JPH0613805Y2 - 位置決めストツパ - Google Patents
位置決めストツパInfo
- Publication number
- JPH0613805Y2 JPH0613805Y2 JP16163186U JP16163186U JPH0613805Y2 JP H0613805 Y2 JPH0613805 Y2 JP H0613805Y2 JP 16163186 U JP16163186 U JP 16163186U JP 16163186 U JP16163186 U JP 16163186U JP H0613805 Y2 JPH0613805 Y2 JP H0613805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- pallet
- positioning member
- pair
- mounting table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、相対的に水平に動く2機の台のうち、一方の
台から他方の台に向けて付勢された位置決め部材を係止
する位置決めストッパにおいて、その位置決めの操作性
を向上させる位置決めストッパに関するものである。
台から他方の台に向けて付勢された位置決め部材を係止
する位置決めストッパにおいて、その位置決めの操作性
を向上させる位置決めストッパに関するものである。
回転テーブルや平行移動テーブルなどの可動台をベース
の所定位置に位置決めする技術としては、可動台からベ
ースに向けて弾発付勢したノックピンを可動台に設ける
と共に、そのノックピンを嵌入可能な位置決めストッパ
をベースに配置して成る割り出し機構が広く採用されて
いる。
の所定位置に位置決めする技術としては、可動台からベ
ースに向けて弾発付勢したノックピンを可動台に設ける
と共に、そのノックピンを嵌入可能な位置決めストッパ
をベースに配置して成る割り出し機構が広く採用されて
いる。
しかしながら、従来の位置決めストッパは、単にブロッ
クに嵌入穴を穿設したような構成であるため、位置決め
ストッパでノックピンを係止するには、ノックピンと嵌
入穴が同心状態を採る位置で可動台を積極的に停止若し
くは減速させる操作が必要である。この操作を怠ると、
ノックピンが位置決めストッパ上を通るとき、ノックピ
ンはその付勢力だけでは円滑に位置決めストッパに嵌入
することができず、その上をそのまま通過してしまう虞
があるからである。
クに嵌入穴を穿設したような構成であるため、位置決め
ストッパでノックピンを係止するには、ノックピンと嵌
入穴が同心状態を採る位置で可動台を積極的に停止若し
くは減速させる操作が必要である。この操作を怠ると、
ノックピンが位置決めストッパ上を通るとき、ノックピ
ンはその付勢力だけでは円滑に位置決めストッパに嵌入
することができず、その上をそのまま通過してしまう虞
があるからである。
このように、ブロックに嵌入穴を穿設するに過ぎない従
前の位置決めストッパでは、位置決め部材と嵌入穴が同
心状態を採る位置で、可動台を積極的に停止若しくは減
速させるような動作が必要であったが、斯る操作を必要
とする従前の装置では作業能率が悪く、位置決め動作の
完璧性を期することが難しい。
前の位置決めストッパでは、位置決め部材と嵌入穴が同
心状態を採る位置で、可動台を積極的に停止若しくは減
速させるような動作が必要であったが、斯る操作を必要
とする従前の装置では作業能率が悪く、位置決め動作の
完璧性を期することが難しい。
本考案は、斯る問題点を解決するもので、相対的に水平
移動する一対の台を位置決めすべき位置で積極的に減速
したり停止させたりする操作を省き、能率欲、正確に、
位置決めを行うことができる位置決めストッパを提供し
ようとするものである。
移動する一対の台を位置決めすべき位置で積極的に減速
したり停止させたりする操作を省き、能率欲、正確に、
位置決めを行うことができる位置決めストッパを提供し
ようとするものである。
本考案は、上記問題点を解決するための手段として、所
定の間隙を以って対向配置されると共に、相対的に水平
に動く2機の台の相互間の位置決めストッパであって、
一方の台には、他方の台に垂直に進出する方向に弾発さ
れた位置決め部材が進退動可能に設けられ、他方の台に
は、上記一方の台と一体的に水平移動されてくる当該位
置決め部材の突端部分が摺接して同位置決め部材をその
弾発力に抗して後退変位させる案内部材が設けられ、該
案内部材に摺接して一方の台と一体的に移動されてくる
上記位置決め部材の水平方向の移動経路の先方には、上
記位置決め部材の突端部分が進入可能な間隔を置いて一
対の係止部材が、上記水平方向の移動経路の前後の位置
を採り且つ上記案内部材の摺接面から突出する状態が阻
止されて他方の台に配置され、 上記一対の係止部材は、上記位置決め部材の弾発力より
も小さな弾発力を持つ弾発部材にて各別に上記一方の台
に向けて垂直方向に付勢され、上記移動経路の前側の係
止部材は、案内部材に摺接して後退移動された位置決め
部材の弾発力を受けて後退し、この位置決め部材が一対
の係止部材の間隙空間まで水平移動してくると、れまで
押圧されていた係止部材が弾発的に復動し、上記移動経
路の前後に配置された一対の係止部材が位置決め部材を
その両側から係止して2機の台の位置決めを行う構成を
採用するものである。
定の間隙を以って対向配置されると共に、相対的に水平
に動く2機の台の相互間の位置決めストッパであって、
一方の台には、他方の台に垂直に進出する方向に弾発さ
れた位置決め部材が進退動可能に設けられ、他方の台に
は、上記一方の台と一体的に水平移動されてくる当該位
置決め部材の突端部分が摺接して同位置決め部材をその
弾発力に抗して後退変位させる案内部材が設けられ、該
案内部材に摺接して一方の台と一体的に移動されてくる
上記位置決め部材の水平方向の移動経路の先方には、上
記位置決め部材の突端部分が進入可能な間隔を置いて一
対の係止部材が、上記水平方向の移動経路の前後の位置
を採り且つ上記案内部材の摺接面から突出する状態が阻
止されて他方の台に配置され、 上記一対の係止部材は、上記位置決め部材の弾発力より
も小さな弾発力を持つ弾発部材にて各別に上記一方の台
に向けて垂直方向に付勢され、上記移動経路の前側の係
止部材は、案内部材に摺接して後退移動された位置決め
部材の弾発力を受けて後退し、この位置決め部材が一対
の係止部材の間隙空間まで水平移動してくると、れまで
押圧されていた係止部材が弾発的に復動し、上記移動経
路の前後に配置された一対の係止部材が位置決め部材を
その両側から係止して2機の台の位置決めを行う構成を
採用するものである。
相対的に水平に動く2機の台が相対移動する途上で、位
置決め部材が案内部材に摺接すると、位置決め部材はそ
