JPH061399Y2 - シート材端部折り返し装置 - Google Patents
シート材端部折り返し装置Info
- Publication number
- JPH061399Y2 JPH061399Y2 JP11441189U JP11441189U JPH061399Y2 JP H061399 Y2 JPH061399 Y2 JP H061399Y2 JP 11441189 U JP11441189 U JP 11441189U JP 11441189 U JP11441189 U JP 11441189U JP H061399 Y2 JPH061399 Y2 JP H061399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- pressing
- pressing member
- width
- material end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 25
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 61
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は皮革や合成皮革等のシート材端部折り返し装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] 一般に、皮革や合成皮革又は布等のシート材を用いて加
工製品を製造する場合には、前記シート材を所要サイズ
に切断して、その端部からほころびが生じるのを防止し
得るよう端部を内側に折り返して接着してから、前記シ
ート材同士を縫製する等して加工していた。
工製品を製造する場合には、前記シート材を所要サイズ
に切断して、その端部からほころびが生じるのを防止し
得るよう端部を内側に折り返して接着してから、前記シ
ート材同士を縫製する等して加工していた。
例えば、皮革を用いてサイフ等を製造する場合には、皮
革の切片端部に接着剤を塗り、該端部を作業員の手作業
により略均等な幅となるように折り返して接着し、然る
後、斯かる端部を折り返した皮革の切片同士を縫製して
サイフ等の製品としている。
革の切片端部に接着剤を塗り、該端部を作業員の手作業
により略均等な幅となるように折り返して接着し、然る
後、斯かる端部を折り返した皮革の切片同士を縫製して
サイフ等の製品としている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述の皮革を用いたサイフ等の製造業界
では、一般に消費者の好みが多岐にわたっており、流行
にも左右され易い為、多品種少量生産となることが多
い。従って製造工程の機械化が困難で、前述した如き皮
革の切片端部の折り返し作業は作業員の手作業に依らざ
るを得ず、熟練をつんだ作業員でなくては、均等な幅で
前記端部の折り返しを行うことができなかった。
では、一般に消費者の好みが多岐にわたっており、流行
にも左右され易い為、多品種少量生産となることが多
い。従って製造工程の機械化が困難で、前述した如き皮
革の切片端部の折り返し作業は作業員の手作業に依らざ
るを得ず、熟練をつんだ作業員でなくては、均等な幅で
前記端部の折り返しを行うことができなかった。
本考案は上述の実情に鑑みて成したもので、経験の浅い
作業員にも容易に外観の美しい均等な幅の折り返し作業
を行い得るシート材端部折り返し装置を提供することを
目的としている。
作業員にも容易に外観の美しい均等な幅の折り返し作業
を行い得るシート材端部折り返し装置を提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案はシート材端部を所要の幅で均等に折り返すシー
ト材端部折り返し装置であって、作業台の一端に設けら
れた上面が平坦で少なくともシート材端部の折り返し幅
の受面を有して延びる受部材と、前記折り返し幅と略同
一の幅を有して延びる押付面を上側に有した押付部材
と、該押付部材の押付面が前記受面と同一平面になるよ
うに受部材に隣接させた状態において前記受面及び押付
面の夫々の隣接縁を略中心として回動するように前記押
付部材を受部材に連結する連結部と、前記押付部材の反
隣接縁側の側面に前記押付面に対して出没し得るように
取付けられ且つ常時突出する方向にばねにより付勢され
たストッパ板とから構成したことを特徴とするシート材
端部折り返し装置にかかるものである。
ト材端部折り返し装置であって、作業台の一端に設けら
れた上面が平坦で少なくともシート材端部の折り返し幅
の受面を有して延びる受部材と、前記折り返し幅と略同
一の幅を有して延びる押付面を上側に有した押付部材
と、該押付部材の押付面が前記受面と同一平面になるよ
うに受部材に隣接させた状態において前記受面及び押付
面の夫々の隣接縁を略中心として回動するように前記押
付部材を受部材に連結する連結部と、前記押付部材の反
隣接縁側の側面に前記押付面に対して出没し得るように
取付けられ且つ常時突出する方向にばねにより付勢され
たストッパ板とから構成したことを特徴とするシート材
端部折り返し装置にかかるものである。
[作用] 従って本考案では、押付部材を垂下した状態とし、シー
ト材の折り返しを行う側の端部を、押付部材の押付面よ
り突出したストッパ板の上端部に当接せしめてシート材
を作業台上に載置し、シート材を押さえながら押付部材
を上方に回動して起こすと、前記シート材の端部は押付
面の幅に相当する幅で折り返され、押付部材の押付面と
受部材の受面とに上下方向から挟まれて圧接される。
ト材の折り返しを行う側の端部を、押付部材の押付面よ
り突出したストッパ板の上端部に当接せしめてシート材
を作業台上に載置し、シート材を押さえながら押付部材
を上方に回動して起こすと、前記シート材の端部は押付
面の幅に相当する幅で折り返され、押付部材の押付面と
受部材の受面とに上下方向から挟まれて圧接される。
