JPH06139832A - ケーブル - Google Patents

ケーブル

Info

Publication number
JPH06139832A
JPH06139832A JP28745492A JP28745492A JPH06139832A JP H06139832 A JPH06139832 A JP H06139832A JP 28745492 A JP28745492 A JP 28745492A JP 28745492 A JP28745492 A JP 28745492A JP H06139832 A JPH06139832 A JP H06139832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
outer sheath
elastic material
core wires
cables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28745492A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Onishi
正義 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28745492A priority Critical patent/JPH06139832A/ja
Publication of JPH06139832A publication Critical patent/JPH06139832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来ケーブルを製造する際に使用されていた
多くのプロテクタ及び、その固着工程を削除し、作業
性、生産性が良く、しかもコスト的にも安価で、特に装
置間を複数のケーブルを用いて配線する際にこれらのケ
ーブルを実質的に一体化して構成可能なケーブルを得
る。 【構成】 電気信号を流すための複数の芯線11、21
と、これら複数の芯線11、21を覆うそれぞれ硬質の
弾性材からなる外装シース材12、22と、この外装シ
ース材12、22を覆う軟質の弾性材からなる外装シー
ス材31とで構成し、一体成型とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気信号取り出し用
のケーブルに関し、特に例えば車輪の回転速度を検出す
るための回転検出装置やブレーキパッドの摩耗量を検出
する摩耗検出装置と制御ユニット間を併行配線する場合
等に用いて好適なケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に例えば車輪の回転速度を検出する
ための回転検出装置は、車体の車軸に取り付けられ、そ
の検出した回転信号を車室内にある制御ユニットに送出
するようになされており、車軸と車室はバネで接続さ
れ、路面振動が直接車室に加わらないようにしている。
そして、車両が走行する路面に凹凸があると、大きな上
下ストロークが発生するため、回転検出装置及び制御ユ
ニット間を接続するケーブルには、多くのゴム状のプロ
テクタを設けて、車体とケーブル間のコスレによるケー
ブルの破損が生じないようになされている。また、例え
ばタイヤの金属部に接触するブレーキパッドの摩耗量を
検出する摩耗検出装置と制御ユニットの間にも同様のケ
ーブルが用いられ、同様のプロテクタが使用されてい
る。
【0003】図3は複数の検出装置に対して配線され、
それぞれ多くのプロテクタの装着された複数本からなる
従来のケーブルの構造を示す組み立て図である。図にお
いて、1は例えば回転検出装置用ケーブル、2は例えば
摩耗検出装置用ケーブル、3はケーブル1の一端に取り
付けられた回転検出装置本体、4はケーブル1の他端に
取り付けられたコネクタ、5はケーブル2の一端に取り
付けられた摩耗検出装置本体側のコネクタ、6はケーブ
ル2の他端に取り付けられた制御ユニット側のコネク
タ、7はケーブル1、2を共に内包するようにこれらの
各箇所に挿入されゴム状のプロテクタ、8はケーブル
1、2の所定位置に挿入されたパイプ、9はパイプ8に
取り付けられ、ケーブル1、2を車体の一部に固定する
ための取付板である。
【0004】図4は上述のプロテクタ7に内包されたケ
ーブル1、2を切断して示す断面図である。図におい
て、11、21は電気信号を流すための芯線、12、2
2はこれら芯線11、21をそれぞれ覆う外装シース材
である。芯線11、21は一般に0.5mmの断面積を
有する極細線を多数本撚って形成された撚線からなり、
この芯線11、21の周囲をそれぞれ外装シース材1
2、22で包囲してケーブル1、2をを作る。この外装
シース材12、22としては、一般に滑りのよいポリウ
レタンが使用される。
【0005】そして、このような構造をなすケーブル
