JPH0613832Y2 - ホーニング盤の砥石摩耗表示装置 - Google Patents

ホーニング盤の砥石摩耗表示装置

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JPH0613832Y2
JPH0613832Y2 JP6130889U JP6130889U JPH0613832Y2 JP H0613832 Y2 JPH0613832 Y2 JP H0613832Y2 JP 6130889 U JP6130889 U JP 6130889U JP 6130889 U JP6130889 U JP 6130889U JP H0613832 Y2 JPH0613832 Y2 JP H0613832Y2
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JP
Japan
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grindstone
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wear
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cone rod
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JP6130889U
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JPH031755U (ja
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卓司 永井
実夫 野本
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ホーニング盤の砥石摩耗表示装置に関するも
のである。
(従来の技術) ワークの内周面に対して研削加工を施すためのホーニン
グ盤としては、特開昭59−114353号公報にも開
示されているように、砥石を保持する砥石ホルダー内に
嵌挿されるコーンロッドを移動させることにより砥石を
径方向に拡張してワーク内周面に圧接しつつ回転させる
ことにより、ワーク内周面への研削加工を行うようにし
たものが良く知られている。
(考案が解決しようとする課題) 前記の如き構成のホーニング盤において使用される砥石
は、研削加工の度毎に消耗するものであり、砥石が消耗
し尽くすと砥石ホルダーでワークを損傷せしめることと
なるため、その前に新しい砥石と交換する必要がある。
この砥石摩耗度の検出が早すぎると、砥石に未使用の残
余が生じることとなって、加工コストの上昇につながる
し、遅すぎると、ワークの加工面を傷付けるだけでな
く、時には装置自体に損傷を来すこととなる場合があ
る。ところで、上記摩耗度の検出方法としては、砥石ホ
ルダー(および砥石)を径方向に拡張させるためのコー
ンロッドの移動をリミットスイッチ等により検知するこ
とにより行なうセンサー法が採用される場合が多いが、
この場合、前記砥石の摩耗度が摩耗限界点に至った時点
でリミットスイッチからの出力信号が得られるようにな
っているのが通例であるため、リミットスイッチによる
摩耗限界点検知と同時に装置の作動を停止させなければ
ならなくなる。従って、砥石の交換を行う作業者は、装
置の停止によって初めて摩耗限界点検知を知らされるこ
ととなるため、砥石交換の対応に余裕時間がなく、必然
的に装置停止時間が長くならざるを得なくなる。特に、
一人の作業者が数台の装置を掛け持ちしているような場
合、砥石交換に手間取ることとなる。一方、ホーニング
盤に取り付けられる砥石の寿命を予じめ想定した上で、
各砥石により加工可能なワーク個数を設定しておき、該
加工個数の到達により砥石交換を行うカウンタ法を採用
することも考えられるが、強制定量ドレスを施さないホ
ーニング砥石の場合、個々の砥石の寿命にバラツキがあ
るため、加工可能個数の設定をバラツキの最小値としな
ければならず、砥石(特に、寿命の長い砥石)の場合、
未使用の残余が多く発生することとなる。
上記した如く、砥石の寿命を捕らえる上では、センサー
法がカウンタ法に比べてより優れてはいるが、センサー
法の場合、限界点の予測あるいは予報ができないという
欠点がある。つまり、両方法共に欠点を有しているので
あり、両方法の欠点を補い合うような砥石摩耗表示装置
の開発がまたれているのが現状である。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、砥石の摩