この時、ストッパ板は、ばねによる付勢力に抗して上方
に摺動し、押付面から突出した部分が押付面と略同位置
まで後退する。
に摺動し、押付面から突出した部分が押付面と略同位置
まで後退する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図〜第6図は本考案の一実施例であり、第1図に示
すように支持脚1により所要の高さを有する矩形形状の
作業台2の一端に、その長手方向上面に平坦な受面3を
形成した受部材4を設け、該受部材4長手方向両端部に
前記作業台2から外側へ突出するブラケット5,5を夫々
設ける。
すように支持脚1により所要の高さを有する矩形形状の
作業台2の一端に、その長手方向上面に平坦な受面3を
形成した受部材4を設け、該受部材4長手方向両端部に
前記作業台2から外側へ突出するブラケット5,5を夫々
設ける。
上記各ブラケット5,5間には、その上面に長手方向に均
等な幅の平坦な押付面6を有して前記受部材4に沿って
延びる長板状の押付部材7を設け、該押付部材7の長手
方向の上部側両端部に形成した支承部8,8を前記各ブラ
ケット5,5に水平ピン9,9を介して枢着して連結部とする
ことによって、第2図に断面で示す如く前記押付面6が
受部材4の受面3と同一平面になるように押付部材7を
受部材4に隣接させた状態において前記受面3と押付面
6との隣接縁を回転軸として上下方向に回動し得るよう
に構成する。
等な幅の平坦な押付面6を有して前記受部材4に沿って
延びる長板状の押付部材7を設け、該押付部材7の長手
方向の上部側両端部に形成した支承部8,8を前記各ブラ
ケット5,5に水平ピン9,9を介して枢着して連結部とする
ことによって、第2図に断面で示す如く前記押付面6が
受部材4の受面3と同一平面になるように押付部材7を
受部材4に隣接させた状態において前記受面3と押付面
6との隣接縁を回転軸として上下方向に回動し得るよう
に構成する。
更に、押付部材7を第1図及び第2図に示すように垂下
した状態で、押付部材7の作業台2と反対側となる側面
に第3図に示すような押付部材7に沿って延びる薄板状
のストッパ板10を上下方向に摺動自在に取付ける。即
ち、ストッパ板10の長手方向所要間隔に形成された上下
方向に長いボルト摺動孔11に、ワッシャー12を介して緩
挿したボルト13で前記ストッパ板10を押付部材7側面に
取付け、前記ボルト13をボルト摺動孔11の上下方向に移
動させることによりストッパ板10を上下方向に摺動させ
得るように取付けてある。
した状態で、押付部材7の作業台2と反対側となる側面
に第3図に示すような押付部材7に沿って延びる薄板状
のストッパ板10を上下方向に摺動自在に取付ける。即
ち、ストッパ板10の長手方向所要間隔に形成された上下
方向に長いボルト摺動孔11に、ワッシャー12を介して緩
挿したボルト13で前記ストッパ板10を押付部材7側面に
取付け、前記ボルト13をボルト摺動孔11の上下方向に移
動させることによりストッパ板10を上下方向に摺動させ
得るように取付けてある。
又、上記ストッパ板10下部に斜め下方に延びるばね14を
取付けると共に、ストッパ板10の外側に上端が前記受部
材4の押付面6高さより低く且つ下端が前記ばね14に反
力を取らせ得るように前記ストッパ板10下端より低い位
置で作業台2側に屈曲したカバー15を設け、該カバー15
を前記ストッパ板10に形成されたボルト移動孔16を通し
てボルト17で押付部材7側面に取付け、前記ストッパ板
10をばね14の反発力により上方に付勢させると共に、カ
バー15を取付けるボルト17がストッパ板10の摺動を邪魔
しないようにしてある。
取付けると共に、ストッパ板10の外側に上端が前記受部
材4の押付面6高さより低く且つ下端が前記ばね14に反
力を取らせ得るように前記ストッパ板10下端より低い位
置で作業台2側に屈曲したカバー15を設け、該カバー15
を前記ストッパ板10に形成されたボルト移動孔16を通し
てボルト17で押付部材7側面に取付け、前記ストッパ板
10をばね14の反発力により上方に付勢させると共に、カ
バー15を取付けるボルト17がストッパ板10の摺動を邪魔
しないようにしてある。
ここで、前記ボルト摺動孔11及びボルト移動孔16は、前
記ばね14により上方へ付勢されたストッパ板10の上端部
10aが押付部材7の押付面6により僅かに上方へ突出し
た状態で止まるように配置してある。
記ばね14により上方へ付勢されたストッパ板10の上端部
10aが押付部材7の押付面6により僅かに上方へ突出し
た状態で止まるように配置してある。
尚、図中18はシート材である皮革の切片を示す。
以下作用を説明する。
先ず、押付部材7を第1図及び第2図に示す如く垂下し
た状態としておき、所要サイズに予め切断され且つ折り
返しを行う端部18aに接着剤を塗布された皮革の切片18
を作業台2上に載置し、この切片18を押付部材7の押付
面6より上方に突出したストッパ板10の上端部10aに前
記切片18の端部18aが当接するまで押付部材7側に寄せ
て作業員の手や押さえ具等で上から押える。
た状態としておき、所要サイズに予め切断され且つ折り
返しを行う端部18aに接着剤を塗布された皮革の切片18
を作業台2上に載置し、この切片18を押付部材7の押付
面6より上方に突出したストッパ板10の上端部10aに前
記切片18の端部18aが当接するまで押付部材7側に寄せ
て作業員の手や押さえ具等で上から押える。
斯かる状態で、カバー15を持って押付部材7を第4図に
示す如く上方に回動せしめて起こすと、前記切片18の端
部18aは押付部材7の押付面6の幅に相当する幅で折れ
曲がり、第5図に示す如く作業台2側(第5図中右側)
に折り返される。
示す如く上方に回動せしめて起こすと、前記切片18の端
部18aは押付部材7の押付面6の幅に相当する幅で折れ
曲がり、第5図に示す如く作業台2側(第5図中右側)
に折り返される。
ここで、前記押付部材7の押付面6の幅は、所望の折り
