JPH06138359A - カメラレンズ鏡筒 - Google Patents
カメラレンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPH06138359A JPH06138359A JP4290531A JP29053192A JPH06138359A JP H06138359 A JPH06138359 A JP H06138359A JP 4290531 A JP4290531 A JP 4290531A JP 29053192 A JP29053192 A JP 29053192A JP H06138359 A JPH06138359 A JP H06138359A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- ring
- aperture
- drive
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラ本体が電磁駆動対応のものであっても
手動対応のものであっても、絞り調節を可能にする。 【構成】 光路径を絞る複数の絞り羽根10と、光軸回
りに回転することにより、複数の絞り羽根10に絞り動
作させる絞り駆動板11と、カメラ本体からの絞り駆動
制御信号に応じて駆動する絞り駆動モータ6と、絞り駆
動モータ6の駆動により絞り駆動板11が回転するよ
う、両者を連結するギア6a及びセクタギア11aと、
レンズ保持リング5に対して光軸回りに回転可能に設け
られている絞り操作リング8とを備えている。絞り駆動
モータ6は、絞り操作リング8の腕部8cに固設されて
いる。
手動対応のものであっても、絞り調節を可能にする。 【構成】 光路径を絞る複数の絞り羽根10と、光軸回
りに回転することにより、複数の絞り羽根10に絞り動
作させる絞り駆動板11と、カメラ本体からの絞り駆動
制御信号に応じて駆動する絞り駆動モータ6と、絞り駆
動モータ6の駆動により絞り駆動板11が回転するよ
う、両者を連結するギア6a及びセクタギア11aと、
レンズ保持リング5に対して光軸回りに回転可能に設け
られている絞り操作リング8とを備えている。絞り駆動
モータ6は、絞り操作リング8の腕部8cに固設されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ本体からの信号
に応じて絞り動作するカメラレンズ鏡筒に関する。
に応じて絞り動作するカメラレンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラレンズ鏡筒として、レンズ
の光軸がフィルムに対して直角な状態を維持しつつ平行
に移動するようにレンズを平行移動させるシフト機構を
有するものや、レンズの光軸がフィルムに対する角度が
変わるようにレンズを揺動させるティルト機構を有する
ものがある。
の光軸がフィルムに対して直角な状態を維持しつつ平行
に移動するようにレンズを平行移動させるシフト機構を
有するものや、レンズの光軸がフィルムに対する角度が
変わるようにレンズを揺動させるティルト機構を有する
ものがある。
【0003】このようなカメラレンズ鏡筒では、カメラ
本体側に絞り駆動レバーを設け、このレバー操作で絞り
羽根を回転させようとしても、レンズが平行移動又は揺
動するため、このレバーとレンズ鏡筒内の絞り羽根とを
機械的に連結することができず、絞り羽根に絞り動作さ
せることができない。このため、レンズ鏡筒側に絞り操
作リングを設け、この絞り操作リングと絞り羽根とを機
械的に連結し、絞り駆動リングを回転させることで絞り
羽根に絞り動作させている。これに対して、近年、絞り
羽根駆動モータをレンズ鏡筒内に設け、レンズ鏡筒内の
モータとカメラ本体とを電気的に連結し、カメラ本体か
らの絞り駆動制御信号によりモータを駆動させて、絞り
羽根に絞り動作させる電磁駆動式レンズ鏡筒が開発され
ている。
本体側に絞り駆動レバーを設け、このレバー操作で絞り
羽根を回転させようとしても、レンズが平行移動又は揺
動するため、このレバーとレンズ鏡筒内の絞り羽根とを
機械的に連結することができず、絞り羽根に絞り動作さ
せることができない。このため、レンズ鏡筒側に絞り操
作リングを設け、この絞り操作リングと絞り羽根とを機
械的に連結し、絞り駆動リングを回転させることで絞り
羽根に絞り動作させている。これに対して、近年、絞り
羽根駆動モータをレンズ鏡筒内に設け、レンズ鏡筒内の
モータとカメラ本体とを電気的に連結し、カメラ本体か
らの絞り駆動制御信号によりモータを駆動させて、絞り
羽根に絞り動作させる電磁駆動式レンズ鏡筒が開発され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁駆動式レンズ鏡筒では、絞り操作リング
を回転させて絞り羽根を回転させるものに対応する旧型
のカメラ本体に装着できたとしても、絞り制御すること
ができない。すなわち、旧型のカメラ本体を所有してい
る者は、電磁駆動式レンズ鏡筒を使用する場合、所有し
ているカメラ本体では絞り制御ができないため、結局、
電磁駆動対応のカメラ本体も購入しなければならないと
いう問題点がある。
うな従来の電磁駆動式レンズ鏡筒では、絞り操作リング
を回転させて絞り羽根を回転させるものに対応する旧型
のカメラ本体に装着できたとしても、絞り制御すること
ができない。すなわち、旧型のカメラ本体を所有してい
る者は、電磁駆動式レンズ鏡筒を使用する場合、所有し
ているカメラ本体では絞り制御ができないため、結局、
電磁駆動対応のカメラ本体も購入しなければならないと
いう問題点がある。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、旧型のカメラ本体でも、電磁駆動
対応のカメラ本体でも、絞り調整することができるカメ
ラレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
してなされたもので、旧型のカメラ本体でも、電磁駆動
対応のカメラ本体でも、絞り調整することができるカメ
ラレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のカメラレンズ鏡筒は、光路径を絞る複数の絞り羽根
と、光軸回りに回転することにより、複数の前記絞り羽
根に絞り動作させる絞り駆動板と、カメラ本体からの絞
り駆動制御信号に応じて駆動する絞り駆動源と、該絞り
駆動源の駆動により前記絞り駆動板が回転するよう、両
者を連結する連結機構と、レンズ保持リングに対して前
記光軸回りに回転可能に設けられている絞り操作リング
とを備え、前記絞り駆動源は、前記絞り操作リングに固
設されていることを特徴とするものである。
のカメラレンズ鏡筒は、光路径を絞る複数の絞り羽根
と、光軸回りに回転することにより、複数の前記絞り羽
根に絞り動作させる絞り駆動板と、カメラ本体からの絞
り駆動制御信号に応じて駆動する絞り駆動源と、該絞り
駆動源の駆動により前記絞り駆動板が回転するよう、両
者を連結する連結機構と、レンズ保持リングに対して前
記光軸回りに回転可能に設けられている絞り操作リング
とを備え、前記絞り駆動源は、前記絞り操作リングに固
設されていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】カメラ本体が電磁駆動対応のものでは、カメラ
本体から絞り制御信号が入力すると、絞り駆動源が駆動
して、絞り駆動板が光軸回りに回転し、絞り羽根は絞り
動作する。一方、カメラ本体が手動対応のものでは、絞
り操作リングを光軸回りに回転させる。この絞り操作リ
ングの回転により、これに固設されている駆動源、連結
機構、絞り駆動板も、絞り操作リングと一体的に回転す
る。このため、絞り羽根は、絞り動作する。
本体から絞り制御信号が入力すると、絞り駆動源が駆動
して、絞り駆動板が光軸回りに回転し、絞り羽根は絞り
動作する。一方、カメラ本体が手動対応のものでは、絞
り操作リングを光軸回りに回転させる。この絞り操作リ
ングの回転により、これに固設されている駆動源、連結
機構、絞り駆動板も、絞り操作リングと一体的に回転す
る。このため、絞り羽根は、絞り動作する。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るカメラレンズ鏡筒の一実
施例について図面を用いて説明する。本実施例のカメラ
レンズ鏡筒は、図1に示すように、カメラ本体(図示さ
れていない。)と連結する固定リング1と、固定リング
1に回転可能に螺合している固定側回転リング2と、固
定側回転リング2に光軸に対して垂直方向に移動可能に
設けられているスライド側回転リング3と、スライド側
回転リング3の先端側に螺合しているフォーカスリング
4と、レンズL1,L2と、これを保持するレンズ保持
リング5と、複数の絞り羽根10,10,…と、複数の
絞り羽根10,10,…に絞り動作させる絞り駆動板1
1と、絞り駆動板11を手動回転させる絞り操作リング
8と、所望の絞り値が得られるよう絞り操作リング8の
回転を規制する絞り値設定リング7と、絞り駆動板11
を回転させる絞り駆動モータ6と、カメラ本体からの電
気信号を受け入れるための接点12とを有して構成され
ている。
施例について図面を用いて説明する。本実施例のカメラ
レンズ鏡筒は、図1に示すように、カメラ本体(図示さ
れていない。)と連結する固定リング1と、固定リング
1に回転可能に螺合している固定側回転リング2と、固
定側回転リング2に光軸に対して垂直方向に移動可能に
設けられているスライド側回転リング3と、スライド側
回転リング3の先端側に螺合しているフォーカスリング
4と、レンズL1,L2と、これを保持するレンズ保持
リング5と、複数の絞り羽根10,10,…と、複数の
絞り羽根10,10,…に絞り動作させる絞り駆動板1
1と、絞り駆動板11を手動回転させる絞り操作リング
8と、所望の絞り値が得られるよう絞り操作リング8の
回転を規制する絞り値設定リング7と、絞り駆動板11
を回転させる絞り駆動モータ6と、カメラ本体からの電
気信号を受け入れるための接点12とを有して構成され
ている。
【0009】固定リング1には、その一端側に、カメラ
本体と連結するためのマウント部1aが設けられ、他端
側に、光軸を中心として環状に形成されているネジ部1
bと、光軸と平行な穴1cとが設けられている。この穴
1c内には、奥側にバネ13が配され、出口側にボール
14が配されている。このボール14は、バネ13によ
り固定側回転リング2の方向へ付勢されている。
本体と連結するためのマウント部1aが設けられ、他端
側に、光軸を中心として環状に形成されているネジ部1
bと、光軸と平行な穴1cとが設けられている。この穴
1c内には、奥側にバネ13が配され、出口側にボール
14が配されている。このボール14は、バネ13によ
り固定側回転リング2の方向へ付勢されている。
【0010】固定側回転リング2には、その一端側に、
固定リング1のネジ部1bと螺合するネジ部2aが形成
されている。さらに、固定側リング2の一端側には、図
1及び図2に示すように、固定リング1の穴1cと半径
方向において同一位置になるよう設けられ、且つ固定リ
ング1の穴1c内に配されているボール14の一部が嵌
まり込む複数のクリック溝2b,2b,…が形成されて
いる。固定側回転リング2は、そのネジ部2aと固定リ
ング1のネジ部1bとに従って光軸回りに回転するにあ
たり、固定側回転リング2側に付勢されているボール1
4が複数のクリック溝2b,2b,…のうち、いずれか
の溝2bに嵌まり込み、固定リング1に対する光軸回り
回転方向の位置決めがなされる。固定側回転リング2の
他端側には、図1及び図2に示すように、光軸に対して
垂直方向に平行に蟻溝2cが形成されている。
固定リング1のネジ部1bと螺合するネジ部2aが形成
されている。さらに、固定側リング2の一端側には、図
1及び図2に示すように、固定リング1の穴1cと半径
方向において同一位置になるよう設けられ、且つ固定リ
ング1の穴1c内に配されているボール14の一部が嵌
まり込む複数のクリック溝2b,2b,…が形成されて
いる。固定側回転リング2は、そのネジ部2aと固定リ
ング1のネジ部1bとに従って光軸回りに回転するにあ
たり、固定側回転リング2側に付勢されているボール1
4が複数のクリック溝2b,2b,…のうち、いずれか
の溝2bに嵌まり込み、固定リング1に対する光軸回り
回転方向の位置決めがなされる。固定側回転リング2の
他端側には、図1及び図2に示すように、光軸に対して
垂直方向に平行に蟻溝2cが形成されている。
【0011】スライド側回転リング3には、その一端側
に、固定側回転リング2の蟻溝2cと摺動可能に係合す
る蟻3aが形成され、その他端側に、内周方向に向くネ
ジ部3bが形成されている。フォーカスリング4には、
その外周側に撮影者の手が直接触れる操作部4cが形成
されている。フォーカスリング4には、さらに、外周方
向に向き且つスライド側リング3のネジ部3bに螺合す
るネジ部4aと、内周方向に向くネジ部4bとが形成さ
れている。
に、固定側回転リング2の蟻溝2cと摺動可能に係合す
る蟻3aが形成され、その他端側に、内周方向に向くネ
ジ部3bが形成されている。フォーカスリング4には、
その外周側に撮影者の手が直接触れる操作部4cが形成
されている。フォーカスリング4には、さらに、外周方
向に向き且つスライド側リング3のネジ部3bに螺合す
るネジ部4aと、内周方向に向くネジ部4bとが形成さ
れている。
【0012】レンズ保持リング5には、その外周側に、
絞り操作リング8が所定の角度範囲内で回転可能に係合
するよう、その一部が入り込む切欠き孔5cと、絞り値
設定リング7が同じく所定の角度範囲内で回転可能に係
合するよう、その一部が嵌まり込む切欠き溝5bと、フ
ォーカスリング4のネジ部4bと螺合するネジ部5aと
が形成されている。さらに、レンズ保持リング5には、
内周方向に突出する腕部5d,5eの先に設けられレン
ズL2,L1を保持する環状のレンズ保持部5f,5g
が形成されている。また、図示されていないが、フォー
カスリング4の回転により、レンズ保持リング5自体が
光軸方向に移動するよう直進キーも設けられている。
絞り操作リング8が所定の角度範囲内で回転可能に係合
するよう、その一部が入り込む切欠き孔5cと、絞り値
設定リング7が同じく所定の角度範囲内で回転可能に係
合するよう、その一部が嵌まり込む切欠き溝5bと、フ
ォーカスリング4のネジ部4bと螺合するネジ部5aと
が形成されている。さらに、レンズ保持リング5には、
内周方向に突出する腕部5d,5eの先に設けられレン
ズL2,L1を保持する環状のレンズ保持部5f,5g
が形成されている。また、図示されていないが、フォー
カスリング4の回転により、レンズ保持リング5自体が
光軸方向に移動するよう直進キーも設けられている。
【0013】絞り値設定リング7には、その外周側に撮
影者が直接触れる操作部7a及び絞り値が表示されてい
る絞り値表示部(図示されていない。)が形成され、そ
の内周側にレンズ保持リング5の切欠き溝5bに係合す
る係合突起7bと、所望の絞り値が実現されるよう絞り
操作リング8の回転角度を制限する回転規制溝7cとが
形成されている。絞り操作リング8には、その外周側に
撮影者が直接触れる操作部8bが形成されている。さら
に、絞り値設定リング7の回転規制溝7cに入り込む回
転規制突起8aと、レンズ保持リング5の切欠き孔5c
を貫通し、内周側に伸びる腕部8cとが形成されてい
る。
影者が直接触れる操作部7a及び絞り値が表示されてい
る絞り値表示部(図示されていない。)が形成され、そ
の内周側にレンズ保持リング5の切欠き溝5bに係合す
る係合突起7bと、所望の絞り値が実現されるよう絞り
操作リング8の回転角度を制限する回転規制溝7cとが
形成されている。絞り操作リング8には、その外周側に
撮影者が直接触れる操作部8bが形成されている。さら
に、絞り値設定リング7の回転規制溝7cに入り込む回
転規制突起8aと、レンズ保持リング5の切欠き孔5c
を貫通し、内周側に伸びる腕部8cとが形成されてい
る。
【0014】絞り操作リング8の腕部8cの先端側に
は、絞り駆動モータ6が設置されている。絞り駆動モー
タ6は、リード線(図示されていない。)等を介して、
固定リング1に設けられている接点12と電気的に接続
されている。絞り駆動モータ6の駆動軸には、ギア6a
が設けられ、このギヤ6aが図4に示すように扇形のセ
クタギヤ11aと係合している。なお、同図は、絞りが
開放状態の際を示している。セクタギヤ11aは、環状
の絞り駆動板11と連結されている。この絞り駆動板1
1は、レンズ保持リング5の内周側の溝5hに回転可能
に係合している。絞り駆動板11には、図3に示すよう
に、複数の円弧状溝11b,11b,…が形成されてい
る。複数の絞り羽根10,10,…には、この絞り駆動
板11側に突出する揺動ピン10aと、レンズ保持リン
グ5の腕5d側に突出する枢支ピン10bとが設けられ
ている。枢支ピン10bは、絞り羽根10の基部に設け
られており、レンズ保持リング5の腕5dに形成されて
いる穴(図示されていない。)に嵌合している。絞り羽
根10は、この枢支ピン10bを中心として揺動する。
揺動ピン10aは、絞り羽根10の基部側中間部に設け
られており、絞り駆動板11の円弧状溝11bに係合し
ている。
は、絞り駆動モータ6が設置されている。絞り駆動モー
タ6は、リード線(図示されていない。)等を介して、
固定リング1に設けられている接点12と電気的に接続
されている。絞り駆動モータ6の駆動軸には、ギア6a
が設けられ、このギヤ6aが図4に示すように扇形のセ
クタギヤ11aと係合している。なお、同図は、絞りが
開放状態の際を示している。セクタギヤ11aは、環状
の絞り駆動板11と連結されている。この絞り駆動板1
1は、レンズ保持リング5の内周側の溝5hに回転可能
に係合している。絞り駆動板11には、図3に示すよう
に、複数の円弧状溝11b,11b,…が形成されてい
る。複数の絞り羽根10,10,…には、この絞り駆動
板11側に突出する揺動ピン10aと、レンズ保持リン
グ5の腕5d側に突出する枢支ピン10bとが設けられ
ている。枢支ピン10bは、絞り羽根10の基部に設け
られており、レンズ保持リング5の腕5dに形成されて
いる穴(図示されていない。)に嵌合している。絞り羽
根10は、この枢支ピン10bを中心として揺動する。
揺動ピン10aは、絞り羽根10の基部側中間部に設け
られており、絞り駆動板11の円弧状溝11bに係合し
ている。
【0015】次に、本実施例のレンズ鏡筒の作動内容に
ついて説明する。フォーカスリング4の操作部4cを把
持して、フォーカスリング4を回転させると、フォーカ
スリング4に螺合しているレンズ保持リング4は、直進
キー(図示されていない。)に従って、光軸方向、すな
わちカメラ本体に対して前後方向に移動する。この操作
によって、フォーカシングが行われる。
ついて説明する。フォーカスリング4の操作部4cを把
持して、フォーカスリング4を回転させると、フォーカ
スリング4に螺合しているレンズ保持リング4は、直進
キー(図示されていない。)に従って、光軸方向、すな
わちカメラ本体に対して前後方向に移動する。この操作
によって、フォーカシングが行われる。
【0016】スライド側回転リング3の蟻3aを固定側
回転リング2の蟻溝2cに沿って摺動させると、スライ
ド側回転リング3は、固定側回転リング2に対して、光
軸方向と直角方向に平行移動する。この操作により、レ
ンズ保持リング5と共にレンズL1,L2がシフトす
る。また、固定側回転リング2を固定リング1に対して
回転させることにより、シフト方向を変更させることも
できる。
回転リング2の蟻溝2cに沿って摺動させると、スライ
ド側回転リング3は、固定側回転リング2に対して、光
軸方向と直角方向に平行移動する。この操作により、レ
ンズ保持リング5と共にレンズL1,L2がシフトす
る。また、固定側回転リング2を固定リング1に対して
回転させることにより、シフト方向を変更させることも
できる。
【0017】カメラ本体が電磁駆動対応のものでは、カ
メラ本体から絞り制御信号が接点12を介して、レンズ
鏡筒内に入力されると、絞り駆動モータ6が駆動して、
その駆動軸に設けられているギア6aを回転させる。こ
のギア6aの回転に伴い、図4に示す絞り開放状態か
ら、図5に示すように、セクタギヤ11aが回転する。
セクタギヤ11aと絞り駆動板11とは一体的に形成さ
れているので、セクタギヤ11aの回転に伴い絞り駆動
板11も回転し、絞り羽根10,10,…が揺動して所
望の絞り値が得られる。なお、同図に示すように、絞り
開放状態と比べて、光軸回り回転方向における絞り操作
リング8とレンズ保持リング5との相対的位置関係は変
化しない。
メラ本体から絞り制御信号が接点12を介して、レンズ
鏡筒内に入力されると、絞り駆動モータ6が駆動して、
その駆動軸に設けられているギア6aを回転させる。こ
のギア6aの回転に伴い、図4に示す絞り開放状態か
ら、図5に示すように、セクタギヤ11aが回転する。
セクタギヤ11aと絞り駆動板11とは一体的に形成さ
れているので、セクタギヤ11aの回転に伴い絞り駆動
板11も回転し、絞り羽根10,10,…が揺動して所
望の絞り値が得られる。なお、同図に示すように、絞り
開放状態と比べて、光軸回り回転方向における絞り操作
リング8とレンズ保持リング5との相対的位置関係は変
化しない。
【0018】ここで、絞り駆動板11と絞り羽根10の
動作について、図3を用いて簡単に説明する。絞り駆動
板11が回転すると、絞り駆動板11の円弧状溝11b
に係合している絞り羽根10の揺動ピン10aは、円弧
状溝11bに沿って移動する。このため、各絞り羽根1
0,10,…は、それぞれの枢支ピン10bを中心とし
て揺動して、光路径が小さくなり絞られる。
動作について、図3を用いて簡単に説明する。絞り駆動
板11が回転すると、絞り駆動板11の円弧状溝11b
に係合している絞り羽根10の揺動ピン10aは、円弧
状溝11bに沿って移動する。このため、各絞り羽根1
0,10,…は、それぞれの枢支ピン10bを中心とし
て揺動して、光路径が小さくなり絞られる。
【0019】一方、カメラ本体が電磁駆動対応でないも
のでは、まず、絞り値設定リング7の示す絞り値が所望
の絞り値になるよう、絞り値設定リング7を回転させ
る。次に、絞り開放状態のまま、フォーカスリング4を
回転させてフォーカシングを行った後、絞り操作リング
8の回転規制突起8aが絞り値設定リング7の回転規制
溝7cの側壁に当接するまで、絞り操作リング8を回転
させる。図6に示すように、絞り操作リング8が回転す
ると、この腕8cに設置されている絞り駆動モータ6、
及び絞り駆動モータ6のギア6aに係合しているセクタ
ギア11aも、絞り操作リング8の回転に伴って回転す
る。セクタギア11aが回転すると、絞り駆動板11も
回転して、電磁駆動対応のものと同様に、絞り羽根1
0,10,…が揺動して、所望の絞り値が得られる。な
お、同図に示すように、絞り開放状態と比べて、絞り操
作リング8をレンズ保持リングに対して回転させている
ので、光軸回り回転方向おける両者の相対的位置関係は
変化するが、絞り駆動モータ6が駆動しないので、絞り
操作リング8とセクタギア11aとの相対的位置関係は
変化しない。
のでは、まず、絞り値設定リング7の示す絞り値が所望
の絞り値になるよう、絞り値設定リング7を回転させ
る。次に、絞り開放状態のまま、フォーカスリング4を
回転させてフォーカシングを行った後、絞り操作リング
8の回転規制突起8aが絞り値設定リング7の回転規制
溝7cの側壁に当接するまで、絞り操作リング8を回転
させる。図6に示すように、絞り操作リング8が回転す
ると、この腕8cに設置されている絞り駆動モータ6、
及び絞り駆動モータ6のギア6aに係合しているセクタ
ギア11aも、絞り操作リング8の回転に伴って回転す
る。セクタギア11aが回転すると、絞り駆動板11も
回転して、電磁駆動対応のものと同様に、絞り羽根1
0,10,…が揺動して、所望の絞り値が得られる。な
お、同図に示すように、絞り開放状態と比べて、絞り操
作リング8をレンズ保持リングに対して回転させている
ので、光軸回り回転方向おける両者の相対的位置関係は
変化するが、絞り駆動モータ6が駆動しないので、絞り
操作リング8とセクタギア11aとの相対的位置関係は
変化しない。
【0020】以上のように、本実施例では、カメラ本体
が電磁駆動対応のものでも、また、電磁駆動対応でない
ものでも、絞り調節することができる。また、絞り操作
リング8に絞り駆動モータ6を設置し、手動であろうが
電磁駆動であろうがセクタギアを回転させることで、絞
り調節を実現しているので、絞り駆動モータ6を絞り操
作リング8以外に設置する場合よりも、機械的構造が簡
単になり、部品点数を減らすことができる。なお、本実
施例はシフト機構を有するものであるが、この換わりに
ティルト機構を有するものに本発明を適用してもよいこ
とは言うまでもない。
が電磁駆動対応のものでも、また、電磁駆動対応でない
ものでも、絞り調節することができる。また、絞り操作
リング8に絞り駆動モータ6を設置し、手動であろうが
電磁駆動であろうがセクタギアを回転させることで、絞
り調節を実現しているので、絞り駆動モータ6を絞り操
作リング8以外に設置する場合よりも、機械的構造が簡
単になり、部品点数を減らすことができる。なお、本実
施例はシフト機構を有するものであるが、この換わりに
ティルト機構を有するものに本発明を適用してもよいこ
とは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、カメラ本体が電磁駆動
対応のものであっても手動対応のものであっても、絞り
調節することができる。また、絞り駆動源は、絞り操作
リングに固設され、手動操作の際には、絞り操作リング
と一体的に回転するので、仮に絞り操作リング以外に絞
り駆動源が設けられた場合と比べて、連結機構等の構造
を簡略化することができる。
対応のものであっても手動対応のものであっても、絞り
調節することができる。また、絞り駆動源は、絞り操作
リングに固設され、手動操作の際には、絞り操作リング
と一体的に回転するので、仮に絞り操作リング以外に絞
り駆動源が設けられた場合と比べて、連結機構等の構造
を簡略化することができる。
【図1】本発明に係る一実施例のカメラレンズ鏡筒の要
部断面図である。
部断面図である。
【図2】本発明に係る一実施例の固定側回転リングの正
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る一実施例の絞り羽根の正面図であ
る。
る。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】本発明に係る一実施例のカメラレンズ鏡筒にお
ける電磁駆動絞り制御を実行した場合の動作説明図であ
る。
ける電磁駆動絞り制御を実行した場合の動作説明図であ
る。
【図6】本発明に係る一実施例のカメラレンズ鏡筒にお
ける手動絞り調節を実行した場合の動作説明図である。
ける手動絞り調節を実行した場合の動作説明図である。
1…固定リング、2…固定側回転リング、2c…蟻溝、
3…スライド側回転リング、3a…蟻、4…フォーカス
リング、5…レンズ保持リング、5f,5g…レンズ保
持部、6…絞り駆動モータ、7…絞り値設定リング、8
…絞り操作リング、10…絞り羽根、10a…揺動ピ
ン、10b…枢支ピン、11…絞り駆動板、11a…セ
クタギア、12…接点、L1,L2…レンズ。
3…スライド側回転リング、3a…蟻、4…フォーカス
リング、5…レンズ保持リング、5f,5g…レンズ保
持部、6…絞り駆動モータ、7…絞り値設定リング、8
…絞り操作リング、10…絞り羽根、10a…揺動ピ
ン、10b…枢支ピン、11…絞り駆動板、11a…セ
クタギア、12…接点、L1,L2…レンズ。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズを保持するレンズ保持リングと、 光路径を絞る複数の絞り羽根と、 光軸回りに回転することにより、複数の前記絞り羽根に
絞り動作させる絞り駆動板と、 カメラ本体からの絞り駆動制御信号に応じて駆動する絞
り駆動源と、 前記絞り駆動源の駆動により前記絞り駆動板が回転する
よう、両者を連結する連結機構と、 前記レンズ保持リングに対して前記光軸回りに回転可能
に設けられている絞り操作リングとを備え、 前記絞り駆動源は、前記絞り操作リングに固設されてい
ることを特徴とするカメラレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290531A JPH06138359A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | カメラレンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290531A JPH06138359A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | カメラレンズ鏡筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138359A true JPH06138359A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17757237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290531A Pending JPH06138359A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | カメラレンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06138359A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100533244C (zh) | 2002-02-07 | 2009-08-26 | 富士能株式会社 | 光圈孔径调节机构 |
| CN116149113A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-05-23 | 中国北方车辆研究所 | 一种内置于观瞄系统的自动光阑机构及其控制方法 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4290531A patent/JPH06138359A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100533244C (zh) | 2002-02-07 | 2009-08-26 | 富士能株式会社 | 光圈孔径调节机构 |
| CN116149113A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-05-23 | 中国北方车辆研究所 | 一种内置于观瞄系统的自动光阑机构及其控制方法 |
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