JPH06138531A - 撮影装置 - Google Patents
撮影装置Info
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- JPH06138531A JPH06138531A JP4290449A JP29044992A JPH06138531A JP H06138531 A JPH06138531 A JP H06138531A JP 4290449 A JP4290449 A JP 4290449A JP 29044992 A JP29044992 A JP 29044992A JP H06138531 A JPH06138531 A JP H06138531A
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- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の撮影装置にあっては、ぶれを防止す
るべく撮影者にぶれの情報を提供するために、ぶれによ
る像の滲みの分布と所定のぶれの許容限界値を用いてぶ
れの有無を判定し、ぶれ有無の情報を記録することを特
徴とする。 【構成】撮像部11が被写体を撮像し、露光中を表す信
号を露光間信号出力部12が出力する。ぶれ検出部13
は、撮影装置のぶれによる振動を検出する。露光中のぶ
れ検出部12の出力信号について、ぶれ評価部14でぶ
れによる画像の滲みの分布量を演算して評価する。許容
限界値記憶部15は、許容できる画面上のぶれの最大の
大きさに関する情報を記憶し、ぶれ判断部16でぶれ評
価部14の信号とぶれ許容限界値記憶部15からの信号
を基に、撮像部11で記録した被写体像にぶれが含まれ
ているか判断する。ぶれ記憶部17は、ぶれ判断部16
の信号を基に、被写体像のぶれの有無の識別信号を記録
媒体18に記録する。
るべく撮影者にぶれの情報を提供するために、ぶれによ
る像の滲みの分布と所定のぶれの許容限界値を用いてぶ
れの有無を判定し、ぶれ有無の情報を記録することを特
徴とする。 【構成】撮像部11が被写体を撮像し、露光中を表す信
号を露光間信号出力部12が出力する。ぶれ検出部13
は、撮影装置のぶれによる振動を検出する。露光中のぶ
れ検出部12の出力信号について、ぶれ評価部14でぶ
れによる画像の滲みの分布量を演算して評価する。許容
限界値記憶部15は、許容できる画面上のぶれの最大の
大きさに関する情報を記憶し、ぶれ判断部16でぶれ評
価部14の信号とぶれ許容限界値記憶部15からの信号
を基に、撮像部11で記録した被写体像にぶれが含まれ
ているか判断する。ぶれ記憶部17は、ぶれ判断部16
の信号を基に、被写体像のぶれの有無の識別信号を記録
媒体18に記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は撮影装置に関し、特に
撮像し記録する被写体像にぶれによる画質の劣化がある
か否かを記録する撮影装置に関するものである。
撮像し記録する被写体像にぶれによる画質の劣化がある
か否かを記録する撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影装置のぶれを検出して、
ぶれを低減する撮影装置等の提案が種々なされている。
ぶれを低減する撮影装置等の提案が種々なされている。
【0003】また、特開昭63−187883号公報の
ように、撮影時に発生したぶれに関する情報を記録媒体
に記録する提案もなされている。これは、手ぶれに関す
る物理量を記録媒体に記録し、撮影の後被写体像を印画
する際に、被写体像のデータと手ぶれに関する物理量を
同時にコンピュータ等で処理してぶれの無い被写体像を
復元できるようにぶれの記録を行うものである。
ように、撮影時に発生したぶれに関する情報を記録媒体
に記録する提案もなされている。これは、手ぶれに関す
る物理量を記録媒体に記録し、撮影の後被写体像を印画
する際に、被写体像のデータと手ぶれに関する物理量を
同時にコンピュータ等で処理してぶれの無い被写体像を
復元できるようにぶれの記録を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、撮影時
に手ぶれを低減するには、高精度、高レスポンスの手ぶ
れ検出センサが必要である。加えて、高い手ぶれ防止効
果を有する手ぶれ防止手段は、無いのが現状である。
に手ぶれを低減するには、高精度、高レスポンスの手ぶ
れ検出センサが必要である。加えて、高い手ぶれ防止効
果を有する手ぶれ防止手段は、無いのが現状である。
【0005】また、手ぶれ画像を修復可能にぶれ情報を
記録するためには、記録しなければならない情報量も多
くなり、撮影装置の構成が複雑化し、高コスト、大型化
を招き易い。
記録するためには、記録しなければならない情報量も多
くなり、撮影装置の構成が複雑化し、高コスト、大型化
を招き易い。
【0006】そして、上記特開昭63−187883号
公報に開示された技術では、ぶれの軌跡の情報を記録す
るためには、手ぶれ振動からその軌跡を高度な演算を用
いて分析しなければならず、構成が複雑化してしまう。
また、写真を見た場合のぶれの程度は、その被写体のぶ
れが生じた場所場所による写し込みの濃度によって印象
が異なる。すなわち、高速度でぶれによる被写体像の移
動がある場合は、その軌跡上の写し込み量は少なくて目
立ちにくくなり、一方ゆっくりと移動する場合は濃く撮
像されるため、ぶれが目立ちやすい。複雑な構成でぶれ
の軌跡を求めたとしても、ぶれの軌跡の情報のままで
は、官能的なぶれの大きさと乖離があるわけである。
公報に開示された技術では、ぶれの軌跡の情報を記録す
るためには、手ぶれ振動からその軌跡を高度な演算を用
いて分析しなければならず、構成が複雑化してしまう。
また、写真を見た場合のぶれの程度は、その被写体のぶ
れが生じた場所場所による写し込みの濃度によって印象
が異なる。すなわち、高速度でぶれによる被写体像の移
動がある場合は、その軌跡上の写し込み量は少なくて目
立ちにくくなり、一方ゆっくりと移動する場合は濃く撮
像されるため、ぶれが目立ちやすい。複雑な構成でぶれ
の軌跡を求めたとしても、ぶれの軌跡の情報のままで
は、官能的なぶれの大きさと乖離があるわけである。
【0007】更に、このように撮影装置内で、手ぶれを
低減したとしても、撮影者に手ぶれを防ぐ意識がなけれ
ば根本的にぶれはなくならず、ぶれ防止は撮影装置に依
存したものとなり、撮影装置は益々大型化、複雑化して
行くのみである。
低減したとしても、撮影者に手ぶれを防ぐ意識がなけれ
ば根本的にぶれはなくならず、ぶれ防止は撮影装置に依
存したものとなり、撮影装置は益々大型化、複雑化して
行くのみである。
【0008】また、一般の撮影者には撮影された写真上
の画像の劣化について、ぶれとピンボケの違いを見分け
ることができない場合もある。したがって、何が悪くて
画質が劣化したのか解らず、ぶれがあって画質が悪い場
合でも、カメラの故障と考えてしまうこともある。
の画像の劣化について、ぶれとピンボケの違いを見分け
ることができない場合もある。したがって、何が悪くて
画質が劣化したのか解らず、ぶれがあって画質が悪い場
合でも、カメラの故障と考えてしまうこともある。
【0009】このため、ぶれが起きたことを撮影者に告
知するため、ぶれが起きた場合に、ぶれマーク等の表示
を行うことが可能なカメラも開発されている。これは、
例えばぶれが起きた場合のぶれ有りの信号を表示手段へ
送り、図10に示されるように、ぶれ有りの信号に応じ
てぶれマーク1を表示するものである。
知するため、ぶれが起きた場合に、ぶれマーク等の表示
を行うことが可能なカメラも開発されている。これは、
例えばぶれが起きた場合のぶれ有りの信号を表示手段へ
送り、図10に示されるように、ぶれ有りの信号に応じ
てぶれマーク1を表示するものである。
【0010】表示手段としては、同図(a)に示される