の付勢力に抗して変位し、係止部材を弾発的に押圧変位
すると共に、位置決め部材が一対の係止部材の間に係合
する。このとき、前記係止部材が弾発的に復帰し、この
係止部材が位置決め部材を、台の相対移動方向の前後か
ら係止して、一方の台を他方の台にたいして位置決め
し、停止させる。
置決め部材が案内部材に摺接すると、位置決め部材はそ
の付勢力に抗して変位し、係止部材を弾発的に押圧変位
すると共に、位置決め部材が一対の係止部材の間に係合
する。このとき、前記係止部材が弾発的に復帰し、この
係止部材が位置決め部材を、台の相対移動方向の前後か
ら係止して、一方の台を他方の台にたいして位置決め
し、停止させる。
以下本考案を、パレットチェンジャに適用した実施例に
基づいて説明する。第3図及び第4図に示すパレットチ
ェンジャは、マシニングセンタのような数値制御工作機
械のワークテーブル1上に固定したクランプ装置1A
と、搬送車などのパレットストッカ2との間に配置さ
れ、基台3上に旋回可能に軸支されたパレット載置台4
を旋回移動させてクランプ装置1Aとパレットストッカ
2との間でパレットの交換を行うもので、本考案に係る
位置決めストッパ(第4図に示される82、102、1
03、104)は、上記基台3に軸支されたパレット載
置台4を位置決めするための割り出し機構として用いら
れている。
基づいて説明する。第3図及び第4図に示すパレットチ
ェンジャは、マシニングセンタのような数値制御工作機
械のワークテーブル1上に固定したクランプ装置1A
と、搬送車などのパレットストッカ2との間に配置さ
れ、基台3上に旋回可能に軸支されたパレット載置台4
を旋回移動させてクランプ装置1Aとパレットストッカ
2との間でパレットの交換を行うもので、本考案に係る
位置決めストッパ(第4図に示される82、102、1
03、104)は、上記基台3に軸支されたパレット載
置台4を位置決めするための割り出し機構として用いら
れている。
上記クランプ装置1Aについては、その詳細な図示を省
略しているが、パレットチェンジャから搬入されるパレ
ット11を仮位置決めすると共に、仮位置決めされたパ
レット11を工作機械による加工位置に位置決めして固
定可能に構成され、加工終了後にはパレット11の固定
状態を解除して当該パレット11をパレットチェンジャ
に搬出可能とされる。
略しているが、パレットチェンジャから搬入されるパレ
ット11を仮位置決めすると共に、仮位置決めされたパ
レット11を工作機械による加工位置に位置決めして固
定可能に構成され、加工終了後にはパレット11の固定
状態を解除して当該パレット11をパレットチェンジャ
に搬出可能とされる。
(1)パレットチェンジャの概要 先ず、パレットチェンジャの全体を第3図及び第4図に
基づいて概略的に説明するとアンカボルト6を介して床
に固定したベース7の上に、据付装置9を介してを昇降
台8を固定し、その昇降台8の上面に基台3を固定配置
すると共に、同基台3上には、パレット載置台4を水平
方向に旋回可能に軸支する。上記昇降台8は、パレット
チェンジャの据付に際してパレット載置台4とワークテ
ーブル1上に固定したクランプ装置1Aの高さをほぼ等
しく調整設定するもので、更に、据付装置9は、パレッ
トチェンジャの据付時における同チェンジャの前後左右
位置や水平状態並びに昇降台8によって設定された高さ
位置の微調整を行ってその昇降台8をベース7に固定す
るものである。
基づいて概略的に説明するとアンカボルト6を介して床
に固定したベース7の上に、据付装置9を介してを昇降
台8を固定し、その昇降台8の上面に基台3を固定配置
すると共に、同基台3上には、パレット載置台4を水平
方向に旋回可能に軸支する。上記昇降台8は、パレット
チェンジャの据付に際してパレット載置台4とワークテ
ーブル1上に固定したクランプ装置1Aの高さをほぼ等
しく調整設定するもので、更に、据付装置9は、パレッ
トチェンジャの据付時における同チェンジャの前後左右
位置や水平状態並びに昇降台8によって設定された高さ
位置の微調整を行ってその昇降台8をベース7に固定す
るものである。
上記パレット載置台4の長手方向両端部はパレット11
の第1搬入出口12及び第2搬入出口13とされ、その
第1搬入出口12と旋回中心部の間には、第1搬入出口
12を介して搬入出されるパレット11を案内支持する
適宜個数のガイドローラ15を備えて成る2対の第1レ
イル16を敷設し、同様に、第2搬入出口13と旋回中
心部の間には、第2搬入出口13を介して搬入出される
パレット11を案内支持する適宜個数のガイドローラ1
7を備えて成る2対の第2レイル18を敷設する。一
方、クランプ装置1Aに対向する基台3の一端部には、
そのクランプ装置1Aとパレット載置台4の間で受け渡
しするパレット11を支えて案内するガイドローラ20
を持つ1対のブリッジ21を固定配置する。上記パレッ
トストッカ2に対向する基台3の他端部には、そのパレ
ットストッカ2とパレット載置台4の間で受け渡しする
パレット11を支えて案内するガイドローラ22を持つ
1対のブリッジ23を、概ね水平又は鉛直状態に選択的
に位置決めすることができるように設ける。
の第1搬入出口12及び第2搬入出口13とされ、その
第1搬入出口12と旋回中心部の間には、第1搬入出口
12を介して搬入出されるパレット11を案内支持する
適宜個数のガイドローラ15を備えて成る2対の第1レ
イル16を敷設し、同様に、第2搬入出口13と旋回中
心部の間には、第2搬入出口13を介して搬入出される
パレット11を案内支持する適宜個数のガイドローラ1
7を備えて成る2対の第2レイル18を敷設する。一
方、クランプ装置1Aに対向する基台3の一端部には、
そのクランプ装置1Aとパレット載置台4の間で受け渡
しするパレット11を支えて案内するガイドローラ20
を持つ1対のブリッジ21を固定配置する。上記パレッ
トストッカ2に対向する基台3の他端部には、そのパレ
ットストッカ2とパレット載置台4の間で受け渡しする
パレット11を支えて案内するガイドローラ22を持つ
1対のブリッジ23を、概ね水平又は鉛直状態に選択的
に位置決めすることができるように設ける。
パレット載置台4の第1搬入出口12及び第2搬入出口
13を夫々クランプ装置1A及びパレットストッカ2に
対向させたとき、未加工ワークを取付けた図示しないパ
レットを第2搬入出口13を介してパレットストッカ2
からパレット載置台4の第2レイル18に搬入載置して
クランプ装置1Aへの移送を待機させると共に、加工終
了後には、パレット載置台4の第1搬入出口12を介し
て加工済みワークが取り付けられているパレット11を
工作機械のクランプ装置1Aから第1レイル16に搬入
載置し、その後にパレット載置台4を180°を旋回し
て、一方では、加工済みワークが取り付けられているパ
