JPH06138086A - ゲル作成方法及びその装置 - Google Patents

ゲル作成方法及びその装置

Info

Publication number
JPH06138086A
JPH06138086A JP4032533A JP3253392A JPH06138086A JP H06138086 A JPH06138086 A JP H06138086A JP 4032533 A JP4032533 A JP 4032533A JP 3253392 A JP3253392 A JP 3253392A JP H06138086 A JPH06138086 A JP H06138086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame body
plate
glass plate
gel
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4032533A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Sekiguchi
修司 関口
Tsutomu Irie
勉 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atto Corp
Original Assignee
Atto Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atto Corp filed Critical Atto Corp
Priority to JP4032533A priority Critical patent/JPH06138086A/ja
Publication of JPH06138086A publication Critical patent/JPH06138086A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 【構成】 2枚のガラスプレ−トの間にゲルを挟んだ電
気泳動器用ガラスプレ−トを作成するに当たり、これら
2枚のガラスプレ−トの3辺の端縁面にぴったりと嵌着
し、該枠体の深さのほぼ中間部からゴム薄板を展張した
枠体を用意し、該枠体を水平台上に載せ、2枚のガラス
プレ−トを上記枠体内に落し込み、上部ガラスプレ−ト
と上記枠体との間隙を接着テ−プでシ−ルし、上記ガラ
スプレ−トの残る1辺が上に成る様に台を傾斜し、下方
辺となる上記枠体部分に設けた細孔よりゲル溶液を加圧
注入して上記ゲル溶液を固化し、この間、台に設けたヒ
−タ−によりゲル溶液の一定加温をなす。 【効果】ガラスプレ−トの端縁面のシ−ル作業性及び接
着テ−プの無駄がなくなり、確実にシ−ルが行なえ、ゲ
ル溶液注入に気泡が混入せず、均質なゲルを得ること出
来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平板状電気泳動器に平板
状ゲル作成器に係る。ここに平板状ゲルとは2枚の等大
の透明平面ガラスプレ−トを僅かな間隙をもって重ね、
この間隙内全面にゲル溶液を薄く注入し、これを固化し
たものである。泳動分析の際には該平板状ゲルを電気泳
動器に装填し、電気泳動パタ−ンを上記透明ガラスプレ
−トを通して観察しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来このゲル作成は手作業により行なわ
れていた。即ち上記間隙設定用の三本のスペ−サ−を2
枚の方形ガラスプレ−ト間で且つ3周辺に沿って介挿
し、2枚のガラスプレ−トの重ね及びスペ−サ−の位置
がずれないように2枚のガラスの周囲をクリップではさ
み圧着する。次に1連の接着テ−プをもって2枚重ねの
ガラスプレ−トの端縁面をコの字状に包むようにクリツ
プを外しながら、ガラスプレ−トの上記3周辺に巻き、
テ−プがガラスプレ−トに密着するように上から充分に
こする。残り1辺の端縁面が上になる様にこのガラスプ
レ−トを傾斜させ、該端縁よりゲル溶液を流し込む。ゲ
ル溶液の自然固化をまち、上記接着テ−プを剥がし、ゲ
ルを挟んだガラスプレ−トを電気泳動器に装填し泳動分
析を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとするための課題】この場合、ガラ
スプレ−ト重ねは3周辺が接着テ−プでシ−ルされてい
るのでゲル溶液注入時にこれが原則的には漏れることは
ないが、シ−ル作業は手作業であること、及びガラスプ
レ−トの直角の曲がり角部においてとかくテ−プの接着
不良を招き完全シ−ルが出来ない事が屡々あった。然も
上記接着テ−プはガラスプレ−トの泳動器装填の際剥が
すが再利用はできない。以上の手作業は時間を要するば
かりでなく信頼性に乏しく且つ不経済である。そこで本
発明は上記ゲル作成作業用の治具に相当するゲル作成器
を提供し、作業時間の短縮ばかりでなく、接着テ−プの
如き消耗品を可及的に少なくして確実なシ−ルを達成す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】上記従来型の欠
点を解決するため、本発明に於ては、上記接着テ−プを
用いないで二重ガラスプレ−トの端縁面をシ−ルする治
具を用意する。この治具は基本的には枠体であって二重
ガラスプレ−トの厚みと枠の深さが実質上同じ寸法の枠
より成る。この枠体を蓋すべく極めて弾力に富むシリコ
ンゴムの如き薄板で枠体の厚みの中間部に膜を張る。こ
の枠体の一面から上記2枚重ねのガラスプレ−トを嵌め
込むと薄板が伸び、二重ガラスプレ−トの少く共1方の
ガラスプレ−トは1枚のゴム薄板で一平面及び端縁面と
が完全に包まれる。この場合、特にガラスプレ−トの直
角の曲がり角部の端縁面はゴム薄板が緊張して密着され
る。一方、ゴム薄板で包まれない方のガラスプレ−トの
端縁面とこれと嵌着している枠体内面との間の空間間隙
は該ガラスプレ−トの周縁面と枠上面との間に接着シ−
トを貼ることによりシ−ルする。ガラスプレ−トは比較
的重量があるので上記枠体は台上に載せ、この台板を底