ように、ファインダ2内に於ける表示装置や、同図
(b)に示されるようなカメラ本体3の外装部に設けら
れた外部表示用LCDパネル4等の外部表示装置が考え
られる。これにより、撮影者はどのような撮影状態のと
きにぶれが起きるかを確認することができるので、ぶれ
防止の手助けとなるものであった。
ように、ファインダ2内に於ける表示装置や、同図
(b)に示されるようなカメラ本体3の外装部に設けら
れた外部表示用LCDパネル4等の外部表示装置が考え
られる。これにより、撮影者はどのような撮影状態のと
きにぶれが起きるかを確認することができるので、ぶれ
防止の手助けとなるものであった。
【0011】しかしながら、このようなぶれの告知を行
うカメラでは、撮影時にぶれが起きたことを撮影者に告
知するが、撮影中でなければ確認することはできないも
のであった。つまり、撮影者は撮影中にぶれが起きたこ
とを表示等により確認することはできるが、撮影回数が
多い場合等、どのような撮影状態でぶれが生じるのか記
憶できないことがある。こうした場合、カメラにぶれの
告知を行わせても、実際に撮影者にフィードバックして
ぶれを防止するように働きかけることは困難であった。
うカメラでは、撮影時にぶれが起きたことを撮影者に告
知するが、撮影中でなければ確認することはできないも
のであった。つまり、撮影者は撮影中にぶれが起きたこ
とを表示等により確認することはできるが、撮影回数が
多い場合等、どのような撮影状態でぶれが生じるのか記
憶できないことがある。こうした場合、カメラにぶれの
告知を行わせても、実際に撮影者にフィードバックして
ぶれを防止するように働きかけることは困難であった。
【0012】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、構成が複雑化、大型化して、コストが高くなること
なく、簡単な構成で、ぶれを防止するべく撮影者に情報
を提供することのできる撮影装置を提供することを目的
とする。
で、構成が複雑化、大型化して、コストが高くなること
なく、簡単な構成で、ぶれを防止するべく撮影者に情報
を提供することのできる撮影装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、被
写体を撮像する被写体画像撮像手段と、この被写体画像
撮像手段が撮像している撮像時間を出力する撮像時間出
力手段と、この撮像時間出力手段が出力している上記撮
像時間内に起こるぶれを検出するぶれ情報検出手段と、
許容できる最大ぶれ量を記憶している許容最大ぶれ量記
憶手段と、上記ぶれ情報検出手段の出力に基いて、ぶれ
による画像の滲み分布に関する像のばらつきを演算する
ばらつき量演算手段と、このばらつき量演算手段の出力
が上記許容最大ぶれ量記憶手段に記憶された最大ぶれ量
に対して大きいか否かによってぶれの有無を判断するぶ
れ判断手段と、このぶれ判断手段の出力を被写体画像記
録媒体に記録するぶれ有無記録手段とを具備することを
特徴とする。
写体を撮像する被写体画像撮像手段と、この被写体画像
撮像手段が撮像している撮像時間を出力する撮像時間出
力手段と、この撮像時間出力手段が出力している上記撮
像時間内に起こるぶれを検出するぶれ情報検出手段と、
許容できる最大ぶれ量を記憶している許容最大ぶれ量記
憶手段と、上記ぶれ情報検出手段の出力に基いて、ぶれ
による画像の滲み分布に関する像のばらつきを演算する
ばらつき量演算手段と、このばらつき量演算手段の出力
が上記許容最大ぶれ量記憶手段に記憶された最大ぶれ量
に対して大きいか否かによってぶれの有無を判断するぶ
れ判断手段と、このぶれ判断手段の出力を被写体画像記
録媒体に記録するぶれ有無記録手段とを具備することを
特徴とする。
【0014】
【作用】この発明の撮影装置にあっては、被写体画像撮
像手段で被写体が撮像され、この被写体画像撮像手段が
撮像している撮像時間が撮像時間出力手段から出力され
る。また、この撮像時間出力手段が出力している上記撮
像時間内に起こるぶれが、ぶれ情報検出手段で検出され
る。そして、このぶれ情報検出手段の出力に基いて、ぶ
れによる画像の滲み分布に関する像のばらつきがばらつ
き量演算手段にて演算される。ぶれ判断手段では、上記
ばらつき量演算手段の出力が、許容最大ぶれ量記憶手段
に記憶されている許容できる最大ぶれ量に対して大きい
か否かにより、ぶれの有無が判断される。このぶれ判断
手段の出力は、ぶれ有無記録手段によって被写体画像記
録媒体に記録される。
像手段で被写体が撮像され、この被写体画像撮像手段が
撮像している撮像時間が撮像時間出力手段から出力され
る。また、この撮像時間出力手段が出力している上記撮
像時間内に起こるぶれが、ぶれ情報検出手段で検出され
る。そして、このぶれ情報検出手段の出力に基いて、ぶ
れによる画像の滲み分布に関する像のばらつきがばらつ
き量演算手段にて演算される。ぶれ判断手段では、上記
ばらつき量演算手段の出力が、許容最大ぶれ量記憶手段
に記憶されている許容できる最大ぶれ量に対して大きい
か否かにより、ぶれの有無が判断される。このぶれ判断
手段の出力は、ぶれ有無記録手段によって被写体画像記
録媒体に記録される。
【0015】これにより、被写体の画像データのぶれの
有無について、画像と同時にその画像を見る者に示すこ
とで、画像のぶれによる劣化について助成することがで
きる。
有無について、画像と同時にその画像を見る者に示すこ
とで、画像のぶれによる劣化について助成することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【0017】図1は、この発明の第1の実施例としての
概念を示す基本的なブロック構成図である。図1(a)
に於いて、撮影装置は、被写体を撮像する撮像部11
と、この撮像部11への露光中を表す信号を出力する露
光間信号出力部12と、撮影装置のぶれによる振動を検
出するぶれ検出部13と、上記露光間信号出力部12が
露光中であることを表す時間内の上記ぶれ検出部13の
出力信号について評価するぶれ評価部14とを有してい
る。更に、この撮影装置は、ぶれ許容限界値記憶部15
と、ぶれ判断部16と、このぶれ判断部16の信号を基
に撮像した被写体像のぶれに関する識別信号を記録媒体
18に記録するぶれ記録部17とから構成される。
概念を示す基本的なブロック構成図である。図1(a)
に於いて、撮影装置は、被写体を撮像する撮像部11
と、この撮像部11への露光中を表す信号を出力する露
光間信号出力部12と、撮影装置のぶれによる振動を検
出するぶれ検出部13と、上記露光間信号出力部12が
露光中であることを表す時間内の上記ぶれ検出部13の
出力信号について評価するぶれ評価部14とを有してい
る。更に、この撮影装置は、ぶれ許容限界値記憶部15
と、ぶれ判断部16と、このぶれ判断部16の信号を基
に撮像した被写体像のぶれに関する識別信号を記録媒体
18に記録するぶれ記録部17とから構成される。
【0018】そして、このように構成された撮影装置に
於いて、フィルムや光電変換素子列等で構成される撮像
部11により、被写体が撮像されると、撮像部11への
露光中を表す信号が露光間信号出力部12から出力され
る。一方、この撮影装置のぶれによる振動は、ぶれ検出
部13で検出される。そして、露光間信号出力部13が
露光中であることを表す時間内のぶれ検出部12の出力
信号について、ぶれ評価部14でぶれによる画像の滲み
の分布量が演算されて評価がなされる。
於いて、フィルムや光電変換素子列等で構成される撮像
部11により、被写体が撮像されると、撮像部11への
露光中を表す信号が露光間信号出力部12から出力され
る。一方、この撮影装置のぶれによる振動は、ぶれ検出
部13で検出される。そして、露光間信号出力部13が
露光中であることを表す時間内のぶれ検出部12の出力
信号について、ぶれ評価部14でぶれによる画像の滲み
の分布量が演算されて評価がなされる。
【0019】上記ぶれ許容限界値記憶部15には、許容