レット11をパレットストッカ2に搬出し、他方では、
未加工ワークを取付けた図示しないパレットを工作機械
のワークテーブル1に固定したクランプ装置1Aに搬出
させる。
13を夫々クランプ装置1A及びパレットストッカ2に
対向させたとき、未加工ワークを取付けた図示しないパ
レットを第2搬入出口13を介してパレットストッカ2
からパレット載置台4の第2レイル18に搬入載置して
クランプ装置1Aへの移送を待機させると共に、加工終
了後には、パレット載置台4の第1搬入出口12を介し
て加工済みワークが取り付けられているパレット11を
工作機械のクランプ装置1Aから第1レイル16に搬入
載置し、その後にパレット載置台4を180°を旋回し
て、一方では、加工済みワークが取り付けられているパ
レット11をパレットストッカ2に搬出し、他方では、
未加工ワークを取付けた図示しないパレットを工作機械
のワークテーブル1に固定したクランプ装置1Aに搬出
させる。
第4図のように、パレット載置台4の左右位置にはその
底面側から一対の位置決めピン78,98を弾発付勢し
て突出させ、基台3に、その位置決めピン78,79が
嵌入する位置決めストッパ82,102,103,10
4を90°間隔で配置して、パレット載置台4の旋回途
上でパレット載置台4を位置決めするようになってい
る。位置決めピンはフックレバー120,121の回動
に連動して昇降し、機外から搬入されてくるパレット1
1の先端部が対応するフックレバーに当接すると、位置
決めピンが上昇してストッパから離脱する。この機構に
より、パレット載置台4を旋回させてワークテーブル1
上に固定したクランプ装置1Aとパレットストッカ2と
の間でパレット11の交換を行うとき、パレットストッ
カ2及びクランプ装置1Aに対するパレット載置台4の
位置決め並びにその解除を行う。
底面側から一対の位置決めピン78,98を弾発付勢し
て突出させ、基台3に、その位置決めピン78,79が
嵌入する位置決めストッパ82,102,103,10
4を90°間隔で配置して、パレット載置台4の旋回途
上でパレット載置台4を位置決めするようになってい
る。位置決めピンはフックレバー120,121の回動
に連動して昇降し、機外から搬入されてくるパレット1
1の先端部が対応するフックレバーに当接すると、位置
決めピンが上昇してストッパから離脱する。この機構に
より、パレット載置台4を旋回させてワークテーブル1
上に固定したクランプ装置1Aとパレットストッカ2と
の間でパレット11の交換を行うとき、パレットストッ
カ2及びクランプ装置1Aに対するパレット載置台4の
位置決め並びにその解除を行う。
(2)割出し機構における位置決めピン 第5図には前記位置決めピン78を付勢する構成が示さ
れている。上記基台3の中央部には、外周部にベアリン
グ61を嵌着固定したスタッドリング62A及ディスク
62Bから成るベースブロック62を固定すると共に、
その上に、概略環状のセンタブロック63をベアリング
61と同心で固定する。センタブロック63にはパレッ
ト載置台4を回転可能に嵌入し、そのパレット載置台4
を、同載置台4の下面に取付けたベアリングホルダ64
を介して上記ベアリング61で旋回可能に支持する。
れている。上記基台3の中央部には、外周部にベアリン
グ61を嵌着固定したスタッドリング62A及ディスク
62Bから成るベースブロック62を固定すると共に、
その上に、概略環状のセンタブロック63をベアリング
61と同心で固定する。センタブロック63にはパレッ
ト載置台4を回転可能に嵌入し、そのパレット載置台4
を、同載置台4の下面に取付けたベアリングホルダ64
を介して上記ベアリング61で旋回可能に支持する。
パレット載置台4の上には、その旋回中心に対して左右
対称に、且つ、1対の第1レイル16に平行に、1対の
センタプレート66を固定配置し、旋回中心に対して第
1搬入出口12寄りの両センタプレート66の間に隔板
68及び69を固定する。第5図に示すように、センタ
ブロック63寄りの一方の隔板68の中央にパイプ70
を第1レイル16の長手方向に摺動可能に嵌入すると共
に、他方の隔板69に上記パイプ70と同心で摺動可能
なロッド72を嵌入し、そのロッド72及びパイプ70
に、中間部にねじを持つプッシュロッド73をねじ嵌合
して両者を結合する。プッシュロッド73の中間部に
は、ロッド72及びパイプ70に対するプッシュロッド
73のねじ込み量を調整可能に緩み止めを施すロックナ
ット74及び75をねじ嵌合し、パイプ70の左側端面
からプッシュロッド73の先端部を突出させる。プッシ
ュロッド73の軸線延長上には、パレット載置台4の裏
表に亘って貫通固定したブッシュ77に、位置決めピン
78を摺動自在に嵌入し、同ピン78の頭部及びロッド
72の右端部を、センタプレート66に軸支したL型リ
ング80に接続する。上記ロッド72には、両端部を隔
板69とロックナット75に当接させて圧縮コイルスプ
リング81を挿入することにより、プッシュロッド73
はセンタブロック63に向けて弾発付勢され、それによ
って、位置決めピン78を常時降下方向に付勢するよう
になっている。
対称に、且つ、1対の第1レイル16に平行に、1対の
センタプレート66を固定配置し、旋回中心に対して第
1搬入出口12寄りの両センタプレート66の間に隔板
68及び69を固定する。第5図に示すように、センタ
ブロック63寄りの一方の隔板68の中央にパイプ70
を第1レイル16の長手方向に摺動可能に嵌入すると共
に、他方の隔板69に上記パイプ70と同心で摺動可能
なロッド72を嵌入し、そのロッド72及びパイプ70
に、中間部にねじを持つプッシュロッド73をねじ嵌合
して両者を結合する。プッシュロッド73の中間部に
は、ロッド72及びパイプ70に対するプッシュロッド
73のねじ込み量を調整可能に緩み止めを施すロックナ
ット74及び75をねじ嵌合し、パイプ70の左側端面
からプッシュロッド73の先端部を突出させる。プッシ
ュロッド73の軸線延長上には、パレット載置台4の裏
表に亘って貫通固定したブッシュ77に、位置決めピン
78を摺動自在に嵌入し、同ピン78の頭部及びロッド
72の右端部を、センタプレート66に軸支したL型リ
ング80に接続する。上記ロッド72には、両端部を隔
板69とロックナット75に当接させて圧縮コイルスプ
リング81を挿入することにより、プッシュロッド73
はセンタブロック63に向けて弾発付勢され、それによ
って、位置決めピン78を常時降下方向に付勢するよう
になっている。
パレット載置台4の旋回中心に対して第2搬入出口13
側も第2図と同様に構成されている。
側も第2図と同様に構成されている。
(3)位置決めストッパの構成 上記位置決めストッパ82、102、103、及び10
4は、基本的に同一の構成とされ、その縦断面を示す第