耗限界点手前からの砥石寿命を予告表示することによ
り、砥石の無駄を可及的に少なくしつつ、砥石交換時期
を作業者に予告し得るようにすることを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本考案では、上記課題を解決するための手段として、ワ
ークの内周面を研削加工すべき砥石を保持する環状の砥
石ホルダー内に楔状のコーンロッドを進退自在に嵌挿
し、該コーンロッドの移動量に応じて前記砥石ホルダー
を径方向に拡張せしめた状態のもとに前記砥石を回転さ
せることで前記ワーク内周面を研削加工するように構成
されたホーニング盤において、前記砥石ホルダーの拡張
量が前記砥石の摩耗限界点より所定量手前となった時点
における前記コーンロッドの移動量を検出する移動量検
出手段と、該移動量検出手段からの出力信号に基づいて
その時点から摩耗限界点に至るまでの加工残量値を表示
する残量値表示手段と、該残量表示手段に表示された加
工残量値をその後の研削加工毎に減算する残量値減算カ
ウンタとを付設している。
(作用) 本考案では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
即ち、砥石の摩耗限界点より所定量手前となった時点に
おける前記コーンロッドの移動量を検出し、その時点か
ら摩耗限界点に至るまでの加工残量値を残量表示手段に
表示した後、該加工残量値をその後の研削加工前に減算
することにより、作業者に対して砥石交換時期が予告表
示されることとなっている。
(考案の効果) 本考案によれば、ワークの内周面を研削加工すべき砥石
を保持する環状の砥石ホルダー内に楔状のコーンロッド
を進退自在に嵌挿し、該コーンロッドの移動量に応じて
前記砥石ホルダーを径方向に拡張せしめた状態のもとに
前記砥石を回転させることで前記ワーク内周面を研削加
工するように構成されたホーニング盤において、前記砥
石ホルダーの拡張量が前記砥石の摩耗限界点より所定量
手前となった時点における前記コーンロッドの移動量を
検出する移動量検出手段と、該移動量検出手段からの出
力信号に基づいてその時点から摩耗限界点に至るまでの
加工残量値を表示する残量値表示手段と、該残量値表示
手段に表示された加工残量値をその後の研削加工毎に減
算する残量値減算カウンタとを付設して、砥石の摩耗限
界点より所定量手前となった時点における前記コーンロ
ッドの移動量を検出し、その時点から摩耗限界点に至る
までの加工残量値を表示した後、該加工残量値をその後
の研削加工毎に減算するようにしたので、作業者に対し
て砥石交換時期が予告表示されることとなり、砥石交換
にかかる段取りが極めてスムーズに行え、装置停止時間
を長くとる必要がなくなるという実用的な効果がある。
また、砥石の摩耗限界点より所定量手前となった時点に
おける前記コーンロッドの移動量を検出し、その時点か
ら摩耗限界点に至るまでの加工残量値を表示するように
しているので、各砥石における加工残量値のバラツキが
極めて小さく抑えられることとなる結果、摩耗限界点寸
前までの砥石使用が可能となり、砥石の無駄を少なくす
ることができるという効果もある。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本考案の好適な実施例を説
明する。
本実施例のホーニング盤は、内周面に対して研削加工が
施されるべきワークWを加工姿勢に保持するワークテー
ブル1と、該ワークテーブル1の端部から上方に立設さ
れたフレーム2と、該フレーム2の前面に対して上下摺
動自在に支持された昇降ヘッド3とを備えている。
前記昇降ヘッド3は、前記フレーム2上端部に設けられ
たストローク駆動用の昇降シリンダ4により昇降せしめ
られるようになっており、研削加工用ヘッド6を有する
主軸5を備えている。
前記研削加工用ヘッド5は、前記主軸5の下端部に設け
られるものであり、径方向に拡張可能となるように構成
された仮想円筒状の砥石ホルダー7と、該砥石ホルダー
7の外周部に取り付けられた砥石8とを備えている。
前記主軸5は、主軸モータ9により回転せしめられるよ
うになっている。即ち、前記主軸5の上端に結合された
ギヤ10と、該ギヤ10に対して噛合するギヤ11と、
該ギヤ11と同軸支持されたプーリ12と、該プーリ1
2とベルト13を介して連結されたモータプーリ14と
からなる動力伝達機構15を介して前記主軸モータ9の
駆動力が主軸5の回転力として伝達されるようになって
いる。
また、この主軸5内には、前記砥石ホルダー7内に嵌挿
される楔状の頭部16aを有するコーンロッド16が上下
