JPH06139842A - 電線クランプおよびその製造方法 - Google Patents
電線クランプおよびその製造方法Info
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- JPH06139842A JPH06139842A JP28284192A JP28284192A JPH06139842A JP H06139842 A JPH06139842 A JP H06139842A JP 28284192 A JP28284192 A JP 28284192A JP 28284192 A JP28284192 A JP 28284192A JP H06139842 A JPH06139842 A JP H06139842A
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Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電線加工機械などにおいて電線を
把持するために使用する電線クランプに関し、電線に損
傷を与えずに確実に把持できる電線クランプおよびその
製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 開閉自在の一対のクランプ爪2、2′から成
る電線クランプAであって、クランプ爪2の電線把持面
4にショットブラスト加工によって多数の微細な凹凸を
有する微細突起面4aを形成している。
把持するために使用する電線クランプに関し、電線に損
傷を与えずに確実に把持できる電線クランプおよびその
製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 開閉自在の一対のクランプ爪2、2′から成
る電線クランプAであって、クランプ爪2の電線把持面
4にショットブラスト加工によって多数の微細な凹凸を
有する微細突起面4aを形成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線加工機械あるいは
電線搬送装置などにおいて電線を把持するために使用さ
れる電線クランプおよびその製造方法に関する。
電線搬送装置などにおいて電線を把持するために使用さ
れる電線クランプおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電線クランプは、クランプ部材の
電線の把持を確実にするためその電線把持部に段差を設
けたものが用いられており、たとえば図8および図9に
示すように、電線の把持力を強化するため、開閉自在な
一対のクランプ部材a、a′の一方に台形状の挟着凸部
bを設け、他方には挟着凹部cを設け、電線をこの挟着
凸部bと挟着凹部c、および突設した集線部d、d′の
間に挟んで把持するようにしたものも提案されている
(実開昭61−77513号公報)。
電線の把持を確実にするためその電線把持部に段差を設
けたものが用いられており、たとえば図8および図9に
示すように、電線の把持力を強化するため、開閉自在な
一対のクランプ部材a、a′の一方に台形状の挟着凸部
bを設け、他方には挟着凹部cを設け、電線をこの挟着
凸部bと挟着凹部c、および突設した集線部d、d′の
間に挟んで把持するようにしたものも提案されている
(実開昭61−77513号公報)。
【0003】このような電線クランプで電線を挟持する
と、電線eは、図10に示すように、クランプ部材a、
a′間で挟圧され、屈折した損傷部fが生じ機械的な強
度の低下や絶縁不良などの障害を来す場合がある。
と、電線eは、図10に示すように、クランプ部材a、
a′間で挟圧され、屈折した損傷部fが生じ機械的な強
度の低下や絶縁不良などの障害を来す場合がある。
【0004】また、図11に示すように、クランプ部材
gにタップ目hを刻印して電線の把持力を向上させたも
のが用いられることもあるが、この場合もクランプ部材
に設けたスプリングの収縮力により、電線を挟持する際
に衝撃的な力が加わるため、図12に示すような電線e
の周囲にタップ目hによる損傷や、絶縁被覆の亀裂など
の損傷部f′が発生するなどの問題点を有している。
gにタップ目hを刻印して電線の把持力を向上させたも
のが用いられることもあるが、この場合もクランプ部材
に設けたスプリングの収縮力により、電線を挟持する際
に衝撃的な力が加わるため、図12に示すような電線e
の周囲にタップ目hによる損傷や、絶縁被覆の亀裂など
の損傷部f′が発生するなどの問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、把持する電線に損傷を与
えずに確実に電線を把持できる電線クランプおよびその
製造方法を提供することを課題とする。
点に着目してなされたもので、把持する電線に損傷を与
えずに確実に電線を把持できる電線クランプおよびその
製造方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1の発明は、開閉自在の一対のクランプ爪か
ら成る電線クランプであって、前記クランプ爪の電線把
持部に多数の微細な凹凸を有する微細突起面を形成して
なることを特徴とする。
め、請求項1の発明は、開閉自在の一対のクランプ爪か
ら成る電線クランプであって、前記クランプ爪の電線把
持部に多数の微細な凹凸を有する微細突起面を形成して
なることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、開閉自在の一対のクラ
ンプ爪を有する電線クランプであって、前記クランプ爪
に対し把持する電線に加わる衝撃を緩和する緩衝手段を
併設してなることを特徴とする。
ンプ爪を有する電線クランプであって、前記クランプ爪
に対し把持する電線に加わる衝撃を緩和する緩衝手段を
併設してなることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、搬送用チェーンに開閉
自在の一対のクランプ爪を備えた把持具を連鎖状に連結
して成るチェーン型電線クランプであって、前記クラン
プ爪に対し把持する電線に加わる衝撃を緩和する緩衝手
段を併設してなることを特徴とする。
自在の一対のクランプ爪を備えた把持具を連鎖状に連結
して成るチェーン型電線クランプであって、前記クラン
プ爪に対し把持する電線に加わる衝撃を緩和する緩衝手
段を併設してなることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、電線クランプを構成す
るクランプ爪の電線把持部に、鋼粒などの微細な粒体を
空気圧で吹きつけて行うショットブラスト加工を施すこ
とにより、該電線把持部に多数の微細な凹凸を有する微
細突起面を形成することを特徴とする。
るクランプ爪の電線把持部に、鋼粒などの微細な粒体を
空気圧で吹きつけて行うショットブラスト加工を施すこ
とにより、該電線把持部に多数の微細な凹凸を有する微
細突起面を形成することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の電線クランプは、クランプ爪に多数
の微細な凹凸を有する微細突起面を形成しているため、
電線との接触面積が大きくなり電線を把持する押圧力が
均一に分散されるので、電線に損傷を与えることなく確
実な把持を行うことができる。
の微細な凹凸を有する微細突起面を形成しているため、
電線との接触面積が大きくなり電線を把持する押圧力が
均一に分散されるので、電線に損傷を与えることなく確
実な把持を行うことができる。
【0011】請求項2および請求項3の電線クランプ
は、クランプ爪が閉じ終わる直前に緩衝手段がクランプ
爪に加わる衝撃的な応力を吸収するようにしているた
め、電線を把持する際の衝撃が緩和され、電線に損傷を
与えることなく確実な把持を行うことができる。
は、クランプ爪が閉じ終わる直前に緩衝手段がクランプ
爪に加わる衝撃的な応力を吸収するようにしているた
め、電線を把持する際の衝撃が緩和され、電線に損傷を
与えることなく確実な把持を行うことができる。
【0012】請求項4に記載した電線クランプの製造方
法においては、電線クランプを構成するクランプ爪の電
線把持部にショットブラスト加工を施すことにより、電
線把持部に鋼粒などの微細な粒体が空気圧で吹き付けら
れ、その衝突によって多数の微細な凹凸を有する微細突
起面が形成される。
法においては、電線クランプを構成するクランプ爪の電
線把持部にショットブラスト加工を施すことにより、電
線把持部に鋼粒などの微細な粒体が空気圧で吹き付けら
れ、その衝突によって多数の微細な凹凸を有する微細突
起面が形成される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す電線クランプ
Aの斜視図である。電線クランプAは、支持体1の支持
軸1a、1a′を軸として回動自在に設けた一対のクラ
ンプ爪2、2′と、クランプ爪2、2′相互を弾圧的に
挟圧するスプリング3とから構成されている。
Aの斜視図である。電線クランプAは、支持体1の支持
軸1a、1a′を軸として回動自在に設けた一対のクラ
ンプ爪2、2′と、クランプ爪2、2′相互を弾圧的に
挟圧するスプリング3とから構成されている。
【0014】クランプ爪2、2′の先端部には、それぞ
れ櫛歯状の電線把持部4、4′を設け、電線把持部4に
ショットブラスト加工による微細な凹凸を形成した微細
突起面4aを設けている。図示していないが電線把持部
4′にも同様なショットブラスト加工による微細な凹凸
を有する微細突起面を形成している。
れ櫛歯状の電線把持部4、4′を設け、電線把持部4に
ショットブラスト加工による微細な凹凸を形成した微細
突起面4aを設けている。図示していないが電線把持部