できる画面上のぶれの最大の大きさに関する情報が記憶
されている。ぶれ判断部16では、ぶれ評価部14の信
号と、ぶれ許容限界値記憶部15からの信号を基に、撮
像部11により記録された被写体像にぶれが含まれてい
るか否かが判断される。そして、上記ぶれ判断部16の
信号を基に、撮像した被写体像にぶれがあるか無いかの
識別信号が、ぶれ記憶部17によって記録媒体18に記
録されるようになっている。
できる画面上のぶれの最大の大きさに関する情報が記憶
されている。ぶれ判断部16では、ぶれ評価部14の信
号と、ぶれ許容限界値記憶部15からの信号を基に、撮
像部11により記録された被写体像にぶれが含まれてい
るか否かが判断される。そして、上記ぶれ判断部16の
信号を基に、撮像した被写体像にぶれがあるか無いかの
識別信号が、ぶれ記憶部17によって記録媒体18に記
録されるようになっている。
【0020】これによって、撮影された画像に含まれる
ぶれが、許容できる値か否かを明確に記録することがで
きる。尚、ぶれの許容限界値は、通常、画像の分解能に
関しての限界値である許容錯乱円径を用いれば良い。
ぶれが、許容できる値か否かを明確に記録することがで
きる。尚、ぶれの許容限界値は、通常、画像の分解能に
関しての限界値である許容錯乱円径を用いれば良い。
【0021】また、上述した撮影装置に於いて、ぶれ記
録部17によりぶれ有無の識別信号が記録される記録媒
体を、図1(b)に示されるように、撮像部11′と同
一の銀塩フィルムであるように構成しても良い。このよ
うにすることで、より簡便な構成をとることも可能にな
る。
録部17によりぶれ有無の識別信号が記録される記録媒
体を、図1(b)に示されるように、撮像部11′と同
一の銀塩フィルムであるように構成しても良い。このよ
うにすることで、より簡便な構成をとることも可能にな
る。
【0022】更に、上記記録部による記録を視覚的には
判読できないような、例えば磁気的記録や電気的記録で
行い、撮影された被写体像を印画紙、或いはモニタ等の
画面上に視覚的に示すと同時に、ぶれの有無に関する識
別信号も記録媒体より読出して被写体の画像データのぶ
れの有無を重ねて視覚的に表現することも可能である。
判読できないような、例えば磁気的記録や電気的記録で
行い、撮影された被写体像を印画紙、或いはモニタ等の
画面上に視覚的に示すと同時に、ぶれの有無に関する識
別信号も記録媒体より読出して被写体の画像データのぶ
れの有無を重ねて視覚的に表現することも可能である。
【0023】この場合、撮影装置は、図1(c)に示さ
れるように、撮像部11、露光間信号出力部12、ぶれ
検出部13、ぶれ評価部14、許容限界値記憶部15、
ぶれ判断部16、ぶれ記憶部17の他に、ぶれ記録デー
タ読出し部19と、画像データ読出し部20と、画像・
ぶれデータ合成部21と、合成データ表示部22及び合
成データプリント部23を有した構成となる。
れるように、撮像部11、露光間信号出力部12、ぶれ
検出部13、ぶれ評価部14、許容限界値記憶部15、
ぶれ判断部16、ぶれ記憶部17の他に、ぶれ記録デー
タ読出し部19と、画像データ読出し部20と、画像・
ぶれデータ合成部21と、合成データ表示部22及び合
成データプリント部23を有した構成となる。
【0024】そして、上述した図1(a)に示された撮
影装置と同様に、ぶれ記録部17により記録媒体18に
記録されたぶれ有無の情報は、記録データ読出し部19
によって読出される。一方、画像データ読出し部20で
は、画像データの記録媒体より画像データが読出され
る。そして、画像・ぶれデータ合成部21に於いて、ぶ
れ記録データ読出し部19と画像データ読出し部20か
ら読出されたデータとが合成される。ここで、1つの画
像のデータにすべく、ぶれデータの表示が重ね合わされ
た画像データが生成される。こうして、生成された画像
データは、テレビジョンモニタ等の合成データ表示部2
2、または合成データプリント部23に出力され、画像
または印画紙として視覚化されてしてユーザに示すこと
ができる。次に、この発明の撮影装置に従った第2の実
施例を説明する。
影装置と同様に、ぶれ記録部17により記録媒体18に
記録されたぶれ有無の情報は、記録データ読出し部19
によって読出される。一方、画像データ読出し部20で
は、画像データの記録媒体より画像データが読出され
る。そして、画像・ぶれデータ合成部21に於いて、ぶ
れ記録データ読出し部19と画像データ読出し部20か
ら読出されたデータとが合成される。ここで、1つの画
像のデータにすべく、ぶれデータの表示が重ね合わされ
た画像データが生成される。こうして、生成された画像
データは、テレビジョンモニタ等の合成データ表示部2
2、または合成データプリント部23に出力され、画像
または印画紙として視覚化されてしてユーザに示すこと
ができる。次に、この発明の撮影装置に従った第2の実
施例を説明する。
【0025】図2は、この発明の撮影装置が適用された
カメラの構成を示すブロック図である。同実施例に於い
ては、ぶれの有無の識別信号を公知の日付写し込み装置
を用いて銀塩フィルム上に被写体画像と共に写し込む例
について述べる。この第2の実施例では、以下に述べる
全ての構成要素は、カメラ本体24内に設置されてい
る。
カメラの構成を示すブロック図である。同実施例に於い
ては、ぶれの有無の識別信号を公知の日付写し込み装置
を用いて銀塩フィルム上に被写体画像と共に写し込む例
について述べる。この第2の実施例では、以下に述べる
全ての構成要素は、カメラ本体24内に設置されてい
る。
【0026】カメラ本体10には、CPUで構成される
シーケンス制御回路25を有しており、露光間信号出力
部26として設けられている。この露光間信号出力部2
6は、デジタル的な信号を出力しており、通常はローレ
ベルの信号を出力し、露光開始から露出時間演算部27
で求められた露出時間の間、ハイレベルの信号を出力す
る。また、露光間信号出力部26は、ぶれ評価部14へ
もその信号を出力する。このぶれ評価部14は、その信
号がハイレベルの時間の有効情報のみ、所定の動作と演
算を実行し、露光中のぶれの大きさを演算する。
シーケンス制御回路25を有しており、露光間信号出力
部26として設けられている。この露光間信号出力部2
6は、デジタル的な信号を出力しており、通常はローレ
ベルの信号を出力し、露光開始から露出時間演算部27
で求められた露出時間の間、ハイレベルの信号を出力す
る。また、露光間信号出力部26は、ぶれ評価部14へ
もその信号を出力する。このぶれ評価部14は、その信
号がハイレベルの時間の有効情報のみ、所定の動作と演
算を実行し、露光中のぶれの大きさを演算する。
【0027】上記シーケンス制御回路25内の露出時間
演算部27は、上述した撮像部11に相当の露光される
フィルム28上の被写体像の濃度が適正の値となるよう
に、測光回路29で測定された被写体輝度に応じて露光
時間を定めるためのものである。
演算部27は、上述した撮像部11に相当の露光される
フィルム28上の被写体像の濃度が適正の値となるよう
に、測光回路29で測定された被写体輝度に応じて露光
時間を定めるためのものである。
【0028】また、シーケンス制御回路25には、撮影
者が露光を指示するためのレリーズスイッチ(図示せ
ず)と、測光回路29と、絞り駆動回路30と、露光を
行うためのシャッタ駆動回路31と、フィルムへの日付
写し込み装置32と、表示装置33が接続されている。
者が露光を指示するためのレリーズスイッチ(図示せ
ず)と、測光回路29と、絞り駆動回路30と、露光を
行うためのシャッタ駆動回路31と、フィルムへの日付
写し込み装置32と、表示装置33が接続されている。
【0029】上記シャッタ駆動回路31には、露光中の
みフィルムに被写体光を導くためのシャッタ34が接続
されている。そして、シャッタ駆動回路31は、上記露
光間信号出力部26の信号がハイレベルの時間、シャッ