1図のように、パレット載置台4を旋回させるとき、そ
の下方に突出されている位置決めピン78(98)の下
端部に摺接して同ピン78(98)を圧縮コイルスプリ
ング81の付勢力に抗して上昇移動させ得る上向き斜面
110A及び110Bを位置決めピン78(98)の通
過経路の両側に持つ案内部材としてのストッパホルダ1
11を基台3に固定し、その中央開口には、上記圧縮コ
イルスプリング81よりも弾発力の小さな圧縮コイルス
プリング112A及び112Bで上方に弾発付勢した係
止部材としての一対のスライドストッパ113A及び1
13Bを、相互に所定の間隔をもってスライドガイド1
12で昇降可能に支持して挿入すると共に、上方に弾発
付勢されているそれらスライドストッパ113A及び1
13Bの上端に当接するストッププレート114を、位
置決めピン78(98)の通過経路から外れた側方のス
トッパホルダ111上に固定する。上記スライドストッ
パ113A及び113Bの対向面中央部には、位置決め
ピン78(98)を嵌入可能にその曲率にほぼ等しい湾
曲面115A及び115Bを形成して、位置決め穴11
6を構成する。
4は、基本的に同一の構成とされ、その縦断面を示す第
1図のように、パレット載置台4を旋回させるとき、そ
の下方に突出されている位置決めピン78(98)の下
端部に摺接して同ピン78(98)を圧縮コイルスプリ
ング81の付勢力に抗して上昇移動させ得る上向き斜面
110A及び110Bを位置決めピン78(98)の通
過経路の両側に持つ案内部材としてのストッパホルダ1
11を基台3に固定し、その中央開口には、上記圧縮コ
イルスプリング81よりも弾発力の小さな圧縮コイルス
プリング112A及び112Bで上方に弾発付勢した係
止部材としての一対のスライドストッパ113A及び1
13Bを、相互に所定の間隔をもってスライドガイド1
12で昇降可能に支持して挿入すると共に、上方に弾発
付勢されているそれらスライドストッパ113A及び1
13Bの上端に当接するストッププレート114を、位
置決めピン78(98)の通過経路から外れた側方のス
トッパホルダ111上に固定する。上記スライドストッ
パ113A及び113Bの対向面中央部には、位置決め
ピン78(98)を嵌入可能にその曲率にほぼ等しい湾
曲面115A及び115Bを形成して、位置決め穴11
6を構成する。
割り出し機構において、位置決めピン78(98)が圧
縮コイルスプリング81の付勢力によって降下されてい
る状態において、パレット載置台4の旋回途上でその位
置決めピン78(98)が上向き斜面110Aに摺接す
ると、同ピン78(98)は、パレット載置台4の旋回
動にしたがって徐々にその圧縮コイルスプリング81の
付勢力に抗して上昇変位される。位置決めピン78(9
8)の下端面がスライドストッパ113Aの上に到達す
ると、第2図のように、位置決めピン78(98)は、
スライドストッパ113Aを下方に弾発変位させながら
降下する。更にパレット載置台4を旋回動させて位置決
めピン78(98)の外周部が他方のスライドストッパ
113Bに当接すると、それに呼応して位置決めピン7
8(98)の下端面がスライドストッパ113Aの上端
面から離脱することによって、同ストッパ113Aが弾
発的に上昇復帰され、それによって、一対のスライドス
トッパ113A及び113Bは、位置決めピン78(9
8)を、湾曲面115A及び115Bで構成されている
位置決め穴116に嵌入拘束する。したがって、位置決
めピン78(98)が位置決め穴116と同心状態を採
り得る位置でパレット載置台4の旋回移動を積極的に停
止させたり減速したりするような操作を行う必要はな
く、単に位置決めピン78(98)がスライドストッパ
113Bに当接するまでパレット載置台4を旋回操作す
るだけで自動的に位置決めピン78(98)を嵌入拘束
させてパレット載置台4を基台3に位置決めすることが
できる。特に本実施例の場合、位置決めストッパ82、
102、103、及び104は、パレット載置台4の旋
回方向に沿って左右対称構造を成すから、パレット載置
台4を上記とは逆方向に旋回させる場合にも同様に作用
する。
縮コイルスプリング81の付勢力によって降下されてい
る状態において、パレット載置台4の旋回途上でその位
置決めピン78(98)が上向き斜面110Aに摺接す
ると、同ピン78(98)は、パレット載置台4の旋回
動にしたがって徐々にその圧縮コイルスプリング81の
付勢力に抗して上昇変位される。位置決めピン78(9
8)の下端面がスライドストッパ113Aの上に到達す
ると、第2図のように、位置決めピン78(98)は、
スライドストッパ113Aを下方に弾発変位させながら
降下する。更にパレット載置台4を旋回動させて位置決
めピン78(98)の外周部が他方のスライドストッパ
113Bに当接すると、それに呼応して位置決めピン7
8(98)の下端面がスライドストッパ113Aの上端
面から離脱することによって、同ストッパ113Aが弾
発的に上昇復帰され、それによって、一対のスライドス
トッパ113A及び113Bは、位置決めピン78(9
8)を、湾曲面115A及び115Bで構成されている
位置決め穴116に嵌入拘束する。したがって、位置決
めピン78(98)が位置決め穴116と同心状態を採
り得る位置でパレット載置台4の旋回移動を積極的に停
止させたり減速したりするような操作を行う必要はな
く、単に位置決めピン78(98)がスライドストッパ
113Bに当接するまでパレット載置台4を旋回操作す
るだけで自動的に位置決めピン78(98)を嵌入拘束
させてパレット載置台4を基台3に位置決めすることが
できる。特に本実施例の場合、位置決めストッパ82、
102、103、及び104は、パレット載置台4の旋
回方向に沿って左右対称構造を成すから、パレット載置
台4を上記とは逆方向に旋回させる場合にも同様に作用
する。
(4)位置決めピンを解離する構成 第5図に示されるように、センタブロック63の内側に
位置するセンタプレート66及び67の中央には、夫々
上記プッシュロッド73に対向して揺動可能なフックレ
バー120を同心で軸支し、フックレバー120と、セ
ンタプレート66との対向端面間には、図示しない皿ば
ねのような摩擦部材を介在させて、夫々のフックレバー
120を、所定の外力が作用されない限りその回動位置
を保持し得るように構成する。フックレバー120に
は、パレット11の端面に当接可能なクッション122
と、プッシュロッド73に対向するボール123を固定
すると共に、パレット11の下端部に形成した溝11A
を係止可能なフック124を立設する。フックレバー1
20は、その下端が上記センタブロック63の円周上表
面に沿って摺接し得るようになっており、そのセンタブ
ロック63の円周上表面には、上記位置決めストッパ8