4′にも同様なショットブラスト加工による微細な凹凸
を有する微細突起面を形成している。
【0015】ショットブラスト加工は、鋼粒などを空気
圧で加工面に吹きつけて行う加工方法であり、通常、鋳
物の砂落とし、鍛造品のバリ取り、熱処理部品のスケー
ル落としなどの研掃処理に用いられているが、本発明に
おいては、電線把持部4の電線把持面4aに微細な凹凸
を形成するためにこの手段を用いている。
圧で加工面に吹きつけて行う加工方法であり、通常、鋳
物の砂落とし、鍛造品のバリ取り、熱処理部品のスケー
ル落としなどの研掃処理に用いられているが、本発明に
おいては、電線把持部4の電線把持面4aに微細な凹凸
を形成するためにこの手段を用いている。
【0016】本実施例におけるショットブラスト加工の
条件としては、アルミナ研削材の粗粒#16を使用し、
圧力6kg/cmの圧縮空気を吹きつけて行った。微細
突起面4aは、電線把持部4にショットブラスト加工を
施すことにより形成され、その表面は、紙ヤスリのよう
な微細な凹凸が全面的に形成されるので、実質的に電線
を把持する表面積が増大される。そのため、把持する電
線の表面を均一に押圧することが可能となり、電線に損
傷を与えずに確実に把持することができる。
条件としては、アルミナ研削材の粗粒#16を使用し、
圧力6kg/cmの圧縮空気を吹きつけて行った。微細
突起面4aは、電線把持部4にショットブラスト加工を
施すことにより形成され、その表面は、紙ヤスリのよう
な微細な凹凸が全面的に形成されるので、実質的に電線
を把持する表面積が増大される。そのため、把持する電
線の表面を均一に押圧することが可能となり、電線に損
傷を与えずに確実に把持することができる。
【0017】図2は、請求項2の発明の実施例を示す電
線クランプBの説明図である。電線クランプBは、支持
体5に一対のクランプ爪6、6′を開閉自在に設けると
共に、クランプ爪6、6′の作動を規制する緩衝装置と
してエアシリンダ7を備えている。クランプ爪6、6′
には、電線を弾性的に挟圧するため、クランプ爪6、
6′相互を連結するスプリング8を装着している。
線クランプBの説明図である。電線クランプBは、支持
体5に一対のクランプ爪6、6′を開閉自在に設けると
共に、クランプ爪6、6′の作動を規制する緩衝装置と
してエアシリンダ7を備えている。クランプ爪6、6′
には、電線を弾性的に挟圧するため、クランプ爪6、
6′相互を連結するスプリング8を装着している。
【0018】エアシリンダ7は、その内部に上下に摺動
するピストン9を収容し、エアシリンダ7の両端部に設
けたエア導入口7a、7a′に接続されたエアチューブ
10、10′を通じて圧縮空気源11から供給される圧
縮空気により、ピストン9の上下方向の運動を制御する
ようにしている。
するピストン9を収容し、エアシリンダ7の両端部に設
けたエア導入口7a、7a′に接続されたエアチューブ
10、10′を通じて圧縮空気源11から供給される圧
縮空気により、ピストン9の上下方向の運動を制御する
ようにしている。
【0019】圧縮空気源11とエアシリンダ7との中間
には、レギュレータ12および操作バルブ13を設けて
空気圧を変化させることにより、吸収する衝撃力を調整
するようにしている。14は圧力計である。
には、レギュレータ12および操作バルブ13を設けて
空気圧を変化させることにより、吸収する衝撃力を調整
するようにしている。14は圧力計である。
【0020】ピストン8にはロッド15が連結してあ
り、ピストン8がエアシリンダ7内の最低位にある状態
において、クランプ爪6、6′が閉じ終わる直前にロッ
ド15の先端部15aが緩衝突起6aに当接してロッド
15を押し上げる位置に設定している。
り、ピストン8がエアシリンダ7内の最低位にある状態
において、クランプ爪6、6′が閉じ終わる直前にロッ
ド15の先端部15aが緩衝突起6aに当接してロッド
15を押し上げる位置に設定している。
【0021】この電線クランプBを用いて電線を把持す
ると、クランプ爪6、6′が開いた状態から、カム(図
示せず)などの機械的手段によりクランプ爪6、6′を
閉じて電線を把持する際に、クランプ爪6、6′が閉じ
終わる直前にスプリング8によってクランプ爪6、6′
に加えられる衝撃的な力が緩衝突起6aを介してエアシ
リンダ7のロッド15にかかり、エアシリンダ7内の圧
縮空気の緩衝作用によってロッド15が徐々に上昇する
ため、クランプ爪6、6′がゆっくり閉じ、把持する電
線に衝撃的な力が加わらず電線の損傷が防止できる。
ると、クランプ爪6、6′が開いた状態から、カム(図
示せず)などの機械的手段によりクランプ爪6、6′を
閉じて電線を把持する際に、クランプ爪6、6′が閉じ
終わる直前にスプリング8によってクランプ爪6、6′
に加えられる衝撃的な力が緩衝突起6aを介してエアシ
リンダ7のロッド15にかかり、エアシリンダ7内の圧
縮空気の緩衝作用によってロッド15が徐々に上昇する
ため、クランプ爪6、6′がゆっくり閉じ、把持する電
線に衝撃的な力が加わらず電線の損傷が防止できる。
【0022】図3は、請求項3の発明の実施例に係わる
電線搬送用のチェーン型電線クランプCの要部を示す斜
視図である。チェーン型電線クランプCは、電線搬送用
の電線クランプであり、被覆電線の剥皮装置のフレーム
16に取り付けられている。
電線搬送用のチェーン型電線クランプCの要部を示す斜
視図である。チェーン型電線クランプCは、電線搬送用
の電線クランプであり、被覆電線の剥皮装置のフレーム
16に取り付けられている。
【0023】電線クランプCは、駆動手段17によって
回転するスプロケット18に嵌装された搬送チェーン1
9に、所定の間隔を置いて複数の把持具20が取り付け
られている。各把持具20にはそれぞれ一対のクランプ
爪21、21′が開閉自在に設けられている。クランプ
爪21、21′は、電線供給ノズル22からカッター2
3を経て電線支持クランプ24で支持される電線25を
挟持するようにしている。
回転するスプロケット18に嵌装された搬送チェーン1
9に、所定の間隔を置いて複数の把持具20が取り付け
られている。各把持具20にはそれぞれ一対のクランプ
爪21、21′が開閉自在に設けられている。クランプ
爪21、21′は、電線供給ノズル22からカッター2
3を経て電線支持クランプ24で支持される電線25を
挟持するようにしている。
【0024】クランプ爪21、21′は、図4に示すよ
うに、把持具20に対しそれぞれ支持軸20a、20
a′を軸として回動可能に取り付けられると共に、互い
にスプリング26で連結されており、外部からの操作に
よってクランプ爪21、21′を閉じて、その間に電線
25を挟持するようにしている。また、このスプリング
26の作用により、図5に示すように、クランプ爪2
1、21′を開放状態に保持することもできるようにし
ている。
うに、把持具20に対しそれぞれ支持軸20a、20
a′を軸として回動可能に取り付けられると共に、互い
にスプリング26で連結されており、外部からの操作に
よってクランプ爪21、21′を閉じて、その間に電線
25を挟持するようにしている。また、このスプリング
26の作用により、図5に示すように、クランプ爪2
1、21′を開放状態に保持することもできるようにし
ている。
【0025】一方、フレーム16には、把持される電線
25の近傍にクランプ爪21、21′の衝撃を緩和する
ための緩衝装置としてエアシリンダ27を設けている。
エアシリンダ27は、前記の電線クランプBのエアシリ
ンダ7と同様に、両端部に設けたエア導入口27a、2
7a′に接続されたエアチューブ28、28′を通じて
供給される圧縮空気により駆動されるロッド29を備え
ており、ロッド29の先端部29aが一方のクランプ爪
21に設けた緩衝突起21aに当接する位置に設置して
いる。エアチューブ28、28′は、図示していないが
前記の実施例と同様なレギュレータおよび操作バルブを
介して圧縮空気源に接続されており、エアシリンダ27
内の空気圧を自由に調節できるようにしている。
25の近傍にクランプ爪21、21′の衝撃を緩和する
ための緩衝装置としてエアシリンダ27を設けている。
エアシリンダ27は、前記の電線クランプBのエアシリ
ンダ7と同様に、両端部に設けたエア導入口27a、2
7a′に接続されたエアチューブ28、28′を通じて
供給される圧縮空気により駆動されるロッド29を備え
ており、ロッド29の先端部29aが一方のクランプ爪
21に設けた緩衝突起21aに当接する位置に設置して
いる。エアチューブ28、28′は、図示していないが
前記の実施例と同様なレギュレータおよび操作バルブを
介して圧縮空気源に接続されており、エアシリンダ27
内の空気圧を自由に調節できるようにしている。
【0026】次に、このチェーン型電線クランプCのク
ランプ爪21、21′に対するエアシリンダ27の作用
について説明する。スプロケット18を回転させ、図6
に示すように、把持する電線25の直下にクランプ爪2
1、21′を開放状態で位置させ、カム(図示せず)の
作用によりクランプ爪20、20′を矢印T、T′方向
すなわち閉じる方向に作動させる。
ランプ爪21、21′に対するエアシリンダ27の作用
について説明する。スプロケット18を回転させ、図6
に示すように、把持する電線25の直下にクランプ爪2
1、21′を開放状態で位置させ、カム(図示せず)の
作用によりクランプ爪20、20′を矢印T、T′方向
すなわち閉じる方向に作動させる。
【0027】このとき、スプリング26の強力な収縮力
によりクランプ爪21、21′が急激に閉じようとする
が、図7に示すように、クランプ爪21に設けた緩衝突
起21aとエアシリンダ27のロッド29の先端部29