タ34を駆動してフィルム28に被写体光を導き露光す
る。このフィルム28は、上述した撮像部11に相当す
るもので、露光時には、カメラ本体24に接続されてい
る撮影レンズ35を通った被写体光が、このフィルム2
8上に結像するようになっている。また、撮影レンズ3
5内には、絞り装置36及び絞り駆動回路30が設置さ
れている。
みフィルムに被写体光を導くためのシャッタ34が接続
されている。そして、シャッタ駆動回路31は、上記露
光間信号出力部26の信号がハイレベルの時間、シャッ
タ34を駆動してフィルム28に被写体光を導き露光す
る。このフィルム28は、上述した撮像部11に相当す
るもので、露光時には、カメラ本体24に接続されてい
る撮影レンズ35を通った被写体光が、このフィルム2
8上に結像するようになっている。また、撮影レンズ3
5内には、絞り装置36及び絞り駆動回路30が設置さ
れている。
【0030】ぶれによる振動を検出するぶれ検出部13
としては、カメラ本体24上に、フィルム画面上の直交
する2軸のぶれにつながるカメラの回転を検出するため
に、2つの角速度センサ37a及び37bが取付けられ
ている。これら角速度センサ37a及び37bの出力
は、ぶれ評価部14に送られる。
としては、カメラ本体24上に、フィルム画面上の直交
する2軸のぶれにつながるカメラの回転を検出するため
に、2つの角速度センサ37a及び37bが取付けられ
ている。これら角速度センサ37a及び37bの出力
は、ぶれ評価部14に送られる。
【0031】ぶれ評価部14は、角速度センサ37a及
び37bのアナログ信号をそれぞれデジタル信号化する
ぶれ信号入力回路38a及び38bと、角速度を像の移
動速度に変換するための像速度演算部39a及び39b
と、これら像速度演算部39a及び39bで用いられる
角速度と像速度の関係を表す焦点距離情報出力部40を
有している。更にこのぶれ評価部14は、像速度情報か
ら像の位置情報を積分演算で求める像位置演算部41a
及び41bと、所定時間内に所定の時間間隔で複数個求
められた像位置からその像のばらつき具合を求める像位
置ばらつき演算部42a及び42bと、角速度センサ3
8a及び38bのそれぞれから求められた像位置ばらつ
き量を平方平均演算することで平面上の像のばらつき演
算に変換する平面像ばらつき演算部43から構成されて
いる。そして、このぶれ評価部14の出力は、ぶれ限界
値記憶部44と、ぶれ有無判断演算部45から構成され
ているぶれ判断部16に送られる。この平面上での像ば
らつき量が、ぶれの大きさである。
び37bのアナログ信号をそれぞれデジタル信号化する
ぶれ信号入力回路38a及び38bと、角速度を像の移
動速度に変換するための像速度演算部39a及び39b
と、これら像速度演算部39a及び39bで用いられる
角速度と像速度の関係を表す焦点距離情報出力部40を
有している。更にこのぶれ評価部14は、像速度情報か
ら像の位置情報を積分演算で求める像位置演算部41a
及び41bと、所定時間内に所定の時間間隔で複数個求
められた像位置からその像のばらつき具合を求める像位
置ばらつき演算部42a及び42bと、角速度センサ3
8a及び38bのそれぞれから求められた像位置ばらつ
き量を平方平均演算することで平面上の像のばらつき演
算に変換する平面像ばらつき演算部43から構成されて
いる。そして、このぶれ評価部14の出力は、ぶれ限界
値記憶部44と、ぶれ有無判断演算部45から構成され
ているぶれ判断部16に送られる。この平面上での像ば
らつき量が、ぶれの大きさである。
【0032】ぶれ評価部14内のぶれ信号入力回路38
a、38b、像速度演算部39a、39b、像位置演算
部41a、41bは、露光間信号出力部26の出力が露
光中であることを示すハイレベルの信号のときに得た情
報でのみ動作を行う。これらの信号変換と演算は、所定
の周期で行われる。その演算の回数もカウントされ、露
光間信号がローレベルに変わった後、像位置ばらつき演
算が行われる場合に使用される。そして、像位置ばらつ
き演算部42a、42bで像位置ばらつき量が求められ
た後に、平面像ばらつき演算部43にて平面上の像のば
らつき、つまりぶれの大きさが求められる。
a、38b、像速度演算部39a、39b、像位置演算
部41a、41bは、露光間信号出力部26の出力が露
光中であることを示すハイレベルの信号のときに得た情
報でのみ動作を行う。これらの信号変換と演算は、所定
の周期で行われる。その演算の回数もカウントされ、露
光間信号がローレベルに変わった後、像位置ばらつき演
算が行われる場合に使用される。そして、像位置ばらつ
き演算部42a、42bで像位置ばらつき量が求められ
た後に、平面像ばらつき演算部43にて平面上の像のば
らつき、つまりぶれの大きさが求められる。
【0033】像位置演算部41a、41bまでの演算の
周期は、ぶれを十分にサンプル可能なものでなければな
らない。具体的には、手ぶれの速度の周波数が20Hz
程度まで有ることを考慮すれば、10msec毎には演
算を行いたい。したがって、これ以下の時間間隔で有れ
ば問題はない。
周期は、ぶれを十分にサンプル可能なものでなければな
らない。具体的には、手ぶれの速度の周波数が20Hz
程度まで有ることを考慮すれば、10msec毎には演
算を行いたい。したがって、これ以下の時間間隔で有れ
ば問題はない。
【0034】ところで、このぶれ評価部14内での一連
の演算については、本出願人による特願平3−2202
51号に詳細が述べられているが、以下、その概略につ
いて説明する。
の演算については、本出願人による特願平3−2202
51号に詳細が述べられているが、以下、その概略につ
いて説明する。
【0035】ぶれ評価部14は、ぶれの大きさを画像撮
像平面上での像ばらつき量で表現するための演算手段で
ある。ぶれの大きさを、例えばぶれの軌跡の長さを用い
て表すことも可能である。確かに、等速度で直線的に軌
跡を有するぶれの場合は、軌跡上の被写体像の写り込み
の関係は一定であると考えられるため、その軌跡の長さ
でぶれの大きさを考えても良い。しかしながら、実際の
手ぶれは振動によるものであるために、その軌跡は直線
ではなく、振動の速度も刻々変化するる値である。その
ため、画像の瞬間瞬間位置と、その位置での写し込みの
濃度を考慮しなければ、ぶれの大きさは、写真を見る人
間がぶれ写真から受けるぶれの大きさ印象とずれを生じ
てしまう。
像平面上での像ばらつき量で表現するための演算手段で
ある。ぶれの大きさを、例えばぶれの軌跡の長さを用い
て表すことも可能である。確かに、等速度で直線的に軌
跡を有するぶれの場合は、軌跡上の被写体像の写り込み
の関係は一定であると考えられるため、その軌跡の長さ
でぶれの大きさを考えても良い。しかしながら、実際の
手ぶれは振動によるものであるために、その軌跡は直線
ではなく、振動の速度も刻々変化するる値である。その
ため、画像の瞬間瞬間位置と、その位置での写し込みの
濃度を考慮しなければ、ぶれの大きさは、写真を見る人
間がぶれ写真から受けるぶれの大きさ印象とずれを生じ
てしまう。
【0036】ここで、被写体像の写し込みの濃度に応じ
て、ぶれの大きさを求める値について、図3及び図4を
参照して、ぶれ評価部14の構成及び動作について説明
する。
て、ぶれの大きさを求める値について、図3及び図4を
参照して、ぶれ評価部14の構成及び動作について説明
する。
【0037】このぶれ評価部14は、上述したように、
露光間信号出力部26の出力が露光中であることを示す
ハイレベルの信号のときに得た情報でのみ動作を行う
(ステップS1)。
露光間信号出力部26の出力が露光中であることを示す
ハイレベルの信号のときに得た情報でのみ動作を行う
(ステップS1)。
【0038】露光中の信号を露光間信号検出部46にて
検出した場合、これ以降の像速度の検出の回数をカウン
トするための計数カウンタ47をクリアする(ステップ
S2)。この計数カウンタ47の計数値をNで表すもの
