JPH061379Y2 - 熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置Info
- Publication number
- JPH061379Y2 JPH061379Y2 JP13915788U JP13915788U JPH061379Y2 JP H061379 Y2 JPH061379 Y2 JP H061379Y2 JP 13915788 U JP13915788 U JP 13915788U JP 13915788 U JP13915788 U JP 13915788U JP H061379 Y2 JPH061379 Y2 JP H061379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating device
- sheet
- thermoplastic resin
- wire
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 熱可塑性樹脂シート状物または繊維状物質などを含有し
た熱可塑性樹脂シート状物を、一対の金型間に供給して
最終製品形状に賦型するに際し、該シート状物は賦型前
に種々の加熱装置により、熱可塑性樹脂の軟化点または
融点以上の温度に加熱して用いられる。
た熱可塑性樹脂シート状物を、一対の金型間に供給して
最終製品形状に賦型するに際し、該シート状物は賦型前
に種々の加熱装置により、熱可塑性樹脂の軟化点または
融点以上の温度に加熱して用いられる。
該シート状物の加熱装置としては、バッチ式、横型連続
式、縦型連続式等の様々な形式がある。また、加熱装置
におけるシート状物の搬送部は金網、または一定間隔に
配置されたワイヤーをもって構成されている。
式、縦型連続式等の様々な形式がある。また、加熱装置
におけるシート状物の搬送部は金網、または一定間隔に
配置されたワイヤーをもって構成されている。
(考案が解決しようとする課題) 熱可塑性シート状物は加熱装置によって加熱終了後、軟
化または溶融した該シート状物表面に異物が付着して汚
れることなく、いかに早く金型へ供給できるかが良好な
製品を製造するのに最も重要で因子である。しかしなが
ら従来の加熱装置を使用した場合いくつかの問題点があ
った。
化または溶融した該シート状物表面に異物が付着して汚
れることなく、いかに早く金型へ供給できるかが良好な
製品を製造するのに最も重要で因子である。しかしなが
ら従来の加熱装置を使用した場合いくつかの問題点があ
った。
従来の加熱装置は、通常、金網または一定間隔に配置さ
れたワイヤーの上に上記シート状物を置いて加熱する装
置である。即ち、シート状物を線接触により保持せしめ
て加熱する方法であるが、該方法によると、加熱終了
後、軟化または溶融したシート状物を前述した金網また
はワイヤー上から取り上げた際、軟化または溶融した熱
可塑性樹脂が金網、またはワイヤー上に付着して残る。
したがって繰り返して使用すると、金網またはワイヤー
上に残っていた樹脂が、新たに供給され加熱されたシー
ト状溶融物の表面に付着することにより、製品の外観に
悪影響を及ぼし良好な形態の製品を連続して製造するに
は問題があった。特に、色相の異なるものを同一の装置
で製造する場合には、付着したものを取り除くためのメ
インテナンスに多くの労力を必要とした。
れたワイヤーの上に上記シート状物を置いて加熱する装
置である。即ち、シート状物を線接触により保持せしめ
て加熱する方法であるが、該方法によると、加熱終了
後、軟化または溶融したシート状物を前述した金網また
はワイヤー上から取り上げた際、軟化または溶融した熱
可塑性樹脂が金網、またはワイヤー上に付着して残る。
したがって繰り返して使用すると、金網またはワイヤー
上に残っていた樹脂が、新たに供給され加熱されたシー
ト状溶融物の表面に付着することにより、製品の外観に
悪影響を及ぼし良好な形態の製品を連続して製造するに
は問題があった。特に、色相の異なるものを同一の装置
で製造する場合には、付着したものを取り除くためのメ
インテナンスに多くの労力を必要とした。
一方ハンドリングの面からは、軟化又は溶融したシート
状物を金網又はワイヤー上からすばやく取り上げること
が困難であり、その結果、加熱終了後から賦型開始まで
の時間が長くなり、その間に溶融した熱可塑性樹脂が冷
却され、樹脂の賦型時の流動性が不良となる問題があっ
た。
状物を金網又はワイヤー上からすばやく取り上げること
が困難であり、その結果、加熱終了後から賦型開始まで
の時間が長くなり、その間に溶融した熱可塑性樹脂が冷
却され、樹脂の賦型時の流動性が不良となる問題があっ
た。
而して本考案の目的は、従来の加熱装置の前記した問題
点を解決し良好な製品を得るための加熱装置を提供する
ことにある。
点を解決し良好な製品を得るための加熱装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) すなわち、本考案は搬送部およびヒーターを具備し、該
搬送部が凸状の突起を有し、該突起形状物との点接触に
よりシート状物を搬送する構造である加熱装置である。
搬送部が凸状の突起を有し、該突起形状物との点接触に
よりシート状物を搬送する構造である加熱装置である。
本考案に用いられるシート状物は熱可塑性樹脂シート状
物であり、該シート状物としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステ
ル樹脂、ナイロン等のポリアミド樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフイン樹脂等の熱可塑性樹
脂がシート状に成形されたものである。該熱可塑性樹脂
シート状物は有機繊維、ガラス繊維、金属繊維等の繊維
状物質で補強されていてもよい。また該熱可塑性樹脂シ
ート状物はマイカ、ガラスフレーク、タルク等のフレー
ク状フイラー等や任意の添加剤を含有させたものであっ
てもよい。
物であり、該シート状物としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステ
ル樹脂、ナイロン等のポリアミド樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフイン樹脂等の熱可塑性樹
脂がシート状に成形されたものである。該熱可塑性樹脂
シート状物は有機繊維、ガラス繊維、金属繊維等の繊維
状物質で補強されていてもよい。また該熱可塑性樹脂シ
ート状物はマイカ、ガラスフレーク、タルク等のフレー
ク状フイラー等や任意の添加剤を含有させたものであっ
てもよい。
本考案の装置は繊維状物質で補強された熱可塑性樹脂よ
りなるスタンピング成形材料の加熱軟化または溶融に効
果的に用いられる。
りなるスタンピング成形材料の加熱軟化または溶融に効
果的に用いられる。
(実施例) 本考案の加熱装置の実施例を図面にて説明する。
第1図は、一定間隔に配置された、突起形状を有するワ
イヤーの上にシート状物を置いて、連続的にシート状物
を加熱する、ワイヤーコンベア式横型連続加熱装置の断
面図である。すなわち、ヒーター3を具備した加熱炉2お
よび突起形状を有するワイヤー5の突起形状物の上に熱
可塑性樹脂シート状物4を載せ、ロール1を回転させるこ
とにより、該シート状物を加熱しながら搬送する装置で
ある。
イヤーの上にシート状物を置いて、連続的にシート状物
を加熱する、ワイヤーコンベア式横型連続加熱装置の断
面図である。すなわち、ヒーター3を具備した加熱炉2お
よび突起形状を有するワイヤー5の突起形状物の上に熱
可塑性樹脂シート状物4を載せ、ロール1を回転させるこ
とにより、該シート状物を加熱しながら搬送する装置で
ある。
第2図はワイヤーコンベア部の平面図である。
本考案における突起形状については第1図に図示された
ものに制限されるものではなく、本考案の目的を達成す
るものであればよい。突起形状物は第2図に示す如く整
列したものである必要はなく本考案の目的を達成するよ
うなものではあればその配置には何ら制限はない。第3
図は通常の金網の交点に垂直方向に突起形状を施したも
のであり、これを従来用いられている加熱装置のベルト
コンベア部に配設して使用することができる。
ものに制限されるものではなく、本考案の目的を達成す
るものであればよい。突起形状物は第2図に示す如く整
列したものである必要はなく本考案の目的を達成するよ
うなものではあればその配置には何ら制限はない。第3
図は通常の金網の交点に垂直方向に突起形状を施したも
のであり、これを従来用いられている加熱装置のベルト
コンベア部に配設して使用することができる。
また突起形状物の上端部を樹脂との離型性が良好なテフ
ロン等で被膜加工して用いても何ら差し支えない。
ロン等で被膜加工して用いても何ら差し支えない。
(考案の作用・効果) 本考案においては、熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置
が、加熱時にシート状物が点接触により保持された状態
となるように積載面が凸状の突起形状を有することによ
り、従来の金網、ワイヤー等の線接触で保持された状態
で加熱した場合の問題であった、金網、ワイヤー等への
溶融樹脂の付着が減少することにより、良好な製品を連
続して製造することが可能となるばかりでなく、メイン
テナンスの点からも好ましくなる。
が、加熱時にシート状物が点接触により保持された状態
となるように積載面が凸状の突起形状を有することによ
り、従来の金網、ワイヤー等の線接触で保持された状態
で加熱した場合の問題であった、金網、ワイヤー等への
溶融樹脂の付着が減少することにより、良好な製品を連
続して製造することが可能となるばかりでなく、メイン
テナンスの点からも好ましくなる。
更には、ハンドリング性が向上することによる作業効率
の上昇にもつながる。
の上昇にもつながる。
第1図は本考案装置の実施例の断面図であり、第2図
は、第1図におけるワイヤー状の搬送部の平面図であ
り、第3図は、ワイヤーの代わりに金網を用いた場合の
搬送部の斜視図である。 1…ロール 2…加熱炉 3…ヒーター 4…熱可塑性樹脂シート状物 5…突起形状を有するワイヤー
は、第1図におけるワイヤー状の搬送部の平面図であ
り、第3図は、ワイヤーの代わりに金網を用いた場合の
搬送部の斜視図である。 1…ロール 2…加熱炉 3…ヒーター 4…熱可塑性樹脂シート状物 5…突起形状を有するワイヤー
Claims (1)
- 【請求項1】搬送部およびヒーターを具備し、該搬送部
が凸状の突起を有し、該突起形状物との点接触によりシ
ート状物を搬送する構造である加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13915788U JPH061379Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13915788U JPH061379Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0259908U JPH0259908U (ja) | 1990-05-01 |
| JPH061379Y2 true JPH061379Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31402155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13915788U Expired - Lifetime JPH061379Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 熱可塑性樹脂シート状物の加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061379Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP13915788U patent/JPH061379Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259908U (ja) | 1990-05-01 |
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