aとが当接し、エアシリンダ27の緩衝作用によりロッ
ド29の緩やかな上昇に従ってクランプ爪21、21′
がゆっくりと閉じるので電線25に衝撃を与えずに確実
に把持することが可能となる。そして、回転するスプロ
ケット18によって順次送られて来る把持具20に対し
て同様の操作が繰り返し行われ、各把持具20のクラン
プ爪21、21′が電線25を把持した状態でチェーン
19によって所定の位置に搬送されようにしている。
によりクランプ爪21、21′が急激に閉じようとする
が、図7に示すように、クランプ爪21に設けた緩衝突
起21aとエアシリンダ27のロッド29の先端部29
aとが当接し、エアシリンダ27の緩衝作用によりロッ
ド29の緩やかな上昇に従ってクランプ爪21、21′
がゆっくりと閉じるので電線25に衝撃を与えずに確実
に把持することが可能となる。そして、回転するスプロ
ケット18によって順次送られて来る把持具20に対し
て同様の操作が繰り返し行われ、各把持具20のクラン
プ爪21、21′が電線25を把持した状態でチェーン
19によって所定の位置に搬送されようにしている。
【0028】
【発明の効果】請求項1の電線クランプは、クランプ爪
に多数の微細な凹凸を有する電線把持面を形成している
ため、電線に損傷を与えることなく確実な把持を行うこ
とができ、生産性および信頼性の向上に役立つ。
に多数の微細な凹凸を有する電線把持面を形成している
ため、電線に損傷を与えることなく確実な把持を行うこ
とができ、生産性および信頼性の向上に役立つ。
【0029】請求項2および請求項3の電線クランプ
は、クランプ爪に緩衝装置を作用させるようにしている
ため、電線を挟持する際の衝撃的な力を緩和して電線を
把持することができるので、電線に損傷を与えることな
く確実な把持を行うことができ、生産性および信頼性が
著しく向上する。
は、クランプ爪に緩衝装置を作用させるようにしている
ため、電線を挟持する際の衝撃的な力を緩和して電線を
把持することができるので、電線に損傷を与えることな
く確実な把持を行うことができ、生産性および信頼性が
著しく向上する。
【0030】請求項4に記載した電線クランプの製造方
法によれば、ショットブラスト加工により、クランプ爪
の電線把持部に多数の微細な凹凸を有する微細突起面を
形成するようにしているため、多数の微細な凹凸を有す
る電線把持面を形成する工程の生産性が向上し、請求項
1の電線クランプを能率良く生産することが可能となる
などの利点を有する。
法によれば、ショットブラスト加工により、クランプ爪
の電線把持部に多数の微細な凹凸を有する微細突起面を
形成するようにしているため、多数の微細な凹凸を有す
る電線把持面を形成する工程の生産性が向上し、請求項
1の電線クランプを能率良く生産することが可能となる
などの利点を有する。
【図1】本発明の実施例を示す電線クランプの斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の他の実施例を示す電線クランプの説明
図である。
図である。
【図3】本発明の別の実施例に係わる電線搬送用のチェ
ーン型電線クランプの要部を示す斜視図である。
ーン型電線クランプの要部を示す斜視図である。
【図4】図3の把持具のクランプ爪が閉じた状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図5】図4の把持具のクランプ爪が開いた状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図6】図3の把持具とエアシリンダとの作用を示す説
明図である。
明図である。
【図7】図6のクランプ爪が閉じ終わる直前の状態を示
す説明ずである。
す説明ずである。
【図8】従来の電線クランプの斜視図である。
【図9】図8のクランプ爪の断面図である。
【図10】図9のクランプ爪で挟持された電線の損傷を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図11】従来の他の電線クランプのクランプ爪の斜視
図である。
図である。
【図12】図11のクランプ爪で挟持された電線の損傷
を示す説明図である。
を示す説明図である。
A、B、C 電線クランプ 2、2′ クランプ爪 4、4′ 電線把持部 4a 微細突起面 6、6′ クランプ爪 7 エアシリンダ 19 搬送用チェーン 20 把持具 21、21′ クランプ爪 27 エアシリンダ
Claims (4)
- 【請求項1】 開閉自在の一対のクランプ爪から成る電
線クランプであって、前記クランプ爪の電線把持部に多
数の微細な凹凸を有する微細突起面を形成してなること
を特徴とする電線クランプ。 - 【請求項2】 開閉自在の一対のクランプ爪を有する電
線クランプであって、前記クランプ爪に対し把持する電
線に加わる衝撃を緩和する緩衝手段を併設してなること