2、103、102、104に向けて夫々90°間隔で
逆台形状の凹部126を形成する。したがって、一対の
位置決めピン78及び98がセンタブロック63を挾ん
で一対の位置決めストッパ82及び102(103及び
104)に嵌入拘束された状態において、フック124
の下端が上記凹部126に嵌入してフックレバー120
が下方へ回動されると、それによって、フック124が
パレット11の溝11Aから離脱してパレット11の搬
入出を可能とする。センタブロック63の円周上表面の
その他の部位は、フック124をパレット11の溝11
Aに係止維持させ得る一定の高さに保つ案内平面127
とされている。
位置するセンタプレート66及び67の中央には、夫々
上記プッシュロッド73に対向して揺動可能なフックレ
バー120を同心で軸支し、フックレバー120と、セ
ンタプレート66との対向端面間には、図示しない皿ば
ねのような摩擦部材を介在させて、夫々のフックレバー
120を、所定の外力が作用されない限りその回動位置
を保持し得るように構成する。フックレバー120に
は、パレット11の端面に当接可能なクッション122
と、プッシュロッド73に対向するボール123を固定
すると共に、パレット11の下端部に形成した溝11A
を係止可能なフック124を立設する。フックレバー1
20は、その下端が上記センタブロック63の円周上表
面に沿って摺接し得るようになっており、そのセンタブ
ロック63の円周上表面には、上記位置決めストッパ8
2、103、102、104に向けて夫々90°間隔で
逆台形状の凹部126を形成する。したがって、一対の
位置決めピン78及び98がセンタブロック63を挾ん
で一対の位置決めストッパ82及び102(103及び
104)に嵌入拘束された状態において、フック124
の下端が上記凹部126に嵌入してフックレバー120
が下方へ回動されると、それによって、フック124が
パレット11の溝11Aから離脱してパレット11の搬
入出を可能とする。センタブロック63の円周上表面の
その他の部位は、フック124をパレット11の溝11
Aに係止維持させ得る一定の高さに保つ案内平面127
とされている。
上記プッシュロッド73に対向するセンタブロック63
の外周面は、そのプッシュロッド73の突出端に摺接可
能な円周面128とされ、その円周面128には、上記
位置決めストッパ82、103、102、104に向け
て夫々90°間隔で放射状に貫通孔129を形成し、そ
れら貫通孔129には、アイドルピン130を出没自在
に嵌入して、その両端面をプッシュロッド73とボール
123に当接可能とする。夫々のアイドルピン130の
上方に位置するセンタブロック63の外周面には、ねじ
りコイルスプリング125の弾発付勢力によって概ね水
平状態まで回動して上記パイプ70の端面に当接し得る
ストップレバー131を枢支する。
の外周面は、そのプッシュロッド73の突出端に摺接可
能な円周面128とされ、その円周面128には、上記
位置決めストッパ82、103、102、104に向け
て夫々90°間隔で放射状に貫通孔129を形成し、そ
れら貫通孔129には、アイドルピン130を出没自在
に嵌入して、その両端面をプッシュロッド73とボール
123に当接可能とする。夫々のアイドルピン130の
上方に位置するセンタブロック63の外周面には、ねじ
りコイルスプリング125の弾発付勢力によって概ね水
平状態まで回動して上記パイプ70の端面に当接し得る
ストップレバー131を枢支する。
ストップレバー131が概ね水平状態を採るとき、その
下端面は上記パイプ70の軸心よりも上方に位置するよ
うになっているから、パレット載置台4を旋回させなが
らパイプ70の外周面にストップレバー131を当接さ
せると、そのレバー131はパイプ70の外周面によっ
て押し上げられて、同パイプ70上に載り、例えば、第
5図の状態を採り得る。
下端面は上記パイプ70の軸心よりも上方に位置するよ
うになっているから、パレット載置台4を旋回させなが
らパイプ70の外周面にストップレバー131を当接さ
せると、そのレバー131はパイプ70の外周面によっ
て押し上げられて、同パイプ70上に載り、例えば、第
5図の状態を採り得る。
第5図に従えば、パレット載置台4の第1搬入出口12
がクランプ装置1Aに対向するとき、ストップレバー1
31はパイプ70の外周に載り、同パイプ70と一体の
プッシュロッド73の変位を拘束しない。したがって、
リンク80を介してそれに連結される位置決めピン78
の圧縮コイルスプリング81による降下移動は抑止され
ず、それによって、位置決めピン78が位置決めストッ
パ82に嵌入されて、パレット載置台4は基台3に位置
決めされる。この状態において、圧縮コイルスプリング
81によって弾発付勢されているプッシュロッド73
は、それに対向するアイドルピン130及びボール12
3を介してフックレバー120を強制的に降下する方向
に回動して、フック124をパレット11の溝11Aか
ら強制的に離脱させ、そのパレット11をパレット載置
台4から搬出可能にする。斯るパレット11に未加工ワ
ークが取り付けられているとするなら、そのパレット1
1は、工作機械のワークテーブル1上に固定したクラン
プ装置1Aに搬出され、加工終了後に再び搬入される。
がクランプ装置1Aに対向するとき、ストップレバー1
31はパイプ70の外周に載り、同パイプ70と一体の
プッシュロッド73の変位を拘束しない。したがって、
リンク80を介してそれに連結される位置決めピン78
の圧縮コイルスプリング81による降下移動は抑止され
ず、それによって、位置決めピン78が位置決めストッ
パ82に嵌入されて、パレット載置台4は基台3に位置
決めされる。この状態において、圧縮コイルスプリング
81によって弾発付勢されているプッシュロッド73
は、それに対向するアイドルピン130及びボール12
3を介してフックレバー120を強制的に降下する方向
に回動して、フック124をパレット11の溝11Aか
ら強制的に離脱させ、そのパレット11をパレット載置
台4から搬出可能にする。斯るパレット11に未加工ワ
ークが取り付けられているとするなら、そのパレット1
1は、工作機械のワークテーブル1上に固定したクラン
プ装置1Aに搬出され、加工終了後に再び搬入される。
加工済みワークを有するパレット11を、第1搬入出口
12を介してパレット載置台4に搬入するとき、第6図
に示すように、パレット11の搬入力に基づいてその先
端部をフックレバー120のクッション122に押圧当
接させると、その力によってフックレバー120は反時
針方向に回動し、ボール123及びアイドルピン130
を介してプッシュロッド73を圧縮コイルスプリング8
1の弾発付勢力に抗して図の右方向に変位させ、それに
連動して位置決めピン78が上昇変位して位置決めスト