とする。また、像位置演算部41a及び41bに於いて
求められるx及びy軸それぞれ像位置を表す像位置信号
(Xxi)、(Xyi)格納レジスタ48をクリアする(ス
テップS3)。更に、所定の時間間隔でぶれ信号を検出
するため、ぶれ検出間隔時間タイマ49をスタートさせ
る(ステップS4)。
検出した場合、これ以降の像速度の検出の回数をカウン
トするための計数カウンタ47をクリアする(ステップ
S2)。この計数カウンタ47の計数値をNで表すもの
とする。また、像位置演算部41a及び41bに於いて
求められるx及びy軸それぞれ像位置を表す像位置信号
(Xxi)、(Xyi)格納レジスタ48をクリアする(ス
テップS3)。更に、所定の時間間隔でぶれ信号を検出
するため、ぶれ検出間隔時間タイマ49をスタートさせ
る(ステップS4)。
【0039】次に、ぶれ信号入力回路38a、38bを
用いて、手ぶれの角速度を角速度センサ37a、37b
の出力信号(Vxk)、(Vyk)から取り込む(ステップ
S5)。そして、像速度演算部39a、39bに於い
て、焦点距離情報出力部40から出力される角速度と、
像速度の関係を表す像速度係数(kv)を、ぶれ信号入力
回路38a、38bからの角速度信号(Vxk)、(Vy
k)に乗じて、像速度信号(Vxi)、(Vyi)を求める
(ステップS6)。
用いて、手ぶれの角速度を角速度センサ37a、37b
の出力信号(Vxk)、(Vyk)から取り込む(ステップ
S5)。そして、像速度演算部39a、39bに於い
て、焦点距離情報出力部40から出力される角速度と、
像速度の関係を表す像速度係数(kv)を、ぶれ信号入力
回路38a、38bからの角速度信号(Vxk)、(Vy
k)に乗じて、像速度信号(Vxi)、(Vyi)を求める
(ステップS6)。
【0040】次いで、像位置演算部41a、41bに於
いて、像の移動した位置(Xxi)、(Xyi)を、 Xxi=Xxi+Vxi・Δt Xyi=Xyi+Vyi・Δt なる加算積分演算を行って求める(ステップS7)。
いて、像の移動した位置(Xxi)、(Xyi)を、 Xxi=Xxi+Vxi・Δt Xyi=Xyi+Vyi・Δt なる加算積分演算を行って求める(ステップS7)。
【0041】また、像位置ばらつき演算部42a、42
bで使用するために、それぞれの像位置の加算値(Sx
i)、(Syi)と、平方加算値(Sxi2)、(Syi2)
を、 Sxi=Sxi+Xxi Syi=Syi+Xyi Sxi2=Sxi+Xxi・Xxi Syi2=Syi+Xyi・Xyi と求める(像位置加算値レジスタ50、像位置平方加算
値レジスタ51)(ステップS8及びS9)。
bで使用するために、それぞれの像位置の加算値(Sx
i)、(Syi)と、平方加算値(Sxi2)、(Syi2)
を、 Sxi=Sxi+Xxi Syi=Syi+Xyi Sxi2=Sxi+Xxi・Xxi Syi2=Syi+Xyi・Xyi と求める(像位置加算値レジスタ50、像位置平方加算
値レジスタ51)(ステップS8及びS9)。
【0042】更に、演算の回数を計数する計数カウンタ
47も、 N=N+1 とインクリメントする(ステップS10)。
47も、 N=N+1 とインクリメントする(ステップS10)。
【0043】次に、所定時間のΔtの経過を待つ(ステ
ップS11)。ここで、所定時間(Δt)が経過した場
合は、露光間信号出力部26の出力が露光終了を示すロ
ーレベルの信号を出力しているか否かを調べ(ステップ
S12)、露光終了であれば、後述するばらつき演算を
行う。
ップS11)。ここで、所定時間(Δt)が経過した場
合は、露光間信号出力部26の出力が露光終了を示すロ
ーレベルの信号を出力しているか否かを調べ(ステップ
S12)、露光終了であれば、後述するばらつき演算を
行う。
【0044】露光が終了していない場合は、ステップS
4に戻り、再度ぶれ検出間隔時間タイマ49による計時
をスタートさせて、ぶれ信号入力回路38a、38bに
よる角速度センサ37a、37bからの手ぶれ信号の検
出以下の動作を繰返す。一方、露光が終了した場合、像
位置ばらつき演算部42a、42bで、像位置ばらつき
量が演算されて求められる(ステップS13)。
4に戻り、再度ぶれ検出間隔時間タイマ49による計時
をスタートさせて、ぶれ信号入力回路38a、38bに
よる角速度センサ37a、37bからの手ぶれ信号の検
出以下の動作を繰返す。一方、露光が終了した場合、像
位置ばらつき演算部42a、42bで、像位置ばらつき
量が演算されて求められる(ステップS13)。
【0045】このばらつきは、いわゆる標準偏差として
求められる。標準偏差の数知的な次元では、像面の寸法
の次元と同じため、直観的に理解しやすい数値である
が、ここでは後の演算を考慮して、標準偏差を求める過
程で得られる分散として表す。x及びy軸方向の被写体
像のぶれによるばらつきの分散を、それぞれ(bx)、
(by)として、公知の標準偏差や分散の演算方法を用
いて、 bx=Sxi2−Sxi・Sxi/N by=Syi2−Syi・Syi/N と求める。
求められる。標準偏差の数知的な次元では、像面の寸法
の次元と同じため、直観的に理解しやすい数値である
が、ここでは後の演算を考慮して、標準偏差を求める過
程で得られる分散として表す。x及びy軸方向の被写体
像のぶれによるばらつきの分散を、それぞれ(bx)、
(by)として、公知の標準偏差や分散の演算方法を用
いて、 bx=Sxi2−Sxi・Sxi/N by=Syi2−Syi・Syi/N と求める。
【0046】また、平面上でのばらつきの分散をb、標
準偏差をσとする。上記の演算と同様に、公知の標準偏
差や分散の演算方法を用いて、数1及び数2の関係式に
示されるように、平面像ばらつき演算部43にて平面上
の像のばらつき、すなわちぶれの大きさが求められる。
準偏差をσとする。上記の演算と同様に、公知の標準偏
差や分散の演算方法を用いて、数1及び数2の関係式に
示されるように、平面像ばらつき演算部43にて平面上
の像のばらつき、すなわちぶれの大きさが求められる。
【0047】
【数1】
【0048】
【数2】
【0049】この演算により、x及びy軸それぞれの被
写体像の手ぶれによるばらつきの標準偏差の平方平均と
して、平面上でのばらつきの標準偏差(σ)が求められ
る(ステップS14)。
写体像の手ぶれによるばらつきの標準偏差の平方平均と
して、平面上でのばらつきの標準偏差(σ)が求められ
る(ステップS14)。
【0050】このようにして求められたぶれの分布の標
準偏差は、その分布の約68%を含む大きさであるか
ら、ぶれの大きさとして扱うためには規格化が必要であ
る。そのため、特願平3−220251号にて述べてい
るように、等速直線でぶれが推移する場合、その軌跡の
長さをぶれの大きさになるようにσを規格化する(ステ
ップS15)。ここで、規格化されたぶれの大きさをA
とすると、数3の関係式のように表すことができる。こ
のAが、ぶれの大きさである(ステップS16)。
準偏差は、その分布の約68%を含む大きさであるか
ら、ぶれの大きさとして扱うためには規格化が必要であ
る。そのため、特願平3−220251号にて述べてい
るように、等速直線でぶれが推移する場合、その軌跡の
長さをぶれの大きさになるようにσを規格化する(ステ
ップS15)。ここで、規格化されたぶれの大きさをA
とすると、数3の関係式のように表すことができる。こ
のAが、ぶれの大きさである(ステップS16)。
【0051】
【数3】
【0052】ここで、像のばらつきを求める際に、より
被写体像の写り込みの濃度を考慮してぶれを評価するた
めに、測光回路29による瞬間瞬間の被写体輝度による
重み付けを行って、ばらつきを求めることもできる。こ
の場合、被写体輝度による重み付けの係数をLとする
と、像位置の加算値(Sxi)、(Syi)と、平方加算値
(Sxi2)、(Syi2)の演算と計数カウンタ47の加