を特徴とする電線クランプ。 - 【請求項3】 搬送用チェーンに開閉自在の一対のクラ
ンプ爪を備えた把持具を連鎖状に連結して成るチェーン
型電線クランプであって、前記クランプ爪に対し把持す
る電線に加わる衝撃を緩和する緩衝手段を併設してなる
ことを特徴とするチェーン型電線クランプ。 - 【請求項4】 電線クランプを構成するクランプ爪の電
線把持部に、鋼粒などの微細な粒体を空気圧で吹きつけ
て行うショットブラスト加工を施すことにより、該電線
把持部に多数の微細な凹凸を有する微細突起面を形成す
ることを特徴とする電線クランプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28284192A JPH06139842A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電線クランプおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28284192A JPH06139842A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電線クランプおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139842A true JPH06139842A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17657770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28284192A Pending JPH06139842A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 電線クランプおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139842A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104835596A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-08-12 | 杨志强 | 一种电线线夹 |
| JP2016530415A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-09-29 | プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H. | 突合せ溶接されたレール突合せ部のばり取り装置 |
| CN107528187A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-12-29 | 国家电网公司 | 带电作业涨撑器及使用方法 |
| CN111489920A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-08-04 | 张珂 | 一种接触器触头的屏蔽灭弧方法及装置 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28284192A patent/JPH06139842A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016530415A (ja) * | 2013-08-02 | 2016-09-29 | プラッサー ウント トイラー エクスポート フォン バーンバウマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングPlasser & Theurer, Export von Bahnbaumaschinen, Gesellschaft m.b.H. | 突合せ溶接されたレール突合せ部のばり取り装置 |
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| CN107528187A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-12-29 | 国家电网公司 | 带电作业涨撑器及使用方法 |
| CN111489920A (zh) * | 2020-03-19 | 2020-08-04 | 张珂 | 一种接触器触头的屏蔽灭弧方法及装置 |
| CN111489920B (zh) * | 2020-03-19 | 2025-08-15 | 张珂 | 一种接触器触头的屏蔽灭弧方法及装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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