ッパ82から離脱すると共に、ストップレバー131が
パイプ70の外周部からプッシュロッド73の外周部に
落ちる。したがって、第7図に示すように、パレット1
1が搬入されて同パレット11によるフックレバー12
0の押圧作用が解除されても、ストップレバー131
は、パイプ70の先端部を係止することにより、位置決
めストッパ82に対する位置決めピン78の離脱状態を
維持させる。このとき、半時針方向に回動変位したフッ
クレバー120は、図示しない皿ばねの摩擦制動作用に
より、その回動位置を維持し、それによって、フック1
24はパレット11の溝11Aに嵌入維持される。
12を介してパレット載置台4に搬入するとき、第6図
に示すように、パレット11の搬入力に基づいてその先
端部をフックレバー120のクッション122に押圧当
接させると、その力によってフックレバー120は反時
針方向に回動し、ボール123及びアイドルピン130
を介してプッシュロッド73を圧縮コイルスプリング8
1の弾発付勢力に抗して図の右方向に変位させ、それに
連動して位置決めピン78が上昇変位して位置決めスト
ッパ82から離脱すると共に、ストップレバー131が
パイプ70の外周部からプッシュロッド73の外周部に
落ちる。したがって、第7図に示すように、パレット1
1が搬入されて同パレット11によるフックレバー12
0の押圧作用が解除されても、ストップレバー131
は、パイプ70の先端部を係止することにより、位置決
めストッパ82に対する位置決めピン78の離脱状態を
維持させる。このとき、半時針方向に回動変位したフッ
クレバー120は、図示しない皿ばねの摩擦制動作用に
より、その回動位置を維持し、それによって、フック1
24はパレット11の溝11Aに嵌入維持される。
反対側の位置決めピン98も同様にして位置決めストッ
パ102から離脱維持されると、パレット載置台4は、
センタブロック63の周りに旋回移動が許容される。第
7図の状態からパレット載置台4を旋回させると、それ
にしたがって、パイプ70がストップレバー131の端
面を側方に摺動し、位置決めピン78(98)が位置決
めストッパ82(102)の真上位置から離れたところ
で、そのストップレバー131がパイプ70の端面から
離脱する。そうすると、プッシュロッド73は、圧縮コ
イルスプリング81の弾発付勢力によってその先端がセ
ンタブロック63の円周面128に当接するまで変位さ
れ、それに追従して位置決めピン78(98)は降下変
位される。したがって、パレット載置台4を第5図に示
すような位置決め状態から少なくとも90°旋回させる
と、その旋回操作だけで再び第5図に示すような位置決
め状態を自動的に達成する。
パ102から離脱維持されると、パレット載置台4は、
センタブロック63の周りに旋回移動が許容される。第
7図の状態からパレット載置台4を旋回させると、それ
にしたがって、パイプ70がストップレバー131の端
面を側方に摺動し、位置決めピン78(98)が位置決
めストッパ82(102)の真上位置から離れたところ
で、そのストップレバー131がパイプ70の端面から
離脱する。そうすると、プッシュロッド73は、圧縮コ
イルスプリング81の弾発付勢力によってその先端がセ
ンタブロック63の円周面128に当接するまで変位さ
れ、それに追従して位置決めピン78(98)は降下変
位される。したがって、パレット載置台4を第5図に示
すような位置決め状態から少なくとも90°旋回させる
と、その旋回操作だけで再び第5図に示すような位置決
め状態を自動的に達成する。
このように、位置決めストッパ82及び102(103
及び104)に位置決めピン78及び98を係止させた
状態において、パレット搬入出口12及び13からパレ
ット載置台4に搬入されるパレット11の搬送力に基づ
いて夫々の位置決めピン78及び98を個別的に位置決
めストッパから離脱上昇させると共に、両位置決めピン
78及び98の上昇状態を、それによって許容されるパ
レット載置台4の旋回動によって自動的に解除するか
ら、基台3に対するパレット載置台4の位置決め及びそ
の解除動作を、同載置台4の旋回操作からそのパレット
載置台4に対するパレット11の搬入操作に至る一連の
操作だけで、機械的に連動させてシーケンシャルに行う
ことができる。
及び104)に位置決めピン78及び98を係止させた
状態において、パレット搬入出口12及び13からパレ
ット載置台4に搬入されるパレット11の搬送力に基づ
いて夫々の位置決めピン78及び98を個別的に位置決
めストッパから離脱上昇させると共に、両位置決めピン
78及び98の上昇状態を、それによって許容されるパ
レット載置台4の旋回動によって自動的に解除するか
ら、基台3に対するパレット載置台4の位置決め及びそ
の解除動作を、同載置台4の旋回操作からそのパレット
載置台4に対するパレット11の搬入操作に至る一連の
操作だけで、機械的に連動させてシーケンシャルに行う
ことができる。
(5)パレット交換動作例 次に、パレットチェンジャによるパレット交換作用の一
例を全体的に説明する。
例を全体的に説明する。
第4図にはワークテーブル1上に固定したクランプ装置
1A及びパレットストッカ2が第3図のように夫々ブリ
ッジ21及び23に対向配置されている状態が示され
る。このとき、上記位置決めストッパ103及び104
は実質的に不必要であるから、それらの位置決め穴11
6にはめくら栓117を嵌入して、位置決めストッパ1
03及び104を実質的に機能させない。また、ブリッ
ジ23は水平に設定しておく。尚、両位置決めストッパ
103及び104を基台3から取り外してもよい。
1A及びパレットストッカ2が第3図のように夫々ブリ
ッジ21及び23に対向配置されている状態が示され
る。このとき、上記位置決めストッパ103及び104
は実質的に不必要であるから、それらの位置決め穴11
6にはめくら栓117を嵌入して、位置決めストッパ1
03及び104を実質的に機能させない。また、ブリッ
ジ23は水平に設定しておく。尚、両位置決めストッパ
103及び104を基台3から取り外してもよい。
例えば、第4図に示すように、パレット載置台4の第1
搬入出口12をクランプ装置1Aに対向させると共に、
第2搬入出口13をパレットストッカ2に対向させた状
態において、一方の位置決めピン78が位置決めストッ
パ82に嵌入されると共に、他方の位置決めピン98が
位置決めストッパ102に嵌入されていることにより、
パレット載置台4は基台3に位置決めされる。このと
き、パレット載置台4は、未加工ワークを載せたパレッ
ト11aを1対の第1レイル16に支持している。この
状態で、先ず、そのパレット11aをクランプ装置1A
に搬出して工作機械の加工に委ねる。次に、未加工ワー