方向に摺動可能に貫通支持されている。該コーンロッド
16は、その下方への移動に伴う頭部16aの砥石ホルダ
ー7内への嵌挿度増大により、砥石ホルダー7を径方向
に拡張せしめる如く作用するものであり、拡張モータ1
7の駆動力をコーンロッド16の上下動作動力として伝
達する動力伝達機構18を介して作動せしめられるよう
になっている。該動力伝達機構18は、前記コーンロッ
ド16の上部に形成されたウオームギヤ19と、該ウオ
ームギヤ19に噛合するギヤ20と、該ギヤ20に噛合
され且つ前記拡張モータ17の回転軸17aに枢支された
ギヤ21とにより構成されている。
さらに、前記昇降ヘッド3には、コーンロッド16の上
端部に形成された検知部22の位置を検知するための近
接スイッチ23が付設されている。該近接スイッチ23
の設置位置は、第2図図示の如く、ワークWの研削加工
により摩耗する砥石8の摩耗度合が摩耗限界点D0より
所定量D1だけ手前となった時点(即ち、砥石8の厚さ
がDからD1に減じた時点)におけるコーンロッド16
の下方移動時において検出部22が対向する位置とされ
ている。つまり、本実施例では、前記近接スイッチ23
が、コーンロッド16の移動量を検出する移動量検出手
段として作用することとなっているのである。
しかして、本実施例のホーニング盤には、前記近接スイ
ッチ23からの出力信号を受けて後述する各種制御を行
うマシンコントローラ24と、該マシンコントローラ2
4への設定値入力を行う砥石摩耗残量設定器26および
該マシンコントローラ24からの出力信号に基づいて各
種表示を行う砥石摩耗状態表示器27とを備えた操作パ
ネル25とが付設されている。前記砥石摩耗残量設定器
26は、前記近接スイッチ23により摩耗限界点D0
り所定値D1だけ手前の摩耗度が検出された時点から摩
耗限界点D0に至るまでの砥石摩耗に見合う加工ワーク
の個数(即ち、摩耗残量の初期値)Nを設定するもので
ある。
前記マシンコントローラ24は、前記近接スイッチ23
からの出力信号が入力される入力ゲート28と、前記砥
石摩耗残量設定器26からの設定値が入力される設定値
レジスタ29と、該設定値レジスタ29からの砥石摩耗
残量の初期値N、入力ゲート28からのカウント開始指
令および後述する加工サイクル制御回路34からのワー
ク加工数パルスPが入力され、前記初期値Nと加工数パ
ルスPとから摩耗残量の現在値n(=N−P)を演算す
る残量値減算カウンタ30と、該残量値減算カウンタ3
0からの現在値nとn=0とを比較する比較器31と、
該比較器31からの出力信号により砥石摩耗が限界点と
なったことを警報する警報回路32と、該警報回路3
2、前記入力ゲート28および前記残量値減算カウンタ
30からの信号に基づいて前記砥石摩耗状態表示器27
に表示信号を出力する出力ユニット33と、前記警報回
路32からの信号によりホーニング盤に対して停止指令
を発するとともに、ワークWの加工数パルスPを前記残
量値減算カウンタ30へ入力する加工サイクル制御回路
34とを備えている。
前記砥石摩耗状態表示器27には、前記近接スイッチ2
3からの出力信号が入力ゲート28に入力された時点で
点灯される予告ランプ35と、前記残量値減算カウンタ
30から出力される摩耗残量の現在値nを表示する残量
値表示手段として作用するデジタル表示器36と、前記
警報回路32からの出力信号に基づいて点灯される警報
ランプ37とを備えている。
前記加工サイクル制御回路34からの指令は、ストロー
クコントローラ38を介して昇降シリンダ4へ、拡張モ
ータドライバー39を介して拡張モータ17へ、主軸モ
ータドライバー40を介して主軸モータ9へそれぞれ伝
達されるようになっている。
ついで、本実施例にかかるホーニング盤の砥石摩耗表示
装置の作用を第3図図示のフローチャートを参照して説
明する。
先ず、ホーニング盤によるワークWへの研削加工の手順
について説明する。
ワークWをワークテーブル1上に位置決めした後、昇降
シリンダ4の作動により昇降ヘッド3を降下させて研削
加工用ヘッド6をワークW内に臨ましめる。しかる後、
拡張モータ17の駆動によりコーンロッド16によって
砥石ホルダー7を径方向に拡張せしめて砥石8をワーク
Wの内周面に圧接しつつ、主軸モータ9の駆動により主
軸5を回転させることにより、砥石8によるワークW内
周面への研削加工が施される。該研削加工終了後には、
主軸モータ9を停止させ、拡張モータ17の逆回転によ
りコーンロッド16による拡張作用を解除した後、昇降
シリンダ4の作用により昇降ヘッド3を上昇させる。か
くして1サイクルの加工工程が終了し、加工サイクル制