1、2をそれぞれ回転検出装置本体3とコネクタ4及び
コネクタ5と6に接続するには、外装シース材12、2
2の両端部分の皮膜を所定の長さだけ剥いて、露出した
芯線11、21の部分をそれぞれ回転検出装置本体3と
コネクタ4及びコネクタ5と6に接続するようにすれば
よい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブルは以上
のように構成されているので、複数の検出装置等に対し
てケーブルを配線する際には、複数のケーブルを束ねこ
れらに多くのプロテクタを一つ一つ挿入し、指定の位置
で保持するように接着剤を注入して固着させる必要が
り、このため作業に時間を要し、作業効率が悪く、生産
性に支障を来し、しかもコストの面からも非常に高価と
なる等の問題点があった。
【0007】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、作業性、生産性が良く、しかもコ
スト的にも安価なケーブルを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るケーブルは、電気信号を流すための複数の芯線と、こ
れらの複数の芯線を個別に覆う弾性材からなる第1の電
気絶縁部材と、この第1の電気絶縁部材を覆う弾性材か
らなる第2の電気絶縁部材とを備えたものである。
【0009】請求項2記載の発明に係るケーブルは、
電気信号を流すための複数の芯線と、これらの複数の芯
線を個別に覆う弾性材からなる第1の電気絶縁部材と、
これらの第1の電気絶縁部材を覆う介在体と、この介在
体を覆う弾性材からなる第2の電気絶縁部材とを備えた
ものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明においては、複数の芯線を
個別に覆う第1の電気絶縁部材に例えば硬質の弾性材を
用い、第1の電気絶縁部材を覆う第2の電気絶縁部材に
例えば軟質の弾性材を用いる。これにより、第1の電気
絶縁材料と第2の電気絶縁材料の一体成型が可能となる
ので、従来多く用いられていたプロテクタが不要とな
り、又これを固着する工程等も不要になるので、、作業
性、生産性が向上し、コストも安価となる。
【0011】又、請求項2記載の発明においては、複数
の芯線を個別に覆う第1の電気絶縁部材に例えば硬質の
弾性材を用い、第1の電気絶縁部材を覆う第2の電気絶
縁部材に同じく硬度の弾性材を用い、しかも第1の電気
絶縁材料と第2の電気絶縁材料の間に編組状の介在体を
入れる。これにより、皮膜を剥くのが容易となりると共
に屈曲耐久性がよくなり、低廉化と共に更に作業性、生
産性及び信頼性が向上する。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例を示す断面図であり、
図4と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明
は省略する。図において、30はケーブル、31は第1
の電気絶縁部材としての外装シース材12、22を覆う
例えば軟質の弾性材からなる第2の電気絶縁部材として
の外装シース材である。この外装シース材31として
は、例えば硬度の軟らかい熱可塑エラストマで、代表的
にはポリエステルエラストマが用いられ、更に硬度の軟
らかいゴム材を用いてもよい。
【0013】このケーブル30の製造は、まず例えば
0.5mmの断面積を有する極細線を多数本撚って芯線
11を作り、型に外装シース材12となる例えば滑りの
よいポリウレタン等の硬質の弾性材を流し込み、次にこ
の流し込まれた弾性材中にそれぞれ芯線11を引き込ん
で芯線11の周囲を一定の厚さで押圧成型する。また、
芯線21及び外装シース材22についても同様に押圧成
型にて構成する。そして、別の型を用い、少し時間をお
いて外装シース材12、22を冷却しながら外装シース
材31となる例えば熱可塑エラストマ等の軟質の弾性材
を流し込んで外装シース材12、22の周囲を包囲する
ように押圧成型し、一体成型する。
【0014】このようにして製造されたケーブル30を
図3の回転検出装置本体3とコネクタ4及びコネクタ5
と6に接続するには、まず外装シース材31の両端部分
の皮膜を所定の長さだけ剥き、更に外装シース材12、
22の両端部分の皮膜を所定の長さだけ剥いて、露出し
た芯線11の部分をそれぞれ回転検出装置本体3とコネ
クタ4に接続すると共に露出した芯線21の部分をそれ
ぞれコネクタ5とコネクタ6に接続する。そして、ケー
ブル30に取付板8をカシメ付け等で固定し、車体側に
取り付ける。
【0015】このように本実施例では、ケーブル30を
弾性材からなる外装シース材12、22と31とにより
一体成型で作ることができるので、車体とのコスレに強
い屈曲性に富んだケーブルを作ることができ、しかも従
来多く用いられていたプロテクタが不要となり、又これ