板とする箱体となし、上方より上記枠体内にガラスプレ
−トを落し込む様にするのが好ましい。ゲル溶液の注入
に際しては、上記ガラスプレ−トを載せた台を傾け、ガ
ラスプレ−ト2枚の間隙内にその低くなった端縁より注
入する。このためこの端縁の枠体部分に細孔を開けてあ
りここよりゲル溶液を加圧注入する。更に、台には全面
にヒ−タが設けてあり、これによりゲル溶液の固化を促
進すると共に周囲環境温度に影響されずに重合度を一定
にする。
【0005】
【実施例】柔軟且つ復元力の大きい薄いゴム板2を挟ん
で展張した2枚のコの字状の板3を平板上の台1の上に
載置し固定する。台1の下面にコの字状の板3で囲まれ
た面域全体を加温できるようにヒ−タ6を設ける。コの
字状の板の内縁はガラスプレ−トの外形にほぼ一致し、
ガラスプレ−ト4、5がぴったり嵌入出来るようになっ
ている。コの字状の板3の内縁に合せ、下部ガラスプレ
−ト5を薄いゴム板2の上から落し込み、更にこの下部
ガラスプレ−ト5の左右両側にゲルの所望厚さに相当す
るスペ−サ−7を配置した後に、下部ガラスプレ−ト5
に重ねるように上部ガラスプレ−ト4を設置する。上部
ガラスプレ−ト4をゴム板2の面に向かって押し、ゴム
板2と下部ガラスプレ−ト5との各面を密着させる。こ
のとき、上部ガラスプレ−ト4とコの字状の板との各上
面は一平面となり、コの字状の板の三辺の上面と、上部
ガラスプレ−ト4の上面とをまたぐように接着シ−ト8
を貼りコの字状の板の内縁とガラスプレ−トの端縁面と
の間隙を塞ぐ。この状態にて、上下ガラスプレ−トの間
隙空間9はゴム板2と接着シ−ト8とによって密閉(シ
−ル)される。ヒ−タ6によって下部ガラスプレ−ト全
面を一定加温し、コの字状の板の開いた辺が上になるよ
うに台を傾斜する。この場合低くなった辺においてコの
字状の2枚の板の上方の板の中央部に細い孔10が設け
られ、この孔10からポンプでゲル溶液を注入し、上下
ガラスプレ−ト間に介したスペ−サ−の厚さに相当する
層11全体に充填する。また、上述のなかで、接着シ−
ト8を貼る以外の方法として同部分(コの字状の板の三
辺の上面と、上部ガラスプレ−ト4の上面とをまたぐよ
うにする部分)、に同材質のゴム板を押し付けたり外し
たりする機構を設け間隙空間9を密閉したり開放したり
してもよい。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、ガラスプレ−ト端縁面
を接着テ−プでシ−ルする必要がなく経済的であるばか
りでなく、熟練を要せず作業性、確実性が向上した。ガ
ラスプレ−トの下部からゲル溶液を連続に注入するので
気泡が混入するのを防止することができ、またガラスプ
レ−ト間の上下方向にゲル溶液組成濃度の連続的勾配を
設けることも可能である。ガラスプレ−ト間に充填され
たゲル溶液を台に設置したヒ−タで温度制御することで
周囲環境に影響されず毎回同一の重合度を得ることが可
能となった。また特にゲル溶液としてのアクリルアミド
は重合してポリアクリルアミドゲルとなる時発熱を伴う
が、場所により発熱量が異なり、重合度にムラのあるゲ
ルとなることがあったが、ヒ−タ−によりプレ−ト全面
を温度制御することで重合度にムラのない均質なゲルを
得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゲル作成器の断面図である。
【図2】A、B及びCは本発明によるゲル作成の手順を
説明する図である。特に図2Cは図2BのA−A’線切
断面図である。
【符号の説明】
1:台 2:ゴム薄板 3:コの字状の板 4:上部ガラスプレ−ト 5:下部ガラスプレ−ト 6:ヒ−タ− 7:スペ−サ− 8:接着シ−ト 9:上部ガラスプレ−ト端縁面と枠体との間の間隙 10:ゲル溶液注入孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】等厚、等寸の2枚のガラスプレ−トの間に
    電気泳動用ゲルを作成するに当り、これら2枚のガラス
    プレ−トがぴったりと落し込める様にガラスプレ−トの
    厚みと同寸の深さをもったコの字状枠体を用意し、該枠
    体の深さの中間部にゴム薄板膜を展張し、該枠体を水平
    台上に載せて、上記2枚のガラス板を該枠体内に嵌入
    し、上面ガラスプレ−トと上記枠体との間の間隙を接着
    テ−プでシ−ルし、上記コの字状枠体の開放辺が上方に
    なる様に上記枠体を傾斜し、この場合下方となる枠体辺
    に設けた細孔を通じて外部よりゲル溶液を上記ガラスプ
    レ−ト間に加圧注入すると共にゲル溶液を一定加温して
    固化させることを特徴とするゲル作成方法。
  2. 【請求項2】僅かな間隙を以て重ねられた等厚、等寸の
    2枚のガラスプレ−トがぴったりと落し込める様に該ガ
    ラスプレ−トの厚みと同じ深さを有し、この深さの中間
    部にゴム薄板膜を展張したコの字状枠体、該コの字状枠
    体を載置固定する台、コの字状枠体の開放辺に対峠する
    辺の枠体に設けられた上記ガラスプレ−ト間隙に通じる
    ゲル溶液注入細孔、上記固定台に設けられ上記ガラスプ
    レ−トを一定加温するヒ−タとにより成る事を特徴とす
    るゲル作成器。
JP4032533A 1992-01-20 1992-01-20 ゲル作成方法及びその装置 Pending JPH06138086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032533A JPH06138086A (ja) 1992-01-20 1992-01-20 ゲル作成方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032533A JPH06138086A (ja) 1992-01-20 1992-01-20 ゲル作成方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06138086A true JPH06138086A (ja) 1994-05-20