御回路34から加工数パルスP=1が残量値減算カウン
タ30へ入力される。
上記の研削加工が連続して行なわれると(ステップ
1)、砥石8が徐々に摩耗してくるので、該摩耗に応
じてコーンロッド16も徐々に下方に移動せしめられる
こととなり、ついには、近接スイッチ23とコーンロッ
ド16の検出部22とが対向して出力信号がマシンコン
トローラ24の入力ゲート28へ入力される(ステップ
2)。この時、砥石8は、摩耗限界点D0より所定値D
1だけ手前の摩耗度とされている。前記近接スイッチ2
3からの信号入力により入力ゲート28からカウント開
始指令が出力され、砥石摩耗残量設定器26により予じ
め設定された摩耗残量の初期値Nが砥石摩耗状態表示器
27のデジタル表示器36に表示される(ステップ
3)。同時に、予告ランプ35が点灯せしめられて、
作業者に対して砥石8の交換時期が近付いたことを予告
する(ステップS4)。該予告以後において研削加工さ
れたワークWの個数が加工数パルスPとして加工サイク
ル制御回路34から残量値減算カウンタ30に入力され
ると、摩耗残量の現在値nがn=N−Pにより減算さ
れ、その都度デジタル表示器36の表示が現在値nに書
き替えられる(ステップS5,S6)。上記の如くして研
削加工が継続されて、摩耗残量の現在値nが0になると
(ステップS7)、警報ランプ37が点灯されて、作業
者に砥石8の交換作業を促すとともに、運転停止指令が
出力され、次の加工サイクルの運転が停止される(ステ
ップS8,S9)。この状態のもとに、砥石8の交換作業
を行った後、警報回路32をリセットし(ステップ
10,S11)、研削加工を再開する。
上記した如く、本実施例によれば、予告ランプ35の点
灯後においては、作業者はデジタル表示器36の現在値
表示を監視しつつ作業を行うことができるため、デジタ
ル表示器36の表示が0になる前に交換すべき新しい砥
石を準備することが可能となり、装置の運転停止時間は
大幅に短縮できるのである。なお、デジタル表示器36
の表示が0になる前に、作業者の意志により装置の運転
を停止して、砥石8の交換作業を行う場合もある。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるものではな
く、考案の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更
可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかるホーニング盤の砥石摩
耗表示装置を示す概略構成図、第2図は第1図図示のホ
ーニング盤における研削加工用ヘッドの拡大断面図、第
3図は第1図図示のホーニング盤の砥石摩耗表示装置の
作用を説明するためのフローチャートである。 7……砥石ホルダー 8……砥石 16……コーンロッド 23……移動量検出手段(近接スイッチ) 24……マシンコントローラ 27……砥石摩耗状態表示器 30……残量値減算カウンタ 36……残量値表示手段(デジタル表示器) W……ワーク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの内周面を研削加工すべき砥石を保
    持する環状の砥石ホルダー内に楔状のコーンロッドを進
    退自在に嵌挿し、該コーンロッドの移動量に応じて前記
    砥石ホルダーを径方向に拡張せしめた状態のもとに前記
    砥石を回転させることで前記ワーク内周面を研削加工す
    るように構成されたホーニング盤において、前記砥石ホ
    ルダーの拡張量が前記砥石の摩耗限界点より所定量手前
    となった時点における前記コーンロッドの移動量を検出
    する移動量検出手段と、該移動量検出手段からの出力信
    号に基づいてその時点から摩耗限界点に至るまでの加工
    残量値を表示する残量値表示手段と、該残量値表示手段
    に表示された加工残量値をその後の研削加工毎に減算表
    示する残量値減算カウンタとが付設されていることを特
    徴とするホーニング盤の砥石摩耗表示装置。
JP6130889U 1989-05-26 1989-05-26 ホーニング盤の砥石摩耗表示装置 Expired - Lifetime JPH0613832Y2 (ja)

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JPH031755U JPH031755U (ja) 1991-01-09
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