を固着する工程等も不要になるので、、作業効率がよく
なり、生産性も向上し、更にコストも安価となる。
【0016】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す断面図であり、図1と対応する部分には同一符号を
付し、その詳細説明は省略する。図において、30Aは
ケーブル、31Aは第1の電気絶縁部材としての外装シ
ース材12、22を後述の介在体を介して覆う弾性材か
らなる第2の電気絶縁部材としての外装シース材であ
る。この外装シース材31Aとしては、外装シース材1
2、22と同様例えば滑りのよいポリウレタン等の硬質
の弾性材を用いる。32は外装シース材12、22と3
1Aとの間に設けられた介在体としての例えば編組状の
綿糸である。
【0017】ここで、芯線11、21が極細線を多数本
撚って形成された撚線で構成されているので、この芯線
11、21の周囲をそれぞれ外装シース材12、22で
包囲した場合に、その表面がいぶつになり、その厚みが
均一でなくなるため、更にこの外装シース材12、22
を覆う外装シース材31Aの内面もいぶつになり、その
皮膜をうまく剥くことが困難になる恐れがある。
【0018】そこで、外装シース材12、22の上に綿
糸32を設け、これにより外装シース材12、22の厚
みの寸法のバラツキを実質的に吸収し、その上を覆う外
装シース材31Aの内面のいぶつを抑え、平らなものと
することができる。この結果、例えば通常のキャブタイ
ヤケーブルの皮膜を剥くのと同様に、自動機にかけて加
工し得るので、大量生産に適し、その皮剥き寸法も高精
度に加工できる。
【0019】尚、介在体としては外装シース材12、2
2の厚みの寸法のバラツキを実質的に吸収し、その上を
覆う外装シース材31Aの内面のいぶつを抑え、平らな
ものとすることができるものであれば、その他のもの、
例えばナイロン糸でもよい。
【0020】このケーブル30Aの製造は、まず例えば
0.5mmの断面積を有する極細線を多数本撚って芯線
11を作り、型に外装シース材12となる例えば滑りの
よいポリウレタン等の硬質の弾性材を流し込み、次にこ
の流し込まれた弾性材中にそれぞれ芯線11を引き込ん
で芯線11の周囲を一定の厚さで押圧成型する。また、
芯線21及び外装シース材22についても同様に押圧成
型にて構成する。そして、別の型を用い、これらの外装
シース材12、22に綿糸32を押し込み、少し時間を
おいて外装シース材12、22を冷却しながら外装シー
ス材31Aとなる例えばポリウレタン等の硬質のの弾性
材を流し込んで外装シース材12、22の周囲を包囲す
るように押圧成型し、一体成型する。
【0021】このようにして製造されたケーブル30A
を図3の回転検出装置本体3とコネクタ4及びコネクタ
5と6にそれぞれ接続するには、まず外装シース材31
Aの両端部分の皮膜を所定の長さだけ剥き、更に外装シ
ース材12、22の両端部分の皮膜を所定の長さだけ剥
いて、露出した芯線11の部分をそれぞれ回転検出装置
本体3とコネクタ4に接続すると共に、露出した芯線2
1の部分をそれぞれコネクタ5と6に接続する。そし
て、ケーブル30Aに取付板8をカシメ付け等で固定
し、車体側に取り付ける。
【0022】尚、綿糸32の形状は、図2では円形にな
るようにしているが、外装シース材12、21の外形に
沿って8の字形としてもよく、この場合、当然外装シー
ス材31Aの形状も8の字形となる。
【0023】このように本実施例でも、ケーブル30A
を弾性材からなる外装シース材12、22と31Aとに
より一体成型で作ることができるので、上記実施例同様
の効果が得られると共に、更に本実施例では外装シース
材12、22と外装シース材31Aの間に編組状の綿糸
32を介在させたので、皮剥きによる寸法出しも自動機
による高精度の作り込みが可能となり、車体とのコス
レ、屈曲に必要な場所へ高精度な位置精度をもって取り
付けが可能になり、しかも外装シース材12、22と3
1Aの間が滑り易くなって屈曲耐久性もよくなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、電気信号を流すための複数の芯線と、これらの複数
の芯線を個別に覆う弾性材からなる第1の電気絶縁部材
と、これらの第1の電気絶縁部材を覆う弾性材からなる
第2の電気絶縁部材とを備えたので、従来多く用いられ
ていたプロテクタが不要となり、又これを固着する工程
等も不要になり、特に装置間の配線に用いられる複数の
ケーブルを実質的に単一のケーブルで構成でき、もって
作業効率がよくなり、生産性も向上し、しかもコスト的
にも安価なケーブルが得られるという効果がある。
【0025】又、請求項2記載の発明によれば、 電気
信号を流すための複数の芯線と、これらの複数の芯線を
個別に覆う弾性材からなる第1の電気絶縁部材と、これ
らの第1の電気絶縁部材を覆う介在体と、この介在体を
覆う弾性材からなる第2の電気絶縁部材とを備えたの
で、請求項1記載の発明と同様の効果が得られると共
に、更に皮剥きによる寸法出しも自動機による高精度の
作り込みが可能となり、車体とのコスレ、屈曲に必要な
場所へ高精度な位置精度をもって取り付けが可能で、し
かも屈曲耐久性の優れたなケーブルが得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るケーブルの一実施例を示す断面
図である。
【図2】この発明に係るケーブルの他の実施例を示す断
面図である。
【図3】従来のケーブルの使用態様の一例を示す組み立
て図である。
【図4】従来のケーブルを示す断面図である。
【符号の説明】
11、21 芯線 12、22 外装シース材 30、30A ケーブル 31、31A 外装シース材 32 綿糸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号を流すための複数の芯線と、こ
    れらの複数の芯線を個別に覆う弾性材からなる第1の電
    気絶縁部材と、これらの第1の電気絶縁部材を覆う弾性
    材からなる第2の電気絶縁部材とを備えたことを特徴と
    するケーブル。
  2. 【請求項2】 電気信号を流すための複数の芯線と、こ
    れらの複数の芯線を個別に覆う弾性材からなる第1の電
    気絶縁部材と、これらの第1の電気絶縁部材を覆う介在
    体と、この介在体を覆う弾性材からなる第2の電気絶縁
    部材とを備えたことを特徴とするケーブル。
JP28745492A 1992-10-26 1992-10-26 ケーブル Pending JPH06139832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28745492A JPH06139832A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28745492A JPH06139832A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06139832A true JPH06139832A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17717546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28745492A Pending JPH06139832A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06139832A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12109954B2 (en) Complex harness
US10115498B2 (en) Hybrid cable, method for its manufacture and use of such a hybrid cable
US4813878A (en) Device for transferring current between two contact points which are movable relative to each other
CN110473665B (zh) 线束及其制造方法
JP5120036B2 (ja) コネクタ
CN111584132A (zh) 线束
CN113165585A (zh) 复合电缆
JP2015233013A (ja) 車両用の複合ハーネス
US7145082B2 (en) Flexible electrical line
JP2020077631A (ja) 複合ハーネス
JP7318508B2 (ja) ケーブル及びハーネス
US10249413B2 (en) Shielded electrical cable
US11443870B2 (en) Composite cable
JPH06139832A (ja) ケーブル
JPH06139833A (ja) ケーブル
CN213150393U (zh) 一种高安全系数高柔软汽车底盘车轮线束装置
CN112309614A (zh) 线束
CN114373587B (zh) 线缆防水结构制造方法
US20250018885A1 (en) Wire harness
CN223390758U (zh) 车载摄像头通信组件固定结构
CN210039659U (zh) 轮速传感器线束
JP7236618B2 (ja) ワイヤハーネス
JP3687798B2 (ja) ホースとハーネスの接続構造
JP2023139571A (ja) ワイヤハーネス
KR19990060965A (ko) 자동차의 전압 측정용 저항의 연결구조