返し幅に合う寸法に予め設定してあることは勿論であ
る。
返し幅に合う寸法に予め設定してあることは勿論であ
る。
第5図のストッパ板10が切片18上面に当接した状態から
更に押付部材7を起こすと、前記ストッパ板10は具備す
るばね14の反発力に抗して上方に摺動し押付部材7の押
付面6から突出した上端部10aがカバー15内に収納さ
れ、押付部材7が直立状態となる。
更に押付部材7を起こすと、前記ストッパ板10は具備す
るばね14の反発力に抗して上方に摺動し押付部材7の押
付面6から突出した上端部10aがカバー15内に収納さ
れ、押付部材7が直立状態となる。
この時、前記折り返された切片18の端部18aは、押付部
材7の押付面6と受部材4の受面3とに挟まれて圧接さ
れ、折り返された状態で接着される。
材7の押付面6と受部材4の受面3とに挟まれて圧接さ
れ、折り返された状態で接着される。
従って上記によれば、経験の浅い作業員にも、極めて容
易且つ確実に所望の均等な幅で皮革の切片18の端部18a
を折り返して接着させることができ、外観の美しい加工
製品を得ることができる。
易且つ確実に所望の均等な幅で皮革の切片18の端部18a
を折り返して接着させることができ、外観の美しい加工
製品を得ることができる。
尚、本考案のシート材端部折り返し装置は、上述の実施
例にのみ限定されるものではなく、シート材は皮革に限
定しないこと、シート材端部を折り返して圧接させるこ
とによって単に折り返しの型を付ける装置としても使用
し得ること、その他本考案の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
例にのみ限定されるものではなく、シート材は皮革に限
定しないこと、シート材端部を折り返して圧接させるこ
とによって単に折り返しの型を付ける装置としても使用
し得ること、その他本考案の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案のシート材端部折り返し装置
によれば、経験の浅い作業員にも極めて容易且つ確実に
外観の美しい均等な幅でシート材端部を折り返して圧接
することができる優れた効果を奏し得る。
によれば、経験の浅い作業員にも極めて容易且つ確実に
外観の美しい均等な幅でシート材端部を折り返して圧接
することができる優れた効果を奏し得る。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
II−II方向の矢視図、第3図は第1図のストッパ板を示
す正面図、第4図、第5図、第6図は第2図の作動説明
図である。 図中、2は作業台、3は受面、4は受部材、5はブラケ
ット、6は押付面、7は押付部材、8は支承部、9は水
平ピン、10はストッパ板、14はばね、18は皮革の切片で
ある。
II−II方向の矢視図、第3図は第1図のストッパ板を示
す正面図、第4図、第5図、第6図は第2図の作動説明
図である。 図中、2は作業台、3は受面、4は受部材、5はブラケ
ット、6は押付面、7は押付部材、8は支承部、9は水
平ピン、10はストッパ板、14はばね、18は皮革の切片で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】シート材端部を所要の幅で均等に折り返す
シート材端部折り返し装置であって、作業台の一端に設
けられた上面が平坦で少なくともシート材端部の折り返
し幅の受面を有して延びる受部材と、前記折り返し幅と
略同一の幅を有して延びる押付面を上側に有した押付部
材と、該押付部材の押付面が前記受面と同一平面になる
ように受部材に隣接させた状態において前記受面及び押
付面の夫々の隣接縁を略中心として回動するように前記
押付部材を受部材に連結する連結部と、前記押付部材の
反隣接縁側の側面に前記押付面に対して出没し得るよう
取付けられ且つ常時突出する方向にばねにより付勢され
たストッパ板とから構成したことを特徴とするシート材
端部折り返し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441189U JPH061399Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | シート材端部折り返し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11441189U JPH061399Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | シート材端部折り返し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352136U JPH0352136U (ja) | 1991-05-21 |
| JPH061399Y2 true JPH061399Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31662781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11441189U Expired - Lifetime JPH061399Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | シート材端部折り返し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061399Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP11441189U patent/JPH061399Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352136U (ja) | 1991-05-21 |
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