クを載せたパレット11bをパレットストッカ2から1
対の第2レイル18に搬入して、クランプ装置1Aへの
移送を待機させる。このときパレット載置台4に搬入さ
れるパレット11bの先端部がクッション122に当接
してフックレバー121をその力で回動変位させるた
め、第7図に示すと同様に、位置決めピン98が位置決
めストッパ102から上昇離脱されて、その状態がスト
ップレバー131によって維持される。尚、このとき、
位置決めピン78は未だ位置決めストッパ82に嵌入さ
れているから、パレット載置台4の旋回は許容されな
い。次いで、加工終了後に、加工済みワークを載せたパ
レット11aを1対の第1レイル16に搬入すると、そ
の搬入されたパレット11aの先端部がクッション12
2に当接してフックレバー120をその力で回動変位さ
せるため、第7図に示すように、位置決めピン78が位
置決めストッパ82から上昇離脱して、その状態がスト
ップレバー131によって維持される。このように、次
の加工に供するための未加工ワークを載せたパレット1
1bと、加工済みワークを載せたパレット11aがパレ
ット載置台4に搬入されてはじめて、パレット載置台4
の旋回操作が許容される。
搬入出口12をクランプ装置1Aに対向させると共に、
第2搬入出口13をパレットストッカ2に対向させた状
態において、一方の位置決めピン78が位置決めストッ
パ82に嵌入されると共に、他方の位置決めピン98が
位置決めストッパ102に嵌入されていることにより、
パレット載置台4は基台3に位置決めされる。このと
き、パレット載置台4は、未加工ワークを載せたパレッ
ト11aを1対の第1レイル16に支持している。この
状態で、先ず、そのパレット11aをクランプ装置1A
に搬出して工作機械の加工に委ねる。次に、未加工ワー
クを載せたパレット11bをパレットストッカ2から1
対の第2レイル18に搬入して、クランプ装置1Aへの
移送を待機させる。このときパレット載置台4に搬入さ
れるパレット11bの先端部がクッション122に当接
してフックレバー121をその力で回動変位させるた
め、第7図に示すと同様に、位置決めピン98が位置決
めストッパ102から上昇離脱されて、その状態がスト
ップレバー131によって維持される。尚、このとき、
位置決めピン78は未だ位置決めストッパ82に嵌入さ
れているから、パレット載置台4の旋回は許容されな
い。次いで、加工終了後に、加工済みワークを載せたパ
レット11aを1対の第1レイル16に搬入すると、そ
の搬入されたパレット11aの先端部がクッション12
2に当接してフックレバー120をその力で回動変位さ
せるため、第7図に示すように、位置決めピン78が位
置決めストッパ82から上昇離脱して、その状態がスト
ップレバー131によって維持される。このように、次
の加工に供するための未加工ワークを載せたパレット1
1bと、加工済みワークを載せたパレット11aがパレ
ット載置台4に搬入されてはじめて、パレット載置台4
の旋回操作が許容される。
そして、パレット載置台4を旋回操作すると、同載置台
4が180°旋回されたところで、自動的に位置決めピ
ン78(98)がストッパ102(82)に嵌入され
て、位置決めされる。この状態で未加工ワークを載せた
パレット11bをクランプ装置1Aに搬出すると共に、
前回加工された加工済みワークを載せたパレット11a
をパレットストッカ2に搬出して、次の加工処理のため
のパレットの交換を行い、以下必要に応じて同様の操作
を繰り返す。
4が180°旋回されたところで、自動的に位置決めピ
ン78(98)がストッパ102(82)に嵌入され
て、位置決めされる。この状態で未加工ワークを載せた
パレット11bをクランプ装置1Aに搬出すると共に、
前回加工された加工済みワークを載せたパレット11a
をパレットストッカ2に搬出して、次の加工処理のため
のパレットの交換を行い、以下必要に応じて同様の操作
を繰り返す。
以上本考案を実施例に基づいて詳細に説明したが、本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々変更可能である。
案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々変更可能である。
例えば、上記実施例では、位置決めストッパをパレット
チェンジャに適用した場合について説明したが、本考案
はそれに限定されるものではなく、相対的に旋回又は平
行移動するような水平に動く2機の台のうちの一方の台
を他方の台に位置決めするための機械的構成に広く適用
することができる。また、位置決めストッパは基台のよ
うなベースに設ける場合に限定されず、上記実施例とは
逆にパレット載置台のような可動台に位置決めストッパ
を設けると共に位置決め部材をベースに設けてもよい。
チェンジャに適用した場合について説明したが、本考案
はそれに限定されるものではなく、相対的に旋回又は平
行移動するような水平に動く2機の台のうちの一方の台
を他方の台に位置決めするための機械的構成に広く適用
することができる。また、位置決めストッパは基台のよ
うなベースに設ける場合に限定されず、上記実施例とは
逆にパレット載置台のような可動台に位置決めストッパ
を設けると共に位置決め部材をベースに設けてもよい。
位置決めストッパ自体の構成については、上記実施例の
ように可動台の移動方向に沿って対象となるように構成
して、可動台の両移動方向に対して位置決め部材を係止
可能にするものに限定されず、例えば、基台に対するパ
レット載置台の旋回方向をワンウェイクラッチなどで1
方向に規制する場合には、上記実施例のスライドストッ
パのような一対の係止部材の内、パレット載置台の旋回
方向先方に位置する一方の係止部材に対しては、弾発変
位可能に付勢せずに固定したものであってもよい。
ように可動台の移動方向に沿って対象となるように構成
して、可動台の両移動方向に対して位置決め部材を係止
可能にするものに限定されず、例えば、基台に対するパ
レット載置台の旋回方向をワンウェイクラッチなどで1
方向に規制する場合には、上記実施例のスライドストッ
パのような一対の係止部材の内、パレット載置台の旋回
方向先方に位置する一方の係止部材に対しては、弾発変
位可能に付勢せずに固定したものであってもよい。
また、上記実施例では、パレット載置台のような可動台
を手動操作する場合について説明したが、その操作をモ
ータなどの駆動力で行う場合にも適用できることは言う
までもない。
を手動操作する場合について説明したが、その操作をモ
ータなどの駆動力で行う場合にも適用できることは言う
までもない。
本考案の位置決めストッパによれば、一対の台が相対移
動する途上で、位置決め部材が案内部材に摺接すると、
それに追従して位置決め部材がその付勢力に抗して変位
し、この位置決め部材が、係止部材を弾発的に押圧変位
すると共に、位置決め部材が一対の係止部材の間に係合
すると同時に、変位していた前記係止部材が弾発力で復
帰し、2機の台を相対移動方向の前後から係止すること
ができ、これにより、一対の台を単に相対移動させるだ
けで、一方の台を他方の台に簡単に位置決めすることが
できる。したがって、一対の台を相対移動させるとき、
従前のように位置決め部材と位置決めストッパとが重な
る位置でその相対移動を積極的に停止させたり、移動速
度を減じたりする特別な操作が不要となり、それによっ
て、位置決め能率を向上させ、位置決めの完璧性を期す
ることができる。
動する途上で、位置決め部材が案内部材に摺接すると、
それに追従して位置決め部材がその付勢力に抗して変位
し、この位置決め部材が、係止部材を弾発的に押圧変位
すると共に、位置決め部材が一対の係止部材の間に係合
すると同時に、変位していた前記係止部材が弾発力で復
帰し、2機の台を相対移動方向の前後から係止すること
ができ、これにより、一対の台を単に相対移動させるだ
けで、一方の台を他方の台に簡単に位置決めすることが
できる。したがって、一対の台を相対移動させるとき、
従前のように位置決め部材と位置決めストッパとが重な
る位置でその相対移動を積極的に停止させたり、移動速
度を減じたりする特別な操作が不要となり、それによっ
て、位置決め能率を向上させ、位置決めの完璧性を期す
ることができる。
第1図は本考案に係る位置決めストッパの一実施例を示
す縦断面図、 第2図は位置決めストッパで位置決めピンを係止する途
上の作用説明図、 第3図は位置決めストッパが適用されるパレットチェン
ジャの外観斜視図、 第4図はパレットチェンジャの概略平面図、 第5図はパレットチェンジャにおける割出し機構の部分
的な縦断面図、 第6図及び第7図は割出し機構の部分的な作用説明図で
ある。 1…工作機械のワークテーブル、2…パレットストッ
カ、3…基台、4…パレット載置台、11…パレット、
79及び98…位置決めピン、81…圧縮コイルスプリ
ング、82,102,103,及び104…位置決めス
トッパ、110A及び110B…上向き斜面、111…
ストッパホルダ、113A及び113B…スライドスト
ッパ、115A及び115B…圧縮コイルスプリング。
す縦断面図、 第2図は位置決めストッパで位置決めピンを係止する途
上の作用説明図、 第3図は位置決めストッパが適用されるパレットチェン
ジャの外観斜視図、 第4図はパレットチェンジャの概略平面図、 第5図はパレットチェンジャにおける割出し機構の部分
的な縦断面図、 第6図及び第7図は割出し機構の部分的な作用説明図で
ある。 1…工作機械のワークテーブル、2…パレットストッ
カ、3…基台、4…パレット載置台、11…パレット、
79及び98…位置決めピン、81…圧縮コイルスプリ
ング、82,102,103,及び104…位置決めス
トッパ、110A及び110B…上向き斜面、111…
ストッパホルダ、113A及び113B…スライドスト
ッパ、115A及び115B…圧縮コイルスプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の間隙を以って対向配置されると共
に、相対的に水平に動く2機の台の相互間の位置決めス
トッパであって、 一方の台には、他方の台に垂直に進出する方向に弾発さ
れた位置決め部材が進退動可能に設けられ、 他方の台には、上記一方の台と一体的に水平移動されて
くる当該位置決め部材の突端部分が摺接して同位置決め
部材をその弾発力に抗して後退変位させる案内部材が設
けられ、 該案内部材に摺接して一方の台と一体的に移動されてく
る上記位置決め部材の水平方向の移動経路の先方には、
上記位置決め部材の突端部分が進入可能な間隔を置いて
一対の係止部材が、上記水平方向の移動経路の前後の位
置を採り且つ上記案内部材の摺接面から突出する状態が
阻止されて他方の台に配置され、 上記一対の係止部材は、上記位置決め部材の弾発力より
も小さな弾発力を持つ弾発部材にて各別に上記一方の台
に向けて垂直方向に付勢され、上記移動経路の前側の係
止部材は、案内部材に摺接して後退移動された位置決め
部材の弾発力を受けて後退し、この位置決め部材が一対
の係止部材の間隙空間まで水平移動してくると、れまで
押圧されていた係止部材が弾発的に復動し、上記移動経
路の前後に配置された一対の係止部材が位置決め部材を
その両側から係止して2機の台の位置決めを行うもので
あることを特徴とする位置決めストッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16163186U JPH0613805Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 位置決めストツパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16163186U JPH0613805Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 位置決めストツパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367043U JPS6367043U (ja) | 1988-05-06 |
| JPH0613805Y2 true JPH0613805Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31088124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16163186U Expired - Lifetime JPH0613805Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | 位置決めストツパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613805Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116329958B (zh) * | 2023-04-24 | 2023-10-27 | 广东润星科技有限公司 | 一种钻孔攻丝一体加工中心 |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP16163186U patent/JPH0613805Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367043U (ja) | 1988-05-06 |
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