算演算を、 Sxi=Sxi+Xxi・L Syi=Syi+Xyi・L Sxi2=Sxi+Xxi・Xxi・L Syi2=Syi+Xyi・Xyi・L N=N+L として行い、上記したばらつきを求める演算を行うこと
で求めることもできる。このように、被写体輝度を考慮
すると、ぶれの軌跡によるぶれ検出ではできない、輝度
の変化する被写体や、照明を用いた撮影の場合、ストロ
ボ撮影の場合、またレンズシャッタカメラによるセクタ
の開閉時の露光の過渡的な変化がある場合の撮影に於い
ても、正確に被写体像に含まれるぶれの大きさを検出す
ることができる。
被写体像の写り込みの濃度を考慮してぶれを評価するた
めに、測光回路29による瞬間瞬間の被写体輝度による
重み付けを行って、ばらつきを求めることもできる。こ
の場合、被写体輝度による重み付けの係数をLとする
と、像位置の加算値(Sxi)、(Syi)と、平方加算値
(Sxi2)、(Syi2)の演算と計数カウンタ47の加
算演算を、 Sxi=Sxi+Xxi・L Syi=Syi+Xyi・L Sxi2=Sxi+Xxi・Xxi・L Syi2=Syi+Xyi・Xyi・L N=N+L として行い、上記したばらつきを求める演算を行うこと
で求めることもできる。このように、被写体輝度を考慮
すると、ぶれの軌跡によるぶれ検出ではできない、輝度
の変化する被写体や、照明を用いた撮影の場合、ストロ
ボ撮影の場合、またレンズシャッタカメラによるセクタ
の開閉時の露光の過渡的な変化がある場合の撮影に於い
ても、正確に被写体像に含まれるぶれの大きさを検出す
ることができる。
【0053】ところで、図5に示されるように、ぶれ判
断部16は、ぶれ限界値記憶部44とぶれ有無判断演算
部45とで構成されている。このぶれ限界値記憶部45
は、ぶれ許容限界値記憶部15に相当する。これは、R
OMやRAM等の通常の記憶手段で構成される。一方、
上述したぶれ評価部14から出力される露光中のぶれの
大きさの情報は、ぶれ判断部16内のぶれ有無判断演算
部45で用いられる。そして、ぶれ判断部16では、上
記ぶれ限界値記憶部44に記憶されている値と、上記ぶ
れ評価部14で求められたぶれの大きさ(A)の比較に
よって、ぶれの有無が判定される。ぶれによる被写体像
のばらつき、すなわち被写体像の滲みについて評価され
るため、ぶれの軌跡の形状によらずに簡単にぶれの有無
の判定が可能になる。
断部16は、ぶれ限界値記憶部44とぶれ有無判断演算
部45とで構成されている。このぶれ限界値記憶部45
は、ぶれ許容限界値記憶部15に相当する。これは、R
OMやRAM等の通常の記憶手段で構成される。一方、
上述したぶれ評価部14から出力される露光中のぶれの
大きさの情報は、ぶれ判断部16内のぶれ有無判断演算
部45で用いられる。そして、ぶれ判断部16では、上
記ぶれ限界値記憶部44に記憶されている値と、上記ぶ
れ評価部14で求められたぶれの大きさ(A)の比較に
よって、ぶれの有無が判定される。ぶれによる被写体像
のばらつき、すなわち被写体像の滲みについて評価され
るため、ぶれの軌跡の形状によらずに簡単にぶれの有無
の判定が可能になる。
【0054】ぶれ限界値記憶部44に記憶されているぶ
れの有無の限界値は、一般には、許容錯乱円径である3
0μmであるが、カメラの性質、つまりコンパクトカメ
ラのように大きく引き延ばされて印画紙にやきつけるこ
とがあまりないようなカメラでは、もっと大きくてもか
まわない。ぶれ有無判断演算部45では、このぶれの許
容できる大きさを表しているぶれ有無限界値と、上記の
露光中のぶれの大きさ情報とを比較し、ぶれの大きさが
大きい場合には、ぶれ有り信号を出力する。
れの有無の限界値は、一般には、許容錯乱円径である3
0μmであるが、カメラの性質、つまりコンパクトカメ
ラのように大きく引き延ばされて印画紙にやきつけるこ
とがあまりないようなカメラでは、もっと大きくてもか
まわない。ぶれ有無判断演算部45では、このぶれの許
容できる大きさを表しているぶれ有無限界値と、上記の
露光中のぶれの大きさ情報とを比較し、ぶれの大きさが
大きい場合には、ぶれ有り信号を出力する。
【0055】ぶれ判断部16から出力されるこのぶれ有
り信号は、日付写し込み装置32へ送られる。この日付
写し込み装置32では、公知の日付写し込みが行われる
ようになっている。また、それと共に、ぶれ有り信号が
有る場合には、図6に示されるように、印画紙52上に
焼き付けられた写真に、日付53と共にぶれマーク1の
写し込みが可能となっている。
り信号は、日付写し込み装置32へ送られる。この日付
写し込み装置32では、公知の日付写し込みが行われる
ようになっている。また、それと共に、ぶれ有り信号が
有る場合には、図6に示されるように、印画紙52上に
焼き付けられた写真に、日付53と共にぶれマーク1の
写し込みが可能となっている。
【0056】このように構成することで、フィルムに露
光を行った場合にその得られた写真にぶれが有る場合
に、撮影者だけでなく、できあがった写真を見る者に
も、その旨を知らせることが可能である。次に、具体的
な動作について、図7のシーケンス制御回路25で実行
されるプログラムを参照して説明する。
光を行った場合にその得られた写真にぶれが有る場合
に、撮影者だけでなく、できあがった写真を見る者に
も、その旨を知らせることが可能である。次に、具体的
な動作について、図7のシーケンス制御回路25で実行
されるプログラムを参照して説明する。
【0057】先ず、図示されない電源を投入してプログ
ラムがスタートすると、ステップS21で露光間信号出
力部26の出力をローレベルに設定する。次いで、ステ
ップS22にて、被写体の輝度を測定するための測光回
路29の動作を指示する。そして、ステップS23で、
測光回路29から被写体輝度情報を読出す。次に、ステ
ップS24で、得られた被写体の輝度情報から撮影時の
シャッタスピードと絞り値を求めるために、制御露出値
演算を行う。これは、被写体輝度に応じて露光時間を定
める露出時間演算部27で行う。
ラムがスタートすると、ステップS21で露光間信号出
力部26の出力をローレベルに設定する。次いで、ステ
ップS22にて、被写体の輝度を測定するための測光回
路29の動作を指示する。そして、ステップS23で、
測光回路29から被写体輝度情報を読出す。次に、ステ
ップS24で、得られた被写体の輝度情報から撮影時の
シャッタスピードと絞り値を求めるために、制御露出値
演算を行う。これは、被写体輝度に応じて露光時間を定
める露出時間演算部27で行う。
【0058】ここで、ステップS25に於いて、撮影者
のレリーズスイッチ(図示せず)の操作を検出する。操
作がない場合には、ステップS22へ戻って上記の動作
を繰返す。一方、ステップS25にてレリーズスイッチ
の操作を検出した場合は、ステップS26へ進む。そし
て、このステップS26では、撮影レンズ35内の絞り
装置36を所定の絞り値にするため、絞り駆動回路30
に絞り込み信号を出力する。
のレリーズスイッチ(図示せず)の操作を検出する。操
作がない場合には、ステップS22へ戻って上記の動作
を繰返す。一方、ステップS25にてレリーズスイッチ
の操作を検出した場合は、ステップS26へ進む。そし
て、このステップS26では、撮影レンズ35内の絞り
装置36を所定の絞り値にするため、絞り駆動回路30
に絞り込み信号を出力する。
【0059】ステップS27にて、露光間信号出力部2
6の出力をハイレベルにすると、次のステップS28
で、上記の制御露出値演算で求められた露出時間を計時
する。ここで、露出時間が経過したならば、ステップS
29に進んで露光間信号出力部26の出力をローレベル
に戻す。そして、この露光間信号出力部26がローレベ
ルの信号を出力している間に、シャッタ34が開き、露
光が行われるのと同時にぶれ評価部14で瞬間のぶれの
大きさを求める。
6の出力をハイレベルにすると、次のステップS28
で、上記の制御露出値演算で求められた露出時間を計時
する。ここで、露出時間が経過したならば、ステップS
