追従して検出部材の上動を検出する検出
手段を設けたことを特徴とする等速継手のボールの欠品
検出装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096426U JPH0613785Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 等速継手のボールの欠品検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096426U JPH0613785Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 等速継手のボールの欠品検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219432U JPH0219432U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0613785Y2 true JPH0613785Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31321332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988096426U Expired - Lifetime JPH0613785Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 等速継手のボールの欠品検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810492Y2 (ja) * | 1989-08-11 | 1996-03-29 | 本田技研工業株式会社 | スラストメタル有無確認装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327213Y2 (ja) * | 1985-08-08 | 1991-06-12 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP1988096426U patent/JPH0613785Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219432U (ja) | 1990-02-08 |
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