Family

ID=12361584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4032533A Pending JPH06138086A (ja) 1992-01-20 1992-01-20 ゲル作成方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06138086A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5512146A (en) * 1993-08-27 1996-04-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Gel cassette for enhanced electrophoretic separation and processes for the preparation thereof
KR100384409B1 (ko) * 2000-12-13 2003-05-22 홍종수 세탁공간을 수축 및 팽창시키는 세탁조를 가지는 세탁기
CN119502487A (zh) * 2024-11-20 2025-02-25 湖北联投新材料开发有限公司 一种气凝胶夹层复合玻璃、窗户及其制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5512146A (en) * 1993-08-27 1996-04-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Gel cassette for enhanced electrophoretic separation and processes for the preparation thereof
KR100384409B1 (ko) * 2000-12-13 2003-05-22 홍종수 세탁공간을 수축 및 팽창시키는 세탁조를 가지는 세탁기
CN119502487A (zh) * 2024-11-20 2025-02-25 湖北联投新材料开发有限公司 一种气凝胶夹层复合玻璃、窗户及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH034888B2 (ja)
US6005653A (en) Method and apparatus for sealing liquid crystal display element cell
AU584462B2 (en) Liquid crystal electro-optical element and process for preparation thereof
JPH06138086A (ja) ゲル作成方法及びその装置
JP3503192B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPS63163423A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPH01195421A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2568548B2 (ja) 液晶パネルの製造方法
JP2506833B2 (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2000199911A (ja) 液晶表示装置の製造方法および製造装置
JPS61145586A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPH10186375A5 (ja)
JPH0766127B2 (ja) 液晶パネルの製造方法
JPS62231213A (ja) 液晶セルの液晶注入方法
JPH0437820A (ja) 液晶表示素子の製造方法
JP3180335B2 (ja) 液晶パネルの製造方法
JPS5677821A (en) Manufacture of liquid crystal display device
JPS62267720A (ja) 液晶素子の製造方法
JPS61209419A (ja) 液晶セルの製造方法
JPH0648331B2 (ja) フレキシブル電気光学素子の製造方法
JP2610125B2 (ja) フレキシブル電気光学素子の製造方法
JPH0444013A (ja) 液晶パネルの製造方法
JPS5995516A (ja) 表示パネルの製造法
JPS62257129A (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
JPH11174458A (ja) 圧着装置およびこれを用いた液晶表示装置の製造方法