29に進んで露光間信号出力部26の出力をローレベル
に戻す。そして、この露光間信号出力部26がローレベ
ルの信号を出力している間に、シャッタ34が開き、露
光が行われるのと同時にぶれ評価部14で瞬間のぶれの
大きさを求める。
【0060】次に、ステップS30にて、ぶれ評価部1
4に平面上でのぶれのばらつき量の演算を指示する。そ
して、ステップS31では、ぶれ判断部16を用いて、
今露光した写真にぶれが有ったか否かを判断、検出する
ために、ぶれ判断部16に判定演算の指示を出力する。
このぶれ有無の判断は、日付写し込み装置32及び表示
装置33へ送られる。
4に平面上でのぶれのばらつき量の演算を指示する。そ
して、ステップS31では、ぶれ判断部16を用いて、
今露光した写真にぶれが有ったか否かを判断、検出する
ために、ぶれ判断部16に判定演算の指示を出力する。
このぶれ有無の判断は、日付写し込み装置32及び表示
装置33へ送られる。
【0061】シーケンス制御回路25は、ステップS3
2及びS33で、日付写し込み装置32及び表示装置3
3へそれぞれ動作を指示した後、ステップS34に進ん
でフィルム28を1駒巻上げ、ステップS12に戻る。
2及びS33で、日付写し込み装置32及び表示装置3
3へそれぞれ動作を指示した後、ステップS34に進ん
でフィルム28を1駒巻上げ、ステップS12に戻る。
【0062】同実施例では、ぶれ評価部14のぶれの大
きさを、標準偏差を規格化して演算出力したが、これに
限られずに、例えばぶれ判断部16でのぶれ判定時に演
算しても良い。また、ぶれ限界値記憶部44に記憶され
ているぶれの有無の限界値が、既に逆に規格化して記憶
されていても良い。
きさを、標準偏差を規格化して演算出力したが、これに
限られずに、例えばぶれ判断部16でのぶれ判定時に演
算しても良い。また、ぶれ限界値記憶部44に記憶され
ているぶれの有無の限界値が、既に逆に規格化して記憶
されていても良い。
【0063】更に、標準偏差を用いての演算は、ぶれの
大きさを画面上の寸法として扱えるために説明が簡単で
あるため、同実施例で用いたが、演算上の簡略化のため
に分散の形で検出出力し、記憶されているぶれの許容値
を分散の形で扱うことで、平方根演算を省略して、尚且
つ同等の演算結果を売ることも可能である。これらの演
算上の工夫は、この発明と本質を異にするものではな
い。
大きさを画面上の寸法として扱えるために説明が簡単で
あるため、同実施例で用いたが、演算上の簡略化のため
に分散の形で検出出力し、記憶されているぶれの許容値
を分散の形で扱うことで、平方根演算を省略して、尚且
つ同等の演算結果を売ることも可能である。これらの演
算上の工夫は、この発明と本質を異にするものではな
い。
【0064】次に、第3の実施例として、公知の磁気記
憶部を有する銀塩フィルムと公知の銀塩フィルム上の磁
気データを被写体画像に重ねてプリントアウトする印画
装置とを用いて、被写体像のプリント時にぶれの有無情
報をプリントする場合について説明する。
憶部を有する銀塩フィルムと公知の銀塩フィルム上の磁
気データを被写体画像に重ねてプリントアウトする印画
装置とを用いて、被写体像のプリント時にぶれの有無情
報をプリントする場合について説明する。
【0065】この場合は、図8に示されるように、ぶれ
判断部16のぶれ有無判断演算部45の出力がぶれの有
ることを示す場合に、公知の磁気記録部54を有する銀
塩フィルム55を用いる。すなわち、銀塩フィルム55
の磁気記録部54に、磁気記録装置56を用いてぶれ有
り信号を記録する。
判断部16のぶれ有無判断演算部45の出力がぶれの有
ることを示す場合に、公知の磁気記録部54を有する銀
塩フィルム55を用いる。すなわち、銀塩フィルム55
の磁気記録部54に、磁気記録装置56を用いてぶれ有
り信号を記録する。
【0066】そして、印画装置を用いて被写体像を印画
紙に焼き付けるときに、同時にぶれの有無情報を読出
し、ぶれ有り信号が有る場合に、被写体画像に重ねてぶ
れマークをプリントするようにする。
紙に焼き付けるときに、同時にぶれの有無情報を読出
し、ぶれ有り信号が有る場合に、被写体画像に重ねてぶ
れマークをプリントするようにする。
【0067】この印画装置は、図9に示されるように、
記録媒体である銀塩フィルム55上の磁気記録部54に
記録されたぶれ有無の情報を読出す磁気ヘッド57と、
磁気ヘッド制御回路58と、画像データを読出すための
結像レンズ59と、光電変換素子列60と、メモリ61
と、メモリ駆動制御回路62と、上述したテレビジョン
モニタ等の合成データ表示部22及び印画紙に画像デー
タを印画するための公知のビデオプリンタ等の合成デー
タプリント部23で構成される。
記録媒体である銀塩フィルム55上の磁気記録部54に
記録されたぶれ有無の情報を読出す磁気ヘッド57と、
磁気ヘッド制御回路58と、画像データを読出すための
結像レンズ59と、光電変換素子列60と、メモリ61
と、メモリ駆動制御回路62と、上述したテレビジョン
モニタ等の合成データ表示部22及び印画紙に画像デー
タを印画するための公知のビデオプリンタ等の合成デー
タプリント部23で構成される。
【0068】そして、この印画装置では、ぶれ記録部
(図示せず)により記録媒体である銀塩フィルム55上
の磁気記録部54に記録されたぶれ有無の情報が、磁気
ヘッド57と磁気ヘッド制御回路58で構成されるぶれ
記録データ読出し部19により読出される。そして、結
像レンズ59と光電変換素子列60で構成される画像デ
ータ読出し部20により、画像データの記録媒体より画
像データが読出される。これらぶれ記録データ読出し部
19及び画像データ読出し部20から読出されたデータ
は、画像・ぶれデータ合成部21を構成するメモリ61
及びメモリ駆動制御回路62で合成されて1つの画像の
データにされ、メモリ61内に画像データが記憶され
て、所定のアドレスのデータがぶれデータのマークのデ
ータに置き換えられる。そして、生成されたぶれデータ
は、表示が重ね合わされた画像データとして合成データ
表示部22にて表示されるか、または合成データプリン
ト部23にて、印画紙に画像データとして印画される。
このようにして、ぶれのデータを視覚化してユーザに示
すことができる。
(図示せず)により記録媒体である銀塩フィルム55上
の磁気記録部54に記録されたぶれ有無の情報が、磁気
ヘッド57と磁気ヘッド制御回路58で構成されるぶれ
記録データ読出し部19により読出される。そして、結
像レンズ59と光電変換素子列60で構成される画像デ
ータ読出し部20により、画像データの記録媒体より画
像データが読出される。これらぶれ記録データ読出し部
19及び画像データ読出し部20から読出されたデータ
は、画像・ぶれデータ合成部21を構成するメモリ61
及びメモリ駆動制御回路62で合成されて1つの画像の
データにされ、メモリ61内に画像データが記憶され
て、所定のアドレスのデータがぶれデータのマークのデ
ータに置き換えられる。そして、生成されたぶれデータ
は、表示が重ね合わされた画像データとして合成データ
表示部22にて表示されるか、または合成データプリン
ト部23にて、印画紙に画像データとして印画される。
このようにして、ぶれのデータを視覚化してユーザに示
すことができる。
【0069】この第3の実施例に従えば、第2の実施例
の場合と異なり、画像データ上にカメラ内でぶれマーク
を重ね書きすることがないため、プリント時にその重ね
書きを行うか行わないかを決定できるため、必要に応じ
て重ね書きを行わない写真を作成することが可能にな
る。また、ぶれデータを記憶するため、撮影時に生じた
のがぶれによるものか、或いはカメラのピンぼけによる
ものかを、撮影終了後でも判断することができる。
の場合と異なり、画像データ上にカメラ内でぶれマーク
を重ね書きすることがないため、プリント時にその重ね
書きを行うか行わないかを決定できるため、必要に応じ
て重ね書きを行わない写真を作成することが可能にな
る。また、ぶれデータを記憶するため、撮影時に生じた
のがぶれによるものか、或いはカメラのピンぼけによる
ものかを、撮影終了後でも判断することができる。
【0070】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、構成が
複雑化、大型化して、コストが高くなることなく、簡単
な構成で、ぶれを防止するべく撮影者に情報を提供する
ことのできる撮影装置を提供することができる。
複雑化、大型化して、コストが高くなることなく、簡単
な構成で、ぶれを防止するべく撮影者に情報を提供する
ことのできる撮影装置を提供することができる。
【図1】この発明の第1の実施例としての概念を示す基
本的なブロック構成図である。
本的なブロック構成図である。
【図2】この発明の第2の実施例で、撮影装置が適用さ
れたカメラの構成を示すブロック図である。
れたカメラの構成を示すブロック図である。
【図3】図2のぶれ評価部の詳細を示すブロック構成図
である。
である。
【図4】ぶれ評価部の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図5】図2のぶれ判断部の構成を示すブロック構成図
である。
である。
【図6】印画紙上に焼き付けられた写真に日付と共にぶ
れマークを写し込んだ例を示した図である。
れマークを写し込んだ例を示した図である。
【図7】第2の実施例の具体的な動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】この発明の第3の実施例で、公知の銀塩フィル
ム上の磁気データを被写体画像に重ね書きする装置の例
を示したブロック構成図である。
ム上の磁気データを被写体画像に重ね書きする装置の例
を示したブロック構成図である。
【図9】この発明の第3の実施例で、公知の銀塩フィル
ム上の磁気データを被写体画像に重ね書きして出力する
印画装置の例を示したブロック構成図である。
ム上の磁気データを被写体画像に重ね書きして出力する
印画装置の例を示したブロック構成図である。
【図10】従来のぶれ情報の告知を行うカメラの例を示
した図である。
した図である。
11…撮像部、12…露光間信号出力部、13…ぶれ検
出部、14…ぶれ評価部、15…ぶれ許容限界値記憶
ぶ、16…ぶれ判断ぶ、17…ぶれ記録部、18…記録
媒体、19…ぶれ記録データ読出し部、20…画像デー
タ読出し部、21…画像・ぶれデータ合成部、22…合
成データ表示部、23…合成データプリント部、24…
カメラ本体、25…シーケンス制御回路、26…露光間
信号出力部、27…露出時間演算部、28…フィルム、
29…測光回路、30…絞り駆動回路、31…シャッタ
駆動回路、32…日付写し込み装置、33…表示装置、
34…シャッタ、35…撮影レンズ、36…絞り装置、
37a、37b…角速度センサ、38a、38b…ぶれ
信号入力回路、39a、39b…像速度演算ぶ、40…
焦点距離情報出力部、41a、41b…像位置演算部、
42a、42b…像位置ばらつき演算部、43…平面像
ばらつき演算部、44…ぶれ限界値記憶部、45…ぶれ
有無判断演算部。
出部、14…ぶれ評価部、15…ぶれ許容限界値記憶
ぶ、16…ぶれ判断ぶ、17…ぶれ記録部、18…記録
媒体、19…ぶれ記録データ読出し部、20…画像デー
タ読出し部、21…画像・ぶれデータ合成部、22…合
成データ表示部、23…合成データプリント部、24…
カメラ本体、25…シーケンス制御回路、26…露光間
信号出力部、27…露出時間演算部、28…フィルム、
29…測光回路、30…絞り駆動回路、31…シャッタ
駆動回路、32…日付写し込み装置、33…表示装置、
34…シャッタ、35…撮影レンズ、36…絞り装置、
37a、37b…角速度センサ、38a、38b…ぶれ
信号入力回路、39a、39b…像速度演算ぶ、40…
焦点距離情報出力部、41a、41b…像位置演算部、
42a、42b…像位置ばらつき演算部、43…平面像
ばらつき演算部、44…ぶれ限界値記憶部、45…ぶれ
有無判断演算部。
Claims (3)
- 【請求項1】 被写体を撮像する被写体画像撮像手段
と、 この被写体画像撮像手段が撮像している撮像時間を出力
する撮像時間出力手段と、 この撮像時間出力手段が出力している上記撮像時間内に
起こるぶれを検出するぶれ情報検出手段と、 許容できる最大ぶれ量を記憶している許容最大ぶれ量記
憶手段と、 上記ぶれ情報検出手段の出力に基いて、ぶれによる画像
の滲み分布に関する像のばらつきを演算するばらつき量
演算手段と、 このばらつき量演算手段の出力が上記許容最大ぶれ量記
憶手段に記憶された最大ぶれ量に対して大きいか否かに
よってぶれの有無を判断するぶれ判断手段と、 このぶれ判断手段の出力を被写体画像記録媒体に記録す
るぶれ有無記録手段とを具備することを特徴とする撮影
装置。 - 【請求項2】 撮像中にぶれが起きた場合にぶれを告知
する警告手段を具備する請求項1に記載の撮影装置。 - 【請求項3】 上記被写体画像記録媒体に記録されたぶ
れ有無の情報を読出すぶれ記録データ読出し手段と、画
像データの記録媒体より画像データを読出す画像データ
読出し手段と、上記ぶれ記録データ読出し手段及び画像
データ読出し手段から読出されたデータを合成して1つ
の画像データを生成する画像ぶれデータ合成手段と、こ
の画像ぶれデータ合成手段により生成された画像データ
を出力する合成データ出力手段を更に具備する請求項1
に記載の撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290449A JPH06138531A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290449A JPH06138531A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138531A true JPH06138531A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17756177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290449A Withdrawn JPH06138531A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06138531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10260443A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-29 | Nikon Corp | ブレ検出装置 |
| US6847360B2 (en) | 2001-01-31 | 2005-01-25 | Minolta Co., Ltd. | Three-dimensional measuring method and system |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4290449A patent/JPH06138531A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10260443A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-29 | Nikon Corp | ブレ検出装置 |
| US6847360B2 (en) | 2001-01-31 | 2005-01-25 | Minolta Co., Ltd. | Three-dimensional measuring method and system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |